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【セントライト記念2024追い切り評価/全頭診断】中穴人気の〝アノ馬〟にトップ評価「S」

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セントライト記念2024追い切り評価/全頭診断になります。
当記事ではセントライト記念の追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

9月12日の馬場状態

美浦
この日の美浦は坂路、ウッドともに良馬場でした。
坂路の1番時計はバスターコールの4F52秒9で時計はかかっています。
ウッドの1番時計はライブリームーランの6F79秒9で前日同様時計は悪くありません。
しかしながら、6F80秒台を切ったのは2頭のみとなっており、ここ数週間の中では標準くらいの時計でした。

栗東
この日の栗東は坂路、ウッドともに良馬場でした。
坂路の1番時計はステラヴェローチェが出した4F50秒7で前日と同じく、平均的でした。
ウッドの1番時計はサヴォーナが記録した6F76秒3です。
このほかにも時計を出す馬は多く、前日以上に時計は出ています。

目次(読みたい項目をタップ)

セントライト記念2024追い切り評価/全頭診断コメント

セントライト記念2024の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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アスクカムオンモア

アスクカムオンモア 9月12日(木) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  55.239.912.2馬なり
前走最終栗東坂路(稍重)  53.638.811.9馬なり

アスクカムオンエアは栗東坂路でストレイトアスク(牝3、1勝クラス)と併せ馬を行いました。

西塚騎手が追い切りに騎乗(レース当日は戸崎騎手が騎乗)し、僚馬を1馬身半追走する形で馬なり追いを行い、4F55秒2-上がり1F12秒2の時計で同時併入しています。
※僚馬:りょうば(同じ厩舎に所属する馬のこと)

中間追い切りは8月中旬から再開し、坂路で12本、ウッドで6本の時計を記録していました。

なお、映像はありませんが1週前の4日には栗東ウッドで戸崎騎手騎乗の元、ヴィアルークス(牡6、3勝クラス)と併せています。

このときは馬場の外目から僚馬を1馬身半追走する形で直線強めに追い、6F83秒7-上がり1F11秒2の時計で鋭く伸び、半馬身先着していました。

最終追い切りは坂路で軽めの調整でしたが、1週前に負荷を掛けたこともあって四肢の回転はまずまず速いです。

ただ、道中ところどころふらつく場面を見せており、少し若い印象を持ちました。

1週前に負荷を掛けているので時計はそこまで出さなくても問題なさそうですが、少し踏み込みも甘そうで、ここはあまりいい仕上がりに感じませんでした。

アスクハッピーモア

アスクハッピーモア 9月12日(木) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良) 67.351.938.012.3一杯
前走最終美浦坂路(重)  54.541.313.7馬なり

ダート馬のアスクハッピーモアは美浦のウッドチップコースでドラミモン(牡6、1勝クラス)と併せました。

江田勇亮騎手が追い切りに騎乗(レース当日は田辺騎手が騎乗)し、馬場の外目から僚馬より半馬身先行する形で一杯に追われて5F67秒3-上がり1F12秒3の時計で2馬身先着しています。

前走から約半年ぶりのレースとなり、中間追い切りは坂路で29本、ウッドで5本と入念な調整が行われています。

なお、映像はありませんが1週前の5日には美浦ウッドでセントライト記念に出走するサルヴェージワーク(牡3、1勝クラス)と併せています。

このときは助手が騎乗して馬場の外目から一杯に追い、5F67秒7-上がり1F12秒4で一杯に負荷を掛けましたが3馬身遅れていました。

1週前に強く追った影響もあり、馬場の外目からスピード間のある動きでコーナーを回りました。

直線で手前を替える際少しフワッとした動きでしたが鞭が入るとすぐに態勢を整え、終い2F12秒6-1F12秒3で伸びています。

時計自体は一杯に追われた割に目立ちませんが、道中の動きは悪くなく、久々でもある程度動けているのは良いでしょう。

追い切り自体は悪くありませんでした。

ただ、今回はキャリア初の芝戦ということで、どこまでやれるか正直分かりません。

血統だけ見たら芝でも通用しそうですが…走ってみないと分からないです。

アーバンシック

アーバンシック 9月12日(木) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)83.466.651.537.611.2馬なり
1週前美浦南W(稍重)82.266.151.437.011.6一杯
前走最終美浦南W(良)83.866.951.737.010.9G前仕掛け

今年の京成杯(G3)で2着、皐月賞(G1)で4着のアーバンシックは美浦のウッドチップコースでチートメジャー(牡2、未勝利)とザロック(セ3、1勝クラス)と3頭併せを行いました。

石神深一騎手が追い切りに騎乗(レース当日はルメール騎手が騎乗)し、馬場の真ん中から馬なりでチートメジャーを4~5馬身追走し、6F83秒4-上がり1F11秒2の時計で半馬身先着しました。

1週前の4日にも美浦ウッドで石神騎手が騎乗し、ブッシュガーデン(牝5、3勝クラス)と併せています。

このときは馬場の外目から僚馬を10馬身追走する形で一杯に追い、6F82秒2-上がり1F11秒6の時計で1馬身先着しました。

久々のレースということも若干太く、頭も高い感じがしましたが、コーナーから力強い歩様で追えており、気持ちは乗ってそうです。

直線では終い2F12秒2-1F11秒6で鋭く加速していますし、久々でも前向きな動きができていました。

4日と8日にも坂路で一杯に追ったため、最終追い切りは馬なりで軽めでした。

道中は軽い脚取りで周回していましたが、直線に入ってからは2F12秒4-1F11秒2で一気に加速し、併せたチートメジャーと並ぶようにゴールしました。

瞬間的な加速力はこれまでレースで見せていたアーバンシックの武器ですが、この追い切りでもこの馬らしい動きができたのは良いでしょう。

好走した皐月賞の最終追い切り時の時計が併せ馬を置いたうえで馬場の真ん中から直線強めに追われて5F68秒8-上がり1F11秒3だったので、馬なりでこのときよりも時計を出していたのも良かったです。

久々でも動けていましたし、今回は得意の中山ということで、好走にも期待できそうです。

エコロヴァルツ

エコロヴァルツ 9月11日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  55.639.412.2馬なり
1週前栗東CW(良)81.665.650.736.411.2一杯
前走最終栗東坂路(良)  59.944.214.2馬なり

朝日杯FS(G1)で2着入りしたエコロヴァルツは栗東坂路で単走を行いました。

レース当日も騎乗する岩田康成騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで追って全体時計55秒6-上がり1F12秒2の時計で登坂しています。

1週前の4日には栗東ウッドでタイセイブレイズ(牡6、オープン)と併せました。

このときも岩田騎手が騎乗し、馬場の真ん中から僚馬を7~8馬身追走する形で一杯に追って6F81秒6-上がり1F11秒2の時計で1馬身先着しています。

僚馬と離れた位置から追走しましたが、コーナーでは楽な手ごたえで本線入りし、手前替えもスムーズに行っています。

直線で外を回っていたタイセイブレイズが詰め寄ると、そこから一気にペースアップし、終い1F11秒2の時計で突き放して先着しました。

今回はダービー(G1)以来、3カ月半ぶりのレースとなりますが、中間に坂路で調整を重ねた影響もあって久々でも競馬センスのある動きができていました。

最終追い切りは坂路で軽めでしたが、馬場の真ん中から軸足のブレない動きでリズムよく登坂できていました。

時計は出していませんが、1週前の美浦ウッドの追い切りが実質的な最終追い切りだったので現状でも問題ありません。

その中で、岩田騎手との折り合いも意識しながら無駄のない動きで登坂できています。

久々でも力は引き出せることでしょう。

2週続けて岩田騎手が追い切りに騎乗したのも好感が持てますし、権利獲得の意欲も感じられました。

エコロレイズ

エコロレイズ 9月11日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)83.067.753.238.411.6馬なり
前走最終美浦南W(良)85.468.953.137.711.3強め

エコロレイズは水曜日の11日に美浦のウッドチップコースでクリノゴッホ(セ4、1勝クラス)と併せました。

レース当日も騎乗する横山和生騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで僚馬を4~5馬身追走し、6F83秒0-上がり1F11秒6の時計で同時併入しました。

中間追い切りは8月半ばから再開し、坂路で12本、ウッドで5本の時計を記録しています。

なお、映像はありませんが、1週前の4日も美浦ウッドで追い切りを行っていました。

このときも横山和生騎手が騎乗し、馬場の真ん中から単走で一杯に追われて6F80秒5-上がり1F11秒4の時計で負荷を掛けています。

最終追い切りは軽めの調教でしたが、1週前に負荷を掛けたこともあって馬体は締まっていますし休み明けでも問題なく動けています。

1週前が一杯に追われて実質的な最終追い切りだったことを考えれば時計も問題ありません。

併せたクリノゴッホの方がきびきびと動けていましたが、崩れることなく乗り込むことができました。

2種続けて横山和生騎手が追い切りに騎乗したのも好感が持てますし、現状でもいい内容でした。

コスモキュランダ

コスモキュランダ 9月11日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良) 69.453.738.211.8馬なり
1週前美浦南W(稍重) 66.551.637.511.5一杯
前走最終美浦南W(良) 69.153.238.512.2馬なり

皐月賞(G1)で2着だったコスモキュランダは美浦のウッドチップコースでエメリヨン(牝4、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりで僚馬を1馬身追走し、5F69秒4-上がり1F11秒8の時計で同時併入しました。

1週前の4日にも美浦ウッドで追い切りを行い、このときはソニックロプロス(牡3、1勝クラス)と併せています。

小林勝太騎手が追い切りに騎乗(レース当日はデムーロ騎手が騎乗)し、馬場の真ん中から僚馬を3馬身追走する形で一杯に追われ、5F66秒5-上がり1F11秒5の時計で3馬身先着しました。

僚馬を追走する形で追い切りを行いましたが、少し頭は高いものの推進力のある動きで追えています。

直線では僚馬のインから立ち回って手前を切り替えてからは胴の長さを活かした大きな歩様でペースアップし、終い2F12秒0-1F11秒5の加速ラップで走破できました。

久々でしたがこの馬らしい動きはできています。

ただ、時計に関しては前走ダービー(G1)の1週前追い切りがウッドで馬場の外目から一杯に追って5F65秒3-上がり1F11秒4、その前の皐月賞のときの1週前追い切りが美浦ウッドで馬場の3分どころから一杯に追って6F80秒2-5F63秒9-1F11秒7なので全体時計はこの2戦よりも出ていません。

最終追い切りは美浦ウッドで馬なりの調整を行いましたが、1週前に負荷を掛けたこともあってきびきびとした動きができており、全体を通しても長く脚を活かすことができました。

軽い追い切りでしたがいい動きです。

皐月賞やダービーの時同様、1週前にウッドで一杯に追ってから最終追い切りはウッドでソフトな仕上げというローテーションも行えました。

時計に関しては皐月賞やダービーのほうが出ていましたが、コスモキュランダにとってここはあくまで叩き台で本番はその先なので現状の仕上がりでも問題ないと思われます。

メイチという感じはありませんが、得意の中山コースでどこまで健闘できるか注目したいです。

サルヴェージワーク

サルヴェージワーク 9月12日(木) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良) 67.051.637.311.9一杯
1週前美浦南W(良) 65.951.137.311.8一杯
前走最終美浦坂路(稍重)  54.139.812.6強め

未勝利戦から挑むサルヴェージワークは美浦のウッドチップコースでガラスノブルース(牡3、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から僚馬を半馬身先行する形で一杯に追い、5F67秒0-上がり1F11秒9の時計で同時併入しています。

中間追い切りは8月下旬から再開し、坂路で26本、ウッドで4本の時計を記録しています。

1週前の5日は美浦ウッドで同厩且つセントライト記念に出走するアスクハッピーモア(牡3、1勝クラス)と併せていました。

レースで騎乗する佐々木騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から一杯に追われて5F65秒9-上がり1F11秒8の自己ベストで先着しています。

序盤から意気揚々とした動きを見せつつ、ウッドを掻き込むような動きで気合も乗っていました。

直線に佐々木騎手が鞭を入れてからの反応も良いですね。

今回は4か月以上間隔が空きましたが、中間で坂路の本数を増やしたことで、久々でも動けているのは好感が持てました。

1週前に一杯に追いましたが最終追い切りも引き続き一杯に追って負荷を掛けています。

僚馬の外目から長く脚を引き上げて追走し、最後の最後も前を行くガラスノブルースを捉えて併入し、この馬らしい動きができています。

一杯に追われた割に終いの伸びは目立ちませんでしたが、それでも2週続けて好感触の追い切りでした。

スティンガーグラス

スティンガーグラス 9月12日(木) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)83.667.652.938.511.7馬なり
前走最終美浦南W(良)85.168.553.138.211.3強め

前走1勝クラスを圧勝したスティンガーグラスは美浦のウッドチップコースでマーシャルポイント(牡3、2勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりで僚馬より1馬身半先行し、6F83秒6-上がり1F11秒7の時計で同時併入しています。

中間は坂路で7本、ウッドで5本の時計を記録し、平行しながら調整されています。

最終追い切りは2頭の併せ馬の真ん中から追いました。

早朝5時ちょうどの追い切りということもあり、直線入りまで視界が悪く、ほとんどシルエットでしか動きが確認できませんでしたが、馬なりということでコーナーワークは楽な手ごたえで動けているように見えます。

直線に入ってからは2頭にはさまれて追走した影響もあって少し首を振る場面もありましたが、置いてウッドで調整していますが、1頭の馬が先に抜けると余裕ができたのか、自身の走りでゴールすることができました。

終いの伸びは馬なりでも悪くないですし、前走最終時と比べると好時計を記録していますが、包まれたときは少し走りづらそうにしていました。

キャリアが浅い馬ということもあって、この辺りはまだ慣れが足りないかもしれません。

中山は直線が短いコース上団子になりやすいのでモマれた時に力を引き出せるか、少し難しいです。

今回騎乗するのは名手武豊騎手なので外に持ち出しながら競馬する可能性も考えられますが、団子になったときのことを考えるとあまり良い状態ではなさそうに感じました。

タガノデュード

タガノデュード 9月11日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.939.112.3末強め
前走最終栗東坂路(重)  53.938.511.6一杯

タガノデュードは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して末強めに追い、全体時計53秒9-上がり1F12秒3の時計で登坂しています。

前走から中2週ですが中間は坂路で8本の時計を記録していました。

坂路で入念に調整したうえで挑んだ最終追い切りでしたが、序盤はほとんど馬なりで追いつつ、終盤で手前を替えてからはグンと加速して一気に駆け抜けています。

陣営の思惑通りの動きができましたし、瞬間的な加速力は直線の短い中山とも合いそうです。

ただ、序盤の動きを見る限り少し頭の位置が安定していませんでした。

また、末強めに追われたものの終い1F12秒3も物足りないです。

なぜなら、アーリントンカップ(G3)や京都新聞杯(G2)の最終追い切りでは終い1F11秒台の時計で登坂していたからです。

走法や終いの時計を見る限り、前走の疲労が残っているかもしれません。

タンゴバイラリン

タンゴバイラリン 9月12日(木) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)86.069.153.939.211.6馬なり
前走最終函館W(良) 68.353.539.412.2馬なり

タンゴバイラリンは美浦のウッドチップコースでカンピオーネ(牡5、オープン)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

今回初コンビを組む菅原騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目からカンピオーネを2馬身追走する形で追って6F86秒0-上がり1F11秒6の時計で同時併入しています。

中間追い切りは坂路で10本、ウッドで1本の時計を記録していました。

最終追い切りは2頭の併せ馬の真ん中から追い切りを行いましたが、少し視線を下に向けながらも悠々とした動きができています。

少し覇気がないようにも見えましたが、直線では終い2F13秒2から1F11秒6で加速していましたし、外の併せ馬と終始並走する形で最後まで追えているので差し馬らしい動きは健在でした。

派手な動きではありませんが、悪くない出来です。

パンジャ

パンジャ 9月12日(木) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦坂路(良)  58.542.713.0馬なり
前走最終札幌ダート(重) 68.652.838.912.0馬なり

中1週で挑むパンジャは美浦の坂路コースで単走を行いました。

レースでも騎乗する小林勝太騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで4F58秒5-上がり1F13秒0でほとんど軽めの調教でした。

中1週ですが、中間はキャンターで4本の時計を残しており、現状維持に努めています。

最終追い切りも軽い仕上げでしたが体重のわりに少し胸が細いように見えました。

表情を見てもどこか疲労があるように感じます。

この夏は1カ月スパンで使われていたので、蓄積疲労がたまっているかもしれません。

間隔を詰めて使われていることもあって脚取りは悪くなさそうでしたが、急ピッチな仕上がりという感じがしますし本調子とは言い難いです。

ヤマニンアドホック

ヤマニンアドホック 9月12日(木) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良) 67.853.138.411.8馬なり
1週前美浦南W(良) 66.151.037.111.5馬なり
前走最終美浦南W(良) 69.153.538.911.7馬なり

ラジオNIKKEI賞(G3)で3着入線したヤマニンアドホックは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。

辻調教師自ら追い切りに騎乗し、外ラチ沿いから馬なりで追って5F67秒8-上がり1F11秒8の時計で走破しています。

1週前の5日には美浦ウッドでミファヴォリート(牝5、オープン)と併せました。

このときはデビューからコンビを組んでいる津村騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から馬なりで僚馬を6~7馬身追走し、5F66秒1-上がり1F11秒5の自己ベストで2馬身先着しています。

今回は道中頭を低くしながらも推進力ある動きでコーナーを立ち回っています。

馬なりにしては粗削りな追い切りでしたが、風の抵抗を極力流すようなフォームは個人的に嫌いではありません。

直線では一杯に追われた僚馬をあっさり交わして先着できているのも好感が持てますし、自己ベスト記録を更新できたのも良かったです。

最終追い切りは単走で追い切りを行いましたが、1週前と比較すると少し首の位置は高くなりましたがそれでもスピード感ある走りは健在です。

最終追い切りではフォームも良くなりましたし、軽い追い切りでも中間に坂路やウッドで本数を重ねたことでしっかりと動けているのは好印象でした。

手前替えに時間はかかったものの、スピードに乗った動きは見栄えしましたし、いい状態に見えました。

ルカランフィースト

ルカランフィースト 9月11日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)80.064.750.336.111.6馬なり
前走最終美浦南W(稍重)84.568.453.238.611.7G前仕掛け

スプリングステークス(G2)で3着入線したルカランフィーストは美浦のウッドチップコースでサトノラポール(牡2、新馬)と併せました。

レースで騎乗する横山武史騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から馬なりで僚馬を5~6馬身追走し、6F80秒0-上がり1F11秒6の自己ベストを記録しましたが僚馬に1馬身半遅れています。

中間追い切りは8月下旬から再開し、坂路で10本、ウッドで2本の時計を記録しました。

最終追い切りは僚馬を追走する形で追われました。

追い切りを行ったのが早朝5時ということでコーナーの動きはシルエットしか確認できませんでしたが、序盤から長く脚を使ってスピーディな動きができています。

久々の追い切りでも軸足ぶれない動きができているのも良いでしょう。

ただ、直線に入ってサトノラポールに接近を試みるも、思った以上に脚が伸びず、突き放されてしまいました。

併せたサトノラポールはデビュー前の新馬でなおかつ今回は馬なりだったので、欲を言えば先着してほしかったです。

従来の自己ベスト6F82秒9を大きく更新していることから調子は良さそうですが、今回はB評価とします。

ログラール

ログラール 9月12日(木) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)82.266.251.637.511.8一杯
前走最終栗東CW(稍重)  54.838.711.5強め

ログラールは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から一杯に追い、6F82秒2-上がり1F11秒8の時計でまとめています。

前走ラジオNIKKEI賞(G3)から約2カ月半ぶりのレースとなりますが、中間追い切りは坂路ゼロ、ウッドが2本のみで少なめです。

もっとも、映像はありませんが1週前の4日には栗東ウッドで単走、馬場の外目から一杯に追われて7F94秒6-上がり1F12秒7で負荷を掛けています。

最終追い切りも引き続き一杯に追いましたが1週前と異なり今回は6F追いということもあって終いの時計は伸びています。

ただ、道中首が少し高めの追い切りでそこまでスピードのあるフォームという感じはしません。

前走ラジオNIKKEI賞のときも頭を高めに走っていたのでログラールの走りなのかもしれません。

しかしながら、このときが勝ち馬オフトレイルにコンマ7秒差離されての6着で思うように力を発揮できなかったことを考えると、大きな変化が見たかったです。

2週続けて一杯に追ったのでレース当日様変わりする可能性もありますが、最終追い切り時点では前走ラジオNIKKEI賞と同じくらいの仕上がりに見えました。

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セントライト記念2024追い切り評価ランキング

評価馬名
エコロヴァルツ
アーバンシック
コスモキュランダ
サルヴェージワーク
ヤマニンアドホック
アスクハッピーモア
エコロレイズ
タンゴバイラリン
ルカランフィースト
アスクカムオンモア
スティンガーグラス
タガノデュード
パンジャ
ログラール
 
E(測定不能) 
同評価内は50音順になります。

セントライト記念2024追い切り映像

セントライト記念2024の追い切り映像はJRA公式ホームページのこちらで無料公開されています。

【調教動画】2024年 セントライト記念|JRA公式
【注目馬 関係者インタビュー】2024年 セントライト記念|JRA公式

セントライト記念2024の最終予想

セントライト記念2024の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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