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【鳴尾記念2023予想】本命で狙いたい3頭+激走に期待できる〝中穴2頭〟はこちら!

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鳴尾記念2023予想の最終買い目を更新しました!

鳴尾記念2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータと傾向・分析、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

鳴尾記念の予想ポイント

  • 芝2,000mの勝利実績に注目
  • 馬券の中心は4歳~5歳馬
  • 阪神実績のない関東馬は軽視
  • 7.8枠の馬が好走
目次(読みたい項目をタップ)

鳴尾記念2023の概要

鳴尾記念(なるおきねん)は阪神芝2,000mで開催される中距離レースです。

鳴尾といったら関西在住の人にとっては阪神タイガースの2軍選手の拠点というイメージがありますが、実は阪神競馬場の前身である鳴尾競馬場もかつて存在していました。

鳴尾競馬場は関西初の競馬場として開場しましたが、1943年に閉場し、その役割は現在の阪神競馬場に移っており、その名残がレース名に由来しているのです。

さて、鳴尾記念は別定の中距離競走ということで、条件戦上がりやローカル重賞の常連馬が多数参戦します。

これまでもラブリーデイやサトノノブレス、メールドグラースにヴェルトライゼンデなど、G1レースまで上り詰めた馬がこのレースを勝利しています。

また、6月下旬に開催されるグランプリレースの宝塚記念の舞台と同じ阪神開催であること、そして距離も1ハロンしか違いがないため、鳴尾記念で結果を残した馬が宝塚記念に参戦することもあります。

そのため、宝塚記念のステップとしても使われます。

2021年の勝ち馬ユニコーンライオンは鳴尾記念制覇後に宝塚記念で2着入りしたのは記憶に新しいですね。

別定戦で実力が反映されやすい鳴尾記念。

ここを制して宝塚記念や秋の大舞台に飛越するのはどの馬でしょうか?!

なお、うましるでは中京で開催された2021・2022年度も含んだ過去10年のレースを基に、データをまとめました。

2022年 鳴尾記念(GⅢ) | ヴェルトライゼンデ | JRA公式

鳴尾記念2023の開催内容

開催日6月3日(土曜) 15:35発走
格付けG3
開催競馬場阪神競馬場 阪神11R
コース芝2,000m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金4300万円

鳴尾記念2023が開催される阪神の芝2,000mの特徴

阪神競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
スタート地点4コーナー出口付近
コース右回りの内回り
Bコース使用
1周の距離1,713.2m
直線距離359.1m
高低差1.9m
フルゲート16頭

阪神競馬場には内回りと外回りコースが存在しますが、芝2,000mでは内回りコースを使用します。

スタート地点は内回り4コーナーの出口付近で、スタンド前からの発走となります。

スタートから最初のコーナーまでは約325mで、道中には阪神名物の急坂があります。

坂を超えたら1.2コーナーを過ぎて向こう正面まで平らです。

後半に備えながらゆったりとしたペースでレースが進行することが多いです。

3.4コーナーはおにぎり型で大きなカーブを描いています。

4コーナーの入り口付近にラスト3ハロン標識が立っている上、コーナーは下り傾斜になっているためペースアップしやすいです。

各馬はペースを引き上げながら、最後の直線に入ります。

最後の直線は約356mです。

ちょうどスタート地点から1周した段階で各馬は最高速度まで引き上げますが、ゴール手前にはスタート直後駆け上がった上り坂が再び立ちはだかります。

結果的には急坂を2度駆け上がるコースとなっていて、坂を上った先にゴールがあります。

阪神の芝2,000mには上り坂が1か所しか存在しませんが、この坂は2度駆け上がるため意外とタフになりやすいです。

また、阪神といったら桜花賞やマイルチャンピオンシップの例でも分かるように瞬発力が問われやすく思いますが、内回りは最後の直線が短いためそこまで瞬発性は求められません。

むしろ、坂を2度駆け上がるため消耗戦になりやすく、距離以上にスタミナとパワーが求められやすいのです。

阪神の芝2,000mはここをチェック!

  • スローペースになりやすい
  • 上がり勝負になることが多い
  • ロングスパートやまくりもたびたび見られる
  • 急坂をの駆け上がるスタミナとパワーも必要だ

鳴尾記念2023の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1グラティアス牡557.0北村友一
2カラテ牡757.0菅原明良
3ディアマンミノル牡657.0藤岡康太
4フェーングロッテン牡457.0松若風馬
5モズベッロ牡757.0幸英明
6インプレス牡457.0鮫島克駿
7マリアエレーナ牝555.0松山弘平
8ワンダフルタウン牡557.0和田竜二
9アドマイヤハダル牡557.0岩田望来
10サトノルークス牡757.0荻野極
11ヒンドゥタイムズセ757.0武豊
12ボッケリーニ牡757.0浜中俊
13マイネルファンロン牡857.0坂井瑠星
14ソーヴァリアント牡557.0C.ルメール
15スカーフェイス牡757.0西村淳也

鳴尾記念の過去10年のデータと傾向

年
馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2022
良
12ヴェルトライゼンデ2AJCC(G2)2
29ジェラルディーナ4阪神牝馬S(G2)6
33サンレイポケット3金鯱賞(G2)7
2021
良
13ユニコーンライオン8弥彦S(3勝)1
28ショウナンバルディ9都大路S(L)3
31ブラストワンピース5有馬記念(G1)中止
2020
良
11パフォーマプロミス10天皇賞(春)(G1)(19年)3
27ラヴズオンリーユー1ヴィクトリアM(G1)7
38レッドジェニアル4大阪杯(G1)8
2019
良
17メールドグラース1新潟大賞典(G3)1
29ブラックスピネル5新潟大賞典(G3)5
36ステイフーリッシュ4大阪杯(G1)13
2018
良
18ストロングタイタン4都大路S(OP)9
22トリオンフ1新潟大賞典(G3)4
35トリコロールブルー2大阪城S(OP)1
2017
良
19ステイインシアトル3福島民報杯(OP)6
28スマートレイアー1ヴィクトリアM(G1)4
33マイネルフロスト7新潟大賞典(G3)2
2016
良
13サトノノブレス3天皇賞(春)(G1)11
212ステファノス2香港カップ(G1)10
32プランスペスカ13都大路S(OP)7
2015
良
110ラブリーデイ2天皇賞(春)(G1)8
26マジェスティハーツ8都大路S(OP)4
34アズマシャトル4新潟大賞典(G3)12
2014
良
111エアソミュール1中山記念(G2)10
210アドマイヤタイシ9新潟大賞典(G3)13
32フラガラッハ10産経大阪杯(G2)6
2013
良
110トウケイヘイロー6京王杯SC(G2)8
29エクスペディション7小倉大賞典(G3)16
37ダノンバラード3日経賞(G2)7
※21年と22年は中京開催

【距離実績】芝2,000mの勝利が欲しい

年度馬名芝2,000の成績
2022ヴェルトライゼンデ【0-1-0-1】
2021ユニコーンライオン【1-0-0-1】
2020パフォーマプロミス【1-0-0-1】
2019メールドグラース【3-1-0-3】
2018ストロングタイタン【3-3-0-3】
2017ステイインシアトル【2-1-0-2】
2016サトノノブレス【2-2-2-1】
2015ラブリーデイ【1-2-1-3】
2014エアソミュール【1-0-0-6】
2013トウケイヘイロー【0-0-0-0】

過去10年の鳴尾記念の勝ち馬の8頭がこれまでに芝2,000mのレースで勝利していました。

勝利経験がない馬は2頭いましたが、ヴェルトライゼンデはホープフルステークスで2着入りし、トウケイヘイローはここが初めての芝2,000m戦でした。

トウケイヘイローに至ってはこの鳴尾記念を制した後、芝2,000mの函館記念と札幌記念を連勝しているので適性が合ったのでしょう。

鳴尾記念の勝ち馬は芝2,000mの実績がある馬ばかりなので過去の戦績もチェックしたいですね。

今年の出走馬で芝2,000mのレースにおいて勝利したことがある馬は12頭いました。

・アドマイヤハダル
(若葉ステークス【L】)

・カラテ
(新潟大賞典【G3】)

・グラティアス
(京成杯【G3】)

・スカーフェイス
(岸和田ステークス【3勝】)

・ソーヴァリアント
(チャレンジカップ【G3】)

・ディアマンミノル
(新馬)

・ヒンドゥタイムズ
(下鴨ステークス【3勝】)

・フェーングロッテン
(白百合ステークス【L】)

・ボッケリーニ
(中日新聞杯【G3】)

・マイネルファンロン
(新潟記念【G3】)

・マリアエレーナ
(小倉記念【G3】)

・ワンダフルタウン
(京都2歳ステークス【G3】)

【年齢】アタマは5歳馬、相手は4歳馬

年齢成績単勝率連対率複勝率
3歳【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
4歳【2-3-4-7】12.5%31.3%56.3%
5歳【5-3-1-18】18.5%29.6%33.3%
6歳【2-2-3-36】4.7%9.3%16.3%
7歳以上【1-2-2-29】2.9%8.8%14.7%

過去10年の鳴尾記念の好走馬を年齢別に見てみると、もっとも勝利しているのは5歳馬の5勝でした。

単勝率で見ても5歳馬は18%でトップです。

ところが複勝率を見るともっとも好走しているのは4歳馬です。

複勝率はなんと56%で半数以上が馬券内入選していました。

6歳以上の馬も馬券に絡んでいますが、基本的には4.5歳馬が有利と考えてよいでしょう。

今年の出走馬で4.5歳馬をまとめました。

★4歳馬
・インプレス
・フェーングロッテン


★5歳馬
・アドマイヤハダル
・グラティアス
・ソーヴァリアント
・マリアエレーナ
・ワンダフルタウン

【所属】関東馬は不利…?

年度馬名人気着順阪神勝利実績
2022ヤシャマル89なし
2021ブラストワンピース53あり
サトノソルタス37なし
2019ブラックバゴ76なし
2018マルターズアポジー34なし
モンドインテロ96なし
ナスノセイカン87なし
ストレンジクォーク1011なし
2017マイネルフロスト73あり
ミュゼエイリアン99あり
2013トランスワープ59なし
ダイワファルコン210なし

過去10年の鳴尾記念に関東馬は12頭が出走し、成績は【0-0-2-10】です。

近畿地方で開催されるG3競走なのでもともと関東馬の出走は多くありませんが、それでも1.2着に絡んだ馬はゼロで3着までが最高でした。

この関東馬12頭の内、馬券に絡んだブラストワンピースとマイネルフロストは過去に阪神のレースで勝利実績がありました。

逆に、馬券に絡まなかった10頭の内、2017年のミュゼエイリアンを除いた9頭はそれまでに阪神競馬場での勝利実績がありませんでした。

今年は鳴尾記念に以下の4頭の関東馬が出走予定です。

・グラティアス
・ソーヴァリアント
・マイネルファンロン

このうち、阪神での勝利実績があったのはソーヴァリアントのみでした。

阪神実績のない残りの3頭は軽視してもよいかもしれません。

なお、上記で上げた「芝2,000mの勝利」「4歳~5歳馬」「関西馬もしくは阪神で勝利実績がある関東馬」の3つ全てに該当する馬は5頭いました。

・フェーングロッテン
・アドマイヤハダル
・ソーヴァリアント
・マリアエレーナ
・ワンダフルタウン

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鳴尾記念の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-3-0-5】20.0%50.0%50.0%
2番人気【2-1-1-6】20.0%30.0%40.0%
3番人気【2-0-2-6】20.0%20.0%40.0%
4~6番人気【2-2-4-22】6.7%13.3%26.7%
7~9番人気【1-4-1-24】3.3%16.7%20.0%
10番人気以下【1-0-2-28】3.2%3.2%9.7%

上位人気の信頼度はあまり高くない

過去10年の鳴尾記念の好走馬を人気別にまとめました。

1番人気から3番人気までそれぞれ2頭ずつ勝ち馬がでており、1番人気は複勝率が50%、2.3番人気は40%でした。

決して悪くはありませんが、極端に好走率が高いわけでもありません。

鳴尾記念は上位人気の信頼度はあまり高くないレースなのです。

大穴の台頭も見られない

過去10年の鳴尾記念で10番人気以下の馬は31頭出走していますが、3着内に入選したのは3頭のみでした。

上位人気の信頼度があまり高くないことから穴馬の台頭が考えられますが、極端に人気落ちの馬の台頭も多くありません。

鳴尾記念は人気のファクターはそこまで気にしなくてよいでしょう。

鳴尾記念の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-0-1-10】8.3%8.3%16.7%
2枠【1-1-2-8】8.3%16.7%33.3%
3枠【2-0-2-9】15.4%15.4%30.8%
4枠【0-1-3-10】0.0%7.1%28.6%
5枠【1-1-1-12】6.7%13.3%20.0%
6枠【0-2-1-14】0.0%11.8%17.6%
7枠【2-3-0-13】11.1%27.8%27.8%
8枠【3-2-0-15】15.0%25.0%25.0%

勝ち馬の半数は外枠から

過去10年の鳴尾記念の勝ち馬5頭が7.8枠の馬でした。

また、2着内に入選した20頭のうちの10頭も7.8枠です。

開幕週の阪神レースにしては珍しく、外枠に入った馬が活躍しているのです。

外枠を引いた馬は評価を上げてもよいでしょう。

鳴尾記念の過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G1【3-3-3-10】15.8%31.6%47.4%
G2【3-1-3-16】13.0%17.4%30.4%
G3【1-4-2-31】2.6%13.2%18.4%
OP(L)【2-2-2-32】5.3%10.5%15.8%
3勝クラス以下【1-0-0-3】25.0%25.0%25.0%

前走重賞組が強い

過去10年の勝ち馬の6頭が前走G1もしくはG2を使われていました。

また、馬券に絡んだ30頭のうちの23頭が前走重賞競走を走っています。

鳴尾記念は重賞組から上がり馬まで、各路線から参戦していますが、別定戦ということもあり活躍しているのは強い馬としのぎを削った重賞組です。

前走重賞馬は好走する可能性が高いですよ。

今年の出走馬で前走が重賞だった馬は13頭いました。

・カラテ
(前走新潟大賞典【G3】/1着)

・グラティアス
(前走マイラーズカップ【G2】/12着)

・サトノルークス
(前走目黒記念【G2】/15着)

・スカーフェイス
(前走ダービー卿CT【G3】/13着)

・ソーヴァリアント
(前走中山記念【G2】/9着)

・ヒンドゥタイムズ
(前走大阪杯【G1】/16着)

・フェーングロッテン
(前走金鯱賞【G2】/2着)

・ボッケリーニ
(前走日経賞【G2】/2着)

・マイネルファンロン
(前走日経賞【G2】/8着)

・マリアエレーナ
(前走大阪杯【G1】/5着)

・モズベッロ
(前走新潟大賞典【G3】/4着)

・ワンダフルタウン
(前走大阪杯【G1】/14着)

鳴尾記念2023の有力馬3頭

宝塚記念や秋の大舞台を目指してG3レースながら今年も好メンバーが集まりました。

この中から好走する馬を見出したいですね!

今年の出走登録馬で上位争いに期待できそうな馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ソーヴァリアント

今年の中心はソーヴァリアントです。

関東馬ながらも阪神適性の高い馬で、2021年と2022年のチャレンジカップを連覇しました。

チャレンジカップは12月の初週に開催される芝2,000mのレースで、鳴尾記念と全く同じコースを使用しています。

同コースの勝利実績がある時点で好走する可能性は高くなりますね。

関東馬と鳴尾記念はそこまで相性がよくありませんが、ソーヴァリアントの場合はすでに実績を残しているのであまり軽視したくはありません。

鞍上もリーディング上位のルメール騎手です。

これまでの活躍に反して意外にもG1レースの出走はありませんが、ここを制することができれば今度こそ大舞台に名乗りを上げるでしょう。

G1レースを目指すためにもここは勝ち負けしたいです。

★評価点
・阪神芝2,000mは2戦2勝
・小回りコースが得意

▼課題
・前走は少し負けすぎている

マリアエレーナ

紅一点のマリアエレーナは昨年の小倉記念勝ち馬です。

小倉記念は超がつくほどの高速馬場でしたが、時計勝負をものともしない走りで激走し、2着馬に5馬身差をつけて圧勝しました。

この1戦だけ見ても高速馬場巧者であることが分かります。

鳴尾記念は梅雨時期開催とはいえ開幕週なので時計は出やすいため、マリアエレーナの脚に合うでしょう。

小回りコースでの実績もありますし、鳴尾記念の舞台は出し切りやすいと思います。

前走大阪杯でも5着入りしているので何気にG1級の力を持っており、ここで勝ち負けしてもおかしくない1頭ですよ。

★評価点
・小倉記念勝ち馬
・高速馬場が得意
・小回り適性もある

▼課題
・雨が降れば勝ち負けは厳しいかもしれない

フェーングロッテン

今年4歳のフェーングロッテンは3歳の早い時期から古馬と対決しました。

その影響もあってか、今年は2戦していずれも馬券内に入選しています。

古馬になって変化したポイントといったら、近2戦はいずれも逃げて馬券内に入選していることでしょう。

鳴尾記念は地味に逃げ馬の好走事例が高く、過去にもユニコーンライオンとステイインシアトルが逃げて勝利しました。

今年の出走登録馬を見てみると、フェーングロッテン以外にこれといった逃げ馬はいません。

近2戦同様ゆったりとした流れから逃げ粘りに持ち込めば馬券内も十分ありえるでしょう。

★評価点
・古馬になって成長した
・逃げの競馬で結果を残している

▼課題
・枠の並びも重要

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鳴尾記念2023の穴馬2頭

鳴尾記念は上位人気の信頼度はあまり高くありません。

言い換えれば配当妙味の高い馬の激走も考えられるのです。

今年の出走登録馬で穴馬として台頭しそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ボッケリーニ

ボッケリーニはもともと前週開催された目黒記念に出走予定でした。

しかし、ハンデがあまりにも重いことから、目黒記念を回避し鳴尾記念に照準を定めています。

連覇がかかった目黒記念に出走する予定だったので仕上がりは万全です。

また、ハンデを考慮して勝てるレースを選択していることからも勝負気配が感じられますね。

過去の戦績を見てもG1でこそ凡走していますがG2では結果を残していることから、ここでも勝ち負けの可能性はあるでしょう。

全兄のラブリーデイがこの鳴尾記念を制していますし、血統的にも舞台適性は合いそうですよ!

★評価点
・全兄が2014年度勝ち馬のラブリーデイ
・もともとは目黒記念出走予定で仕上がりは万全
・勝ち負けで挑む可能性が高い

▼課題
・芝2,000mは1年半ぶり

ヒンドゥタイムズ

今年の小倉大賞典勝ち馬のヒンドゥタイムズも面白そうな1頭です。

一昨年の鳴尾記念こそ2番人気に支持されながらも11着に敗れてしまいましたが、スロー展開で前残り有利の展開だったので末脚を活かすことができませんでした。

その後のレースでは上位争いに加わっているので流れてくれたほうがチャンスはあるでしょう。

今年はこれといった逃げ馬がフェーングロッテンくらいしかないのでスローの可能性が高いですが、流れた展開になれば上位争いしているので、展開次第では上位争いする可能性も高いですよ。

★評価点
・流れたら末脚を活かせる
・小回り実績もある

▼課題
・スローだと出し切れずに終わる

鳴尾記念2023予想の最終買い目

鳴尾記念2023の予想(晴れの稍重~重馬場想定)

鳴尾記念が開催される土曜日の阪神競馬場は晴れの予報が出ています。

気温も27度近くまで上昇するようなので初夏を感じさせる気温のなかレースが行われるでしょう。

馬場も開幕週なので高速馬場が想定される…といいたいところですが、前日金曜日は関西全域に雨が降り、一時的には激しい雨も降ったようです。

その影響もあって、6月2日の午前の時点で芝は不良馬場でした。

レース当日は晴れ予報なので馬場の回復が見込めますが、どこまで回復するかは分かりません。

うましるでは稍重~重馬場の時計のかかる条件下を想定しながらレース予想をまとめました。

◎本命  4 フェーングロッテン

父ブラックタイド
母ピクシーホロウ
母父キングヘイロー
主な勝ち鞍ラジオNIKKEI賞(G3) 2022年
前走金鯱賞(G2) 2着

本命はフェーングロッテンにします。

評価したのは三つです。

一つ目がデータと相性のいい4歳馬であること、そして二つ目が近2戦強い相手に善戦している点、そして三つ目がメンバー唯一の逃げ馬であることです。

とくに三つ目を高く評価しています。

フェーングロッテンは近2戦、強い相手に逃げ粘りで馬券に絡みました。

特に前走の金鯱賞ではのちに香港G1の舞台で2着に入選するプログノーシスに差されはしたもののタイム差は0.1秒で惜しい内容でした。

そして、今回もう一つ注目したいのが雨で重馬場になる可能性が高いことです。

馬場が重たくなればその分後続は末脚を活かすことができません。

そのため、タフな馬場では間接的に逃げや先行馬の好走率が高まるのです。

今年の出走馬を見るとフェーングロッテンを除けばこれといった逃げ馬はいません。

そのため、自分の競馬に集中できます。

後続の末脚が不発に終わればその分単騎逃げを行うフェーングロッテンの好走率が高まると思ったので本命視することにしました。

〇対抗  5 モズベッロ

父ディープブリランテ
母ハーランズルビー
母父Harlan’s Holiday
主な勝ち鞍日経新春杯(G2) 2020年
前走新潟大賞典(G3) 4着

対抗はモズベッロにします。

モズベッロは典型的な重馬場巧者でかつては宝塚記念の舞台で3着に入選するほどの実力馬でした。

近走はなかなか馬券に絡めていませんが、いずれも良馬場のものです。

前走の新潟大賞典は不良馬場でしたが8番人気の低評価を覆す走りで4着入りしました。

馬券内には入選できませんでしたが1年ぶりの休み明けを考慮すれば健闘できています。

今回も雨の影響で馬場が重くなりそうなのでモズベッロにとってはチャンスです。

ここで結果を残し、かつて3着入りした宝塚記念に駒を進めたいものです。

▲単穴  2 カラテ

父トゥザグローリー
母レディーノパンチ
母父フレンチデピュティ
主な勝ち鞍新潟大賞典(G3) 2023年
前走新潟大賞典(G3) 1着

カラテは連下にしました。

前走の新潟大賞典はトップハンデ59キロを背負ったため相手候補にしましたが、ふたを開けてみれば不良馬場をものともしない走りで勝利しました。

2着入りしたセイウンハーデスには3/4馬身差でしたが、3着以下は8馬身以上突き放しているのでポテンシャルで押し切ったのです。

重ハンデを背負いながらも健闘していて実力は健在ですね。

能力だけ見たら今回のメンバーの中でも実力上位ですが、阪神の内回りは最後の直線が短いので、長く脚を使えるカラテにとってはやや向いていない舞台です。

そのため、相手候補にとどめておきます。

△連下 11 ヒンドゥタイムズ

父ハービンジャー
母マハーバーラタ
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍小倉大賞典(G3) 2023年
前走大阪杯(G1) 16着

今年の小倉大賞典勝ち馬ヒンドゥタイムズも抑えます。

小倉大賞典は重馬場開催でしたが中団から各馬とともにペースアップし、まくるように前に躍り出ます。

直線ではいったん差されはしましたが再び差し返して勝利しており、根性の据わった馬だと感じました。

重馬場で差し返しているように、力のある競馬を得意としています。

おそらく今年の鳴尾記念は雨の影響でパワー要素が求められるのでヒンドゥタイムズの脚に合うのではないでしょうか。

△連下 12 ボッケリーニ

父キングカメハメハ
母ポップコーンジャズ
母父ダンスインザダーク
主な勝ち鞍目黒記念(G2) 2022年
前走日経賞(G2) 2着

ボッケリーニも抑えます。

前走の日経賞は例年めったに見られない超不良馬場でレースが行われました。

先に抜け出したタイトルホルダーに完敗とはいえ2着を死守しているようにタフな馬場で実績を残しているのは評価できます。

鳴尾記念と相性のいい外枠を引けたのもプラス要素ですし、これまでG1レースでこそ凡走していますがG2以下では好走しているように、ここでも侮れない1頭となるでしょう

△連下 14 ソーヴァリアント

父オルフェーヴル
母ソーマジック
母父シンボリクリスエス
主な勝ち鞍チャレンジC(G3) 2022年
前走中山記念(G2) 9着

ソーヴァリアントは連下にしました。

チャレンジカップを連覇していてコース適性は十分高いです。

また、血統背景を見ても父がパワー型のオルフェーヴルなので雨の影響の残る馬場でも激走は可能です。

それだけ好走条件が揃いましたがそれでも連下にしたのはひとえにほかの馬に魅力を感じたからです。

今年の鳴尾記念のメンバーはモズベッロを筆頭に、重馬場巧者が目白押しです。

乾いた良馬場開催なら自信をもって切りたい馬でしたがが、タフな馬場となれば、重馬場巧者を浮上せざるを得ません。

ソーヴァリアントも不良馬場で1勝していますが、モズベッロやカラテのほうが戦ってきた相手関係は手ごわく、そのなかで健闘しています。

配当的にソーヴァリアントは妙味が少ないため、相手にとどめることにしました。

消し  7 マリアエレーナ

父クロフネ
母テンダリーヴォイス
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍小倉記念(G3) 2022年
前走大阪杯(G1) 5着

牝馬のマリアエレーナは消します。

重馬場はこれまで2戦使われ【0-0-2-0】なので一見雨の影響が残った馬場も相性がよさそうです。

しかしながら、このうちの1つはオープンのケフェウスステークスでもうひとつがG3の愛知杯でした。

愛知杯は牝馬限定競走で重ハンデを課せられながらも3着なので健闘した部類ですが、この2戦と今年の鳴尾記念を見ると、今回のほうがメンバーレベルは上がります。

前走大阪杯や昨年の小倉記念を見ても時計の出る馬場のほうが結果を残しているため、重馬場よりもパンパンに乾いた良馬場のほうがよかったでしょう。

良馬場なら評価したかったのですが、馬場を考慮してここは消すことにしました。

単勝

4 フェーングロッテン

馬連流し

軸馬:4
相手:2、5、11、12、14

三連複フォーメーション

1頭目:4
2頭目:2、5、11、12、14
3頭目:2、5、11、12、14

以上になります。
鳴尾記念の予想の参考にしてみてください!

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