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【ターコイズS2025追い切り評価/全頭診断】上位人気の〝アノ馬〟にトップ評価「S」

ターコイズステークス2025追い切り評価記事のアイキャッチ画像

ターコイズステークス2025追い切り評価/全頭診断になります。
当記事ではターコイズステークスの追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

12月17日の馬場状態

美浦
この日の美浦は坂路、ウッドどちらも良馬場でした。
坂路の1番時計はサンタアニタが記録した4F51秒6です。時計は出ています。
ウッドの1番時計はシルトホルンが記録した6F80秒1でした。こちらも時計は出ています。

栗東
この日の栗東も坂路、ウッド、ポリはいずれも良馬場です。
坂路の1番時計はイツモニコニコが記録した4F50秒0です。平均以上に時計は出ています。
ウッドの1番時計はミュージアムマイルが記録した6F78秒5です。いつも通りの高速馬場でした。

目次(読みたい項目をタップ)

ターコイズステークス2025追い切り評価/全頭診断コメント

ターコイズステークス2025の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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ウンブライル

ウンブライル 12月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦W(良)83.567.652.837.811.7G前仕掛け
1週前美浦W(良)84.768.753.738.911.8馬なり
前走最終美浦W(稍重)84.268.753.738.711.3馬なり

今年の関越ステークス(OP)で久々に勝利を手にしたウンブライルは美浦のウッドチップコースでジュナベーラ(牝2、未勝利)と併せました。

助手が騎乗して馬場の3分どころから僚馬を1馬身追走する形でゴール前にて仕掛けられ、6F83秒5-上がり1F11秒7の時計で併入しています。
※僚馬(りょうば):同じ厩舎に所属する馬のこと

1週前の10日はウッドコースでブラッキッシュ(牡2、新馬)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

ここも助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりでブラッキッシュより2馬身先行し、6F84秒7-上がり1F11秒8の時計でブラッキッシュと併入しています。

3頭併せの一番外側から追い切りを行いましたが、馬なりということでコーナーワークは楽な手ごたえで周回しています。

直線で早めに手前を切り変えると、序盤は楽な態勢で他馬と並走していましたが、終盤になるとジワリと加速して最後は併入でした。

馬なりということでそこまで派手な動きではありませんが、久々でも身体は軟らかいですし、馬体を見ても筋肉量が豊富で短距離~マイルで合いそうです。

最後はギアを一段階上げて差し馬らしい動きができていますし、久々でも問題なく動けています。

最終追い切りはウッドコースで2頭併せでした。

僚馬の内側からの追い切りでしたが、ここはステップを利かせながら軽快にコーナーを立ち回っています。

直線に入ってからも脚取りは軽快ですが、ゴール前で仕掛けられた割にはそこまでキレのある動きはなく、最後まで淡々とまとめていました。

よく言えば自身の走りができている、悪く言えば少し反応が鈍い感じがしますが、動きは悪くないですし、馬体も充実しているのでこの馬なりに仕上がっています。

カピリナ

カピリナ 12月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦W(良) 67.352.237.211.5G前仕掛け
1週前美浦W(良)82.966.651.737.711.6強め
前走最終美浦坂路(良)  53.639.111.8G前仕掛け

今年の函館スプリントステークス(G3)を制したカピリナは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗し、馬場の外目からゴール前で仕掛けられて5F67秒3-上がり1F11秒5の時計で走破しています。

1週前の10日も美浦ウッドで単走を行いました。

ここではレースで初めてコンビを組む横山典弘騎手が追い切りに騎乗し、外ラチ沿いから強めに追われて、6F82秒9-上がり1F11秒6の自己ベストで負荷をかけていました。

僚馬の外目からの追い切りでしたが、道中首を下げながらも跳びのある動きで雄大な走りを見せています。

ただ、久々ということもあるのか直線に入るまでは少し固いようにも見えました。

もっとも、直線に入って手前を変えてからは一息入れながらも推進力のある走りで楽にまとめているのは良いでしょう。

最終追い切りもウッドコースで単走し、ここはゴール前で促される形でしたが、コーナーワークの動きは1週前より幾分か身体がほぐれています。

直線に入ってからは少し前脚が固い感じもしますが、促されてからは脚を大きく伸ばして折り合い面は問題ないでしょう。

馬体を見る限りはスプリンター色が強いですが、1週前より動きは良くなっており、少しずつですが良化の気配が感じられました。

現状まずまず仕上がっています。

キタウイング

キタウイング 12月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦W(良)  57.340.912.0馬なり
1週前美浦W(良)  59.543.713.4馬なり
前走最終美浦W(良)  58.342.413.3馬なり

近走凡走が目立つキタウイングは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。

レースで騎乗する嶋田騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで4F57秒3-上がり1F12秒0の時計で軽く仕上げています。

1週前の10日も美浦ウッドで単走し、ここでは小島調教師が騎乗して外ラチ沿いから馬なりで4F59秒5-上がり1F13秒4の時計を記録していました。

道中は外ラチに近いところからの単走でしたが、視線を少し下方向に向けながら、丁寧な走りができています。

脚取り自体は悪くありませんが、近走凡走続きなので本音を言うと一変が欲しいところですが、1週前は馬なりということもあり、特に目立ちません。

最終追い切りもウッドコースで単走でした。

ここも楽な手ごたえでまとめていますが、踏み込み自体深くないです。

ただ、終盤になると自ら脚を引き上げて最後は少しはやる気が出ているようにも見えました。

大きな変化はありませんが、このコースはかつてフェアリーステークス(G3)を制した舞台でもあるので、かみ合えばワンチャンスあるかもしれません。

ジューンオレンジ

ジューンオレンジ 12月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.339.312.6馬なり
前走最終栗東坂路(良)  53.738.212.3馬なり

今年の中京記念(G3)で3着入線したジューンオレンジは栗東坂路で単走を行いました。

長谷川調教師自ら手綱を握り、馬なりで全体時計54秒3-上がり1F12秒6の時計で軽くまとめています。

今回は約3か月ぶりのレースとなりますが、中間追い切りは11月下旬から再開し、坂路で16本の追い切りが確認できました。

このうち、映像はありませんが1週前の10日にも坂路で長谷川騎手が騎乗して単走し、ここは一杯に追われて全体時計52秒2-上がり1F12秒6の時計で負荷をかけています。

最終追い切りは馬場の外目から追われましたが、右手前で脚幅を狭めながら無駄のない脚さばきを見せています。

体幹も安定しており、ほとんどもたれることなく登坂しているのも良いでしょう。

動きや時計は特に目立つものではありませんが、1週前に一杯に追った影響もあるのか、前方に集中しながら丁寧に登坂しているのは良かったです。

中山実績はそこまで目立つものではありませんが、仕上がりは悪くありませんでした。

シングザットソング

シングザットソング 12月17日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.439.012.8馬なり
前走最終栗東坂路(良)  54.038.312.1馬なり

今年の愛知杯(G3)で久々に馬券に絡んだシングザットソングは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計54秒4-上がり1F12秒8の時計でまとめています。

中間追い切りは11月末ごろから再開し、坂路で17本、ウッドでキャンターを5本行いました。

このうち、映像はありませんが1週前の10日も坂路で単走し、ここはレース当日騎乗する斎藤新騎手が追い切りに騎乗して一杯に追い、全体時計54秒0-上がり1F12秒3の時計を記録しています。

最終追い切りは馬場の真ん中稍外目からの追い切りでしたが、序盤から中盤にかけては頭が高くて勢いが前面に出すぎています。

脚さばきは非常に素早いものの、中盤以降に落ち着きを取り戻してからは少し脚の回転が落ち着き、最後は終い2F12秒8-1F12秒7でそこまで伸びきれませんでした。

前半は四肢の回転は鋭いものの、気性面は悪く、後半は逆に落ち着きつつも脚の回転力は落ちるという、一長一短ある内容でした。

上手くかみ合えばシングザットソングらしい良さを引き出せそうですが、最終追い切りを見たところ、良い部分と悪い部分が同時に出ており、この状態で好走できるか少し難しく思いました。

ここは評価を落とします。

スリールミニョン

スリールミニョン 12月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  55.339.612.7馬なり
前走最終栗東坂路(良)  55.039.512.6馬なり

クラス戦を連勝してオープン入りを果たしたスリールミニョンは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計55秒3-上がり1F12秒7の時計を記録しています。

中間追い切りは11月末から再開し、坂路に特化した追い切りを13本行っています。

このうち、映像はありませんが1週前の10日は坂路でインジケーター(牡4、2勝クラス)と並走しました。

名付け親兼今回レースで騎乗する永島まなみ騎手が追い切りに騎乗し、僚馬を6馬身半追走する形で強めに追い、全体時計53秒0-上がり1F12秒0の時計で僚馬に1馬身先着しています。

最終追い切りは坂路で単走でしたが、序盤はハミ受けが悪く、少し頭を振る場面も見られます。
※ハミ受け:競走馬がジョッキーの手綱からの支持を受け入れてくれる状態のこと

折り合い面では多少難しいところがありそうでした。

ただ、右手前に切り替えてからは冷静さを取り戻したのか、淡々ともたれることなくまっすぐ登坂しているので、かみ合えば安定した走りに期待できそうです。

それでも、休み明けが影響しているのか身体は少し固そうなので、最良の仕上がりかというとそこまででもなさそうでした。

まずまずといったところです。

ソルトクィーン

ソルトクィーン 12月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)83.566.551.636.611.4馬なり
前走最終栗東坂路(良)  52.237.612.2馬なり

前走のキビタキステークス(3勝クラス)を勝利したソルトクィーンは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

近2戦でコンビを組んでいる富田騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から馬なりで6F83秒5-上がり1F11秒4の時計でまとめています。

中間追い切りは今月に入ってから再開しており、坂路で2本、ウッドで6本の時計が確認できました。

このうち、映像はありませんが1週前の10日はウッドコースでスコーピオンイメル(牡3、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりで僚馬を9馬身追走し、6F81秒2-上がり1F11秒8の自己ベストを記録していますが、僚馬に半馬身遅れています。

最終追い切りはウッドコースを外目から立ち回りましたが、寒い時期に近づいている影響もあるのか、これまでのレースの馬体重を考えると少し太い感じがしました。

コーナーワークから頭を上手に使ってリズムよく動けているのは良いですし、最初から最後まで一貫した脚取りで走破しているのも悪くありませんが、それでも、終いは2F11秒2から1F11秒4で減速しているように、使える脚は長くなさそうでした。

そこまで大きな上積みは感じられません。当落線上までとします。

ソーダズリング

ソーダズリング 12月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.338.612.4馬なり
前走最終栗東坂路(良)  52.237.311.9末強め

今年の阪急杯(G3)で3着入線したソーダズリングは栗東坂路でリメイク(牡6、オープン)と併せました。

助手が騎乗して馬なりで僚馬より2馬身先行し、全体時計53秒3-上がり1F12秒4の時計を記録しましたが、僚馬に1馬身の遅れを取っています。

約2か月ぶりのレースとなる今回、中間追い切りは11月20日ごろから再開し、いつも通り坂路に特化した追い切りを15本行っています。

このうち、映像はありませんが1週前の10日は坂路で単走を行い、一杯に追われて全体時計53秒5-上がり1F12秒4の時計で負荷をかけていました。

最終追い切りはリメイクよりも先行する形で追い切りを行いましたが、馬なりということで大きな走りの変化は見られないです。

ただ、道中大きくもたれることもなく淡々と冷静な脚さばきを見せているのは良く、併せたリメイクと比較しても無駄なく登坂していることから、精神的な落ち着きは感じられました。

最後はリメイクに交わされていますが、併せたリメイクはG3級競走を5勝している馬で、しかも一杯に追われていたのでそこまで気にしなくて良いでしょう。

時計や動きは目立ちませんが、安定した走りができているのは良いですし、一杯に追われて1週前追い切りよりも全体時計は良くなっているのでこの馬なりに調子は引き上げてそうでした。

チェルビアット

チェルビアット 12月17日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.639.212.3馬なり
前走最終栗東坂路(良)  54.139.212.4馬なり

前走の紅葉ステークス(3勝クラス)を勝利してオープン入りしたチェルビアットは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計54秒6-上がり1F12秒3の時計で軽く調整しています。

中間追い切りは12月に入ってから再開し、坂路で12本、ウッドでキャンターを3本入れています。

このうち、映像はありませんが1週前の10日も坂路で単走を行い、ここは一杯に追われて全体時計55秒0-上がり1F12秒2の時計で負荷をかけていました。

最終追い切りは坂路で軽めの単走でしたが、視線を下に向けながらもきびきびとした脚さばきで登坂しているのは好印象です。

後ろ脚の蹴り上げを見ても踏み込みも力が入っていて気持ちも乗っていそうですし、それでいて脚さばきは意外なほど軽快だったのも評価したいです。

強いですし、馬体を見てもマイラーらしくしっかりしていますし、総合的に充実した仕上がり具合でした。

中山競馬場は初となりますが、仕上がりは良かったので初重賞制覇に期待したいです。

ドゥアイズ

ドゥアイズ 12月17日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.139.813.0強め
前走最終栗東CW(良)81.965.751.336.911.3稍一杯

昨年のターコイズステークスで3着入線したドゥアイズは栗東坂路でジンセイ(牡4、オープン)と併せました。

助手が騎乗して僚馬より2馬身半先行する形で強めに追われ、全体時計54秒1-上がり1F13秒0の時計で併入しています。

中間は11月下旬から再開し、坂路で6本、ウッドで3本の追い切りを行っています。

このうち、映像はありませんが1週前の10日も坂路で人生と併せ、助手騎乗の元僚馬より4馬身半先行する形で一杯に追い、全体時計52秒3-上がり1F12秒8の自己ベストで僚馬と併入していました。

最終追い切りは坂路で人生と併せましたが、JRAレーシングビュアーに追い切り映像が上がっていなかったので馬体や動きの確認は取れませんでした。

ただ、時計に関しては強めに追われた割に全体時計54秒1はそこまで目立っていません。

ドゥアイズは坂路で時計を出すタイプではありませんが、それでも特に目立たなかったのは気になるところです。

昨年のターコイズステークスの最終追い切りと違って坂路調整していることから、変化に期待している感じはするものの、時計を見る限りは大きな上積みは感じられませんでした。

1週前に自己ベストを記録しているものの、最終追い切りはそこまで時計が目立たず、ここは少し評価を厳しくします。

ドロップオブライト

ドロップオブライト 12月17日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.038.012.6馬なり
前走最終栗東坂路(良)  55.339.112.2馬なり

前々走の京成杯オータムハンデ(G3)で2着入りしたドロップオブライトは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計52秒0-上がり1F12秒6の時計で登坂しています。

今回は約3か月ぶりのレースとなりますが、中間追い切りは坂路で7本、ウッドで3本の追い切りが確認できました。

このうち、映像はありませんが1週前の10日は栗東ウッドで同レースに出走登録しているランフォーヴァウ(牝3、オープン)と併せています。

レースで騎乗する松若騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から僚馬を半馬身追走する形で強めに追われ、6F79秒3-上がり1F11秒2の自己ベストで僚馬に2馬身先着していました。

最終追い切りは外ラチに近いところから登坂していますが、左手前できびきびとした脚取りで登坂しています。

中盤で手前を変えてからも脚色を維持しながら最後まで一定のフォームでまとめていました。

終いは3F12秒9-2F12秒5-1F12秒6で減速ラップでしたが、3F目で12秒9を出しているので、早めに動いた中でそこまで減速していないのは悪くないでしょう。

1週前にはウッドコースで自己ベストを記録していることから調子も良さそうですし、今回のコースは好走した今年の京成杯オータムハンデと同じなので適性もあります。

良い仕上がりだったので、枠次第で上位争いにも期待できるでしょう。

ビップデイジー

ビップデイジー 12月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.939.912.4馬なり
前走最終栗東坂路(稍重)  56.340.612.6馬なり

昨年の阪神JF(G1)で2着入線したビップデイジーは栗東坂路で単走を行いました。

レースで騎乗する西村淳也騎手が手綱を握り、馬なりで全体時計54秒9-上がり1F12秒4の時計で登坂しています。

中間追い切りは11月中旬から再開し、坂路に特化した追い切りを23本行いました。

このうち、映像はありませんが1週前の11日も坂路で単走し、ここも西村騎手が騎乗して一杯に追われ、全体時計52秒7-上がり1F12秒1の時計で負荷をかけています。

最終追い切りは馬場の真ん中からの登坂でしたが、道中頭を低めに、終始左手前でした。

上体を見る限りはそこまでやる気は感じられませんでしたが、この動きは激走した阪神JFの最終追い切りでも見られたのでそこまで悲観しなくて良いです。

最後まで一定の脚色でまとめているのは悪くないですし、良い意味でビップデイジーらしい動きができているのは良いでしょう。

現状の仕上がりでも力を引き出せそうです。

フィールシンパシー

フィールシンパシー 12月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦W(良) 69.153.838.711.7馬なり
前走最終美浦W(良)83.267.253.038.111.5馬なり

重賞で度々台頭しているフィールシンパシーは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。

初コンビを組む菅原騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで5F69秒1-上がり1F11秒7の時計でまとめています。

中間追い切りは坂路で10本、ウッドで2本の追い切りが確認できました。目立った時計はありません。

最終追い切りはウッドコースで単走でしたが、前脚を掻き込むような走りできびきび立ち回っています。

直線では少し頭が高いですが、馬なりでも徐々にペースを引き上げ、最後は終い2F12秒8-1F11秒7の加速ラップでまとめていました。

約2カ月ぶりのレースですが、最後の伸びを見る限り、前向きさが感じられたのは良かったです。

同レースは2年前に2着に好走していることから、レース相性のいい舞台ですし、ハマれば一発あるかもしれません。

ホウオウラスカーズ

ホウオウラスカーズ 12月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦坂路(良)  53.739.012.9一杯
1週前美浦坂路(良)  53.839.212.5強め
前走最終美浦坂路(良)  53.939.712.9馬なり

今年の京成杯オータムハンデ(G3)で金星を掴んだホウオウラスカーズは美浦坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して一杯に追い、全体時計53秒7-上がり1F12秒0の時計で負荷をかけています。

1週前の10日も美浦坂路で単走を行い、ここは強めに追われて全体時計53秒8-上がり1F12秒5の時計で登坂しています。

ラチに近いところからの登坂でしたが、少し気持ちが全面的に出ているものの、脚取りは非常に速く、強めに追われた影響もあって序盤から気合の乗った走りができています。

途中で助手の手が入ってからはそこまで目立った変化はありませんでしたが、気合付という意味では悪くないですし、終いも2F12秒8-1F12秒5の加速ラップでまとめているのも良いでしょう。

強く追ったことで最終追い切りまでのさらなる良化に期待したいです。

最終追い切りも坂路で単走でしたが、ここは一杯に追って1週前以上に負荷をかけています。

ここもラチ沿いを登坂していますが、相変わらず脚さばきは鋭く、はきはきとした走りで登坂していました。

ただ、終いは2F12秒8-1F12秒9の減速ラップで1週前と比較すると伸びを欠いているのは気になるところです。

1週前と比較してもそこまで大きな上積みはなさそうでした。

最良の仕上がりではありませんが、それでも力強く登坂していて気持ちは乗っていますし、この馬なりに調子は引き上げていることでしょう。

ボンドガール

ボンドガール 12月17日(水) 評価E(測定不能)
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦坂路(良)  54.339.912.9強め
前走最終美浦坂路(良)  53.839.212.7馬なり

現役最強の1勝馬であるボンドガールは美浦坂路で単走を行いました。

嶋田騎手が手綱を握り(レースでは津村騎手が騎乗)、強めに追われて全体時計54秒3-上がり1F12秒9の時計を記録しています。

中間追い切りは坂路で1本、ウッドで2本確認できました。約1か月ぶりのレースにしては乗り込み量が控えめです。

ただし、映像はありませんが1週前の11日も美浦ウッドで単走を行っており、津村騎手が騎乗して外ラチ沿いからゴール前で仕掛けられて6F85秒3-上がり1F11秒6の時計で負荷をかけていました。

最終追い切り映像ですが、JRAレーシングビュアーに映像が上がっておらず、馬体や動きの確認が取れませんでした。

時計に関しては、全体時計54秒3は特に目立つものではありませんが、普段坂路で時計を出すタイプではないので比較しづらいです。

判断材料が乏しいため、ここはE評価(測定不能)とします。

リラボニート

リラボニート 12月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.439.512.4馬なり
前走最終栗東坂路(良)  52.537.712.1馬なり

今年の日高ステークス(3勝クラス)を制したリラボニートは栗東坂路でグロリアスマーチ(牡2、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して馬なりで僚馬を3馬身追走し、全体時計54秒4-上がり1F12秒4の時計で同時併入しています。

中間追い切りは先月末ごろから再開し、坂路で13本、ウッドで1本の追い切りが確認できました。

このうち、映像はありませんが1週前の11日は栗東ウッドでグロリアスマーチと併せていました。

ここではレースで騎乗する丹内騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から僚馬を4馬身追走する形で一杯に追い、6F82秒1-上がり1F12秒4の時計で僚馬と併入しています。

最終追い切りは坂路で多数の馬がいる中、行われました。

馬なりということでそこまで目立つ動きではありませんが、馬具の効果もあるのか、僚馬を気にすることなく高い集中力で登坂しているのは良いでしょう。

馬体も大きくまとまっていますし、リズムよくまとめているのも良かったです。

この馬なりに調子は良さそうです。

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ターコイズステークス2025追い切り評価ランキング

評価馬名
チェルビアット
ドロップオブライト
ウンブライル
カピリナ
キタウイング
ジューンオレンジ
スリールミニョン
ソルトクィーン
ソーダズリング
ビップデイジー
フィールシンパシー
ホウオウラスカーズ
リラボニート
シングザットソング
ドゥアイズ
 
E(測定不能)ボンドガール
同評価内は50音順になります。

ターコイズステークス2025追い切り映像

ターコイズステークス2025の追い切り映像はJRA公式ホームページのこちらで無料公開されています。

YouTubeの動画で見たいという方は「JRA公式チャンネル」で12月19日(金曜)の17時に公開されるのでチェックしてみましょう。

ターコイズステークス2025の最終予想

ターコイズステークス2025の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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