
【天皇賞(春)2025予想】本命におすすめの3頭+三連系で狙いたい穴馬2頭はこちら!

天皇賞(春)2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後に天皇賞(春)2025予想の最終買い目を発表します!
天皇賞(春)2025の予想ポイント
- 菊花賞に出走したことがある馬がこのレースで勝ち切りやすい
- 先行馬の好走率がもっとも高く、追込み馬【0-0-0-37】は全滅
- サンデーサイレンス系の馬が強い
- 1~2番人気の馬が勝ち切りやすい
- 1枠【4-0-1-12】は当たり枠
- 前走を勝利している馬がこのレースで好走している
天皇賞(春)2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までに天皇賞(春)2025予想の最終買い目を発表します。
天皇賞(春)2025の有力馬3頭
今年も伝統の天皇賞(春)が開催されます。
今年の出走登録馬の中から人気の中心になりそうな有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ヘデントール
- ダイヤモンドS (G3) 2025年
昨年の菊花賞で2着入線し、前走ダイヤモンドステークスでも強い競馬を見せたヘデントールが中心となりそうです。
昨年は夏の上がり馬として3勝クラスを勝利した上で菊花賞に駒を進め、2着に入線しました。
勝利した日本海ステークスでは長く脚を活かしてスタミナを活かした競馬を見せており、菊花賞においても向こう正面から早めに中団外目に進出して伸びました。
前走ダイヤモンドステークスもスタートを決めて5番手の位置を確保し早めにペースを作って押し切っており、4馬身差の完勝です。
近3戦はいずれも早い位置からスタミナを活かした走りができているのでステイヤーとしての好走にも期待できるでしょう。
開幕2週目の高速馬場がかみ合うかどうかは少し難しいところですが、それ以外には大きな不安材料はありません。
今週から短期免許で来日するレーン騎手も2年前の天皇賞(春)で3着入線しているので長距離でもかみ合いそうですし、何よりもヘデントール陣営にとって天皇賞(春)はこの春の最大目標のはずなので、どのような立ち回りを見せてくれるのか、注目したいです。
サンライズアース
- 阪神大賞典 (G2) 2025年
前走の阪神大賞典を快勝したサンライズアースも参戦します。
前走阪神大賞典を勝利するまでは重賞勝ち鞍はありませんでしたが、日本ダービーでは15番人気ながらも4着に入線しているように、非凡な才能は随所で発揮していました。
好走した日本ダービーや勝利した昨年のすみれステークスでは速い位置からまくりを仕掛けて好走しているように、スタミナを活かした走りが得意です。
特に前走阪神大賞典はハナに立ってスローに展開しつつ、途中でマコトヴェリーキーが動いたことでロングスプリント戦となりましたが、もともと長く脚を使えるサンライズアースにとっては理想的な展開となり、最後まで突き抜けて圧勝しています。
途中の展開も追い風でしたが、総じてサンライズアースが出し切りやすい展開を作ることができ、池添騎手の見事な好騎乗でつかんだ一戦といえるでしょう。
今回は順調に天皇賞(春)に駒を進めましたが、ロングスプリントに強いため、早めに動いても出し切れる可能性は高いです。
あとは、相手関係がカギとなりますが、ダービーでも4着に入線しているように、展開がかみ合えばチャンスはあると思うので、池添騎手が引き続き出し切れる展開を作れるか、焦点となるでしょう。
ジャスティンパレス
- 天皇賞春 (G1) 2023年
- 阪神大賞典 (G2) 2023年
- 神戸新聞杯 (G2) 2022年
一昨年の天皇賞(春)を優勝したジャスティンパレスも参戦します。
ドウデュースやイクイノックスと同期の最強世代の一角で、3歳時は菊花賞で3着入りし、翌2024年の天皇賞(春)も優勝し、長距離馬としての才能を開花させました。
また、2023年の天皇賞(秋)のように、痛烈な末脚も持ち合わせているように、長く鋭い末脚を使うことができます。
ただ、昨年は安定して掲示板入りしていたものの、勝ち星どころか馬券に絡めませんでした。
そして、前走大阪杯も1分56秒6の好時計で入線しているものの、6着までとなっていることから、以前ほどのパフォーマンスは発揮できないかもしれません。
それでも、芝3,000m以上の舞台では【1-1-1-0】と崩れていませんし、近走と比較すると相手関係も楽です。
一昨年の天皇賞(春)を優勝しているようにコース適性も問題ないので、現状のジャスティンパレスでも上位争いに期待できるのではないでしょうか。
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天皇賞(春)2025の穴馬2頭
近年の天皇賞(春)は固く決まる傾向が続いていますが、それでも中穴が飛び込む例も少なくないため、三連系馬券で予想する際は人気落ちにも目を配りたいです。
今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ビザンチンドリーム
- レッドシーターフH (G2) 2025年
- きさらぎ賞 (G3) 2024年
前走のレッドシーターフハンデキャップを勝利し、長距離馬としての才能を開花させているビザンチンドリームも参戦します。
デビュー時から末脚に定評がある馬で、昨年のきさらぎ賞はかなり後方の位置から直線一気だけの競馬で最先着しました。
クラシックでは馬券に絡めませんでしたが、それでも昨年の菊花賞は騎乗したシュタルケ騎手が2週目の3~4コーナーで馬群に突っ込んで減速しながらも外に持ち出して再加速し、2着のヘデントールとタイム差0.1秒差の5着なので、スムーズなら2着もあり得たのではないかと思わせる強い競馬を見せています。
前走レッドシーターフハンデキャップも60キロの重ハンデを背負いながら、2週目の4コーナーで一気に詰めて最後の直線では外目から突き抜けて2着馬に1と1/4馬身差の完勝でした。
コーナーでの反応も良いですし、重斤量を背負いながらも完勝し、力ある姿を見せています。
今回は帰国初戦となりますが、菊花賞やレッドシーターフハンデは強い競馬を見せてくれたので、昨年の菊花賞でやらかしたシュタルケ騎手が前週フローラステークスのようにうまく騎乗してくれれば、タイトル奪取も狙えるのではないでしょうか。
ブローザホーン
- 宝塚記念 (G1) 2024年
- 日経新春杯 (G2) 2024年
ブローザホーンは昨年の宝塚記念を優勝し、天皇賞(春)でも2着入線した馬です。
昨年の宝塚記念は開催最終週の重馬場でしたが、直線では外目に進路を取って力強く差し切り、その前の天皇賞(春)も大外ぶん回しのロスがありながらも最後は上がり最速34秒6の豪脚を使って2着まで飛び込み、負けて強しの競馬を見せています。
昨年くらいのパフォーマンスを発揮できれば面白いですが、ただ、昨年の下半期3戦はグランプリホースらしからぬ凡走が続いてしまいました。
しかしながら、今年の始動戦で選択した阪神大賞典では3着に入線しています。
サンライズアースには完敗、伏兵マコトヴェリーキーにも先着を許しましたが、ブローザホーンはトップハンデ59キロを背負っていたので、もしも定量戦であればマコトヴェリーキーには先着できていたのではないでしょうか。
今回は引き続き天皇賞(春)に駒を進めましたが、昨年のレース内容や前走阪神大賞典を見る限り、春の暖かい時期のほうが結果を残している感じがします。
昨年ほどのパフォーマンスを引き出せるかは分かりませんが、追い切りで少しでも調子を引き上げているようでしたら、印も検討したいです。
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ここからは天皇賞(春)の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
天皇賞(春)2025の概要
天皇賞(春)は京都競馬場で開催される古馬の長距離G1競走です。
前身である帝室御賞典が開催されたのは1938年と古く、翌1939年から現在と同じ芝3,200mで開催されていることから、長距離レースの代表格としての地位を保っています。
かつては秋に開催される天皇賞も長距離レースとして開催されましたが、1984年に芝2,000mに距離を短縮してからは、国内で古馬が出走できる唯一のG1競走となりました。
そのため、実力のあるステイヤーにとって最大目標となりますが、近年は短距離~中距離馬の番組が増加傾向にあるため、相対的に長距離馬の地位が低下しつつあります。
また、かつてほど中距離実績のある馬が参戦するケースも減少しているため、近年の天皇賞(春)は(秋)と比較してもそこまでメンバーが揃わないケースも目立っています。
それでも今年は2頭のG1馬をはじめ、G1好走歴のある馬が何頭かいるので、昨年に引き続き、G1として一定の地位は保てたのではないでしょうか。
伝統と格式のある春の天皇賞。
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天皇賞(春)2025の開催内容
開催日 | 5月4日(日曜) 15:40発走 |
格付け | G1 |
開催競馬場 | 京都競馬場 11R |
コース | 芝3,200m |
性齢 | 4歳以上 |
斤量 | 定量 |
1着賞金 | 3億円 |

天皇賞(春)2025が開催される京都の芝3,200mの特徴

京都芝3,200mで開催された天皇賞(春)のタイム | |
(過去8年) | 平均タイム3:17.0 |
レコードタイム | 3:12.5 (2017年 キタサンブラック) |
阪神芝3,200mで開催された天皇賞(春)のタイム | |
(過去2年) | 平均タイム3:19.6 |
レコードタイム | 3:14.7 (2021年 ワールドプレミア) |
天皇賞(春)が開催される京都芝3,200mは京都の外回りを1周半するコースとなっています。
スタートは向こう正面で最初の3コーナーまでの距離は約400mです。
3コーナーには京都競馬場名物の急な上り坂&急な下り坂が存在し、各馬はコーナーまでに隊列を整えつつ、坂を通過します。
4コーナーを過ぎると最初のホームストレッチ(直線)に入ります。
観客の声援を浴びながら、各馬は自分のペースを整えつつ1・2コーナーに向かいます。
1・2コーナーを過ぎると向こう正面に入り、2周目の3コーナーに入ります。
ここでも再びアップダウンのある坂を走りますが、ここからゴールまでは800mほどなので、馬によってはこのあたりでまくりを開始する馬も少なくありません。
3コーナーの下り坂に差し掛かれば、慣性を利用しながら各馬はスパートを仕掛けます。
4コーナー出口からゴールまでは約404mです。
京都競馬場は阪神競馬場と違って直線に坂は存在しないので各馬は最後の力を振り絞ってゴールを目指すのです。
京都芝3,200mは天皇賞(春)専門のコースなので、過去の統計や傾向も天皇賞(春)のデータでしか見ることができません。
傾向としては、芝3,200mという長距離を走ることからスタミナ量は重要です。
しかし、開催前期に行われるレースで芝の痛みも少ないことから、良馬場開催であればスピードも発揮しやすいです。
時計勝負になりやすいことからスタミナだけではなくスピード要素や瞬発性に長けた馬も活躍しやすいのです。

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天皇賞(春)2025の出走馬
馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
アラタ | 牡8 | 58.0 | 大野拓弥 |
ウインエアフォルク | 牡8 | 58.0 | 未定 |
サンライズアース | 牡4 | 58.0 | 池添謙一 |
シュヴァリエローズ | 牡7 | 58.0 | 北村友一 |
ショウナンラプンタ | 牡4 | 58.0 | 武豊 |
ジャスティンパレス | 牡6 | 58.0 | 未定 |
ジャンカズマ | 牡7 | 58.0 | 野中悠太朗 |
ハヤテノフクノスケ | 牡4 | 58.0 | 岩田望来 |
ビザンチンドリーム | 牡4 | 58.0 | A.シュタルケ |
ブローザホーン | 牡6 | 58.0 | 菅原明良 |
プラダリア | 牡6 | 58.0 | 松山弘平 |
ヘデントール | 牡4 | 58.0 | D.レーン |
マイネルエンペラー | 牡5 | 58.0 | 丹内祐次 |
リミットバスター | 牡5 | 58.0 | 未定 |
ワープスピード | 牡6 | 58.0 | 横山和生 |
天皇賞(春)の過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 14 | テーオーロイヤル | 1 | 阪神大賞典(G2) | 1 |
2 | 5 | ブローザホーン | 5 | 阪神大賞典(G2) | 3 | |
3 | 6 | ディープボンド | 6 | 阪神大賞典(G2) | 7 | |
2023 稍重 | 1 | 1 | ジャスティンパレス | 2 | 阪神大賞典(G2) | 1 |
2 | 7 | ディープボンド | 5 | 阪神大賞典(G2) | 5 | |
3 | 16 | シルヴァーソニック | 6 | レッドシーターフハンデ(G3) | 1 | |
2022 稍重 | 1 | 16 | タイトルホルダー | 2 | 日経賞(G2) | 1 |
2 | 18 | ディープボンド | 1 | 阪神大賞典(G2) | 1 | |
3 | 7 | テーオーロイヤル | 4 | ダイヤモンドステークス(G3) | 1 | |
2021 良 | 1 | 1 | ワールドプレミア | 3 | 日経賞(G2) | 3 |
2 | 12 | ディープボンド | 1 | 阪神大賞典(G2) | 1 | |
3 | 3 | カレンブーケドール | 4 | 日経賞(G2) | 2 | |
2020 良 | 1 | 14 | フィエールマン | 1 | 有馬記念(G1) | 4 |
2 | 6 | スティッフェリオ | 11 | 日経賞(G2) | 3 | |
3 | 5 | ミッキースワロー | 4 | 日経賞(G2) | 1 | |
2019 良 | 1 | 10 | フィエールマン | 1 | AJCC(G2) | 2 |
2 | 7 | グローリーヴェイズ | 6 | 日経新春杯(G2) | 1 | |
3 | 8 | パフォーマプロミス | 8 | 京都記念(G2) | 4 | |
2018 良 | 1 | 12 | レインボーライン | 2 | 阪神大賞典(G2) | 1 |
2 | 11 | シュヴァルグラン | 1 | 大阪杯(G1) | 13 | |
3 | 8 | クリンチャー | 4 | 阪神大賞典(G2) | 3 | |
2017 良 | 1 | 3 | キタサンブラック | 1 | 大阪杯(G1) | 1 |
2 | 6 | シュヴァルグラン | 4 | 阪神大賞典(G2) | 2 | |
3 | 15 | サトノダイヤモンド | 2 | 阪神大賞典(G2) | 1 | |
2016 良 | 1 | 1 | キタサンブラック | 2 | 産経大阪杯(G2) | 2 |
2 | 3 | カレンミロティック | 13 | 阪神大賞典(G2) | 6 | |
3 | 8 | シュヴァルグラン | 3 | 阪神大賞典(G2) | 1 | |
2015 良 | 1 | 1 | ゴールドシップ | 2 | 阪神大賞典(G2) | 1 |
2 | 14 | フェイムゲーム | 7 | ダイヤモンドステークス(G3) | 1 | |
3 | 2 | カレンミロティック | 10 | 阪神大賞典(G2) | 4 |
【菊花賞組】過去に菊花賞に出走した馬が好走している
年度 | 勝ち馬 | 菊花賞出走歴/着順 |
2024 | テーオーロイヤル | なし |
2023 | ジャスティンパレス | あり/3着 |
2022 | タイトルホルダー | あり/1着 |
2021 | ワールドプレミア | あり/1着 |
2020 | フィエールマン | あり/1着 |
2019 | フィエールマン | あり/1着 |
2018 | レインボーライン | あり/2着 |
2017 | キタサンブラック | あり/1着 |
2016 | キタサンブラック | あり/1着 |
2015 | ゴールドシップ | あり/1着 |
過去10年の天皇賞(春)の勝ち馬9頭が過去に菊花賞で馬券に絡んでいました。
このうち、菊花賞馬は7頭いるように、菊花賞で好走していた馬の活躍が目立ちます。
ただし、近年はディープボンドやミッキースワロー、ステイフーリッシュにグローリーヴェイズなど、菊花賞で馬券外に敗れた馬の好走も目立っています。
理想は菊花賞で馬券に絡んでいることですが、凡走していても3歳時に長距離の経験がある馬がのちに活躍するケースも目立ちました。
過去の菊花賞出走歴にも注目したいです。
今年の出走登録馬の中でこれまでに菊花賞に出走したことがある馬は6頭いました。
【脚質】先行馬が強く、追込馬は大苦戦
脚質 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 【2-0-0-10】 | 16.7% | 16.7% | 16.7% |
先行 | 【5-8-6-18】 | 13.5% | 35.1% | 51.4% |
差し | 【2-2-4-68】 | 2.6% | 5.3% | 10.5% |
追込 | 【0-0-0-37】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
まくり | 【1-0-0-0】 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
過去10年の天皇賞(春)の勝ち馬5頭、2~3着馬14頭が先行馬でした。
全脚質を見ても先行馬は母数に対して好走が目立っており、特に複勝率は50%を超えていることから2頭に1頭は馬券に絡んでいました。
なお、その他の脚質を見てみると、差し馬の好走数はそれなりにありますが、先行馬ほど好走率は高くありません。
逃げ馬はこれまで2頭が勝利しており、単勝率は先行馬に勝りますが、勝利したキタサンブラックとタイトルホルダーはどちらも菊花賞馬でした。
菊花賞を勝利するレベルの馬でないと逃げの好走は厳しいですが、今年は菊花賞馬が不在なので評価は上げないほうが良さそうです。
また、追込馬も過去に37頭が出走しましたがすべて全滅、まくりで勝利した2016年のゴールドシップも菊花賞を優勝している実力馬です。
今年の出走馬を見る限り、先行馬と差し馬を中心に予想するのが良さそうです。
【血統】サンデーサイレンス系の庭
系統 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
サンデーサイレンス系 | 【8-9-9-85】 | 7.2% | 15.3% | 23.4% |
ミスタープロスペクター系 | 【2-0-1-29】 | 6.3% | 6.3% | 9.4% |
ロベルト系 | 【0-1-0-8】 | 0.0% | 11.1% | 11.1% |
ノーザンダンサー系 | 【0-0-0-9】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年の天皇賞(春)の勝ち馬8頭、2~3着に入線した18頭が父方サンデーサイレンス系の馬でした。
具体的にはディープインパクト系産駒やステイゴールド系産駒、ハーツクライ産駒の活躍が目立っています。
京都競馬場は全体的にサンデーサイレンス系の活躍が目立つ舞台ですが、天皇賞(春)においてもその傾向はあるようです。
今年の出走登録馬の中で父方サンデーサイレンスの馬は8頭います。(かっこは父名)
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天皇賞(春)の過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【4-3-0-3】 | 40.0% | 70.0% | 70.0% |
2番人気 | 【5-0-1-4】 | 50.0% | 50.0% | 60.0% |
3番人気 | 【1-0-1-8】 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
4番人気 | 【0-1-4-5】 | 0.0% | 10.0% | 50.0% |
5番人気 | 【0-2-0-8】 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
6~9番人気 | 【0-2-3-35】 | 0.0% | 5.0% | 12.5% |
10番人気以下 | 【0-2-1-72】 | 0.0% | 2.7% | 4.0% |
1~2番人気の勝利が目立つ
過去10年の天皇賞(春)の勝ち馬9頭が1~2番人気の馬でした。
天皇賞(春)は実施数の少ない芝3,200mの舞台ですが、実力が反映されやすい長距離レースということもあって、実績を評価された人気馬が勝ち切るケースが目立ちます。
残りの1頭も3番人気の馬であることから、天皇賞(春)で勝ち馬を探す際は上位人気に支持された馬に注目したいです。
勝ち馬は2番人気が目立つが相手候補は1番人気が勝る
過去10年の天皇賞(春)で1番人気は4勝ですが、2番人気は5勝しています。
ただし、複勝率を見てみると1番人気が70%で2番人気は60%でした。
勝ち馬は2番人気の方が多く出ていますが、複勝率は1番人気が勝っています。
わずかな差ですが、勝ち馬は2番人気から、相手候補は1番人気から選択してみるのも良いかもしれません。
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天皇賞(春)の過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【4-0-1-12】 | 23.5% | 23.5% | 29.4% |
2枠 | 【1-1-1-15】 | 5.6% | 11.1% | 16.7% |
3枠 | 【0-2-1-16】 | 0.0% | 10.5% | 15.8% |
4枠 | 【0-2-4-14】 | 0.0% | 10.0% | 30.0% |
5枠 | 【0-1-0-19】 | 0.0% | 5.0% | 5.0% |
6枠 | 【1-2-1-16】 | 5.0% | 15.0% | 20.0% |
7枠 | 【2-1-0-20】 | 8.7% | 13.0% | 13.0% |
8枠 | 【2-1-2-23】 | 7.1% | 10.7% | 17.9% |
当たりの1枠
過去10年の天皇賞(春)でもっとも好走している枠は1枠でした。
1枠は【4-0-1-12】でこれまで4頭が優勝しています。
リニューアルオープンした2023年も1枠のジャスティンパレスが優勝しているように、依然として1枠有利と考えて良いでしょう。
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天皇賞(春)の過去10年の前走着順別成績
前走着順 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1着 | 【6-4-5-19】 | 17.6% | 29.4% | 44.1% |
2着 | 【2-1-1-24】 | 7.1% | 10.7% | 14.3% |
3着 | 【1-2-1-17】 | 4.8% | 14.3% | 19.0% |
4着 | 【1-0-2-14】 | 5.9% | 5.9% | 17.6% |
5着以下 | 【0-3-1-60】 | 0.0% | 4.7% | 6.3% |
好走が目立つ前走1着馬
過去10年の天皇賞(春)の勝ち馬6頭、2~3着馬9頭が前走レースを勝利していました。
前走勝ち馬が馬券全体の半数を占めている上、好走率も非常に高いです。
シンプルなデータですが、前走勝ち馬から予想を考えてみるのも良いでしょう。
今年の出走登録馬の中で前走レースを勝利している馬は6頭いました。
前走5着以下はG1連対歴がないと厳しい
前走5着以下のG1好走歴 | |||
年度 | 着順 | 馬名 | 過去のG1連対歴 |
2024 | 3 | ディープボンド | 天皇賞(春)2023/2着 |
2023 | 2 | ディープボンド | 天皇賞(春)2022/2着 |
2018 | 2 | シュヴァルグラン | ジャパンC2017/1着 |
2016 | 2 | カレンミロティック | 宝塚記念2014/2着 |
過去10年の天皇賞(春)で前走が5着以下だった馬は【0-3-1-60】でした。
前走5着以下の馬は好走が乏しいです。
なお、これまで馬券に絡んだ4頭は過去にG1レースで連対実績がありました。
天皇賞(春)は前走5着以下の馬の好走が乏しいレースですが、その中でもG1連対歴がない馬は割引しても良さそうです。
今年の出走登録馬の中で、過去にG1連対歴がなかった前走5着以下に敗れた馬は4頭いました。
天皇賞(春)2025全頭考察
更新後に追記いたします。
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天皇賞(春)2025の騎手予想
更新後に追記いたします。
天皇賞(春)2025追い切り評価
金曜日に更新予定になります。
以上になります。
天皇賞(春)の予想の参考にしてみてください!