
【東京盃2025予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬で狙いたい2頭はこちら!

東京盃2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
東京盃2025の予想ポイント
- 勝ち馬は重賞馬から予想したい
- 栗東所属馬が強い
- 1人気【5-1-1-3】は安定している
- 穴馬は7人気【2-2-1-5】がおすすめ、9人気以下【0-0-0-57】は全滅
- 8枠は1着軸向け、相手候補はどの枠も大きな差はない
- 前走クラスターCとオーバルスプリント組は評価を上げたい
東京盃2025予想の最終買い目
東京盃が開催される木曜日の大井競馬場周辺の天気は一日曇りでした。
曇天模様ですが、降水確率は0%です。
北からの風が強く、気温も23度と秋らしい気候になりそうです。
馬場傾向に関しては前日水曜日が晴れの良馬場で、8R終了時点で平均よりもやや時計が出ています。
木曜日も雨の影響はなさそうなので水曜日と同じ傾向で予想したいです。
うましるでは曇りの良馬場、標準よりやや時計が出る馬場を想定しながら予想をまとめました。
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◎本命 7 サンライズアムール
| 父 | モーリス |
| 母 | ジルコニア |
| 母父 | タイキシャトル |
| 主な勝ち鞍 | クラスターC(Jpn3) 2025年 |
| 前走 | クラスターC(Jpn3) 1着 |
本命はサンライズアムールにしました。
前の競馬を得意としている馬で、前走のクラスターカップは内枠から主導権を握ってそのまま押し切りました。
その前の水無月ステークスも4番手の位置で身構えながら上がり36秒0の時計で勝利しています。
僅差でしたが、テイエムトッキュウやクロジシジョーといった重賞でも活躍している馬に勝ち切れたのは地力の高さが感じられました。
今回は好走馬の多い前走クラスターカップからの参戦ですし、近2戦を見ても状態をあげているのは間違いないでしょう。
枠の並びを見ても前の競馬を行いやすいですし、重賞連勝にも期待できそうです。
〇対抗 16 クロジシジョー
| 父 | フリオーソ |
| 母 | サイレンスラヴ |
| 母父 | スペシャルウィーク |
| 主な勝ち鞍 | NST賞(OP) 2025年 |
| 前走 | サマーチャンピオン(Jpn3) 7着 |
対抗はクロジシジョーにしました。
重賞レースの勝ち鞍こそありませんが、これまで3つの重賞で2着入りしており、昨年のクラスターカップやカペラステークスは勝ち馬とほとんど差がありません。
差しの競馬を得意とするので展開に左右されやすいですが、それでも過去の重賞の好走事例を見ると重賞級のポテンシャルを秘めているのは間違いないでしょう。
前走サマーチャンピオンは7着でしたが、59キロの斤量や慣れない1,400mも影響したことでしょう。
今回は斤量も前走より軽いですし、舞台も1,200mです。
大外を引いたので包まれるリスクもありませんし、自身の力を発揮できるのではないでしょうか。
▲単穴 12 ヤマニンチェルキ
| 父 | フォーウィールドライブ |
| 母 | ヤマニンプチガトー |
| 母父 | ヤマニンセラフィム |
| 主な勝ち鞍 | サマーチャンピオン(Jpn3) 2025年 |
| 前走 | サマーチャンピオン(Jpn3) 1着 |
ヤマニンチェルキは単穴にしました。
重傷を連勝している馬で、2走前の北海道スプリントカップでは人気のマテンロウコマンドに、前走のサマーチャンピオンは重賞実績のあるエンペラーワケアに勝利しました。
前走はエンペラーワケアが59キロ、対してヤマニンチェルキは55.5キロだったので斤量の恩恵はありましたが、それでもコーナーで器用に立ち回って勝ち切ったのは評価したいです。
今回は実力を発揮しやすい大井が舞台です。
ダート1,200mも4戦3勝2着1回で安定感がありますし、ここでの好走にも期待したいです。
△連下 8 ドンアミティエ
| 父 | アジアエクスプレス |
| 母 | クラシックス |
| 母父 | キングヘイロー |
| 主な勝ち鞍 | 天王山S(OP) 2025年 |
| 前走 | 函館SS(G3) 3着 |
ドンアミティエは連下にします。
条件戦で堅実なパフォーマンスを見せており、今年はダート1,200mのオープン競走を3連勝しました。
いずれも京都ダート1,200m戦で適性も合ったと思いますが、前々走の天王山ステークスは59キロの重斤量を背負いながら勝ち切っており、着差以上に能力の高さを証明しています。
前走の函館スプリントステークスは例年の函館とは思えないほど超高速馬場でしたが、初めての芝レースでも3着入りしており、スピード適性も証明しています。
休み明けでも力を発揮できる馬ですし、前日の馬場を見ても平均以上に時計が出ているので、再び出し切れるのではないでしょうか。
△連下 2 マックス
| 父 | ゴールドアリュール |
| 母 | インプレスゴールド |
| 母父 | ブライアンズタイム |
| 主な勝ち鞍 | 武蔵野オープン(OP) 2025年 |
| 前走 | アフター5スター賞(G) 4着 |
大井のマックスも抑えます。
昨年の東京盃は8番人気の低評価でしたが、内枠発走で先行し、経済コースを立ち回りながら2着入りしました。
今回も2枠を引いたので、昨年のようにロスなく立ち回れる可能性はあります。
近走を見ても地元大井で結果を残していますし、8歳馬にしては善戦しているでしょう。
近走を見ると稍重以下の方が出し切れていますが、水曜日のダート傾向を見る限り時計はそれなりに出そうなので、脚質に合いそうです。
前日の時点で人気はありませんが、昨年2着の実績があるので抑えることにしました。
△連下 9 アームズレイン
| 父 | コパノリッキー |
| 母 | アームズトウショウ |
| 母父 | コロナドズクエスト |
| 主な勝ち鞍 | ペルセウスS(OP) 2024年 |
| 前走 | NST賞(OP) 5着 |
アームズレインも抑えることにしました。
重賞勝ち鞍はありませんが、昨年の根岸ステークスではエンペラーワケアの2着に入線しており、重賞級レースでも結果を残しています。
それ以外のレースを見ても、オープン競走を2勝しているように、かみ合えば重賞でも力を発揮できるでしょう。
今年に入ってからの4戦はいずれも人気を下回る結果でしたが、前走のNS賞は5着とはいえ道中6番手くらいの位置を付けながら、直線では最内から脚を伸ばして勝ち馬クロジシジョーと0.;4秒差なので大きく崩れていません。
近走内容を見ると衰えがありそうにも見えますが、前走NST賞は最後まで脚を伸ばしているので少し調子を上げているようにも見えました。
前走内容を評価して相手に抑えることにします。
単勝
7 サンライズアムール
馬連流し
軸馬:7
相手:2、8、9、12、16
三連複フォーメーション
1頭目:7
2頭目:2、8、9、12、16
3頭目:2、8、9、12、16
東京盃2025の有力馬3頭
今年の東京盃もJBCスプリントを目標にする馬が多数参戦し、見ごたえのあるレースに期待できそうです。
今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ヤマニンチェルキ
- サマーチャンピオン (Jpn3) 2025年
- 北海道スプリントC (Jpn3) 2025年
交流重賞を2連勝しているヤマニンチェルキが今年の中心となりそうです。
デビューから通算5勝している馬で、通算成績は【5-1-0-3】です。
このうち、ダート1,200mは【3-1-0-0】で連対を外していません。
近2戦を見ても、北海道スプリントカップは強敵マテンロウコマンド相手に勝利し、前走サマーチャンピオンも8枠からまずまずのスタートを決めて先行集団に取り付き、3~4コーナーで前の馬の外目から追い上げ、ゴール手前で末脚を伸ばして勝利しました。
斤量の恩恵はありましたが、エンペラーワケアやクロジシジョー相手に勝ち切ることができましたし、瞬発性の高い競馬で差し切れたのは評価したいです。
今回は重賞3連勝を狙いますが、大井競馬は能力を発揮しやすい舞台なのでヤマニンチェルキの脚質に合うでしょう。
相手は強力ですが、ヤマニンチェルキも力を付けているのでここでどこまで通用するのか注目したいです。
クロジシジョー
- NST賞 (OP) 2025年
- 令月ステークス (OP) 2024年
- ジャニュアリーS (OP) 2024年
重賞馬ではないものの、オープンレースを3勝しているクロジシジョーも有力候補です。
昨年は東京スプリント競走とカペラステークス、クラスターカップで2着入りしており、その実績は重賞級です。
特にカペラステークスやクラスターカップは勝ち馬と僅差だったので展開次第で逆転もあり得たでしょう。
前走のサマーチャンピオンは3コーナーで早めに押し上げたものの、直線ではじりじり脚を伸ばすも5着まででした。
人気を裏切る結果でしたが、トップハンデ59キロはあまりにも重かったです。
その中で位置取りはよく、終いも重ハンデを背負いながら加速しようとしていたので、ハンデがもう少し軽ければもっとも末脚を活かせたと思います。
今回は別定戦で重賞馬でもないため重斤量は課せられません。
激走できるチャンスといえるので、自慢の末脚でどこまで奮闘できるかチェックしたいです。
イグナイター ※取消
- JBCスプリント (Jpn1) 2023年
- さきたま杯 (Jpn2) 2023年
- かきつばた記念 (Jpn3) 2022年
- 黒船賞 (Jpn3) 2022年
兵庫競馬に所属しているイグナイターは2年前のJBCスプリントを制したG1馬です。
かつては数多くの交流重賞を制し、2年連続NARグランプリを受賞しました。
ドバイで開催されたドバイゴールデンシャヒーンに出走するなど、地方から世界で活躍した園田の星です。
ただ、昨年秋あたりから少しずつ戦績が悪くなり、昨年の東京盃は人気を裏切る6着、その後も目立ちませんでした。
前走兵庫大賞典は久々の地方馬限定重賞で逃げ切り勝利を手にしましたが、2着のドンカポノやエコロクラージュとは0.2秒差でした。
1年半ぶりの勝利でしたが、かつての活躍を考えればもう少し突き抜けてほしかった気持ちもあります。
今回は東京盃から始動しますが、今年7歳ということで、全盛期といえる2年前と比較すると少し過大評価はしづらいのが実情です。
状態面次第ですが、現状印を打つとしても相手までで考えたいです。
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東京盃2025の穴馬2頭
東京盃は中穴の活躍も目立つため、穴馬予想も楽しいレースです。
今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
マックス
- 武蔵野オープン競走 (OP) 2025年
大井競馬所属のマックスはもともと中央出身の馬で、中央時代は3勝クラスまで勝ち上がりましたが、その後頭打ちとなって地方に移籍しました。
移籍後も堅実な走りを見せていましたが、交流重賞では芽が出ません。
しかし、昨年の東京盃は8番人気の低評価ながらも3枠からゲートを決めて4番手の位置で脚を溜め、直線では馬場の内目から馬群を割って脚を伸ばし、半馬身差の2着に入線しました。
上位3頭は僅差でしたが、ロスのない立ち回りで勝ち馬チカッパと接戦は評価したいですし、地元大井の経験を活かすことができれば中央勢相手にも引けを取らない走りができたのは評価したいです。
その後も相変わらず目立った内容ではありませんが、2走前の武蔵野オープンは圧巻の逃げでしたし、衰えはなさそうです。
今回は久々の交流重賞ということで相手は強力ですが、昨年のような立ち回りができれば中央勢相手にも善戦できるのではないでしょうか。
エンテレケイア
- 川崎スパーキングスプリント (G) 2025年
- 船橋記念 (G) 2024年
- アスター5スター賞 (G) 2024年
- 習志野きらっとスプリント (G) 2024年
地方の重賞を4勝しているエンテレケイアは浦和所属の馬です。
もともと中央でデビューした馬でしたが、中央では1勝クラスで頭打ちとなり、早い段階で地方に移籍しています。
移籍後は中央時代の経験を活かして善戦しており、一昨年の今時期あたりで安定したパフォーマンスを見せていました。
得意の逃げで地方重賞を4勝していますし、昨年の東京盃も4着に転がり込んでいることから、ハマれば強敵相手にも善戦可能です。
前走の習志野きらっとスプリントは人気を裏切る12着でした。
ゲートは悪くなかったものの、縦長で後ろから競馬となってしまいました。
ダート1,000mで縦長の後ろからは流石に厳しく、物理的に厳しい一戦でした。
今回は仕切り直しの一戦となりますが、前走は位置取りが悪すぎたので前目に立つことができれば力を発揮できるでしょう。
前走の大敗で人気を落とすようでしたら、配当妙味に期待できそうです。
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ここからは東京盃の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
東京盃2025の概要
東京盃は大井競馬場で開催されるダートの短距離重賞です。
レース名が示すように東京都にある大井競馬場で開催される本競走の創設は1967年で、地方競馬で初めて開催された短距離重賞です。
改修工事があった年を除くと創設からダート1,200mで開催されており、開催期間が長い割に大きな変更もなく今日に至ります。
2001年にRoad To JBCに指定されてからは、JBCスプリントを目指す馬が多数出走するようになりました。
なお、この時期の交流重賞を見てみると、クラスターカップやサマーチャンピオン、オーバルスプリントなど、短距離交流重賞はいくつもありますが、この中では東京盃だけがJpn2に指定されていることから、G1級の実力馬が始動戦に選択するケースもよく見られます。
オーソドックスな大井ダート1,200mで開催されることから、実力も発揮しやすいですしJpn2にふさわしい面子が揃うのも本競走の特徴です。
今年もJBCスプリントを目標とする馬が多数参戦しました。
ここで結果を残してJBCスプリントに駒を進めるのは、果たしてどの馬でしょうか?!
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東京盃2025の開催内容
| 開催日 | 10月9日(木曜) 20:10発走 |
| 開催競馬場 | 大井競馬場 11R |
| 格付け | Jpn2 |
| コース | ダート1,200m |
| 性齢 | 3歳以上 |
| 斤量 | 別定 |
| 1着賞金 | 4000万円 |
東京盃2025が開催される大井のダート1,200mの特徴

| 東京盃のタイム | |
| 平均タイム (過去10年) | 1:12.5 |
| レコードタイム | 1:10.0 (2023年 ドンフランキー) |
大井のダート1,200mは右回りで外回りコースを使用します。
スタート地点は向こう正面、2コーナーの出口付近で、最初のコーナーまでは500m近くあります。
3.4コーナーは角度がきついためペースを落とさなければ外に振り回されます。
最後の直線は約386mで、地方競馬で最長の距離です。
コースはほとんどフラットで、直線で長く脚を使った先にゴールがあります。
大井のダート1,200mは起伏がほとんどなくて直線も長いので差しや追い込み馬も好走しやすいです。
地方競馬場の中でも大井はポピュラーなコース形態なので実力が反映されやすい舞台となっています。
基本的には逃げや先行馬が好走しますが、早めに動き出した差し、追い込み馬も結果を残しているので、騎手の力量が試されやすい舞台となっています。
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東京盃2025の出走馬
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
| 1 | エンテレケイア | 牡7 | 56.0 | 吉原寛人 |
| 2 | マックス | セ8 | 56.0 | 御神本訓史 |
| 3 | ドリームビリーバー | 牡6 | 56.0 | 藤田凌 |
| 4 | コンティノアール | 牡5 | 56.0 | 北村友一 |
| 5 | ウインリブルマン | 牡7 | 56.0 | 岡村健司 |
| 6 | ジョンソンテソーロ | 牡6 | 56.0 | 本田正重 |
| 7 | サンライズアムール | 牡6 | 56.0 | 池添謙一 |
| 8 | ドンアミティエ | 牡5 | 56.0 | 坂井瑠星 |
| 9 | アームズレイン | 牡5 | 56.0 | 赤岡修次 |
| 10 | トーセンサンダー | 牡6 | 56.0 | 安藤洋一 |
| 11 | マースインディ | 牡10 | 56.0 | 藤本現暉 |
| 12 | ヤマニンチェルキ | 牡3 | 55.0 | 岩田望来 |
| 13 | イグザルト | 牡6 | 56.0 | 野畑凌 |
| 14 | シアージスト | 牡6 | 56.0 | 矢野貴之 |
| 15 | オメガレインボー | 牡9 | 56.0 | 笹川翼 |
| 16 | クロジシジョー | 牡6 | 56.0 | 戸崎圭太 |
東京盃の過去10年のデータと傾向
| 年 馬場 | 着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
| 2024 良 | 1 | 6 | チカッパ | 4 | 北海道スプリントカップ(Jpn3) | 1 |
| 2 | 3 | マックス | 8 | アフター5スター競走(G) | 2 | |
| 3 | 10 | シャマル | 3 | さきたま杯(Jpn1) | 3 | |
| 2023 不良 | 1 | 12 | ドンフランキー | 1 | クラスターカップ(Jpn3) | 2 |
| 2 | 1 | リュウノユキナ | 2 | クラスターカップ(Jpn3) | 3 | |
| 3 | 5 | ジャスティン | 6 | アフター5スター競走(G) | 2 | |
| 2022 稍重 | 1 | 8 | レッドルゼル | 1 | ドバイゴールデンシャヒーン(G1) | 2 |
| 2 | 7 | テイエムサウスダン | 3 | かしわ記念(Jpn1) | 3 | |
| 3 | 2 | オーロラテソーロ | 2 | クラスターカップ(Jpn3) | 1 | |
| 2021 稍重 | 1 | 10 | サクセスエナジー | 7 | オーバルスプリント(Jpn3) | 7 |
| 2 | 5 | リュウノユキナ | 1 | クラスターカップ(Jpn3) | 1 | |
| 3 | 1 | レッドルゼル | 2 | ドバイゴールデンシャヒーン(G1) | 2 | |
| 2020 良 | 1 | 3 | ジャスティン | 1 | さきたま杯(Jpn2) | 5 |
| 2 | 5 | ブルドッグボス | 7 | クラスターカップ(Jpn3) | 3 | |
| 3 | 7 | コパノキッキング | 3 | サマーチャンピオン(Jpn3) | 3 | |
| 2019 良 | 1 | 2 | コパノキッキング | 1 | クラスターカップ(Jpn3) | 3 |
| 2 | 12 | ブルドッグボス | 7 | オーバルスプリント(Jpn3) | 6 | |
| 3 | 11 | サクセスエナジー | 4 | オーバルスプリント(Jpn3) | 5 | |
| 2018 良 | 1 | 4 | キタサンミカヅキ | 2 | アフター5スター競走(G) | 1 |
| 2 | 7 | ネロ | 6 | オーバルスプリント(Jpn3) | 5 | |
| 3 | 14 | グレイスフルリープ | 4 | さきたま杯(Jpn2) | 4 | |
| 2017 良 | 1 | 9 | キタサンミカヅキ | 7 | アフター5スター競走(G) | 1 |
| 2 | 14 | ブルドッグボス | 3 | オーバルスプリント(Jpn3) | 3 | |
| 3 | 6 | ニシケンモノノフ | 1 | 北海道スプリントカップ(Jpn3) | 1 | |
| 2016 不良 | 1 | 14 | ドリームバレンチノ | 4 | さきたま杯(Jpn2) | 3 |
| 2 | 3 | コーリンベリー | 3 | さきたま杯(Jpn2) | 8 | |
| 3 | 7 | プラチナグロース | 7 | アフター5スター競走(G) | 2 | |
| 2015 稍重 | 1 | 15 | ダノンレジェンド | 1 | クラスターカップ(Jpn3) | 1 |
| 2 | 12 | ドリームバレンチノ | 4 | プロキオンステークス(G3) | 8 | |
| 3 | 10 | コーリンベリー | 2 | プロキオンステークス(G3) | 2 |
【重賞馬】勝ち馬9頭が中央か地方の交流重賞を制している
| 年度 | 勝ち馬 | 主な重賞実績 |
| 2024 | チカッパ | 北海道SC(Jpn3) |
| 2023 | ドンフランキー | プロキオンS(G3) |
| 2022 | レッドルゼル | JBCスプリント(Jpn1) |
| 2021 | サクセスエナジー | 兵庫GT(Jpn3) |
| 2020 | ジャスティン | 東京スプリント(Jpn3) |
| 2019 | コパノキッキング | 根岸S(G3) |
| 2018 | キタサンミカヅキ | 東京盃(Jpn2) |
| 2017 | キタサンミカヅキ | なし |
| 2016 | ドリームバレンチノ | JBCスプリント(Jpn1) |
| 2015 | ダノンレジェンド | クラスターC(Jpn3) |
過去10年の東京盃の勝ち馬9頭が中央競馬の重賞もしくは地方交流重賞を制していました。
唯一該当しなかったのは2017年のキタサンミカヅキですが、翌年の東京盃も連覇していることからコース適性の高い馬です。
東京盃はG1級の馬や重賞馬の多くが始動戦に選択します。
実力馬が力を発揮しやすい舞台でもあるため、これまでの重賞実績に注目したいです。
今年の出走馬の中で中央の重賞もしくは地方交流重賞を制している馬は2頭いました。(かっこは主な重賞勝ち鞍)
【所属】関西所属馬に注目したい
| 所属 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 栗東(関西) | 【8-2-7-24】 | 19.5% | 24.4% | 41.5% |
| 船橋 | 【2-0-0-11】 | 15.4% | 15.4% | 15.4% |
| 美浦(関東) | 【0-4-1-4】 | 0.0% | 44.4% | 55.6% |
| 浦和 | 【0-3-0-9】 | 0.0% | 25.0% | 25.0% |
| 大井 | 【0-1-1-44】 | 0.0% | 2.2% | 4.3% |
| 川崎 | 【0-0-1-3】 | 0.0% | 0.0% | 25.0% |
| 上記以外 | 【0-0-0-12】 | 0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年の東京盃で馬券に絡んだ17頭が中央所属の関西馬でした。
東京盃も他の交流重賞同様中央馬の活躍が目立ちますが、関東馬と関西馬でみると、圧倒的に関西馬の方が勝ち切っています。
なお、今年の出走登録馬の中に関東馬はいないので、中央馬=関西馬と考えて良いです。
地方馬を見てみると、船橋所属の馬が2勝していますが、この2頭は連覇を達成したキタサンミカヅキのもので、それ以外の馬は着外なので数値ほど高く評価しなくて良いでしょう。
同じく、3回好走した浦和調教馬もブルドッグボスのものなので数値以上に信頼しないほうが良いです。
今年は関西馬優勢で考えるのが良さそうです。
今年の出走馬の中で関西馬は5頭いました。
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東京盃の過去10年の人気別成績
| 人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1番人気 | 【5-1-1-3】 | 50.0% | 60.0% | 70.0% |
| 2番人気 | 【1-1-3-5】 | 10.0% | 20.0% | 50.0% |
| 3番人気 | 【0-3-2-5】 | 0.0% | 30.0% | 50.0% |
| 4番人気 | 【2-1-2-5】 | 20.0% | 30.0% | 50.0% |
| 5番人気 | 【0-0-0-10】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 6番人気 | 【0-1-1-8】 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
| 7番人気 | 【2-2-1-5】 | 20.0% | 40.0% | 50.0% |
| 8番人気 | 【0-1-0-9】 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
| 9番人気以下 | 【0-0-0-57】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
安定の1番人気
過去10年の東京盃で1番人気は【5-1-1-3】でした。
勝率50%、複勝率70%と安定しています。
特に2019年から2023年は5年連続で馬券に絡んでいました。
昨年は着外でしたが、1番人気は引き続き評価できるでしょう。
穴馬からは7番人気をチョイスしたい
過去10年の東京盃では6~8番人気の穴馬も馬券に絡んでいますが、このうち7番人気は【2-2-1-5】で半数が馬券に絡んでいました。
複勝率は2~4番人気と同じですし、勝率と連対率に関しても匹敵するほど好成績を残しています。
配当妙味あるので、穴馬を探す際は7番人気に注目してみるのも面白いかもしれません。
9番人気以下は全滅
過去10年の東京盃で9番人気以下の馬はこれまで59頭が出走していましたが、すべて馬券外に敗れていました。
好走事例は皆無です。
東京盃は人気落ちもたびたび好走していますが、9番人気以下は全滅しているので、あまりにも人気を落としている馬は評価を下げたいです。
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東京盃の過去10年の枠番別成績
| 枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1枠 | 【0-1-1-9】 | 0.0% | 9.0% | 18.0% |
| 2枠 | 【2-1-1-12】 | 13.0% | 19.0% | 25.0% |
| 3枠 | 【1-2-1-13】 | 6.0% | 18.0% | 24.0% |
| 4枠 | 【1-2-3-13】 | 5.0% | 16.0% | 32.0% |
| 5枠 | 【1-0-0-16】 | 6.0% | 6.0% | 6.0% |
| 6枠 | 【0-0-3-16】 | 0.0% | 0.0% | 16.0% |
| 7枠 | 【1-4-0-14】 | 5.0% | 26.0% | 26.0% |
| 8枠 | 【4-0-1-14】 | 21.0% | 21.0% | 26.0% |
勝利数が大井8枠、相手候補は差がない
過去10年の東京盃でもっとも勝利が多かったのは4勝をあげている8枠です。
8枠は勝率も最多なので1着軸に向いています。
ただ、複勝率を見てみると、8枠は26%でした。
2~4枠と7枠も同じくらいの水準であることから、相手候補は他の枠でも問題なさそうです。
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東京盃の過去10年の前走着順別成績
| 前走着順 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1着 | 【4-1-2-23】 | 13.3% | 16.7% | 23.3% |
| 2着 | 【2-1-4-13】 | 10.0% | 15.0% | 35.0% |
| 3着 | 【2-4-2-10】 | 11.1% | 33.3% | 44.4% |
| 4着 | 【0-0-1-5】 | 0.0% | 0.0% | 16.7% |
| 5着 | 【1-1-1-9】 | 8.3% | 16.7% | 25.0% |
| 6~9着 | 【1-3-0-28】 | 3.1% | 12.5% | 12.5% |
| 10着以下 | 【0-0-0-19】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
前走1~3着馬の好走率が高い
過去10年の東京盃で馬券に絡んだ22頭が前走レースで1~3着に入線していました。
前走3着内の馬は4着以下と比較しても好走率が高いです。
前走好走馬が東京盃でも活躍するため、馬券予想の際は前走着順も注目したいです。
今年の出走馬の中で前走3着以内に入線した馬は5頭いました。
前走10着以下は全滅している
過去10年の東京盃で前走10着以下だった馬は19頭が出走していましたが、すべて馬券外に沈んでいました。
東京盃は前走好走馬の活躍が目立つ半面、前走大敗組は結果を残せていません。
前走であまりにも崩れた馬は評価を下げたいです。
今年の出走馬の中で前走10着以下の馬は4頭いました。
東京盃の過去10年の前走レース別成績
| 前走レース | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| クラスターC(Jpn3) | 【3-3-1-6】 | 23.1% | 46.2% | 53.8% |
| アフター5スター賞(G) | 【2-1-2-32】 | 5.4% | 8.1% | 13.5% |
| さきたま杯(Jpn1) | 【2-1-2-3】 | 25.0% | 37.5% | 62.5% |
| オーバルスプリント(Jpn3) | 【1-3-1-4】 | 11.1% | 44.4% | 55.6% |
| その他レース | 【2-2-4-62】 | 2.9% | 5.7% | 11.4% |
今年はクラスターカップかオーバルスプリント組に注目したい
過去10年の東京盃の好走馬を前走レース別に見てみると、複勝率が高かったのが前走クラスターカップ・さきたま杯・オーバルスプリントから挑んだ馬です。
いずれも複勝率は50%を超えており、2頭に1頭が馬券に絡んでいました。
このうち、前走さきたま杯組は今年出走馬がいないため、残りのクラスターカップ組もしくはオーバルスプリント組がいれば評価したいです。
今年の出走馬の中で上記2レースから参戦する馬は合計3頭いました。
以上になります。
東京盃の予想の参考にしてみてください!

