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【東京大賞典2025予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬で買いたい2頭はこちら!

東京大賞典2025予想記事のアイキャッチ画像

東京大賞典2025予想の最終買い目を更新しました!

東京大賞典2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭、AI予想を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

東京大賞典2025の予想ポイント

  • ダート2,000mの連対率が50%以上+重賞勝利がある馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 中央所属馬【10-8-9-41】が圧倒的に強い
  • 馬券の中心は1~4人気、特に1人気【4-3-2-1】は連対率70・複勝率90%
  • 上位人気ほど複勝率が高く、10人気以下【0-0-0-47】は全滅
  • 勝ち馬は3~7枠から出ている、1枠【0-0-1-12】は苦戦
  • 前走JBCクラシックorチャンピオンズCで2~5着の馬が活躍している
目次(読みたい項目をタップ)

東京大賞典2025予想の最終買い目

東京大賞典が開催される月曜日の大井競馬場周辺の天気は一日晴れの予報が出ていました。

気温は11度くらいでレースが開催される15時台の風は南向き3mのようです。

馬場傾向に関してみると、前日は大井でレースが開催されていなかったので正直分かりません。

ただ、前日も晴れなので良馬場想定でいいと思います。

うましるでは晴れの良馬場、標準~やや時計が出る馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 13 ミッキーファイト

父ドレフォン
母スペシャルグルーヴ
母父スペシャルウィーク
主な勝ち鞍JBCクラシック(Jpn1) 2025年
前走JBCクラシック(Jpn1) 1着

本命はミッキーファイトにしました。

これまで一度も馬券外に敗れておらず、安定感は非常に高いです。

古馬になってからも堅実な走りを見せており、近2戦はJpn1の舞台を連勝し、勢いもあります。

特に前走のJBCクラシックは船橋ダート1,800mの舞台で器用の立ち回りを見せて問題なく勝利しました。

大井ダート2,000mも2戦2連対と安定しています。

有力3歳馬とどちらか強いかはやってみないと分かりませんが、それでも上位争いは狙えるでしょう。

〇対抗  3 ナルカミ

父サンダースノー
母オムニプレゼンス
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍JDC(Jpn1) 2025年
前走チャンピオンズC(G1) 13着

対抗はナルカミにしました。

今年のジャパンダートクラシックでは南関三冠競走を2勝しているナチュラルライズに3馬身差を付けて勝利し、最後の一冠を手にしました。

3着のルクソールカフェは12馬身差で完封しているように、同世代の中では実力最上位です。

前走のチャンピオンズカップは13着でしたが、デビュー2戦目の1勝クラスも中京ダート1,800mの舞台で7着なので、本質的に中京は会わない可能性が高いです。

今回はジャパンダートクラシックと同じ大井ダート2,000mなので出し切れる可能性は高いですし、前走の大敗で少しでも人気を落とすようでしたら配当妙味も期待できることでしょう。

▲単穴  1 ナチュラルライズ

父キズナ
母レディマドンナ
母父Distorted Humor
主な勝ち鞍東京ダービー(Jpn1) 2025年
前走JDC(Jpn1) 2着

単穴はナチュラルライズにします。

今年の羽田盃も東京ダービーを勝利しており、どちらも強い競馬で勝利しました。

特に東京ダービーは道中掛かりっぱなしで体力の消耗が気になりましたが、直線では後続を再度突き放して圧勝しているように、強い競馬です。

ただ、前走のジャパンダートクラシックは今回出走するナルカミに完敗でした。

また、最内1枠1番も過去10年の枠番データを見ると連対が1頭もいないです。

ナルカミの存在と枠の並びを考慮して3番手評価にしました。

△連下 15 アウトレンジ

父レガーロ
母クイーンパイレーツ
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍浦和記念(Jpn2) 2024年
前走チャンピオンズC(G1) 5着

1頭目の連下はアウトレンジにします。

これまでにふたつの重賞を勝利している馬で、昨年の浦和記念は早めに先頭に立ってそのまま完勝し、平安ステークスは好位から脚を伸ばしています。

先行得意ですが、今年の帝王賞のように直線で長く脚を使ってミッキーファイトにクビ差詰めており、前にいながらいい脚を使えるのもアウトレンジの強みです。

近2戦は着外ですが、みやこステークスは不良馬場の高速ダートで脚色的にかみ合わなかったですし、前走チャンピオンズカップは進路取りに苦労しました。

それでもチャンピオンズカップは抜け出してからいい脚を使っており、素質の高さは感じられます。

近2戦は不運も重なっていたので、まともなら帝王賞のような末脚にも期待できるでしょう。

△連下 10 ディクテオン

父キングカメハメハ
母メーデイア
母父キングヘイロー
主な勝ち鞍名古屋GP(Jpn2) 2023年
前走コリアC(G3) 1着

2頭目の連下はディクテオンです。

今年大井競馬に移籍した元中央馬で、中央時代は交流重賞を3勝しました。

また、近2年はすべて重賞レースを使っていますが4着以下に敗れておらず、着順以上に健闘しています。

今回はキャリア初の津京大賞典挑戦となりますが、同コースで開催される帝王賞は過去に2回出走して3着・4着なのでコース適性は問題ないでしょう。

海外帰り初戦でも調子は良いみたいなので、崩れない走りに注目したいです。

△連下 12 ホウオウルーレット

父シニスターミニスター
母キングスベリー
母父キングヘイロー
主な勝ち鞍帝王賞(Jpn1) 2024年
前走JBCクラシック(Jpn1) 4着

3頭目の連下はホウオウルーレットにします。

今年の夏から一気に調子を引き上げた馬で、初重賞制覇だった2走前のシリウスステークスは豪脚で勝利をつかみ、浦和記念は早めに落ち上げ、直線ではインに潜り込んで勝利し、器用な立ち回りで重賞を連勝しました。

どちらもいい末脚を引き出していることから、直線の長い大井でもその末脚を活かせそうです。

勢いもありますし、半兄のオメガパフュームが東京大賞典を4連勝していることから血統的にも魅力的です。

岩田康誠騎手とのコンビ相性も良いので、初めてのG1の舞台でどこまで台頭できるか楽しみです。

単勝

13 ミッキーファイト

馬連流し

軸馬:13
相手:1、3、10、12、15

三連複フォーメーション

1頭目:13
2頭目:1、3、10、12、15
3頭目:1、3、10、12、15

東京大賞典2025の有力馬3頭

一年で最後に開催される東京大賞典の季節が今年もやってきました。

最強ダート馬の座をつかむのはどの馬でしょうか。

最初に、今年の出走馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ミッキーファイト

主な勝ち鞍
  • JBCクラシック (Jpn1) 2025年
  • 帝王賞      (Jpn1) 2025年
  • アンタレスS    (G3) 2025年
  • 名古屋大賞典   (Jpn3) 2024年
  • レパードS     (G3) 2024年

重賞レースを5勝し、今年ふたつのG1級レースを勝利したミッキーファイトが中心となりそうです。

デビューから一度も着外に敗れたことがない安定感が魅力的で、G1でもG3でも堅実な走りを見せています。

前々走の帝王賞は2番手で位置付けながら早めに仕掛け、最後はアウトレンジに詰められたものの、そのまま押し切って優勝しました。

前走のJBCクラシックは初めての船橋参戦でしたが、8枠13番からスタートを決めて5番手を付けると、3~4コーナーで仕掛けて内の馬を交わして先頭に立つと、直線でも脚色を落とすことなく突き抜けて2着のメイショウハリオに3馬身差の完勝でした。

立ち回りも良いですし、全く危なげなく優勝して、一気に古馬ダート界の中心になりました。

今回は初めての東京大賞典参戦となりますが、大井ダート2,000mは【1-1-0-0】と崩れていません。

ルメール騎手との相性も3戦3勝と良いですし、崩れる要素がありません。

恐らくここは1番人気だと思いますが、抜群の安定感や実績を考慮したら、どれだけ配当が安くても印は回すべきでしょう。

★評価点
・デビューから一度も着外に敗れていない
・先行も差しも行ける馬で競馬が上手
・ルメール騎手との相性も良い【3-0-0-0】
・大井ダート2,000mで2戦2連対
・データと相性の良い距離と重賞実績のある馬&前走JBCクラシック組

▼課題
・あえていうなら前走勝ち馬の好走率は高くない

ナチュラルライズ

主な勝ち鞍
  • 東京ダービー (Jpn1) 2025年
  • 羽田盃    (Jpn1) 2025年
  • 京浜盃    (Jpn2) 2025年

今年の羽田盃と東京ダービーを制したダート二冠馬のナチュラルライズも暮れの東京大賞典参戦を発表しました。

今年3歳馬ですが、羽田盃も東京ダービーも後続を圧倒しており、特に東京ダービーは終始掛かりっぱなしで終盤、後続が詰めてきたときは緊張が走りましたが、直線に入ってからは再び後続を突き放して逃げ切り、二冠を手にしています。

前走のジャパンダートクラシックも8枠15番から主張しましたが、外枠発走も影響し、3番手からの競馬となります。

逃げたナルカミを見るように競馬し、3コーナーから前2頭がペースを引き離して2頭の戦いとなりましたが、前のナルカミに届かず惜しくも2着でした。

敗れはしたものの、折り合い面は良くなっていましたし、のちに武蔵野ステークスを制する3着のルクソールカフェには9馬身突き放していることから、枠次第で逆転できた可能性もあるでしょう。

そういう意味では前走の敗戦は全く気にしなくて良いです。

今回は初の古馬戦となりますが、大井は【3-1-0-0】、そのうち大井ダート2,000mは【1-1-0-0】なので適性は問題ありません。

馬場不問で結果を残しているのも良いですし、主戦の横山武史騎手が騎乗するのも良いです。

相手関係が課題ですが、三冠レースのような強い競馬が果たして古馬相手にどこまで通用するのか注目したいです。

★評価点
・ダート二冠馬
・気性難持ちだが有り余る能力を持っている
・大井適性が高い【3-1-0-0】
・主戦の横山武史騎手が引き続き騎乗
・データと相性の良い距離と重賞実績のある馬&前走2~5着馬

▼課題
・前走はマシだったが、それでも気性難は心配

ナルカミ

主な勝ち鞍
  • ジャパンダートC (Jpn1) 2025年
  • 不来方賞     (Jpn2) 2025年

ナルカミは今年の3歳馬で、秋になって頭角を表しました。

脚質的には逃げを得意としており、条件戦は中京の1勝クラスこそ敗れていますが、それ以外は問題なく勝利しました。

ジャパンダートクラシックの前哨戦である不来方賞を圧勝し、前走ジャパンカップダートは3枠から好発を切って先頭に立ち、3コーナー辺りからは逃げたナルカミと番手のナチュラルライズがペースアップして2頭の戦いとなりましたが、ナチュラルライズと一定の距離を維持しながら最後は3馬身差で勝利しました。

早めに動きながらもナチュラルライズ、さらには後続を赤子扱いする走りは圧巻で、非常に強いパフォーマンスです。

ただ、前走のチャンピオンズカップは6枠からスタートを決めたものの、内の馬が主張して4番手となり、そこから脚を溜めましたが、直線に入ってからは思ったより手応えがなく、最後は13着です。

直線で明らかに失速していましたが、クラス戦時代に唯一破れたときも中京ダート1,800mだったので、本質的に中京は合わない可能性が高いです。

そういう意味では、実績のある大井に戻るのはプラス要素といえるでしょう。

今回のメンバーを見ても、逃げ候補は同期のナチュラルライズくらいしかいないので、自身の競馬は行いやすいですし、得意コースであれば前走のリベンジにも期待できそうです。

★評価点
・ジャパンダートクラシックで後続を圧倒
・逃げが得意
・右回りは4戦4勝
・データと相性の良い距離と重賞実績のある馬&前走チャンピオンズカップ組

▼課題
・前走の大敗が状態面ならここも心配

東京大賞典2025の穴馬2頭

東京大賞典は基本的に手堅く決着が付きますが、仮に穴馬が飛び込んだらそれだけで一気に配当は跳ね上がるでしょう。

過去の傾向に逆らって高配当を狙うのも予想の醍醐味かもしれません。

今年の出走馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

アウトレンジ

主な勝ち鞍
  • 浦和記念 (Jpn2) 2024年
  • 平安S   (G3) 2025年

ダート重賞を2勝しているアウトレンジも参戦します。

今年5歳になった馬で、昨年はみやこステークスで11番人気ながらもサンライズジパングと差のない2着、浦和記念は早めに先頭に立ってそのまま独走し、後続を完封しました。

今年に入ってからも平安ステークスや帝王賞の2着など、重賞で度々好走しています。

特に帝王賞の2着は最後の直線で1頭手応え良く末脚を伸ばし、上がり最速37秒3の時計で勝ち馬ミッキーファイトにクビ差まで詰め寄り、負けて強しの競馬ができました。

この秋の2戦はどちらも着外ですが、みやこステークスは雨の不良馬場、スピードトラックという特殊な条件だったので適性的に厳しいものがあったでしょう。

前走チャンピオンズカップは馬群の中から立ち回りましたが、直線で進路をとれずに抜け出せず、残り1Fで空いた箇所から伸びましたが5着まででした。

チャンピオンズカップは位置取りがすべてで、もう少し出し切りやすいポジションなら結果は変わっていたでしょう。

この2戦は展開や条件が悪すぎたので、まともならチャンスはあるはずですし、帝王賞でミッキーファイトに肉薄する勢いで詰めていることを考えれば、ここでの上位争いにも期待できる1頭です。

★評価点
・帝王賞でミッキーファイトの2着
・先行~差しまで幅広い
・前走チャンピオンズカップもラスト1Fは伸びている
・データと相性の良い距離と重賞実績のある馬&前走JBCチャンピオンズカップ&前走2~5着馬

▼課題
・スムーズな競馬ができるかどうか

ディクテオン

主な勝ち鞍
  • 名古屋GP (Jpn2) 2023年
  • 浦和記念  (Jpn2) 2023年
  • コリアC   (G3) 2025年
  • 白山大賞典 (Jpn3) 2024年

重賞レースを4勝しているディクテオンも面白そうです。

初めての重賞制覇だった一昨年の浦和記念から数えて12戦重賞レースを使っていますが、全てのレースで4着以内に入線しており、数値以上の安定した活躍を見せています。

昔は早めのまくりで圧倒するケースが多くみられましたが、昨年の帝王賞や今年のコリアカップのように、直線に入ってから差し脚を伸ばして好走するケースも多く、どのような位置からでも一定のパフォーマンスを発揮していました。

東京大賞典は今回初めての参戦ですが、同コースで開催される帝王賞は2年連続で出走して3着と4着なので、適性にも期待できるでしょう。

今年大井に移籍したので、データと相性の良くない地方馬となりますが、元中央馬として結果を残しているように、地方馬の中ではパフォーマンスは別格です。

中央馬と同様の扱いをして良いですし、近走を見ても堅実に好走しているのでここでの上位争いも狙えるでしょう。

★評価点
・重賞を4勝
・まくりも差しも可能
・G1級レースでも何度か好走
・7歳でも衰えはない

▼課題
・海外帰り+休み明け初戦

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ここからは東京大賞典の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

東京大賞典2025の概要

東京大賞典は大井競馬場で開催されるダート2,000mのG1競走です。

地方競馬の交流重賞はほぼすべてJpnが付けられていますが、東京大賞典のみ国際的に認められていることから、中央競馬と同じ格付けのG1表記がされています。

創設は1955年と古く、当初から大井競馬場の代表的なレースに指定されていました。

現在の東京大賞典に名称変更したのは1964年で、1998年から現在のダート2,000mで定着しています。

開催時期は1999年以降、12月29日に固定され、中央競馬の有馬記念やホープフルステークスより後に開催されることから、南関東競馬&中央競馬の一年の締めくくりのレースとして定着しています。

有馬記念やホープフルステークスの受け皿としても機能していることから、なんとしても勝って年越したい人はこの東京大賞典に全力投入するのもある意味暮れの風物詩といえるでしょう。

なお、舞台となる大井ダート2,000mは有馬記念の舞台である中山芝2,500mほど癖がありません。

オーソドックスでなおかつ実力が反映されやすい、加えてジャパンダートクラシックや帝王賞と同舞台で行われることから、実力馬が力を引き出しやすい舞台でもあります。

そういった傾向もあり、比較的順当に決まるのが本競走の特徴といえるでしょう。

ここで結果を残した多くの馬が、ダート界の中心として活躍しています。

今年最後のG1競走。

暮れの大井で、最後のG1競走を制するのはどの馬でしょうか?!

2024年 東京大賞典GI|第70回|NAR公式

東京大賞典2025の開催内容

開催日12月29日(月曜) 15:40発走
開催競馬場大井競馬場 9R
格付けG1
コースダート2,000m
性齢3歳以上
斤量定量
1着賞金1億円

東京大賞典2025が開催される大井のダート2,000mの特徴

大井競馬場 ダート2000mのコースで特徴を解説
東京大賞典のタイム
平均タイム
(過去10年)
2:07.4
レコードタイム2:00.4
(2011年 スマートファルコン)

東京大賞典が開催される大井ダート2,000mは帝王賞やジャパンダートダービーといったビッグレースの舞台にも指定されている主流コースです。

スタート地点は4コーナーの出口付近でそこから大回りコースをぐるりと1周強回ります。

スタートから最初の1コーナーまでの距離は500m近くあります。

これは、東京競馬場のダートコースの最後の直線と同じくらい距離があります。

十分すぎるほど距離があるためどの枠からでも自分の競馬を行うことができますが、内を見ながら立ち回ることができる外枠のほうがやや有利といわれています。

ややカーブのきつい1~2コーナーを過ぎると500m近く距離のある向こう正面に入ります。

そして、150mほどある3~4コーナーを立ち回ると最後の直線は約386m、長い直線の先にゴールがあります。

大井競馬場はスタンド前直線と向こう正面がコースの大部分を占めており、直線の長い舞台となっています。

しかしながら、向こう正面にある残り1,000mの標識を過ぎたあたりから各馬はペースアップすることが多いです。

ロングスパートの競馬になることが多く、トップスピードを維持するスタミナが重要視されます。

なお、大井競馬場は東京都品川区、東京湾の近くにあるので海風の影響も受けやすいです。

公式には風の情報は公開していませんが、風のファクターも受けやすいため当日のレース傾向を確認しながら予想することも大事といわれています。

東京大賞典2025の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ナチュラルライズ牡356.0横山武史
2パッションクライ牡457.0張田昂
3ナルカミ牡356.0戸崎圭太
4バハルダールセ657.0藤田凌
5ベルグラシアス牝354.0町田直希
6ナンセイホワイト牡557.0安藤洋一
7ヒーローコール牡557.0桑村真明
8キングズソード牡657.0岩田望来
取消アラジンバローズセ857.0下原理
10ディクテオンセ757.0矢野貴之
11シーソーゲーム牡356.0笹川翼
12ホウオウルーレット牡657.0岩田康誠
13ミッキーファイト牡457.0C.ルメール
14ナイトオブファイア牡356.0吉原寛人
15アウトレンジ牡557.0松山弘平
16グランブリッジ牝655.0川田将雅

東京大賞典の過去10年のデータと傾向

年
馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
良
14フォーエバーヤング1BCクラシック(G1)3
22ウィルソンテソーロ2チャンピオンズカップ(G1)2
33ラムジェット4ジャパンダートクラシック(Jpn1)4
2023
良
15ウシュバテソーロ1BCクラシック(G1)5
29ウィルソンテソーロ6チャンピオンズカップ(G1)2
36ドゥラエレーデ4チャンピオンズカップ(G1)3
2022
良
16ウシュバテソーロ2カノープスステークス(OP)1
22ノットゥルノ4チャンピオンズカップ(G1)8
35メイショウハリオ1JBCクラシック(Jpn1)5
2021
良
19オメガパフューム1JBCクラシック(Jpn1)2
212クリンチャー3チャンピオンズカップ(G1)14
35ウェスタールンド7浦和記念(Jpn2)4
2020
良
17オメガパフューム1JBCクラシック(Jpn1)2
214カジノフォンテン9勝島王冠(G)1
39ウェスタールンド3浦和記念(Jpn2)3
2019
稍重
19オメガパフューム2チャンピオンズカップ(G1)6
210ノンコノユメ5勝島王冠(G)2
35モジアナフレイバー4勝島王冠(G)1
2018
良
15オメガパフューム3チャンピオンズカップ(G1)5
213ゴールドドリーム1マイルCS南部杯(Jpn1)2
32ケイティブレイブ2チャンピオンズカップ(G1)11
2017
良
113コパノリッキー3チャンピオンズカップ(G1)3
23サウンドトゥルー2チャンピオンズカップ(G1)11
312ケイティブレイブ1チャンピオンズカップ(G1)4
2016
重
111アポロケンタッキー5チャンピオンズカップ(G1)5
28アウォーディー1チャンピオンズカップ(G1)2
314サウンドトゥルー2チャンピオンズカップ(G1)1
2015
良
15サウンドトゥルー3チャンピオンズカップ(G1)3
213ホッコータルマエ1チャンピオンズカップ(G1)5
34ワンダーアキュート6チャンピオンズカップ(G1)6

【実績】ダート2,000mの連対率50%と重賞実績に注目したい

年度勝ち馬ダート2,000m 成績ダート2,000m 連対率主な重賞勝ち鞍
2024フォーエバーヤング【1-0-2-0】33.3%JDクラシック(Jpn1)
2023ウシュバテソーロ【3-0-0-1】75.0%ドバイWC(G1)
2022ウシュバテソーロ【1-0-0-0】100.0%なし
2021オメガパフューム【5-4-0-1】90.0%東京大賞典(G1)
2020オメガパフューム【4-4-0-0】100.0%東京大賞典(G1)
2019オメガパフューム【3-2-0-0】100.0%東京大賞典(G1)
2018オメガパフューム【1-1-0-0】100.0%シリウスS(G3)
2017コパノリッキー【3-2-0-2】71.4%帝王賞(Jpn1)
2016アポロケンタッキー【1-0-1-0】50.0%みやこS(G3)
2015サウンドトゥルー【0-1-0-0】100.0%日本テレビ盃(Jpn2)

過去10年の東京大賞典の勝ち馬8頭に以下の共通点がありました。

・ダート2,000mにおける連対率が50%を超えている
・中央競馬か地方交流重賞、海外重賞の勝ち鞍がある

東京大賞典は大井競馬場のダート2,000mで開催されるレースなので、距離実績が問われます。

唯一連対率50%を超えていなかったのは意外にも昨年のフォーエバーヤングでしたが、フォーエバーヤングの3着2回はダートの本場アメリカのものなので、全く問題になりませんでした。

重賞実績に関しても基本的には中央競馬か海外競馬、交流重賞の勝ち鞍が欲しいです。

該当しなかった2022年のウシュバテソーロは東京大賞典がキャリア初のダート重賞挑戦でした。

その後の活躍を見ても、適性がマッチしていたのは間違いありません。

東京大賞典で勝ち馬を探す際は距離実績と重賞実績に注目したいです。

今年の出走馬の中でふたつの項目に合致した馬は7頭いました。(かっこは主な重賞勝ち鞍)

・アウトレンジ
(浦和記念2024【Jpn2】)

・アラジンバローズ

(サマーチャンピオン2024【Jpn3】)

・キングズソード

(帝王賞2024【Jpn1】)

・ナチュラルライズ

(東京ダービー2025【Jpn1】)

・ナルカミ

(JDクラシック2025【Jpn1】)

・ホウオウルーレット
(浦和記念2025【Jpn2】)

・ミッキーファイト

(帝王賞2025【Jpn1】)

【所属】馬券に絡んだ27頭が中央所属馬

所属成績単勝率連対率複勝率
中央【10-8-9-41】14.7%26.5%39.7%
南関東【0-2-1-56】0.0%3.4%5.1%
その他地方【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%

過去10年の東京大賞典で馬券に絡んだ27頭が中央所属の馬でした。

このうち、勝ち馬もすべて中央の馬です。

東京大賞典は世代最強ダート馬を決める一戦で、中央・地方問わず実力のある馬が参戦しますが、中央馬が圧倒しています。

馬券予想の際は所属元もチェックしたいです。

今年の出走馬の中で中央馬は7頭いました。

・アウトレンジ
・キングズソード
・グランブリッジ
・ナチュラルライズ
・ナルカミ

・ホウオウルーレット
・ミッキーファイト

東京大賞典の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【4-3-2-1】40.0%70.0%90.0%
2番人気【2-2-2-4】20.0%40.0%60.0%
3番人気【3-1-1-5】30.0%40.0%50.0%
4番人気【0-1-3-6】0.0%10.0%40.0%
5番人気【1-1-0-8】10.0%20.0%20.0%
6~9番人気【0-2-2-36】0.0%5.0%10.0%
10番人気以下【0-0-0-47】0.0%0.0%0.0%

1番人気は信頼できる

過去10年の東京大賞典で1番人気は【4-3-2-1】でした。

勝率40%、複勝率は90%と驚異的な水準です。

唯一着外に敗れているのは2019年のゴールドドリームですが、それでも4着入りしていることから、1番人気はほとんど崩れていません。

1番人気は東京大賞典において高確率で上位入選するため、軸としても相手としても抑えたいです。

馬券に絡んだ24頭が1~4番人気

過去10年の東京大賞典で馬券に絡んだ24頭が1~4番人気の馬でした。

全体的に人気馬の活躍が目立っています。

また、過去10開催のうちの4開催で1~4番人気決着となっているので、固く決まることを想定しながら予想したいです。

10番人気以下は47頭すべて着外

過去10年の東京大賞典で10番人気以下の馬はこれまで47頭が出走しましたが、すべて着外に敗れていました。

東京大賞典は上位人気馬が強い反面、二桁人気の大穴は全く結果を残していません。

大穴の台頭はほぼないので、人気を見ながら取捨選択するのも良いでしょう。

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東京大賞典の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-0-1-12】0.0%0.0%8.0%
2枠【0-3-0-11】0.0%21.0%21.0%
3枠【1-0-3-13】6.0%6.0%24.0%
4枠【4-0-2-12】22.0%22.0%33.0%
5枠【2-1-1-14】11.0%17.0%22.0%
6枠【1-0-2-15】6.0%6.0%17.0%
7枠【2-4-0-13】11.0%32.0%32.0%
8枠【0-2-1-17】0.0%10.0%15.0%

勝ち馬は3~7枠に集中している

過去10年の東京大賞典の勝ち馬10頭が3~7枠でした。

東京大賞典はオーソドックスな大井ダート2,000mが舞台ですが、全体的に中~外枠の勝ち馬が目立っています。

1~2枠と8枠は過去10年で勝利がないので、勝ち馬を探す際は中枠から探したいです。

1枠は連対無し

過去10年の東京大賞典で1枠は【0-0-1-12】でした。

勝利どころか2着に入線した馬もいません。

2018年のケイティブレイブが辛うじて3着に入線したのみとなっており、複勝率は8%と全枠順の中でももっとも悪いです。

東京大賞典は1枠が外れ枠なので該当馬は評価を下げたいです。

今年の東京大賞典で1枠に入った馬はナチュラルライズとパッションクライです。

東京大賞典の過去10年の前走レース別成績

前走レース成績単勝率連対率複勝率
チャンピオンズC(G1)【5-7-5-17】14.7%35.3%50.0%
JBCクラシック(G1)【2-0-1-5】25.0%25.0%37.5%
勝島王冠(G)【0-2-1-22】0.0%8.0%12.0%
浦和記念(Jpn2)【0-0-2-14】0.0%0.0%12.5%
その他【3-1-1-49】5.6%7.4%9.3%

勝率の高いJBCクラシック組、複勝率が高いチャンピオンズカップ組

過去10年の東京大賞典の好走馬を前走レース別に見ると、馬券に絡んだ17頭が前走チャンピオンズカップでした。

全体の半数以上を占めているだけではなく、出走が1頭もなかった2020年を除いた9開催で最低1頭以上馬券に絡んでいました。

複勝率50%は驚異的な水準です。

それ以外のレースを見ると、JBCクラシック組も【2-0-1-5】と少数ながら活躍しており、特に単勝率25%はチャンピオンズカップの15%を超えています。

他レースと比較してもこの2競走から出走する馬の活躍が目立つので、前走レースも参考にしたいです。

今年の出走馬の中で前走チャンピオンズカップだった馬とJBCクラシックだった馬は併せて4頭いました。(かっこは前走着順)

前走チャンピオンズカップ組
・アウトレンジ(5着)
・ナルカミ(13着)


前走JBCクラシック
・ミッキーファイト(1着)
・キングズソード(4着)

東京大賞典の過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【1-1-2-19】4.3%8.7%17.4%
2着【2-5-0-15】9.1%31.8%31.8%
3着【3-0-2-10】20.0%20.0%33.3%
4着【0-0-3-3】0.0%0.0%50.0%
5着【3-1-1-8】23.1%30.8%38.5%
6~9着【1-1-1-22】4.0%8.0%12.0%
10着以下【0-2-1-30】0.0%6.1%9.1%

複勝率が30%を超えているのは前走2~5着馬

過去10年の東京大賞典の好走馬を前走着順別に見てみると、複勝率が30%を超えていたのは前走2~5着に入線した馬でした。

いずれも複勝率は高くて上位争いに期待できます。

前走1着馬も【1-1-2-19】と複数の馬が馬券に絡んでいますが、複勝率は17%なので2~5着と比較すると物足りません。

前走で勝ち切れなかったものの惜しい競馬をした馬が好走するケースが多いため、前走着順も参考にしたいです。

今年の出走馬の中で前走2~5着馬は8頭いました。

・アウトレンジ
(前走チャンピオンズカップ【G1】/5着)

・キングズソード

(前走JBCクラシック【Jpn1】/4着)

・グランブリッジ

(前走JBCレディスクラシック【Jpn1】/4着)

・ナイトオブファイア

(前走浦和記念【Jpn2】/5着)

・ナチュラルライズ

(前走JDクラシック【Jpn1】/2着)

・ナンセイホワイト

(前走勝島王冠【G】/2着)

・パッションクライ

(前走道営記念【G】/2着)

・バハルダール

(前走勝島王冠【G】/5着)

東京大賞典2025全頭考察

今年の東京大賞典も中央・地方問わず実績のある馬が多数参戦しました。

ここからは冒頭で紹介できなかった残りの出走登録馬を紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

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アラジンバローズ ※取消

主な勝ち鞍
  • サマーチャンピオン (Jpn3) 2024年

アラジンバローズは兵庫競馬所属馬で、昨年は交流重賞のサマーチャンピオンを勝利、そして同年JBCスプリントでも3着入線しています。

もともと中央競馬出身で、中央時代はオープンクラスまで上り詰めていましたが、サマーチャンピオンは実績のない短距離戦で8番人気にもかかわらず、早めの仕掛けで勝利したのは印象的です。また、その年のJBCスプリントも3着入りし、この3戦が決定打となって同年NAR最優秀短距離馬に選出されました。

その後も短距離路線を行くように見えましたが、近3戦はかつてメインに使っていた中距離にスライドしています。

ただ、3走前の鳥栖大賞こそ勝利していますが、近2戦はどちらも掲示板外でした。

特に前走の園田金盃は内の馬を見るように4~6番手で競馬しましたが、直線では手応えが怪しくなって沈みました。

園田金盃を見る限り、早い位置から苦しくなっているので、中距離は少し長いように感じます。

2走前のJBCクラシックは11番人気で6着なので、人気以上の着順ですが、それでも勝ち馬ミッキーファイトとは2.3秒差でした。

今回は相変わらず相手は強力ですし、現状、印は回さないです。

★評価点
・地方馬で交流重賞を好走
・差しが得意
・短距離のイメージが強いが中距離でも結果を残している
・データと相性の良い距離と重賞実績のある馬

▼課題
・前走園田金盃が早めに苦しくなった
・相手が手ごわい

キングズソード

主な勝ち鞍
  • 帝王賞      (Jpn1) 2024年
  • JBCクラシック (Jpn1) 2023年

G1級レースを2勝しているキングズソードも東京大賞典に参戦します。

初めて勝利したのが一昨年のJBCクラシックで、その後もG1級レースを中心に、堅実な走りを見せていました。

昨年の帝王賞においてもウィルソンテソーロ相手に1と3/4馬身差で勝利し、中距離ダートの中心に立ちました。

ただ、帝王賞の勝利から4か月後くらいに屈腱炎を発症し、長期休養を余儀なくされます。

今年の日本テレビ盃で復帰し、現時点で2戦使っていますが、どちらも4着なので一定のパフォーマンスは取り戻しているでしょう。

ただ、日本テレビ盃は始動戦としてはそこまで気になりませんでしたが、前走のJBCクラシックは4着とはいえ勝ち馬ミッキーファイトとは2.1秒差なので、着差を考えると怪我前ほどのパフォーマンスではなさそうです。

それでも堅実に上位争いしていますし、大井ダート2,000mは2戦2勝と相性がいいですが、ミッキーファイトや3歳勢など、強力な馬も多いため、現時点では抑えるとしたらヒモまでで考えたいです。

★評価点
・近年は掲示板から漏れていない
・先行策が得意
・大井ダート2,000mは2戦2勝
・データと相性の良い距離と重賞実績のある馬&前走2~5着馬

▼課題
・前走は4着とはいえ勝ち馬との差は大きかった

グランブリッジ

主な勝ち鞍
  • レディスプレリュード (Jpn2) 2024年
  • エンプレス杯     (Jpn2) 2023年
  • 関東オークス     (Jpn2) 2022年
  • TCK女王杯     (Jpn3) 2023年
  • ブリーダーズGC   (Jpn3) 2022年

これまで牝馬交流重賞を5勝し、Jpn1競走では4度も2着入りしているグランブリッジも参戦します。

実績は非常に多く、特にG1級レースで何度も2着入りしている姿はまるで中央競馬のナムラクレアを彷彿させるほどです。

これまで何度も堅実な走りを見せ、ここ最近は古馬混合G1級競走にも出走し、昨年は勝ち馬と着差があったとはいえ、帝王賞や東京大賞典でも掲示板入りしています。

ただ、今年は年齢的な影響もあるのか、昨年ほどパフォーマンスは上げておらず、特にブリーダーズゴールドカップは早めに失速して勝ち馬ライオットガールから3.3秒後に入線し、完全に崩れてしまいました。

前走のJBCレディスクラシックは4着で、最後も脚色は衰えていませんが4着と、いい時期と比較すると物足りないです。

今回は古馬混合戦で相手も手ごわいですし、昨年と比較すると少し下り曲線に入っている感じもするので、おそらく印は打たないです。

★評価点
・交流重賞で安定していた牝馬
・先行策が得意
・昨年は帝王賞や東京大賞典で掲示板入りしていた
・鞍上の川田騎手は過去10年で【1-2-0-3】
・データと相性のいい前走2~5着馬

▼課題
・前々走から少し調子を落としている

サンライズジパング ※取消

サンライズジパングは中央競馬で開催される芝の有馬記念に出走することが決まりました。

シーソーゲーム

主な勝ち鞍
  • ダイヤモンドC (G) 2025年

シーソーゲームは大井所属馬で、今年のダイヤモンドカップの勝ち馬です。

ダイヤモンドカップはキャリア初の地方重賞でしたが、道中2番手の位置を付けながら3~4コーナーで逃げ馬を交わして先頭に立ち、そのまま押し切って勝利しました。

東京ダービーは6番人気でしたが、先行策で3着入りしています。

勝ち馬ナチュラルライズには完敗でしたが、それでも中央勢に混ざって3着は立派ですし、人気以上の走りができました。

その後、ジャパンダートクラシックは後手を踏んで後ろからとなり、8着まででしたが、2戦は地方馬限定競走で上位争いし、堅実にキャリアアップしていました。

戦績を考えれば順調にステップアップしていますが、初めての中央古馬勢相手に善戦できるかというと、さすがに厳しいように感じます。

3歳馬で若いので、この東京大賞典を糧に、今後に活かしてほしいです。

★評価点
・先行策が得意
・東京ダービーでも3着
・大崩れがない

▼課題
・相手が一気に強くなる

ナイトオブファイア

主な勝ち鞍
  • 戸塚記念 (G) 2025年

ナイトオブファイアは今年の羽田盃で2着入りした馬です。

はじめての中央勢との対戦となった今年の京浜盃でも3着入りしており、地方馬の中では早くも頭角を表しましたが、羽田盃でも末脚を伸ばして2着と健闘しています。

ただ、羽田盃や京浜盃はナチュラルライズに完敗しており、そのナチュラルライズが今回東京大賞典に出走するため、勝ち負けできるかというと微妙です。

また、前走の浦和記念も中央所属の古馬が上位4着以内を独占しており、ナイトオブファイアは5着です。

古馬&中央勢との戦いを考えた際、前走の浦和記念を見ると少しポテンシャルで物足りない部分はあるでしょう。

今回は得意の大井なので前走浦和記念よりは出し切れる可能性がありますが、それ以上に相手が強いので、上位争いは容易ではないでしょう。

★評価点
・大井が得意
・地方所属の3歳馬の中ではトップクラスの実績を持つ
・データと相性のいい前走2~5着馬

▼課題
・浦和記念では中央勢に完敗
・浦和記念より相手が強力

ナンセイホワイト

主な勝ち鞍
  • ひまわり賞 (OP) 2025年

大井所属のナンセイホワイトは、船橋競馬で開催されたひまわり賞の勝ち馬です。

脚質的には先行から差しまで幅広く、ひまわり賞は序盤に先頭に立って競馬しつつ、3コーナーで一度他馬に交わされましたが、直線残り200mを過ぎてから再び差し返し、最後は外の馬の追撃をかわして勝利しました。

前走の勝島王冠は7番人気でしたが、8枠から発走し、中団で位置を取りながら、向こう正面で早めに押し上げ、大外を回りながら3コーナーで2番手を付け、直線ではじりじり脚を伸ばしましたが、外から伸びたキングストンボーイに交わされました。

惜しい競馬でしたが、早めに仕掛けながら最後まで粘っており、力のある走りを見せています。

とはいえ、今回はG1レースということで相手が非常に手ごわいです。

勝島王冠はいい競馬でしたが、相手が比較できないほど手ごわいので、ここでの上位争いはポテンシャル面で厳しいものがあるでしょう。

★評価点
・勝島王冠は早めに動いて惜しい2着
・先行が得意だがまくりも可能
・データと相性のいい前走2~5着馬

▼課題
・相手が強い

パッションクライ

主な勝ち鞍
  • 北海優駿   (G) 2024年
  • サンライズC (G) 2023年

ホッカイドウ競馬に所属するパッションクライも参戦します。

これまで北海道で活躍しており、過去の戦績を見ても高確率で馬券に絡んでいました。

ただ、過去には何度か交流重賞に参戦したものの、いずれも馬券外に敗れており、中央勢相手には苦戦しています。

前走の道営記念も2着とはいえ、同じくホッカイドウ競馬に所属しているベルピットには3馬身差の完敗でした。

ベルピットは現時点で地方重賞を15勝しているので、比較するのは酷かもしれませんが、そのベルピットも昨年の名古屋大賞典では9番人気に敗れているように、交流重賞では苦戦しています。

ベルピットに完敗しているパッションクライが東京大賞典の大舞台で善戦できるかというと、相当厳しいものがあるでしょう。

★評価点
・ホッカイドウ競馬で安定
・逃げ~先行競馬が得意
・データと相性のいい前走2~5着馬

▼課題
・交流重賞はこれまで3戦したもののすべて着外だった
・相手が大幅強化

バハルダール

主な勝ち鞍
  • 名鉄杯 (OP) 2024年

バハルダールは今年の上半期まで中央競馬に所属しており、昨年の名鉄杯も追込競馬で勝利しています。

中央では自力でオープン入りし、オープンの勝ち鞍も手にしていると考えたら響きはいいですが、ただ、今年に入ってからの5戦はすべて着外でした。

特に、地方に移籍してからの近2戦でも馬券に絡めていません。

基本的に実績のある中央馬が地方に移籍したら無双するケースが多々見られますが、近2戦は全く目立っておらず、かつての輝きは完全に失われたように感じます。

今回はG1なので相手も手ごわいですし、今年もパッとしないので、ここでの好走は厳しいでしょう。

★評価点
・追込が得意
・データと相性のいい前走2~5着馬

▼課題
・今年は5戦使って一度も馬券に絡めていない
・地方に移籍した近2戦も目立たない
・スランプの可能性あり

ヒーローコール

主な勝ち鞍
  • 報知オールスターC (G) 2025年
  • 戸塚記念      (G) 2023年
  • 黒潮盃       (G) 2023年
  • 雲取賞       (G) 2023年
  • 鎌倉記念      (G) 2022年

ヒーローコールは無敗の三冠馬であるミックファイアと同期の馬で、2歳時は安定した走りでNARグランプリ2歳最優秀牡馬を獲得しています。

古馬になってからも当時地方馬限定競走だった羽田盃や東京ダービーでミックファイアの2着に入線しており、今後の地方界を担う存在になるかと思われました。

ところが、古馬になってからは2~3歳時ほど結果を残せず、特に今年に入ってからは報知オールスターカップ以降、すべて掲示板外に沈んでいます。

前走の勝島王冠も10馬人気の10着、しかも3~4コーナーで早くも苦しくなり、いい時期ほどから程遠い内容でした。

地方重賞でも物足りない現状のヒーローコールが東京大賞典で激走するのは至難でしょう。

★評価点
・前目競馬が得意

▼課題
・近走崩れすぎている
・相手が強力

ベルグラシアス

主な勝ち鞍
  • 東京プリンセス賞 (G) 2025年

メンバー唯一の3歳牝馬であるベルグラシアスは大井競馬所属の馬で、春に開催された東京プリンセス賞では中団よりも後ろの位置となりますが、3コーナーから一気に仕掛けて4コーナーの位置では4番手まで押し上げ、直線では残り200mの位置から一気に加速して完勝しました。

道中の動き出しを考えたら強い競馬ですし、直線残り1F手前では早めに動いたにもかかわらず、さらに加速してから押し切り強い競馬でした。

東京プリンセス賞は高いパフォーマンスでしたが、ただ、交流重賞はこれまで3回出走したものの、すべて着外です。

前走のロジータ記念も実績のない川崎が影響したのか、人気を裏切る11着でした。

今回はホームの大井競馬なので、適性自体は悪くありませんが、3走前のレディスプレリュードは大井の舞台で5着なので、相手が手ごわいと苦しいものがあります。

今回はこれまでのキャリアで一番相手は強力ですし、地の利を活かせたとしても上位争いは容易ではないでしょう。

★評価点
・差し&まくりが得意
・東京プリンセス賞は好内容の競馬
・大井競馬が得意

▼課題
・交流重賞では好走がない
・相手が今までで一番強い

ホウオウルーレット

主な勝ち鞍
  • 浦和記念  (Jpn2) 2025年
  • シリウスS  (G3) 2025年

今年の浦和記念とシリウスステークスを勝利したホウオウルーレットは当初出走予定だった名古屋大賞典ではなく、東京大賞典にシフトしました。

6歳にして初めて重賞のシリウスステークスを制し、続く浦和記念でも早い位置から押し上げてスタミナを活かしながら追込を決め、重賞連勝を達成しています。

浦和記念は小回りで立ち回りが難しい舞台でしたが、はじめは外にいながら最後は内に潜り込んで勝利をつかみました。

6歳にして本格化していますし、近2戦はどちらも強い追込競馬で本格化したといえるでしょう。

今回は名古屋大賞典よりもさらに相手が手ごわい東京大賞典に参戦しますが、近2戦は好内容だったので直線の長い大井でも末脚を活かせられるのではないでしょうか。

半兄オメガパフュームは過去に東京大賞典を4連覇している馬なので、血統的にも面白そうです。

強敵が揃った舞台で晩成型のホウオウルーレットがどこまで出し切れるのか注目したいです。

★評価点
・追込が得意
・重賞2連勝で勢いがある
・立ち回りも上手
・コンビ相性のいい岩田康誠騎手が引き続き騎乗

▼課題
・もともと出走登録していた名古屋大賞典より相手が強化される

東京大賞典2025予想AI

馬名        指数評価
ミッキーファイト98帝王賞とJBCクラシックを制した実績は圧倒的でデータ適合率も最上位。好枠の7枠も味方につけ盤石の本命候補です。
キングズソード93昨年の帝王賞覇者であり実績は最上位クラス。過去10年で勝率の高い4枠を引き当て、中央馬優勢の傾向からも好走は必至です。
アウトレンジ90帝王賞2着の実績に加え、前走チャンピオンズC5着は好走傾向に合致します。8枠の不利を覆す能力を秘めた対抗格です。
ナルカミ88ジャパンダートCを圧勝した能力はG1級です。内枠2枠はデータ的にやや不利ですが、先行力を活かせれば上位争いに加わります。
ナチュラルライズ85ダート二冠馬の底力は認めますが、過去10年で連対皆無の死の1枠に入った点が最大の懸念材料。過信は禁物な1頭です。
ホウオウルーレット82中央所属馬というだけでこのレースでは有利な要素となります。6枠からスムーズな競馬ができれば掲示板確保以上の結果も期待できます。
グランブリッジ80実績のある中央馬ですが、過去10年で未勝利の8枠に入った点は割引材料です。展開の助けがあれば食い込む余地はあります。
ディクテオン78地方所属ですが中央実績と穴馬としての期待値は十分。中枠5枠はプラス要素で、展開次第で一発を狙える存在です。
アラジンバローズ75地方馬の中では重賞実績があり評価できますが、中央勢の壁は厚いのが現状です。中団から展開がハマれば入着の可能性があります。
ヒーローコール70地元南関の実力馬ですが、データが示す中央馬圧倒の傾向を覆すにはさらなるパワーアップが必要です。苦戦が予想されます。
ナンセイホワイト65大井コースへの適性は高いものの、G1級のメンバー相手では荷が重い印象です。自分のペースでどこまで粘れるかが鍵となります。
ナイトオブファイア603歳馬の成長力に期待したいところですが、今回の強力なメンバー構成では厳しい戦いを強いられそうです。経験を積む一戦です。
シーソーゲーム55地元の利を活かしたいところですが、実績面で上位陣と大きな差があります。展開に恵まれても上位進出は難しいでしょう。
バハルダール50過去の傾向において二桁人気が予想される地方馬は苦戦必至です。強調材料に乏しく、ここでは静観するのが妥当な判断です。
パッションクライ45内枠2枠に入りましたが、データ的にも有利とは言えず実績面でも劣ります。強豪相手にどこまで食らいつけるかが焦点です。
ベルグラシアス40牝馬で斤量の恩恵はありますが、このメンバーに入ると力不足は否めません。まずは無事に完走することが目標となります。
うましる独自の予想ファクターを基にGoogle Gemini3で導き出したAI指数

AIによる総評

今回の東京大賞典2025において、傾向データを統合分析した結果、やはり中央所属馬の優位性は揺るぎないものと断定できます。過去10年の勝ち馬すべてが中央馬であり、今年もその傾向は継続する可能性が極めて高いです。

特に注目すべきは枠順データと前走実績の整合性です。参照したデータによれば、1枠は過去10年で連対がなく、8枠も勝利がありません。この死の枠に有力馬であるナチュラルライズ(1枠)やアウトレンジ、グランブリッジ(8枠)が入ったことは、予想を組み立てる上で非常に重要なポイントとなります。一方で、勝率の高い中枠の3から7枠には、実績最上位のミッキーファイトやキングズソードが入りました。

これを踏まえ、本命にはミッキーファイトを推します。帝王賞とJBCクラシックの連勝に加え、好枠7枠を引き当てた点はデータ的にも死角がありません。

対抗には、実績十分かつ好枠4枠のキングズソードを指名します。また、穴馬としては、8枠の不利こそありますが、好走データである前走チャンピオンズカップ2から5着に該当するアウトレンジ、そして地方転入で不気味な存在感を放つディクテオンに警戒が必要です。

結論として、今年の東京大賞典は、不利な枠に入った有力馬の取捨と、好枠を引いた王道の実績馬の信頼度がカギを握る一戦となります。データが示す通り、基本的には中央勢を中心視しつつ、枠順による序列の入れ替えを考慮した馬券戦略が求められます。

以上になります。
東京大賞典の予想の参考にしてみてください!

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