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【マリーンステークス2023予想】軸におすすめしたい本命馬3頭+穴馬2頭を紹介!

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マリーンステークス2023予想の最終買い目を更新しました!

マリーンステークス2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

マリーンステークス2023の予想ポイント

  • 4歳馬は単勝率・連帯率・複勝率トップ
  • 1番人気は1着軸向き
  • 枠順に大きな差はない
  • 前走大沼ステークス組が大活躍
目次(読みたい項目をタップ)

マリーンステークス2023の概要

マリーンステークスは函館競馬場で開催される中距離ダート競走です。

非重賞競走ながらも長い歴史を持つ当レースは夏の時期に開催されるオープンダートレースということで、夏の時期に賞金加算を狙うダート馬が多数参戦します。

2週前に行われる大沼ステークスもマリーンステークスと全く同じコースを使用しますが、あちらは4年前にリステッド競走に昇格しました。

マリーンステークスは依然オープンのままです。

しかしながら、大沼ステークスから間隔を挟まずに参戦する馬も多く、実質的には大沼ステークスの再戦というイメージも強いです。

マリーンステークスで好走した馬の多くは8月に開催される札幌のエルムステークス(ダート1,700m)に向かうことが多いです。

近年、エルムステークスはマリーンステークスで上位入選した馬が活躍しやすく、昨年は馬券内をマリーンステークスが独占しました。

夏の中距離ダートで頭角を表すのはどの馬でしょうか?!

マリーンステークス2023の開催内容

開催日7月8日(土曜) 15:25発走
格付けオープン
開催競馬場函館競馬場 函館11R
コースダート1,700m
性齢3歳以上
斤量ハンデ
1着賞金2200万円

マリーンステークス2023が開催される函館のダート1,700mの特徴

函館競馬場 ダート1700mのコースで特徴を解説
スタート地点スタンド前直線の4コーナー出口付近
コース右回り
1周の距離1,475.8m
直線距離260.3m
高低差3.5m
フルゲート14頭

函館ダート1,700mはダートコースを1周強回ります。

スタート地点は4コーナーの出口付近で最初の1コーナーまでの距離は約329mです。

ローカル競馬場の中では最初のコーナーまでの距離が長いのが特徴です。

しかし、スタート直後から下り傾斜になっているため意外と加速しやすく前傾ラップになりやすいです。

2コーナーから向こう正面に差し掛かるあたりでスタート地点から続いた下り傾斜は終わり、今度は上り傾斜になります。

この上り坂は向こう正面を超えて3.4コーナーの中間まで続くので各馬はこのあたりで息を整えます。

ゆったりとした上り坂を駆け上がり3コーナーの入り口にラスト3ハロンの標識が立っています。

このあたりで各馬はペースアップします。

4コーナーに差し掛かると再び下り坂にかわるため、よりペースアップします。

最後の直線は約260mと短いです。

函館のダート1,700mは下り⇒上り⇒下り傾斜となっています。

そのためテンが速くなりがちでハイペース傾向になります。

しかしながら、最後の直線が短いので直線一気を決めるのは容易ではなく、結果的には逃げや先行馬が活躍しています。

また、この時期の函館は天気の影響を受けやすく、馬場も変化しやすいです。

雨でほどよく馬場が湿ったらスピードを活かせますが、晴れてパサパサに乾いた馬場ならスタミナやパワーが必要になりますよ。

函館のダート1,700mはここをチェック!

  • 高低差のあるコース
  • 流れやすい
  • 直線で前にいる馬が有利
  • パワータイプの馬が活躍している

マリーンステークス2023の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ロッシュローブ牡657.0浜中俊
2アシャカトブ牡758.0丹内祐次
3ファルコニア牡658.5吉田隼人
4スライリー牝553.0横山琉人
5イモータルスモーク牡654.0勝浦正樹
6パワーブローキング牡456.0横山和生
7プリティーチャンス牝655.5富田暁
8ドウドウキリシマ牡753.0黛弘人
9ルコルセール牡557.0鮫島克駿
10ペプチドナイル牡557.5藤岡佑介
11メイショウユズルハ牡455.0岩田康誠
12アメリカンフェイス牡654.0佐々木大輔
13セキフウ牡457.5C.ルメール
14ウェルドーン牝555.0武豊

マリーンステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2022
12フルデプスリーダー6大沼ステークス(L)8
211ウェルドーン7エンプレス杯(Jpn2)6
38ロードエクレール3大沼ステークス(L)3
2021
稍重
110スワーヴアラミス3大沼ステークス(L)2
25オメガレインボー5アハルテケS(OP)1
39ダンツキャッスル2大沼ステークス(L)1
2020
18タイムフライヤー2マーチスS(G3)9
213カラクプア11大沼ステークス(L)7
34アディラート7大沼ステークス(L)5
2019
13リアンヴェリテ1大沼ステークス(L)1
28モズアトラクション2大沼ステークス(L)4
37カゼノコ10大沼ステークス(L)9
2018
稍重
110ユラノト1麦秋S(1,600万)1
212ハイランドピーク2灘S(1,600万)1
32リーゼントロック6大沼ステークス(OP)1
2017
111テイエムジンソク1大沼ステークス(OP)1
27タガノエスプレッソ6大沼ステークス(OP)7
312スズカリバー13大沼ステークス(OP)8
2016
111ショウナンアポロン2平安ステークス(G3)12
23ヒラボクプリンス6大沼ステークス(OP)10
39トミケンユークアイ10大沼ステークス(OP)9
2015
11ソロル3大沼ステークス(OP)3
29ヒラボクプリンス4函館スプリントS(G3)11
33ジェベルムーサ1大沼ステークス(OP)1
2014
12ロイヤルクレスト1大沼ステークス(OP)1
26サンビスタ2エンプレス杯(Jpn2)3
31ツクバコガネオ-6アハルケテS(OP)4
2013
111ブライトライン1麦秋S(1,600万)1
27ナリタシルクロード7大沼ステークス(OP)5
39ツクバコガネオ-5大沼ステークス(OP)8

【コース適性】札幌か函館のダート1,700mで馬券に絡んでおきたい

過去10年のマリーンステークスの勝ち馬8頭がこれまでに札幌もしくは函館のダート1,700mで馬券に絡んでいました。

このうち、1着入選していた馬は6頭います。

また、前走大沼ステークスを制してマリーンステークスを連勝した馬は3頭いました。

マリーンステークスはコース適性が問われやすく、北海道にある札幌競馬と函館競馬のダート1,700mで実績を残している馬が活躍しています。

今年の出走馬で該当しなかった馬は2頭いました。

(ここが初めての札幌、函館ダート1,700m戦の馬は除いています。)

・イモータルスパーク
・プリティーチャンス

【コーナー通過順位】最後の直線入りの時点で前にいたい

過去10年のマリーンステークスの勝ち馬9頭が最後の直線入りの時点で5番手以内にいました。

それよりも後ろの位置から競馬を行って勝利したのは2015年のソロルのみです。

基本的には前で競馬する逃げや先行馬が有利に感じますが、序盤から逃げて勝利したのは2017年のテイエムジンソクと2019年のリアンヴェリテの2頭のみです。

また、2020年のタイムフライヤーは中団からまくりを決めて勝ち星をつかみました。

このように、基本的には先行勢が有利ですが逃げ馬や差し馬の活躍も目立ちます。

マリーンステークスは

先行馬>まくれる差し・追い込み馬>逃げ馬

この順番で評価するのがよいでしょう。

【年齢】勝ち馬は6歳以下に集中している

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【2-2-1-6】18.2%36.4%45.5%
5歳【5-5-4-29】11.6%23.3%32.6%
6歳【3-2-2-33】7.5%12.5%17.5%
7歳【0-1-2-20】0.0%4.3%13.0%
8歳【0-0-1-11】0.0%0.0%8.3%
9歳【0-0-0-5】0.0%0.0%0.0%

過去10年のマリーンステークスの勝ち馬はすべて6歳以下の馬でした。

7歳以上の勝利はありません。

さらに詳しく見てみると、勝ち馬がもっとも多く出たのが5歳馬の5勝です。

そのため、5歳馬が有利に思いますが、絶対数の少ない4歳馬も活躍しています。

4歳馬は単勝率・連帯率・複勝率いずれの項目でももっとも好走しているため、実際のところは4歳馬が一番結果を残していました。

マリーンステークスは4歳馬を中心に、若い馬に注目したいです。

今年の出走馬で4歳馬は3頭、7歳以上の馬は2頭いました。

4歳馬
・セキフウ
・パワーブローキング
・メイショウユズルハ

7歳以上の馬
・アシャカトブ
・ドウドウキリシマ

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マリーンステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【5-0-1-4】50.0%50.0%60.0%
2番人気【2-3-1-4】20.0%50.0%60.0%
3番人気【2-0-1-7】20.0%20.0%30.0%
4~6番人気【1-4-3-22】3.3%16.7%26.7%
7~9番人気【0-2-1-27】0.0%6.7%10.0%
10番人気以下【0-1-3-40】0.0%2.3%9.1%

1番人気の信頼度が高い

過去10年のマリーンステークスで1番人気はこれまで5勝、6頭が馬券に絡んでいました。

複勝率は極端に高くありませんが、勝率50%の数値は信頼できます。

1番人気は1着軸に向いています!

人気+穴馬の組み合わせで決着付くことが多い

過去10年のマリーンステークスの好走馬を人気別にさらに見てみました。

過去10開催のうちの9開催で必ず1.2番人気の馬が最低1頭馬券に絡んでいます。

しかしながら、1~5番人気の馬が馬券内を独占したのは2015年と2021年の2回だけで、それ以外の年は6番人気以下の馬が1頭以上馬券に絡んでいました。

マリーンステークスは上位人気と下位人気の組み合わせで決着付くことが多いです。

人気馬だけではなく穴馬にも注目したいですね。

マリーンステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
2枠【2-0-1-7】20.0%20.0%30.0%
3枠【1-1-2-12】6.3%12.5%25.0%
4枠【0-1-0-17】0.0%5.6%5.6%
5枠【1-3-2-14】5.0%20.0%30.0%
6枠【2-2-1-15】10.0%20.0%25.0%
7枠【1-2-3-14】5.0%15.0%30.0%
8枠【2-1-0-17】10.0%15.0%15.0%

大きな差はない

過去10年のマリーンステークスの好走馬を枠順別にまとめました。

単勝率がもっとも高かったのは2枠の20%です。

しかし、複勝率を見ると2枠と5枠、そして7枠が30%で最多でした。

単勝率を見ても2番目に成績がよかったのは1枠と6枠、そして8枠の10%です。

マリーンステークスの舞台である函館ダート1,700mはダートコースにしては珍しく、スタートから最初のコーナーまで距離が長いため、極端な枠の差はみられませんでした。

マリーンステークスの過去10年の前走間隔別成績

前走からの間隔成績
中1週【6-5-9】
中2~4週【2-3-1】
中5~6週【1-0-0】
中7週以上【1-2-0】

中1週(前走大沼ステークス)組が大活躍!

過去10年のマリーンステークスで馬券に絡んだ20頭が前走から中1週でこのレースに挑んでいます。

また、この20頭はいずれも前走大沼ステークスに出走していました。

マリーンステークスは前走大沼ステークスを使われた馬が活躍しやすいです。

今年の出走馬で前走大沼ステークスに出走していた馬は3頭いました。

ペプチドナイル(1着)
セキフウ(2着)
メイショウユズルハ(3着)

中5週以上の間隔で好走した馬は前走ダート重賞を走っていた

年度着順馬名間隔前走レース
20222着ウェルドーン中17週エンプレス杯(Jpn2)
20201着タイムフライヤー中14週マーチステークス(G3)
20161着ショウナンアポロン6週平安ステークス(G3)
20142着サンビスタ中18週エンプレス杯(Jpn2)

過去10年のマリーンステークスで中5週以上の間隔で馬券に絡んだ馬は4頭います。

この4頭はいずれも前走でダート重賞を使っています。

間隔が5週以上空いた馬は前走がダート重賞だったケースのみ信頼できるでしょう。

今年の出走馬で該当する馬は3頭いました。

ウェルドーン
(前走エルムステークス【G3】/2着)

パワーブローキング
(前走アンタレスステークス【G3】/4着)

プリティーチャンス
(前走マーチステークス【G3】/12着)

マリーンステークス2023の有力馬3頭

マリーンステークスは先々週開催された大沼ステークスや、8月に札幌で行われるエルムステークスとの結びつきが強いレースです。

夏の中距離ダートで結果を残して、秋の大舞台に向かいたいですね!

今年の出走登録馬で注目したい馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ペプチドナイル

主な勝ち鞍

・大沼S (L) 2023年

前走大沼ステークスを制したペプチドナイルがマリーンステークスに出馬します。

オープン入りしてからはなかなか勝利を手にすることできませんでしたが、前走の大沼ステークスでは積極的に先頭に立つと、そこからハイペースラップを刻みながらレースします。

3コーナー付近で他馬に先頭を譲りましたが、自身の競馬を貫き粘り勝ちしました。

前傾ラップになりながらも上がり2位の36秒7の末脚を使っているので流れたほうが出し切りやすかったかもしれません。

今回も全く同じ函館ダート1,700mが舞台となります。

得意の舞台で連勝したいです。

★評価点
・大沼ステークスの勝ち馬
・流れたほうが出し切れる

▼課題
・マークされる可能性が高い

セキフウ

主な勝ち鞍

・兵庫ジュニアグランプリ (Jpn2) 2021年

大沼ステークスで2着入りしたセキフウも面白い1頭です。

前走の大沼ステークスは前残りが顕著な舞台で後方から差しの競馬を行いました。

勝ち馬ペプチドナイルには3馬身離されての入選でしたが、有力馬のメイショウユズルハ以下に先着しています。

この大沼ステークスで掲示板入りした馬はそろって4コーナーの時点で前にいました。

セキフウは7番手くらいの位置で通過していますが、そこから連対圏まで届いたのです。

しかもトップハンデ59キロを背負った中で2着入りしたので負けて強しの競馬といえるでしょう。

大沼ステークスは8番人気の低評価でしたが、今年はなにげにフェブラリーステークスや根岸ステークスといった強敵相手の舞台に出走していました。

レース格を落として激走するケースはたびたび見られますが、前走のセキフウもまさにそういった傾向があったのです。

マリーンステークスは前残り有利の舞台なので、脚質が合うかはわかりませんがかみ合えば面白いと思います。

★評価点
・前走大沼ステークスが強かった
・差しの競馬が得意

▼課題
・仕掛けどころがポイント

ルコルセール

主な勝ち鞍

・名古屋城S (OP) 2023年

先行競馬を得意とするルコルセールも注目したい馬です。

函館は2年前に開催された渡島ステークス(ダート1,700m)で経験しています。

このときは断然1番人気に支持されました。

それに応えるかのように、ハイペースの先行競馬に持ち込んで勝利をつかんでいます。

近走を見ると、好走と凡走を繰り返していますが前走の欅ステークスはキャリア初の短距離ダートでした。

結果は5着に敗れていますが距離不適正の可能性があるので気にしなくてよいです。

中距離レースでは実績を残しています。

安定して活躍しているので、久々の函館でも注目したいです。

★評価点
・函館の勝利経験がある
・先行競馬が得意

▼課題
・前走非重賞で間隔が空く

マリーンステークス2023の穴馬2頭

マリーンステークスはコンスタントに穴馬が馬券に絡んでいるので人気落ちの馬にも注目したいです。

今年の出走登録馬で配当妙味に期待できそうな馬を3頭まとめました。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ウェルドーン

主な勝ち鞍

・関東オークス (Jpn2) 2021年
・鳳雛S    (L)   2021年

昨年のマリーンステークス2着馬が再び参戦します。

昨年は馬体重+17キロの増加で太目残り感も否めませんでしたが、ふたを開ければ先行からの粘りで2着入りしました。

この時の勝ち馬フルデプスリーダーとのタイム差はゼロで着差もハナ差と、非常に惜しい内容でした。

続くエルムステークスでも先行競馬で2着入りしています。

このときもフルデプスリーダーに敗れましたが着差はクビ差で勝ってもおかしくない内容でした。

この2戦を見る限りコース適性は言うまでもないですし、強い相手に善戦しているのも評価したいです。

ただし、今回は骨折明けで1年ぶりのレースとなります。

昨年のような実力は出せないかもしれませんが、出し切れた時の実力は他馬にも負けていませんので注目したいです。

★評価点
・昨年2着
・エルムステークスでも2着
・先行競馬が得意

▼課題
・1年ぶりのレース
・骨折明け

メイショウユズルハ

主な勝ち鞍

・瀬戸S (3勝クラス) 2023年

メイショウユズルハは大沼ステークスで3着入りしています。

先行競馬が得意で、大沼ステークスでも前目で競馬しました。

しかし、先に抜け出していたペプチドナイルの前に立つことはできず、しかもトップハンデ59キロを背負ったセキフウにも差されてしまいました。

メイショウユズルハの上がり時計が36秒9と、上位勢の中ではやや見劣りしているのでハイペースの流れで一杯になっていたかもしれません。

今回も流れる可能性がありますが、無理に前に行くと展開に流される可能性があるので一歩引いたところで競馬を行いたいです。

★評価点
・大沼ステークスで3着
・先行も差しもいける

▼課題
・ハイペースに巻き込まれると一杯になる

マリーンステークス2023予想の最終買い目

マリーンステークス予想(晴れの良馬場想定)

マリーンステークスが開催される土曜日の函館競馬場界隈は晴れの予報が出ていました。

前日金曜日も晴れで、午前9時の時点でダートは良馬場でした。

土曜競馬なので馬場傾向は読みづらいですが、馬場水分は6%前後です。

明日も晴れなのでより乾くでしょう。

うましるでは晴れの良馬場、時計のかかりやすい馬場を想定しながら予想をまとめました。

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◎本命 13 セキフウ

ヘニーヒューズ
シヤボナ
母父Kingmambo
主な勝ち鞍兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2) 2021年
前走大沼S(L) 2着

本命はセキフウにしました。

前走の大沼ステークスはペプチドナイルに完敗でしたが、それでも2着に入線しています。

しかも、前残り顕著な舞台で1頭だけ後方からまくりを決めて連対したので着順以上に強い競馬ができました。

しかも、斤量59キロを背負っての2着という点も評価したいです。

もともとフェブラリーステークスや根岸ステークスといった重賞レースにも出走していて今年の出馬の中でも実力上位ですし、ルメール騎手が騎乗する点も心強いです。

ここを制してエルムステークスに向かいたいです。

〇対抗 10 ペプチドナイル

キングカメハメハ
クイーンオリーブ
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍大沼S(L) 2023年
前走大沼S(L) 1着

対抗はペプチドナイルにしました。

前走の大沼ステークスはハイペースラップの逃げで後続を置き去りに勝利しています。

中距離の舞台で流れる展開を作りながら押し切れたのは地力の高さがあってこそです。

前走と同じコースでレースできるのもポイントが高いですね。

ただし、前走は不意を突いて逃げられましたが、今回はマークされる可能性も高く、前走ほど逃げが決まるかはわかりません。

そのため、評価を一つだけ落としました。

▲単穴  1 ロッシュローブ

ロードカナロア
サンコロネット
母父スペシャルウィーク
主な勝ち鞍門司S(OP) 2023年
前走吾妻小富士S(OP) 12着

単穴はロッシュローブにします。

前々走の門司ステークスは小倉のダート1,700mでレースが行われました。

重馬場ということもありハイペースの流れとなりましたが、先行から押し切って勝利しています。

函館のダート1,700mもスタートからしばらく下り坂になるため流れやすく、ロッシュローブの脚に合う舞台です。

昨年の大沼ステークスでも2着に入線していますし、上位争いに期待したいです。

△連下 14 ウェルドーン

ヘニーヒューズ
ツルマルオジョウ
母父ダンスインザダーク
主な勝ち鞍関東オークス(Jpn2) 2021年
前走エルムS(G3) 2着

ウェルドーンは連下にしました。

昨年のマリーンステークスの2着馬でもありエルムステークスの2着馬です。

競馬場こそ違いますがどちらもダート1,700mの舞台で連対圏に食い込んでいることから、コース適性は問題ないです。

レジェンド武豊騎手が騎乗する点も心強いですね。

休み明けだけが課題ですが、はまれば1発ありそうですし抑えます。

△連下 11 メイショウユズルハ

ディスクリートキャット
メイショウコブシ
母父スペシャルウィーク
主な勝ち鞍瀬戸S(3勝クラス) 2023年
前走大沼S(L) 3着

メイショウユズルハは連下にしました。

近走を見ても中距離ダート路線で常に上位争いしています。

前走の大沼ステークスも勝ち馬のペプチドナイルにこそ突き放されましたが2着のセキフウとはクビ差でした。

流れる舞台で出し切れていますし、今回のマリーンステークスもハイペースになりそうなので前走に引き続き力を発揮できるのではないでしょうか。

単勝

13 セキフウ

馬連流し

軸馬:13
相手:1、6、10、11、14

三連複フォーメーション

1頭目:13
2頭目:1、6、10、11、14
3頭目:1、6、10、11、14

以上になります。
マリーンステークスの予想の参考にしてみてください!

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