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【桜花賞2024/騎手予想】騎手で買いたい〝トップ3〟はこちら!

桜花賞2024騎手予想記事のサムネイル画像

当記事では桜花賞2024の過去10年の騎手データをまとめています。

競馬の勝ち負けは【馬の力7割:騎手の力3割】と言われています。

馬の力だけではなく騎手の腕もレースの勝敗を左右しており、騎手は競馬において欠かせない存在なのです。

桜花賞の過去10年のデータから、好走騎手と好走馬を導き出し、騎手買いしたいトップ3を公開しています。

目次(読みたい項目をタップ)

桜花賞2024の出走馬と騎手

【歴史&出走馬紹介】2024年 桜花賞|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ワイドラトゥール牝355.0北村友一
2クイーンズウォーク牝355.0川田将雅
3イフェイオン牝355.0西村淳也
4キャットファイト牝355.0松山弘平
5シカゴスティング牝355.0浜中俊
6ハワイアンティアレ牝355.0池添謙一
7スウィープフィート牝355.0武豊
8コラソンビート牝355.0横山武史
9アスコリピチェーノ牝355.0北村宏司
10セキトバイースト牝355.0藤岡佑介
11ライトバック牝355.0坂井瑠星
12ステレンボッシュ牝355.0J.モレイラ
13テウメッサ牝355.0岩田望来
14ショウナンマヌエラ牝355.0岩田康誠
15エトヴプレ牝355.0藤岡康太
16セシリエプラージュ牝355.0M.デムーロ
17マスクオールウィン牝355.0津村明秀
18チェルヴィニア牝355.0B.ムルザバエフ

桜花賞の過去10年の騎手データ

騎手成績単勝率連対率複勝率
川田将雅【3-0-1-6】30.0%30.0%40.0%
池添謙一【1-2-0-5】12.5%37.5%37.5%
岩田康誠【1-0-1-5】14.3%14.3%28.6%
M.デムーロ【1-0-0-7】12.5%12.5%12.5%
武豊【0-3-0-6】0.0%33.3%33.3%
鮫島克駿【0-1-0-0】0.0%100.0%100.0%
北村友一【0-0-1-4】0.0%0.0%20.0%
横山武史【0-0-1-2】0.0%0.0%33.3%
浜中俊【0-0-1-2】0.0%0.0%33.3%
藤岡康太【0-0-0-4】0.0%0.0%0.0%
岩田望来【0-0-0-4】0.0%0.0%0.0%
藤岡佑介【0-0-0-4】0.0%0.0%0.0%
坂井瑠星【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
大野拓弥【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
富田暁【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
北村宏司【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
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過去10年で唯一3勝している川田騎手

過去10年の川田将雅騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023リバティアイランド1
2022スターズオンアース7
2021エリザベスタワー613
2020リアアメリア410
2019ダノンファンタジー1
2018リリーノーブル3
2017ミスエルテ511
2016デンコウアンジュ710
2015アンドリエッテ4
2014ハープスター1

過去10年の桜花賞で唯一3勝していたのがリーディング上位の川田将雅騎手です。

川田騎手は2014年のハープスターで桜花賞初制覇を成し遂げ、直近2開催は連勝しています。

特に、2022年のスターズオンアースは今では信じられませんが当時は7番人気でした。

しかし、直線でじりじり脚を伸ばしてそっと差し切って勝利しています。

2019年のダノンファンタジーのように、人気馬を飛ばしたこともありますが、過去10年内の最多勝利を手にしていることからコース相性は非常に良い騎手です。

今年はクイーンカップを制したクイーンズウォークに騎乗します。

近5開催調子を落としている池添騎手

過去10年の池添謙一騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023ブトンドール16
2022ラズベリームース1417
2021ソングライン715
2020ヤマカツマーメイド1218
2018デルニエオール1313
2017レーヌミノル8
2016シンハライト2
2015クルミナル7

過去10年の桜花賞で池添謙一騎手は【1-2-0-5】でした。

複勝率は35%と安定しており、クルミナル(7番人気)やレーヌミノル(8番人気)といった穴馬も上位人気に持ってきています。

ところが、直近5開催の桜花賞ではいずれも着外に敗れており、最高着順は9着でした。

いずれも人気落ちの馬だったので馬質も影響していると思いますが、10年前と比較すると調子を落としているようにも見受けられます。

今年はハワイアンティアレにテン乗り騎乗します。

岩田康誠騎手の好走は1~5番人気騎乗時のみ

過去10年の岩田康誠騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2021ストゥーティ14
2020エーポス11
2019ノーブルスコア1017
2018スカーレットカラー15
2017ディアドラ14
2015レッツゴードンキ5
2014ヌーヴォレコルト5

過去10年の桜花賞で岩田康誠騎手の成績は【1-0-1-5】でした。

このとき馬券に絡んだヌーヴォレコルトとレッツゴードンキはどちらも5番人気で、着外に敗れた5開催時に騎乗した馬はすべて10番人気以下の馬でした。

岩田康誠騎手は5番人気以内の馬に騎乗した際、好走に期待できるでしょう。

もっとも、今年は抽選対象馬のショウナンマヌエラに騎乗予定なので出走が叶ったとしてもそこまで人気はしないと思います。

M.デムーロ騎手の好走は1度のみ

過去10年のM.デムーロ騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2022サークルオブライフ2
2021アールドヴィーヴル5
2020クラヴァシュドール6
2019アクアミラビリス513
2018レッドレグナント715
2017アドマイヤミヤビ212
2016ジュエラー3
2015クイーンズリング3

過去10年の桜花賞でM.デムーロ騎手は8回騎乗し【1-0-0-7】でした。

2016年の桜花賞において、シンハライトとのたたき合いを制して勝利しています。

ただ、それ以外のレースを見てみると、2番人気のアドマイヤミヤビやサークルオブライフで着外に敗れているように、人気馬で敗れるケースもいくつか見られました。

もしかしたらデムーロ騎手はそこまで桜花賞と相性がよくない可能性もあります。

ちなみに今年はおそらく人気しないであろうセシリエプラージュに騎乗します。

相手候補に有力な武豊騎手

過去10年の武豊騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023ライトクオンタム2
2022ウォーターナビレラ3
2020レシステンシア1
2019シェーングランツ6
2018マウレア4
2017リスグラシュー3
2016レッドアヴァンセ4
2015レオパルディナ1211
2014ベルカント410

過去10年の桜花賞で9回騎乗し、3回馬券に絡んでいるのが武豊騎手です。

この3回はすべて2着入りしており、いずれも2~3番人気のものです。

上位人気馬に騎乗した武豊騎手は2着候補に最適かもしれません。

今年はチューリップ賞を勝利したスウィープフィートに騎乗します。

連対率100%の鮫島克駿騎手

過去10年の鮫島克駿騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023コナコースト62

昨年の桜花賞で初騎乗し、いきなり2着入りしたのがコナコーストに騎乗した鮫島克駿騎手です。

序盤から果敢にハナに立って2番手の位置をつけ、流れる展開でもロスなく立ち回って2着入りしました。

もしもリバティアイランドが出走していなければ勝利もあり得た一戦で、騎手の力量もあって手にした2着といえるでしょう。

1回しか騎乗していないためフロックの可能性もありますが、昨年の桜花賞は見事な騎乗でした。

鮫島騎手は今年、抽選馬のボンドガールにテン乗り騎乗します。

抽選対象ですが素質の高い馬なので出走するようでしたら面白いかもしれません。

複数回騎乗で3着に1回入線した3騎手

過去10年の北村友一騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023ムーンプローブ1717
2020ヒルノマリブ1515
2019クロノジェネシス3
2018リバティハイツ10
2017ジューヌエコール12
過去10年の横山武史騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023ペリファーニア5
2022ナミュール110
2021アカイトリノムスメ4
過去10年の浜中俊騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2022ナムラクレア6
2020マジックキャッスル812
2018アマルフィコースト取消
2017サロニカ取消
2014モズハツコイ1714

過去10年の桜花賞で3回以上騎乗し、1度だけ3着に入線したのは北村友一・横山武史・浜中俊3騎手です。

北村友一騎手はのちにグランプリレースを3連破するクロノジェネシスで入線し、横山武史騎手は年度代表馬エフフォーリアの半妹にあたるペリファーニアで、そして浜中騎手は現在もスプリント路線で活躍しているナムラクレアで3着入りしました。

3騎手はいずれも素質馬に騎乗して入線しており、馬質の良い馬に騎乗できれば今年もチャンスはあるかもしれません。

今年、3騎手は以下の馬に騎乗予定です。

・ワイドラトゥール(北村友一)
・コラソンビート(横山武史)
・シカゴスティング(浜中俊)

3回以上騎乗で着外の4騎手

過去10年の藤岡康太騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2021ミニーアイル1710
2020ウーマンズハート1016
2018アンコールプリュ911
2016アドマイヤリード13
過去10年の岩田望来騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023シングザットソング11
2022サブライムアンセム11
2021エンスージアズム15
2020ケープコッド1813
過去10年の藤岡佑介騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2022アルーリングウェイ5
2021ククナ9
2018アンヴァル1417
2017ベルカプリ1717
過去10年の坂井瑠星騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023ラヴェル1011
2022ラブリイユアアイズ818
2019ノーワン1211

過去10年の桜花賞で4回以上騎乗してすべて着外だったのは藤岡康太・岩田望来・藤岡佑介・坂井瑠星の4騎手でした。

ただ、この4騎手が騎乗した馬でもっとも人気だったのが藤岡佑介騎手の騎乗した2022年のアルーリングウェイ(5番人気)で、人気馬に騎乗していません。

この4騎手は2022年以降にG1(Jpn1)タイトルを手にして勢いがあるため、馬質次第では逆転も狙えるかもしれないです。

今年、4騎手は以下の馬に騎乗予定です。

・エトヴプレ(藤岡康太)
・テウメッサ(岩田望来)
・セキトバイースト(藤岡佑介)
・ライトバック(坂井瑠星)

1~2回騎乗で着外の3騎手

過去10年の大野拓弥騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2019ホウオウカトリーヌ1716
2018ハーレムライン1114
過去10年の富田暁騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023ジューンオレンジ1816
過去10年の北村宏司騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2021ジネストラ1211

過去10年の桜花賞に騎乗した回数が2回未満で着外に敗れたのが大野拓弥・富田暁・北村宏司の3騎手です。

いずれの馬も二桁人気だったので、馬質的に厳しかったかもしれません。

騎乗馬によっては逆転もありそうです。

今年の桜花賞で3騎手は以下の馬に騎乗します。

・キャットファイト(大野拓弥)
・クリノハレルヤ(富田暁)
・アスコリピチェーノ(北村宏司)

過去10年一度も騎乗がない4騎手

以下の4名は過去10年の桜花賞で1度も騎乗していません。

・西村淳也(イフェイオン)
・J.モレイラ(ステレンボッシュ)
・角田大河(クリノハレルヤ)
・津村明秀(マスクオールウィン)

このうち、津村騎手のみ2012年の桜花賞において、トーセンベニザクラ(14番人気・8着)で1度だけ桜花賞に出走していました。

それ以外の3名は今回がキャリア初の桜花賞となります。

騎乗馬に関しては、角田騎手のクリノハレルヤは現時点で競走除外候補ですが残り3頭は重賞レースで連対している実力馬なので侮れません。

桜花賞の出走人馬のコンビ成績と評価

馬名騎手成績単勝率連対率複勝率
アスコリピチェーノ北村宏司【2-0-0-0】100.0%100.0%100.0%
イフェイオン西村淳也【2-0-1-0】66.7%66.7%100.0%
エトヴプレ藤岡康太【0-2-0-0】0.0%100.0%100.0%
キャットファイト大野拓弥【3-0-0-2】60.0%60.0%60.0%
クイーンズウォーク川田将雅【2-1-0-0】66.7%100.0%100.0%
クリノオリーブ角田大河【0-2-0-0】0.0%100.0%100.0%
クリノハレルヤ富田暁【0-0-1-0】0.0%0.0%100.0%
コラソンビート横山武史【1-1-2-0】25.0%50.0%100.0%
シカゴスティング浜中俊【0-0-0-0】
ショウナンマヌエラ岩田康誠【0-0-0-0】
スウィープフィート武豊【1-0-0-0】100.0%100.0%100.0%
ステレンボッシュJ.モレイラ【0-0-0-0】
セキトバイースト藤岡佑介【0-1-0-0】0.0%100.0%100.0%
セシリエプラージュM.デムーロ【0-0-1-0】0.0%0.0%100.0%
テウメッサ岩田望来【0-0-0-0】
ハワイアンティアレ池添謙一【0-0-0-0】
ボンドガール鮫島克駿【0-0-0-0】
マスクオールウィン津村明秀【0-1-0-0】0.0%100.0%100.0%
ライトバック坂井瑠星【1-0-0-0】100.0%100.0%100.0%
ワイドラトゥール北村友一【1-0-0-2】33.3%33.3%33.3%

アスコリピチェーノ×北村宏司騎手 評価A

2走前の新潟2歳ステークス、そして前走阪神JFに騎乗して勝利しました。

どちらも重賞の舞台でやれており、人馬の相性はよいでしょう。

ただ、どちらも直線一気の競馬で勝ち切っているので馬の力量で勝利した1戦となります。

騎手の力量が問われた際にうまくさばけるか、注目したいです。

イフェイオン×西村淳也騎手 評価A

前走のフェアリーステークスを制しました。

外枠発走で厳しかったものの、序盤から強気の攻めで先行して勝ち切っています。

強気の騎乗が勝利に導いた可能性は高く、コンビ相性はよいです。

エトヴプレ×藤岡康太騎手 評価B

兄の藤岡佑介騎手が騎乗した際は【3-0-0-1】、対して弟の康太騎手が騎乗した際は【0-2-0-0】です。

佑介騎手が騎乗したほうが力は発揮できていました。

今回は佑介騎手がセキトバイーストに騎乗するため、鞍上弱化と言わざるを得ませんが、康太騎手は昨年のマイルチャンピオンシップのように代打能力があるので挽回もできるかもしれません。

キャットファイト×大野拓弥騎手 評価B

4走前のアスター賞は強い競馬でしたが、続く阪神JFでは控える競馬が裏目に出て成すすべもなく敗れてしまいました。

今回も阪神JFと同じコースを使用するため、阪神JFの反省を活かしてもらいたいところですが、関東騎手の大野騎手には少し難しいかもしれません。

クイーンズウォーク×川田将雅騎手 評価S

もともと先行競馬で好走していた馬でしたが、前走のクイーンカップは後方競馬となりました。

しかし、馬場の良いところに運んでからの追い込みで勝利を決めており、川田騎手のサポートで勝利できた一戦ともいえます。

デビューから3戦すべて騎乗して【2-1-0-0】なので相性もよいですし、ここでの活躍にも期待できるでしょう。

クリノオリーブ×角田大河騎手 評価B

直近2戦の1勝クラスに騎乗してどちらも2着です。

ただ、どちらのレースも勝ち馬からは3馬身以上突き放されての入線で、勝ち負けにはなりませんでした。

ベストは発揮していますが、現級を勝ちあがるのに苦戦している印象です。

クリノハレルヤ×富田暁騎手 評価B

前走のかささぎ賞で初騎乗して3着でした。

これまでもころころ騎手が変わっていましたが、前走はキャリア初の先行競馬で入線しており適性の広さは証明しています。

この馬の強みを引き出せた意味では、いい騎乗でした。

コラソンビート×横山武史騎手 評価A

昨年の京王杯2歳ステークスは牡馬相手に力強い走りで勝利し、2走前の阪神JFにおいても淀みない流れのなかで末脚を引き出して3着入りしました。

コラソンビートの底力に加えて関東所属の横山武史騎手もうまく能力を引き出せています。

スウィープフィート×武豊騎手 評価A

前走のチューリップ賞で初コンビを組みましたが、この馬らしい後方競馬に賭けて、流れる舞台も味方して直線では馬場の外に出して一気を仕掛けました。

馬の力量もありましたが、力を出し切れるポジションに持って行った武豊騎手の騎乗も見事です。

引き続き、このコンビで桜花賞に向かいますがコンビ相性は問題なく良いです。

セキトバイースト×藤岡佑介騎手 評価S

前走のチューリップ賞で初コンビを組みましたが、序盤から逃げて流れる展開に持っていき、直線に入ってもスピードを維持して2着入りしました。

厳しい展開でも最後の最後まで脚を引き延ばしており馬の良さを最大限に引き出した好騎乗です。

藤岡佑介騎手はフィリーズレビューを制したエドヴプレもお手馬にいますが、セキトバイーストに騎乗することからもこの馬に対する思いはあるでしょうし、再び一発に期待したいです。

セシリエプラージュ×M.デムーロ騎手 評価A

前走のフィリーズレビューで初コンビを組み、3着入りしています。

道中は序盤こそ中団にいましたが、4コーナーで早い段階から外に回し、そのまま脚を伸ばして3着入りしました。

桜花賞の切符獲得に力を入れている感じがし、それを成し遂げているので見事な騎乗といえます。

相手は強力ですが、その中でどこまでやれるか注目したいです。

マスクオールウィン×津村明秀騎手 評価B

前走のフェアリーステークスで初騎乗し、後方からの競馬を行って2着入りしました。

3~4コーナーペースアップし、直線でも脚を伸ばしての2着です。

これまで経験したことがない後ろからの競馬でしたが力のある所を見せました。

ただ、勝ち馬との差はクビ差だったため、もう少し前目で競馬できていれば勝ち負けも狙えるだけに、惜しい一戦ともいえます。

ライトバック×坂井瑠星騎手 評価A

前走のエルフィンステークスで初騎乗しました。

最後の直線は馬群の間を突いて勝利しています。

坂井瑠星騎手らしい攻めの競馬で勝ち切っており、人馬の相性はよさそうです。

引き続き、桜の舞台でどのような競馬を見せてくれるか楽しみです。

ワイドラトゥール×北村友一騎手 評価B

2走前の紅梅ステークスでは大外スタートでしたが、ひとつうちのロゼフレアがスタート直後に外によれたため後方競馬になりました。

しかし、道中は無理せず折り合い重視で競馬を行い直線では大外から脚を伸ばして勝利しています。

無理なく冷静に競馬を運べたのが印象的です。

ただ、ファンタジーステークスもチューリップ賞も崩れているのでポテンシャル面では何かアイディアが欲しいです。

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桜花賞の過去10年の乗り替わりデータ

前走から成績単勝率連対率複勝率
継続騎乗【7-9-7-95】5.9%13.6%19.5%
乗り替わり【3-1-3-53】5.0%6.7%11.7%
今回の乗り替わり騎手と馬
馬名今回騎乗騎手前回騎乗騎手
エドヴプレ藤岡康太藤岡佑介
シカゴスティング浜中俊鮫島克駿
ショウナンマヌエラ岩田康誠石橋脩
ステレンボッシュJ.モレイラC.ルメール
テウメッサ岩田望来津村明秀
ハワイアンティアレ池添謙一西村淳也
ボンドガール鮫島克駿川田将雅
乗り替わりで馬券に絡んだ馬と騎手
年度着順馬名騎乗騎手
2022スターズオンアース川田将雅
2021ファインルージュ福永祐一
2020レシステンシア武豊
スマイルカナ柴田大知
2018アーモンドアイC.ルメール
2017レーヌミノル池添謙一
2015コンテッサトゥーレC.ルメール

継続騎手が優勢

過去10年の桜花賞を前走継続騎乗組と乗り替わり組でまとめました。

馬券に絡んだ23頭が前走からの継続で、乗り替わり組は7頭が絡んでいます。

勝利に関しては差がないものの、連対率と複勝率は前走から継続騎乗だったほうが高いです。

このことから、前走から継続している方が優勢であることが分かりました。

桜花賞の過去10年のテン乗りデータ

成績単勝率連対率複勝率
【2-0-1-32】5.6%5.6%8.3%
※テン乗り=初めて騎乗すること
テン乗りで馬券に絡んだ馬と騎手
年度着順馬名騎乗騎手
2022スターズオンアース川田将雅
2021ファインルージュ福永祐一
2017レーヌミノル池添謙一
今回のテン乗り騎手と馬
馬名今回騎乗騎手前回騎乗騎手
シカゴスティング浜中俊鮫島克駿
ショウナンマヌエラ岩田康誠石橋脩
ステレンボッシュJ.モレイラC.ルメール
テウメッサ岩田望来津村明秀
ハワイアンティアレ池添謙一西村淳也
ボンドガール鮫島克駿川田将雅

テン乗り騎手は一発に期待できる

過去10年の桜花賞の勝ち馬2頭がテン乗り騎乗の騎手でした

ただし、テン乗り騎手はこれまで35頭が出走したものの、3着内は3頭のみとなっています。

テン乗り騎手は2勝しているため一発に期待できるものの、連対率や複勝率はそこまで高くないため相手候補には不向きです。

桜花賞で買いたい騎手トップ3

1位 クイーンズウォーク×川田将雅騎手

これまで3戦すべて騎乗し、前走のクイーンカップは慣れない後方競馬でしたが好位から勝機をうかがい、この馬の力を引き出しました。

川田騎手自身が過去10年の桜花賞で最多の3勝していることから分かるようにレース相性がよく、人馬の相性も問題ありませんので一番買いたいです。

2位 ボンドガール×鮫島克駿騎手

昨年の桜花賞しか騎乗していませんが、そのときは流れる展開で最後まで脚を引き延ばしました。

ロスなく立ち回った鮫島騎手の好騎乗も冴えたレースで、リバティアイランドがいない年なら桜花賞馬にもなりえたでしょう。

今年騎乗するボンドガールは抽選候補なので出走は確定していませんが、素質の高い馬なので出走が決まれば面白い1頭です。

3位 スウィープフィート×武豊騎手

過去10年で勝利こそありませんが3回馬券に絡んだ武豊騎手は、生涯で5回桜花賞を勝利しています。

最後の勝利は2004年のダンスインザムードで20年近く勝利はないものの、2着には相変わらず絡んでおり、実力の高い騎手です。

前走のチューリップ賞でスウィープフィートに初騎乗しましたが、さっそく強みを引き出していることからこのコンビで桜花賞を見られるのが楽しみです。

桜花賞2024追い切り評価

桜花賞2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

桜花賞2024の最終予想

桜花賞2024の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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