
【秋華賞2025予想】騎手で買いたい〝トップ3〟はこちら!

当記事では秋華賞2025の過去10年の騎手データをまとめています。
競馬の勝ち負けは【馬の力7割:騎手の力3割】と言われています。
馬の力だけではなく騎手の腕もレースの勝敗を左右しており、騎手は競馬において欠かせない存在なのです。
秋華賞の過去10年のデータから、好走騎手と好走馬を導き出し、秋華賞2025で買いたい騎手予想トップ3を公開しています。
秋華賞2025で買いたい騎手予想トップ3
1位 エンブロイダリー×C.ルメール騎手
今年の出走登録騎手の中で唯一最多の3勝を挙げています。
エンブロイダリーとのコンビ相性も【3-0-0-2】と相性がいいですし、勝利したクイーンカップは好時計で完勝でした。
ルメール騎手は2021年以降の4開催は全て馬券に絡んでいますし、秋華賞に強い騎手です。
- 今年の騎手の中で最多の3勝を挙げている
- エンブロイダリーとのコンビ相性も良い【3-0-0-2】
- 4年連続馬券に絡んでいる
2位 カムニャック×川田将雅騎手
川田将雅騎手は過去10年の秋華賞で【1-2-0-7】ですが、掲示板まで幅を広げたら5回も入線していました。
今年の出走騎手の中で複数回馬券に絡んでいる騎手はほとんどいないのでそれだけでも信頼できます。
騎乗するカムニャックも中距離の大舞台で結果を残していますし、前走ローズステークスも人馬のコンビで強い競馬ができました。
今年の出走馬の中では一番欠点がなさそうなので、ここでの活躍にも期待したいです。
- 過去10年の川田騎手の掲示板入線率は50%
- 前走ローズステークスは不利がありながらも完勝
- カムニャックと相性がいい
3位 ダノンフェアレディ×坂井瑠星騎手
過去10年の秋華賞で坂井瑠星騎手は【1-0-0-3】でした。
初めて手にした中央競馬のG1が秋華賞なので、坂井騎手にとっても思い入れのあるレースでしょう。
人生初めての騎乗だった2020年の秋華賞では12番人気のパラスアテナで3着馬とほとんど差のない4着という点も面白く、レース相性のいい騎手です。
- 坂井騎手が初めて手にした中央競馬のG1レースは秋華賞
- 2020年の秋華賞は12番人気のパラスアテナで惜しい4着
秋華賞2025の出走馬と騎手
馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
インヴォーグ | 牝3 | 55.0 | 団野大成 |
エリカエクスプレス | 牝3 | 55.0 | 武豊 |
エンブロイダリー | 牝3 | 55.0 | C.ルメール |
カネラフィーナ | 牝3 | 55.0 | 石川裕紀人 |
カムニャック | 牝3 | 55.0 | 川田将雅 |
クリノメイ | 牝3 | 55.0 | 酒井学 |
グローリーリンク | 牝3 | 55.0 | 北村友一 |
ケリフレッドアスク | 牝3 | 55.0 | 西塚洸二 |
ジョイフルニュース | 牝3 | 55.0 | 佐々木大輔 |
ジョスラン | 牝3 | 55.0 | 未定 |
セナスタイル | 牝3 | 55.0 | 岩田康成 |
ダノンフェアレディ | 牝3 | 55.0 | 坂井瑠星 |
テリオスララ | 牝3 | 55.0 | 未定 |
テレサ | 牝3 | 55.0 | 松山弘平 |
パラディレーヌ | 牝3 | 55.0 | 丹内祐次 |
ビップデイジー | 牝3 | 55.0 | 西村淳也 |
ブラウンラチェット | 牝3 | 55.0 | 池添謙一 |
マピュース | 牝3 | 55.0 | 横山武史 |
ランフォーヴァウ | 牝3 | 55.0 | 小崎綾也 |
ルージュソリテール | 牝3 | 55.0 | 高杉吏麒 |
レーゼドラマ | 牝3 | 55.0 | 藤岡佑介 |
ヴーレヴー | 牝3 | 55.0 | 菱田裕二 |
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秋華賞の過去10年の騎手データ
騎手 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
C.ルメール | 【3-1-2-4】 | 30.0% | 40.0% | 60.0% |
川田将雅 | 【1-2-0-7】 | 10.0% | 30.0% | 30.0% |
松山弘平 | 【1-0-0-7】 | 12.5% | 12.5% | 12.5% |
坂井瑠星 | 【1-0-0-3】 | 25.0% | 25.0% | 25.0% |
北村友一 | 【1-0-0-4】 | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
武豊 | 【0-2-1-6】 | 0.0% | 22.2% | 33.3% |
横山武史 | 【0-1-0-3】 | 0.0% | 25.0% | 25.0% |
池添謙一 | 【0-0-0-6】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
石川裕紀人 | 【0-0-0-3】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
岩田康誠 | 【0-0-0-3】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
藤岡佑介 | 【0-0-0-3】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
酒井学 | 【0-0-0-2】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
団野大成 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
西村淳也 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
菱田裕二 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
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最多の3勝しているC.ルメール騎手
過去10年のC.ルメール騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | チェルヴィニア | 1 | 1 |
2023 | ハーパー | 2 | 3 |
2022 | スターズオンアース | 1 | 3 |
2021 | ファインルージュ | 2 | 2 |
2020 | サンクテュエール | 8 | 16 |
2019 | コントラチェック | 5 | 15 |
2018 | アーモンドアイ | 1 | 1 |
2017 | ディアドラ | 3 | 1 |
2016 | パーシーズベスト | 9 | 7 |
2015 | タッチングスピーチ | 2 | 6 |
過去10年の秋華賞でC.ルメール騎手はすべての年で騎乗し、通算成績は【3-1-2-4】でした。
馬券に絡んだ6頭はいずれも1~3番人気の馬ばかりなので、実力のある馬に騎乗した際は上位争いに期待できます。
今年は主戦のエンブロイダリーに騎乗しますが、桜花賞馬なので人気の一角となるでしょう。
芝2,000mの距離をクリアできれば上位争いにも期待できそうです。
掲示板入線率50%の川田将雅騎手
過去10年の川田将雅騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | クイーンズウォーク | 3 | 15 |
2023 | リバティアイランド | 1 | 1 |
2022 | アートハウス | 4 | 5 |
2021 | サルファーコスモス | 11 | 12 |
2020 | リアアメリア | 2 | 13 |
2019 | ダノンファンタジー | 1 | 8 |
2018 | ミッキーチャーム | 5 | 2 |
2017 | ブラックスビーチ | 14 | 12 |
2016 | パールコード | 4 | 2 |
2015 | アンドリエッテ | 7 | 4 |
過去10年の秋華賞で川田将雅騎手はすべての年で騎乗し、通算成績は【1-2-0-7】でした。
好走率は同じくすべての年で騎乗したC.ルメール騎手に劣るものの、リバティアイランドで三冠を制覇、その他にもパールコードやミッキーチャームで馬券に絡んでいます。
着外の7戦を見ても、そのうち2回は掲示板入りしているように、上位争いに加わるケースも見られました。
今年の出走騎手の中では安定しているので川田騎手も有力といえるでしょう。
今年はオークスを制したカムニャックとレースに挑みます。
三冠牝馬と勝利をつかんだ松山弘平騎手
過去10年の松山弘平騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | ランスオブクイーン | 6 | 14 |
2023 | グランベルナデット | 9 | 15 |
2022 | ストーリア | 9 | 8 |
2021 | アールドヴィーヴル | 6 | 7 |
2020 | デアリングタクト | 1 | 1 |
2019 | シャドウディーヴァ | 13 | 4 |
2016 | ネオヴェルザンディ | 17 | 17 |
2015 | テンダリーヴォイス | 18 | 18 |
過去10年の秋華賞で松山弘平騎手は8回騎乗し、1回勝利しています。
勝利したのは中央競馬史上初となる無敗の三冠牝馬の座を手にしたデアリングタクトでした。
それ以外のレースはいずれも着外でしたが、すべて6番人気以下の馬に騎乗していることから、馬質も影響しているかもしれません。
今年はローズステークスで2着入線したテレサに騎乗しますが、ローズステークスは着順以上に健闘していたのでかみ合えばワンチャンスあるかもしれないです。
スタニングローズで勝利を手にした坂井瑠星騎手
過去10年の坂井瑠星騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | コガネノソラ | 9 | 9 |
2023 | ラヴェル | 8 | 11 |
2022 | スタニングローズ | 3 | 1 |
2020 | パラスアテナ | 12 | 4 |
過去10年の秋華賞で坂井瑠星騎手は4回騎乗し、2022年のスタニングローズとのコンビで優勝しました。
スタニングローズは前走オークスでも人気以上の走りで2着入りしていますが、秋華賞においてはツーターンの阪神競馬がかみ合い、見事優勝、同時に坂井瑠星騎手にとっても自身初の中央競馬におけるG1制覇を成し遂げました。
その後は活躍が見られませんが、初めての出走だった2020年の秋華賞では12番人気のパラスアテナで3着のソフトフルートと差のない4着なので意外と悪くありません。
近2年は目立ちませんが、力を付けている騎手なので侮れませんよ。
今年は紫苑ステークスで3着のダノンフェアレディとコンビを組みます。
クロノジェネシスとのコンビで優勝した北村友一騎手
過去10年の北村友一騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | ホーエリート | 14 | 10 |
2020 | フィオリキアリ | 15 | 10 |
2019 | クロノジェネシス | 4 | 1 |
2018 | ラッキーライラック | 2 | 9 |
2017 | カワキタエンカ | 8 | 5 |
過去10年の秋華賞で北村友一騎手は5回騎乗し、2019年のクロノジェネシスで優勝しました。
クロノジェネシスは2歳のころから活躍していた馬で、桜花賞とオークスでも3着入りしていましたが、のちにグランプリレースを3連覇する快挙を成し遂げ、最強クラスの牝馬として一世代を築いた馬なので馬の実力も味方したことでしょう。
クロノジェネシス以外では、2018年は2番人気のラッキーライラックに騎乗して9着に沈んでいるものの、これは前週にラッキーライラックの主戦だった石橋騎手が落馬負傷のため、急遽代打騎乗したものでした。
いきなりの乗り替わりはさすがに難しかったと考えられます。
北村友一騎手の秋華賞の成績は馬質によるものが大きそうなので、騎乗馬次第でチャンスはあるかもしれません。
今年は抽選馬のグローリーリンクに騎乗予定です。
上位人気馬で信頼できる武豊騎手
過去10年の武豊騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | ボンドガール | 5 | 2 |
2023 | ソレイユヴィータ | 14 | 17 |
2022 | ウォーターナビレラ | 10 | 12 |
2021 | ステラリア | 9 | 6 |
2019 | シェーングランツ | 12 | 11 |
2018 | カンタービレ | 3 | 3 |
2017 | リスグラシュー | 4 | 2 |
2016 | レッドアヴァンセ | 5 | 5 |
2015 | トーセンビクトリー | 4 | 8 |
過去10年の秋華賞で武豊騎手は【0-2-1-6】でした。
好走した3頭を見てみると、いずれも3~5番人気に支持されている馬が中心なので、人気馬に騎乗した際は好走に期待できそうです。
今年はスピードに定評があるエリカエクスプレスに騎乗しますが、マイルまでしか実績がないので枠や追い切り次第で判断したいです。
ちなみに、過去10年以前の武豊騎手の成績は【3-4-2-17】で、岩田康成騎手やC.ルメール騎手と並んで最多の3勝を挙げています。
ナミュールで馬券に絡んだ横山武史騎手
過去10年の横山武史騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | アドマイヤベル | 11 | 12 |
2023 | ヒップホップソウル | 6 | 9 |
2022 | ナミュール | 2 | 2 |
2020 | ウインマリリン | 5 | 15 |
過去10年の秋華賞で横山武史騎手は4回騎乗し、2022年のナミュールで2着入線しました。
ナミュールは今でこそマイラーと藤岡康太騎手のイメージが強いですが、3歳時はオークスで3着、エリザベス女王杯で5着なので意外と中距離適性も高いです。
秋華賞でも勝ち馬スタニングローズに0.1秒差の2着に入線していますし、高い素質を見せています。
ただ、それ以外の馬はすべて着外だったので、横山武史騎手と秋華賞の相性はまずまずといったところです。
池添謙一騎手は過去10年で6回騎乗したもののすべて着外
過去10年の池添謙一騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2023 | マラキナイア | 11 | 6 |
2022 | エグランタイン | 11 | 6 |
2020 | ホウオウピースフル | 13 | 18 |
2018 | サラキア | 4 | 4 |
2017 | レーヌミノル | 10 | 14 |
2015 | アスカビレン | 12 | 7 |
過去10年の秋華賞で池添謙一騎手は6回騎乗しましたが、すべて着外でした。
単純な成績だけ見たら今年の出走騎手の中でもっとも悪いです。
ただ、その多くは人気のない馬で、その中で4番人気のサラキアに騎乗した際は人気通りの4着なので、馬質次第では巻き返しもあるかもしれません。
今年は、2歳時に有力候補として注目されたブラウンラチェットにテン乗り騎乗します。
なお、過去10年以前も含めると通算成績は【1-1-2-13】で、スイープトウショウやホエールキャプチャで馬券に絡んでいました。
3回騎乗ですべて着外は3名
過去10年の石川裕紀人騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | クリスマスパレード | 8 | 5 |
2023 | ミシシッピテソーロ | 18 | 13 |
2021 | スライリー | 15 | 5 |
過去10年の岩田康成騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2017 | ファンディーナ | 2 | 13 |
2016 | クロコスミア | 10 | 6 |
2015 | レッツゴードンキ | 3 | 17 |
過去10年の藤岡佑介騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | セキトバイースト | 10 | 13 |
2019 | シングフォーユー | 15 | 14 |
2018 | トーセンブレス | 11 | 11 |
過去10年の秋華賞で3回騎乗してすべて着外だった騎手は3名いました。(かっこは今回騎乗馬)
・石川裕紀人騎手(カネラフィーナ)
・岩田康成騎手(セナスタイル)
・藤岡佑介騎手(レーゼドラマ)
3騎手とも着外ですが、石川騎手は人気以上の走りで2頭の馬を5着に入線しています。
岩田康成騎手は過去10年以前にさかのぼった通算成績を見てみると【3-1-0-7】で、ジェンティルドンナやアヴェンチュラ、ブラックエンブレムで優勝していました。
藤岡佑介騎手は過去10年以前をさかのぼっても【0-0-0-8】でしたが、石川騎手と岩田騎手は意外と悪くない成績なので、穴に一向かもしれません。
1~2回の騎乗ですべて着外は4名
過去10年の酒井学騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2023 | フェステスバント | 16 | 16 |
2022 | ラブパイロー | 16 | 14 |
過去10年の団野大成騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | タガノエルピーダ | 7 | 7 |
過去10年の西村淳也騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | ドゥアイズ | 10 | 10 |
過去10年の菱田裕二騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2017 | ヴゼットジョリー | 18 | 11 |
過去10年の秋華賞で1~2回騎乗し、着外だった騎手は4名いました。(かっこは騎乗馬)
・酒井学騎手(クリノメイ)
・団野大成騎手(インヴォーグ)
・西村淳也騎手(ビップデイジー)
・菱田裕二騎手(レーゼドラマ)
上記4騎手が秋華賞に挑んだ際はそこまで人気のない馬ばかりでした。
実力馬や適性があればまだまだ巻き返しもあるかもしれません。
インヴォーグを除いた3頭は重賞での好走歴もあるため、一発にも期待できそうです。
初めての秋華賞騎乗は5名
過去10年の秋華賞で一度も騎乗がなかった騎手は以下の5名です。(かっこは騎乗馬)
・西塚洸二騎手(ケリフレッドアスク)
・佐々木大輔騎手(ジョイフルニュース)
・丹内祐次騎手(パラディレーヌ)
・小崎綾也騎手(ランフォーヴァウ)
・高杉吏麒騎手(ルージュソリテール)
いずれの騎手も過去10年以前にさかのぼっても騎乗がなく、今年が初めての秋華賞参戦となります。
大舞台でどれだけのパフォーマンスを引き出せるか楽しみです。
秋華賞2025の出走人馬のコンビ成績と評価
馬名 | 騎手 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
インヴォーグ | 団野大成 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
エリカエクスプレス | 武豊 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
エンブロイダリー | C.ルメール | 【3-0-0-2】 | 60.0% | 60.0% | 60.0% |
カネラフィーナ | 石川裕紀人 | 【1-0-0-0】 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
カムニャック | 川田将雅 | 【2-0-0-2】 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
クリノメイ | 酒井学 | 【1-0-0-1】 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
グローリーリンク | 北村友一 | 【2-0-0-0】 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
ケリフレッドアスク | 西塚洸二 | 【2-1-3-1】 | 28.6% | 42.9% | 85.7% |
ジョイフルニュース | 佐々木大輔 | 【2-1-0-0】 | 66.7% | 100.0% | 100.0% |
ジョスラン | 未定 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
セナスタイル | 岩田康成 | 【0-0-1-0】 | 0.0% | 0.0% | 100.0% |
ダノンフェアレディ | 坂井瑠星 | 【1-0-0-2】 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
テリオスララ | 未定 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
テレサ | 松山弘平 | 【2-1-0-1】 | 50.0% | 75.0% | 75.0% |
パラディレーヌ | 丹内祐次 | 【0-0-0-2】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
ビップデイジー | 西村淳也 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
ブラウンラチェット | 池添謙一 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
マピュース | 横山武史 | 【1-0-0-0】 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
ランフォーヴァウ | 小崎綾也 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
ルージュソリテール | 高杉吏麒 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
レーゼドラマ | 藤岡佑介 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
ヴーレヴー | 菱田裕二 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
エンブロイダリー×C.ルメール騎手 評価A
勝利したクイーンカップは高速馬場の東京コースで鮮やかに抜け出して完勝しました。
前走のオークスは9着でしたが、芝2,400mや稍重上がりの良馬場でタフだったことも影響しているでしょう。
桜花賞はモレイラ騎手のコンビで勝利していますが、ルメール騎手も侮れません。
カネラフィーナ×石川裕紀人騎手 評価B
前々走のミモザ賞以来の騎乗となります。
ミモザ賞は7頭立てのレースで馬番5番から楽にスタートし、2番手の位置を付けると逃げ馬をマークするように脚を溜め、4コーナーで早めに先頭に立って押し切りました。
立ち回りは器用だったものの少頭数で出し切りやすかったですし、スローペースで先行だったので展開も楽でした。
この一戦だけではコンビ相性は計れないです。
カムニャック×川田将雅騎手 評価A
デビューから3戦は川田騎手とコンビを組みましたが、この時点の成績は【1-0-0-2】と目立ちません。
ただ、前走のローズステークスは久々の騎乗で叩きの可能性もありましたが、4コーナーから直線で不利がありながらも立て直し、そこから脚を引き上げて勝ち切りました。
ハイペースで後ろ有利の展開でしたが、オークス馬らしいポテンシャルの高さを証明しています。
血統的にもブラックタイド×母父サクラバクシンオーはキタサンブラックを彷彿させるものがあるのでこの時期に覚醒してもおかしくないでしょう。
前走ローズステークスを見ても精神的な強さが感じられましたし、カムニャックの良さを引き出せた川田騎手の手腕も良かったです。
本音を言うとカムニャックに日の目を当てたシュタルケ騎手が騎乗するのが最良だと思いますが、川田騎手でも問題ありません。
クリノメイ×酒井学騎手 評価A
勝利したチューリップ賞は内枠から発走して先行し、直線でもロスのない競馬でウォーターガーベラの追撃をかわしました。
酒井騎手の手綱さばきで上手く立ち回っての勝利なので相性は良いです。
ただ、時計自体は平凡ですし下した相手も目立たないことから、レベルが低いのも事実です。
相性は良いもののG1の舞台ではポテンシャルが足りないかもしれません。
グローリーリンク×北村友一騎手 評価A
近2戦でコンビを組み、どちらも好時計で勝利しました。
どちらも時計だけ見たら馬のポテンシャルでつかんだ勝ち星に見えますが、それでも道中で折り合いを付けながら上手く立ち回りつつ、この馬の良さを引き出せました。
1/4の抽選対象馬なので出走できる確率は低いですが、近2戦は目を引く優秀な内容なので出走が叶うようでしたら重賞組に一矢報いる立場になりそうです。
ケリフレッドアスク×西塚洸二騎手 評価A
コンビ相性は【2-1-3-1】で崩れておらず、前走の紫苑ステークスは極力ペースを落としながら逃げ、最後まで余力を少しでも残して押し切りました。
相手も手ごわかったですが、焦らずに最良のレースメイクを行ったうえでの勝利です。
相手に恵まれたのも事実ですが、秋華賞の切符と収得賞金の加算を成し遂げられたのは評価したいですし、現状もっとも相性のいいコンビといえるでしょう。
ジョイフルニュース×佐々木大輔騎手 評価S
佐々木騎手はデビューからコンビを組んでいて通算は【2-1-0-0】と崩れていません。
前走のかもめ島特別は3番手の位置を付け、直線ではラチと他馬の間を突いて一気に先頭に立って勝利しています。
厳しいレースでしたが、直線の仕掛けは佐々木騎手の選択が功を奏して勝ち星につながっています。
ジョイフルニュースにとっても厳しい展開でしたが、佐々木騎手の指示に応え、期待以上のパフォーマンスを見せて勝っていることから、相性はとても良いでしょう。
セナスタイル×岩田康成騎手 評価B
岩田康成騎手は前走のローズステークスで初めてセナスタイルに騎乗しました。
道中は後ろからの競馬となりましたが、直線では他馬と接触する荒っぽい騎乗ながらも上がり最速の脚を引き出して3着に転がりこみました。
接触は控えめにいっても良くありませんが、母ヌーヴォレコルトに騎乗したころを思い出したのか、良くも悪くも当時の岩田騎手らしい走りが久々に見られました。
血統的にも素質のある馬だと思うので、クリーンな競馬でこの馬の良さを引き出してほしいです。
ダノンフェアレディ×坂井瑠星騎手 評価B
ダノンフェアレディに関してはエルフィンステークスを見ても分かるように、気性難が最大のポイントです。
ただ、近2戦は休みを挟んだことも影響しているのか、ずいぶんと冷静になったように感じます。
勝利した1勝クラスも器用な立ち回りを見せて勝利していますし、折り合いも改善されているように感じます。
久々に騎乗する坂井騎手は先行競馬が得意なので、ハマれば力を引き出せそうです。
テレサ×松山弘平騎手 評価A
これまで4回騎乗して通算成績は【2-1-0-1】と安定しています。
前走のローズステークスは7番人気でしたが、5番手の位置で出方をうかがいつつ、直線では中目から脚を伸ばして2着入りしました。
流れる展開だったので差しや追込優勢でしたが、先行しながら連対できたのはこれまで松山騎手がテレサに騎乗して特徴を把握していたからでしょう。
秋華賞の切符と収得賞金を獲得できたのも大きいですし、現状最良のコンビです。
パラディレーヌ×丹内祐次騎手 評価B
近2戦はどちらも着外ですが、オークスは内で脚を溜めつつ直線で脚を伸ばして4着入りしました。
内枠の利を活かした形でしたが、人気以上の走りで好走しています。
前走のローズステークスは逆に人気を裏切る7着でしたが、ここは出遅れが痛かったです。
この2戦は枠やゲートのほうが着順に影響しているため、現状コンビ相性の良し悪しは何とも言い難いです。
ビップデイジー×西村淳也騎手 評価B
前走のローズステークスで初めてコンビを組んで4着入りしました。
11番人気で4着なので数値以上に頑張っていますが、大外18番+高速馬場条件下だったのでできることが限られており、結果的には外からの追込一気で浮上しています。
ロスがありながらも上位争いできたのは収穫でしたが、騎乗面で好走に貢献した感じはないので現状騎手相性は何とも言い難いです。
マピュース×横山武史騎手 評価B
前走の中京記念で初めてコンビを組み、先行策から押し切って強敵相手に勝ち星を掴みました。
相手を考えたら健闘した一戦ですが、内枠・スロー・低斤量・先行・高速馬場など、好走要綱が複数かみ合ったのも事実です。
好条件でつかんだ印象の方が大きいため、この一戦ではまだまだ計れません。
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秋華賞の過去10年の乗り替わりデータ
前走から | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
継続騎乗 | 【8-7-7-89】 | 7.2% | 13.5% | 19.8% |
乗り替わり | 【2-3-3-52】 | 3.3% | 8.3% | 13.3% |
乗り替わりで馬券に絡んだ馬と騎手 | |||
年度 | 着順 | 馬名 | 騎乗騎手 |
2021 | 1 | アカイトリノムスメ | 戸崎圭太 |
2 | ファインルージュ | C.ルメール | |
2020 | 2 | マジックキャッスル | 大野拓弥 |
3 | ソフトフルート | 藤岡康太 | |
2018 | 2 | ミッキーチャーム | 川田将雅 |
3 | カンタービレ | 武豊 | |
2017 | 1 | ディアドラ | C.ルメール |
2015 | 3 | マキシマムドパリ | 幸英明 |
今回の乗り替わり騎手と馬 | ||
馬名 | 今回騎乗騎手 | 前回騎乗騎手 |
インヴォーグ | 団野大成 | 坂井瑠星 |
エリカエクスプレス | 武豊 | 戸崎圭太 |
カネラフィーナ | 石川裕紀人 | 横山武史 |
クリノメイ | 酒井学 | 佐々木大輔 |
ダノンフェアレディ | 坂井瑠星 | 戸崎圭太 |
ブラウンラチェット | 池添謙一 | D.レーン |
ランフォーヴァウ | 小崎綾也 | 横山典弘 |
ルージュソリテール | 高杉吏麒 | 横山武史 |
レーゼドラマ | 藤岡佑介 | R.キング |
ヴーレヴー | 菱田裕二 | 浜中俊 |
継続組の方が好走率は高い
過去10年の秋華賞で馬券に絡んだ23頭が前走からの継続騎手でした。
乗り替わり組も7頭が馬券に絡んでいますが、好走率は継続組の方が高い水準です。
秋華賞では前走からの継続組を評価したいです。
秋華賞の過去10年のテン乗りデータ
成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
【1-2-3-37】 | 2.3% | 7.0% | 14.0% |
テン乗りで馬券に絡んだ馬と騎手 | |||
年度 | 着順 | 馬名 | 騎乗騎手 |
2020 | 2 | マジックキャッスル | 大野拓弥 |
2020 | 3 | ソフトフルート | 藤岡康太 |
2018 | 2 | ミッキーチャーム | 川田将雅 |
2018 | 3 | カンタービレ | 武豊 |
2017 | 1 | ディアドラ | C.ルメール |
2015 | 3 | マキシマムドパリ | 幸英明 |
今回のテン乗り騎手と馬 | ||
馬名 | 今回騎乗騎手 | 前回騎乗騎手 |
インヴォーグ | 団野大成 | 坂井瑠星 |
エリカエクスプレス | 武豊 | 戸崎圭太 |
ブラウンラチェット | 池添謙一 | D.レーン |
ランフォーヴァウ | 小崎綾也 | 横山典弘 |
ルージュソリテール | 高杉吏麒 | 横山武史 |
レーゼドラマ | 藤岡佑介 | R.キング |
ヴーレヴー | 菱田裕二 | 浜中俊 |
乗り替わり組はテン乗りでも問題ない
過去10年の秋華賞でテン乗り騎手騎乗馬は6頭が馬券に絡んでいました。
乗り替わりで馬券に絡んだのが8頭なので、テン乗り騎手のほうが馬券に絡んでいるのが分かります。
乗り替わり組はテン乗り騎手でも侮れません。
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秋華賞2025追い切り評価
金曜日に更新予定になります。
秋華賞2025の最終予想
秋華賞2025の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。
