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【マーチステークス2024予想】本命馬3頭+激走に期待できる穴馬2頭はこちら!

マーチステークス2024予想記事のサムネイル画像

マーチステークス2024予想の最終買い目を更新しました!

マーチステークス2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

マーチステークス2024の予想ポイント

  • 勝ち馬は単勝オッズ5.1倍以上から予想
  • 4歳馬の好走率は低く、7年連続で全滅
  • 上位人気の信頼度は低い、5人気以下の馬も毎年馬券に絡む
  • 枠順による大きな差はない
  • 前走で先行していた馬はより好走する可能性が高い
目次(読みたい項目をタップ)

マーチステークス2024予想の最終買い目

マーチステークスが開催される日曜日の中山競馬場界隈は晴れのち曇りの予報が出ています。

前日の予報では土曜日は雨が降る見込みでしたが、思ったよりも強い雨は降らず、メインレースの日経賞(芝2,500m)や最終レース(ダート1,800m)は良馬場で行われています。

夕方以降は雨も止み、明日は午前中晴れるようなので馬場が悪化することはないでしょう。

なお、土曜日のダートレースの傾向を見てみると、10Rの伏竜ステークスも12Rの4歳以上2勝クラスも時計がかかっています。

明日も雨の影響はなさそうなので引き続き時計のかかる条件を想定しながら予想をまとめました。

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◎本命  4 ウェルカムニュース

サトノアラジン
レジェンドトレイル
母父フレンチデピュティ
主な勝ち鞍カノープスS(OP) 2023年
前走仁川ステークス(L) 2着

本命はウェルカムニュースにしました。

マーチステークスは先行馬が有利に加えて、前走レースでも先行していた馬が有利ですが、ウェルカムニュースは今回の出馬表で数少ない該当馬です。

また、今回は馬番4番を引いた上、逃げそうなキリンジやミトノオーが揃って外を引いたため前目のポジションは確保しやすくなりました。

また、前走仁川ステークスや3走前のカノープスステークスは流れる展開の中で押し切っているように底力もあります。

中山ダート実績はそこまで豊富ではありませんが、競馬しやすい条件がいくつも重なったため力は発揮しやすいでしょう。

〇対抗  2 キタノリューオー

ジョーカプチーノ
モリトオウカ
母父ブライアンズタイム
主な勝ち鞍師走ステークス(L) 2023年
前走ポルックスS(OP) 2着

対抗はキタノリューオーにしました。

直近2戦がどちらも中山ダートで連対しているのが印象深いです。

特に、2走前の師走ステークスでは序盤こそ後ろにいましたが途中でまくりを仕掛けて前目を確保し、そのまま押し切っています。

また、前走ポルックスステークスも最後方からの直線一気だけで勝ち切っており、異なる脚質で力を発揮できたのも好印象でした。

原騎手とのコンビ相性も抜群ですし、前走より斤量が1キロ軽いのもプラス評価したいところです。

得意舞台での上位争いに期待したいです。

▲単穴 11 キリンジ

キズナ
タイムピース
母父ルーラーシップ
主な勝ち鞍3歳1勝クラス 2023年
前走佐賀記念(Jpn3) 2着

単穴はキリンジにしました。

今年のマーチステークスは逃げや先行馬がほとんどいませんが、キリンジは数少ない逃げ馬です。

シリウスステークスと東海ステークスは途中で後続の進撃に巻き込まれてやられていますが、前走の佐賀記念では先行からの粘りで久々にこの馬らしい競馬ができたと思います。

2着入りした佐賀記念がダート2,000mの舞台でやれていることから、今回の1,800mでも距離は持つでしょう。

前走を見た限り、小回りコースとも相性がよいですし、前走で騎乗した和田騎手が再び騎乗するのも良いです。

データと相性の悪い4歳馬ですが、今年のマーチステークスはメンバー構成的に地震の競馬を行いやすいと思うので3番手評価にしています。

△連下 12 ブライアンセンス

ホッコータルマエ
ヒラボクビジン
母父ブライアンズタイム
主な勝ち鞍花園S(3勝クラス) 2023年
前走東海ステークス(G2) 4着

前日の段階で上位人気に支持されているブライアンセンスも相手候補にします。

2走前の花園ステークスでオープン入りを果たし、前走の東海ステークスでも4着入りと、重賞レースでも力を発揮しました。

また、前走の東海ステークスは上位勢が揃って先行馬で前有利の展開でしたがその中で差しを行い4着入りしていることから、着順以上にやれています。

近走は京都や東京ダートがメインですが、新馬戦と未勝利戦では今回と同じ中山ダート1,800mで好走しているように、コース適性も問題なさそうです。

ただ、今回はこれまでよりも1キロ重い57キロを背負いますし、データ的にも相性の良くない4歳馬ということで、相手候補にしました。

△連下 13 ミトノオー

ロゴタイプ
シダクティヴリー
母父Thunder Gulch
主な勝ち鞍兵庫チャンピオンS(Jpn2) 2023年
前走名古屋グランプリ(Jpn2) 9着

ミトノオーも抑えます。

今年のマーチステークスの出走馬はこれといった逃げ馬が不在なので、おそらくミトノオーがハナを切るでしょう。

また、確実に先行しそうな馬もキリンジとウェルカムニュースくらいしかいないため、久々に騎乗する木幡巧也騎手が極力ペースを抑えることができれば、そのまま押し切れる可能性は高いです。

ただ、名古屋グランプリも日本テレビ盃も最後の最後に一杯になる傾向が多いため、押し切れるかどうか、実力は少し物足りない気もします。

それでも、単騎逃げは確実にできそうですし自身の競馬を行いやすいことから、近年不振傾向にある4歳馬ですが馬券に絡めることにしました。

単勝

4 ウェルカムニュース

馬連流し

軸馬:4
相手:1、2、11、12、13

三連複フォーメーション

1頭目:4
2頭目:1、2、11、12、13
3頭目:1、2、11、12、13

マーチステークス2024の有力馬3頭

今年のマーチステークスも収得賞金と重賞タイトルを掴もうとする馬が多数参戦しています。

この中から、人気の中心になりそうな馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ブライアンセンス

主な勝ち鞍
  • 花園S (3勝クラス) 2023年

条件戦で安定した活躍を見せたブライアンセンスが人気の中心となるでしょう。

デビュー戦から2走前の花園ステークスまで複勝率100%で駆け抜け、前走の東海ステークスでも4着入りを果たしました。

中団で脚を溜めつつ上がり35秒9の末脚で4着入りし、3着のヴィクティファルスにクビ差まで詰め寄っています。

昇級緒戦でいきなりG2レースに挑んだわけですが、レース内容を見る限りは重賞でも高いパフォーマンスに期待できるでしょう。

今回も引き続き重賞レースを選択しました。

中山は約1年ぶりとなりますが、勝利実績もあるコースなので久々の舞台でどれだけ健闘できるか注目したいです。

★評価
・安定した走りを見せている
・ハンデも重すぎず、軽すぎずで程よい
・中山ダート1,800mの勝利実績がある

▼課題
・4歳馬はマーチステークスで苦戦気味

ヴァルツァーシャル

主な勝ち鞍
  • ポルックスS (OP) 2024年

前走のポルックスステークスで1年ぶりの勝利を掴んだヴァルツァーシャルも参戦します。

2年前の北総ステークスを勝利してからはなかなか勝ち星を挙げることができませんでしたが、総武ステークスや師走ステークスなど、中山ダート1,800mでは2着入りしていて現級でも上位争いしていました。

そして、前走のポルックスステークスにおいて、序盤は後ろの位置でしたが2コーナーから3コーナーにかけて少しずつ進出を開始し、ロングスパート競馬で久々の勝利を掴んでいます。

コース実績は言うまでもありませんし、近2戦はともに連対していることから勢いもあります。

昨年のマーチステークスは16着に敗れていますが雨の不良馬場も影響しました。

良馬場なら巻き返しも狙えるでしょう。

★評価点
・ポルックスステークスでまくりを決めた
・コース実績のある馬
・ハンデも程よい
・近2戦はどちらも連対している

▼課題
・良馬場もしくは稍重でレースを迎えたい

ダイシンピスケス ※取消

主な勝ち鞍
  • 仁川ステークス (L) 2024年

ダイシンピスケスは2走前のアレキサンドライトステークスを制してオープン入りを果たし、前走仁川ステークスも連勝したことで重賞に名乗りを上げました。

2年近く2勝クラスでくすぶっていましたが、3走前のクリスマスエルフ賞においてこれまで見せなかった逃げの競馬で圧勝すると、続くアレキサンドライトステークスも逃げで勝利、さらに前走仁川ステークスも2番手の位置から早めに先頭に立って勝ち切りました。

この3戦はすべて前目の競馬で勝ち切っており、この馬の本質は逃げもしくは番手の競馬であることが証明されたのです。

マーチステークスの舞台である中山ダート1,800mは差しや追込が届きにくいことから相対的に逃げや先行馬有利です。

脚色的にはチャンスは十分あるでしょう。

月曜日の時点で鞍上は未定ですが、中山を知り尽くした美浦の騎手に騎乗してもらいたいところです。

★評価点
・3連勝で勢いがある
・逃げの競馬を確立
・マーチステークスの舞台と脚質があっている
・ハンデも程よい

▼課題
・月曜日の時点で鞍上が未定
・前走は接戦だった

マーチステークス2024の穴馬2頭

マーチステークスはハンデ戦ということで人気落ちの馬もたびたび馬券に絡んでいます。

今年の出走馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭ピックアップしました。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ミトノオー

主な勝ち鞍
  • 兵庫チャンピオンS (Jpn2) 2023年

明け4歳馬のミトノオーは今年の出走登録馬の中でも数少ない重賞馬で、昨年の兵庫チャンピオンシップを制しました。

また、続くジャパンダートダービーでも3着入りしており、昨年春の時点では今後のダート界の中心になりそうな1頭でした。

ところが、直近3戦は古馬混合の交流重賞に挑み、浦和記念こそ2着でしたが残りの2戦はいずれも馬券外に敗れています。

日本テレビ盃も名古屋グランプリも逃げの競馬を行いましたが直線で失速していることから力不足感は否めません。

今回は久々の中央競馬場でレースを行います。

中山ダート1,800mは【2-0-0-0】でコース適性自体は高いので、その中で自身の競馬をゴールまで維持できるか注目したいです。

★評価点
・中山ダート1,800mで2戦2勝
・逃げの競馬が得意
・兵庫チャンピオンシップでは2着のキリンジに6馬身差の圧勝

▼課題
・月曜日の時点で鞍上は未定
・日本テレビ盃や名古屋グランプリは力負けしてしまった
・データと相性の悪い4歳馬

キタノリューオー

主な勝ち鞍
  • 師走ステークス (L) 2023年

キタノリューオーは2走前の師走ステークスを勝利した馬です。

オープン昇格後はなかなか結果を残せませんでしたが、4走前の太秦ステークスでは最後方から直線一気の競馬で3着まで食い込んでいます。

そして、2走前の師走ステークスでは中団でまくりを開始し、上がり37秒1の末脚を使って久々に勝利を掴みました。

道中の仕掛けどころも良かったですし長く脚を活かせたのが印象深いです。

そして、前走のポルックスステークスは最後方からの上がり勝負だけで2着入りしています。

直線の短い舞台で、しかもぱさぱさダートの中を上がり最速36秒7の末脚で駆け抜けており、敗れはしましたが力のある所を見せました。

今回も引き続き原騎手が騎乗します。

原騎手は昨年のチャンピオンズカップ以来、調子を上げてきているので鞍上に関しては全く問題ありません。

また、前走ポルックスステークスが負けて強しの競馬でした。

今回も近2戦と同じ舞台でレースが行われましが、力のある脚色に期待したいです。

★評価点
・近2戦で調子を上げている
・原騎手が継続騎乗
・同コースにおける実績もある
・ハンデも程よい

▼課題
・後ろから競馬すると思うのでうまくさばきたい

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ここからはマーチステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

マーチステークス2024の概要

マーチステークスは中山競馬場で開催される中距離ダートの重賞です。

中央競馬ではもともとダートの重賞は少ないことから、マーチステークスはG3競走にもかかわらず中距離色の強いダート馬が多数参戦していました。

また、この時期は世界最高峰レースと称されるドバイワールドカップが開催されるため、最強を目指す馬はそちらを選択します。

また、例年2月に行われていた地方交流重賞の川崎記念が4月上旬に移ったことで、国内のJpn1タイトルを狙いたい馬の多くも川崎に向かうことになりました。

そのため、一流ダート馬の参戦はほとんどありません。

ただし、初重賞を狙いたい馬や賞金加算を狙う馬の出走は目立っていることから、マーチステークスの存在価値は高いです。

また、マーチステークスはハンデキャップ競走に指定されているため、能力の劣る馬が激走する可能性も秘めています。

事実、ショウナンアポロンやサトノティターンといった勝ち馬は人気がありませんでしたがハンデの恩恵も味方して勝利し、収得賞金を加算しました。

それと同時に、高配当も出ていることで穴党向けのレースとなっています。

今年も骨のあるメンバーが多数参戦しました。

この中からダート重賞タイトルを手にするのはどの馬か、注目したいです!

2023年 マーチステークス(GⅢ) | ハヤブサナンデクン | JRA公式

マーチステークス2024の開催内容

開催日3月24日(日曜) 15:30発走
格付けG3
開催競馬場中山競馬場 11R
コースダート1,800m
性齢4歳以上
斤量ハンデ
1着賞金3800万円

マーチステークス2024が開催される中山のダート1,800mの特徴

中山競馬場 ダート1800mのコースで特徴を解説
スタート地点スタンド前直線入り口付近
コース右回り
1周の距離1,493m
直線距離308m
高低差4.5m
フルゲート16頭
平均タイム
(過去5年)
1.56.8
コースレコード1.48.5
(1983年 初春賞【1,800万下】キヨヒダカ)
マーチステークスのタイム
平均タイム
(過去10年)
1.52.8
レコードタイム1.49.7
(2000年 タマモストロング)

中山ダート1,800mのスタート地点は4コーナーの出口付近です。

スタートから最初のコーナーまでは約375mと比較的長く、ポジション争いはそこまで激しくなりません。

また、スタートから長々とした上り坂が2コーナー手前まで続くことから、ゆったりとしたペースで進行します。

1~2コーナーは小回りコースで特に1コーナーは上り傾斜なので緩いペースでコーナーに入ります。

2コーナーに差し掛かったあたりが坂の頂上で、そこからは急な下り坂に変わります。

この部分でペースアップしがちですが、後半に備えて各騎手は馬を落ち着かせながら向こう正面に入ります。

向こう正面は約300mで若干の下り傾斜、3~4コーナーも1,2コーナー同様小回りコースです。

最後の直線は308mで、これは4大馬場(東京中山京都阪神)の中でも最短です。

残り200mあたりでスタート直後に駆け上がった急坂が待ち受けており、上り傾斜の途中にゴール板が立っています。

中山ダート1,800mはコース全体の起伏が4.5mもあるので非常にハードです。

特に、直線上の上り坂が酷で、時計のかかりやすい舞台となっています。

実際に他の競馬場のダート1,800mと中山ダート1,800mの時計を見比べていると、後者のほうが時計は遅いです。

同時に上がりタイムも遅いことから、タイトな舞台なのが分かります。

この舞台で活躍する馬はスタミナ色の強い馬、そしてパワーのある馬で、最後の最後は我慢比べになる傾向が強いですよ。

中山のダート1,800mはここをチェック!

  • 非常にタフなコース
  • スタミナとパワーが重要
  • 逃げと先行馬が活躍しやすい
  • まくりが決まれば後方馬にもチャンスはある
  • 持久戦になりやすい舞台

マーチステークス2024の出走馬

【参考レース】2024年 マーチステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ヴァルツァーシャル牡557.0斎藤新
2キタノリューオー牡657.0原優介
3キタノヴィジョン牡757.0石川裕紀人
4ウェルカムニュース牡557.0戸崎圭太
5ニューモニュメント牡858.0小崎綾也
6ラインオブソウル牡554.0松若風馬
7ゴールドハイアー牡657.0津村明秀
8ダノンブレット牡654.0岩田望来
9クリノドラゴン牡657.0田口貫太
10ホウオウルバン牡656.0内田博幸
11キリンジ牡457.0和田竜二
12ブライアンセンス牡457.0横山武史
13ミトノオー牡457.5木幡巧也
14ペイシャエス牡558.0横山和生

マーチステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
不良
112ハヤブサナンデクン7東海ステークス(G2)3
28ウィリアムバローズ5ボルックスステークス(OP)2
36キタノヴィジョン6仁川ステークス(L)7
2022
112メイショウハリオ2チャンピオンズカップ(G1)7
210ケンシンコウ12東海ステークス(G2)8
36ブルベアイリーデ3東海ステークス(G2)3
311ヒストリーメーカー1仁川ステークス(L)4
2021
稍重
13レピアーウィット6武蔵野ステークス(G3)10
212ヒストリーメーカー2東京大賞典(G1)4
314メモリーコウ3総武ステークス(OP)2
2020
稍重
112スワーヴアラミス1アルデバランステークス(OP)2
22クリンチャー4仁川ステークス(L)2
34レピアーウィット8ボルックスステークス(OP)14
2019
110サトノティターン8金蹄ステークス(1,600万)1
212ロンドンタウン11コリアカップ(G1)1
311リーゼントロック12佐賀記念(Jpn3)2
2018
18センチュリオン2総武ステークス(OP)1
214クインズサターン5総武ステークス(OP)3
34ロワジャルダン10報知グランプリカップ(重賞)2
2017
稍重
14インカンテーション10フェブラリーステークス(G1)13
215ディアデルレイ2総武ステークス(OP)5
35アルタイル11白嶺ステークス(1,600万)1
2016
14ショウナンアポロン8総武ステークス(OP)6
23バスタータイプ1総武ステークス(OP)1
38ドコフクカゼ2仁川ステークス(OP)2
2015
116マイネルクロップ6佐賀記念(Jpn3)1
215イッシンドウタイ5総武ステークス(OP)5
313マスクドヒーロー1師走ステークス(OP)1
2014
115ソロル3フェブラリーステークス(G1)12
25ジェベルムーサ2フェアウィルステークス(OP)1
32ドコフクカゼ5仁川ステークス(OP)2
※2022年は3着同着

【単勝オッズ】5倍未満の馬の勝利は1頭のみ

年度勝ち馬単勝オッズ人気
2023ハヤブサナンデクン8.8倍5
2022メイショウハリオ5.8倍2
2021レピアーウィット21.4倍6
2020スワーヴアラミス2.7倍1
2019サトノティターン14.9倍8
2018センチュリオン6.1倍2
2017インカンテーション25.4倍10
2016ショウナンアポロン20.4倍8
2015マイネルクロップ13.5倍6
2014ソロル8.3倍3

過去10年のマーチステークスの勝ち馬を単勝オッズ別に見てみると、単勝5.0倍未満の馬は11頭が出走していたものの、勝利したのは2020年のスワーヴアラミスのみとなっています。

それ以外の馬はいずれも単勝オッズが5.1倍以上で、のちに帝王賞を連破したメイショウハリオですらこのマーチステークスの時点では単勝オッズ5.8倍でした。

マーチステークスは単勝オッズの高い馬のほうが勝ち切るケースが多いため、あまりにも人気している馬は軽い印に留めるか、思い切って消してしまってもよいかもしれません。

【斤量】56~57キロが中心

斤量成績単勝率連対率複勝率
58キロ以上【0-0-0-12】0.0%0.0%0.0%
57キロ台【5-5-3-36】10.2%20.4%26.5%
56キロ台【3-3-4-33】7.0%14.0%23.3%
55キロ台【1-2-2-23】3.6%10.7%17.9%
54キロ【1-0-2-13】6.3%6.3%18.8%
53キロ以下【0-0-0-11】0.0%0.0%0.0%

過去10年のマーチステークスの勝ち馬を斤量別にまとめました。

好走していたのは斤量56~57キロ台だった馬で、馬券に絡んだ31頭中23頭が該当しています。

実績を評価された重斤量馬の好走事例が目立っていますが、58キロ以上になると12頭全滅です。

また、斤量54キロの低斤量馬は16頭が出走したものの勝ち馬は2016年のショウナンアポロンのみで、53キロ以下になると11頭全滅でした。

マーチステークスは56~57キロ台の馬が馬券の中心となっており、極端に重たい58キロ以上の馬は54キロ以下の馬は苦戦傾向にあったのです。

今年の出走馬の中で斤量58キロ以上の馬と54キロ以下の馬は合計で3頭いました。

ダノンブレッド(54キロ)
ニューモニュメント(58キロ)
ペイシャエス(58キロ)

【年齢】7年連続で全滅している4歳馬

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【1-2-1-26】3.3%10.0%13.3%
5歳【3-3-2-24】9.4%18.8%25.0%
6歳【4-4-4-37】8.2%16.3%24.5%
7歳【2-1-2-23】7.1%10.7%17.9%
8歳【0-0-2-9】0.0%0.0%18.2%

過去10年のマーチステークスの好走馬を年齢別にまとめました。

勝率がもっとも高かったのが5歳馬の9%ですが、6歳馬が8%、7歳馬も7%とそこまで差はありません。

複勝率を見ても5歳馬は25%に対して6歳馬は24.5%とほぼ同一でした。

対して、4歳馬は勝率3%、複勝率13%と5~7歳馬よりも低いです。

また、2017年以降の7開催に絞ると4歳馬は1頭も馬券に絡めていませんでした。

マーチステークスは5~7歳馬が中心で、4歳馬は苦戦傾向にあったのです。

今年の出走馬の中で4歳馬は3頭いました。

・キリンジ
・ブライアンセンス
・ミトノオー

マーチステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【1-2-2-5】10.0%30.0%50.0%
2番人気【2-3-1-4】20.0%50.0%60.0%
3番人気【1-0-2-7】10.0%10.0%30.0%
4~6番人気【3-3-1-23】10.0%20.0%23.3%
7~9番人気【2-0-1-26】6.9%6.9%10.3%
10番人気以下【1-2-4-62】1.4%4.3%10.1%

上位人気馬の単勝率は高くない

過去10年のマーチステークスの好走馬を年齢別にまとめました。

1番人気と3番人気は勝率がわずか10%、それぞれ1頭しか勝利していません。

また、2番人気も単勝率は20%しかありませんでした。

マーチステークスはハンデ戦なので荒れやすいレースですが、人気別に見ても分かるように上位人気馬が勝ち切る傾向は低いレースです。

毎年5番人気以下の馬が入線している

過去10年のマーチステークスの入選馬を見てみると、いずれの年も5番人気以下の馬が1頭以上馬券に絡んでいます。

マーチステークスはハンデ戦なので荒れやすい傾向にありますが、過去10年の傾向を見ても順当で決まることは滅多にないことが分かりました。

馬券予想の際は穴馬も積極的に馬券に絡めたいです。

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マーチステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-1-1-18】0.0%5.0%10.0%
2枠【3-1-2-14】15.0%20.0%30.0%
3枠【0-1-3-15】0.0%5.3%21.1%
4枠【1-1-1-17】5.0%10.0%15.0%
5枠【1-1-0-18】5.0%10.0%10.0%
6枠【3-2-2-13】15.0%25.0%35.0%
7枠【0-1-2-17】0.0%5.0%15.0%
8枠【2-2-0-16】10.0%20.0%20.0%

大きな差はない

過去10年のマーチステークスの好走馬を枠順別にまとめました。

2勝以上勝利している枠は2,6,8枠ですが、中枠からも勝ち馬が出ています。

また、複勝率が一番高かったのは6枠の35%、次いで2枠の30%でした。

内からも外からも好走馬が出ていることから、マーチステークスは枠の優劣がそこまで大きくないレースといえるでしょう。

マーチステークスの過去10年の前走脚質別成績

前走脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【1-1-0-10】8.3%16.7%16.7%
先行【8-1-5-47】13.1%14.8%23.0%
差し【1-5-6-36】2.1%12.5%25.0%
追込【0-1-0-33】0.0%2.9%2.9%
まくり【0-1-0-1】0.0%50.0%50.0%

前走で先行している馬が優勢

過去10年のマーチステークスの勝ち馬8頭が前走レースで先行していました。

マーチステークス自体が先行馬有利の舞台となっていますが、前走レースで先行していた馬はより好走する可能性が高いです。

予想の際は前走レースにおいて、どの位置で競馬していたかも確認したいです。

今年の出走馬の内、前走レースで先行していた馬は2頭いました。

・ウェルカムニュース
・キリンジ

以上になります。
マーチステークスの予想の参考にしてみてください!

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