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【アイルランドトロフィー2025予想】本命馬3頭+穴党におすすめしたい2頭はこちら!

アイルランドトロフィー2025予想記事のアイキャッチ画像

アイルランドトロフィー2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にアイルランドトロフィー2025予想の最終買い目を発表します!

アイルランドトロフィー2025の予想ポイント

  • 関西馬の方が好走率が高く、勝ち馬は関西馬・関西騎手騎乗馬から予想したい
  • 馬券の中心は4~5歳馬、6歳以上は勝ちきれていない
  • 末脚勝負になりやすく、差し追込み馬が活躍している
  • 1人気【2-3-2-3】の複勝率は70%、勝ち馬は前走1~5人気に支持された馬から予想したい
  • 4枠を引いた馬は評価を上げたい
  • 前走芝1,800mだった馬が活躍している
目次(読みたい項目をタップ)

アイルランドトロフィー2025予想の最終買い目

枠順確定後、レース前日までにアイルランドトロフィー2025予想の最終買い目を発表します。

アイルランドトロフィー2025の有力馬3頭

アイルランドトロフィーはかつて開催されていたアイルランドトロフィー府中牝馬ステークスの名称が変わったレースです。

11月に開催されるエリザベス女王杯やマイルチャンピオンシップを目標にする馬が多数参戦しました。

今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ボンドガール

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2023年

現役最強の1勝馬であるボンドガールが府中牝馬ステークスから始動します。

主な勝ち鞍は新馬戦のものしかありませんが、このとき下した相手が後の二冠馬チェルヴィニアや重賞馬のコラソンビートなど、強敵ぞろいでした。

その後は勝ち星に届いていませんが、重賞では6度も2着入りしており、下手な重賞馬よりも収得賞金は稼いでいます。

今年は阪神牝馬ステークスやヴィクトリアマイルは人気を裏切る結果でしたが、両方とも出遅れで後ろからとなりました。

特にヴィクトリアマイルはスタート直後のつまずきで最後方になっているので、思うように出し切れなかった可能性はあります。

ただ、前走の関屋記念はスタートを上手く決めて、中団で構え、最後は馬群の中から内目を突いて2同着2着でした。

外から伸びたカナテープにはクビ差敗れましたが、カナテープが54キロに対してボンドガールは56キロだったことを考えると実質的に勝ちに等しい内容です。

走破時計1分31秒0を見ても高速馬場における適性は高いですし、負けて強しといえるでしょう。

今回は府中牝馬ステークスから始動しますが、芝1,800m自体は昨年のクイーンステークスで好走していますし、秋華賞や紫苑ステークスを見ても通用すると思います。

本質的には左回りのワンターンコースが一番適していると思うので、舞台も合うでしょう。

ダイワメジャー産駒にしては中距離適性の高いので、このあたりで重賞制覇してもおかしくないはずです。

★評価点
・重賞馬ではないが重賞で7回馬券に絡んでいる
・関西騎手のルメール騎手が騎乗
・差しの競馬が得意
・高速馬場適性も高い
・データと相性のいい前走2番人気の馬

▼課題
・勝ち切れない
・出遅れる可能性もある

アドマイヤマツリ

主な勝ち鞍
  • 福島牝馬S (G3) 2025年

今年の福島牝馬ステークスを制したアドマイヤマツリも有力候補です。

これまで10戦使って着外は新馬戦と前走ヴィクトリアマイルのみの安定したパフォーマンスを残している馬です。

勝利した福島牝馬ステークスの印象から、ツーターン巧者のイメージがありますが、東京芝1,800mは【2-2-0-0】と全く崩れておらず、東京における適性も高いです。

惜しくも2着に敗れた今年の初音ステークスがアイルランドトロフィーと同じ東京芝1,800mでしたが、ハイペースに流れる中、勝ち馬カナテープとクビ差2着でした。

カナテープは今年の関屋記念を制している実力馬ですが、強敵相手にクビ差2着は評価したいです。

前走のヴィクトリアマイルは7着でしたが、2番手の位置で立ち回りながら最後まで粘って勝ち馬アスコリピチェーノと0.3秒差なら悪くありません。

走破時計1分32秒4も優秀ですし、ヴィクトリアマイルよりも相手が楽になる今回は十分通用するでしょう。

★評価点
・コース適性の高い馬
・高速馬場でも強い
・先行しながら粘れる
・関西所属の武豊騎手が手綱を握る

▼課題
・前走ヴィクトリアマイル組は【0-0-4-14】で意外と苦戦していた

カナテープ

主な勝ち鞍
  • 関屋記念 (G3) 2025年

今年の関屋記念において追込一気で勝利を手にしたカナテープも参戦します。

条件戦時代から堅実な走りで上位争いしており、今年の初音ステークスではのちに福島牝馬ステークスを制するアドマイヤマツリを抑えて勝利し、無事にオープン入りしました。

オープン昇格後に挑んだ6月の府中牝馬ステークスでは斤量の恩恵を活かして2着に入線すると、関屋記念では大外一気の競馬でボンドガールやオフトレイルといった強敵を捉えて優勝しています。

関屋記念は道中後ろからの競馬でしたが、直線で大外に持ち出すと、残り400mあたりで一気に加速し、最後まで末脚を伸ばすことができました。

54キロの恩恵もありましたが、それでも強敵相手に勝ち切れたのは評価したいですし、高速馬場とはいえ1分31秒0のレコードを記録していることから高速馬場におけるパフォーマンスにも期待できるでしょう。

今回はアイルランドトロフィーから始動しますが、東京芝1,800mは【4-2-1-1】と相性がいいですし、始動戦にうってつけでしょう。

データと相性の悪い6歳馬ですし、今回は別定戦なので近2戦と違ってハンデの恩恵はありませんが、その中でどれだけ奮闘できるか注目したいです。

★評価点
・コース適性が高い馬【4-2-1-1】
・追込競馬が得意
・高速馬場適性も高い
・データと相性のいい前走1番人気の馬

▼課題
・6歳馬の好走事例は乏しい【0-1-1-14】
・近2戦はハンデの恩恵もあった

アイルランドトロフィー2025の穴馬2頭

昨年までの傾向を見てみると、2022年のイズジョーノキセキや2020年のサラキアのように、伏兵の好走もしばしばあることから、穴党にもおすすめできるレースです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

サフィラ

主な勝ち鞍
  • 阪神牝馬S (G2) 2025年

サフィラは兄姉にG1馬のサリオスや有馬記念やエリザベス女王杯で2着入りしたサラキアがいる超良血馬です。

サフィラも良血一族の評価を受けて3歳の時には阪神JFで1番人気に支持されましたが、クラシック前線では結果を残すことができませんでした。

ところが、今年の阪神牝馬ステークスではスローからの先行策で勝利し、9番人気の低評価を覆す走りを見せています。

このレースは超スローだったので前有利でしたが、それでも得意の前目競馬で結果を残せたのはこの馬にとってプラスとなるでしょう。

前走のヴィクトリアマイルは13着でしたが、ここは直線半ばで苦しくなっているものの、早い流れがそもそも合っていませんでした。

今回は芝1,800mが舞台となりますが、過去の傾向を見るとそこまで速くならないのでサフィラにとっては競馬しやすいでしょう。

姉サラキアも本競走を制したのち、エリザベス女王杯や有馬記念で台頭しているので血統的にも適性に期待できそうです。

一時は成績が振るわなかったものの、今年に入ってからは良血らしいパフォーマンスを取り戻しつつあるので、ここからの躍進に期待したいです。

★評価点
・兄姉にサリオスやサラキアがいる超良血馬
・サラキアは2020年の府中牝馬ステークスの勝ち馬
・先行策が得意
・芝1,800mでも崩れていない【2-0-1-0】
・データと相性のいい関西騎手騎乗&関西馬

▼課題
・前走ヴィクトリアマイル組は【0-0-4-14】で意外と苦戦していた
・流れると苦しい

ライラック

主な勝ち鞍
  • フェアリーS (G3) 2022年

ライラックは3年前のフェアリーステークスの勝ち馬で、それ以降は勝利から遠ざかっています。

ただ、一昨年の府中牝馬ステークスは10番人気ながらも上がり33秒0の末脚で3着入線しました。

これまでのレース内容やステイゴールド系の血統背景から、高速馬場は不向きに見えましたが、意外と奮闘している点は評価したいです。

その後も好走と凡走を繰り返していますが、前走のクイーンステークスは7枠からスタート決めていつものように後方で脚を溜めると、3~4コーナーで大外ぶん回しで押し上げると、直線で上がり34秒6の末脚を使って4着入りしました。

3着のフェアエールングとは1と1/4馬身差の開きがあったのでロスなく立ち回っても馬券内は厳しかったかもしれませんが、ライラックらしい競馬で好走できたのは良かったです。

好走と凡走を繰り返しているので積極的に狙いづらい馬ですが、一昨年の府中牝馬ステークスで好走している実績もありますし、今年も人気は落とすと思うので、余裕があれば抑えてみてもいいかもしれません。

★評価点
・追込競馬が得意
・一昨年の府中牝馬ステークスで3着
・データと相性のいい前走芝1,800m組

▼課題
・好走するタイミングが掴みづらい
・データと相性の悪い6歳馬

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ここからはアイルランドトロフィーの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

アイルランドトロフィー2025の概要

アイルランドトロフィーは東京競馬場で開催される牝馬限定の中距離重賞です。

本競走はもともと特別競走という形で1993年から2016年まで開催されていました。

この時期は牡馬も出走できるオープン競走で、のちに逃げ馬として台頭するエイシンヒカリが最後の直線で大きく斜行しながら勝ち切ったことでも話題になりました。

その後、2017年に府中牝馬ステークスと名称を合体し、【アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス】という名称で開催されていました。

ところが、2025年に入ってからは重賞レースの大幅なてこ入れが行われ、アイルランドトロフィーと府中牝馬ステークスは再び切り離されることとなります。

具体的には府中牝馬ステークスは昨年まで開催されていたマーメイドステークスの条件を一部引き継ぐ形で6月に開催され、アイルランドトロフィーは昨年までのアイルランドトロフィー府中牝馬ステークスの傾向をそのまま引き継いでいます。

少しややこしい話ですが、アイルランドトロフィーは昨年まで開催されていたアイルランドトロフィー府中牝馬ステークスの名前が変わっただけと思ってもらって良いです。

エリザベス女王杯のステップレースとしての位置づけもそのままですし、有力馬がどれほどのパフォーマンスを残すのか注目したいです。

うましるでは、以前と同じ条件で開催されていた過去10年の府中牝馬ステークス(2017年以降はアイルランドトロフィー府中牝馬ステークス)のデータを参考にしながら傾向をまとめました。

2024年 府中牝馬ステークス(GⅡ) | ブレイディヴェーグ | JRA公式

アイルランドトロフィー2025の開催内容

開催日10月12日(日曜) 15:45発走
開催競馬場東京競馬場 11R
格付けG2
コース芝1,800m
性齢3歳以上牝馬
斤量別定
1着賞金5500万円

アイルランドトロフィー2025が開催される東京の芝1,800mの特徴

東京競馬場 芝1800mのコースで特徴を解説
アイルランドトロフィーのタイム
平均タイム
(過去10年)
1:46.5
レコードタイム1:44.5
(2019年 スカーレットカラー)
(2022年 イズジョーノキセキ)

舞台となる東京芝1,800mのスタート地点は1~2コーナーの間に設けられた奥ポケットで最初の2コーナーまでは約160mとなっています。

本線に入ったら600m近くある向こう正面を駆け抜けます。

東京競馬場の向こう正面は下り傾斜が多く続いていますが、1,800mという中距離を走るため、騎手がペースをうまくコントロールしながら後半に備えています。

3~4コーナーは非常に大きな造りとなっているのでそこまで減速しなくても立ち回れます。

また、4コーナーの出口付近に残り600mの標識が立っているので各馬はペースアップしながら最後の直線コースに入ります。

最後の直線は約525mと長く、残り400mあたりから高低差約2mの坂をおよそ100m駆け上がります。

坂を駆け上がったあとは残り300mの平坦部分で、各馬が全力でゴールを目指します。

東京の芝1,800mは向こう正面、コーナー、直線いずれも大きな造りとなっていてとにかく長いです。

また、中山や阪神に比べて勾配が緩やかなため、パワー型でなくても対応しやすいです。

スピード勝負になりやすく、持ちタイムや上がり時計、長く脚を使える馬が有利な舞台となっています。

アイルランドトロフィー2025の出走馬

馬名性齢斤量想定騎手
アドマイヤマツリ牝455.0武豊
アンゴラブラック牝455.0戸崎圭太
アンリーロード牝555.0荻野極
エープラス牝755.0未定
カナテープ牝655.0佐々木大輔
キャットファイト牝455.0大野拓弥
サフィラ牝455.0松山弘平
セキトバイースト牝455.0浜中俊
セフィロ牝555.0横山和生
ドゥアイズ牝555.0三浦皇成
ピースオブザライフ牝555.0未定
フィールシンパシー牝655.0横山琉人
ホウオウラスカーズ牝755.0木幡巧也
ボンドガール牝455.0C.ルメール
ライラック牝655.0石川裕紀人
ラヴァンダ牝455.0岩田望来
リラボニート牝455.0横山武史

アイルランドトロフィーの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
15ブレイディヴェーグ2エリザベス女王杯(G1)1
210シンティレーション10新潟日報賞(3勝)1
36マスクトディーヴァ1ヴィクトリアマイル(G1)3
2023
17ディヴィーナ1関屋記念(G3)2
25ルージュエヴァイユ4エプソムカップ(G3)2
38ライラック10宝塚記念(G1)17
2022
16イズジョーノキセキ12垂水ステークス(3勝)1
22ソダシ1札幌記念(G2)5
31アンドヴァラナウト3ヴィクトリアマイル(G1)14
2021
17シャドウディーヴァ4関屋記念(G3)7
24アンドラステ5関屋記念(G3)8
314マルターズディオサ8京成杯AH(G3)8
2020
14サラキア7小倉日経オープン(OP)1
26シャドウディーヴァ6クイーンステークス(G3)4
38サムシングジャスト8クイーンステークス(G3)9
2019
稍重
18スカーレットカラー4クイーンステークス(G3)2
26フロンテアクイーン9クイーンステークス(G3)7
315ラッキーライラック2ヴィクトリアマイル(G1)4
2018
14ディアドラ1クイーンステークス(G3)1
210リスグラシュー2安田記念(G1)8
32フロンテアクイーン7クイーンステークス(G3)2
2017
稍重
111クロコスミア5ワールドASJ2戦(1,600万)1
21ヴィブロス1ドバイターフ(G1)1
37アドマイヤリード2クイーンステークス(G3)6
2016
113クイーンズリング3米子ステークス(OP)2
21マジックタイム2関屋記念(G3)3
36スマートレイアー1ヴィクトリアマイル(G1)4
2015
稍重
115ノボリディアーナ11小倉日経オープン(OP)2
24スマートレイアー1米子ステークス(OP)1
317カフェブリリアント5関屋記念(G3)7

【所属】関東レースだが関西所属組が優勢

騎手の所属成績単勝率連対率複勝率
美浦(関東)【0-5-5-62】0.0%6.9%13.9%
栗東(関西)【10-5-5-46】15.2%22.7%30.3%
競走馬の所属成績単勝率連対率複勝率
美浦(関東)【2-5-4-40】3.9%13.7%21.6%
栗東(関西)【8-5-6-69】9.1%14.8%21.6%

過去10年のアイルランドトロフィー(府中牝馬ステークス)の好走馬を騎手と競走馬の所属別に見てみると、勝ち馬8頭が関西馬で、勝利した騎手はすべて関西所属の騎手でした。

アイルランドトロフィーは関東圏にある東京競馬で開催されるレースなので関東所属組優勢に見えますが、実際は関西組が圧倒しています。

なお、2021年のシャドウディーヴァや2024年のブレイディヴェーグのように、関東馬でも鞍上が関西騎手であれば好走するケースも多々見られます。

馬券予想の際は騎手や出走馬の所属にも注目したいです。

今年の出走登録馬の中で、関西馬は7頭いました。

また、週明けの時点で騎乗が想定されている関西騎手は5名います。

関西馬
・アンリーロード
・サフィラ
・セキトバイースト
・ドゥアイズ
・ピースオブザライフ
・ラヴァンダ
・リラボニート

関西騎手騎乗馬(かっこは想定騎手)
・アドマイヤマツリ(武豊騎手)
・サフィラ(松山弘平騎手)
・セキトバイースト(浜中俊騎手)
・ボンドガール(C.ルメール騎手)
・ラヴァンダ(岩田望来騎手)

【年齢】頭で買えない6歳以上の馬

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【5-5-7-41】8.6%17.2%29.3%
5歳【5-4-2-50】8.2%14.8%18.0%
6歳【0-1-1-14】0.0%6.3%12.5%
7歳【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%

過去10年のアイルランドトロフィー(府中牝馬ステークス)の好走馬を年齢別に見てみると、勝ち馬はいずれも4~5歳馬でした。

対して、6歳以上の馬は【0-1-1-16】で、1頭も勝利がありません。

2~3着も2016年のスマートレイアーと2019年のフロンテアクイーンしか出ておらず、複勝率も12.5%と4~5歳馬と比較すると低水準でした。

アイルランドトロフィーは4~5歳馬の活躍が目立つ一方で、6歳以上の好走率は低い傾向にあるため、該当馬は評価を下げても良さそうです。

今年の出走登録馬の中で6歳以上の馬は5頭いました。

・エープラス(7歳)
・カナテープ(6歳)
・フィールシンパシー(6歳)
・ホウオウラスカーズ(7歳)
・ライラック(6歳)

【脚質】後方一気が届きやすい

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【2-0-0-9】18.2%18.2%18.2%
先行【2-2-1-25】6.7%13.3%16.7%
差し【2-7-6-47】3.2%14.5%24.2%
追込【4-1-3-28】11.1%13.9%22.2%
上がり3F成績単勝率連対率複勝率
1位【6-1-2-2】54.5%63.6%81.8%
2位【2-2-1-5】20.0%40.0%50.0%
3位【0-4-2-5】0.0%36.4%54.5%
4~5位【0-1-5-19】0.0%4.0%24.0%
6位以下【2-2-0-77】2.5%4.9%4.9%

過去10年のアイルランドトロフィー(府中牝馬ステークス)で馬券に絡んだ23頭が差しもしくは追込馬でした。

この時期の東京競馬場は芝状態が良いことから末脚勝負になりやすいです。

上がり3Fの時計を見ても、馬券に絡んだ20頭が上がり1~3位以上の末脚を使っていました。

決め手に長けている馬が好走傾向にあるため、過去のレース内容から末脚勝負に強い馬を評価したいです。

アイルランドトロフィーの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-3-2-3】20.0%50.0%70.0%
2番人気【1-2-2-5】10.0%30.0%50.0%
3番人気【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
4番人気【2-1-0-7】20.0%30.0%30.0%
5番人気【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
6~9番人気【1-2-3-33】2.6%7.7%15.4%
10番人気以下【2-1-1-46】4.0%6.0%8.0%

1番人気の信頼度は高い

過去10年のアイルランドトロフィー(府中牝馬ステークス)で1番人気の馬は【2-3-2-3】でした。

勝率こそ20%ですが、連対率50%、複勝率70%は安定しています。

2019年から2021年の3開催はいずれも1番人気が着外に敗れていましたが、2022年以降は再び馬券に絡んでいることから、1番人気は信頼しやすいでしょう。

勝ち馬はすべて前走レースで1~5番人気に支持されていた

前走人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【4-3-4-16】14.8%25.9%40.7%
2番人気【2-1-0-7】20.0%30.0%30.0%
3番人気【2-1-1-7】18.2%27.3%36.4%
4番人気【1-0-2-12】6.7%6.7%20.0%
5番人気【1-0-0-6】14.3%14.3%14.3%
6~9番人気【0-3-2-35】0.0%7.5%12.5%
10番人気以下【0-1-1-25】0.0%3.7%7.4%

過去10年のアイルランドトロフィー(府中牝馬ステークス)で馬券に絡んだ23頭が前走レースで1~5番人気に支持されていました。

前走上位人気に支持されている馬ほど複勝率は高いです。

また、過去10年の勝ち馬はすべて前走で1~5番人気に支持されています。

勝ち馬を探す際は前走人気もチェックしたいです。

今年の出走登録馬の中で前走1~5番人気の馬は8頭いました。

・アンゴラブラック
(前走バーデンバーデンC【3勝クラス】/1番人気)

・アンリーロード

(前走阿武隈ステークス【3勝クラス】/4番人気)

・カナテープ

(前走関屋記念【G3】/1番人気)

・キャットファイト

(前走京成杯オータムハンデ【G3】/4番人気)

・セキトバイースト

(前走府中牝馬ステークス【G3】/5番人気)

・ボンドガール

(前走関屋記念【G3】/2番人気)

・ラヴァンダ

(前走仲秋ステークス【3勝クラス】/1番人気)

・リラボニート

(前走日高ステークス【3勝クラス】/3番人気)

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アイルランドトロフィーの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-2-1-10】0.0%15.4%23.1%
2枠【0-3-1-11】0.0%20.0%26.7%
3枠【1-1-0-14】6.3%12.5%12.5%
4枠【5-1-1-11】27.8%33.3%38.9%
5枠【1-0-2-14】5.9%5.9%17.6%
6枠【0-2-1-16】0.0%10.5%15.8%
7枠【1-0-1-18】5.0%5.0%10.0%
8枠【2-1-3-15】9.5%14.3%28.6%

好走率が抜けているのは4枠

過去10年のアイルランドトロフィー(府中牝馬ステークス)の好走馬を枠順別に見てみると、もっとも活躍していたのは4枠の馬でした。

4枠の通算成績は【5-1-1-11】で、勝率は28%と他の枠番を圧倒しています。

連対率や複勝率に関しても全枠順でもっとも高い水準にありました。

どういうわけか4枠は他の枠と比較しても好走率は高い傾向にあるため、4枠を引いた馬は評価を上げても良さそうです。

アイルランドトロフィーの過去10年の前走距離別成績

前走距離(芝)成績単勝率連対率複勝率
1,400m【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
1,600m【3-4-6-38】5.9%13.7%25.5%
1,800m【5-5-3-36】10.2%20.4%26.5%
2,000m【1-1-0-30】3.1%6.3%6.3%
ダート【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%

前走芝1,800m組の好走率が高い

過去10年のアイルランドトロフィー(府中牝馬ステークス)の好走馬を前走距離別に見てみると、前走芝1,800mだった馬は【5-5-3-36】で勝率と連対率は一番高かったです。

アイルランドトロフィーも芝1,800mで開催されるレースなので、同距離から挑む馬に注目したいです。

なお、複勝率に関しては前走芝1,600mとほとんど差がないので、ヒモ候補は前走マイル組も評価できるでしょう。

今年の出走登録馬の中で前走芝1,800mだった馬は4頭いました。

・アンリーロード
(前走阿武隈S【3勝クラス】/1着)

・セキトバイースト

(前走府中牝馬S【G3】/1着)

・フィールシンパシー

(前走クイーンS【G3】/14着)

・ライラック

(前走クイーンS【G3】/4着)

アイルランドトロフィー2025追い切り評価

金曜日に更新予定になります。

以上になります。
アイルランドトロフィーの予想の参考にしてみてください!

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