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【中日新聞杯2023予想】本命におすすめの3頭+ヒモ荒れで狙いたい穴馬2頭はこちら!

中日新聞杯2023予想記事のサムネイル画像

中日新聞杯2023予想の最終買い目を更新しました!

中日新聞杯2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

中日新聞杯2023の予想ポイント

  • ディープインパクト産駒は6勝、ハービンジャー&ルーラーシップ産駒は全滅
  • 若い馬ほど好走率が高い
  • 上位人気の信頼度は高くない
  • 直近5開催は連続で8番人気以下の馬が馬券に絡んでいる
  • 単勝率がもっとも高いのは1枠
目次(読みたい項目をタップ)

中日新聞杯2023予想の最終買い目

中日新聞杯の予想(晴れの良馬場想定)

中日新聞杯が開催される中京競馬場は愛知県の豊明市にあります。

レースが行われる土曜日の豊明市の天気を見てみると、一日晴れの予報でした。

前日金曜日の馬場状態を見てみると、芝の含水率は13~14%でクッション値は9.5%です。

良馬場表記されていますが、先週の芝レースの傾向を見ても分かるように、この時期らしくそこそこ時計はかかっているようです。

うましるでは晴れの良馬場、標準~やや時計のかかる馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命  8 ホウオウビスケッツ

マインドユアビスケッツ
ホウオウサブリナ
母父ルーラーシップ
主な勝ち鞍フリージア賞(1勝クラス) 2023年
前走日本ダービー(G1) 6着

本命はホウオウビスケッツにします。

長く脚を活かす競馬が得意で、フリージア賞では後半5ハロンを57秒7のハイペースで走り切りました。

そして、前走のダービーは6着に敗れましたが勝ち馬タスティエーラとの着差は0.2秒で着順ほど大敗していません。

中京競馬は前残り有利なので脚質的にも有利ですし、他馬よりも早めにスパートをかけてそのまま押し切ることも可能でしょう。

若い馬が有利の舞台ですし、ダービー上位勢はその後活躍している馬も多いのも好感が持てます。

久々の重賞となりますが、追い切りでも軽快な動きを見せていたので状態面もよさそうですし、初重賞制覇も十分狙えるでしょう。

〇対抗 12 キラーアビリティ

ディープインパクト
キラーグレイシス
母父Congaree
主な勝ち鞍ホープフルS(G1) 2021年
前走富士S(G2) 12着

対抗はキラーアビリティにします。

血統的にはこのレースと相性のいいディープインパクト産駒ですし、前年の勝ち馬です。

昨年の中日新聞杯では大混戦模様をなんとか制した形となりましたが、タイトな流れで見事勝利を掴んでいてコース適性は問題ありません。

今年も連覇をかけて出走を表明しましたが、昨年と違って斤量+3キロの59キロで挑む点が気になりました。

もっとも、2走前の新潟大賞典でも59キロを背負いながら5着入りしているので斤量はそこまで心配いらないかもしれません。

陣営もここメイチで仕上げている感じがしますし、連覇にも期待できるでしょう。

▲単穴 10 リューベック

ハービンジャー
ライツェント
母父スペシャルウィーク
主な勝ち鞍但馬S(3勝クラス) 2023年
前走中山記念(G2) 6着

単穴はリューベックにしました。

もともとクラシックに出走できるだけの条件と賞金は稼いでいましたが、何らかの理由でクラシックはパスしています。

今年は条件戦から挑みましたが2連対しており古馬相手にも健闘しました。

そして、前走の中山記念は6着に敗れたものの、勝ち馬ヒシイグアスとの差はコンマ2秒で着順ほど大敗はしていません。

今回休み明け緒戦となりますが、鉄砲も利きますし、強い相手にも善戦した実績があります。

データと相性の悪いハービンジャー産駒ですがポテンシャルは出走馬の中でも上位だと思いますし、好走に期待したいです。

△連下  4 シュヴァリエローズ

ディープインパクト
ヴィアンローズ
母父Sevres Rose
主な勝ち鞍寿S(3勝クラス) 2022年
前走カシオペアS(L) 6着

シュヴァリエローズは連下にします。

今年に入ってからはなかなか結果を残していませんが、前走のカシオペアステークスは後方一気の競馬で6着、勝ち馬アルナシームの0.3秒差で意外と悪くないです。

ハイペースの流れがかみ合った可能性もありますが、前走の走りを見る限りは少し復活の気配が感じられます。

中日新聞杯はディープインパクト産駒が好走しやすくて血統的な相性もいいです。

そして、シュヴァリエローズ自身が中京は【1-1-0-0】と相性いいのもポイントが高いです。

相手はそこそこそろいましたが、好走データもいくつかあるので一発あるかもしれません。

△連下  7 ヤマニンサルバム

イスラボニータ
ヤマニンエマイユ
母父ホワイトマズル
主な勝ち鞍オクトーバーS(L) 2023年
前走オクトーバーS(L) 1着

ヤマニンサルバムは連下にします。

中京は【4-0-0-1】と相性がよく、今年の出走馬の中で一番コース実績は豊富です。

また、前走のオクトーバーステークスでは逃げ粘りの競馬で久々に勝利を掴みました。

このオクトーバーステークスは重馬場にも関わらず勝ち時計1分58秒0でタイトな流れになっていますが、後半1,000mを57秒8で通過しているように厳しい流れで長く脚を活かせたのは好感が持てます。

重賞ではなかなか結果を残せていませんが、前走の競馬ができれば重賞レベルでも通用すると思います。

コース適性も高いですし、前走のような競馬ができれば上位争いも可能でしょう。

△連下  3 ドルチェモア

ルーラーシップ
アユサン
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍朝日杯FS(G1) 2022年
前走スプリンターズS(G1) 12着

ドルチェモアも抑えておきます。

昨年の朝日杯FSを制したG1馬ですが今年は全く結果を残せていません。

そのため、G1馬にもかかわらず今回人気を落としています

しかしながら、近走は相手関係が強かったことや距離不適性だったことから敗因は明白です。

今回キャリア初の中距離戦となりますが、血統背景を見た限りは中距離のほうが合いそうです。

データと相性の悪いルーラーシップ産駒ですが、腐ってもG1レースを制しただけの実力馬ですし、前日の時点で12番人気は配当妙味にも期待できるので抑えることにしました。

単勝

8 ホウオウビスケッツ

馬連流し

軸馬:8
相手:3、4、7、10、12

三連複フォーメーション

1頭目:8
2頭目:3、4、7、10、12
3頭目:3、4、7、10、12

中日新聞杯2023の有力馬3頭

中日新聞杯は荒れる重賞レースとして有名です。

今年は17頭が出走登録していますが、その中で上位人気に支持されそうな馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ホウオウビスケッツ

主な勝ち鞍
  • フリージア賞 (1勝クラス) 2023年

ダービー以来のレースとなるホウオウビスケッツが初の古馬重賞戦に挑みます。

3歳馬なので戦績は浅いですが、3走前のスプリングステークスでは前目の競馬で粘りの2着でした。

ハイペースの流れでしぶとく残れたのは評価できますし、この時の勝ち馬ベラジオオペラが前週行われたチャレンジカップで古馬を各個撃破し、3着のメタルスピードが続く皐月賞で4着入りしていることからハイレベルの一戦でした。

そのまえのフリージア賞も優秀でこのときは逃げの競馬を打ちましたが、後半1,000mを57秒7という古馬でもなかなかお目にかかれない超ロングスパートで勝利しました。

フリージア賞を見る限りスタミナ量は相当ありますし、古馬相手にも十分やれると思います。

データ的にも3歳馬は好走事例が多いですし、強く印を打ちたい1頭です。

★評価点
・ダービーで6着
・スプリングステークス&フリージア賞が強い競馬
・好走データが多い

▼課題
・休み明け緒戦

キラーアビリティ

主な勝ち鞍
  • ホープフルS (G1) 2021年
  • 中日新聞杯  (G3) 2022年

昨年の勝ち馬キラーアビリティが連覇を狙います。

昨年は直線一気の競馬で多馬との大接戦を制しました。

この時4着に敗れたプログノーシスはあまりにも後方からの仕掛けにもかかわらず勝ち馬キラーアビリティとのタイム差は0.1秒しかなかったため、プログノーシスがまともな騎乗をしていたらおそらくキラーアビリティの勝利はありませんでした。

しかしながら、この時期好調だったマテンロウレオやのちにダートのG1を制するアイコンテーラーを真っ向からねじ伏せたのは高く評価したいです。

今年はなかなか馬券に絡んでいないものの、芝2,200mの京都記念で5着、新潟大賞典も5着に入線しているので中距離がもっとも合っているでしょう。

近走馬券に絡んでいませんが、昨年も同じような戦績で勝利しているので侮れません。

連覇達成を成し遂げてもおかしくないでしょう。

★評価点
・昨年の勝ち馬
・ディープインパクト産駒
・フレッシュな4歳馬

▼課題
・距離延長組は好走率が低い

ヤマニンサルバム

主な勝ち鞍
  • オクトーバーS (L) 2023年

前走のオクトーバーステークスを逃げの競馬で勝利したヤマニンサルバムが重賞初制覇を狙います。

今年に入ってオープン入りを果たしましたが、その挑んだ重賞5レースはすべて馬券外に敗れてしまいました。

しかしながら、前走非重賞のオクトーバーステークスでは久々に見せた逃げの競馬で勝利を掴むことができました。

近走は先行もしくは差しの競馬を中心に行ってきましたが、久々の逃げがオープン戦でも通用したのは高く評価できます。

また、ヤマニンサルバムはこれまで中京のレースを5戦使って【4-0-0-1】と、相性も抜群です。

今回は前走よりはレベルが上がるかもしれませんが前走のような逃げがハマれば上位争いにも加われるでしょう。

★評価点
・前走オクトーバーステークスで逃げの競馬を開花
・中京巧者
・非重賞ならまだまだやれる

▼課題
・重賞レースで馬券に絡んだことがない

中日新聞杯2023の穴馬2頭

中日新聞杯はヒモ荒れしやすいレースなので、高配当に期待できます。

今年も骨のあるメンバーが揃っているので穴党は予想し甲斐があるでしょう。

今年の出走登録馬の中から配当妙味がありそうな馬を2頭ピックアップしました。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

リューベック

主な勝ち鞍
  • 但馬S (3勝クラス) 2023年

リューベックが中山記念以来、実に10か月ぶりにターフに帰ってきました。

昨年は出世レースとして有名な若駒ステークスを勝利しましたが、結果的にクラシックに向かうことはありませんでした。

古馬になってからも条件戦で結果を残していて、2走前の但馬ステークスではのちにアルゼンチン共和国杯を制したゼッフィーロ相手に勝利しています。

前走の中山記念も6着に敗れたとはいえ勝ち馬ヒシイグアスにタイム差0.2秒なので着順ほど大敗はしていません。

近走の相手関係を考えればここで台頭してもおかしくないでしょう。

休み明けが気になるところですが、上半期のころと同じくらいの状態に仕上がっていれば激走にも期待できます。

★評価点
・今年の春は強い相手に健闘した
・出し切れればここでも実力上位

▼課題
・長期休み明け緒戦となる

サトノエルドール

主な勝ち鞍
  • 巴賞 (OP) 2021年

2021年の巴賞以来、勝利どころか馬券に絡むことすらなくなったサトノエルドールが久々に重賞の舞台に帰ってきました。

近走は目も当てられないほど敗れているように見えますが、近2戦は人気以上に馬券に絡んでいました。

今年の小倉大賞典も14番人気の低評価ながらも早めに動いて6着入りしています。

スタミナ量は豊富なので持久戦になりやすい中京は案外悪くないかもしれません。

そして、地味に中日新聞杯と冠名【サトノ】の馬は相性がよいのもポイント。

2013年のサトノアポロや2016年のサトノノブレス、さらには2019年サトノガーネットなど、過去10年でサトノの馬は3勝しています。

月曜日に時点で出走登録17頭中17番人気の最低人気ですが、激走のジンクスはあるため抑えてみるのも面白いかもしれません。

★評価点
・スタミナはある
・人気以上に頑張っている
・サトノの馬は中日新聞杯と相性がいい

▼課題
・2年以上勝利なし
・それどころか馬券にすら絡めていない

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ここからは中日新聞杯の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

中日新聞杯2023の概要

中日新聞杯は中京競馬場で開催される芝2,000mのハンデ重賞です。

開催時期がころころ変わる重賞レースで、直近でみると2012年から2016年までは3月に行われていましたが、産経大阪杯がG1に昇格したことを機に、当時12月に行われていた金鯱賞がステップレースとして3月に移りました。

それに伴い、入れ替わる形で中日新聞杯が12月に移っています。

この時期の芝中距離重賞は前週行われたチャレンジカップもあります。

チャレンジカップは中日新聞杯と同じく芝2,000mで行われたレースですが、あちらは別定戦なので比較的実力で決まりやすいです。

ところが、中日新聞杯はハンデ戦に指定されているためチャレンジカップよりも荒れやすいです。

そのため、実績馬よりも昇級初戦の馬やなかなか結果が伴わない馬がここで一発賞金加算を狙う傾向が強いです。

事実、過去10年の中日新聞杯では人気を落とした馬の台頭もしばしばみられました。

波乱の決着になることが多いため、高配当にも期待できますよ!

ここで結果を残し、来年以降の競馬につなげられるのはどの馬か、注目したいです。

うましるでは3月開催されていた2013~2016年度も含めた過去10開催の中日新聞杯からデータをまとめました。

2022年 中日新聞杯(GⅢ) | キラーアビリティ | JRA公式

中日新聞杯2023の開催内容

開催日12月9日(土曜) 15:25発走
格付けG3
開催競馬場中京競馬場 11R
コース芝2,000m
性齢3歳以上
斤量ハンデ
1着賞金4300万円

中日新聞杯2023が開催される中京の芝2,000mの特徴

中京競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
スタート地点スタンド側の坂の途中
コース左回り
Aコース使用
1周の距離1,705.9m
直線距離412.5m
高低差3.5m
フルゲート18頭

スタート地点はスタンド前の上り坂手前です。

スタートしてから最初の1コーナーまでの距離が短いため、ポジション争いが起こりがちですが、上り坂スタートということで序盤はそこまでダッシュがつきません。

スタンド前の上り坂を駆け上がってからも向こう正面まで上り傾斜が続くため、結果的にはゆったりした流れになりやすいです。

向こう正面の半ばに来ると、長く続いた上り坂も終わり、今度は一転した下り傾斜になります。

この下り坂は3~4コーナーを超えてホームストレッチの入り口まで続きます。

そのため、後半はペースを引き上げやすいです。

最後の直線は約412.5mです。

直線に入ってすぐスタート直後に駆け上がった急な上り坂を駆け上がります。

この坂を乗り越えた先にも緩やかな上り坂は続き、坂の途中にゴールがあります。

中京競馬場はコースの大部分を坂道が占めており、平らな部分はほとんどありません。

上り⇒下り⇒上りというコース形態になっている上、スタンド前の急な上り坂を2度も駆け上がるため底力が試されます。

直線自体は長いため長く脚を活かしやすいですが、実際のところは距離以上にスタミナやパワーが求められる傾向が強いコースとなっています。

中京の芝2,000mはここをチェック!

  • 逃げや先行馬が好走する
  • 内枠優勢
  • 関西騎手の調子がいい
  • 芝の上位リーディング血統はここでも強い

中日新聞杯2023の出走馬

【参考レース】2023年 中日新聞杯|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ユニコーンライオン牡758.5国分優作
2カントル牡757.0H.ドイル
3ドルチェモア牡357.0団野大成
4シュヴァリエローズ牡556.0佐々木大輔
5サトノエルドール牡756.0荻野極
6マイネルファンロン牡856.0丸山元気
7ヤマニンサルバム牡457.0三浦皇成
8ホウオウビスケッツ牡356.0丸田恭介
9ユーキャンスマイル牡858.0L.モリス
10リューベック牡457.0吉田隼人
11ハヤヤッコ牡758.5幸英明
12キラーアビリティ牡459.0B.ムルザバエフ
13カレンルシェルブル牡557.0斎藤新
14ジャンカズマ牡554.0小沢大仁
15ピンハイ牝454.0高倉稜
16スパイダーゴールド牡456.0鮫島克駿
17ワンダフルタウン牡557.0和田竜二

中日新聞杯の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2022
11キラーアビリティ5アルゼンチン共和国杯(G2)8
216マテンロウレオ4アンドロメダステークス(L)1
39アイコンテーラー10アンドロメダステークス(L)5
2021
12ショウナンバルディ8ケフェウスステークス(OP)8
26アフリカンゴールド17オクトーバーステークス(L)8
39シゲルピンクダイヤ10府中牝馬ステークス(G2)10
2020
12ボッケリーニ2カシオペアステークス(L)2
214シゲルピンクダイヤ9府中牝馬ステークス(G2)7
39ヴェロックス1小倉大賞典(G3)9
2019
14サトノガーネット8エリザベス女王杯(G1)9
29ラストドラフト3オクトーバーステークス(L)8
37アイスストーム2アンドロメダステークス(L)5
2018
17ギベオン1セントライト記念(G2)13
210ショウナンバッハ12アンドロメダステークス(OP)11
312ストロングタイタン7小倉記念(G3)12
2017
113メートルダール2関屋記念(G3)12
210ミッキーロケット1天皇賞(秋)(G1)12
312ロードヴァンドール5天皇賞(秋)(G1)14
2016
15サトノノブレス1日経新春杯(G2)3
215ファントムライト9白富士ステークス(OP)2
313レコンダイト13アルゼンチン共和国杯(G2)10
2015
11ディサイファ5AJCC(G2)5
210デウスウルト2中山金杯(G3)3
34マイネルミラノ6小倉大賞典(G3)5
2014
117マーティンボロ10飛鳥ステークス(1,600万)1
26ラキシス3京都記念(G2)4
313ラブリーデイ4有馬記念(G1)12
2013
113サトノアポロ5AJCC(G2)4
27アドマイヤタイシ1中山金杯(G3)2
32トウカイパラダイス3日経新春杯(G2)3

【距離実績】芝2,000mにおける勝利が欲しい

年度馬名主な芝2,000mの勝利レース
2022キラーアビリティホープフルS(G1)
2021ショウナンバルディ関ケ原S(3勝クラス)
2020ボッケリーニなし
2019サトノガーネット五稜郭S(3勝クラス)
2018ギベオンフリージア賞(500万)
2017メートルダールアメジストS(1,600万)
2016サトノノブレス小倉記念(G3)
2015ディサイファ日高特別(1,000万)
2014マーティンボロ1,000万
2013サトノアポロ奈良市の特別(1,000万)

過去10年の中日新聞杯の勝ち馬10頭の内、2020年のボッケリーニを除いた9頭はこれまでに芝2,000mのレースで1勝以上していました。

該当しなかったボッケリーニはこの中日新聞杯がキャリア初の芝2,000m戦で、このレースを勝利したのち、現在も重賞レースで活躍しています。

中日新聞杯は荒れやすい重賞競走なので予想が難しいですが、過去の距離実績から買い目を絞るのもよいでしょう。

今年の出走馬の中で過去に芝2,000mのレースで勝利がなかった馬は3頭いました。

・ジャンカズマ
・ドルチェモア
・ピンハイ

【血統】ディープインパクト産駒は6勝!

血統成績単勝率連対率複勝率
ディープインパクト【6-1-0-23】20.0%23.3%23.3%
キングカメハメハ【1-2-1-12】6.3%18.8%25.0%
ステイゴールド【0-2-1-7】0.0%20.0%30.0%
ダイワメジャー【0-1-2-4】0.0%14.3%42.9%
ハービンジャー【0-0-0-5】0.0%0.0%0.0%
ルーラーシップ【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%

過去10年の中日新聞杯の好走馬を血統別にまとめました。

もっとも勝利を挙げていたのはディープインパクト産駒でこれまでに6勝しています。

単勝率20%はダントツですね。

そのか、複勝率を見てみるとキングカメハメハ産駒やステイゴールド産駒、ダイワメジャー産駒も好調です。

対してハービンジャー産駒とルーラーシップ産駒は全滅でした。

馬券予想の際は血統にも着眼点を置きたいです。

今年の出走馬を表の血統ごとにまとめました。

ディープインパクト産駒
・カントル
・キラーアビリティ
・サトノエルドール
・シュヴァリエローズ

キングカメハメハ産駒
・ハヤヤッコ
・ユーキャンスマイル

ステイゴールド産駒
・マイネルファンロン

ダイワメジャー産駒
・スパイダーゴールド

ハービンジャー&ルーラーシップ産駒
カレンルシェルブル(ハービンジャー産駒)
ジャンカズマ(ハービンジャー産駒)
リューベック(ハービンジャー産駒)
ドルチェモア(ルーラーシップ産駒)
ワンダフルタウン(ルーラーシップ産駒)

【年齢】若い馬ほど活躍

年齢成績単勝率連対率複勝率
3歳【2-2-0-5】22.2%44.4%44.4%
4歳【3-3-5-37】6.3%12.5%22.9%
5歳【3-0-3-39】6.7%6.7%13.3%
6歳【2-2-2-35】4.9%9.8%14.6%
7歳【0-3-0-17】0.0%15.0%15.0%
8歳以上【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%

過去10年の中日新聞杯の好走馬を年齢別にまとめました。

勝ち馬は3~6歳に集中しており、その中でも3歳馬は出走馬9頭のうちの4頭が馬券に絡んでおり、単勝率22%、連対率44%と高い水準です。

その次に好走しているのは4歳馬で単勝率は6%ですが連対率は23%ありました。

5~6歳馬を比較すると単勝率は5歳馬が、連対率と複勝率は6歳馬のほうが高いです。

そして、7歳馬は過去10年勝利がなく、2着がやっとです。

8歳以上になると馬券にすら絡めていません。

このことから、中日新聞杯は若い馬ほどチャンスがあるレースといえるでしょう。

今年の出走馬を年齢別にまとめました。

3歳馬
・ドルチェモア
・ホウオウビスケッツ

4歳馬
・キラーアビリティ
・スパイダーゴールド
・ピンハイ
・ヤマニンサルバム
・リューベック

5~6歳馬
カレンルシェルブル(5歳)
ジャンカズマ(5歳)
シュヴァリエローズ(5歳)
ワンダフルタウン(5歳)

7歳以上の馬
カントル(7歳)
サトノエルドール(7歳)
ハヤヤッコ(7歳)
マイネルファンロン(8歳)
ユニコーンライオン(7歳)
ユーキャンスマイル(8歳)

中日新聞杯の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-2-1-5】20.0%40.0%50.0%
2番人気【2-1-1-6】20.0%30.0%40.0%
3番人気【0-2-1-7】0.0%20.0%30.0%
4~6番人気【3-1-3-23】10.0%13.3%23.3%
7~9番人気【2-2-1-25】6.7%13.3%16.7%
10番人気以下【1-2-3-77】1.2%3.6%7.2%

上位人気の信頼度は高くない

過去10年の中日新聞杯の好走馬を人気別に見てみると、1番人気と2番人気はそれぞれ2勝しているものの、複勝率は50%を切っていました。

3番人気は勝ち馬ゼロで複勝率は30%です。

他の重賞レースと比較すると上位人気馬の好走率は低いのが分かります。

人気落ちの馬の活躍が目立つ

過去10年の中日新聞杯の内の7開催で8番人気以下の馬が1頭以上馬券に絡んでいました。特に、直近5開催は連続で8番人気以下の馬が馬券に絡んでいます。

開催時期が12月に移ってからは例年以上に荒れる傾向を見せているので、今回も波乱の可能性は大いにあるでしょう。

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中日新聞杯の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【4-0-1-14】21.1%21.1%26.3%
2枠【1-0-1-16】5.6%5.6%11.1%
3枠【1-2-0-17】5.0%15.0%15.0%
4枠【0-1-1-18】0.0%5.0%10.0%
5枠【1-3-3-13】5.0%20.0%35.0%
6枠【0-1-1-18】0.0%5.0%10.0%
7枠【2-2-3-21】7.1%14.3%25.0%
8枠【1-1-0-26】3.6%7.1%7.1%

単勝率がもっとも高いのは1枠

過去10年の中日新聞杯の勝ち馬4頭は1枠から発走していました。

特に直近3開催の勝ち馬はすべて1枠の馬で、3連勝しています。

勝ち馬を探す際、1枠に入った馬は評価を上げてもよさそうです。

今年の中日新聞杯で1枠に入った馬はユニコーンライオンカントルです。

相手には外枠の馬も候補に上がる

過去10年の中日新聞杯でもっとも単勝率が高いのは1枠の馬でしたが、複勝率に関しては5枠の35%が最多です。

その次に高かったのは1枠の26%ですが、次点で7枠も25%でした。

勝ち馬は1枠から出ているので内枠有利に感じますが、相手候補に限れば5枠や7枠といった中~外枠の馬も負けていませんよ。

中日新聞杯の過去10年の前走距離別成績

前走距離成績単勝率連対率複勝率
2600m【0-0-0-7】0.0%0.0%0.0%
2500m【1-0-2-10】7.7%7.7%23.1%
2400m【1-0-1-3】20.0%20.0%40.0%
2200m【4-1-0-20】16.0%20.0%20.0%
2000m【1-8-4-69】1.2%11.0%15.9%
1800m【2-1-3-24】6.7%10.0%20.0%
1600m【1-0-0-10】9.1%9.1%9.1%

前走2,000m組は相手候補に

過去10年の中日新聞杯で前走が2,000mの同距離から挑んだ馬は82頭いました。

そのうちの13頭が馬券に絡んでいますが、勝ち馬は2021年のショウナンバルディの1頭のみです。

単勝率はたったの1.2%が示しているように、前走芝2,000mだった馬が勝ち切ることは滅多にありません。

ただし、2着には8頭、3着に4頭入線しているように、相手候補としては非常に優秀でした。

前走2,000m組は相手候補に最適なのです。

今年の出走馬の中で前走芝2,000mを使った馬は5頭いました。

カレンルシェルブル
(前走福島記念【G3】/3着)

カントル
(前走福島記念【G3】/競走中止)

ヤマニンサルバム
(前走オクトーバーステークス【L】/1着)

ユニコーンライオン
(前走福島記念【G3】/15着)

ワンダフルタウン
(前走小倉記念【G3】/15着)

距離短縮組が有利

過去10年の中日新聞杯で好走しているのは前走2,200m以上のレースから挑む距離短縮組です。

前走2,200m以上のレースから挑んだ馬は6勝し、4頭が馬券に絡んでいます。

単勝率が優れているので距離短縮組は1着軸に向いています。

ただし、前走2,600m以上のレースから挑む馬は7頭全滅なのであまりにも長い距離から挑む馬は消しでよいと思います。

今年の出走馬のうち、距離短縮で挑む馬は6頭いました。

★前走2,200m~2,500m
ジャンカズマ
(前走アルゼンチン共和国杯【G2】/17着)

ハヤヤッコ
(前走オールカマー【G2】/10着)

ホウオウビスケッツ
(前走日本ダービー【G1】/6着)

ユーキャンスマイル
(前走アルゼンチン共和国杯【G2】/12着)

前走2,600m以上
サトノエルドール
(前走丹頂ステークス【OP】/6着)

マイネルファンロン
(前走障害未勝利/競走中止)

中日新聞杯2023追い切り評価

中日新聞杯2023追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
中日新聞杯の予想の参考にしてみてください!

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