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【オールカマー2024追い切り評価/全頭診断】

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オールカマー2024追い切り評価/全頭診断になります。
当記事ではオールカマーの追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

9月18日の馬場状態

美浦
この日の美浦は坂路、ウッドともに良馬場でした。
坂路の1番時計はロバートソンキーの4F50秒6です。
しかし、2番目に速い時計が51秒4なので時計はそこまで速くありません。
ウッドは1番時計がレッドキングリーの6F79秒5です。
ただし、6F80秒台を下回った馬は3頭のみで、ここ数週間の中では時計はかかっていると見てよいでしょう。

栗東
この日の栗東は坂路、ウッド、ポリトラックともに良馬場でした。
坂路の1番時計は果樹フェイスの4F49秒9です。しかし、2番目に速い時計が4F51秒台で時計は平均的でした。
ウッドチップコースの1番時計はキラーアビリティの6F80秒5です。ここ数週間の中では時計は落ち着いています。
ポリトラックはいつも通りの高速馬場でした。

目次(読みたい項目をタップ)

オールカマー2024追い切り評価/全頭診断コメント

オールカマー2024の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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アウスヴァール

アウスヴァール 9月18日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)84.467.751.836.211.2馬なり
前走最終札幌芝(重) 64.950.336.811.5馬なり

今年の函館記念(G3)で3着入りしたアウスヴァールは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

古川騎手が追い切りに騎乗(レース当日は田辺騎手が騎乗)し、馬場の外目から馬なりで追われて6F84秒4-上がり1F11秒2の時計で走破しています。

中間は1週前から再開し、坂路が2本、ウッドで4本の時計を記録しています。

最終追い切り映像を見てみると、コーナーワークでは少し首の動作が大きく、直線でも首を引きながら走破しました。

もともとウッドで時計を出す馬ですが、今回は全体時計を控えめに、代わりに終い2F11秒0-1F11秒2が示しているように終い重視の追走となっています。

終いを意識した意味ではしっかり時計を記録し、馬なりでも2F22秒2と好時計を記録していました。

終い2F11秒0から1F11秒2なので使える脚は長くなさそうですが、馬なりで2F22秒2は過去最速ですし、道中の動きも悪くなく、トレセン帰厩後も状態は良さそうです。

アルビーシャ

後日公開

キラーアビリティ

キラーアビリティ 9月18日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)80.564.750.536.711.9馬なり
1週前栗東CW(良) 68.452.537.411.7馬なり
前走最終阪神芝(稍重)  59.141.612.0馬なり

大阪杯(G1)以来、半年ぶりのレースとなるキラーアビリティは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりで追われて6F80秒5-上がり1F11秒9の時計で走破しています。

1週前の12日も栗東ウッドで単走を行い、馬場の真ん中から馬なりで5F68秒4-上がり1F11秒7でまとめていました。

道中は推進力のある動きで走ることができており、半年ぶりにしては動けています。

直線でもスムーズな脚取りで持続性のある動きができており、身体も軟らかそうでした。

最終追い切りもウッドで単走を行いましたが、序盤からスピードある動きを見せています。

ただ、終い2F11秒6に対して1F11秒9と減速していました。

全体時計80秒5は自己3番目に速い時計ですが、差し馬なのでもう少し長く脚を活かせることができればよかったと思います。

久々にしては動けていましたが、ホープフルステークス(G1)のときの1週前がウッドで馬場の外目から馬なりで6F79秒8-上がり1F11秒5、終い2F11秒7-1F11秒5なので、良い時期ほどの出来ではなさそうです。

サヴォーナ

後日公開

サリエラ

サリエラ 9月18日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)82.165.451.337.511.8馬なり
1週前美浦南W(良) 66.350.836.411.6強め
前走最終栗東CW(稍重)84.467.852.637.111.7末強め

良血馬のサリエラは美浦のウッドチップコースでマイモーメント(セ4、1勝クラス)と併せました。

久々にコンビを組む戸崎騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から僚馬を3馬身追走する形で馬なり追いを行い、6F82秒1-上がり1F11秒8の時計で同時併入しています。

1週前の12日は美浦ウッドでマイモーメントとサトノエピック(牡3、オープン)と3頭併せを行いました。

このときは助手が騎乗し、馬場の真ん中から僚馬より4~5馬身先行する形で強めに追い、6F66秒3-上がり1F11秒6の時計でマイモーメントに半馬身先着、サトノエピックとは同時併入でした。

1週前追い切りは2頭の併せ馬の間から強めに追いましたが、シャドーロールの影響もあって三位一体となって動けています。

直線では少しギアチェンジに時間がかかってそうでしたが、じりじりとペースを引き上げ先着することができました。

3頭併せということで時計は出やすい条件下でしたが、それでも終い3F12秒9-2F11秒9-1F11秒6と段階的にペースアップし、最後は併せ馬に先着しており、ある程度勝負強さを見せています。

ただ、サトノエピックが馬なりでサリエラは強めだったことを考えると、良血馬らしくもう少し突き抜けても良かったと思います。

動きは良かったですし、負荷を掛けたことで最終追い切りまでに良化できていたらよいでしょう。

その最終追い切りはマイモーメントと2頭併せでした。

僚馬の内から追走しましたが、1週前に負荷を掛けたこともあって少しフットワークは軽くなった感じがします。

ただ、前脚の使い方はやや固くみえました。

最後の最後に格下のマイモーメントに並ばれていることからも、もう少し突き抜けたパフォーマンスが見たかったです。

ステラヴェローチェ

後日公開

ナイママ

後日公開

ニシノレヴナント

後日公開

フェーングロッテン

後日公開

ミクソロジー

後日公開

ヤマニンサンパ

ヤマニンサンパ 9月18日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.838.112.0馬なり
前走最終栗東坂路(稍重)  54.139.212.4末強め

今年の鳴尾記念(G3)で4着入りしたヤマニンサンパは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで追い、全体時計53秒8-上がり1F12秒0で登坂しています。

中間追い切りは8月末から再開し、坂路で21本と、いつも通り坂路に特化した追い切りを行っていました。

なお、映像はありませんが、1週前の11日には栗東坂路で単走、強めに追って全体時計52秒5-上がり1F12秒5の時計で負荷を掛けています。

1週前に負荷を掛けたため、最終追い切りは馬なりで軽い調整でした。

久々のレースでしたが外目から回転の速い脚さばきで登坂しており、入念な調整を行った成果が出ています。

馬なりでしたが後半になるにつれ、段階的にペースアップし、終い2F12秒5-1F12秒0で最後まで長く脚を伸ばし、差し馬らしい脚色を見せています。

時計自体はいい時期ほど出していませんが、前向きで気持ちの乗った動きができているのは良く、時計以上の仕上がりに見えました。

ラーグルフ

ラーグルフ 9月18日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)82.266.151.838.111.2馬なり
1週前美浦南W(良) 67.852.438.011.8馬なり
前走最終美浦南W(重)83.467.051.837.111.6馬なり

昨年の中山金杯(G3)を制したラーグルフは美浦のウッドチップコースでミエノブラボー(牝3、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりで僚馬を4馬身追走し、6F82秒2-上がり1F11秒2の時計で1馬身先着しています。

1週前の11日にも美浦ウッドで調整を行い、このときはピンポイントドロー(牡4、障害未勝利)と併せています。

助手が騎乗して馬場の外目から僚馬を2~3馬身追走する形で馬なり追いを行い、5F67秒8-上がり1F11秒8の時計で半馬身先着しています。

併せ馬の内から立ち回りましたが、少し頭は安定していません。

直線に入ってからは終い2F12秒6-1F11秒8で加速し、僚馬に先着していますが、あまり前向きな姿勢は見られません。

本来出走予定だった新潟記念(G3)の調教で他馬に蹴られた影響が残っているのか、メンタル的にあまり積極さが見られませんでした。

最終追い切りも併せ馬を置いて調整されていますが、滑らかな脚取りで動けているのは良いでしょう。

直線に入ってからもグンと加速し、終い2F12秒9から1F11秒2と鋭く差し脚を使えました。

追い込みの際はフォームも良かったですし、1週前よりは前向きさも感じられます。

舞台となる中山は直線が短いため、瞬発力が問われる展開になればチャンスはあるかもしれません。

あとは、当日の天気次第でしょうか。

過去の戦績を見ると、雨の馬場では苦戦しているので良馬場で挑みたいです。

リカンカブール

後日公開

レーベンスティール

後日公開

ロバートソンキー

ロバートソンキー 9月18日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦坂路(良)  50.637.012.2一杯
1週前美浦坂路(良)  53.638.512.0一杯
前走最終美浦坂路(重)  54.339.212.0馬なり

一昨年のオールカマーで2着入りしたロバートソンキーは美浦の坂路でマーブルマカロン(牝4、3勝クラス)と併せました。

主戦の伊藤騎手が追い切りに騎乗し、僚馬を6馬身追走する形で一杯に追い、全体時計50秒6-上がり1F12秒2の好時計を出しましたが2馬身遅れました。

1週前の11日にも美浦坂路で単走を行い、このときも一杯に追って全体時計53秒6-上がり1F12秒0、15日も美浦坂路で一杯、全体時計52秒5-上がり1F12秒0でまとめています。なお、この2回は伊藤騎手が追い切りに騎乗していました。

11日の追い切り映像を見てみると、一杯に追われた影響もあってコーナーから積極的な動きを見せていました。

前走ジュライステークス(L)を叩いたことでレース勘が戻っているように見えますし、最後まで脚を伸ばせたのも良いでしょう。

最終追い切りは併せ馬を置いて引き続き一杯に追いましたが、走破時計50秒6はこの日の美浦坂路で最速です。

時計だけ見たら申し分ないでしょう。

ただ、道中は少し首の使い方が甘く、ここ数日一杯に追われた影響もあるのか、終い2F11秒9-1F12秒2で減速してしまいました。

僚馬とはスタートの段階で6馬身後方から追走していたので遅れは止む無しといったところですが、ロバートソンキーは差し馬なので最後まで加速ラップで登坂できていればよかったです。

伊藤騎手が入念に追い切りに騎乗していることから、隔年馬券内入線に対する意欲も感じられますが、時計以上の出来栄えには感じませんでした。

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オールカマー2024追い切り評価ランキング

評価馬名
 
アウスヴァール
ヤマニンサンパ
キラーアビリティ
ラーグルフ
ロバートソンキー
サリエラ
 
E(測定不能) 
同評価内は50音順になります。

オールカマー2024追い切り映像

オールカマー2024の追い切り映像はJRA公式ホームページのこちらで無料公開されています。

YouTubeの動画で見たいという方は「JRA公式チャンネル」で9月20日(金曜)の17時に公開されるのでチェックしてみましょう。

オールカマー2024の最終予想

オールカマー2024の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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