
京都競馬場 芝3200mの特徴と攻略情報まとめ|初心者向けにわかりやすく解説!

この記事では、京都競馬場 芝3200mのコースの特徴を競馬初心者向けに独自に解説しています。「これから競馬を始める!」「競馬場について知識がほとんどない……」という方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。ぜひ予想の参考にしてみてくださいね。
京都の芝3200はここをチェック!
・内枠の成績がいい!特に1枠の勝率が圧倒的!
・過去10年、逃げ馬が逃げ残ったことはない
・最終3コーナーから徐々にペースを上げられる器用なスタミナタイプが狙い目
コースの特徴・攻略情報
京都の芝3200mはG1天皇賞春専用コースとして使用されます。
登りスタートの3000m菊花賞とは異なり、スタートは平坦です。ここがペースを占う上で最初の肝となり平坦スタートのためポジション取りの負荷が3000mより低くなります。
これにより逃げ馬のつくるペースがまちまちになり結果、道中次第でレース上がりが34秒台になることもあれば、36秒台に突入することも起こります。よって逃げ馬のタイプは把握しておく必要があります。
枠はやはり長距離ということでロスない内枠が絶対的に有利です。天皇賞春では1枠に入った馬が約10年で5勝を挙げています。
またスタートからの逃げ切りを決めた馬はほぼ皆無。いかにスタミナを温存するかが最大のポイントであることが分かると思います。
中盤で進出し主導権を握ったまま押し切ったビートブラックが逃げ切りと言えば逃げ切りでしだが、スタミナを温存する逃げではスローペースになることから結局は決め手のある馬に差されてしまいます。
基本逃げ馬は軽視。しかしながら最後の直線だけ追い込んでも直線が短いので無理があります。
最後の3コーナーから下り坂を使い徐々にポジションを上げ、ロングスパートで差す、粘りこむというのが狙いやすいパターン。勝負所で位置を押し上げる機動力と鞍上の駆け引きが必要になります。
血統はスタミナと動ける器用さで1番はステイゴールド。中長距離を裏付け出来る母父を持ったディープインパクトが狙いでしょう。
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