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【紫苑ステークス2026予想】本命馬3頭+激走に期待できる穴馬2頭はこちら!

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紫苑ステークス2026予想の最終買い目を更新しました!

紫苑ステークス2026のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭、AI予想を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

紫苑ステークス2026の予想ポイント

  • 上半期のリステッド以上のレースで4着以内に入線した馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 2勝以上勝利している馬が好走している
  • ノーザンファーム生産馬が強い、特に1~5人気のノーザンファーム生産馬は馬券で抑えておきたい
  • 馬券の中心は1~5人気、特に1~2人気の馬が強い
  • 5~8枠が優勢、特に8枠の好走率がもっとも高い
  • 前走重賞組が活躍している
目次(読みたい項目をタップ)

紫苑ステークス2026予想の最終買い目

紫苑ステークスが開催される日曜日の中山競馬場周辺の天気は、雨の予報が出ています。

朝方から雨が降り出すようです。

馬場傾向に関して見てみると、前日の土曜日は前半は稍重、後半は良馬場でした。

京成杯オータムハンデを見たところ、時計は出ています。

ただ、日曜日は雨で、土曜日より馬場も重くなると考えられます。

うましるでは、雨の稍重馬場、標準くらいの馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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紫苑ステークス(G2)とセントウルS(G2)の当たる無料予想なら絶対にココ!!

◎本命  9 ドリームコア

父キズナ
母ノームコア
母父ハービンジャー
主な勝ち鞍クイーンC(G3) 2026年
前走オークス(G1) 2着

本命はドリームコアにします。

母はG1馬のノームコアという血統で、これまでのレースを見ても崩れたのは桜花賞だけでした。

全体的に安定していますし、クイーンカップでは今回出走するジッピーチューンに着差を付けて勝利しています。

オークスも、初めての中距離戦でしたが、2着に来ており、上手く対応できました。

これまでの内容を見ると、右回りよりも左回りの方が合いそうですが、今年の紫苑ステークスは抜けた馬が不在です。

今回取り上げた好走データにも複数合致しているので、馬券圏内に期待したいです。

〇対抗  2 サムシングスイート

父サートゥルナーリア
母サムシングジャスト
母父ヴィクトワールピサ
主な勝ち鞍3歳以上1勝クラス 2026年
前走3歳以上1勝クラス 1着

対抗はサムシングスイートにします。

前走の1勝クラスは中京芝2,000mの舞台で、終い5Fからペースが上がるロングスプリント戦でした。

スタミナが問われる舞台でしたが、この中で上がり最速33秒7の時計で勝利しています。

3歳馬だったので53キロの恩恵はありましたが、上手く立ち回って勝利し、力のある競馬でした。

その前に勝利した未勝利戦は、今回と同じ中山芝2,000mの舞台でした。

この日の中山は稍重でしたが、残り800mくらいで押し上げて勝利しています。

日曜日の中山も雨の影響を受けそうですが、高速馬場でもタフな馬場でも勝利実績があるのは評価できるでしょう。

中距離でも崩れていないので、安定感に期待したいです。

▲単穴 10 ジッピーチューン

父ロードカナロア
母ジペッサ
母父City Zip
主な勝ち鞍2歳未勝利 2025年
前走桜花賞(G1) 3着

単穴はジッピーチューンにします。

勝利した昨年の未勝利戦が、中山マイルで重馬場でした。

力の要る馬場でしたが、その中でハイペースの流れになりながらも先行し、最後は2着に4馬身差で圧勝しています。

勝ち時計1分34秒6も重馬場だったことを考えると優秀ですし、強いパフォーマンスでした。

桜花賞の3着やクイーンカップの2着を見ても、素質の高さが感じられます。

マイルしか使っていないので、2,000mが合うかというと難しいですが、未勝利戦の内容は印象深いです。

距離さえ合えば、このメンバー相手なら上位争いも狙えるでしょう。

△連下 11 ベンヴェヌータ

父ロゴタイプ
母スターズバース
母父タートルボウル
主な勝ち鞍ミモザ賞(1勝クラス) 2026年
前走ミモザ賞(1勝クラス) 1着

連下はベンヴェヌータにします。

2戦2勝の馬で、勝利した2戦はどちらも中山のものでした。

このうち、前走のミモザ賞はスロー展開に落としながら逃げ切り、コース適性の高さが感じられます。

ミモザ賞の後に骨折が判明したため、今回は長期休養明けとなります。

しかしながら、追い切りを見たところ、骨折の影響は感じられませんでした。

中山は得意舞台ですし、枠の並びを見ても前目を狙いやすいでしょう。

近2戦のような競馬ができればここでも面白そうです。

△連下  6 アストリル

父デクラレーションオブウォー
母ラブミーリル
母父ハービンジャー
主な勝ち鞍遊楽部特別(1勝クラス) 2026年
前走かもめ島特別(2勝クラス) 2着

アストリルも連下にします。

この夏は函館を拠点に活躍していました。

前走のかもめ島特別は、2勝クラス戦で、勝ち馬のモンローウォークには完敗でしたが、2着を確保しています。

その前の遊楽部特別も古馬相手に勝利し、キャリアを重ねています。

中山は初めてですが、小回りの函館や小倉、福島での好走実績があるのでかみ合う可能性は高いです。

芝2,000mも【2-2-1-0】と安定しています。

今年の上位人気勢は距離適性が気になる馬が多いため、上手く立ち回れたらチャンスはありそうです。

単勝

9 ドリームコア

馬連流し

軸馬:9
相手:2、6、10、11

三連複フォーメーション

1頭目:9
2頭目:2、6、10、11
3頭目:2、6、10、11

紫苑ステークス2026の有力馬3頭

今年の紫苑ステークスも秋華賞を目標にする馬が多数出走を表明しています。

今年の出走馬の中から有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ドリームコア

主な勝ち鞍
  • クイーンC (G3) 2026年

今年のクイーンカップを制し、オークスでも2着のドリームコアが人気の中心となるでしょう。

母はG1のヴィクトリアマイルや香港カップを制したノームコアで、現役時代には紫苑ステークスも制しています。

そして、叔母にはグランプリレースを3連勝したクロノジェネシスがいる超良血馬です。

良血ということで、デビュー時から結果を残し、今年のクイーンカップはのちに桜花賞で3着に入るジッピーチューン相手に1馬身以上の差をつけて勝利しました。

桜花賞は7枠14番からまずまずのスタートを決めましたが、外枠発走ということで外目の競馬となり、直線でもキレ負けし、9着でした。

ゲートは悪くなかったので、ここは枠に恵まれなかった印象です。もう少し内寄りの枠で見てみたかったです。

ただ、前走のオークスは一転して2着に来ています。

6枠12番からスタートを切り、スタート直後は両サイドの馬に挟まれるような感じでしたが、臆することなく4~5番手くらいの位置につけます。

直線では馬群の外目からじりじり脚を伸ばし、ゴール前で伸びを見せましたが、ジュウリョクピエロの2着に敗れました。

レース後のルメール騎手のコメントを見たところ、「ペースが遅くて引っかかった」ようですが、それでもゴール前でしっかり脚を伸ばしており、中距離に対応できているのは収穫でした。

今回は久々となりますが、オークスを見ても、中距離は問題ないでしょう。

ただ、過去のレースを見てみると、中山は2歳の時にサフラン賞で3着でした。

このサフラン賞は出遅れており、コーナーでは大外から仕掛けていたのでロスはありましたが、それでも、このときの連対馬がその後結果を残していないので、今振り返れば差し切ってほしいところです。

本質的には中山よりも東京の方が合っているタイプなので、久々の中山でどれだけパフォーマンスを発揮できるかが課題でしょう。

他にも面白い馬は多数いるので、現状相手候補で考えたいです。

★評価点
・母がG1馬のノームコア
・叔母はグランプリホースのクロノジェネシス
・クイーンカップはジッピーチューンに先着している
・データと相性の良い重賞好走馬&3勝馬&ノーザンファーム生産馬&前走重賞組

▼課題
・中山の勝利実績はない
・中山より東京向き

ジッピーチューン

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2025年

桜花賞で3着に来たジッピーチューンも有力馬です。

近2戦は重賞の舞台で、どちらも二桁人気でしたが、人気以上の走りで馬券に絡みました。

クイーンカップは勝ち馬のドリームコアに離されたものの、スムーズな立ち回りで2着に来ています。

そして、桜花賞は6枠11番からまずまずのスタートを決めましたが、控えて後方2番手からの競馬となります。

直線では馬群の内目から一気に仕掛けましたが、馬群を割るようにするすると伸び、3着に来ました。

勝ち馬のスターアニスには完敗でしたが、2着のギャラボーグには3/4馬身差まで詰め寄っており、厳しい位置からでもしっかり届いているのは評価したいです。

そもそも2歳の未勝利戦が重馬場の中山でハイペースの中、好時計で勝利しているので、このころから素質の高さを見せていました。

近2戦でその時のポテンシャルを証明し、評価を高めました。

今回は始動戦となりますが、中山は未勝利戦で勝利しているので立ち回りは問題ないでしょう。

ただ、これまでマイルしか経験がなく、2,000mの距離延長に対応できるかはポイントです。

また、ジッピーチューンは桜花賞の後に剥離骨折のため、オークスを回避しています。

今回は骨折明けとなるため、春のパフォーマンスを取り戻せるかもポイントとなるでしょう。

いい馬ですが、追い切り等で現状の状態を見ながら印を検討したいです。

★評価点
・未勝利戦が強い競馬
・近2戦は人気以上の走りを見せた
・桜花賞は上がり最速で3着に来ている
・データと相性の良い重賞好走馬&前走重賞組

▼課題
・骨折明け初戦
・マイルまでしか走ったことがない

サムシングスイート

主な勝ち鞍
  • 3歳以上1勝クラス 2026年

夏の上がり馬からはサムシングスイートに注目したいです。

デビューから勝ち上がりまでに5戦掛かりましたが、勝利したのが今回と同じ中山芝2,000mです。

ここはフルゲート18頭立てで、5枠9番からやや出負けしましたが、6番手の位置につけます。

向正面残り800mくらいの位置からじわりと仕掛け、直線では早めに先頭に立つと、そのまま後続を突き放して快勝でした。

早めに仕掛けながら、上がり2位の35秒7の時計で押し切っており、スタミナを生かした走りで好走しています。

この未勝利戦は稍重でしたが、その中で勝利していることから、スタミナとパワーの高さが感じられました。

前走の1勝クラスは中京芝2,000mで行われました。

9頭立ての3枠3番から出負けしましたが、スムーズにラチ沿いを確保し、中団につけます。

3~4コーナーでは前が壁でしたが、再び最内を選択すると、ゴール前でしっかり伸び、外のヴィスコンテッサの追撃をしのいで勝利しました。

苦しい展開でしたが、上手く立ち回りましたし、終いもしっかり伸びています。

勝ち時計1分58秒5も超高速馬場だったとはいえ好時計ですし、高速馬場適性を証明できたのも良いでしょう。

今年のフローラステークスは鼻血のため、出走取消となっているので、今回は実質的にキャリア初の重賞となります。

芝2,000mは【2-1-0-0】なので、距離適性の心配がないのは強みです。

中山も複数の連対実績があるので、紫苑ステークスの舞台とかみ合いそうです。

今年の上位人気勢はそれなりに不安要素を抱えているので、かみ合えばチャンスはあるかもしれません。

★評価点
・芝2,000mで崩れていない【2-1-0-0】
・中山でも実績がある【1-1-0-1】
・スタミナとパワーがある
・高速馬場でもタフな馬場でも結果を残している
・データと相性の良いリステッドの好走馬&2勝馬

▼課題
・実質初めての重賞参戦で、相手が強化される
・ゲートはやや苦手

紫苑ステークス2026の穴馬2頭

紫苑ステークスは時折穴馬の好走が見られます。

昨年も7番人気のケリフレッドアスクが優勝しているように、穴馬の好走にも警戒したいです。

今年の出走登録馬の中から、配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ベンヴェヌータ

主な勝ち鞍
  • ミモザ賞 (1勝クラス) 2026年

2戦2勝のベンヴェヌータも紫苑ステークスから始動します。

脚質的には逃げ~先行競馬を得意としており、新馬戦は2番手で立ち回りながら押し切り、前走のミモザ賞は逃げ切りました。

どちらもスローの展開だったので前が有利でしたが、ともに中山の舞台で勝利しているので中山巧者といえるでしょう。

また、ミモザ賞で2着のドナルンバが続くスイートピーステークスでサムシングスイートに先着していることから、一定水準以上の相手に先着している点も評価したいです。

紫苑ステークスも中山で行われるレースなので、力を発揮できる可能性は高いです。

ただ、ミモザ賞の勝利のあとに軽度の骨折を発症したようで、今回は怪我明けとなります。

ミモザ賞が3月のレースなので、半年ぶりとなる点も気になるところです。

コース適性は問題なさそうですが、怪我明けでどこまで力を引き出せるかが焦点となりそうです。

★評価点
・2戦2勝の無敗馬
・中山の勝率は100%
・逃げ~先行競馬が得意
・データと相性の良い2勝馬

▼課題
・半年ぶりのレース
・怪我明け初戦
・初めての重賞で相手が強くなる

ジワタネホ

主な勝ち鞍
  • 3歳未勝利 2026年

まくりが得意なジワタネホも面白そうです。

父はサートゥルナーリア、母のビッシュは2016年の紫苑ステークスの勝ち馬です。

ジワタネホは初勝利までに時間がかかりましたが、前走の未勝利戦を無事に勝利しています。

この未勝利戦は新潟芝2,000mが舞台でした。

1枠2番から出負けして最後方となりましたが、向正面残り1,200mくらいの位置から一気に動き、3コーナーでは先頭に立ちます。

直線で失速してもおかしくありませんでしたが、三浦騎手の手に応えて後続を突き放し、2着に2馬身半差で初勝利を掴みました。

この時期の3歳馬限定未勝利戦なので、相手が楽だった可能性はありますが、それでも終い5Fを58秒8のロングスプリントで押し切っており、スタミナの高さが感じられます。

今回は初めての重賞となりますが、前走の未勝利戦は悪くありませんでした。

ただ、好走した3戦はいずれも新潟のものでした。

新馬戦が中山芝2,000mで崩れているので、本質的には左回りの方が合っていそうです。

評価の難しい馬ですが、血統的には母のビッシュが制しているレースなので、うまく立ち回れればチャンスはあるかもしれません。

★評価点
・母のビッシュは2016年の紫苑ステークスの勝ち馬
・未勝利戦は長く脚を使って勝利した
・ロングスプリント競馬に対応
・まくりが得意
・データと相性の良いノーザンファーム生産馬

▼課題
・新馬戦が中山2,000mで15着に敗れている
・未勝利戦から挑む馬は過去10年で【0-0-0-7】
・ゲートは苦手

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ここからは紫苑ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

紫苑ステークス2026の概要

紫苑ステークスは、中山競馬場で行われる3歳牝馬限定の中距離重賞です。

レース名の【紫苑】とは、日本や朝鮮、中国北部に分布する多年草の花で、8月から10月ごろに開花します。

創設は1996年で、秋華賞トライアルとしての役割を担ったのは2000年のことです。

当初は秋華賞トライアルにクイーンステークスが指定されていましたが、クイーンステークスが2000年に古馬混合戦となり、なおかつ開催場所を札幌に移設したことで、紫苑ステークスがその役割を引き継ぐこととなりました。

秋華賞を目標にする関東馬が中心に集まりますが、開催年によっては関西馬の参戦も珍しくありません。

その理由としては、関西圏の秋華賞トライアルであるローズステークスが阪神芝1,800mに対し、紫苑ステークスは中山芝2,000mで行われるからです。

秋華賞は京都の芝2,000mで行われますが、ツーターンコースや距離適性を図るには、ワンターンのローズステークスより紫苑ステークスの方が適しているのです。

そのため、一時期は有力な関西馬も参戦し、2023年よりG2に昇格しました。

ただ、G2昇格後はそこまで目立った馬がおらず、皮肉にも昇格以前のG3時代の方が好メンバーが参戦していました。

それでも、春のクラシック路線で活躍した馬や、夏の上がり馬など、素質の高い馬を見極める舞台として機能しています。

今年も多数の実績馬が参戦しました。

最後の牝馬三冠競走である秋華賞の切符を手にするのはどの馬でしょうか!?

うましるでは、G3時代の2016年から2022年を含めた過去10開催からデータをまとめました。

2025年 紫苑ステークス(GⅡ) | ケリフレッドアスク | JRA公式

紫苑ステークス2026の開催内容

開催日9月6日(日曜) 15:45発走
開催競馬場中山競馬場 11R
格付けG2
コース芝2,000m
性齢3歳牝馬
斤量馬齢
1着賞金5200万円

紫苑ステークス2026が開催される中山の芝2,000mの特徴

中山競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
スタート地点4コーナーの出口付近
コース内回りの右回り
Bコース使用
1周の距離1,686m
直線距離310m
高低差5,3m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
2:02.8
コースレコード1:56.5
(2026年 皐月賞【G1】ロブチェン)
紫苑ステークスのタイム
平均タイム
(過去10年)
2:00.1
レコードタイム1:56.6
(2024年 クリスマスパレード)

中山には内回りと外回りコースが存在しますが、芝2,000mでは内回りコースを使用します。

スタート地点はスタンド前4コーナーの出口付近で、スタート直後にいきなり2.2mの急傾斜があります。

また、そこを超えてからもしばらくは上り坂が続くため、序盤はスローになりやすいです。

この上り坂は1コーナーまで続きます。

1~2コーナーはタイトなコーナーとなっており、2コーナーに差し掛かって坂のてっぺんにつくと、今度は急な下り傾斜に切り替わります。

この下り坂は2コーナーを過ぎて向正面半ばまで続いています。

向正面半ばを過ぎるとようやく平らなコースになります。

3~4コーナーも1~2コーナー同様コーナーは急ですが、このあたりにラスト3ハロンの標識が立っているため、各馬はペースを引き上げます。

最後の直線は約310mとなっており、スタート直後に駆け上がった2.2mの上り傾斜を再び駆け上がらなければなりません。

坂を上り切った先にゴール板が立っています。

中山の芝2,000mはとにかくアップダウンが激しいうえ、コーナーは小回りなのでペース配分が非常に難しいです。

息を入れるのも難しいですし、騎手の手腕が問われやすい舞台となっています。

また、アップダウンが多く、小回りでもあるため、立ち回りの器用さやスタミナ、2度の急傾斜を駆け上がるだけのパワーが重要になっています。

ちなみに、中山はこの時期がもっとも時計が出やすいです。

中山は春・秋・冬の3開催行われますが、秋開催時のみ、全面野芝です。

また、中山は4月の開催終了後に馬場の更新作業と張り替え作業を行います。4か月半もの間開催が行われないため、9月の開催時にはフレッシュな状態でレースを行うことができるのです。

9月はまだまだ気温も高いので野芝の生育もよいことから、この時期は高速決着になりやすいです。

中山の芝2,000mはここをチェック!

  • 皐月賞やホープフルステークスが開催される舞台
  • 向こう正面は内回りコースを使用
  • タフなコースでスタミナが求められる
  • コーナーがタイトで器用さも求められる
  • まくりも決まりやすい

紫苑ステークス2026の出走馬

【参考レース】2026年 紫苑ステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ジワタネホ牝355.0三浦皇成
2サムシングスイート牝355.0団野大成
3リアライズルミナス牝355.0津村明秀
4マスターソアラ牝355.0大野拓弥
5ファムクラジューズ牝355.0菊沢一樹
6アストリル牝355.0M.ミシェル
7ロングトールサリー牝355.0杉原誠人
8ナイスプレーアスク牝355.0岩田康誠
9ドリームコア牝355.0C.ルメール
10ジッピーチューン牝355.0北村友一
11ベンヴェヌータ牝355.0石橋脩

紫苑ステークスの過去10年のデータと傾向

年
馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2025
良
17ケリフレッドアスク71勝4
25ジョスラン2カーネーションC(1勝)1
39ダノンフェアレディ41勝1
2024
良
16クリスマスパレード5関東オークス(G2)9
21ミアネーロ3オークス(G1)14
311ボンドガール1クイーンステークス(G3)2
2023
稍重
12モリアーナ4NHKマイルカップ(G1)6
23ヒップホップソウル2オークス(G1)6
313シランケド91勝3
2022
良
112スタニングローズ1オークス(G1)2
211サウンドビバーチェ2オークス(G1)除外
38ライラック6オークス(G1)11
2021
良
111ファインルージュ2オークス(G1)11
21スルーセブンシーズ4オークス(G1)9
33ミスフィガロ121勝1
2020
稍重
110マルターズディオサ5オークス(G1)10
218パラスアテナ10ラジオNIKKEI賞(G3)4
316シーズンズギフト3NZT(G2)2
2019
良
115パッシングスルー21勝1
26フェアリーポルカ6オークス(G1)16
314カレンブーケドール1オークス(G1)2
2018
良
114ノームコア2フローラステークス(G2)3
21マウレア1オークス(G1)5
38ランドネ7オークス(G1)11
2017
良
116ディアドラ1HTB賞(1000万)1
211カリビアンゴールド6かもめ島特別(1000万)2
37ポールヴァンドル4かもめ島特別(1000万)1
2016
良
118ビッシュ1オークス(G1)3
29ヴィブロス3500万1
32フロンテアクイーン5オークス(G1)6
※2016年~2022年はG3として開催

【オープン実績】勝ち馬はいずれも上半期のリステッド以上のレースで4着以内に入っていた

年度馬名主なオープンレースの実績
2025ケリフレッドアスクスイートピーステークス(L)/3着
2024クリスマスパレードフローラステークス(G2)/4着
2023モリアーナクイーンカップ(G3)/3着
2022スタニングローズオークス(G1)/2着
2021ファインルージュ桜花賞(G1)/3着
2020マルターズディオサチューリップ賞(G2)/1着
2019パッシングスルーフローラステークス(G2)/4着
2018ノームコアフローラステークス(G2)/3着
2017ディアドラオークス(G1)/4着
2016ビッシュオークス(G1)/3着

過去10年の紫苑ステークスの勝ち馬はいずれも上半期の重賞もしくはリステッド競走で4着以内に入っていました。

紫苑ステークスは秋に行われる重賞なので、春のころから活躍していた馬だけではなく、夏競馬で実績を残した上がり馬も参戦します。

しかしながら、勝ち馬に限れば春までに行われた重賞やリステッドで上位入線している馬が勝ち切る傾向があります。

勝ち馬を探す際は、上がり馬よりも春組を評価したいところです。

今年の出走馬の中で、上半期の重賞もしくはリステッド競走で4着以内に入線していた馬は5頭いました。(かっこは主な実績)

・サムシングスイート
(スイートピーステークス【L】/4着)

・ジッピーチューン

(桜花賞【G1】/3着)

・ドリームコア

(クイーンカップ【G3】/1着)

・マスターソアラ

(クイーンカップ【G3】/4着)

・リアライズルミナス

(オークス【G1】/4着)

【勝利数】馬券に絡んだ25頭がこれまでに2勝以上していた

勝利数成績単勝率連対率複勝率
3勝【3-0-1-13】17.6%17.6%23.5%
2勝【6-9-6-71】6.5%16.3%22.8%
1勝【1-1-3-44】2.0%4.1%10.2%

過去10年の紫苑ステークスで馬券に絡んだ25頭がこれまでに2勝以上の勝利を挙げていました。

この中でも、3勝馬は【3-0-1-13】で、勝率は2勝以下を上回っています。

2勝馬も全体の2/3以上を占めており、複勝率は3勝馬とほとんど差がありませんでした。

この時期の3歳牝馬は各路線から参戦しますが、1勝クラスを突破するだけの力を秘めている馬が活躍傾向にあります。

馬券予想の際は勝利数にも注目したいです。

今年の出走馬の中で、3勝馬は1頭、2勝馬は5頭いました。

3勝馬
・ドリームコア

2勝馬
・アストリル
・サムシングスイート
・ナイスプレーアスク
・ファムクラジューズ
・ベンヴェヌータ

【生産者】上位人気のノーザンファーム生産馬は押さえたい

生産者成績単勝率連対率複勝率
ノーザンF【8-5-5-40】13.8%22.4%31.0%
社台F【0-1-1-13】0.0%6.7%13.3%
三嶋牧場【0-1-0-2】0.0%33.3%33.3%
社台CP白老F【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
ビッグレッドF【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
過去10年のノーザンファーム生産馬の人気別成績
生産者成績単勝率連対率複勝率
1~5番人気【8-4-4-11】29.6%44.4%59.3%
6番人気以下【0-1-1-29】0.0%3.2%6.5%

過去10年の紫苑ステークスで馬券に絡んだ30頭のうちの18頭がノーザンファーム生産馬でした。

ノーザンファームは3歳馬の育成に定評がありますが、この紫苑ステークスでも活躍しています。

特に、過去10年すべての年で1頭以上馬券に絡んでいることから、三連系馬券では必ず押さえたいです。

ちなみに、ノーザンファーム生産馬を人気別に見てみると、1~5番人気は【8-4-4-11】で複勝率59%でした。

その一方で、6番人気以下になると【0-1-1-29】で、複勝率は6.5%です。

ノーザンファーム生産馬を評価する際は、当日の人気も参考にしたいです。

今年の出走馬の中で、ノーザンファーム生産馬は3頭いました。

・ジワタネホ
・ドリームコア
・ロングトールサリー

なお、上記で述べた「上半期のリステッド以上のレースで4着以内の馬」「2勝以上勝利している馬」「ノーザンファーム生産馬」の3つ全てに該当する馬はドリームコアだけでした。

紫苑ステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-1-2-4】30.0%40.0%60.0%
2番人気【3-3-0-4】30.0%60.0%60.0%
3番人気【0-2-1-7】0.0%20.0%30.0%
4番人気【1-1-2-6】10.0%20.0%40.0%
5番人気【2-0-1-7】20.0%20.0%30.0%
6~9番人気【1-2-3-34】2.5%7.5%15.0%
10番人気以下【0-1-1-66】0.0%1.5%2.9%

勝ち馬の9頭が1~5番人気に支持されていた

過去10年の紫苑ステークスの勝ち馬10頭のうちの9頭が1~5番人気の馬でした。

紫苑ステークスは斤量が馬齢に設定されています。

舞台となる中山芝2,000mもマグレの少ないコースなので能力を生かしやすいです。

上位人気馬が押し切るケースが目立つことから、人気を見ながら予想を考えるのも良いでしょう。

1~2番人気は高確率で馬券に絡む

過去10年の紫苑ステークスで馬券に絡んだ30頭のうちの12頭が1~2番人気の馬でした。

それぞれ6頭ずつ馬券に絡んでおり、複勝率は60%です。

なお、1~2番人気がどちらも着外に敗れたのは2020年のみでした。

それ以外の年ではどちらかは最低でも馬券に絡んでいることから、基本的に1~2番人気が強いレースとみて良いでしょう。

穴馬は馬体重で評価したい

過去10年の紫苑ステークスで馬券に絡んだ30頭のうちの8頭が6番人気以下の馬でした。

この8頭のうちの5頭が前走から馬体重を増やしており、残りの3頭のうちの2頭が前走と同体重でした。

この時期の3歳馬は成長傾向にあるため、馬体重を増やしていることが多いですが、好走した穴馬の多くが前走より馬体重を増やしています。

穴馬を探す際は、当日の馬体重も参考にしてみると良いかもしれません。

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紫苑ステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-3-1-11】6.3%25.0%31.3%
2枠【0-1-1-15】0.0%5.9%11.8%
3枠【0-0-0-17】0.0%0.0%0.0%
4枠【0-2-2-15】0.0%10.5%21.1%
5枠【3-1-0-16】15.0%20.0%20.0%
6枠【1-1-2-16】5.0%10.0%20.0%
7枠【1-0-2-21】4.2%4.2%12.5%
8枠【4-2-2-17】16.0%24.0%32.0%

勝ち馬の9頭が5~8枠から出ている

過去10年の紫苑ステークスの勝ち馬10頭のうちの9頭が5~8枠の馬でした。

紫苑ステークスは開幕週の中山で行われることから、ロスなく立ち回れる内枠が有利に思います。

しかし、実際のところは内よりも外の方が勝ち馬は多く出ていました。

特に、大外8枠は最多の4勝を挙げており、勝率16%と高い傾向にあります。

勝ち馬を探す際は中枠から外枠の馬を探したいです。

3枠は人気馬なら侮れない

過去10年の紫苑ステークスで3枠の馬はこれまで17頭が出走しましたが、1頭も馬券に絡んでいませんでした。

紫苑ステークスはもともと外枠有利の傾向がありますが、3枠は大苦戦しています。

ただ、過去10年の3枠の馬を見てみると、上位人気に支持されていたのは2019年のレッドベルディエス(3番人気)と2018年のクイーングラス(4番人気)のみでした。

それ以外の馬は6番人気以下の馬なので、馬質も影響しているかもしれません。

もしも有力馬が3枠に入るようでしたら、見直しても良さそうです。

今年の紫苑ステークスで3枠に入った馬はリアライズルミナスです。

紫苑ステークスの過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
重賞【6-7-6-38】10.5%22.8%33.3%
2勝クラス【1-1-1-15】5.6%11.1%16.7%
1勝クラス【2-2-3-55】3.2%6.5%11.3%
未勝利【0-0-0-7】0.0%0.0%0.0%

前走重賞組が強い

過去10年の紫苑ステークスで馬券に絡んだ30頭のうちの19頭が前走重賞レースを走っていました。

前走重賞組は好走数だけではなく、好走率も高い傾向にあります。

紫苑ステークスは春の重賞路線から挑む馬や、夏のクラス戦で結果を残した馬が参戦傾向にありますが、どちらかというと重賞で強い相手としのぎを削った馬の方が好走傾向にありました。

今年の出走馬の中で、前走が重賞だった馬は4頭います。

・ジッピーチューン
(前走桜花賞【G1】/3着)

・ドリームコア

(前走オークス【G1】/2着)

・ファムクラジューズ

(前走フローラステークス【G2】/10着)

・マスターソアラ

(前走クイーンカップ【G3】/4着)

紫苑ステークス2026予想AI

馬名        指数調教評価
ドリームコア96A本命に推奨。全傾向項目に該当する唯一の存在で、前走オークス2着の実績と追い切り評価Aからも崩れる要素が見当たりません。
サムシングスイート88S対抗に評価。唯一の追い切りS評価を受け好気配を見せており、2勝の実績に加え上半期のオープン4着入線経験も強みとなります。
ジッピーチューン83B前走桜花賞3着の実績は最上位クラスです。追い切りは評価Bながら、春の重賞で揉まれた経験値は今回のメンバーで大きく活きます。
リアライズルミナス80A追い切り評価Aを獲得しており状態面は良好です。オークス4着と上位入線した力は本物で、上位争いに加わる底力を備えています。
ファムクラジューズ74B穴馬に指名。2勝馬の好走傾向に合致し、前走フローラステークス出走の重賞経験と追い切り評価Bからの巻き返しに期待が集まります。
マスターソアラ72Bクイーンカップ4着の好績があり前走重賞組の強みに該当します。追い切り評価Bと仕上がりも順調で警戒したい1頭となります。
ロングトールサリー68A好調さを示す追い切り評価Aを獲得しました。ノーザンファーム生産馬のプラス条件を備えており、軽視できない存在となります。
アストリル65A追い切り評価Aと良好な気配を漂わせています。馬券によく絡む2勝馬の基準をクリアしており、スムーズなら見せ場を作れます。
ベンヴェヌータ61B2勝馬のデータに当てはまる1頭です。追い切りは評価Bに留まりますが、自分の立ち回りができれば見劣りしない走りが可能です。
ナイスプレーアスク58B2勝の勝利数を挙げており過去の傾向に合致しています。追い切り評価Bと動きは標準的ですが、展開ひとつで上位を伺います。
ジワタネホ54Bノーザンファーム生産馬という好走要素を持っています。追い切り評価Bからどこまで状態を上げてこられるかが鍵を握ります。
うましる独自の予想ファクターを基にGoogle Geminiで導き出したAI指数

AIによる総評

今回の紫苑ステークス2026におけるデータを総合的に分析した結果、明確な軸馬と相手候補が浮かび上がってきました。

まず本命として強く推奨するのはドリームコアです。過去データにおいて好走傾向とされる上半期の重賞やリステッド4着以内、通算2勝以上、ノーザンファーム生産馬、前走重賞組という4つの重要条件を唯一すべて満たしています。前走のオークス2着という実績はメンバー最高峰であり、追い切り評価もAを獲得して仕上がりに抜かりはありません。データと状態面の両面で盤石の態勢と言えます。

対抗にはサムシングスイートを抜擢します。出走馬の中で唯一となる追い切り評価Sを獲得し、状態の良さが際立っています。スイートピーステークス4着の実績がありオープン実績のデータに該当するほか、2勝馬の好走傾向にも合致しているため逆転の台頭まで期待できます。

穴馬として注目したいのはファムクラジューズです。前走のフローラステークスは10着に敗れたものの前走重賞組の好走データに該当します。さらに2勝を挙げている実績馬であり、追い切り評価Bから巻き返して上位へ喰い込むポテンシャルを秘めています。

このほか前走G1で実績を残すジッピーチューンやリアライズルミナスも軽視できません。実績に基づく客観的な数値と調教の気配を合わせることで、信頼度の高い分析が完了しました。

紫苑ステークス2026追い切り評価

紫苑ステークス2026追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
紫苑ステークスの予想の参考にしてみてください!

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