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【秋華賞2025予想】本命におすすめの3頭+人気落ちで狙いたい穴馬2頭はこちら!

秋華賞2025予想記事のアイキャッチ画像

秋華賞2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後に秋華賞2025予想の最終買い目を発表します!

秋華賞2025の予想ポイント

  • 勝ち馬は前走オークス、ローズS、紫苑Sで3着内の馬から予想したい
  • 上がり勝負になりやすく、差し馬の好走率がもっとも高い
  • ノーザンF生産馬が強く馬券の半数以上を占めている、社台F生産馬は穴向け
  • 馬券の中心は1~5人気の馬、勝ち馬は1~4人気から選びたい
  • 3~7枠が優勢
  • 前走オークス、ローズS、紫苑S以外から挑む馬は評価を下げたい
目次(読みたい項目をタップ)

秋華賞2025予想の最終買い目

枠順確定後、レース前日までに秋華賞2025予想の最終買い目を発表します。

秋華賞2025の有力馬3頭

今年の秋華賞も春の実績馬や夏の上がり馬が多数出走し、最後の一冠を狙う有力馬が顔をそろえています。

今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

カムニャック

主な勝ち鞍
  • オークス  (G1) 2025年
  • ローズS  (G2) 2025年
  • フローラS (G2) 2025年

今年のオークス馬であるカムニャックが人気の中心となりそうです。

初めて手にした重賞のフローラステークスの時点では主な勝ち鞍が新馬戦のものしかなかったこともあって7番人気の低評価でしたが、馬群の中から差し脚を活かして優勝しました。

続くオークスは4番人気で極端な人気は集めませんでしたが、馬群の外目に持ち出して直線一気を仕掛け、強敵アルマヴェローチェを交わして優勝しています。

アルマヴェローチェは前年の阪神JFを制して桜花賞でも2着入線していますが、強敵相手にアタマ差先着できたのは評価できるでしょう。

始動戦のローズステークスでも4コーナーから直線に掛けて不利を受けながら(レース映像では分かりにくいですが)、上手く持ち直して最後は脚を伸ばして制しました。

前哨戦ということで本仕上げではなかった可能性がありますが、1分43秒5の好時計で勝ち切っていることから高速馬場適性は高いですし、前哨戦とはいえG1馬らしい好内容で勝ち切ることができました。

今回は本番となりますが、有力馬のアルマヴェローチェが怪我のため回避しているのは追い風です。

あとは、秋華賞の舞台である京都芝2,000mは内回りコースを使用するため立ち回りがうまくいくかもポイントです。

近3戦は直線の長い舞台で長く脚を活かしているので、内回りで末脚を行かせられれば二冠達成も夢ではないでしょう。

★評価点
・今年のオークス馬
・差しの競馬が得意
・高速馬場にも対応できる
・データと相性のいいトライアルレースで馬券に絡んだ馬&社台ファーム生産馬

▼課題
・小回りコースで出し切れるか

エンブロイダリー

主な勝ち鞍
  • 桜花賞   (G1) 2025年
  • クイーンC (G3) 2025年

今年の桜花賞馬であるエンブロイダリーもぶっつけで秋華賞に挑みます。

2歳のころから決め手のある走りで結果を残していましたが、今年の紫苑ステークスは2番手の位置で競馬しながら、1分32秒2の好時計で優勝しました。

この時計は前週同コースで開催された東京新聞杯の勝ち馬ウォーターリヒトの時計よりも速いです。

また、2着のマピュースがのちに中京記念を制していることからも、強敵相手に結果を残せたのは評価したいです。

本番となる桜花賞はあいにくの雨で稍重開催でしたが、道中は中団で脚を溜めながら、直線では馬群を割って前進し、ラスト1Fで加速して見事優勝を果たしています。

2歳女王のアルマヴェローチェやきさらぎ賞で好走したリンクスティップを抑えての優勝は見事で、力のある競馬を見せました。

ただ、前走のオークスは好発を切って5~7番手の位置で立ち回るものの、前半は抑えながらの競馬で、後半は馬群の中から脚を伸ばそうとするも、直線では思ったより脚を伸ばせず9着でした。

父方の祖母がマイルで定評のあるダイワメジャーなので、芝2,400mの舞台はエンブロイダリーにとって長すぎた可能性はあります。

ただ、オークスは馬群に包まれながら追っており、ラスト1Fはにわかに伸びていたのでもしも馬群に邪魔されずに競馬できていたら結果は変わっていたかもしれません。距離さえ持てば舞台適性も高速馬場も合うでしょう。

距離が前走より400m短くなるのも良いですし、ツーターンコースなので息も入れやすいことからスタミナが持つ可能性もあります。

評価の難しい馬ですが、人気を落とすようでしたら軽く抑えても良さそうです。

★評価点
・今年の桜花賞馬
・クイーンカップは破格の時計で勝利
・桜花賞も強敵相手に善戦
・差しが得意
・データと相性のいいノーザンファーム生産馬

▼課題
・距離が持つか
・前走オークスで4着以下の馬は全滅している

ジョスラン

主な勝ち鞍
  • カーネーションC (1勝クラス) 2025年

前走の紫苑ステークスで2着入線したジョスランは全兄が年度代表馬に選定されたエフフォーリアがいる超良血馬です。

兄のエフフォーリアほど春時期は活躍していませんが、カーネーションカップでは後方から決め手勝負の競馬で優勝しました。

前走の紫苑ステークスも良血の影響もあるのか2番人気に支持され、中団外目で脚を溜めつつ最後の直線でもじりじり脚を伸ばして2着入りしました。

勝ち馬ケリフレッドアスクには届きませんでしたが、終いは伸びていましたし、超スロー競馬を考えればもう少し早めに動いていれば逆転もあり得たでしょう。

前走の紫苑ステークスは勝ち切れませんでしたが、権利獲得や叩きの意味では悪くないです。

最後の直線における要所の反応も良く、秋華賞の舞台でも通用しそうな末脚を見せていました。

良血背景からポテンシャルもある馬ですし、紫苑ステークスの内容を見ても好走可能だと思うので、本番でどれほどのパフォーマンスを見せてくれるのか注目したいです。

★評価点
・全兄に年度代表馬のエフフォーリアがいる超良血馬
・紫苑ステークスは脚を伸ばして惜しい2着
・差しが得意
・データと相性のいいトライアルレースで馬券に絡んだ馬&ノーザンファーム生産馬

▼課題
・これまで以上に相手が強力

秋華賞2025の穴馬2頭

近年の秋華賞はそこまで荒れる傾向は見なくなりましたが、それ以前は伏兵の台頭が目立っています。

過去10年以前にさかのぼると、2008年は三連単で1,000万円を超える高配当が飛び出しているように、とんでもない高額馬券が飛び出しています。

過去の傾向を信じるのであれば穴馬の台頭に期待したいです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味がありそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

セナスタイル

主な勝ち鞍
  • 3歳以上1勝クラス 2025年

セナスタイルは遅咲きの馬ですが、母ヌーヴォレコルトは2014年のオークスを制し、秋華賞でもショウナンパンドラとタイム差なしの2着に入線した実力馬です。

良血な母の仔であるセナスタイルは3戦2勝で堅実にキャリアを重ねましたが、新馬戦と1勝クラスの間が7カ月空いているように、決して順風満帆ではありませんでした。

しかしながら、無敗で1勝クラスを制すると、権利のかかったローズステークスでは後ろから3頭目の競馬になりながらも、直線では他馬と接触しながらも馬群の中から上がり最速の末脚を使って3着入りし、秋華賞の権利を手にしています。

他の馬の接触は控えめにいっても良くありませんが、馬群の中から差し脚を伸ばして上位入選したセナスタイルの末脚は評価したいですし、精神的な強さも発揮できたことでしょう。

今回は小回りの秋華賞が舞台となりますが、決め手もありそうなので立ち回れる可能性は高いです。

母ヌーヴォレコルトが手にできなかった最後の一冠を、仔が掴むことができるか注目したいです。

★評価点
・3戦すべて馬券に絡んでいる馬
・母がオークス馬のヌーヴォレコルト
・差しが得意
・前走ローズステークスは馬群の中から脚を引き出した
・データと相性のいいトライアルレースで馬券に絡んだ馬&社台ファーム生産馬

▼課題
・初めての小回りコース

カネラフィーナ

主な勝ち鞍
  • 洞爺湖特別 (1勝クラス) 2勝クラス

これまで5戦すべてで連対しているカネラフィーナは条件戦上がりの馬です。

もともとマイルをメインに使っていましたが、前々走のミモザ賞で初めて芝2,000mを使って勝利すると、続く洞爺湖特別においても2着馬に0.4馬身さんを付けて楽勝でした。

前走洞爺湖特別は53キロの恩恵はあったものの、古馬&牡馬混合戦で結果を残せたのは評価したいです。

今回は約3か月半ぶりの実戦ですが、芝2,000mは2戦2勝、しかも勝利した2戦はどちらも右回りの小回りなので初めての京都でも出し切れる可能性は高いです。

週の初めの時点で抽選対象馬ですが、今年の秋華賞は距離実績の高い馬がそこまでいないのでチャンスはありそうです。

課題は1/4の抽選対象馬となっていることです。

出走できるかどうかは運否天賦ですが、適性は高いですし近2戦の内容も悪くないので、出走が叶うようでしたら穴馬として台頭できるかもしれません。

★評価点
・距離適性の高い馬
・先行競馬が得意
・これまですべてのレースで連対している
・データと相性のいいノーザンファーム生産馬

▼課題
・週の初めの時点で1/4の抽選対象馬
・前走条件戦組の好走率は低い

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ここからは秋華賞の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

秋華賞2025の概要

秋華賞は10月に開催される3歳牝馬限定のG1競走です。

桜花賞・オークスと併せて牝馬三冠の一冠を形成している本競走は、牝馬三冠競走最終戦に指定されています。

三冠競走で唯一秋に開催されることから、春のクラシック組だけではなく、夏の上がり馬も参戦することで有名です。

牝馬三冠最後の一戦ですが、桜花賞やオークスと違って創設自体は1996年と歴史は浅いです。

これには由来があり、もともと秋華賞が創設される前は、現在11月に開催されているエリザベス女王杯が3歳馬限定競走として最後の牝馬三冠競走の役割を担っていました。

しかし、エリザベス女王杯が3歳以上牝馬限定競走として古馬牝馬も出走できるようになったことで、最後の牝馬三冠競走の役割を他のレースが担わなければなりません。

そこで、当たらに創設されたのが秋華賞なのです。

秋華賞はかつてのエリザベス女王杯の役割を継ぐ形で創設されたレースなので、桜花賞やオークスと比較しても歴史が浅いレースなのです。

ちなみに、桜花賞やオークスがイギリスのクラシックレースを模範にしているのに対し、秋華賞は日本独自で創設されたレースなので、クラシックレースには指定されていません。

日本オリジナルの3歳馬限定競走ですが、汎用性の高い京都芝2,000mを舞台にしていることから、多くの中距離牝馬が出走しやすいです。

歴史はそこまでないものの、翌週開催される菊花賞ほど距離適性が問われないことから、好メンバーが揃いやすく、最後の一冠を決めるにふさわしいレースとして毎年盛り上がりを見せていますよ。

今年の秋華賞はフルゲート18頭に対して22頭の登録が確認できました。

今年もフルゲート開催が濃厚となった秋華賞。

最後の一冠を手にするのは果たしてどの馬でしょうか?!

うましるでは阪神競馬場で行われた2021~2022年度も含めた2015~2024年の過去10開催のデータをまとめました。

【過去5年】秋華賞 2020~2024|JRA公式

秋華賞2025の開催内容

開催日10月19日(日曜) 15:40発走
開催競馬場京都競馬場 11R
格付けG1
コース芝2,000m
性齢3歳牝馬
斤量馬齢
1着賞金1億1000万円

秋華賞2025が開催される京都の芝2,000mの特徴

京都競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
京都で開催された2015~2020年と2023~2024年の秋華賞のタイム
平均タイム
(過去8年)
2:00.4
レコードタイム1:56.9
(2015年 ミッキークイーン)
阪神で開催された2021~2022年の秋華賞のタイム
平均タイム
(過去2年)
2:00.7
レコードタイム1:58.6
(2022年 スタニングローズ)

京都競馬場には内回りと外回りコースが存在しますが、芝2,000mでは内回りコースを使用します。

スタート地点は最後の直線真ん中やや右でスタートから最初の1コーナーまでは約308mです。

最初のコーナーまで平坦なコースとなっていますが距離はあるのでゆったりとした流れで最初のコーナーに向かいます。

1~2コーナーも平たんで各馬は後半に備えて隊列を築きながら、向こう正面に入ります。

向こう正面は序盤こそ平らですが中盤に差し掛かると少しずつ上り傾斜に切り替わります。

京都には有名な【淀の坂】と呼ばれる小さな丘のようなコースが3コーナーにあり、向こう正面にある長い上り坂を駆け上がりつつ3コーナーを目指します。

向こう正面から続いた長い坂道は3コーナーのてっぺんにあり、そこを過ぎたら今度は一気に急傾斜に切り替わります。

各馬は下り傾斜で培った慣性を活かしながら4コーナー回り、最後の直線コースに入ります。

最後の直線は約328mで、フラットな道のりの先にゴールが存在しています。

京都はスピード勝負になりやすいです。

なぜなら、3コーナーにある淀の坂を除けば起伏が存在しないからです。

スタンド前に坂がないのも京都の特徴で、各馬は3コーナーの下り傾斜で一気に速度を最高速度まで引き出しつつ、ゴールを目指すのです。

もちろん、途中でバテる可能性もあるので最低限のスタミナは必要ですが、それ以上にスピードに長けた馬が活躍しやすい舞台となっています。

持ち時計の速い馬や上がりの速度に定評のある馬、長く脚を使える馬に注目したいです。

秋華賞2025の出走馬

馬名性齢斤量想定騎手
インヴォーグ牝355.0団野大成
エリカエクスプレス牝355.0武豊
エンブロイダリー牝355.0C.ルメール
カネラフィーナ牝355.0石川裕紀人
カムニャック牝355.0川田将雅
クリノメイ牝355.0未定
グローリーリンク牝355.0北村友一
ケリフレッドアスク牝355.0西塚洸二
ジョイフルニュース牝355.0佐々木大輔
ジョスラン牝355.0未定
セナスタイル牝355.0岩田康成
ダノンフェアレディ牝355.0坂井瑠星
テリオスララ牝355.0未定
テレサ牝355.0松山弘平
パラディレーヌ牝355.0丹内祐次
ビップデイジー牝355.0西村淳也
ブラウンラチェット牝355.0池添謙一
マピュース牝355.0横山武史
ランフォーヴァウ牝355.0未定
ルージュソリテール牝355.0未定
レーゼドラマ牝355.0藤岡佑介
ヴーレヴー牝355.0菱田裕二

秋華賞の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
15チェルヴィニア1オークス(G1)1
210ボンドガール5紫苑ステークス(G2)3
314ステレンボッシュ2オークス(G1)2
2023
稍重
16リバティアイランド1オークス(G1)1
27マスクトディーヴァ3ローズステークス(G2)1
32ハーパー2オークス(G1)2
2022
17スタニングローズ3紫苑ステークス(G3)1
28ナミュール2オークス(G1)3
39スターズオンアース1オークス(G1)1
2021
112アカイトリノムスメ4オークス(G1)2
214ファインルージュ2紫苑ステークス(G3)1
39アンドヴァラナウト3ローズステークス(G2)1
2020
稍重
113デアリングタクト1オークス(G1)1
212マジックキャッスル10紫苑ステークス(G3)4
38ソフトフルート9夕月特別(1勝)1
2019
稍重
15クロノジェネシス4オークス(G1)3
28カレンブーケドール2紫苑ステークス(G3)3
314シゲルピンクダイヤ10ローズステークス(G2)4
2018
111アーモンドアイ1オークス(G1)1
213ミッキーチャーム5藻岩山特別(1000万)1
32カンタービレ3ローズステークス(G2)1
2017
114ディアドラ3紫苑ステークス(G3)1
27リスグラシュー4ローズステークス(G2)3
34モズカッチャン5ローズステークス(G2)7
2016
17ヴィブロス3紫苑ステークス(G3)2
23パールコード4紫苑ステークス(G3)5
315カイザーバル8ローズステークス(G2)3
2015
118ミッキークイーン1ローズステークス(G2)2
29クイーンズリング5ローズステークス(G2)5
36マキシマムドパリ8甲武特別(500万)1
※2021~2022年は阪神開催

【前走内容】勝ち馬は全て前走オークス、ローズS、紫苑Sで3着内に入線している

年度勝ち馬前走レース前走着順
2024チェルヴィニアオークス1
2023リバティアイランドオークス1
2022スタニングローズ紫苑ステークス1
2021アカイトリノムスメオークス2
2020デアリングタクトオークス1
2019クロノジェネシスオークス3
2018アーモンドアイオークス1
2017ディアドラ紫苑ステークス1
2016ヴィブロス紫苑ステークス2
2015ミッキークイーンローズステークス2

過去10年の秋華賞の勝ち馬はいずれも前走がオークス・ローズステークス・紫苑ステークスのいずれかを使っており、3着以内に入線していました。

秋華賞は前走オークスもしくはトライアルレース(ローズステークス&紫苑ステークス)から挑む馬が好走の大部分を占めています。

その中でも、勝ち馬はすべてこの3競走で3着以内に入線している馬ばかりでした。

馬券予想の際は前走レースと前走着順に注目したいです。

今年の出走登録馬の中で前走がオークスもしくはトライアルレースで3着以内に入線していた馬は6頭いました。

・カムニャック
(前走ローズS【G2】/1着)

・テレサ
(前走ローズS【G2】/2着)

・セナスタイル
(前走ローズS【G2】/3着)

・ケリフレッドアスク
(前走紫苑S【G2】/1着)

・ジョスラン
(前走紫苑S【G2】/2着)

・ダノンフェアレディ
(前走紫苑S【G2】/3着)

【脚質】好走馬の多くが差し馬

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%
先行【3-0-2-28】9.1%9.1%15.2%
差し【7-6-7-56】9.2%17.1%26.3%
追込【0-3-1-48】0.0%5.8%7.7%
上がり3F成績単勝率連対率複勝率
1位【3-4-3-1】27.3%63.6%90.9%
2位【4-2-0-7】30.8%46.2%46.2%
3位【1-1-3-5】10.0%20.0%50.0%
4~5位【1-1-0-17】5.3%10.5%10.5%
6位以下【1-2-4-111】0.8%2.5%5.9%

過去10年の秋華賞で馬券に絡んだ20頭が差し馬でした。

舞台となる京都芝2,000mは内回りコースを使用するため、最後の直線は長くありません。

しかしながら、差し馬が馬券内の大部分を占めていることから差し馬の活躍が目立ちました。

なお、過去10年の秋華賞の上がり順位を見てみると、上がり最速馬は【3-4-3-1】で複勝率は驚異の91%です。

上がり最速馬が馬券に絡む確率は非常に高いことから、秋華賞はコースに対して決め手が問われやすい舞台といえるでしょう。

【生産者】好走馬の多くがノーザンF生産馬。社台Fは穴に有力

生産者成績単勝率連対率複勝率
ノーザンF【9-4-3-47】14.3%20.6%25.4%
社台F【0-5-3-19】0.0%18.5%29.6%
三嶋牧場【0-1-1-3】0.0%20.0%40.0%
下河辺牧場【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
千代田牧場【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%

過去10年の秋華賞の好走馬を生産者別に見てみると、馬券に絡んだ16頭がノーザンファーム生産馬でした。

ノーザンファームはクラシックホースの育成に定評がありますが、秋華賞においても活躍が目立っています。

その他の牧場を見てみると、社台ファームが【0-5-3-19】と続いています。

勝ち馬はいないものの、2016年のカイザーバルや2020年のマジックキャッスルのように、穴馬でも上位入選している点は面白いです。

馬券予想の際はノーザンファーム生産馬を中心に、穴には社台ファーム生産馬を織り交ぜても面白そうです。

今年の出走登録馬の中でノーザンファーム生産馬は10頭、社台ファーム生産馬は5頭いました。

ノーザンファーム生産馬
・エンブロイダリー
・カネラフィーナ
・ジョスラン
・ダノンフェアレディ
・テリオスララ
・テレサ
・ビップデイジー
・ブラウンラチェット
・ルージュソリテール
・ヴーレヴー

社台ファーム生産馬
・カムニャック
・ジョイフルニュース
・セナスタイル
・マピュース
・レーゼドラマ

秋華賞の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【5-0-1-4】50.0%50.0%60.0%
2番人気【0-3-2-5】0.0%30.0%50.0%
3番人気【3-1-2-4】30.0%40.0%60.0%
4番人気【2-2-0-6】20.0%40.0%40.0%
5番人気【0-3-1-6】0.0%30.0%40.0%
6~9番人気【0-0-3-37】0.0%0.0%7.5%
10番人気以下【0-1-1-79】0.0%1.2%2.5%

1番人気は勝つか着外かのどちらか

過去10年の秋華賞で1番人気は【5-0-1-4】でした。

これまで5頭が勝利していますが、2022年のスターズオンアースの3着を除くと、2~3着入線した馬はいません。

1番人気は勝つか着外かどちらかで決まる傾向が目立つので、馬券予想の際は1着軸か消しで考えると良さそうです。

馬券の中心は1~5番人気

過去10年の秋華賞で馬券に絡んだ25頭が1~5番人気に支持されていました。

このうち、勝ち馬は1~4番人気に支持された馬しか出ていません。

着外は5頭いましたが、2021年以降に馬券に絡んだ12頭はすべて1~5番人気の馬で締めていることから、近年はより一層上位人気で決着する傾向が続いています。

秋華賞は過去の傾向を見ても上位人気馬が中心になりがちなので本命党のレースといえるでしょう。

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秋華賞の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-0-2-16】0.0%0.0%11.1%
2枠【0-1-1-17】0.0%5.3%10.5%
3枠【3-0-1-16】15.0%15.0%20.0%
4枠【2-4-1-13】10.0%30.0%35.0%
5枠【0-1-2-17】0.0%5.0%15.0%
6枠【2-2-0-16】10.0%20.0%20.0%
7枠【2-2-2-21】7.4%14.8%22.2%
8枠【1-0-1-25】3.7%3.7%7.4%

3~7枠が中心

過去10年の秋華賞で馬券に絡んだ24頭が3~7枠から発走していました。

いずれも複勝率は15%を超えており、1~2枠や8枠と比較すると高い水準にあります。

対して、1~2枠と8枠は最大でも複勝率は11%しかありませんでした。

特に1枠は【0-0-2-16】で全枠順の中で唯一連対がありません。

秋華賞は極端な内外以外の枠に注目したいです。

秋華賞の過去10年の前走レース別成績

前走レース成績単勝率連対率複勝率
オークス【6-1-3-16】23.1%26.9%38.5%
ローズスS【3-4-0-26】9.1%21.2%21.2%
紫苑S【1-3-5-47】1.8%7.1%16.1%
その他レース【0-1-2-38】0.0%2.4%7.3%

今年のオークス組は評価しづらい

前走オークス組の
前走着順
成績単勝率連対率複勝率
1~3着【6-1-3-3】46.2%53.8%76.9%
4~18着【0-0-0-13】0.0%0.0%0.0%

過去10年の秋華賞の好走馬を前走レース別に見てみると、もっとも活躍していたのが前走オークスから挑む馬でした。

前走オークス組は【6-1-3-16】で全レースの中でもっとも好走率は高いです。

近年はぶっつけG1がトレンドになりつつありますが、秋華賞はまさにその典型といえるでしょう。

ただし、好走した前走オークス組はいずれも前走オークスで3着以内に入線していました。

前走オークスで4着以下の馬は13頭すべてが全滅しています。

オークス組はオークスでの好走が必須で、凡走組は秋華賞でも歯が立ちません。

今年出走登録している前走オークス組は2頭いますが、両馬ともオークスでは馬券外に敗れていることから、今年のオークス組は評価を下げたいです。

該当馬は以下の2頭です。(かっこは前走着順)

・ブラウンラチェット(前走7着)
・エンブロイダリー(前走9着)

トライアル組はローズステークス組の方が優勢

過去10年の秋華賞で前走ローズステークス組は【3-4-0-26】、紫苑ステークス組は【1-3-5-47】でした。

秋華賞のトライアル競走にはローズステークスと紫苑ステークスがありますが、前者の方が好走率は高い傾向にあります。

トライアル組を評価する際はローズステークス組に注目したいです。

今年の出走登録馬の中で前走ローズステークス組は8頭いました。(かっこは前走着順)

・カムニャック(前走1着)
・テレサ(前走2着)
・セナスタイル(前走3着)
・ビップデイジー(前走4着)
・ヴーレヴー(前走6着)
・パラディレーヌ(前走8着)
・ルージュソリテール(前走10着)
・ランフォーヴァウ(前走15着)

前走オークス&トライアルレース以外から挑む馬の好走率は低い

過去10年の秋華賞で前走がオークスやトライアルレース以外から挑んだ馬は【0-1-2-38】でした。

秋華賞は秋に開催されるG1レースなので、夏の上がり馬も参戦しますが、好走馬の大半がオークスからのぶっつけ、もしくはローズステークスや紫苑ステークスといったトライアルレースを使ってレースに挑んでいます。

3競走以外から挑む馬の複勝率は7%しかなく、好走率も低いため、該当馬は評価を下げても良さそうです。

今年の出走登録馬の中で前走オークス&トライアルレース以外の馬は8頭いました。

・インヴォーグ
(前走武田尾特別【2勝クラス】/1着)

・エリカエクスプレス

(前走京成杯オータムハンデ【G3】/11着)

・カネラフィーナ

(前走洞爺湖特別【2勝クラス】/1着)

・クリノメイ

(前走マリーンカップ【Jpn3】/9着)

・グローリーリンク

(前走夕月特別【2勝クラス】/1着)

・ジョイフルニュース

(前走かもめ島特別【2勝クラス】/1着)

・マピュース

(前走中京記念【G3】/1着)

・レーゼドラマ

(前走クイーンステークス【G3】/10着)

秋華賞2025全頭考察

更新後に追記いたします。

秋華賞2025の騎手予想

更新後に追記いたします。

秋華賞2025追い切り評価

金曜日に更新予定になります。

以上になります。
秋華賞の予想の参考にしてみてください!

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