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【秋華賞2025予想】本命におすすめの3頭+人気落ちで狙いたい穴馬2頭はこちら!

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秋華賞2025予想の最終買い目を更新しました!

秋華賞2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

秋華賞2025の予想ポイント

  • 勝ち馬は前走オークス、ローズS、紫苑Sで3着内の馬から予想したい
  • 上がり勝負になりやすく、差し馬の好走率がもっとも高い
  • ノーザンF生産馬が強く馬券の半数以上を占めている、社台F生産馬は穴向け
  • 馬券の中心は1~5人気の馬、勝ち馬は1~4人気から選びたい
  • 3~7枠が優勢
  • 前走オークス、ローズS、紫苑S以外から挑む馬は評価を下げたい
目次(読みたい項目をタップ)

秋華賞2025予想の最終買い目

秋華賞が開催される日曜日の京都競馬場周辺の天気は曇りでした。

気温は20度前半で暑くなさそうです。

馬場傾向に関しては、前日土曜日の芝レースは良馬場で時計はまずまず出ています。

ただ、天気予報サイトによっては土曜日の夜に雨マークがついているところもありました。

もしも雨が降るようでしたら日曜日は気温も上がらないので影響は残るでしょう。

また、今年の秋華賞は例年の開催2週目ではなく3週目に開催されることから昨年までの超高速馬場にはならないのではないでしょうか。

雨の影響も考慮し、うましるでは曇りの良~稍重馬場、標準~やや時計が出る馬場を想定しながら予想をまとめました。

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◎本命  3 ジョスラン

父エピファネイア
母ケイティーズハート
母父ハーツクライ
主な勝ち鞍カーネーションC(OP) 2025年
前走紫苑S(G2) 2着

本命はジョスランにしました。

全姉に3歳時に年度代表馬になったエフフォーリアがいる超良血馬です。

兄エフフォーリアほど春は活躍できませんでしたが、前走の紫苑ステークスで惜しくも2着だったものの、スローで器用に立ち回ったケリフレッドアスク相手にクビ差まで詰め寄っています。

紫苑ステークスは完全にケリフレッドアスク有利の展開でしたが、唯一クビ差まで詰められたのは能力の高さだと思いますし、負けて強しの競馬ができました。

今回はテン乗りの岩田望来騎手が騎乗しますが、岩田騎手は本来であれば持ち馬のアルマヴェローチェで挑めたはずですが、屈腱炎のため出走は叶わなくなりました。

有力馬の故障は残念ですが、別の馬で挑めるのは岩田望来騎手の実力があるからこそです。

アルマヴェローチェほど人気しなさそうなのでかえってプレッシャーは少ないと思いますし、枠の並びも良いので思い切った競馬に期待したいです。

〇対抗 17 カムニャック

父ブラックタイド
母ダンスアミーガ
母父サクラバクシンオー
主な勝ち鞍オークス(G1) 2025年
前走ローズS(G2) 1着

対抗はカムニャックにします。

今年のオークス馬で、近3戦中距離に距離を延長してからは得意の差しで3連勝しました。

前走のローズステークスは前哨戦で、4コーナーから直線で大きな不利がありながらも、直線では脚を引き上げて勝ち切っており、地力の高さが感じられます。

その前のオークスも勝ち切っていますが、この日のレースはオークスこそ良馬場でしたが同日7Rの芝レースまでは稍重でした。

良馬場とはいえ時計がかかる中で勝ち切っているのがポイントで、日曜日の京都競馬周辺も前日の雨が残りそうですが、オークスの内容を見る限り、多少雨が残った馬場でも力を引き出せそうです。

今回は好走率の高くない8枠を引いてしまいましたが、差し馬なので包まれにくいメリットがありますし、中距離においては今年のメンバーの中でもっともポテンシャルの高い馬だと思うので、2番手評価にします。

▲単穴 14 ビップデイジー

父サトノダイヤモンド
母ローズベリル
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍紫菊賞(1勝クラス) 2024年
前走ローズS(G2) 4着

単穴はビップデイジーにします。

立ち回りの器用な馬で、昨年の阪神JFは8番人気だったものの直線で内から外目に横切りつつ、脚を伸ばして2着入りしました。

今年は着順だけ見たらそこまで目立たないようにも見えますが、前走のローズステークスは大外発走で前を確保できなかったものの、最後の直線ではいい脚を使って4着まで浮上しています。

3着のセナスタイルとクビ差なので、枠順次第で逆転もあったでしょう。

今回も外枠ですが、ローズステークスほど外ではないですし、京都コースも【1-1-0-0】なので、阪神JFのように伏兵として台頭に期待したいです。

△連下 13 セナスタイル

父Sottsass
母ヌーヴォレコルト
母父ハーツクライ
主な勝ち鞍3歳以上1勝クラス 2025年
前走ローズS(G2) 3着

セナスタイルは連下にします。

前走のローズステークスは10番人気の低評価で、後方から3番手の位置で競馬しましたが、直線では他馬と接触がありながらも馬群の中から上がり最速の末脚を発揮して3着入線しています。

直線の斜行は良くありませんでしたが、セナスタイル自身は力強い走りで好走しており、パワフルな走りができました。

血統面でも面白く、母のヌーヴォレコルトは現役時代にオークスを勝利し、秋華賞でも惜しい2着でした。

ヌーヴォレコルトの主戦である岩田康成騎手が娘に騎乗するのも何かの縁を感じますし、前走ローズステークスの内容を見てもポテンシャルの高さに期待できるでしょう。

母が手にできなかったタイトルを娘が手にできるか、注目したいです。

△連下  8 テレサ

父アドマイヤマーズ
母タムニア
母父Nathaniel
主な勝ち鞍柳川特別(2勝クラス) 2025年
前走ローズS(G2) 2着

テレサも抑えることにしました。

前目競馬を得意としている馬で、前々走の小倉で開催された柳川特別は6頭立ての少頭数ですが、逃げの競馬でミッキーゴールド相手に勝ち切りました。

前走のローズステークスは7番人気でしたが、中枠からスタートを決めて5番手の位置を確保し、直線でも外目から脚を伸ばして2着入りしています。

今年のローズステークスは逃げたアイサンサンを除いてもハイペース競馬で、入線順位を見ても分かるように差しや追込有利でしたが、先行競馬で2着入りしており、厳しい流れでも上位争いできました。

ローズステークスの内容を見ると持久性があるタイプだと思うので、初めての2,000mでも対応できそうです。

ツーターンコースも勝利した柳川特別で経験済みですし、松山騎手との相性も良いので、チャンスは十分あるでしょう。

△連下 11 エンブロイダリー

父アドマイヤマーズ
母ロッテンマイヤー
母父クロフネ
主な勝ち鞍桜花賞(G1) 2025年
前走オークス(G1) 9着

エンブロイダリーも抑えることにしました。

前走オークスで4着以下の馬は過去10年すべてで着外で、エンブロイダリーも該当しています。

ただ、今年の桜花賞は雨の稍重馬場で勝ち切っているように、超高速馬場以外の条件下でも結果を残しているのは評価したいです。

前走オークスも9着でしたが、終いはじわりと伸びているように、中距離でもこの馬なりに力を引き出しています。

今回は前走よりも距離は短くなりますし、ツーターンの舞台なのでオークスよりもスタミナは求められないでしょう。

馬場も極端な超高速馬場ではなさそうですし、桜花賞の内容を見る限り意外と合いそうな感じもするので、桜花賞馬の意地を見せてほしいところです。

単勝

3 ジョスラン

馬連流し

軸馬:3
相手:8、11、13、14、17

三連複フォーメーション

1頭目:3
2頭目:8、11、13、14、17
3頭目:8、11、13、14、17

秋華賞2025の有力馬3頭

今年の秋華賞も春の実績馬や夏の上がり馬が多数出走し、最後の一冠を狙う有力馬が顔をそろえています。

今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

カムニャック

主な勝ち鞍
  • オークス  (G1) 2025年
  • ローズS  (G2) 2025年
  • フローラS (G2) 2025年

今年のオークス馬であるカムニャックが人気の中心となりそうです。

初めて手にした重賞のフローラステークスの時点では主な勝ち鞍が新馬戦のものしかなかったこともあって7番人気の低評価でしたが、馬群の中から差し脚を活かして優勝しました。

続くオークスは4番人気で極端な人気は集めませんでしたが、馬群の外目に持ち出して直線一気を仕掛け、強敵アルマヴェローチェを交わして優勝しています。

アルマヴェローチェは前年の阪神JFを制して桜花賞でも2着入線していますが、強敵相手にアタマ差先着できたのは評価できるでしょう。

始動戦のローズステークスでも4コーナーから直線に掛けて不利を受けながら(レース映像では分かりにくいですが)、上手く持ち直して最後は脚を伸ばして制しました。

前哨戦ということで本仕上げではなかった可能性がありますが、1分43秒5の好時計で勝ち切っていることから高速馬場適性は高いですし、前哨戦とはいえG1馬らしい好内容で勝ち切ることができました。

今回は本番となりますが、有力馬のアルマヴェローチェが怪我のため回避しているのは追い風です。

あとは、秋華賞の舞台である京都芝2,000mは内回りコースを使用するため立ち回りがうまくいくかもポイントです。

近3戦は直線の長い舞台で長く脚を活かしているので、内回りで末脚を行かせられれば二冠達成も夢ではないでしょう。

★評価点
・今年のオークス馬
・差しの競馬が得意
・高速馬場にも対応できる
・データと相性のいいトライアルレースで馬券に絡んだ馬&社台ファーム生産馬

▼課題
・小回りコースで出し切れるか

エンブロイダリー

主な勝ち鞍
  • 桜花賞   (G1) 2025年
  • クイーンC (G3) 2025年

今年の桜花賞馬であるエンブロイダリーもぶっつけで秋華賞に挑みます。

2歳のころから決め手のある走りで結果を残していましたが、今年の紫苑ステークスは2番手の位置で競馬しながら、1分32秒2の好時計で優勝しました。

この時計は前週同コースで開催された東京新聞杯の勝ち馬ウォーターリヒトの時計よりも速いです。

また、2着のマピュースがのちに中京記念を制していることからも、強敵相手に結果を残せたのは評価したいです。

本番となる桜花賞はあいにくの雨で稍重開催でしたが、道中は中団で脚を溜めながら、直線では馬群を割って前進し、ラスト1Fで加速して見事優勝を果たしています。

2歳女王のアルマヴェローチェやきさらぎ賞で好走したリンクスティップを抑えての優勝は見事で、力のある競馬を見せました。

ただ、前走のオークスは好発を切って5~7番手の位置で立ち回るものの、前半は抑えながらの競馬で、後半は馬群の中から脚を伸ばそうとするも、直線では思ったより脚を伸ばせず9着でした。

父方の祖母がマイルで定評のあるダイワメジャーなので、芝2,400mの舞台はエンブロイダリーにとって長すぎた可能性はあります。

ただ、オークスは馬群に包まれながら追っており、ラスト1Fはにわかに伸びていたのでもしも馬群に邪魔されずに競馬できていたら結果は変わっていたかもしれません。距離さえ持てば舞台適性も高速馬場も合うでしょう。

距離が前走より400m短くなるのも良いですし、ツーターンコースなので息も入れやすいことからスタミナが持つ可能性もあります。

評価の難しい馬ですが、人気を落とすようでしたら軽く抑えても良さそうです。

★評価点
・今年の桜花賞馬
・クイーンカップは破格の時計で勝利
・桜花賞も強敵相手に善戦
・差しが得意
・データと相性のいいノーザンファーム生産馬

▼課題
・距離が持つか
・前走オークスで4着以下の馬は全滅している

ジョスラン

主な勝ち鞍
  • カーネーションC (1勝クラス) 2025年

前走の紫苑ステークスで2着入線したジョスランは全兄が年度代表馬に選定されたエフフォーリアがいる超良血馬です。

兄のエフフォーリアほど春時期は活躍していませんが、カーネーションカップでは後方から決め手勝負の競馬で優勝しました。

前走の紫苑ステークスも良血の影響もあるのか2番人気に支持され、中団外目で脚を溜めつつ最後の直線でもじりじり脚を伸ばして2着入りしました。

勝ち馬ケリフレッドアスクには届きませんでしたが、終いは伸びていましたし、超スロー競馬を考えればもう少し早めに動いていれば逆転もあり得たでしょう。

前走の紫苑ステークスは勝ち切れませんでしたが、権利獲得や叩きの意味では悪くないです。

最後の直線における要所の反応も良く、秋華賞の舞台でも通用しそうな末脚を見せていました。

良血背景からポテンシャルもある馬ですし、紫苑ステークスの内容を見ても好走可能だと思うので、本番でどれほどのパフォーマンスを見せてくれるのか注目したいです。

★評価点
・全兄に年度代表馬のエフフォーリアがいる超良血馬
・紫苑ステークスは脚を伸ばして惜しい2着
・差しが得意
・データと相性のいいトライアルレースで馬券に絡んだ馬&ノーザンファーム生産馬

▼課題
・これまで以上に相手が強力

秋華賞2025の穴馬2頭

近年の秋華賞はそこまで荒れる傾向は見なくなりましたが、それ以前は伏兵の台頭が目立っています。

過去10年以前にさかのぼると、2008年は三連単で1,000万円を超える高配当が飛び出しているように、とんでもない高額馬券が飛び出しています。

過去の傾向を信じるのであれば穴馬の台頭に期待したいです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味がありそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

セナスタイル

主な勝ち鞍
  • 3歳以上1勝クラス 2025年

セナスタイルは遅咲きの馬ですが、母ヌーヴォレコルトは2014年のオークスを制し、秋華賞でもショウナンパンドラとタイム差なしの2着に入線した実力馬です。

良血な母の仔であるセナスタイルは3戦2勝で堅実にキャリアを重ねましたが、新馬戦と1勝クラスの間が7カ月空いているように、決して順風満帆ではありませんでした。

しかしながら、無敗で1勝クラスを制すると、権利のかかったローズステークスでは後ろから3頭目の競馬になりながらも、直線では他馬と接触しながらも馬群の中から上がり最速の末脚を使って3着入りし、秋華賞の権利を手にしています。

他の馬の接触は控えめにいっても良くありませんが、馬群の中から差し脚を伸ばして上位入選したセナスタイルの末脚は評価したいですし、精神的な強さも発揮できたことでしょう。

今回は小回りの秋華賞が舞台となりますが、決め手もありそうなので立ち回れる可能性は高いです。

母ヌーヴォレコルトが手にできなかった最後の一冠を、仔が掴むことができるか注目したいです。

★評価点
・3戦すべて馬券に絡んでいる馬
・母がオークス馬のヌーヴォレコルト
・差しが得意
・前走ローズステークスは馬群の中から脚を引き出した
・データと相性のいいトライアルレースで馬券に絡んだ馬&社台ファーム生産馬

▼課題
・初めての小回りコース

カネラフィーナ ※除外

主な勝ち鞍
  • 洞爺湖特別 (1勝クラス) 2勝クラス

これまで5戦すべてで連対しているカネラフィーナは条件戦上がりの馬です。

もともとマイルをメインに使っていましたが、前々走のミモザ賞で初めて芝2,000mを使って勝利すると、続く洞爺湖特別においても2着馬に0.4馬身さんを付けて楽勝でした。

前走洞爺湖特別は53キロの恩恵はあったものの、古馬&牡馬混合戦で結果を残せたのは評価したいです。

今回は約3か月半ぶりの実戦ですが、芝2,000mは2戦2勝、しかも勝利した2戦はどちらも右回りの小回りなので初めての京都でも出し切れる可能性は高いです。

週の初めの時点で抽選対象馬ですが、今年の秋華賞は距離実績の高い馬がそこまでいないのでチャンスはありそうです。

課題は1/4の抽選対象馬となっていることです。

出走できるかどうかは運否天賦ですが、適性は高いですし近2戦の内容も悪くないので、出走が叶うようでしたら穴馬として台頭できるかもしれません。

★評価点
・距離適性の高い馬
・先行競馬が得意
・これまですべてのレースで連対している
・データと相性のいいノーザンファーム生産馬

▼課題
・週の初めの時点で1/4の抽選対象馬
・前走条件戦組の好走率は低い

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ここからは秋華賞の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

秋華賞2025の概要

秋華賞は10月に開催される3歳牝馬限定のG1競走です。

桜花賞・オークスと併せて牝馬三冠の一冠を形成している本競走は、牝馬三冠競走最終戦に指定されています。

三冠競走で唯一秋に開催されることから、春のクラシック組だけではなく、夏の上がり馬も参戦することで有名です。

牝馬三冠最後の一戦ですが、桜花賞やオークスと違って創設自体は1996年と歴史は浅いです。

これには由来があり、もともと秋華賞が創設される前は、現在11月に開催されているエリザベス女王杯が3歳馬限定競走として最後の牝馬三冠競走の役割を担っていました。

しかし、エリザベス女王杯が3歳以上牝馬限定競走として古馬牝馬も出走できるようになったことで、最後の牝馬三冠競走の役割を他のレースが担わなければなりません。

そこで、当たらに創設されたのが秋華賞なのです。

秋華賞はかつてのエリザベス女王杯の役割を継ぐ形で創設されたレースなので、桜花賞やオークスと比較しても歴史が浅いレースなのです。

ちなみに、桜花賞やオークスがイギリスのクラシックレースを模範にしているのに対し、秋華賞は日本独自で創設されたレースなので、クラシックレースには指定されていません。

日本オリジナルの3歳馬限定競走ですが、汎用性の高い京都芝2,000mを舞台にしていることから、多くの中距離牝馬が出走しやすいです。

歴史はそこまでないものの、翌週開催される菊花賞ほど距離適性が問われないことから、好メンバーが揃いやすく、最後の一冠を決めるにふさわしいレースとして毎年盛り上がりを見せていますよ。

今年の秋華賞はフルゲート18頭に対して22頭の登録が確認できました。

今年もフルゲート開催が濃厚となった秋華賞。

最後の一冠を手にするのは果たしてどの馬でしょうか?!

うましるでは阪神競馬場で行われた2021~2022年度も含めた2015~2024年の過去10開催のデータをまとめました。

【過去5年】秋華賞 2020~2024|JRA公式

秋華賞2025の開催内容

開催日10月19日(日曜) 15:40発走
開催競馬場京都競馬場 11R
格付けG1
コース芝2,000m
性齢3歳牝馬
斤量馬齢
1着賞金1億1000万円

秋華賞2025が開催される京都の芝2,000mの特徴

京都競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
スタート地点スタンド前真ん中やや右
コース内回りの右回り
Aコース使用
1周の距離1,782.8m
直線距離328.4m
高低差3.1m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
2:02.2
コースレコード1:56.8
(2011年度 大原S【1,600万下】アドマイヤコスモス)
京都で開催された2015~2020年と2023~2024年の秋華賞のタイム
平均タイム
(過去8年)
2:00.4
レコードタイム1:56.9
(2015年 ミッキークイーン)
阪神で開催された2021~2022年の秋華賞のタイム
平均タイム
(過去2年)
2:00.7
レコードタイム1:58.6
(2022年 スタニングローズ)

京都競馬場には内回りと外回りコースが存在しますが、芝2,000mでは内回りコースを使用します。

スタート地点は最後の直線真ん中やや右でスタートから最初の1コーナーまでは約308mです。

最初のコーナーまで平坦なコースとなっていますが距離はあるのでゆったりとした流れで最初のコーナーに向かいます。

1~2コーナーも平たんで各馬は後半に備えて隊列を築きながら、向こう正面に入ります。

向こう正面は序盤こそ平らですが中盤に差し掛かると少しずつ上り傾斜に切り替わります。

京都には有名な【淀の坂】と呼ばれる小さな丘のようなコースが3コーナーにあり、向こう正面にある長い上り坂を駆け上がりつつ3コーナーを目指します。

向こう正面から続いた長い坂道は3コーナーのてっぺんにあり、そこを過ぎたら今度は一気に急傾斜に切り替わります。

各馬は下り傾斜で培った慣性を活かしながら4コーナー回り、最後の直線コースに入ります。

最後の直線は約328mで、フラットな道のりの先にゴールが存在しています。

京都はスピード勝負になりやすいです。

なぜなら、3コーナーにある淀の坂を除けば起伏が存在しないからです。

スタンド前に坂がないのも京都の特徴で、各馬は3コーナーの下り傾斜で一気に速度を最高速度まで引き出しつつ、ゴールを目指すのです。

もちろん、途中でバテる可能性もあるので最低限のスタミナは必要ですが、それ以上にスピードに長けた馬が活躍しやすい舞台となっています。

持ち時計の速い馬や上がりの速度に定評のある馬、長く脚を使える馬に注目したいです。

京都の芝2,000mはここをチェック!

  • スピードに定評のある馬が活躍しやすい
  • 高低差は3コーナー付近にしかない
  • 直線でスピードを思う存分高めることができる

秋華賞2025の出走馬

【参考レース】2025年 秋華賞|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ダノンフェアレディ牝355.0坂井瑠星
2ルージュソリテール牝355.0北村友一
3ジョスラン牝355.0岩田望来
4レーゼドラマ牝355.0藤岡佑介
5ブラウンラチェット牝355.0池添謙一
6ケリフレッドアスク牝355.0西塚洸二
7クリノメイ牝355.0酒井学
8テレサ牝355.0松山弘平
9マピュース牝355.0横山武史
10エリカエクスプレス牝355.0武豊
11エンブロイダリー牝355.0C.ルメール
12ヴーレヴー牝355.0菱田裕二
13セナスタイル牝355.0岩田康誠
14ビップデイジー牝355.0西村淳也
15インヴォーグ牝355.0団野大成
16ランフォーヴァウ牝355.0小崎綾也
17カムニャック牝355.0川田将雅
18パラディレーヌ牝355.0丹内祐次

秋華賞の過去10年のデータと傾向

年
馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
良
15チェルヴィニア1オークス(G1)1
210ボンドガール5紫苑ステークス(G2)3
314ステレンボッシュ2オークス(G1)2
2023
稍重
16リバティアイランド1オークス(G1)1
27マスクトディーヴァ3ローズステークス(G2)1
32ハーパー2オークス(G1)2
2022
良
17スタニングローズ3紫苑ステークス(G3)1
28ナミュール2オークス(G1)3
39スターズオンアース1オークス(G1)1
2021
良
112アカイトリノムスメ4オークス(G1)2
214ファインルージュ2紫苑ステークス(G3)1
39アンドヴァラナウト3ローズステークス(G2)1
2020
稍重
113デアリングタクト1オークス(G1)1
212マジックキャッスル10紫苑ステークス(G3)4
38ソフトフルート9夕月特別(1勝)1
2019
稍重
15クロノジェネシス4オークス(G1)3
28カレンブーケドール2紫苑ステークス(G3)3
314シゲルピンクダイヤ10ローズステークス(G2)4
2018
良
111アーモンドアイ1オークス(G1)1
213ミッキーチャーム5藻岩山特別(1000万)1
32カンタービレ3ローズステークス(G2)1
2017
重
114ディアドラ3紫苑ステークス(G3)1
27リスグラシュー4ローズステークス(G2)3
34モズカッチャン5ローズステークス(G2)7
2016
良
17ヴィブロス3紫苑ステークス(G3)2
23パールコード4紫苑ステークス(G3)5
315カイザーバル8ローズステークス(G2)3
2015
良
118ミッキークイーン1ローズステークス(G2)2
29クイーンズリング5ローズステークス(G2)5
36マキシマムドパリ8甲武特別(500万)1
※2021~2022年は阪神開催

【前走内容】勝ち馬は全て前走オークス、ローズS、紫苑Sで3着内に入線している

年度勝ち馬前走レース前走着順
2024チェルヴィニアオークス1
2023リバティアイランドオークス1
2022スタニングローズ紫苑ステークス1
2021アカイトリノムスメオークス2
2020デアリングタクトオークス1
2019クロノジェネシスオークス3
2018アーモンドアイオークス1
2017ディアドラ紫苑ステークス1
2016ヴィブロス紫苑ステークス2
2015ミッキークイーンローズステークス2

過去10年の秋華賞の勝ち馬はいずれも前走がオークス・ローズステークス・紫苑ステークスのいずれかを使っており、3着以内に入線していました。

秋華賞は前走オークスもしくはトライアルレース(ローズステークス&紫苑ステークス)から挑む馬が好走の大部分を占めています。

その中でも、勝ち馬はすべてこの3競走で3着以内に入線している馬ばかりでした。

馬券予想の際は前走レースと前走着順に注目したいです。

今年の出走馬の中で前走がオークスもしくはトライアルレースで3着以内に入線していた馬は6頭いました。

・カムニャック
(前走ローズS【G2】/1着)

・テレサ
(前走ローズS【G2】/2着)

・セナスタイル
(前走ローズS【G2】/3着)

・ケリフレッドアスク
(前走紫苑S【G2】/1着)

・ジョスラン
(前走紫苑S【G2】/2着)

・ダノンフェアレディ
(前走紫苑S【G2】/3着)

【脚質】好走馬の多くが差し馬

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%
先行【3-0-2-28】9.1%9.1%15.2%
差し【7-6-7-56】9.2%17.1%26.3%
追込【0-3-1-48】0.0%5.8%7.7%
上がり3F成績単勝率連対率複勝率
1位【3-4-3-1】27.3%63.6%90.9%
2位【4-2-0-7】30.8%46.2%46.2%
3位【1-1-3-5】10.0%20.0%50.0%
4~5位【1-1-0-17】5.3%10.5%10.5%
6位以下【1-2-4-111】0.8%2.5%5.9%

過去10年の秋華賞で馬券に絡んだ20頭が差し馬でした。

舞台となる京都芝2,000mは内回りコースを使用するため、最後の直線は長くありません。

しかしながら、差し馬が馬券内の大部分を占めていることから差し馬の活躍が目立ちました。

なお、過去10年の秋華賞の上がり順位を見てみると、上がり最速馬は【3-4-3-1】で複勝率は驚異の91%です。

上がり最速馬が馬券に絡む確率は非常に高いことから、秋華賞はコースに対して決め手が問われやすい舞台といえるでしょう。

【生産者】好走馬の多くがノーザンF生産馬。社台Fは穴に有力

生産者成績単勝率連対率複勝率
ノーザンF【9-4-3-47】14.3%20.6%25.4%
社台F【0-5-3-19】0.0%18.5%29.6%
三嶋牧場【0-1-1-3】0.0%20.0%40.0%
下河辺牧場【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
千代田牧場【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%

過去10年の秋華賞の好走馬を生産者別に見てみると、馬券に絡んだ16頭がノーザンファーム生産馬でした。

ノーザンファームはクラシックホースの育成に定評がありますが、秋華賞においても活躍が目立っています。

その他の牧場を見てみると、社台ファームが【0-5-3-19】と続いています。

勝ち馬はいないものの、2016年のカイザーバルや2020年のマジックキャッスルのように、穴馬でも上位入選している点は面白いです。

馬券予想の際はノーザンファーム生産馬を中心に、穴には社台ファーム生産馬を織り交ぜても面白そうです。

今年の出走馬の中でノーザンファーム生産馬は8頭、社台ファーム生産馬は4頭いました。

ノーザンファーム生産馬
・エンブロイダリー
・ジョスラン
・ダノンフェアレディ
・テレサ
・ビップデイジー
・ブラウンラチェット
・ルージュソリテール
・ヴーレヴー

社台ファーム生産馬
・カムニャック
・セナスタイル
・マピュース
・レーゼドラマ

秋華賞の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【5-0-1-4】50.0%50.0%60.0%
2番人気【0-3-2-5】0.0%30.0%50.0%
3番人気【3-1-2-4】30.0%40.0%60.0%
4番人気【2-2-0-6】20.0%40.0%40.0%
5番人気【0-3-1-6】0.0%30.0%40.0%
6~9番人気【0-0-3-37】0.0%0.0%7.5%
10番人気以下【0-1-1-79】0.0%1.2%2.5%

1番人気は勝つか着外かのどちらか

過去10年の秋華賞で1番人気は【5-0-1-4】でした。

これまで5頭が勝利していますが、2022年のスターズオンアースの3着を除くと、2~3着入線した馬はいません。

1番人気は勝つか着外かどちらかで決まる傾向が目立つので、馬券予想の際は1着軸か消しで考えると良さそうです。

馬券の中心は1~5番人気

過去10年の秋華賞で馬券に絡んだ25頭が1~5番人気に支持されていました。

このうち、勝ち馬は1~4番人気に支持された馬しか出ていません。

着外は5頭いましたが、2021年以降に馬券に絡んだ12頭はすべて1~5番人気の馬で締めていることから、近年はより一層上位人気で決着する傾向が続いています。

秋華賞は過去の傾向を見ても上位人気馬が中心になりがちなので本命党のレースといえるでしょう。

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秋華賞の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-0-2-16】0.0%0.0%11.1%
2枠【0-1-1-17】0.0%5.3%10.5%
3枠【3-0-1-16】15.0%15.0%20.0%
4枠【2-4-1-13】10.0%30.0%35.0%
5枠【0-1-2-17】0.0%5.0%15.0%
6枠【2-2-0-16】10.0%20.0%20.0%
7枠【2-2-2-21】7.4%14.8%22.2%
8枠【1-0-1-25】3.7%3.7%7.4%

3~7枠が中心

過去10年の秋華賞で馬券に絡んだ24頭が3~7枠から発走していました。

いずれも複勝率は15%を超えており、1~2枠や8枠と比較すると高い水準にあります。

対して、1~2枠と8枠は最大でも複勝率は11%しかありませんでした。

特に1枠は【0-0-2-16】で全枠順の中で唯一連対がありません。

秋華賞は極端な内外以外の枠に注目したいです。

秋華賞の過去10年の前走レース別成績

前走レース成績単勝率連対率複勝率
オークス【6-1-3-16】23.1%26.9%38.5%
ローズスS【3-4-0-26】9.1%21.2%21.2%
紫苑S【1-3-5-47】1.8%7.1%16.1%
その他レース【0-1-2-38】0.0%2.4%7.3%

今年のオークス組は評価しづらい

前走オークス組の
前走着順
成績単勝率連対率複勝率
1~3着【6-1-3-3】46.2%53.8%76.9%
4~18着【0-0-0-13】0.0%0.0%0.0%

過去10年の秋華賞の好走馬を前走レース別に見てみると、もっとも活躍していたのが前走オークスから挑む馬でした。

前走オークス組は【6-1-3-16】で全レースの中でもっとも好走率は高いです。

近年はぶっつけG1がトレンドになりつつありますが、秋華賞はまさにその典型といえるでしょう。

ただし、好走した前走オークス組はいずれも前走オークスで3着以内に入線していました。

前走オークスで4着以下の馬は13頭すべてが全滅しています。

オークス組はオークスでの好走が必須で、凡走組は秋華賞でも歯が立ちません。

今年出走登録している前走オークス組は2頭いますが、両馬ともオークスでは馬券外に敗れていることから、今年のオークス組は評価を下げたいです。

該当馬は以下の2頭です。(かっこは前走着順)

・ブラウンラチェット(前走7着)
・エンブロイダリー(前走9着)

トライアル組はローズステークス組の方が優勢

過去10年の秋華賞で前走ローズステークス組は【3-4-0-26】、紫苑ステークス組は【1-3-5-47】でした。

秋華賞のトライアル競走にはローズステークスと紫苑ステークスがありますが、前者の方が好走率は高い傾向にあります。

トライアル組を評価する際はローズステークス組に注目したいです。

今年の出走馬の中で前走ローズステークス組は8頭いました。(かっこは前走着順)

・カムニャック(前走1着)
・テレサ(前走2着)
・セナスタイル(前走3着)
・ビップデイジー(前走4着)
・ヴーレヴー(前走6着)
・パラディレーヌ(前走8着)
・ルージュソリテール(前走10着)
・ランフォーヴァウ(前走15着)

前走オークス&トライアルレース以外から挑む馬の好走率は低い

過去10年の秋華賞で前走がオークスやトライアルレース以外から挑んだ馬は【0-1-2-38】でした。

秋華賞は秋に開催されるG1レースなので、夏の上がり馬も参戦しますが、好走馬の大半がオークスからのぶっつけ、もしくはローズステークスや紫苑ステークスといったトライアルレースを使ってレースに挑んでいます。

3競走以外から挑む馬の複勝率は7%しかなく、好走率も低いため、該当馬は評価を下げても良さそうです。

今年の出走馬の中で前走オークス&トライアルレース以外の馬は5頭いました。

・インヴォーグ
(前走武田尾特別【2勝クラス】/1着)

・エリカエクスプレス

(前走京成杯オータムハンデ【G3】/11着)

・クリノメイ

(前走マリーンカップ【Jpn3】/9着)

・マピュース

(前走中京記念【G3】/1着)

・レーゼドラマ

(前走クイーンステークス【G3】/10着)

秋華賞2025全頭考察

今年の秋華賞はフルゲート18頭に対して22頭の登録が確認できました。

例年通りのフルゲート開催に期待できます。

ここからは冒頭で紹介しきれなかった残りの出走登録馬について解説します。

なお、出走登録しているテリオスララは高確率で除外が濃厚なのでまとめていません。

万が一出走が確定した際は、出走確定後に追記します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

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インヴォーグ

主な勝ち鞍
  • 武田尾特別 (2勝クラス) 2025年

条件戦を連勝して出走登録が叶ったインヴォーグは前走武田尾特別です。

勝利した武田尾特別は開幕の阪神が舞台で超高速馬場条件の中道中2番手に位置付けながらも直線では上がり最速の末脚を使って勝利しました。

勝ち時計1分43秒6は開幕の時計が出やすい阪神とは言え優秀ですし、下したナイトスラッガーも現級で堅実に上位争いしている馬なので、相手関係を見ても内容は悪くありません。

ただ、今年の武田尾特別は5頭立てで出し切りやすかったのも事実ですし、3歳牝馬ということで53キロの恩恵もありました。

翌週開催されたローズステークスが武田尾特別と同じ阪神芝1,800mの舞台で、勝利したカムニャックは55キロを背負いながら1分43秒5の時計で勝利しています。

インヴォーグの武田尾特別の勝ち時計1分43秒6はローズステークスに当てはめると2番目に速いですが、斤量53キロの恩恵があってのものなので、仮にローズステークスに出走していたら馬券内は厳しかったかもしれません。

勢いはありますが、連勝した2戦はどちらも斤量の恩恵がありましたし、芝2,000m以上のレースも今回初めてなので現状不安要素の方が多い感じがします。

★評価点
・連勝で調子を上げている
・先行競馬が得意
・時計勝負に強いがタフ馬場でもやれる

▼課題
・週の初めの時点で除外候補
・前走条件戦組の好走率は低い
・芝2,000m以上の舞台は未経験

ヴーレヴー

主な勝ち鞍
  • エルフィンS (L) 2025年

ヴーレヴーは今年のエルフィンステークスの勝ち馬です。

これまでレース内容を見た感じでは短距離からマイルを主としていますが、前走のローズステークスは初めての芝1,800m戦で6着でした。

3枠6番からスタートを決めたものの無理せず中団やや前の位置を付け、直線ではカムニャックの進出を見るように動き出し、最後まで脚を伸ばしています。

上位勢と比較するとキレッキレの脚ではありませんでしたが、それでも初めての中距離で最後まで脚を伸ばせたのは収穫といえるでしょう。

ただ、抜けたパフォーマンスではありませんでしたし、それ以前のレース内容を見てもそこまで惹かれるようなレースはありませんでした。

これまでのヴーレヴーの走りを見た感じでは、G1の舞台での上位争いは厳しいように思います。

★評価点
・差しが得意
・データと相性のいいローズステークス組&ノーザンファーム生産馬

▼課題
・さすがにG1では物足りない感じがする
・芝2,000m以上のレースは未経験

エリカエクスプレス

主な勝ち鞍
  • フェアリーS (G3) 2025年

今年のフェアリーステークスを制したエリカエクスプレスも参戦します。

フェアリーステークスの勝ちっぷりを見る限り高速マイルで高い適性を見せていましたが、桜花賞は雨の稍重も響き、逃げの競馬を打ったものの5着、続くオークスも良馬場でしたが稍重寄りの良馬場で出し切ることができませんでした。

この2戦はフェアリーステークスとは打って変わってタイトな馬場だったことからエリカエクスプレスの脚質に合わなかった可能性があります。

ただ、フェアリーステークスと同条件で開催された前走の京成杯オータムハンデは高速馬場の中山マイルで好位から3番手を付け、最良の位置取りを確保しました。

フェアリーステークスのような力のある競馬に期待したいところでしたが、直線残り200mあたりで失速し、まさかの11着に沈んでいます。

レースラップを見てみると、前半600mが34秒6のスローだったので先行馬のエリカエクスプレスにとってフェアリーステークスよりも出し切りやすいはずでしたが、あっさり沈んでしまいました。

今振り返ると、好走した新馬戦とフェアリーステークスがハイペースだったので、スローよりも流れるほうが良かったかもしれません。

今回は芝2,000mに距離を伸ばしますが、秋華賞は意外と流れやすいのでもしも流れて良さが出るタイプであればワンチャンスあるかもしれないです。

ただ、中距離適性は依然課題として残りますし、前走の大敗から整えられるかも心配です。

抑えるとしても相手までにしたいです。

★評価点
・フェアリーステークスが強い競馬
・流れて良さが出るタイプかもしれない
・高速馬場も得意
・データと相性のいい三嶋牧場生産馬

▼課題
・距離不安がある
・前走の大敗がペース以外なら立て直しが重要
・タフ馬場も苦手

クリノメイ

主な勝ち鞍
  • チューリップ賞 (G2) 2025年

クリノメイは今年のチューリップ賞の勝ち馬です。

勝利したチューリップ賞は9番人気の低評価でしたが、スタートを決めると3~4番手の位置で競馬しつつ、直線は内目から脚を伸ばしてウォーターガーベラの追撃を交わして勝利しました。

酒井騎手渾身の金星でしたが、勝ち時計1分34秒0は開幕の阪神にしては正直平凡です。

同日8Rに行われた芝1,600mの1勝クラス戦の勝ち馬ブリックワークの時計が1分33秒0であることからも時計の出やすい馬場で時計が出ていなかったので、このチューリップ賞はそこまでメンバーレベルが高くないといえます。

続く桜花賞は外枠から積極的に前を狙って2番手につけるものの4コーナーから直線に掛けて他馬に飲まれて失速、近2戦はダートを試すも2戦とも凡走していました。

近3戦は大敗していますし、勝利したチューリップ賞も時計は目立たないことからポテンシャルはそこまで高くないと思います。

また、今回見出しで触れていまないものの、オルフェーヴル産駒は過去10年の秋華賞で【0-0-0-6】なので血統面でも妙味は薄いです。

重賞馬なので問題なく出走できますが、現状手は出さないつもりでいます。

★評価点
・先行競馬が得意な馬
・酒井騎手が再び騎乗

▼課題
・チューリップ賞の勝ち時計は平凡
・近2戦は少し迷走気味
・データと相性の悪いオルフェーヴル産駒

グローリーリンク ※除外

主な勝ち鞍
  • 夕月特別 (2勝クラス) 2025年

条件戦を連勝してレースに挑むグローリーリンクは高速馬場で確かな実績を残した馬です。

2走前の3歳以上1勝クラスは開催後期の中京が舞台でしたが、53キロの恩恵があったとはいえ1分31秒3のコースレコードで勝利を手にしました。

前走の夕月特別は7頭立てで最内からの発走でしたが、ゲートを決めて2番手の位置を付け、逃げ馬から距離を置いて脚を溜め、直線残り200mでぐんと加速して勝利しました。

道中の立ち回りや折り合いも良かったですし、何より走破時計1分57秒6はこのクラスの牝馬にしては非常に優秀です。

今回は抽選対象馬ですが、近2戦を見た限りでは高速馬場適性は非常に高いです。

秋華賞は良馬場なら時計が出やすいのでグローリーリンクの脚色と合うでしょう。

前走の夕月特別で芝2,000mを勝利しているのも面白いです。

1/4の抽選馬なので出走できるか分かりませんが、出走が叶うようでしたら侮れない1頭となりそうです。

★評価点
・近2戦が好内容
・2走前の1勝クラスでコースレコードを樹立
・時計勝負に強い
・芝2,000mの勝ち鞍もある

▼課題
・週の初めの時点で競走除外馬
・前走条件戦組の好走は乏しい

ケリフレッドアスク

主な勝ち鞍
  • 紫苑S (G2) 2025年

ケリフレッドアスクは前走紫苑ステークスを逃げ切った馬です。

血統的には兄姉に小倉巧者のファンタジストやボンボヤージがいる良血ですが、この2頭と違ってケリフレッドアスクは中距離を中心に活躍しています。

前走の紫苑ステークスは主な勝ち鞍が未勝利止まりということもあって7番人気でしたが、5枠7番からスタートを決めて先頭に立つと、1,000mを60秒1のペースで通過し、極力ペースを落としつつ、残り2Fで一気に加速し、後続の追撃を交わして勝利しました。

7番人気の逃げ切りで、鞍上の西塚騎手にとっても嬉しい重賞初制覇でした。

ただ、レース内容はスローからの粘り込みで、テンから最後の3Fまで極力ペースを落としつつ、最後の2Fで押し切る競馬でした。

西塚騎手の騎乗は見事でしたが、他の騎手はもっと早い段階から仕掛けなければ善戦は厳しいにも関わらず、全く動かなかったことから、ケリフレッドアスクの勝利は他騎手の仕掛けの甘さに恵まれたといえます。

秋華賞は紫苑ステークスほど楽な展開にならないはずですし、紫苑ステークスもかみ合ったとはいえ2着のジョスランにクビ差まで詰められていることから、さらに相手が手ごわくなる今回、現状のポテンシャルで善戦は厳しいでしょう。

★評価点
・前目競馬が得意
・西塚騎手が騎乗
・兄姉に重賞馬がいる良血馬
・データと相性のいい紫苑ステークスの勝ち馬

▼課題
・前走紫苑ステークスよりも展開は厳しくなるであろう
・前走は他の騎手の仕掛けに恵まれた

ジョイフルニュース ※除外

主な勝ち鞍
  • かもめ島特別 (2勝クラス) 2025年

3連勝で秋華賞に登録したジョイフルニュースは前走函館で開催されたかもめ島特別の勝ち馬です。

かもめ島特別はフルゲート14頭立てのレースで3枠3番から好発を切ると、インコース3番手の位置を付け、向こう正面では少し前が込み合いつつもジッと我慢しつつ、直線では内ラチと他馬の間からグンと伸びてそのまま押し切り勝利を手にしました。

パトロールビデオを見ても分かるように直線の進路は狭かったもののゴリ押す形で先頭に立って勝ち切っていることから勝負強さに期待できるでしょう。

スローペースでしたが最後まで脚を伸ばして勝ち切っているように、ペース次第では初めての芝2,000mでも通用するかもしれません。

ポテンシャルに関しては他の有力馬ほど目立たない可能性はありますが、かもめ島特別では精神的なタフさを見ることができましたし、斤量53キロを考慮しても力強さを発揮しました。

今年の秋華賞もフルゲート濃厚なので、もまれても立ち向かえる勝負強さを発揮できればベストを尽くせるかもしれません。

★評価点
・かもめ島特別はメンタル的な強さを見ることができた
・これまですべてのレースで連対している
・先行策が得意な馬
・データと相性のいい社台ファーム生産馬

▼課題
・週の初めの時点で競走除外候補
・芝2,000mは未経験
・前走非重賞組の好走は乏しい

ダノンフェアレディ

主な勝ち鞍
  • 3歳以上1勝クラス 2025年

前走の紫苑ステークスで権利を獲得したダノンフェアレディも参戦します。

2歳のころから素質の高さで期待されていた馬ですが、気性面に課題があり、デビュー2戦目のエルフィンステークスはスタート直後に大幅に外にもたれてしまい、その後隊列についていったものの5着でした。

一応、のちのオークス馬であるカムニャックとは0.1秒差で入線していますが、序盤のロスは大きな課題でした。

続く忘れな草賞は最内からの発走で五分のスタートを決め、直線は大外ぶん回しで仕掛けましたが4着までです。

この2戦の敗退を機に、しばらく休養を挟みましたが、休養明けの1勝クラスは馬体重を大幅に増加しながらも勝利し、前走紫苑ステークスも3着に入線できました。

紫苑ステークスはスタートを決めて前2頭を見るように3番手に付けましたが最後の直線で進路が狭くなって思うように伸びきれず、なんとか3着を死守した形となります。

無事に権利を獲得できたからよかったものの、直線の位置取りは悪く、もう少しシャープに立ち回ることができれば善戦も可能だったと思います。

今回は何とか権利を獲得して秋華賞に向かいますが、これまでのレースはそこまで抜けた内容ではありません。

全体的に目を引くものはないですし、ここで上位争いするには何か武器が欲しいところです。

★評価点
・気性は改善されてそう
・先行競馬が得意
・データと相性のいい前走トライアルレースの好走馬&ノーザンファーム生産馬

▼課題
・これまでのレースを見ると、そこまで抜け出たものはない

テレサ

主な勝ち鞍
  • 柳川特別 (2勝クラス) 2025年

テレサは前走のローズステークスで2着入線し、秋華賞の切符を手にした馬です。

前走のローズステークスは5枠10番から好スタートを決めましたが、他の馬が主導権を握ったので5番手の位置で脚を溜め、直線では馬群のやや外目から脚を伸ばしました。

テレサよりも外から伸びたカムニャックには完敗でしたが、それでもしぶとく粘って2着入りしています。

今年のローズステークスは若手騎手のアイサンサンが1,000m56秒8の超ハイペースで飛ばしましたが、アイサンサン以降も流れる展開でした。

差しや追込有利の舞台で先行~中団の位置から好走できたのはテレサとカムニャックの2頭だけなので、着差以上に健闘できたといえるでしょう。

その前の柳川特別は6頭立ての少頭数でしたが、スタートを決めて先頭に立ち、残り400mで後続が詰めてきましたが直線ではミッキーゴールドが詰め寄るも再加速して逃げ切っているように、最後までしぶとく脚を活かすことができます。

柳川特別は少頭数とは言え立ち回りも良かったですし、距離さえ持てば京都の内回りコースでも力を引き出せるのではないでしょうか。

★評価点
・ゲートがうまい
・しぶとく脚を活かせる
・逃げも先行も可能
・データと相性のいいトライアルレースで馬券に絡んだ馬&ノーザンファーム生産馬

▼課題
・初めての芝2,000m
・流れたほうが力を引き出せそう
・血統的に芝2,000mは持つかどうか

パラディレーヌ

主な勝ち鞍
  • つばき賞 (1勝クラス) 2025年

今年のオークスで4着、フラワーカップも2着入りしたパラディレーヌも参戦します。

フラワーカップは初めての関東遠征で道中外に回しながらの競馬だったのでロスはあったものの、上がり最速の末脚を使って2着入線しました。

続くオークスは2枠3番からの発走を活かしてラチに近いところで脚を溜めつつ、直線では少し外に馬体を持ち出し、じりじり脚を伸ばして4着に浮上しました。

この2戦は瞬発性こそ目立たなかったものの、長く脚を使う競馬で好走しており、スタミナを活かした競馬で結果を残しています。

ただ、前走のローズステークスは3番人気を裏切る8着でした。

3枠から出遅れて最後方になったものの最初のコーナーまでに中団に取り付き虎視眈々と仕掛けを伺いましたが、直線でも内目からじりじり脚を伸ばしましたが外差し勢に交わされて8着でした。

人気を裏切る結果でしたが、出遅れながらも勝ち馬カムニャックと0.5秒差はそこまで悲観しなくてよさそうです。

ただ、パラディレーヌは好走したフラワーカップも後手を踏んでいるように、現状ゲートは上手くありません。

ローズステークスもフラワーカップも悪い競馬ではないのでスタートが安定すれば巻き返しも可能でしょう。

★評価点
・持久力のある競馬が得意
・オークスで4着
・差しが得意な馬

▼課題
・ゲートは上手ではない
・力のいる馬場の方が合いそう

ビップデイジー

主な勝ち鞍
  • 紫菊賞 (1勝クラス) 2024年

昨年の阪神JFで2着入線したビップデイジーも最後の一冠に挑みます。

2歳時は紫菊賞で好時計を記録し、阪神JFでは最後の直線で内から外に横断するように持ち出しながら脚を伸ばして2着入りし、器用な走りを見せました。

チューリップ賞は人気を裏切る3着でしたが、叩きとしては悪くないでしょう。

ただ、クリノメイの項目でも触れているように、時計自体は開幕の阪神にしては目立たないですし、今年のチューリップ賞組の中で今現在も活躍しているのはナムラクララしかいないので、メンバーレベルはそこまで高くないと考えられます。

ポテンシャルが足りなかったのか、桜花賞もオークスも目立たず敗れてしまいました。

ただ、前走のローズステークスは人気以上の走りで4着入線しています。

大外18番からの発走でしたがスタートを決めて前を狙うも枠が影響して中団で落ち着きます。

直線入りでは少し外に膨らみましたが、カムニャックの近くで脚を伸ばして4着まで浮上しています。

大外発走を考えたら他の馬以上にロスのある競馬でしたが、それでも最後は上位争いに食い込んでいますし、内で立ち回った2着のテレサとは0.1秒差、3着のセナスタイルとはタイム差なしなので、少しでも枠が内なら馬券内もあったかもしれないです。

前走ローズステークスは負けて強しの競馬だったので、意外と調子を上げているようにも感じました。

芝2,000mが合うかどうかは現状分かりませんが、紫菊賞を見ても立ち回りは上手なので、枠次第ではワンチャンスありそうです。

★評価点
・阪神JFで2着
・器用な立ち回りができる馬
・ローズステークスは枠を考えれば大健闘の4着
・先行~差しまで幅広い
・データと相性のいいノーザンファーム生産馬

▼課題
・芝2,000mが持つかどうか

ブラウンラチェット

主な勝ち鞍
  • アルテミスS (G3) 2024年

ブラウンラチェットは昨年のアルテミスステークスの勝ち馬です。

勝利したアルテミスステークスはスローで前有利の展開でしたが、3番手の位置で脚を溜めながら、ラスト200mの標識辺りで器用に加速して勝ち切り、センスのある競馬を見せています。

ただ、その後は結果を残せていません。

阪神JFは初めての関西輸送も影響したのか、当日馬体重は大幅に減らしていたので状態がそもそもよくなく、桜花賞は逆にリバウンドして出し切れていませんでした。

オークスはホームの関東圏で行われたレースで6枠からスタートし、中団で脚を溜めて直線では外目から進出し、じりじり脚を伸ばしていますが7着までとなっています。

瞬発性のない走りでしたが、この日のオークスは良馬場とはいえ7Rまで稍重だったのでどちらかというとタフな条件でした。

勝利したアルテミスステークスを見ても時計勝負の方が合うタイプなので、馬場次第では巻き返しも狙えそうです。

ただ、関西圏では2戦使ってどちらも掲示板外なので輸送のリスクは引き続きあります。

また、オークスから直行する馬の中で前走オークスにおいて4着以下に敗れた馬は過去10年で1頭も馬券に絡めておらず、データ面でも苦しいです。

素質の高い良血馬ですが、課題も複数あるので、まずは状態を見ながら印を打つかどうか検討したいです。

★評価点
・半兄にダート最強のフォーエバーヤングがいる良血馬
・アルテミスステークスは好内容の競馬
・立ち回りや競馬センスのある馬
・データと相性のいいノーザンファーム生産馬

▼課題
・主戦のルメール騎手が他の馬に騎乗する
・輸送は現状苦手
・タフ馬場も合わない
・オークスで馬券外に沈んだ馬は秋華賞でも苦戦している

マピュース

主な勝ち鞍
  • 中京記念 (G3) 2025年

今年の中京記念の勝ち馬マピュースも直行で秋華賞に挑みます。

デビュー時から一貫してマイルを使っており、今年の初戦に挑んだクイーンカップはのちの桜花賞馬エンブロイダリーの2着に入線しました。

エンブロイダリーには2馬身半差の完敗でしたが、走破時計1分32秒6は前週開催された東京新聞杯の勝ち馬ウォーターリヒトと同タイムですし、この時期の3歳牝馬でこれだけの好時計を記録したのは評価できるでしょう。

桜花賞は出遅れもありましたが、最後は内から脚を伸ばして4着入りしており、初めての右回りや雨の稍重を考えれば健闘していました。

前走の中京記念はキャリア初の古馬混合戦で、例年以上に好メンバーが揃いましたが、最内1枠からまずまずのスタートを決めてシンフォーエバーの2番手につけると、直線では前を行くシンフォーエバーを捉える態勢に入り、残り200mの標識手前でグンと加速し、最後は上がり33秒6の末脚で交わして勝利しました。

逃げたシンフォーエバーがスローペースで持ち込んだため、前有利でした。また、3歳牝馬ということで最軽量52キロの恩恵もありました。

それでもエルトンバローズやウォーターリヒト、キープカルムといった重賞馬相手に勝ち切っていますし、高速馬場だったとはいえ走破時計1分32秒3も優秀でした。

今回は中京記念の勝利を弾みに秋華賞に挑みますが、秋華賞は良馬場ならほぼ確実に高速馬場なので脚質には合うでしょう。

ただ、デビューから一貫してマイルしか使っていないので、初めての芝2,000mでどこまでやれるかは正直分かりません。

距離以外は問題なさそうですが、その距離課題を克服できるかが最大の課題でしょう。

状態次第ですが、抑えるとしても相手までにしたいです。

★評価点
・高速馬場に強い馬
・前走中京記念は強敵相手に勝利
・クイーンカップも好内容
・先行から差しまで可能
・データと相性のいい社台ファーム生産馬

▼課題
・これまでマイルしか経験したことがない
・芝2,000mは持つかどうか

ランフォーヴァウ

主な勝ち鞍
  • デイリー杯2歳S (G2) 2024年

ランフォーヴァウは昨年のデイリー杯2歳ステークスを勝利した馬です。

G2レースの勝ち馬というと響はいいですが、昨年のデイリー杯2歳ステークスは7頭立てで下した相手を見ても、後に京成杯で2着入りするドラゴンブーストくらいしか強敵はいませんでした。

勝ち時計1分34秒7も地味ですし、楽だったのは間違いありません。

直近3戦も二桁着順が続いていますし、中距離適性も未知数ということで、重賞馬の中ではもっとも好走から程遠い馬ではないでしょうか。

★評価点
・先行~差しまで行ける
・データと相性のいい社台ファーム生産馬

▼課題
・近3戦が目立たなすぎる

ルージュソリテール

主な勝ち鞍
  • スイートピーS (L) 2025年

ルージュソリテールは今年のスイートピーステークスの勝ち馬です。

勝利したスイートピーステークスは4枠5番から発走し、2番手の位置を付けると、直線残り400mの標識辺りで先頭に立ち、残り300mくらいの位置から加速して後続の追撃をかわしました。

スローからの決め手勝負だったので前有利でしたが、それでも歴代のスイートピーステークスで2番目に速い1分45秒9の時計で勝ち切っています。

また、下した相手を見てみると、3着のケリフレッドアスクは展開に恵まれたとはいえ今年の紫苑ステークスを制し、4着グローリーリンクは条件戦で好内容の走りを見せています。6着のテレサも今年のローズステークスで強い2着なので、今振り返ると強敵相手に勝ち切れたのも評価できるでしょう。

ただ、前走のローズステークスは10着に敗れました。

最内1枠からスタートを決めてインで脚を溜め、直線で仕掛けた際は残り200m付近で一瞬伸びを見せましたが、使える脚は限られており、10着入線です。

立ち回り等は良かったものの、直線の坂の影響もあったのか、使える脚は限定的でした。

前走と比較すると20キロも馬体増加していたので休み明けや状態も影響したと思います。

今回は仕切り直しとなりますが、叩いてどこまで良化しているかが課題です。

スイートピーステークスは展開に恵まれたとはいえ強敵相手に勝ち切っているので、状態次第でワンチャンスはあるかもしれません。

★評価点
・スイートピーステークスは展開に恵まれたとはいえ強敵相手に勝利
・スイートピーステークスの走破時計も優秀
・先行策が得意な馬
・データと相性のいいノーザンファーム生産馬

▼課題
・初めての芝2,000m
・前走ローズステークスは使える脚が限られていた

レーゼドラマ

主な勝ち鞍
  • フラワーC (G3) 2025年

今年のフラワーカップで強い競馬をみせたのがレーゼドラマです。

勝利したフラワーカップは5番人気でそこまで高い支持を集めていませんでしたが、6枠からスタートを決めて2番手の位置を付け、3コーナーで早めに先頭に立つと、そのまま後続を突き放す勢いでスパートを掛け、最後の直線でも1頭独走状態で楽勝でした。

ゲートも決まりましたし、ツーターンの中山で器用に立ち回り、最後の直線でも脚を引き上げての完勝は非常に強い競馬でした。

ただ、前走のクイーンステークスは10着でした。

久々も影響したのか出遅れて中団の競馬となり、直線でキング騎手の手が動くものの手応えなくそのまま沈んでいます。

スタートも決まらなかったことから、久々の実戦や馬体の大幅増加など、本調子ではなかった可能性があります。

今回はクイーンステークスからの直行となりますが、クイーンステークスを叩いて少しでも良化していることに期待したいです。

ただ、今回見出しで取り上げていませんが、前走クイーンステークス組は【0-0-0-5】、2017年に1番人気に支持されたアエロリットも7着に沈んでいるように、データ面ではよくありません。

デビューからのレース内容を見ても、桜花賞ではなくオークスや秋華賞など、中距離G1を目標にしているのは火を見るより明らかです。

それだけにこのレースに賭ける思いは強いはずですが、データ面の課題や前走大敗からどこまで立て直せるのか注目したいところです。

★評価点
・中距離を意識したローテーション
・フラワーカップが強い競馬
・先行策が得意
・データと相性のいい社台ファーム生産馬

▼課題
・前走クイーンステークスが物足りない
・前走クイーンステークスから挑む馬は過去10年で5頭すべてが全滅している
・前走からどれだけ状態を戻せるか

秋華賞2025の騎手予想

秋華賞2025で買いたい騎手トップ3を公開しています。

秋華賞2025追い切り評価

秋華賞2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
秋華賞の予想の参考にしてみてください!

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