
函館競馬場 ダート1700mの特徴と攻略情報まとめ|初心者向けにわかりやすく解説!

この記事では、函館競馬場 ダート1700mのコースの特徴を競馬初心者向けに独自に解説しています。「これから競馬を始める!」「競馬場について知識がほとんどない……」という方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。ぜひ予想の参考にしてみてくださいね。
函館のダート1700はここをチェック!
・脚質では逃げ馬が有利
・ハーツクライ産駒の相性がいいので軸に最適!
・ゴールドアリュール産駒も狙い目だが、頭で買うときは要注意
コースの特徴・攻略情報
オープン戦の大沼ステークス、マリーンステークスが行われる函館ダート1700m。
第4コーナーが終わったあたりからのダートスタートで最初の直線は約320m。第1コーナーまでは緩やかな下りが続き、第2コーナーが終了するあたりからゆっくりの上り。第3コーナーすぎで再度下ってくるという構成です。
加速を始める最終コーナー部分が下りになっているので、前につけた馬の逃げ切りが多いです。しかし、最初の直線もある程度距離があるので先行争いは激しくなりがち。
そのためスタートやダッシュ力に少し不安のある逃げ馬が内枠に入ると、包まれて何もできずに終わってしまうこともあるので注意が必要です。
血統面ではハーツクライ産駒が◎。過去10年間(2009年~2018年)で、【勝率14.0% 単勝回収率84%】【複勝率36.6% 複勝回収率111%】と好走率が高く回収率も安定しているので軸には最適。
小回りコースはあまり得意ではないですが、そこはスタミナでカバーしている様子。機動力があるので、最終コーナーの下りで加速をつけることができれば、そのまま押し切ってしまえる産駒が多いです。
ゴールドアリュール産駒も成績はいいですが、人気のわりに取りこぼすことが多いので、頭で買うときには慎重になったほうが良さそう。
函館で一番施行回数が多いので、ぜひ予想を得意にしておきたいコースですね。
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