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【ファンタジーステークス2024予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬2頭はこちら!

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ファンタジーステークス2024予想の最終買い目を更新しました!

ファンタジーステークス2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

ファンタジーステークス2024の予想ポイント

  • 前走で最終コーナーを2~5番手で通過した馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 前走から継続騎手の好走率が高い
  • 1人気の複勝率は80%だが直近2年は馬券外
  • 2~6人気の好走率は低く、穴馬の台頭が目立つ
  • 単勝率は1枠~4枠有利
  • 前走芝1,500m~1,600mから挑む馬が活躍
目次(読みたい項目をタップ)

ファンタジーステークス2024予想の最終買い目

ファンタジーステークスが開催される土曜日の京都競馬場界隈の天気は一日雨でした。

台風21号の影響もあって、前日金曜日は昼頃から雨が降り、翌日土曜日も一日雨模様となっています。

特に、レースが開催される土曜日の午後になるにつれて降水量も多くなっているので、不良馬場も視野に入れて良いでしょう。

土曜日の予想なので判断しがたいですが、さすがにこれだけ天候が崩れるなら、時計はかかりそうです。

うましるでは雨の不良馬場、タフな馬場条件を想定しながら予想しました。

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◎本命  3 ゴージャス

ゴールドシップ
サトノジャスミン
母父Wilburn
主な勝ち鞍2歳新馬 2024年
前走2歳新馬 1着

本命はゴージャスにしました。

前走の新馬戦は中京の芝1,600mで序盤こそ出遅れしましたが、中団で脚を溜めつつ、3~4コーナーで早めに抜けだし、最後までペースを落とすことのない走りで勝利しています。

この新馬戦は勝ち時計は目立ちませんし、ゴージャス自身キレのある末脚を使えていたわけではないので、高速馬場のパフォーマンスは読めませんでした。

ただ、土曜日の京都は雨の影響で相当時計がかかりそうでした。

タフになれば新馬戦で見せたスタミナを活かした走りができそうです。

高速京都なら評価を下げる予定でしたが想像以上にタイトな条件になりそうなので、スタミナに定評あるゴージャスから行くことにしました。

〇対抗 15 カワキタマナレア

ヘニーヒューズ
カフジビーナス
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍シンガポールターフクラブ賞(OP) 2024年
前走シンガポールターフクラブ賞(OP) 1着

無敗のカワキタマナレアは対抗にしました。

新馬戦は札幌の芝1,200mで後続に圧勝し、前走シンガポールターフクラブ賞においても上がり最速の末脚を使って勝利しました。

このとき下した相手がのちにりんどう賞を制し、このファンタジーステークスにも出走しているヴーレヴーなので相手関係を見ても強い内容です。

今回は距離が1F延長しますし、大外を引いてしまいましたが、雨でタフな馬場はカワキタマナレアの脚質に合いそうですし、包まれるリスクがないという意味では外も悪くないでしょう。

ハマればチャンスは十分ありそうなので2番手評価にしています。

▲単穴  6 ハイファイスピード

ビッグアーサー
デグラーティア
母父フジキセキ
主な勝ち鞍2歳未勝利 2024年
前走2歳未勝利 1着

ハイファイスピードは単穴にしました。

新馬戦は3着で、勝ち馬エイシンワンドには完敗でしたが、続く前走中京の芝1,200mで行われた未勝利戦では、中団よりも後ろで脚を溜めながら、直線では上がり最速の末脚を使って勝利することができました。

時計はそこまで目立つものではありませんでしたが稍重でそれなりに時計はかかる中で1頭だけ突き抜けて、2着のマギームーンに3馬身差で勝利できたのは地力の高さが感じられます。

今回も雨で芝レースは時計がかかる可能性がありますし、前走未勝利戦を見る限りパワーが求められる舞台で真価を発揮しそうなので単穴に入れています。

△連下  9 ヴーレヴー

サトノクラウン
アルギュロス
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍りんどう賞(1勝クラス) 2024年
前走りんどう賞(1勝クラス) 1着

ヴーレヴーは連下にしました。

前走のりんどう賞がファンタジーステークスと同じ京都芝1,400mで勝ち切れており、コース適性の高さは証明しています。

また、前々走のシンガポールターフクラブ賞でも2着入りしていました。

このシンガポールターフクラブ賞は札幌開催最終週で芝は稍重、時計のかかる舞台でやれていることから父サトノクラウン同様パワーはありそうです。

そのため、土曜日の雨が降る京都でもやれるでしょう。

ただ、シンガポールターフクラブ賞は今回出走しているカワキタマナレアには完敗しています。

また、前走りんどう賞は勝利しているとはいえ2着のエメラヴィとはクビ差で、勝ち時計1分21秒8も平均的です。

今回はそのときよりもメンバーが強化されるのでここは相手までにします。

△連下 4 モズナナスター

モズアスコット
グランプリエンゼル
母父アグネスデジタル
主な勝ち鞍2歳未勝利 2024年
前走カンナステークス(OP) 2着

モズナナスターも抑えます。

今年のシンガポールターフクラブ賞で3着入りしており、今回出走しているヴーレヴー相手に半馬身差まで詰め寄ることができました。

タフな舞台で一定以上のパフォーマンスを引き上げていることから、土曜日の京都の芝コースともフィットしそうです。

また、すでにキャリア5戦を使われていますが、函館2歳ステークスを除けば、どのような舞台でも一定以上のパフォーマンスを残しているように、適性の幅も広そうでした。

京都も芝1,400mの舞台も初めてですが、血統背景を見てもパワーはありそうですし、適性を活かした走りができれば面白そうです。

△連下 12 ダンツエラン

ロードカナロア
ミスチヴァスミスティ
母父Into Mischief
主な勝ち鞍2歳新馬 2024年
前走りんどう賞(1勝クラス) 3着

ダンツエランも抑えます。

新馬戦、前走りんどう賞はどちらも前目競馬でレースを行い、スローの流れに身を任せて好走しています。

今回は出走馬を見る限りそこまで前を主張しそうな馬はいないので、引き続き自身の競馬はできそうでした。

ただ、新馬戦もりんどう賞もゆったりした流れで展開は向いたものの、3着に敗れているようにポテンシャルが高いかというと難しいところです。

自身の競馬はできそうですが、相手も強化される中、勝ち負けまでとなると少し難しそうなので相手までにしています。

単勝

3 ゴージャス

馬連流し

軸馬:3
相手:4、6、9、12、15

三連複フォーメーション

1頭目:3
2頭目:4、6、9、12、15
3頭目:4、6、9、12、15

ファンタジーステークス2024の有力馬3頭

今年のファンタジーステークスも短~マイル実績の豊富な2歳牝馬が多数参戦しました。

今年の出走登録馬の中から人気の中心になりそうな注目馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

カワキタマナレア

主な勝ち鞍
  • シンガポールターフクラブ賞 (OP) 2024年

2連勝でレースに挑むのがカワキタマナレアです。

新馬戦、前走シンガポールターフクラブ賞はどちらも札幌芝1,200mの舞台でしたが、どちらも中段より後ろで脚を溜めつつ、直線では差し脚を伸ばして勝利しています。

特に、前走シンガポールターフクラブ賞は開催最終週の札幌が舞台で馬場も稍重、時計のかかる条件下でしたが最後まで力強い脚色で脚を引き上げ勝利しました。

血統的にも短距離ダート馬を多数輩出しているヘニーヒューズ産駒なので、力のいる馬場が血統的にマッチした可能性は高いです。

そういった意味では、現在相変わらず時計が出ている京都でどこまでやれるか未知数です。

幸いにも、月曜日の時点で週末の京都は曇りのち雨らしいので、カワキタマナレアにとっては雨で馬場が緩んでくれたほうがチャンスはありそうです。

血統的にも高速馬場でやれるか分からない馬なので、個人的には当日の馬場を見ながら、馬場が重くなるようでしたら重い印も検討したい1頭です。

★評価点
・2戦2勝で好調
・差しの競馬が得意
・主戦の鮫島騎手が引き続き騎乗
・パワー型の馬
・新馬戦の時計が優秀

▼課題
・高速馬場適性は未知数
・データと相性の悪い前走最終コーナーを6番手以降で通過した馬

ゴージャス

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2024年

新馬戦を勝利してここに駒を進めたゴージャスはG1馬ソダシと同じ白毛の馬です。

9月中旬に開催された中京の芝1,600m戦でデビューし、少し出負けしながらも道中中段で脚を溜めながら脚を引き上げ勝利しました。

各馬の外目を立ち回りながらも、3~4コーナーで前に進出しつつ、最後まで脚を伸ばして勝ち切れており、父ゴールドシップを彷彿させるようなスタミナを活かした競馬ができました。

時計自体はそこまで目立つものではありませんが、各馬の外目から動いて最後まで力ある走りを見せたのは好材料です。

白毛馬ということでここでも人気しそうですが、新馬戦はアイサイトに詰められているように、キレのある末脚は持ち合わせてなさそうです。

そのため、現在の高速京都でかみ合うか分かりません。

個人的には先に取り上げたカワキタマナレア同様馬場が重たくなったほうがゴージャスらしい走りはできると思うので、当日の馬場を見ながら判断したいです。

★評価点
・新馬戦でスタミナの高さを証明
・持続力ある末脚が武器
・うましるで取り上げた好走要因に多数合致する馬
・タフな馬場のほうが合ってそう

▼課題
・高速京都でどこまでやれるか

ヴーレヴー

主な勝ち鞍
  • りんどう賞 (1勝クラス) 2024年

前走のりんどう賞を勝利したヴーレヴーも参戦します。

もともと2歳新馬を逃げて勝利したものの、函館2歳ステークスは後方競馬で為すすべなく沈み、クローバー賞も出走取消など、いくつか不運も重なりました。

ところが、カワキタマナレアが制したシンガポールターフクラブ賞で2着入りすると、前走りんどう賞では中段よりも後ろの位置で脚を溜めつつ、上がり最速33秒8の末脚を以て勝利をつかみました。

直線で長くじりじりと脚を引き上げ、先に抜け出したエメラヴィを差し切り、嬉しい2勝目を挙げたのです。

今回も上位人気になりそうな馬ですが、前走のりんどう賞が今回と同じ京都芝1,400mでした。

コース実績は証明済みですし、メンバーのなかで唯一、今回と同じ京都芝1,400mで勝利があるのも心強い要素といえるでしょう。

ただ、前走は伏兵エメラヴィに辛勝でなんとか届いたという感じです。

今回は別路線組から実績を重ねた牝馬が参戦しているので、ポテンシャル面でどこまでやれるか難しそうです。

枠の並びを見ながら最終的な判断をしたいです。

★評価点
・前走りんどう賞で同距離実績を証明
・長く脚を使える
・逃げの差しも可能
・データと相性のいい前走継続騎手騎乗

▼課題
・前走りんどう賞はなんとか届いた競馬
・データと相性の悪い前走最終コーナーを6番手より後ろで通過した馬

ファンタジーステークス2024の穴馬2頭

ファンタジーステークスはたびたび高配当が出ているレースなので伏兵の台頭にも期待できるレースです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

モズナナスター

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2024年

モズナナスターは3走前に未勝利戦を制し、近2戦は勝利こそありませんがどちらも馬券に絡んでいるように堅実な走りに定評があります。

特に前走カンナステークスは勝ち馬エコロジークには完敗でしたが、超高速馬場の中山とはいえ自身も1分7秒7の時計で走破していました。

現在の京都も高速馬場傾向にあるため、時計勝負で実績を残しているのは悪くないでしょう。

また、今回見出しで取り上げていませんが、管理する矢作調教師は過去10年のファンタジーステークスで【1-2-0-0】と連対率100%です。

この中には昨年9番人気で2着入りしたドナベティもいますし、調教師目線でみたら軸に最適かもしれません。

近走も崩れていないので、時計の出る馬場で開催されるようでしたら一発あるかもしれません。

★評価点
・近走崩れていない
・母が函館スプリントステークスを制したグランプリエンゼル
・高速馬場でも時計のかかる馬場でもやれている
・矢作調教師管理馬は過去10年で【1-2-0-0】
・データと相性のいい前走最終コーナーを5番手以内で通過した馬

▼課題
・距離が1F伸びる
・月曜日の時点で鞍上が未定

ハイファイスピード

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2024年

前走の未勝利戦を快勝したハイファイスピードも面白そうです。

近2戦はどちらも中京の芝1,200m戦で、新馬戦は3着、前走未勝利戦は2着馬に3馬身の完勝でした。

中団で脚を溜めながら、最後は差し脚を伸ばして勝ち切っており、差しの競馬を得意としています。

また、新馬戦も上位2頭から差を離されての3着でしたが、このとき連対した馬が裏で行われる京王杯2歳ステークスで上位人気に支持されるであろうエイシンワンドとクラスペディアだったので相手関係を見ても着差以上にやれたのではないでしょうか。

今回はおそらくそこまで人気しないと思いますが、時計の出る馬場でもタフな馬場でもやれていますし、距離が持つようでしたら前走未勝利戦のような力強い走りにも期待したいです。

★評価点
・前走未勝利戦で独走
・差しの競馬を得意としている
・新馬戦も連対した2頭が実力のある馬だった
・データと相性のいい前走から継続騎乗馬&前走未勝利戦の馬

▼課題
・前走未勝利戦は終い1Fの時計が落ちている
・データと相性の悪い前走最終コーナーを6番手より後ろで通過した馬

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ここからはファンタジーステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

ファンタジーステークス2024の概要

ファンタジーステークスは京都競馬場で開催される芝1,400mの2歳牝馬限定重賞です。

裏開催の京王杯2歳ステークス同様、12月に開催される阪神JFの前哨戦としての意味合いが強いレースですが、ファンタジーステークスは牝馬限定戦ということで、同じく牝馬限定競走の阪神JFと結びつきが強いレースです。

ただし、先週行われたアルテミスステークスと異なり、舞台が芝1,400mなので短距離色の強い馬も多数参戦するのが特徴的でしょう。

アルテミスステークスはのちに中距離で活躍した馬を多数輩出しましたが、ファンタジーステークスはレシステンシアやメイケイエールの例を見ても分かるように、短距離からマイルを中心に活躍する馬が多数出ています。

将来活躍するであろうスプリンターがここから誕生するかもしれませんよ。

17頭の若き牝馬が、淀の舞台でどのような熱い戦いを繰り広げるか、今から楽しみです。

うましるでは阪神で代替開催された2020年~2022年の3開催も含めた過去10開催からデータをまとめました。

2023年 ファンタジーステークス(GⅢ) | カルチャーデイ | JRA公式

ファンタジーステークス2024の開催内容

開催日11月2日(土曜) 15:45発走
格付けG3
開催競馬場京都競馬場 11R
コース芝1,400m
性齢2歳牝馬
斤量馬齢
1着賞金2900万円

ファンタジーステークス2024が開催される京都の芝1,400m(外)の特徴

京都競馬場 芝1400m(外)のコースで特徴を解説
スタート地点向こう正面2コーナー出口付近
コース外回りの右回りコース
Bコース使用
1周の距離1,913.6m
直線距離398.7m
高低差4.3m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
1.22.3
コースレコード1.19.0
(2015年安土城S【OP】ウリウリ)
(2023年安土城S【L】ママコチャ)
京都芝1,400mで開催されたファンタジーSのタイム
平均タイム
(過去7年)
1:22.2
レコードタイム1:20.1
(2006年 アストンマーチャン)
阪神芝1,400mで開催されたファンタジーSのタイム
平均タイム
(過去3年)
1:21.7
レコードタイム1:20.1
(2020年 メイケイエール)

京都の芝1,400mは内回りと外回りコースが存在しますが、ファンタジーステークスをはじめ、オープン以上のレースでは外回りコースを使用します。

スタート地点は2コーナーの出口付近で最初の3コーナーまでの距離は約512mもあります。

距離が長いためポジション争いはおちつきますし、3コーナーにかけて緩やかな上り坂を駆け上がるためペースは落ち着きます。

3コーナーの途中に長く続いた坂の頂上があり、そこを過ぎると今度は一気に急傾斜となって4コーナーを目指します。

下りの慣性を活かしながら各馬は最終コーナーに向かいます。

最後の直線は約404mです。

4大馬場(東京・中山・京都・阪神)のなかでは唯一直線上に上り傾斜が存在していません。

そのため、各馬はトップスピードでゴールを目指します。

京都の外回り芝1,400mは3コーナーにある淀の坂のため、早めにペースアップしやすいです。

ほとんどの馬が淀の坂にある下り傾斜を利用してペースアップしますが、4ハロンほど駆け上がるためスタミナのない馬は直線で一杯になりやすいです。

そのため、長く脚を使える維持力が試されやすいです。

京都の芝1,400m(外)はここをチェック!

  • テンは速くならない
  • スローからの時計勝負になりやすい
  • オープンレースが多く開催される
  • 先行~差し馬が活躍
  • 関西騎手の独壇場
  • ロードカナロアやディープインパクト産駒が強い

ファンタジーステークス2024の出走馬

【参考レース】2024年 ファンタジーステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1スリールミニョン牝255.0永島まなみ
2ラヴェンデル牝255.0岩田望来
3ゴージャス牝255.0浜中俊
4モズナナスター牝255.0富田暁
5ウォーターガーベラ牝255.0北村友一
6ハイファイスピード牝255.0国分恭介
7カルプスペルシュ牝255.0佐々木大輔
8タマモティーカップ牝255.0長岡禎仁
9ヴーレヴー牝255.0A.シュタルケ
10キャッスルレイク牝255.0田口貫太
11ウォーターエアリー牝255.0池添謙一
12ダンツエラン牝255.0団野大成
13ベルビースタローン牝255.0西村淳也
14ニシノクードクール牝255.0武藤雅
15カワキタマナレア牝255.0鮫島克駿

ファンタジーステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
16カルチャーデイ15新馬1
21ドナベティ9すずらん賞(OP)1
311シカゴスティング12フェニックス賞(OP)1
2022
18リバーラ10未勝利1
25ブトンドール2函館2歳ステークス(G3)1
36レッドヒルシューズ5新馬1
2021
15ウォーターナビレラ2サフラン賞(1勝)1
22ナムラクレア1小倉2歳ステークス(G3)1
39ママコチャ3未勝利1
2020
110メイケイエール1小倉2歳ステークス(G3)1
26オパールムーン7新馬1
39ラヴケリー5クローバー賞(OP)2
2019
16レシステンシア6新馬1
212マジックキャッスル1サフラン賞(1勝)2
314クリアサウンド2新潟2歳ステークス(G3)4
2018
14ダノンファンタジー1未勝利1
21ベルスール4新馬1
33ジュランビル6ききょうステークス(OP)3
2017
19ベルーガ5新馬1
28コーディエライト3新潟2歳ステークス(G3)2
310アマルフィコースト1中京2歳ステークス(OP)1
2016
11ミスエルテ1新馬1
27ショーウェイ12ききょうステークス(OP)8
310ディアドラ3未勝利1
2015
111キャンディバローズ5小倉2歳ステークス(G3)1
23メジェルダ6りんどう賞(500万)2
36ブランボヌール1函館2歳ステークス(G3)1
2014
16クールホタルビ14小倉2歳ステークス(G3)13
21ダノングラシアス1りんどう賞(500万)2
39ウインソワレ3未勝利1
※2020年~2022年は阪神開催

【位置取り】前走逃げor前走最終コーナーを6番手より後ろで通過した馬は苦戦

年度勝ち馬コーナー通過順位
2023カルチャーデイ【4-4】
2022リバーラ【4-4】
2021ウォーターナビレラ【2-2-2】
2020メイケイエール【5-4】
2019レシステンシア【3-3】
2018ダノンファンタジー【4-3】
2017ベルーガ【7-5】
2016ミスエルテ【6-5】
2015キャンディバローズ【4-4-3】
2014クールホタルビ【3-5】

過去10年のファンタジーステークスの勝ち馬はいずれも前走レースにおいて最終コーナーを2~5番手の位置で通過していました。

それよりも後ろ、6番手以降で通過した馬の勝利はありませんでした。

また、前走レースで逃げた馬は【0-2-0-18】でこちらも苦戦傾向にありました。

勝ち馬を探す際は前走最終コーナーの位置取りにも注目したいです。

今年の出走馬の中で前走最終コーナーを先頭、もしくは6番手よりも後ろで通過した馬は5頭いました。

・カワキタマナレア
・タマモティーカップ
・ダンツエラン
・ハイファイスピード
・ヴーレヴー

【騎手】継続騎手のほうが好走していた

騎手成績単勝率連対率複勝率
継続騎手【7-7-5-44】11.1%22.2%30.2%
乗り替わり【3-3-5-53】4.7%9.4%17.2%

過去10年のファンタジーステークスの勝ち馬7頭、2~3着馬12頭が前走から継続騎乗でした。

前走継続騎乗組は好走数だけではなく、好走率も高い水準でした。

また、二桁人気ながら勝利した2014年のクールホタルビと2023年のカルチャーデイも前走から継続騎乗です。

馬券予想の際は前走からの継続騎手にも注目してみると良いかもしれません。

今年の出走馬の中で、28日月曜日の時点で前走から同じ騎手が騎乗する馬は7頭いました。(かっこ内は騎乗騎手)

・カワキタマナレア(鮫島克駿騎手)
・ゴージャス(浜中俊騎手)
・スリールミニョン(永島まなみ騎手)
・タマモティーカップ(長岡禎仁騎手)
・ニシノクールドール(武藤雅騎手)
・ハイファイスピード(国分恭介騎手)
・ヴーレヴー(A.シュタルケ騎手)

ファンタジーステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-3-2-2】30.0%60.0%80.0%
2番人気【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
3番人気【0-1-3-6】0.0%10.0%40.0%
4番人気【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%
5番人気【2-0-2-6】20.0%20.0%40.0%
6番人気【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
7~9番人気【3-3-1-60】4.5%9.0%10.4%
10番人気以下【3-1-1-32】8.1%10.8%13.5%

1番人気は好調も、直近2年は着外に沈んでいた

過去10年のファンタジーステークスで1番人気は【3-3-2-2】でした。

単勝率30%、連対率60%、複勝率80%と安定しています。

ところが、着外の2頭はどちらも直近2開催のものでした。

1番人気は好走率こそ高いものの、直近2開催はどちらも着外なので、もしかしたら下火傾向にあるかもしれません。

2~6番人気の好走率は平均以下

過去10年のファンタジーステークスで2~6番人気の単勝率はもっとも高くて20%、複勝率も40%でした。

ほかの重賞競走と比較しても2~6番人気の好走は目立ちません。

対して、7番人気以下の馬は12頭が馬券に絡んでいるように、穴馬の台頭が目立っています。

ファンタジーステークスは上~中位人気の信頼度が低いレースといえるでしょう。

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ファンタジーステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-3-0-7】9.1%36.4%36.4%
2枠【0-1-0-11】0.0%8.3%8.3%
3枠【1-1-1-10】7.7%15.4%23.1%
4枠【3-0-0-11】21.4%21.4%21.4%
5枠【1-2-2-13】5.6%16.7%27.8%
6枠【2-2-2-12】11.1%22.2%33.3%
7枠【1-1-3-15】5.0%10.0%25.0%
8枠【1-0-2-18】4.8%4.8%14.3%
京都で開催された2014年~2019年と2023年の枠番別成績
枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-3-0-4】12.5%50.0%50.0%
2枠【0-0-0-9】0.0%0.0%0.0%
3枠【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
4枠【3-0-0-8】27.3%27.3%27.3%
5枠【0-0-1-12】0.0%0.0%7.7%
6枠【1-2-2-8】7.7%23.1%38.5%
7枠【0-1-2-11】0.0%7.1%21.4%
8枠【1-0-1-13】6.7%6.7%13.3%

京都開催時は内枠のほうが好走率は高い

過去10年のファンタジーステークスの好走馬を枠順別に見てみると、もっとも単勝率が高かったのは3頭の勝ち馬が出ている4枠でした。

そして、複勝率は1枠がもっとも高いです。

なお、京都で開催された2014~2020年と2023年の7開催に絞ってみると、4枠は単勝率が27%、1枠は複勝率50%で、より好走率は高いです。

複勝率だけ見たら中~外枠も好走していますが、勝ち馬を予想する際は内枠から選択してみるとよさそうです。

ファンタジーステークスの過去10年の前走距離別成績

前走距離(芝)成績単勝率連対率複勝率
1,200m【5-3-2-39】10.2%16.3%20.4%
1,400m【1-4-4-41】2.0%10.0%18.0%
1,500m【1-1-1-4】14.3%28.6%42.9%
1,600m【3-2-3-11】15.8%26.3%42.1%
1,800m【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%

もっとも好走していたのは前走1,500~1,600m組

過去10年のファンタジーステークスを前走距離別に見てみると、好走率が高かったのは前走が1,500m~1,600mだった馬です。

前走1,500~1,600mだった馬は勝率、連対率、複勝率ともに優秀で、特に複勝率は40%を超えており、1,200m~1,400mの倍以上差がありました。

ファンタジーステークスは芝1,400mの短距離戦ですが、前走レースで1,500~1,600mを使った馬のほうが好走していたのです。

今年の出走馬の中で前走芝1,500mもしくは1,600mだった馬は3頭いました。

・ウォーターエアリー
・ウォーターガーベラ
・ゴージャス

ファンタジーステークスの過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G3【2-3-2-18】8.0%20.0%28.0%
オープン【0-2-4-23】0.0%6.9%20.7%
1勝クラス【1-3-0-14】5.6%22.2%22.2%
未勝利【3-0-3-17】13.0%13.0%26.1%
新馬【4-2-1-24】12.9%19.4%22.6%

勝ち馬は前走新馬or未勝利組から選択したい

過去10年のファンタジーステークスの勝ち馬7頭が前走新馬もしくは未勝利戦でした。

前走新馬&未勝利だった馬は単勝率が13%近くあり、他のクラスから挑む馬と比較しても勝ち切る傾向が強かったです。

勝ち馬を予想する際は前走クラスにも注目したいです。

今年の出走馬の中で前走が新馬だった馬は2頭、未勝利だった馬は5頭いました。

前走新馬
・ゴージャス
・ラヴェンデル

前走未勝利
・ウォーターエアリー
・ウォーターガーベラ
・キャッスルレイク
・ニシノクードクール
・ハイファイスピード

なお、複勝率はいずれのクラスも20%~30%の範囲なので、相手候補を探す際、前走クラスは気にしなくても良さそうです。

以上になります。
ファンタジーステークスの予想の参考にしてみてください!

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