
【セントウルステークス2025予想】本命馬3頭+激走に期待できる穴馬2頭はこちら!

セントウルステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にセントウルステークス2025予想の最終買い目を発表します!
セントウルステークス2025の予想ポイント
- 重賞を2勝以上勝利している馬がこのレースで勝ち切りやすい
- 牝馬は9年連続で馬券に絡んでいる
- 4歳以上の1人気【7-1-0-0】は連対率100%、3歳馬の1人気【0-0-0-2】は苦戦
- 穴馬は重賞で馬券に絡んだことがある馬から選びたい
- 1~3枠より4~8枠の複勝率が高い
- 前走重賞組が活躍、前走が非重賞組は評価を下げたい
セントウルステークス2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までにセントウルステークス2025予想の最終買い目を発表します。
セントウルステークス2025の有力馬3頭
今年のセントウルステークスも春の実績馬とサマースプリントで力を付けた馬がぶつかり合う構造となっています。
どちらに軍配が上がるか楽しみです。
今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ママコチャ
- スプリンターズS (G1) 2023年
- オーシャンS (G3) 2025年
一昨年のスプリンターズステークスを制したママコチャは全姉にG1を3勝したソダシがいる超良血馬です。
姉ソダシに負けず劣らず、2年前のスプリンターズステークスは好位から押し切って優勝し、姉妹揃ってG1タイトルを獲得しました。
その後は勝ち切れないレースが続いていましたが、スプリンターズステークスと同じ中山芝1,200mで開催されたオーシャンステークスでは得意の先行策で完璧な立ち回りを見せたペアポルックスを捉えて優勝しています。
このレースではペアポルックスが57キロに対してママコチャは56キロだったので、斤量の恩恵がなければ結果は変わっていたかもしれません。
それでも、その後の高松宮記念や前走京王杯スプリングカップで馬券に絡んでいますし、特に京王杯スプリングカップは先行しながら最後まで脚を伸ばして2着なので現在も充実しています。
年齢的には衰えがあってもおかしくない6歳馬ですが、今年の戦績を見る限り、むしろ調子を上げている感じもします。
ここはトウシンマカオは強力ですが、その他は跳びぬけて強力な馬が不在なので、上位争いは十分狙えるでしょう。
トウシンマカオ
- 京王杯SC (G2) 2025年
- セントウルS (G2) 2024年
- オーシャンS (G3) 2023年
- 京阪杯 (G3) 2023年
- 京阪杯 (G3) 2022年
昨年のセントウルステークスを勝利したトウシンマカオも上位争いに期待できる馬です。
これまで5つの重賞を手にしており、昨年のスプリンターズステークスにおいても勝ち馬ルガルと同タイムの2着に入線している馬ですが、現時点でG1の勝利はありません。
しかしながら、昨年のオーシャンステークスは他馬との格の違いを見せ、中京で代替開催されたセントウルステークスでは実績の少ない左回りの舞台で強敵相手に優勝しました。
このセントウルステークスは短距離戦にしてはペースは落ち着いており、上位入選馬を見ても先行有利でしたが、後方から長く脚を伸ばして勝ち切ったのが印象的です。
スプリンターズステークスも惜しい競馬でしたし、前走京王杯スプリングカップにおいても前の集団を見ながら5番手で脚を溜めて、直線では先行したママコチャを交わしてレコード勝利を手にしていることから、現在も衰えはなさそうです。
6歳馬ですが相変わらず好調をキープしていますし、今年のセントウルステークスは抜けた馬が不在なので連覇に期待したいです。
ヨシノイースター
- 春雷ステークス (L) 2025年
重賞勝ち鞍こそありませんが、北九州記念で2年連続2着入線しているヨシノイースターも参戦します。
非重賞馬ですが、重賞レースにおける好走率は高く、前走の北九州記念は大外18番から好発を切ったものの外枠だったことで中団外目から内の馬を見るように脚を溜め、直線では残り200mの標識辺りで加速して惜しい2着でした。
勝ち切れませんでしたが、大外18番でどうしても外を回される展開だったことや、トップハンデ58キロを背負っていたこと、勝ち馬ヤマニンアルリフラと3キロの斤量差が合ったことを考えたらむしろ健闘したといえるでしょう。
それ以前のレースを見ても、昨年3着だった春雷ステークスではのちのG1馬であるサトノレーヴと0.1秒差ですし、実力は高いものを秘めています。
この春雷ステークスの走破時計1分7秒1も優秀ですし、開幕の時計が出る馬場ともかみ合う可能性は高いでしょう。
過去10年で勝利のない7歳馬ですが、前走北九州記念は負けて強しでしたし、阪神芝1,200mも【1-2-0-2】と相性がいいので、巻き返しも十分狙えるでしょう。
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セントウルステークス2025の穴馬2頭
セントウルステークスは重賞実績のある穴馬が激走する傾向が目立ちます。
ここからは、かつて重賞で活躍していたものの、今回穴馬になりそうな馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
テイエムスパーダ
- セントウルS (G2) 2023年
- CBC賞 (G3) 2022年
3年前のCBC賞でレコード勝利し、2年前のセントウルステークスは大金星を、そして近年は千直巧者として活躍しているテイエムスパーダが今年も参戦します。
かみ合わなければ脆く崩れるタイプの馬ですが、阪神で開催された一昨年のセントウルステークスは15頭立ての14番人気で全く人気がなかったものの、ノーマークの逃げが見事かみ合ってそのまま押し切りました。
開幕週で時計の出やすい馬場でもフィットしていましたし、富田騎手も器用な立ち回りを見せていたのが印象的です。
その後は好走したり凡走したりで馬券的には狙いづらいですが、好走要件が一致した場合はまだまだやれています。
ただ、近走の千直は結果を残しているとはいえ、コース相性のいい8枠からの発走も影響しています。
枠の並びや展開など、いくつもの要因が重ならないと脆いですが、かみ合えば重賞級レースでも通用しているので、追い切りや枠次第で印を検討したいです。
モズメイメイ
- チューリップ賞 (G2) 2023年
- 葵ステークス (G3) 2023年
- アイビスSD (G3) 2024年
昨年のセントウルステークスで3着入線したモズメイメイも面白そうです。
好走した時期が3歳春と昨年夏に偏っており、沈むときは二桁着順も多くて正直つかみどころは非常に難しいです。
ただ、昨年の夏は北九州記念→アイビスサマーダッシュ→セントウルステークスと、サマースプリント戦を3戦立て続けに参戦し、全て馬券に絡みました。
特に昨年のセントウルステークスは中京のものだったとはいえ、今回有力候補のママコチャとトウシンマカオに次いで3着だったので相手関係を見ても好内容でした。
近走は再び二桁が増えているので狙いづらいですが、前走のアイビスサマーダッシュは絶好の18番からスタートしたものの、内の馬が前を狙ったため進路を内に切り替えての競馬で6着でした。
最後は外ラチに近い部分が伸びているので進路の切り替えは賛否がありますが、個人的には内に切り替えつつ勝ち馬と0.3秒差の6着なら悪くないと思います。
今回は昨年と同じローテーションでセントウルステークスに挑みますが、アイビスサマーダッシュを見る限り極端なスランプという感じはしません。
セントウルステークスは過去に重賞レースを好走している馬が活躍していますし、昨年のような競馬ができればワンチャンスありそうです。
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ここからはセントウルステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
セントウルステークス2025の概要
セントウルステークスは阪神競馬場で行われる芝の短距離重賞です。
レース名の【セントウル】とは、ギリシャ神話に登場するケンタウロスのことで、星座のレース名が多い阪神競馬場らしいレース名が付けられています。
なお、阪神競馬場内にはセントウルの像があり、グリーンチャンネルの阪神競馬の中継の際は、セントウルのアイコンが表示されます。
セントウルステークスの創設は1987年で、当時は芝1,400mのレースとして開催されていましたが、2000年に芝1,200mに短縮し、スプリンターズステークスの前哨戦として重要な地位を築きました。
その後、2006年にはサマースプリントシリーズの最終戦に組み込まれ、併せてG2に格上げしています。
2014年からは本競走の勝ち馬にスプリンターズステークスの優先出走権が付与されることが決まりました。
現在はスプリンターズステークスの前哨戦やサマースプリントの最終戦など、さまざまな影響力のある競走ですが、基本的にはスプリンターズステークスを目標にする馬が多数集結します。
特に春の高松宮記念で行使した馬が秋の始動戦として選択することも多く、G2にふさわしい面子が集結しやすいです。
もっとも、今年はG1好走組がトウシンマカオとママコチャくらいしかおらず、どちらかというとサマースプリント組の割合が多くなりました。
秋競馬の初戦を飾るスプリント重賞。
今年のセントウルステークスを制するのはG1好走歴のある馬か、夏の上がり馬かどちらでしょうか?!
うましるでは中京で代替開催された2020~2022・2024年の4開催も含めた過去10年のデータをまとめました。
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セントウルステークス2025の開催内容
開催日 | 9月7日(日曜) 15:35発走 |
開催競馬場 | 阪神競馬場 11R |
格付け | G2 |
コース | 芝1,200m |
性齢 | 3歳以上 |
斤量 | 別定 |
1着賞金 | 5900万円 |

セントウルステークス2025が開催される阪神の芝1,200mの特徴

阪神で開催された2015~2019・2023年のセントウルSのタイム | |
(過去6年) | 平均タイム1:08.3 |
レコードタイム | 1:06.7 (2019年 タワーオブロンドン) |
中京で開催された2020~2022年と2024年のセントウルSのタイム | |
(過去4年) | 平均タイム1:08.0 |
レコードタイム | 1:06.2 (2022年 メイケイエール) |
今年のセントウルステークスは2年ぶりに阪神で開催されます。
阪神競馬場には内回りと外回りコースが存在しますが、芝1,200mは内回りコースを使用します。
スタート地点は向こう正面真ん中やや左でスタートから最初の3コーナーまでは約243mです。
短距離戦に加えて向こう正面はほぼ平らなのでペースは速くなりやすいです。
3.4コーナーは内回りコースとはいえカーブが広く、コースの半分以上を占めています。
極端な小回りではないのでコーナーワークが苦手な馬でも立ち回りやすいです。
3コーナーと4コーナーの間にラスト3ハロンの標識が立っており、この標識を境に下り斜面になるため各馬は一気にペースを引き上げます。
最後の直線は約356mで、内回りコースを使用している割には中山の最後の直線(約310m)よりも長いです。
序盤こそ下り傾斜ですが、ラスト200m付近になると阪神名物の急な上り傾斜が立ちはだかります。
坂を駆け上がった先にゴール板が立っています。
阪神の芝1,200mは最後の1ハロンを除けば平坦~下り傾斜が主流となっているのでペースアップしやすいです。
開幕初週のレースということもあり、よっぽど大雨が降らなければ高速馬場で開催される可能性はきわめて高いので、スピード型の馬が活躍します。
好走するにはラスト1ハロンの急坂もスムーズに駆け上がることがポイントになるのでスピードだけではなく力を兼ねそろえている馬に注目しましょう。

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セントウルステークス2025の出走馬
馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
アブキールベイ | 牝3 | 53.0 | 吉村誠之助 |
ウイングレイテスト | 牡8 | 57.0 | 松岡正海 |
エコロジーク | 牡3 | 55.0 | 未定 |
カルチャーデイ | 牝4 | 55.0 | 坂井瑠星 |
カンチェンジュンガ | 牡5 | 57.0 | 川田将雅 |
グランテスト | 牝5 | 55.0 | 団野大成 |
ショウナンザナドゥ | 牝3 | 53.0 | 池添謙一 |
ジャスティンスカイ | 牡6 | 57.0 | 荻野極 |
ティニア | 牡5 | 57.0 | 高杉吏麒 |
テイエムスパーダ | 牝6 | 55.0 | 松若風馬 |
デュガ | セ6 | 57.0 | 未定 |
トウシンマカオ | 牡6 | 58.0 | 横山武史 |
ママコチャ | 牝6 | 56.0 | 岩田望来 |
モズメイメイ | 牝5 | 55.0 | 国分恭介 |
ヨシノイースター | 牡7 | 57.0 | 内田博幸 |
レッドアヴァンティ | 牡6 | 57.0 | 富田暁 |
ワンダーキサラ | 牝6 | 55.0 | 太宰啓介 |
セントウルステークスの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 17 | トウシンマカオ | 2 | 京王杯スプリングカップ(G2) | 6 |
2 | 18 | ママコチャ | 4 | 高松宮記念(G1) | 8 | |
3 | 1 | モズメイメイ | 7 | アイビスサマーダッシュ(G3) | 1 | |
2023 良 | 1 | 11 | テイエムスパーダ | 14 | 北九州記念(G3) | 13 |
2 | 8 | アグリ | 2 | チェアマンズスプリント(G1) | 5 | |
3 | 14 | スマートクラージュ | 5 | CBC賞(G3) | 3 | |
2022 良 | 1 | 5 | メイケイエール | 1 | 京王杯スプリングカップ(G2) | 1 |
2 | 12 | ファストフォース | 6 | 北九州記念(G3) | 10 | |
3 | 7 | サンライズオネスト | 4 | 鞍馬ステークス(OP) | 4 | |
2021 良 | 1 | 8 | レシステンシア | 1 | ヴィクトリアマイル(G1) | 6 |
2 | 15 | ピクシーナイト | 2 | CBC賞(G3) | 2 | |
3 | 14 | クリノガウディー | 4 | 安土城ステークス(L) | 1 | |
2020 良 | 1 | 16 | ダノンスマッシュ | 1 | 安田記念(G1) | 8 |
2 | 3 | メイショウグロッケ | 12 | 関屋記念(G3) | 8 | |
3 | 7 | ミスターメロディ | 2 | 安田記念(G1) | 11 | |
2019 良 | 1 | 7 | タワーオブロンドン | 1 | キーンランドカップ(G3) | 2 |
2 | 6 | ファンタジスト | 7 | 北九州記念(G3) | 14 | |
3 | 4 | イベリス | 3 | NHKマイルカップ(G1) | 16 | |
2018 重 | 1 | 14 | ファインニードル | 1 | チェアマンズスプリント(G1) | 4 |
2 | 2 | ラブカンプー | 2 | 北九州記念(G3) | 3 | |
3 | 13 | グレイトチャーター | 7 | 北九州記念(G3) | 4 | |
2017 良 | 1 | 7 | ファインニードル | 1 | 北九州記念(G3) | 5 |
2 | 6 | ラインミーティア | 6 | アイビスサマーダッシュ(G3) | 1 | |
3 | 13 | ダンスディレクター | 4 | シルクロードステークス(G3) | 1 | |
2016 良 | 1 | 1 | ビッグアーサー | 1 | 高松宮記念(G1) | 1 |
2 | 10 | ネロ | 2 | アイビスサマーダッシュ(G3) | 2 | |
3 | 11 | ラヴァーズポイント | 9 | 北九州記念(G3) | 11 | |
2015 良 | 1 | 6 | アクティブミノル | 10 | NZT(G2) | 15 |
2 | 16 | ウリウリ | 1 | CBC賞(G3) | 1 | |
3 | 8 | バーバラ | 5 | 北九州記念(G3) | 4 |
【重賞実績】重賞を2勝以上勝利している馬が優勝候補
年度 | 勝ち馬 | 重賞成績 |
2024 | トウシンマカオ | 【3-1-2-9】 |
2023 | テイエムスパーダ | 【1-0-0-9】 |
2022 | メイケイエール | 【5-0-0-5】 |
2021 | レシステンシア | 【3-3-1-2】 |
2020 | ダノンスマッシュ | 【5-1-1-8】 |
2019 | タワーオブロンドン | 【3-1-2-2】 |
2018 | ファインニードル | 【3-0-0-4】 |
2017 | ファインニードル | 【0-0-0-2】 |
2016 | ビッグアーサー | 【1-2-1-1】 |
2015 | アクティブミノル | 【1-1-0-3】 |
過去10年のセントウルステークスの勝ち馬6頭がこれまでに重賞レースを2勝以上勝利している馬でした。
該当する馬は2018年以降に集中していることから、近年は複数の重賞好走歴がある馬が結果を残しています。
勝ち馬を探す際はこれまでの重賞実績に注目したいです。
今年の出走登録馬の中で重賞を2勝以上している馬は4頭いました。(かっこは重賞勝ち数)
【性別】牝馬は9年連続好走
性別 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
牡・セン馬 | 【7-6-6-80】 | 7.1% | 13.1% | 19.2% |
牝馬 | 【3-4-4-41】 | 5.8% | 13.5% | 21.2% |
過去10年のセントウルステークスで馬券に絡んだ10頭が牝馬でした。
全体の1/3を占めていますが、好走率に関しては牡・セン馬とほとんど差がありません。
ただし、牝馬は2017年を除いた9開催で毎年1頭以上馬券に絡んでいます。
好走率はそこまで抜けていないものの、高確率で馬券に絡んでいることから三連系馬券で予想する際は牝馬も候補に入れたいです。
今年の出走登録馬の中で牝馬は8頭いました。
ちなみに馬券に絡んだ牝馬はすべて関西馬で関東馬は10頭すべて着外ですが、今年出走登録している牝馬はいずれも関西馬なので所属は気にしなくても良いです。
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セントウルステークスの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【7-1-0-2】 | 70.0% | 80.0% | 80.0% |
2番人気 | 【1-4-1-4】 | 10.0% | 50.0% | 60.0% |
3番人気 | 【0-0-1-9】 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
4番人気 | 【0-1-3-6】 | 0.0% | 10.0% | 40.0% |
5番人気 | 【0-0-2-8】 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
6~9番人気 | 【0-3-3-34】 | 0.0% | 7.5% | 15.0% |
10番人気以下 | 【2-1-0-58】 | 3.3% | 4.9% | 4.9% |
1番人気は4歳以上なら安定、3歳馬は×
1番人気の 年齢別成績 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
3歳 | 【0-0-0-2】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
4歳以上 | 【7-1-0-0】 | 87.5% | 100.0% | 100.0% |
過去10年のセントウルステークスで1番人気は【7-1-0-2】でした。
勝率70%、連対率80%は非常に安定しています。
ただし、着外に敗れた2頭はいずれも直近2開催のものなので、実はかつてより少し調子を落としていました。
もっとも、過去10年の1番人気馬を年齢別に見てみると、4歳以上が【7-1-0-0】に対して着外の2頭はどちらも3歳馬だったので、若い馬にとって1番人気は重荷なのかもしれません。
1番人気の馬は年齢を基準に評価しても良いでしょう。
重賞実績のない穴馬は評価を下げたい
馬券に絡んだ6番人気以下の馬の主な重賞実績 | ||||
年度 | 着順 | 馬名 | 人気 | 主な重賞実績 |
2024 | 3 | モズメイメイ | 7 | チューリップ賞/1着 |
2023 | 1 | テイエムスパーダ | 14 | CBC賞/1着 |
2022 | 2 | ファストフォース | 6 | CBC賞/1着 |
2020 | 2 | メイショウグロッケ | 12 | 京都牝馬S/3着 |
2019 | 2 | ファンタジスト | 7 | 京王杯2歳S/1着 |
2018 | 3 | グレイトチャーター | 7 | なし |
2017 | 2 | ラインミーティア | 6 | アイビスSD/1着 |
2016 | 3 | ラヴァーズポイント | 9 | CBC賞/2着 |
2015 | 1 | アクティブミノル | 10 | 函館2歳S/1着 |
過去10年のセントウルステークスで6番人気以下の馬は10頭馬券に絡んでいました。
2015年のアクティブミノルや2023年のテイエムスパーダのように、二桁人気の馬が勝つ傾向も見られます。
なお、好走した10頭の内、2018年のグレイトチャーターを除いた9頭がこれまでに重賞レースで馬券に絡んでいました。
二桁人気のアクティブミノルやテイエムスパーダも過去に重賞レースを勝利していました。
逆にいうと、重賞好走歴のない穴馬は激走に期待できないといえるでしょう。
今年の出走登録馬の中で重賞好走歴がなかった馬は5頭いました。
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セントウルステークスの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-0-1-12】 | 7.1% | 7.1% | 14.3% |
2枠 | 【0-2-0-14】 | 0.0% | 12.5% | 12.5% |
3枠 | 【1-0-0-16】 | 5.9% | 5.9% | 5.9% |
4枠 | 【2-1-3-14】 | 10.0% | 15.0% | 30.0% |
5枠 | 【2-2-1-15】 | 10.0% | 20.0% | 25.0% |
6枠 | 【1-0-0-19】 | 5.0% | 5.0% | 5.0% |
7枠 | 【0-1-3-17】 | 0.0% | 4.8% | 19.0% |
8枠 | 【3-4-2-14】 | 13.0% | 30.4% | 39.1% |
阪神芝1,200mで開催された2015~2019・2023年の枠番別成績 | ||||
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-0-0-6】 | 14.3% | 14.3% | 14.3% |
2枠 | 【0-1-0-8】 | 0.0% | 11.1% | 11.1% |
3枠 | 【1-0-0-9】 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
4枠 | 【0-1-2-9】 | 0.0% | 8.3% | 25.0% |
5枠 | 【2-2-0-8】 | 16.7% | 33.3% | 33.3% |
6枠 | 【1-0-0-11】 | 8.3% | 8.3% | 8.3% |
7枠 | 【0-1-2-9】 | 0.0% | 8.3% | 25.0% |
8枠 | 【1-1-2-8】 | 8.3% | 16.7% | 33.3% |
複勝率は中~外枠が高い
過去10年のセントウルステークスの好走馬を枠順別に見てみると、全体的に中~外枠の複勝率が高いです。
これは、阪神で開催された2015~2019年と2023年の6開催においてもその傾向が見られます。
極端な枠の優劣はありませんが、開幕の小回りコースを使用するコースにしては外の方が結果を残しているので、枠順も予想の参考にしたいです。
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セントウルステークスの過去10年の前走クラス別成績
前走クラス | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
G1(国内) | 【3-1-2-11】 | 17.6% | 23.5% | 35.3% |
G2 | 【3-0-0-2】 | 60.0% | 60.0% | 60.0% |
G3 | 【3-8-6-77】 | 3.2% | 11.7% | 18.1% |
L | 【0-0-1-4】 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
オープン | 【0-0-1-20】 | 0.0% | 0.0% | 4.8% |
3勝クラス | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
2勝クラス | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
3勝している前走G2組
過去10年のセントウルステークスでもっとも好走率が高かったのは前走G2組です。
前走G2組は3勝しており、単勝率にも期待できるでしょう。
ただし、通算成績は【3-0-0-2】なので、勝つか着外かで評価したいです。
今年の出走登録馬の中で前走G2だった馬は3頭いました。
前走G3組は毎年必ず馬券に絡んでいる
過去10年のセントウルステークスで馬券に絡んだ17頭が前走G3でした。
前走G3のほとんどがサマースプリント対象レースから参戦しています。
母数が多いため、好走率に関しては勝率3%、複勝率18%と決して高くありませんが、前走G3競走で掲示板外に沈んでいた馬も5頭が入線していることから、着順問わず激走しています。
また、前走G3組は毎年1頭以上馬券に絡んでいるので三連系馬券で予想する際は絶対に抑えたいです。
今年の出走登録馬の中で前走がG3の馬は8頭いました。
前走非重賞組は連対なし
過去10年のセントウルステークスで前走が非重賞だった馬は【0-0-2-28】でした。
好走したのは2頭のみでどちらも3着までとなっています。
セントウルステークスは春の実績馬や夏の上がり馬が多数参戦しますが、G2レースだけにレベルが高いです。
その影響もあって非重賞から挑む馬は苦戦が強いられていました。
今年の出走登録馬の中で前走非重賞だった馬は5頭いました。
セントウルステークスの過去10年の前走競馬場別成績
前走競馬場 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
福島 | 【0-0-0-3】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
新潟 | 【0-3-1-16】 | 0.0% | 15.0% | 20.0% |
東京 | 【4-0-2-13】 | 21.1% | 21.1% | 31.6% |
中京 | 【1-2-3-14】 | 5.0% | 15.0% | 30.0% |
小倉 | 【2-4-3-44】 | 3.8% | 11.3% | 17.0% |
前走東京組の成績が良い
過去10年のセントウルステークスの好走馬を前走競馬場別に見てみると、もっとも好走率が高かったのは前走が東京競馬だった馬です。
前走東京組は表の中でももっとも高く、しかも最多4勝をあげていました。
前走東京組の好走率を見ても、セントウルステークスは春時期に活躍していた馬が優勢に立っています。
今年の出走登録馬の中で前走東京競馬のレースを使った馬は4頭いました。
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セントウルステークス2025追い切り評価
金曜日に更新予定になります。
以上になります。
セントウルステークスの予想の参考にしてみてください!