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【兵庫ゴールドトロフィー2023予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬2頭はこちら!

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兵庫ゴールドトロフィー2023予想の最終買い目を更新しました!

兵庫ゴールドトロフィー2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

兵庫ゴールドトロフィー2023の予想ポイント

  • 勝ち馬はJRA所属馬から予想
  • 斤量が重い馬が活躍、過去10年の勝ち馬は全て56キロ以上
  • 高齢馬も軽視しない方がよい
  • 1番人気の馬券内は信頼できる【4-1-3-2】
  • 2枠だけは全滅、それ以外の枠に大きな差はない
目次(読みたい項目をタップ)

兵庫ゴールドトロフィー2023予想の最終買い目

兵庫ゴールドトロフィーの予想(晴れの良馬場想定)

兵庫ゴールドトロフィーが開催される園田競馬場は兵庫県の尼崎市にあります。

レースが行われる水曜日の尼崎市は晴れのち曇りで気温は12度と、この時期らしい寒さです。

雨の影響はなさそうですが肌寒そうですね。

馬場傾向に関しまして、火曜日の園田のレースはすべて稍重でした。

時計は若干かかっている感じがします。

明日は馬場回復に期待できそうですが、極端な高速馬場はないでしょう。

うましるでは晴れの良馬場、火曜日同様標準からやや時計のかかる馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 10 セキフウ

ヘニーヒューズ
シヤボナ
母父Kingmambo
主な勝ち鞍兵庫ジュニアGP(Jpn2) 2022年
前走武蔵野S(G3) 8着

本命はセキフウにしました。

長らく勝ち星を掴むことができませんでしたが、3走前のエルムステークスでは後方から直線一気の競馬で一気に畳みかける追い込みをきめて久々に勝利を手にしました。

このとき騎乗した武豊騎手も力強い競馬に太鼓判を推しています。

近走は中距離をメインに使っていましたが、もともと1,400mでも実績を重ねているので距離は問題ありません。

また、園田ダート1,400mは2年前の兵庫ジュニアグランプリで勝利している舞台です。

エルムステークスの競馬を見る限りここは実績最上位ですし、ここでも崩れないでしょう。

〇対抗  9 サンライズホーク

リオンディーズ
ローマンブリッジ
母父ブライアンズタイム
主な勝ち鞍サマーチャンピオン(Jpn3) 2023年
前走サマーチャンピオン(Jpn3) 1着

対抗はサンライズホークにします。

サンライズホークは短距離ダートをメインに使われました。

前走のサマーチャンピオンではこれまで見せなかった逃げの競馬を披露し、新たな競馬スタイルを身に付けています。

今回外枠を引き、内に逃げ~先行馬がそろいましたがサンライズホークは先行も差しでも結果を残しているので枠順はそこまで意識しなくてよいでしょう。

休み明け緒戦ですが、追い切りでも好時計を記録していたのでいきなりでも出し切れそうです。

▲単穴  5 ボヌールバローズ

ヘニーヒューズ
ジュリエットソング
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍楠賞(G) 2023年
前走楠賞(G) 1着

単穴はボヌールバローズにしました。

前走の楠賞ではカラ馬のためやりづらい競馬でしたがそのなかでも自分のペースを維持しながら勝ち切りました。

もともと地元大井で結果を残していましたが、キャリア初の園田でしっかりと対応できたのは評価したいです。

また、今回は地元園田で毎年上位リーディング争いしている下原騎手が騎乗します。

前走の競馬を見る限りは中央馬相手にも健闘できそうですし、抑えることにしました。

△連下  3 ケイアイドリー

エスポワールシチー
アルヴェナ
母父Seeking the Gold
主な勝ち鞍北海道スプリントC(Jpn3) 2023年
前走JBCスプリント(Jpn1) 9着

ケイアイドリーは連下にしました。

今年の北海道スプリントカップやその前の東京スプリントで好走しています。

どちらも先行しながら長く脚を使って好走しているので、長く脚を使える展開になればチャンスはあるでしょう。
ただし、好走した北海道スプリントカップや東京スプリントは地方競馬の中でも直線の長い競馬場で行われました。

今回の園田は最後の直線が短いのでコーナーで動き出さなければケイアイドリーのよさは引き出せないでしょう。
コーナリング自体は特別得意というわけではないので、コース相性を考慮して連下までにしました。

△連下  6 マルモリスペシャル

バトルプラン
サリール
母父スペシャルウィーク
主な勝ち鞍ギャラクシーS(OP) 2023年
前走ギャラクシーS(OP) 1着

マルモリスペシャルも抑えることにしました。

オープン昇格後はなかなか勝ち星を掴めませんでしたが、前走のギャラクシーステークスでは先行しながら器用に立ち回って勝利を掴んでいます。

初コンビを組んだ田口騎手との相性もよさそうでしたし、このコンビで今回挑めるのもプラス評価したいです。

ただ、重賞実績も皆無ですし前走は2着馬カセノダンサーにクビ差まで詰め寄られたのも事実です。

今回出走するJRA所属馬は4頭いますが、そのなかで唯一の非重賞馬で4頭の中では一番下位の実力だと思うので相手までにしています。

単勝

10 セキフウ

馬連流し

軸馬:10
相手:3、5、6、9

三連複フォーメーション

1頭目:10
2頭目:3、5、6、9
3頭目:3、5、6、9

兵庫ゴールドトロフィー2023の有力馬3頭

年度最後に開催される園田の交流重賞、そして短距離ダート馬にとっても最後の重賞戦となる兵庫ゴールドトロフィーはJpn3競走ながらも有力馬の参戦が目立ちます。

今年の出走登録馬の中から上位人気に支持されそうな馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

セキフウ

主な勝ち鞍
  • 兵庫ジュニアグランプリ (Jpn2) 2021年
  • エルムステークス     (G3) 2023年

セキフウは2歳時に同コースで開催された兵庫ジュニアグランプリの勝ち馬でコース適性は問題ありません。

その後は上位争いするものの、なかなか好走することがありませんでしたが札幌で行われたエルムステークスではこれまで目にしなかった力強い末脚競馬で久々に勝利を掴みました。

このレースでセキフウは上がり最速35秒5の末脚を使いましたが、2番目に速いシルトプレの上がりタイムが36秒1なので1頭だけ別格の脚を使っています。

久々の短距離戦となりますが、血統背景や過去の戦績を見た限りは短距離でも出し切れると思いますし、久々の園田で重賞制覇もあり得るでしょう。

★評価点
・園田で勝利実績あり
・末脚競馬が得意
・武豊騎手が怪我から復帰予定

▼課題
・久々の短距離戦

サンライズホーク

主な勝ち鞍
  • サマーチャンピオン (Jpn3) 2023年

サンライズホークは短距離レースをメインに走ってきた馬です。

条件戦を4連勝してあっという間にオープン入りを果たしたものの、しばらく勝ち星から遠ざかっていました。

しかしながら、前走のサマーチャンピオンではこれまで見せなかった逃げの競馬で久々の勝利を掴んでいます。

過去の傾向を見てみると、逃げや先行、差しなど幅広い脚色を持っているので展開に振り回されづらい強みがあります。

また、サマーチャンピオンは2着のオマツリオトコに2馬身半差の完勝で強い競馬ができていました。

今回は休み明けとなりますが、前走と同じくらいの仕上がりでしたら重賞連勝も果たせるかもしれません。

★評価点
・短距離をメインに使っていた
・脚質が自在
・前走は強い競馬

▼課題
・休み明け緒戦

ケイアイドリー

主な勝ち鞍
  • 北海道スプリントカップ (Jpn3) 2023年

今年の北海道スプリントカップを制したケイアイドリーはデビュー戦から安定した走りを見せていました。

特に、勝利した今年の北海道スプリントカップでは4番手くらいの位置で脚を溜めつつ、直線で長く脚を使って勝利を手にしています。

直近2戦はどちらも9着に敗れていますが、そのひとつがダートの王者を決めるJBCスプリントで、もうひとつがその前哨戦にあたる東京盃でした。

どちらもメンバーレベルが高かったことから、ポテンシャル面で厳しかったように感じます。

今回はJpn3競走ということで近2戦よりは相手は楽です。

ただし、トップハンデ59.5キロが課せられてしまったのでこのハンデの差をどのように乗り越えるかがポイントとなるでしょう。

★評価点
・北海道スプリントカップで勝利した
・長く脚を活かせる

▼課題
・斤量が重い

兵庫ゴールドトロフィー2023の穴馬2頭

兵庫ゴールドトロフィーは穴馬の台頭はあまり見られませんが、2~3着には時々飛び込む傾向があります。

今年の出走登録馬の中で配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ボヌールバローズ

主な勝ち鞍
  • 楠賞 (G) 2023年

地方所属馬の中ではボヌールバローズが面白そうです。

逃げ~先行の競馬が得意で前走、園田で行われた楠賞ではハナを切って先頭に立ちましたが、カラ馬に道中先頭を譲り、ハイペース傾向になりそうでした。

しかしながら、道中で一度ペースを落として他馬に先頭を譲りつつ、直線では再び巻き返しています。

カラ馬のペースに乗せられそうになった中で冷静に自分のペースを死守できたことが勝因だと思いますし、アクシデントの中でも自分の競馬を貫き通せたのは高く評価したいです。

今回も楠賞と同じ園田ダート1,400mなのでコース適性は問題ありません。

鞍上も園田リーディング上位の下村騎手が騎乗しますし、斤量52キロも大きいです。

兵庫ゴールドトロフィーは軽斤量馬よりも重ハンデの馬のほうが好走実績は多いですが、キャリアで一番軽い斤量で挑めるのは間違いなくプラスです。

古馬&牡馬相手にどこまでやれるか、注目したいです。

★評価点
・前走楠賞は中身のあるレース
・逃げと先行競馬が得意
・斤量52キロで挑める

▼課題
・園田は低斤量馬よりも重斤量馬のほうが好走率は高い

スティールペガサス

主な勝ち鞍
  • 道営スプリント (G) 2023年
  • 道営スプリント (G) 2022年

門別の生え抜きであるスティールペガサスはホッカイドウ競馬所属のスプリンターです。

前走の道営スプリントでは先行して勝利、その前は差しの競馬で勝ち切っているように幅広い脚色を持っています。

また、馬券にこそ絡んでいませんがクラスターカップや兵庫ジュニアグランプリといった門別以外の交流重賞にも出走しており、遠征経験はあります。

今回は久々の園田となりますが、園田は門別ほど直線が長くありません。

スティールペガサス自身も加速力は長けていないため、3~4コーナーの時点で動き出すのがポイントとなるでしょう。

一度トップスピードに乗れば長く脚を活かせるタイプなので、仕掛けどころがかみ合えば上位争いにも加われるかもしれないです。

★評価点
・北海道競馬を代表するスプリンター
・長く脚を使える
・先行も差しも可能

▼課題
・トップスピードに乗るまでに時間がかかる

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ここからは兵庫ゴールドトロフィーの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

兵庫ゴールドトロフィー2023の概要

兵庫ゴールドトロフィーは12月の下旬に開催される短距離が舞台の交流重賞です。

もともとはJBCスプリントのあとに行われる短距離重賞としての位置づけがされており、中央競馬におけるカペラステークスのような立ち位置でした。

しかしながら、同時期に笠松で行われていた全日本サラブレッドカップや今はなき栃木県の宇都宮競馬場で開催されていたとちぎマロニエカップが廃止されたことで相対的に兵庫ゴールドトロフィーの価値が浮上します。

中央競馬で行われるカペラステークスがダート1,200mに対し、兵庫ゴールドトロフィーはダート1,400mで行われることからフェブラリーステークス(ダート1,600m)のステップレースとして注目されるようになったのです。

現在では園田最後の交流重賞に加えて翌年の大舞台へ向けたレースとなっています。

ちなみに、兵庫ゴールドトロフィーはハンデ重賞ですがハンデキャッパーの選定も極端で、実績のある馬ほど重くなって実績のない馬は極端に軽くなります。

このようなハンデ設定のため、予想は難しくなっていますよ。

今年最後の短距離ダート交流重賞で、だれが一年を締めくくる存在になるか、今から注目です!

2022年 兵庫ゴールドトロフィー JpnIII|第22回|NAR公式

兵庫ゴールドトロフィー2023の開催内容

開催日12月20日(水曜) 16:00発走
格付けJpn3
開催競馬場園田競馬場 11R
コースダート1,400m
性齢3歳以上
斤量ハンデ
1着賞金3000万円

兵庫ゴールドトロフィー2023が開催される園田のダート1,400mの特徴

園田競馬場 ダート1400mのコースで特徴を解説

舞台となる園田競馬場は全長が1,051mです。

これは、国内の全競馬場の中でももっとも短いコースとなっています。

そのため、1,400mコースながらもコースを1周強回ります。

スタート地点は4コーナーの奥ポケットで最初の1コーナーまでの距離は約377mあります。

短距離戦なのでペースアップしやすいですが、スタートから最初のコーナーまでが長いこともあり、枠の影響はそこまで大きくありません。

1~2コーナーは半径が約269mと短いことからここでペースダウンしつつ、息を整えます。

向こう正面から3コーナーにかけては地味に上り傾斜となっており、高低差は約1.2mあります。

そして、3~4コーナーはスパイラルカーブが導入されていることから、後半にかけてペースアップします。

スパイラルカーブとは、コーナーの入り口から出口にかけて、コーナーの半径が小さくなるカーブのことです。

最後の直線は約213mとなっています。

園田のダート1,400mは園田で行われる全レースの8割近くを占める園田の代表的なコースとなっています。

短距離戦なので逃げや先行馬が有利なのは間違いありませんが、スパイラルカーブの存在から最後の直線は横に広がりやすいです。

そのため、短距離戦にしては差しや追込馬の好走率も高くなっています。

兵庫ゴールドトロフィー2023の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1バーニングペスカ牡851.0鴨宮祥行
2タイガーインディ牡653.0広瀬航
3ケイアイドリー牡659.5藤岡康太
4スペシャルエックス牡353.0杉浦健太
5ボヌールバローズ牝352.0下原理
6マルモリスペシャル牡456.0田口貫太
7スティールペガサス牡656.0桑村真明
8サンロアノーク牡752.0岡部誠
9サンライズホークセ457.0M.デムーロ
10セキフウ牡458.0武豊
11デュープロセス牡755.0吉村智洋

兵庫ゴールドトロフィーの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2022
11ラプタス4JBCスプリント(Jpn1)11
29シャマル1チャンピオンズカップ(G1)5
36サクセスエナジー5サマーチャンピオン(Jpn3)3
2021
稍重
11テイエムサウスダン1武蔵野ステークス(G3)9
22ラプタス2テレ玉杯(Jpn2)10
33イグナイター3A21
2020
12サクセスエナジー4JBCスプリント(Jpn1)10
24ベストマッチョ1JBCスプリント(Jpn1)7
31ラプタス1東京盃(Jpn2)4
2019
11デュープロセス1武蔵野ステークス(G3)7
28イルティモーネ8A11
39サクラレグナム9ガーネット特別1
2018
稍重
13ウインムート3カペラステークス(G3)11
22サクセスエナジー2霜月ステークス(OP)5
35キクノステラ5マイル争覇6
2017
稍重
14グレイスフルリープ4カペラステークス(G3)9
22ラブバレット2笠松グランプリ(G)1
31サイタスリーレッド1カペラステークス(G3)15
2016
不良
12ニシケンモノノフ2カペラステークス(G3)2
23ドリームバレンチノ3JBCスプリント(Jpn1)10
31ノボバカラ1カペラステークス(G3)1
2015
不良
11レーザーバレット1JBCスプリント(Jpn1)4
23ドリームバレンチノ3JBCスプリント(Jpn1)5
34ボアゾンブラック4JBCスプリント(Jpn1)7
2014
稍重
11メイショウコロンボ1阿蘇ステークス(OP)1
24ジョーメテオ4笠松GP(G)1
37サクラシャイニー7黒潮マイルCS(G)1
2013
12ドリームバレンチノ2JBCスプリント(Jpn1)2
26エプソムアーロン6香南「塩の道」ウォーク1
35ダイショウジェット5浦和記念(Jpn2)5

【所属】勝ち馬は全頭中央馬。2.3着の地方馬は場所を選ばない

所属成績単勝率連対率複勝率
中央【10-5-5-19】25.6%38.5%51.3%
南関東【0-2-0-7】0.0%22.2%22.2%
高知【0-1-2-3】0.0%16.7%50.0%
兵庫【0-1-2-38】0.0%2.4%7.3%
岩手【0-1-0-3】0.0%25.0%25.0%
地方その他【0-0-1-11】0.0%0.0%8.3%

過去10年の兵庫ゴールドトロフィーの勝ち馬10頭が中央競馬所属の馬でした。

交流重賞はどうしても中央馬と地方馬の能力の差が大きい傾向にありますが、兵庫ゴールドトロフィーも例外ではありません。

ところが、2~3着馬に限ってみると中央馬と地方馬の好走数は同じです。

相手候補としては地方馬も健闘していたのです。

なお、2~3着に入線した10頭の地方馬は南関東所属馬や高知、兵庫に岩手など所属がバラバラで、偏りは見当たりませんでした。

今年の出走馬を所属別にまとめました。

中央競馬所属馬
・ケイアイドリー
・サンライズホーク
・セキフウ
・マルモリスペシャル

北海道所属馬
・スティールペガサス
・スペシャルエックス

大井所属馬
・デュープロセス
・ボヌールバローズ

兵庫所属馬
・バーニングペスカ
・タイガーインディ
・サンロアノーク

【斤量】重い馬が活躍している

斤量成績単勝率連対率複勝率
59キロ台【2-3-1-3】22.2%55.6%66.7%
58キロ台【3-1-1-3】37.5%50.0%62.5%
57キロ台【3-1-3-8】20.0%26.7%46.7%
56キロ台【2-1-1-6】20.0%30.0%40.0%
55キロ台【0-0-0-5】0.0%0.0%0.0%
54キロ【0-1-0-7】0.0%12.5%12.5%
53キロ【0-1-2-7】0.0%10.0%30.0%
52キロ以下【0-2-2-42】0.0%4.3%8.7%

過去10年の兵庫ゴールドトロフィーをハンデ別にまとめました。

勝ち馬10頭はすべて斤量56キロ以上の馬です。

また、2~3着に入線した12頭も56キロ以上の馬でした。

対して、斤量55キロの馬は全滅、54キロ以下の馬の好走は8頭に留まり、いずれも2着がやっとです。

兵庫ゴールドトロフィーは全重賞の中でも極端なハンデの付け方がされるレースとして有名ですが、重いハンデを課せられている実績馬が活躍しています。

勝ち馬を予想する際は斤量56キロ以上、斤量の恩恵を受けた軽い馬は相手までに留めておくのがよいでしょう。

今年の出走馬の中で斤量56キロ以上の馬は5頭いました。

ケイアイドリー(59.5キロ)
セキフウ(58キロ)
サンライズホーク(57キロ)
マルモリスペシャル(56キロ)
スティールペガサス(56キロ)

【年齢】高齢馬も侮れない

年齢成績単勝率連対率複勝率
3歳【1-0-1-7】11.1%11.1%22.2%
4歳【1-2-3-11】5.9%17.6%35.3%
5歳【3-1-0-14】16.7%22.2%22.2%
6歳【3-2-2-15】13.6%22.7%31.8%
7歳【2-1-0-19】9.1%13.6%13.6%
8歳以上【0-4-4-15】0.0%17.4%34.8%

過去10年の兵庫ゴールドトロフィーの傾向を年齢別にまとめました。

勝ち馬自体は3歳から7歳まで幅広く出ており、そのうち5歳馬と6歳馬がそれぞれ3勝ずつ挙げています。

単勝率も5歳馬が17%でトップ、次いで6歳馬の14%が高かったです。

しかしながら、複勝率を見てみるともっとも高かったのは4歳馬、そしてなんと8歳馬も35%ありました。

このことから、兵庫ゴールドトロフィーは年齢を問わず活躍している馬が多いレースといえるでしょう。

高齢馬だからと軽視しないほうがよさそうです。

兵庫ゴールドトロフィーの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【4-1-3-2】40.0%50.0%80.0%
2番人気【3-3-0-4】30.0%60.0%60.0%
3番人気【1-2-1-6】10.0%30.0%40.0%
4番人気【2-2-1-5】20.0%40.0%50.0%
5番人気【0-0-3-7】0.0%0.0%30.0%
6番人気以下【0-2-2-57】0.0%3.3%6.6%

1番人気が強い

過去10年の兵庫ゴールドトロフィーで1番人気は【4-1-3-2】でした。

勝率40%、複勝率80%はほかの重賞と比較しても高い数値です。

このことから、1番人気は信頼しやすい数値といえるでしょう。

過去10年、1番人気か2番人気が必ず馬券に絡んでいる

過去10年の兵庫ゴールドトロフィーのうちの8開催で1番人気が馬券に絡んでいました。

1番人気馬が着外に敗れた年は2度(2013年と2018年)ありましたが、その年は2番人気が馬券内に入線しています。

このことから、兵庫ゴールドトロフィーは1番人気か2番人気のどちらかが必ず馬券に絡むレースと認識してもよさそうです。

過去7開催で1~5番人気で決着付いた

過去10年の兵庫ゴールドトロフィーの勝ち馬は1~4番人気の馬です。

また、過去7開催はいずれも1~5番人気に支持された馬が上位3位内を独占していました。

6番人気以下が過去10年で4頭しか入線していないことからも分かるように、兵庫ゴールドトロフィーは上位人気馬の信頼度が高いレースです。

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兵庫ゴールドトロフィーの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-3-0-6】10.0%40.0%40.0%
2枠【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
3枠【3-0-2-5】30.0%30.0%50.0%
4枠【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%
5枠【2-1-2-13】11.1%16.7%27.8%
6枠【1-1-1-17】5.0%10.0%15.0%
7枠【0-2-3-15】0.0%10.0%25.0%
8枠【3-2-2-13】15.0%25.0%35.0%

大きな差はない

過去10年の兵庫ゴールドトロフィーでもっとも好走していたのは3枠です。

3枠は【3-0-2-5】で単勝率30%、複勝率は50%もありました。

しかしながら、連対率は1枠の40%がトップです。

これだけみたら内枠有利に見えますが、2枠は複勝率0%で全滅、5,7,8の外枠は複勝率25%以上ありました。

一見内有利に見えるもののどの枠からも好走馬が出ていることから、枠の影響はそこまで強くなさそうです。

ただし、2枠だけは全滅です。

この中には2014年のサマリーズ(3番人気)や2016年のグレープブランデー、2021年のワイドファラオ(どちらも4番人気)といった人気馬も着外に敗れているので2枠は軽視してもよいかもしれません。

今年の兵庫ゴールドトロフィーで2枠を引いた馬はタイガーインディです。

兵庫ゴールドトロフィーの過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績
G1&Jpn1【4-4-1】
G2&Jpn2【0-1-2】
G3&Jpm3【5-0-3】
重賞【0-2-2】
オープン【1-1-0】
A以下【0-2-2】

前走中央の重賞もしくは交流重賞組が活躍していた

過去10年の兵庫ゴールドトロフィーの勝ち馬9頭が前走中央の重賞レースか交流重賞を使っていました。

また、2~3着に入線した10頭も該当しています。

前走が地方の重賞競走やオープン、Aクラス以下の馬も馬券に絡んでいますが、1着に入線したのは2014年のメイショウコロンボのみとなっています。

勝ち馬を探す際は前走のクラスにも注目したいですね。

今年の出走馬の中で前走が中央の重賞競走、もしくは交流重賞だった馬は4頭いました。

ケイアイドリー
(前走JBCスプリント【Jpn1】/9着)

サンライズホーク
(前走サマーチャンピオン【Jpn3】/1着)

セキフウ
(前走武蔵野ステークス【G3】/8着)

イグナイタ
(前走JBCスプリント【Jpn1】/1着)

以上になります。
兵庫ゴールドトロフィーの予想の参考にしてみてください!

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