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【カペラステークス2023追い切り評価/全頭診断】上位人気の〝アノ馬〟にトップ評価「S」

カペラステークス2023追い切り評価記事のサムネイル画像

カペラステークス2023追い切り評価/全頭診断になります。
当記事ではカペラステークスの追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

12月6日の馬場状態

美浦
美浦のウッドチップは稍重、ポリトラックは良馬場でした。
しかしながら、時計自体は全体的に出ており、高速馬場傾向にありました。
ポリはいつも通りの高速馬場です。

栗東
この日の栗東は坂路、ウッドチップともに良馬場です。
ウッドチップは全体的に時計が出ており、坂路も1週前より時計が出ていました。

目次(読みたい項目をタップ)

カペラステークス2023追い切り評価/全頭診断コメント

カペラステークス2023の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→Dの5段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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アイスリアン

アイスリアン 12月6日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  56.140.412.3馬なり
前走最終栗東坂路(稍重)  54.740.712.3馬なり

室町ステークスを制したアイスリアンは栗東の坂路でブルーワール(牡2、新馬)と2頭併せを行いました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から僚馬を3馬身ほど追走する形で馬なりにて追われ、4ハロン56秒1-上がり1ハロン12秒3でまとめています。
※僚馬:りょうば(同じ厩舎に所属する馬のこと)

映像はありませんが1週前には坂路で一杯に追われて4ハロン53秒4-上がり1ハロン12秒9で負荷をかけました。

アイスリアンはダート馬にしては珍しく、馬体重450キロの小柄な馬です。

最終追い切りを見た限りはより小さく見えました。

また、走法もどこか落ち着きがなかったですし、右に左に動いてしまっているのも気になります。

時計面で見ても、2走前の初風ステークスの時は馬なり坂路で54秒0-上がり1ハロン12秒2で見劣っています。

近走安定した走りを見せているのでここでの上位争にも期待できますが、追い切りを見た限りは直近2戦のほうがよく感じました。

アティード

アティード 12月6日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(稍重)84.067.052.137.411.9馬なり
1週前美浦南W(良) 68.953.839.212.4馬なり
前走最終美浦坂路(良)  53.139.412.1強め

今年のジャニュアリーステークス以来、勝ち星から遠ざかっているアティードは美浦のウッドチップコースで最終追い切りを行いました。

助手が騎乗して馬場の外目から馬なりで追い、6ハロン84秒0-上がり1ハロン11秒9で走破しました。

1週間前の30日も美浦ウッドチップで追われ、馬なりで5ハロン68秒9-上がり1ハロン12秒4でまとめています。

2週続けて気持ちが乗っている走りを見せましたが、乗りすぎていてかえって冷静さを欠いている感じがします。

最終追い切りでは手前を替える前に少しバランスを崩していることからも分かるように、走りはスマートではありません。

手前を替えてからは我に返ったかのようにある程度落ち着きは取り戻していますが、もともとの気性もあるのか、かかり気味の走りになっていた点は気になるところです。

馬体自体は筋肉量が多くてダートスプリンター向きですが、気持ちの面であまりいい追い切りとは言い難かったです。

オメガレインボー

オメガレインボー 12月6日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)  53.238.211.9強め
前走最終栗東CW(稍重)  54.238.812.0馬なり

これまで重賞レースで善戦しているものの、未だ重賞タイトルに届いていないオメガレインボーは栗東のウッドチップコースにて単走を行いました。

岡田騎手(レース当日は横山和生騎手が騎乗)が手綱を握り、馬場の真ん中から強めに追われて4ハロン53秒2-上がり1ハロン11秒9で走破しました。

映像はありませんが、11月29日には坂路で馬なり、12月1日にはウッドチップで馬なりにて稽古がつけられています。

最終追い切りは強めでしたが序盤はほぼ馬なりなので実質的にはゴール前仕掛けに近いです。

序盤は良い意味で馬なりらしく軽く、悪く言えばふわふわした走りを見せていました。

ただ、コーナーに入ってからも手前を替えることなく走破していて手前替えができなかった点は器用さが欠けている印象を持ちました。

また、今回オメガレインボーは左右の両脚がほぼ同じタイミングで動いていました。

3走前のプロキオンステークスのときは右脚と左脚が別々に動いていて一般のサラブレッドの走りができていたので今回の動きは引っ掛かるものがあります。

最後の1ハロンの伸びは重賞で善戦しているだけに素晴らしい動きでしたが、手前と走法がこれまでとは違うのは気になるところです。

オールアットワンス

オールアットワンス 12月6日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(稍重)82.166.752.437.511.8馬なり
1週前美浦南W(良)84.367.352.438.011.9馬なり
前走最終美浦南W(良) 66.751.237.011.6馬なり

新潟の千直巧者であるオールアットワンスは美浦のウッドチップコースにて、アスクナイスショー(牡2、未勝利)と名称不明の馬の3頭併せを行いました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から僚馬を6馬身ほど追走する形で追い切りを行いました。

馬なりで追われて6ハロン82秒1-上がり1ハロン11秒8で同時併入しています。

1週前も美浦のウッドチップで追い切りを行いました。

このときも3頭併せを行っています。

併せたのは1頭がペクトラル(牡2、新馬)ともう1頭は分かりません。

オールアットワンスは6ハロン84秒3-上がり1ハロン11秒9でまとめています。

馬体全体を低くしながら走るオールアットワンスらしい走りが2週続けてできていました。休み明けでも自分の走りはできそうです。

オールアットワンスは怪我明け緒戦となった今年のアイビスサマーダッシュからこれで3戦目となりますが、直近3戦の追い切りの中では一番自分の走りができているように感じました。

2週続けて3頭併せを行い、もまれる競馬を覚えさせているのも好感が持てます。

初ダートでどこまでやれるかは未知数ですが、追い切り自体は悪くありませんでした。

オーロラテソーロ

オーロラテソーロ 12月6日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(稍重) 68.452.838.112.2馬なり
前走最終美浦南W(良) 68.753.238.312.0強め

今年の松風月ステークスを制したオーロラテソーロは美浦のウッドチップコースにて、イーデンテソーロ(牡3、1勝クラス)と2頭併せを行いました。

佐々木大輔騎手(レース当日の騎乗騎手は水曜日の時点で未定)が追い切りに騎乗し、馬場の外側から馬なりで追われて5ハロン68秒4-上がり1ハロン12秒2でゴールしました。

映像はありませんが1週前には美浦の坂路で一杯に負荷をかけて4ハロン54秒5-上がり1ハロン12秒9でまとめています。

約3か月ぶりのレースになりますが、1週前に負荷をかけた影響もあって馬体が締まっています。前駆の筋肉量も多くて馬体面でも充実しています。

ただし、手前をかけてから若干ですがぎこちない動きを見せていてスピードが落ちたように感じます。また、最後の最後は一杯になっていました。

今回オーロラテソーロは5ハロン追いで馬なりでしたが終い時計が甘くなっていたのは気になります。

スタミナ量はそこまで多くなさそうなので勝ち負けするならペース配分がほかの馬以上に重要になりそうです。

カイザーメランジェ

カイザーメランジェ 12月6日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(稍重) 67.052.137.611.8馬なり
前走最終美浦南W(良) 68.251.737.111.5馬なり

4年前の函館スプリントステークス(G3・芝)の勝ち馬カイザーメランジェは美浦のウッドチップコースにて、アイブランコ(牡6、3勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から僚馬を6馬身ほど追走し、5ハロン67秒0-上がり1ハロン11秒8でゴールしています。

映像はありませんが11月30日と12月3日には坂路で馬なりにおいて、軽めに追われていました。

最終追い切り映像はラスト2ハロンほどしかなかったので評価しづらいですが、映像を見た限りは僚馬と併せて力強い走りができています。

ただ、前走ルミエールオータムダッシュのときの最終追い切り時計が今回と同じ美浦のウッドチップで5ハロン68秒2-4ハロン51秒7-1ハロン11秒5でした。

全体時計こそ今回のほうが優秀でしたが4ハロン~1ハロンの時計は前走時のほうがよかったです。

また、前走最終追い切り時は今回よりも馬場の外目を通ってのものなので、前走最終時のほうが好内容といえるでしょう。

総じて、前走よりかは少し見劣りする追い切りだったと感じます。

スズカコテキタイ

スズカコテキタイ 12月6日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(稍重) 65.850.637.011.5強め
前走最終美浦南W(良)84.768.554.139.011.6馬なり

今年の千葉ステークスを制したスズカコテキタイは美浦のウッドチップコースにて、パープルレディー(牝5、3勝クラス)と2頭併せを行いました。

レース当日も騎乗する岩田康誠騎手を背に、僚馬を5馬身ほど追走する形で馬場の真ん中から強めに追い、5ハロン65秒8-上がり1ハロン11秒5の時計で1馬身ほど先着しています。

映像はありませんが1週前の11月29日にもウッドチップで強めに追い、6ハロン82秒1-上がり1ハロン11秒6でした。

スズカコテキタイは今回8か月半ぶりのレースとなりますが、春の時点からカペラステークスを目標に調整されていたようです。

最終追い切りは休み明け緒戦にも関わらず、序盤からきびきびとした動きを見せていました。

手前替えだけはスムーズではなかったものの、そこから岩田騎手が一鞭入れると追込態勢に入り、併せ馬を突き放すように力のこもった走りを見せていました。

今回騎乗する岩田騎手が美浦まで駆け付けて追い切りにまたがったのも好感が持てますし、休み明けを忘れさせるほどいい動きを見せています。

最後の最後にも気合が付けられていましたし、得意の中山で初重賞制覇に意欲が持てる追い切りでした。

タガノクリステル

タガノクリステル 12月6日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.137.812.2馬なり
前走最終栗東坂路(稍重)  53.938.912.4馬なり

今年のながつきステークスを制したタガノクリステルは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりで追われ、全体時計53秒1-上がり1ハロンは12秒2で走破しています。

映像はありませんが1週前にも栗東坂路で追い、この時は一杯に追われて全体時計52秒6-上がり1ハロン12秒2でまとめました。

約1か月のスパンで使われていることもあり、今回は軽めの追い切りでしたが動きはよいですね。

時計も近走の中では出ていますし、1週間前に負荷をかけたことがよい方向に反映されています。

若干ぐらつくこともありましたが、ほとんど気にならなかったですしキビキビと動けていて状態もよさそうでした。

チェイスザドリーム

チェイスザドリーム 12月6日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.338.112.0馬なり
前走最終栗東坂路(稍重)  50.936.712.0強め

今年の安達太良ステークスの勝ち馬チェイスザドリームは栗東坂路で単走を行いました。

レース当日も騎乗する藤岡佑介騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中やや内目から馬なりで追われて4ハロン53秒3-上がり1ハロン12秒0でまとめています。

映像はありませんが1週前は坂路で強めに追って4ハロン51秒7-上がり1ハロン12秒4でした。

最終追い切りではまっすぐ走れているものの、どこか迫力に欠ける走りです。

馬なりなのである程度は許容したいとことではありますが、脚さばきも特別力強くありません。

強めに追われた前走最終追い切り時が稍重坂路において4ハロン50秒9でまとめていることから、前走追い切りと比較するとより気になる内容です。

もっとも、1週前には負荷をかけてある程度時計は出しているので気合をつけられたら動くのかもしれませんが、それでも前走最終時は強めでも4ハロン51秒7だったので前走最終時のほうが好内容でした。

テイエムトッキュウ

テイエムトッキュウ 12月6日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.038.212.8馬なり
前走最終栗東坂路(稍重)  52.438.412.4馬なり

今年の京葉ステークスを制したテイエムトッキュウは栗東の坂路コースにて、単走で最終調整を行いました。

助手が騎乗して馬場の外目から馬なりで追われて4ハロン53秒0-上がり1ハロン12秒8でまとめました。

映像はありませんが、1週前は坂路で強めに追い、4ハロン52秒0-上がり1ハロン12秒0でまとめています。

1週前にある程度負荷をかけた影響もあって、最終追い切りでは馬なりながらも気持ちの乗った走りを見せています。

特に序盤は力強い脚さばきを見せており、テイエムトッキュウ自身がレースに向けて意気込んでいる感じがしたのか高ポイントです。

ただ、ラスト1ハロン12秒8が示しているように、終いは時計が落ちていることから少し苦しくなったかもしれません。

スタミナ量はそこまで豊富ではなさそうなので、レース本番は仕掛けどころがほかの馬以上に重要になりそうです。

デュアリスト

デュアリスト 12月6日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.638.811.8末強め
前走最終栗東坂路(良)  54.939.412.0馬なり

最終追い切りは栗東の坂路で単走を行いました。

末強めに追われて全体時計53秒6-上がり1ハロン11秒8でまとめています。

1週間前はプールで負荷をかけずに調教を行っています。

今回デュアリストの追い切り映像はJRAレーシングビュアーに上がっていなかったので限られた情報からまとめています。

まず、追い切り時計に関しては、直近1年間の間末強めにしては目立っていません。

しかしながら、前半にじっくり脚を溜めて後半末強め出上がり1ハロン11秒8の時計で駆け上がっているので終い重視の追い切りとしては悪くありません。

前走はトップハンデ59キロを背負いながら勝ち馬と差のない3着でしたが、前走以上に仕上がっている感じはしますし久々の重賞制覇を成し遂げられるかもしれませんよ。

ピンシャン

ピンシャン 12月7日(木) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  51.636.912.3馬なり
前走最終栗東坂路(良)  52.337.212.1一杯

最終追い切りは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで4ハロン51秒6-上がり1ハロン12秒3で駆け上がりました。

11月29日と12月6日はプールで軽くならしていました。

先ほど紹介したデュアリストと同じく、ピンシャンも最終追い切り映像がJRAレーシングビュアーに上がっていなかったので限られた情報からまとめています。

まず、坂路時計ですが全体時計だけ見たら出しています。

しかも、前走最終追い切りが一杯で52秒3に対し、今回は馬なりで4ハロン51秒6なので前走よりも良化しているのは間違いないでしょう。

前走は半年ぶりということもあって休み明けのズブさが残っていましたが、今回は一介叩いたことでしっかりと動けているみたいです。

実践態勢に入っていると思いますし、いい状態ではないでしょうか。

ベルダーイメル

ベルダーイメル 12月6日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.739.012.5馬なり
前走最終栗東坂路(稍重)  53.838.712.4強め

今年のエニフステークスを制したベルダーイメルは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の真ん中やや外目から馬なりで追い、4ハロン53秒7-上がり1ハロン12秒5で坂路を駆け抜けました。

馬なりなので落ち着きのある走りを見せています。

そして、そのなかでも脚の回転は速いうえ、力強い脚さばきで坂路を駆けあがりました。

派手な動きこそありませんでしたが、裏を返せば無駄な動きなく淡々と走ることができていたと捉えることができます。

時計自体は目立っていませんが、それでも前走武蔵野ステークスにおける追い切りとの差はないですし、むしろ前走最終時が強めで今回が馬なりなので今回のほうが良化の気配も感じるほどです。

6歳にして何気にダート1,200m戦は初なので距離適性は分かりませんが、追い切りを見た限りは前走以上の上積みにも期待できそうです。

メタマックス

メタマックス 12月7日(木) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  51.636.912.2馬なり
前走最終栗東坂路(稍重)  51.736.811.8馬なり

銀嶺ステークスを制してオープン入りを果たしたメタマックスは栗東の坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、馬場の外目から馬なりで追われて全体時計51秒6-上がり1ハロンは12秒2でまとめました。

映像はありませんが12月1日も栗東坂路で馬なり追いを行い、4ハロン51秒5-上がり1ハロン12秒2で走破しています。

序盤からキビキビ動けており、気持ちの乗った走りを見せています。

道中ほんのわずかですが寄れる場面もありましたが、それ以上に力強くて軽快な脚さばきで坂路を駆けあがっており、3歳馬らしく若々しさの目立つ動きを見せていました。

メタマックスは先月から坂路で急激に好時計を叩き出すようになりましたが、今回の最終追い切りでも全体時計51秒6という時計を刻み、好調を維持しています。

素晴らしい動きを見せていましたしレース当日も楽しみな1頭になりそうです。

ラプタス

ラプタス 12月6日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.138.312.6一杯
前走最終栗東坂路(良)  54.039.413.0一杯

重賞タイトルを5つ手にしているラプタスは栗東の坂路で最終追い切りを行いました。

小沢騎手(レース当日は幸騎手が騎乗)が手綱を握り、馬場の真ん中やや外目から一杯に追われて全体時計53秒10上がり1ハロン12秒6でまとめました。

11月30日にも坂路で馬なりを行い、11月の16日にはプール調教を挟んでいます。

今回久々の中央競馬におけるレースとなりますが、追い切りを見た限りは頭が高くて前脚の動作も大きく、無駄のある動きを見せています。

時計面だけ見たら前走JBCスプリントにおける最終追い切り時よりかは出ていますし、中間にプールをはさんで大事に扱われているのですが、肝心の最終追い切りは一杯にしては時計が目立っていません。

現時点で7歳、年明けには8歳になるので年齢的な衰えも出ているのでしょう。

今年は馬券に絡むことも出ていないですし、年齢を考慮すれば仕方のないことですが、ピーク時よりかなり能力は落ちているように感じました。

リュウノユキナ

リュウノユキナ 12月6日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(稍重)79.364.551.037.311.7G前仕掛け
前走最終美浦南W(良)82.964.450.136.511.6馬なり

8歳馬ながらも短距離ダート界で実績を残しているリュウノユキナは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。

レース当日も騎乗する柴田善臣騎手が手綱を握り、馬場の真ん中からゴール前に仕掛けられて6ハロン79秒3-上がり1ハロン11秒7で走破しました。

映像はありませんが、11月29日も柴田騎手を背にしてウッドチップで馬なりにて追われ、12月3日にはウッドチップで直線一杯に追われて負荷をかけています。

最終追い切り映像を見た限りは序盤から気持ちのこもった走りを見せていましたし、飛びのある動きを見せていてスピード感がありました。

ゴール前で促されてからの時計は特別目立つものではなかったものの、それでも11秒台後半でまとめていて8歳とは思えないほど素晴らしい動きを見せていました。

また、今回全体時計79秒3でまとめていますが、この時計はこの日美浦ウッドチップで追い切りを行った全頭の中で最速です。

また、リュウノユキナの直近1年未満の追い切りの中でももっとも速い時計でした。

8歳にしてなおこれだけ走ることができるのは素晴らしいですね。

本番で騎乗する柴田善臣騎手が2週続けて追い切りに騎乗している点も好感が持てますし、全頭のなかでもっともよい追い切りを見せていました。

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カペラステークス2023追い切り評価ランキング

評価馬名
メタマックス
リュウノユキナ
スズカコテキタイ
タガノクリステル
ベルダーイメル
オールアットワンス
カイザーメランジェ
テイエムトッキュウ
デュアリスト
ピンシャン
アイスリアン
アティード
オーロラテソーロ
オメガレインボー
チェイスザドリーム
ラプタス
 
同評価内は50音順になります。

カペラステークス2023追い切り映像

カペラステークス2023の追い切り映像はJRA公式ホームページのこちらで無料公開されています。

【調教動画】2023年 カペラステークス|JRA公式

カペラステークス2023の最終予想

カペラステークス2023の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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