【名鉄杯2023予想】本命で買いたい3頭+穴党におすすめしたい2頭はこちら!
名鉄杯2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去6年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
名鉄杯2023の予想ポイント
- キングカメハメハ産駒に注目
- 1番人気の信頼度は非常に高い
- 3.4枠に入った馬は評価を下げたい
- 前走大敗組(10着以下)の激走に警戒
名鉄杯2023の概要
名鉄杯は中京競馬場で開催されるダート競走です。
名前の由来は東海圏を走る名古屋鉄道から来ており、愛知や岐阜在住の方にとって大事なインフラとなっています。
名鉄杯はオープン・リステッド競走の中でも知名度が高いレースです。
なぜなら、「専用のファンファーレ」を導入しているからです。
中央競馬を盛り上げるファンファーレは競馬場やレースのグレードによって変わりますが、専用ファンファーレが設けられているのはグランプリレースの宝塚記念と名鉄杯のみです。
レース前にはターフビジョンに専用のCG映像が流れるのもポイントで、その珍しさから知名度が高いレースなのです。
今年からはジュライステークスと統合し、新たなレースに生まれ変わりました。
中京の名物ダート競走でどのようなドラマが繰り広げられるのか、注目したいです。
なお、名鉄杯は3~4年周期で開催時期・コースが変わりました。
今年はダートの1,800mでレースが行われます。
うましるでは中京のダート1,800mで開催された17年~19年の3開催と、ダート1,400mで開催された20年~22年の3開催、合計6開催からデータをまとめました。
名鉄杯2023の開催内容
開催日 | 7月16日(日曜) 15:25発走 |
格付け | リステッド(L) |
開催競馬場 | 中京競馬場 中京11R |
コース | ダート1,800m |
性齢 | 3歳以上 |
斤量 | 別定 |
1着賞金 | 2400万円 |
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名鉄杯2023が開催される中京のダート1,800mの特徴
スタート地点 | スタンド前真ん中の上り坂途中 |
コース | 左回り |
1周の距離 | 1,530m |
直線距離 | 410.7m |
高低差 | 3.4m |
フルゲート | 16頭 |
中京のダート1,800mはホームストレッチ上り坂の途中がスタート地点です。
スタートからいきなり上り傾斜となっているので助走はつきません。
また、長々とした上り坂は1.2コーナーを過ぎて向こう正面まで続くため、スローペースになりやすいです。
向こう正面の途中に坂のてっぺんがあり、そこを過ぎたら今度は一転して下り傾斜に変わります。
この下り傾斜は3~4コーナーを過ぎて直線入り口まで続いています。
最後の直線は約410mです。
直線入り口で長く続いた下り坂が終わり、今度は再び上り傾斜に切り替わります。
結果的には長々とした上り坂を2度駆け上がるコースとなっており、上り坂の先にゴール板が立っているのです。
中京のダートコースは上り⇒下り⇒上り坂が続き、コースの大部分を坂道が占めます。
平坦な箇所はほとんどないのでペース配分が重要視されます。
また、スタンド前の上り坂を2度駆け上がるコースとなっているため距離以上にスタミナを消耗しやすいです。
スタミナやパワーのある馬が活躍しやすい舞台となっています。
中京のダート1,800mはここをチェック!
- 上り坂スタート
- 長い上り坂を超え、長い下り坂を駆け下りるコース
- 最後の急坂が険しい
- スピードよりもスタミナとパワーが欲しい
- 逃げや先行馬が好走している
名鉄杯2023の出走馬
馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
アーテルアストレア | 牝4 | 55.0 | 菱田裕二 |
ウェルカムニュース | 牡4 | 57.0 | 藤岡康太 |
オディロン | 牡4 | 57.0 | 角田大河 |
キスラー | 牡7 | 57.0 | 秋山真一郎 |
キタノヴィジョン | 牡6 | 58.0 | 江田照男 |
クロパラントゥ | セ5 | 57.0 | 水口優也 |
スマイル | 牡7 | 57.0 | 松若風馬 |
ダノンハーロック | 牡5 | 57.0 | 松山弘平 |
ディアセオリー | 牡6 | 57.0 | 酒井学 |
ニューモニュメント | 牡7 | 59.0 | 小崎綾也 |
フィニステール | 牡6 | 57.0 | 団野大成 |
フィロロッソ | 牡6 | 57.0 | 川田将雅 |
メイクアリープ | 牡4 | 57.0 | 幸英明 |
メイショウテンゲン | 牡7 | 58.0 | 国分恭介 |
ロードエクレール | 牡5 | 57.0 | 岩田望来 |
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名鉄杯の過去6年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2022 重 | 1 | 1 | ケイアイターコイズ | 1 | バレンタインS(OP) | 2 |
2 | 9 | ディサーニング | 4 | ジャニュアリーS(OP) | 4 | |
3 | 14 | ロンドンテソーロ | 3 | ギャラクシーS(OP) | 11 | |
2021 良 | 1 | 2 | ペプチドバンブー | 10 | 関屋記念(G3) | 13 |
2 | 14 | フォーテ | 8 | バレンタインS(OP) | 13 | |
3 | 1 | ヒラソール | 14 | 千葉ステークス(OP) | 15 | |
2020 稍重 | 1 | 1 | ダイメイフジ | 10 | 大和ステークス(OP) | 10 |
2 | 2 | テーオージーニアス | 1 | 黒船賞(Jpn3) | 2 | |
3 | 11 | サヴィ | 2 | バレンタインS(OP) | 6 | |
2019 重 | 1 | 1 | スマハマ | 1 | 東海ステークス(G2) | 3 |
2 | 6 | ジョーダンキング | 2 | 平安ステークス(G3) | 6 | |
3 | 2 | ローズプリンスダム | 9 | アハルケテS(OP) | 5 | |
2018 良 | 1 | 16 | ラインルーフ | 3 | 新潟大賞典(G3) | 16 |
2 | 10 | コパノチャーリー | 4 | アハルケテS(OP) | 11 | |
3 | 11 | ローズプリンスダム | 6 | アハルケテS(OP) | 6 | |
2017 良 | 1 | 4 | オウケンワールド | 1 | 梅田S(1,600万) | 1 |
2 | 9 | センチュリオン | 2 | オアシスS(OP) | 2 | |
3 | 3 | コパノチャーリー | 3 | 平安ステークス(G3) | 16 |
【配当】基本的に荒れない
年度 | 単勝 | 馬連 | 三連複 | 三連単 |
2022 | 270円 | 1,490円 | 6,070円 | 19,130円 |
2021 | 2,350円 | 24,060円 | 340,010円 | 1,718,740円 |
2020 | 2,890円 | 3,420円 | 6,080円 | 64,670円 |
2019 | 170円 | 530円 | 4,050円 | 10,050円 |
2018 | 680円 | 3,300円 | 16,350円 | 72,880円 |
2017 | 230円 | 420円 | 1,630円 | 5,160円 |
平均配当 | 1,098円 | 5,537円 | 62,365円 | 315,105円 |
過去6年の名鉄杯の配当をまとめました。
2021年こそ、人気馬が総崩れしたため特大配当が出ていますが、それ以外の年の配当を見ると、馬連で3,000円代、三連単も72,000円ほどで収まっています。
2021年を除いた5開催は1~3番人気の馬が最低1頭以上馬券に絡んでいることからも、名鉄杯は順当に決着づきやすいレースなのです。
【血統】キングカメハメハ産駒に注目したい
年度 | 着順 | 馬名 | 父 |
2022 | 2着 | ディサーニング | ストリートクライ |
2021 | 1着 | ペプチドバンブー | ロードカナロア |
2着 | フォーテ | ロードカナロア | |
2020 | 1着 | ダイメイフジ | アグネスデジタル |
3着 | サヴィ | ストリートセンス | |
2019 | 2着 | ジョーダンキング | キングカメハメハ |
2018 | 2着 | コパノチャーリー | アグネスデジタル |
2017 | 2着 | センチュリオン | キングカメハメハ |
3着 | コパノチャーリー | アグネスデジタル |
ダートで開催された過去6開催の名鉄杯の好走馬を見てみると、毎年1頭以上父方ミスタープロスペクター系の馬が馬券に絡んでいました。
この傾向は、中京ダート1,800mのみならず、ダート1,400mで開催されていた近3開催にも見られます。
名鉄杯はミスタープロスペクター系産駒に注目したいです
今年の出走馬でミスタープロスペクター系産駒は3頭いました。
【コーナー通過順位】前のほうで直線入りしたい
年度 | 着順 | 馬名 | 通過順位 | 4コーナー
2019 | 1 | スマハマ | 1 |
2 | ジョーダンキング | 2 | |
3 | ローズプリンスダム | 3 | |
2018 | 1 | ラインルーフ | 2 |
2 | コパノチャーリー | 1 | |
3 | ローズプリンスダム | 6 | |
2017 | 1 | オウケンワールド | 4 |
2 | センチュリオン | 5 | |
3 | コパノチャーリー | 1 |
ダート1,800mで開催された2017年~2019年の近3開催における名鉄杯で馬券に絡んだ9頭はいずれも最後のコーナーを6番手以内で通過していました。
このうち、逃げや先行馬は8頭で、中団から早めにまくりを決めて前に立った馬は2019年のジョーダンキングのみです。
中京ダート1,800mはタフなコースなので中団の位置取りが重要です。
前で競馬する逃げや先行馬、もしくはまくりが得意な差し、追い込み馬に注目しましょう。
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名鉄杯の過去6年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【3-1-0-2】 | 50.0% | 66.7% | 66.7% |
2番人気 | 【0-2-1-3】 | 0.0% | 33.3% | 50.0% |
3番人気 | 【1-0-2-3】 | 16.7% | 16.7% | 50.0% |
4~6番人気 | 【0-2-1-24】 | 0.0% | 7.4% | 11.1% |
7~9番人気 | 【0-1-1-16】 | 0.0% | 5.6% | 11.1% |
10番人気以下 | 【2-0-1-27】 | 6.7% | 6.7% | 10.0% |
1番人気の信頼度は非常に高い
過去6年の名鉄杯の好走馬を人気別にまとめると、1番人気は3勝、4頭が連対していました。
単勝率は50%、複勝率に至っては67%と、高い水準です。
2.3番人気も複勝率は50%あり、2頭に1頭は馬券に絡んでいました。
名鉄杯は人気馬の活躍が目立っています。
二桁人気馬にも警戒したい
過去6年の名鉄杯では2020年のダイメイフジと2021年のペプチドバンブーのように、10番人気以下の馬の台頭も見られます。
この2頭は父方の祖先がミスタープロスペクター系、1枠といった共通点がありました。
内枠に入ったミスタープロスペクター系の馬は抑えておいてもよいかもしれないです。
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名鉄杯の過去6年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【4-0-1-4】 | 44.4% | 44.4% | 55.6% |
2枠 | 【1-1-2-5】 | 11.1% | 22.2% | 44.4% |
3枠 | 【0-0-0-10】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
4枠 | 【0-0-0-11】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
5枠 | 【0-2-0-9】 | 0.0% | 18.2% | 0.0% |
6枠 | 【0-2-1-9】 | 0.0% | 16.7% | 25.0% |
7枠 | 【0-1-1-9】 | 0.0% | 9.1% | 18.2% |
8枠 | 【1-0-2-9】 | 8.3% | 8.3% | 25.0% |
1枠が4勝も、1,800m時代は1頭しか馬券に絡んでいない
過去6年の名鉄杯の好走馬を枠順別に見てみると、1枠の馬は4勝していました。
一見1枠有利に感じますが、この4勝のうちの3勝は中京ダート1,400mのものです。
ダート1,800m時代も1頭の勝ち馬が出ているので信頼度は高いですが、数値ほど過信しないほうが良いでしょう。
3.4枠は全滅
過去6開催の名鉄杯で、3.4枠の馬は合計21頭出走しましたが、1頭も馬券に絡むことはありませんでした。
内枠の好走率が高いレースですが、3.4枠に至っては全くといっていいほど結果を残していません。
3.4枠に入った馬は評価を下げてもよさそうです。
名鉄杯の過去6年の前走着順別成績
前走着順 | 成績 |
1着 | 【1-0-0】 |
2着 | 【1-2-0】 |
3着 | 【1-0-0】 |
4~9着 | 【0-2-3】 |
10着以下 | 【3-2-3】 |
前走大敗組の活躍も目立つ
過去6年の名鉄杯の好走馬を前走着順別にまとめました。
馬券に絡んだ18頭のうちの8頭が前走10着以下に敗れていた馬です。
名鉄杯は前走大敗組の活躍も目立っているので前走着順はそこまできにしなくてもよさそうです。
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名鉄杯2023の有力馬3頭
中京の名物競走である名鉄杯には今年も有力ダート馬が多数参戦しました。
今年の出走馬の中から上位人気に支持されそうな馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
カフジオクタゴン ※取消
・レパードS (G3) 2022年
カフジオクタゴンは昨年のレパードステークスを制している重賞馬です。
レパードステークスを制した後は中央・地方問わず重賞路線に出走しており、白山大賞典や佐賀記念でも馬券に絡んでいました。
先行競馬を得意としているので中京ダート1,800mとは相性がよさそうですし、1勝クラス時代はこのコースで勝利も経験しています。
近年はなかなか馬券に絡めていないものの、レース格を落とした今回であればポテンシャルは上位なので、勝ち負けにも期待できそうです。
メイクアリープ
・上賀茂S (3勝クラス) 2023年
デビューから8戦すべて中距離ダートで馬券に絡んでいるメイクアリープも注目株です。
デビュー戦こそ後方からのまくりで好走しましたが、それ以降のレースを見てみると逃げや先行競馬を得意としているので名鉄杯の舞台と合いそうです。
オープン昇格後、初のオープン戦となった前走の三宮ステークスは格上メンバーが相手でしたがそのなかでも先行しながら上がり2位の末脚を使って2着入りしました。
勝ち馬キングズソードとの差はハナ差でしたし、オープンクラスでも健闘できたのは評価したいです。
今回も相手関係は手ごわいですが、前走のような競馬ができればチャンスは十分あるでしょう。
ウェルカムニュース
・竹田城S (3勝クラス) 2022年
前走の名古屋城ステークスで3着入りしたウェルカムニュースは中京が得意な馬です。
これまで中京ダート1,800mは4戦使われましたが、その成績は【1-0-2-1】で、メンバーの中でもコース適性が高いです。
唯一着外に敗れたのも今年1月に開催されたG2の東海ステークスのもので、この時は4着でした。
グレードレースでも特異コースなら上位争いできている点は評価できます。
大崩れもありませんし、得意舞台で一発狙いたいです。
名鉄杯2023の穴馬2頭
名鉄杯はそこまで大崩れすることはありませんが、二桁人気の台頭はしばしばみられるので穴党にとっても積極的に予想に取り組んでもらいたいレースです。
今年の出走登録馬の中から、配当妙味に期待できそうな馬を2頭ピックアップしました。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ダノンハーロック
・茨木S (3勝クラス) 2021年
ダノンハーロックは3走前の茨木ステークスが秀逸です。
このレースでは先行しながら1頭だけ上がり37秒3の末脚で一気にゴールまで駆け抜けました。
2着に入線したモダスオペランディに3馬身差をつけて圧勝したのです。
オープン入りを果たしてから挑んだ近2戦は人気を裏切る形となりましたが、前走の仁川ステークスは芝からダートコースに入る段階で他馬に先を越されて後ろからの競馬となってしまいました。
先行争いに敗れてしまったので力を発揮できなかったのです。
中京ダート1,800mはダートスタートなので安定して前に行くことができるでしょう。
着外とはいえ2走前のアルデバランステークスは4着入りしているように、出し切れればオープンクラスのレースでも上位争いに加わることができます。
血統的にも名鉄杯と相性の良いミスタープロスペクター系の馬ですし、前走の結果で評価を落とすようでしたら積極的に狙いたい1頭です。
ロードエクレール
・白嶺S (3勝クラス) 2022年
昨年まで勢いがあったロードエクレールも名鉄杯に参戦します。
この馬は逃げの競馬を得意としていて、昨年の大沼ステークスやマリーンステークスでは逃げで馬券に絡みました。
舞台こそ全く違うものの、坂がコースの大半を占める函館のダートで結果を残しているので同じく坂が多い中京でも好走に期待できそうです。
ミスタープロスペクター系の馬という点も評価できます。
ただし、近走が崩れているのはマイナスで、スランプに陥っているかもしれません。
去年の今頃見せた強気の逃げで、スランプから脱却してほしいです。
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名鉄杯2023予想の最終買い目
名鉄杯の予想(晴れの良馬場想定)
名鉄杯は中京競馬場で開催されます。
中京競馬場のある日曜日の愛知県豊明市の天気予報を見てみると、曇りのち晴れの予報が出ていました。
前日土曜日のレースを見ると、午前中は稍重ダートでしたが10レースの大府特別は良馬場で開催されています。
日曜日も雨は降らないようですし、気温も36近くまで上がるようなので馬場も回復するでしょう。
うましるでは晴れの良馬場、標準~やや時計のかかりやすい馬場を想定しながらレース予想をまとめました。
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◎本命 14 メイクアリープ
父 | シニスターミニスター |
母 | スペシャルクイン |
母父 | スペシャルウィーク |
主な勝ち鞍 | 上賀茂S(3勝クラス) 2023年 |
前走 | 三宮S(OP) 2着 |
本命はメイクアリープにしました。
明日の中京は良馬場で開催されるでしょう。
しかし、高速馬場か、標準くらいか、それとも時計がかかりやすいかまでは読みづらいです。
メイクアリープの過去の戦績を見てみると、良から不良馬場まですべての舞台で1戦以上競馬を行い、いずれの馬場でも連対経験がありました。
そのため、明日の馬場が読みづらくても好走に期待が持てます。
また、中京ダートも【1-0-1-0】で3着内を外していませんし、騎乗する幸騎手も中京は得意です。
上位人気馬ですが、ここは逆らいません。
〇対抗 12 ダノンハーロック
父 | ルーラーシップ |
母 | ブラマンジェ |
母父 | クロフネ |
主な勝ち鞍 | 茨木S(3勝クラス) 2021年 |
前走 | 仁川S(L) 11着 |
対抗はダノンハーロックにしました。
前走の仁川ステークスは11着に敗れていますが、最初のポジション争いで後方競馬になってしまって出し切れませんでした。
前で競馬できれば3走前の茨木ステークスのように強い競馬ができますし、前々走のアルデバランステークスのようにオープン初戦でも上位争いできる実力馬です。
血統的にもミスタープロスペクター系の馬は走るので前走の汚名返上に期待したいです。
▲単穴 3 フィロロッソ
父 | ハービンジャー |
母 | アルティメイトラブ |
母父 | シンボリクリスエス |
主な勝ち鞍 | 堺S(3勝クラス) |
前走 | 三宮S(OP) 4着 |
単穴はフィロロッソにしました。
近3戦は馬券外に敗れているものの、4走前のベテルギウスステークス(L)では勝ち馬サンライズウルスのアタマ差まで詰め寄っていて出し切れればリステッドクラスのレースでも好走できています。
また、リーディング上位の川田騎手が騎乗するのも心強いです。
近3戦は正直目立ちませんが、名鉄杯は前走大敗組が復活することもしばしばあるのでここは注目したいです。
△連下 1 フィニステール
父 | キングカメハメハ |
母 | リトルダーリン |
母父 | ディープインパクト |
主な勝ち鞍 | 伊勢S(3勝クラス) 2022年 |
前走 | 平城京S(OP) 8着 |
連下はフィニステールにします。
中京は【2-0-1-1】と相性がよく、父キングカメハメハもミスタープロスペクター系の馬なので血統的にも好走に期待できるでしょう。
近3戦は目立たず、特に前走と前々走は後方からの競馬が不発に終わっています。
しかし、この2戦はぱさぱさに乾いた良馬場ダートが舞台だったので脚を活かせませんでした。
日曜日の馬場傾向は正直つかみづらいものの、フィニステールは良馬場のほうが結果を残しているので馬場には恵まれています。
データと相性のいい1枠を引けたのも評価したいです。
△連下 4 ニューモニュメント
父 | ヘニーヒューズ |
母 | アンナータ |
母父 | アドマイヤムーン |
主な勝ち鞍 | ポルックスS(OP) 2023年 |
前走 | 三宮S(OP) 9着 |
ニューモニュメントも抑えます。
今年の川崎記念(Jpn1)において、連対したウシュバテソーロやテーオーケインズに次いで3着に入っています。
この2頭とは大きな差があったので高くは評価できませんが、それでもJpn1の舞台で3着入りした点は見過ごせません。
重賞でもコンスタントに上位争いに加われているので実績は全頭のなかでもトップクラスです。
ただし、トップハンデ59キロは正直かなり重いですし、前走も重ハンデが影響して大敗している可能性があります。
さらにはデータと相性の悪い3枠を引いてしまったので、抑えまでにしておきます。
単勝
14 メイクアリープ
馬連流し
軸馬:14
相手:1、3、4、12、13
三連複フォーメーション
1頭目:14
2頭目:1、3、4、12、13
3頭目:1、3、4、12、13
以上になります。
名鉄杯の予想の参考にしてみてください!