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【オークス2026予想】本命におすすめしたい3頭+三連系で狙いたい穴馬2頭はこちら!

オークス(優駿牝馬)2026予想記事のアイキャッチ画像

オークス2026予想の最終買い目を更新しました!

オークス(優駿牝馬)2026のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭、AI予想を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

オークス2026の予想ポイント

  • 前走の桜花賞で1~3着、もしくは前走がフローラSか忘れな草賞で勝利した馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 差し馬有利、末脚に定評がありそうな馬を評価したい、逃げ馬【0-0-0-10】は全敗
  • 馬体重460~479キロの好走率がもっとも高い、419キロ以下【0-0-1-11】や500キロ以上【0-0-0-8】は苦戦
  • 勝ち馬は1~4番人気の馬から予想したい、特に1人気【6-1-0-3】の単勝率は60%、6人気以下でも前走勝利している馬は好走に期待できる
  • 単勝率は2枠と7枠が高く、連対率と複勝率は1枠がもっとも高い
  • 前走桜花賞で1~3着もしくは桜花賞で1~4人気だった馬、前走フローラSで馬券内の馬が活躍している
目次(読みたい項目をタップ)

オークス2026予想の最終買い目

オークスが開催される日曜日の東京競馬場周辺の天気は一日曇りでした。

前日土曜日も曇りでしたが、芝は良馬場です。

土曜日の芝レースを見ても、優秀な時計が多く、非常に時計は出ています。

うましるでは曇りの良馬場、超高速馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 10 スターアニス

父ドレフォン
母エピセアローム
母父ダイワメジャー
主な勝ち鞍桜花賞(G1) 2026年
前走桜花賞(G1) 1着

本命はスターアニスにします。

前走の桜花賞は残り400mくらいの位置で一気に加速し、他馬を圧倒しました。

直線の手応えは抜群ですし、勝ち時計1分31秒5も非常に優秀で、高いレベルの競馬ができました。

デビューから1,200m戦でこれまで長くてもマイルしか使われていないので距離延長は課題です。

ただ、桜花賞の内容を見た限り、持続力はありそうです。

これまでのレース内容を見たところ、今回のメンバーの中では実力最上位なので、桜花賞のような強い競馬ができれば二冠も狙えるのではないでしょうか。

〇対抗 12 ドリームコア

父キズナ
母ノームコア
母父ハービンジャー
主な勝ち鞍クイーンC(G3) 2026年
前走桜花賞(G1) 9着

対抗はドリームコアにしました。

前走の桜花賞は9着に敗れてしまいましたが、慣れない右回りや向正面における他馬の接触も影響したように感じます。

今回は3戦3勝の東京コースに戻るので、距離は長くなりますが、桜花賞よりも出し切れるかもしれません。

血統的にも母がG1馬のノームコアなので素質に期待できます。

鞍上のルメール騎手も過去10年のオークスで【4-2-0-3】と相性は非常にいいので、ここで激走してもおかしくないでしょう。

▲単穴 13 エンネ

父キズナ
母ルパン2
母父Medaglia d’Oro
主な勝ち鞍3歳未勝利 2026年
前走フローラS(G2) 2着

単穴はエンネにしました。

近2戦がどちらも上がり最速の末脚を使っており、新馬戦は直線一気のごぼう抜きだけで勝利しました。

前走のフローラステークスも上がり最速32秒8の末脚で2着です。

ギアチェンジに時間がかかっていたので、先に抜け出したラフターラインズには完敗でしたが、加速してからの伸びは良いものを持っていました。

今回は仕切り直しとなりますが、フローラステークスの内容を見ても東京コースは合いそうなので、再び末脚を活かしてほしいです。

△連下 18 ラフターラインズ

父アルアイン
母バンゴール
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍フローラS(G2) 2026年
前走フローラS(G2) 1着

1頭目の連下はラフターラインズにしました。

前走のフローラステークスは出遅れたものの、上がり最速の末脚で勝利しました。

ラスト1Fもしっかり伸びていますし、オークス向きの脚質を使っています。

その前のきさらぎ賞も出遅れたものの、最後は伸びて勝ち馬と同タイムの3着でした。

きさらぎ賞は牡馬相手に差のない3着なので、負けて強しです。

ただ、この2戦を見ても分かるようにゲートは得意ではありません。

今年のオークスは有力な差し候補も複数いるので、ゲート難を考慮してここは相手までにします。

△連下  3 アランカール

父エピファネイア
母シンハライト
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍野路菊S(OP) 2026年
前走桜花賞(G1) 5着

2頭目の連下はアランカールにします。

母が2016年のオークスを制したシンハライトという超良血馬で、母譲りの末脚でこれまで上位争いしました。

ただ、どうしても後ろからの競馬になりがちで、阪神JFやチューリップ賞、桜花賞はいずれもいい脚は使えているものの届いていません。

血統的に芝2,400mは合いそうですが、最後方からの直線一気だけでは勝ち負けは厳しそうです。

鞍上の武豊騎手もオークスの成績は良くないので、来るとしても相手までで考えたいです。

△連下 17 スウィートハピネス

父リアルインパクト
母フラル
母父ワークフォース
主な勝ち鞍エルフィンS(L) 2026年
前走桜花賞(G1) 13着

3頭目の連下はスウィートハピネスです。

2走前のエルフィンステークスは各馬の内目から差し脚を伸ばして勝利しました。

後方からの直線一気でしたが、上がり最速の末脚で勝利しています。

勝ち時計1分33秒0もレコードですし、強い走りができました。

前走の桜花賞は見せ場がなかったので、印は悩みましたが、これまでの脚質とオークスの舞台は合いそうです。

近年のオークスは二桁人気の馬もしばしば入線していますが、ハマればオークスでも通用しそうなので、穴馬として押さえることにしました。

単勝

10 スターアニス

馬連流し

軸馬:10
相手:3、12、13、17、18

三連複フォーメーション

1頭目:10
2頭目:3、12、13、17、18
3頭目:3、12、13、17、18

オークス2026の有力馬3頭

クラシック2戦目となるオークスに、今年は22頭の登録が確認できました。

今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

スターアニス

主な勝ち鞍
  • 桜花賞  (G1) 2026年
  • 阪神JF (G1) 2025年

今年の桜花賞馬であるスターアニスがレースの中心となりそうです。

2走前の阪神JFも制しており、このレースは初めてのマイル挑戦でしたが、中団で脚を溜めつつ、直線で外目から仕掛けると、残り300mくらいの位置からしっかり伸びて勝利しました。

前走の桜花賞は勝利した阪神JFと同じコースということで1番人気に支持されました。

ここは7枠15番からの発走で、スタートはうまく決めたものの外枠発走ということで無理せず中団外目に落ち着きます。

前の馬を見るように脚を溜めると、直線では外に持ち出し、残り400mあたりから手応えよくぐいぐい伸びを見せ、最後まで押し切りました。

2着のギャラボーグに2馬身半差の完勝で、最後まで後続を突き放す勢いで圧勝できたのは高く評価したいです。

近2戦、特に桜花賞は阪神JF以上に高いパフォーマンスを発揮しており、ここでも実績最上位は間違いありません。

ただ、デビュー戦が芝1,200mを使われているように、東京芝2,400mでどこまでやれるかは気になります。

距離不安に関しては、毎年オークスに出走する馬にいえることですが、スターアニスの場合はデビュー戦が短距離というだけではなく、母エピセアロームが短距離重賞馬なので、血統面でも持つか気になります。

実績は最上位ですが、他の馬以上に距離が心配です。

今年のオークスは桜花賞2~4着馬が不在で例年よりメンバーレベルはマシだと思いますが、距離延長をクリアできるかがポイントとなるでしょう。

★評価点
・桜花賞と阪神JFの勝ち馬
・桜花賞が非常に強い内容
・母エピセアロームは現役時代に短距離重賞を2勝している
・差しが得意
・データと相性の良い桜花賞の勝ち馬

▼課題
・距離延長の不安が他の馬以上に強い

ラフターラインズ

主な勝ち鞍
  • フローラS (G2) 2026年

フローラステークスの勝ち馬であるラフターラインズもレースの中心となるでしょう。

勝利したフローラステークスは4枠5番から立ち上がるような発走で後手を踏みましたが、無理せず中団やや後ろの位置に付けます。

向正面で馬群の外目に持ち出すと、直線ではじりじり末脚を伸ばし、残り200mあたりからグンと伸びて勝利しました。

超スローからの上がり3F勝負だったので末脚競馬が得意なラフターラインズに向いた展開でしたが、それでもしっかり差し切っており、高い能力を発揮しました。

その前のきさらぎ賞は3着でしたが、出遅れながらも勝ち馬と同タイムです。

しかも、牡馬相手に差のない3着なので、ゲートさえまともなら勝ち負けも狙えたでしょう。

今回はフローラステークスの勝利から満を持してオークスに向かいます。

これまで5戦すべてで上がり最速の脚を使っていますが、オークスも上がりの速い馬が有利になりやすいため、脚質とレース相性に期待できるでしょう。

昨年のカムニャックに続き、フローラステークスからオークスを制することができるのか、注目したいです。

★評価点
・差しの競馬が得意
・瞬発力に長けている
・デビューからすべてで上がり最速の脚を使っている
・データと相性の良いフローラステークスの勝ち馬

▼課題
・ゲートはやや苦手
・スロー以外でどこまで出し切れるか

ドリームコア

主な勝ち鞍
  • クイーンC (G3) 2026年

今年のクイーンカップの勝ち馬であるドリームコアもオークスに参戦します。

母がヴィクトリアマイルの勝ち馬であるノームコアという良血馬で、2歳の時から結果を残しました。

勝利したクイーンカップは東京芝1,600mの舞台でした。

最内1枠から好発を切ると、道中3番手の位置を付けます。

最後の直線では前に他馬がいましたが、外にシフトしてからは鋭く伸びて勝利しました。

終いの加速力は見事ですし、良血馬らしいパフォーマンスで勝利したのは評価したいです。

クイーンカップが評価され、桜花賞では2番人気に支持されました。

7枠14番からまずまずのスタートを決めて道中中団よりも後ろの位置を付けました。

道中中団外目で大外に回しながら仕掛けましたが、直線では思ったより伸びを欠き、9着に敗れています。

人気を裏切る結果となりましたが、向正面で他馬に寄られる不利があったので、それがなければ結果は変わっていたかもしれません。

今回はクイーンカップと同じ東京コースになりますが、東京は3戦3勝なので競馬場適性は非常に良いでしょう。

引き続きコンビを組むルメール騎手も過去10年のオークスで【4-2-0-3】なのでレース相性も文句なしです。

一昨年のチェルヴィニアのように、桜花賞惨敗からの巻き返しが果たせるのか、注目したいです。

★評価点
・クイーンカップで強い走りをした馬
・母がG1馬のノームコア
・東京は3戦3勝の得意舞台
・ルメール騎手のオークスの成績が良い【4-2-0-3】
・データと相性の良い前走の桜花賞で2番人気に支持された馬

▼課題
・これまでマイルしか経験がない

オークス2026の穴馬2頭

近年のオークスは二桁人気の好走も珍しくないため、馬券予想の際は穴馬もチェックしたいです。

今年の出走登録馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

トリニティ

主な勝ち鞍
  • 矢車賞 (1勝クラス) 2026年

矢車賞の勝ち馬であるトリニティは血統とデータ面で面白そうです。

母のヌーヴォレコルトは2014年のオークス馬で、牝馬三冠で活躍した名牝です。

血統面でも適性に期待できるでしょう。

また、矢車賞の勝ち馬は過去10年で2頭が好走しています。

1頭が昨年のタガノアビー、もう1頭は2021年のハギノピリナでした。

どちらも10番人気以下の馬で3着なので、穴馬として大健闘しているのが分かります。

トリニティも近年レースで結果を残している矢車賞組なので、データ面では面白そうです。

もっとも、タガノアビーやハギノピリナは差しや追込を得意としています。

対して、トリニティは逃げ~先行競馬が得意なので、脚質的には真逆です。

オークスは差し有利になりやすいため、トリニティの脚質を考えると厳しいかもしれません。

それでも、血統面やステップレース面では好走があってもおかしくないので、余裕があれば抑えてみても良いかもしれません。

★評価点
・母がオークス馬のヌーヴォレコルト
・逃げ~先行競馬が得意
・近年勢いのある前走矢車賞の勝ち馬

▼課題
・脚質とオークスの適性が合うかどうか

アメティスタ

主な勝ち鞍
  • 菜の花賞 (1勝クラス) 2026年

前走のフラワーカップで4着のアメティスタも穴馬として面白そうです。

これまで常に安定した走りを見せており、デビューから3戦はすべて連対しています。

そのうち、前々走の菜の花賞は馬群の中の3番手の位置で脚を溜めつつ、直線では外に持ち出してじりじりと脚を伸ばして勝利しました。

2着馬をぎりぎり捉えて勝利していますが、3着以下は突き放していますし、力強さを発揮しています。

前走のフラワーカップは4着でした。

7枠13番からの発走で、序盤に積極的に押して3番手くらいの位置を付け、直線ではやや外に持ち出しつつも、脚を伸ばしています。

上位大接戦で惜しくも馬券外でしたが、勝ち馬スマートプリエールと0.1秒差なら着順以上にやれています。

ただ、勝ち馬スマートプリエールと3着のイクシードはアメティスタよりも後方から差し切っているので、この2頭とは少し能力の差が見せつけられた形となりました。

今回は仕切り直しとなりますが、大崩れしていないのは長所です。

芝2,000mも2戦2連対なので中距離馬としての素質は高いことから、オークスの距離もクリアできそうです。

相手は強力ですが、前走は着順以上に奮闘しているので、かみ合えば引き続き上位争いがあってもおかしくないでしょう。

★評価点
・大崩れのない馬
・前走フラワーカップは着順以上に頑張った
・先行競馬が得意

▼課題
・フラワーカップはスマートプリエールやイクシードの方が強い競馬だった

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ここからはオークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

オークス2026の概要

オークスは、東京競馬場で行われる3歳牝馬限定の中距離G1競走です。

【オークス】の【オーク】とは、英語で樫を意味します。

ダービーの創設者である第12代ダービー卿エドワード・スミス・スタンレー氏が樫の森を所有していました。

夫人の希望で3歳牝馬のレースを開催する際、樫の森から着想を得て、「オークスステークス」が行われ、それが日本にも伝わっています。

伝統あるクラシックレースに指定されている本競走は、桜花賞に続く牝馬三冠レースとして親しまれています。

ただ、オークスの舞台である東京芝2,400mは典型的な中距離舞台です。

この時期の3歳牝馬が出走可能な競馬番組を見てみると、その多くがマイルや芝2,000mに集中しており、この時点で2,400mを経験した馬はほとんどいません。

過去の馬を見ても、ソダシやエンブロイダリーのように、距離が長かったのか、崩れた人気馬も少なくありません。

また、メジャーエンブレムやグランアレグリアのように、桜花賞で上位入線しながらも、オークスではなくNHKマイルカップを選択した馬もいます。

このように、この時期の3歳牝馬にとってオークスの距離をクリアできるかどうかがオークスの最大の課題といえるでしょう。

ただ、ここで結果を残した馬はその後の中距離路線でも頭角を現わすことに期待できます。

今後の路線を定める上でも重要な一戦といえるでしょう。

牝馬三冠競走のひとつであるオークス。

樫の女王の座を手にするのは、果たしてどの馬でしょうか?

【過去5年】オークス 2021~2025|JRA公式

オークス2026の開催内容

開催日5月24日(日曜) 15:40発走
開催競馬場東京競馬場 11R
格付けG1
コース芝2,400m
性齢3歳牝馬
斤量馬齢
1着賞金1億5000万円

オークス2026が開催される東京の芝2,400mの特徴

東京競馬場 芝2400mのコースで特徴を解説
スタート地点スタンド前坂の頂上
コース左回り
Bコース使用
1周の距離2,101.9m
直線距離525.9m
高低差2.7m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
2:27.0
コースレコード2:20.3
(2025年 ジャパンカップ【G1】カランダガン)
オークスのタイム
平均タイム
(過去10年)
2:25.6
レコードタイム2:22.8
(2019年 ラヴズオンリーユー)

東京芝2,400mはオークスだけではなく、ダービーやジャパンカップといった主要レースで使用されるコースです。

スタート地点はスタンド前の上り傾斜の頂上付近です。

スタートから最初のコーナーまでは約350mです。

1~2コーナーは大回りコースでやや下り傾斜となっていますが、まだまだ先は長いためゆったりとレースを運びます。

向正面は約450mで、若干の起伏を超えながら3~4コーナーに向かいます。

3~4コーナーも1~2コーナー同様大回りのカーブを描いていますが、後半ということでこのあたりからペースアップする馬は少なくありません。

また、4コーナーの途中に3ハロン標識が立っているため、直線に入る前に各馬はペースを引き上げます。

最後の直線は約525mです。

直線上には高低差2.1mの緩やかな上り坂があります。

坂を駆け上がったらゴールまでの300mは平たんな道のりで、各馬は最高速度をキープしながらゴールを目指します。

東京の芝2,400mは中距離レースの代表的なコースです。

逃げも先行も差しもどんな脚質の馬でも好走していて極端に有利不利がないです。

最後の直線は新潟に次いで長く、脚を長く活かせるのも特徴です。

オーソドックスなコースゆえ、スピードとスタミナ、パワーの3拍子が揃った馬が好走しています。

東京の芝2,400mはここをチェック!

  • ダービー、オークス、ジャパンカップの舞台
  • 実力が反映されやすい舞台
  • まぐれが少ないコース
  • 差しや追い込みが決まりやすい
  • 外人騎手が好調
  • スロー競馬、上がり勝負になりやすい

オークス2026の出走馬

【参考レース】2026年 オークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ミツカネベネラ牝355.0横山和生
2レイクラシック牝355.0M.ディー
3アランカール牝355.0武豊
4ロングトールサリー牝355.0戸崎圭太
5リアライズルミナス牝355.0津村明秀
6ロンギングセリーヌ牝355.0石橋脩
7スタニングレディ牝355.0三浦皇成
8スマートプリエール牝355.0原優介
9トリニティ牝355.0西村淳也
10スターアニス牝355.0松山弘平
11アメティスタ牝355.0横山武史
12ドリームコア牝355.0C.ルメール
13エンネ牝355.0坂井瑠星
14ソルパッサーレ牝355.0浜中俊
15アンジュドジョワ牝355.0岩田望来
16ジュウリョクピエロ牝355.0今村聖奈
17スウィートハピネス牝355.0高杉吏麒
18ラフターラインズ牝355.0D.レーン

オークスの過去10年のデータと傾向

年
馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2025
良
115カムニャック4フローラステークス(G2)1
21アルマヴェローチェ2桜花賞(G1)2
313タガノアビー10矢車賞(1勝)1
2024
良
112チェルヴィニア2桜花賞(G1)13
27ステレンボッシュ1桜花賞(G1)1
314ライトバック3桜花賞(G1)3
2023
良
15リバティアイランド1桜花賞(G1)1
212ハーパー2桜花賞(G1)4
313ドゥーラ15桜花賞(G1)14
2022
良
118スターズオンアース3桜花賞(G1)1
22スタニングローズ10フラワーカップ(G3)1
38ナミュール4桜花賞(G1)10
2021
良
19ユーバーレーベン3フローラステークス(G2)3
27アカイトリノムスメ2桜花賞(G1)4
38ハギノピリナ16矢車賞(1勝クラス)1
2020
良
14デアリングタクト1桜花賞(G1)1
216ウインマリリン7フローラステークス(G2)1
37ウインマイティー13忘れな草賞(L)1
2019
良
113ラヴズオンリーユー1忘れな草賞(L)1
210カレンブーケドール12スイートピーステークス(L)1
32クロノジェネシス2桜花賞(G1)3
2018
良
113アーモンドアイ1桜花賞(G1)1
21リリーノーブル4桜花賞(G1)3
32ラッキーライラック2桜花賞(G1)2
2017
良
12ソウルスターリング1桜花賞(G1)3
21モズカッチャン6フローラステークス(G2)1
316アドマイヤミヤビ2桜花賞(G1)12
2016
良
13シンハライト1桜花賞(G1)2
213チェッキーノ2フローラステークス(G2)1
314ビッシュ5フローラステークス(G2)5

【ステップレース】勝ち馬の9頭が前走3競走で好走している

年度勝ち馬前走レース前走着順
2025カムニャックフローラS(G2)1
2024チェルヴィニア桜花賞(G1)13
2023リバティアイランド桜花賞(G1)1
2022スターズオンアース桜花賞(G1)1
2021ユーバーレーベンフローラS(G2)3
2020デアリングタクト桜花賞(G1)1
2019ラヴズオンリーユー忘れな草(L)1
2018アーモンドアイ桜花賞(G1)1
2017ソウルスターリング桜花賞(G1)3
2016シンハライト桜花賞(G1)2

過去10年のオークスの勝ち馬10頭のうちの9頭には以下のどちらかに該当していました。

・前走の桜花賞で1~3着だった
・前走がフローラステークスか忘れな草賞で勝利していた

これ以外の馬で勝利したのは2024年のチェルヴィニアのみでした。

勝ち馬を探す際は3つのレースと着順から判断したいです。

今年の出走馬の中で上記の項目に一致する馬は3頭いました。

・ジュウリョクピエロ
(前走忘れな草賞/1着)

・スターアニス
(前走桜花賞/1着)

・スマートプリエール
(前走フローラステークス/1着)

【脚質】差し馬が強い。逃げ馬は全滅

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
先行【1-4-1-29】2.9%14.3%17.1%
差し【7-5-6-67】8.2%14.1%21.2%
追込【2-1-3-42】4.2%6.3%12.5%
上がり3F順位成績単勝率連対率複勝率
1位【7-2-2-2】53.8%69.2%84.6%
2位【1-1-4-7】7.7%15.4%46.2%
3位【1-3-1-3】12.5%50.0%62.5%
4~5位【1-3-0-14】5.6%22.2%22.2%
6位以下【0-1-3-122】0.0%0.8%3.2%

過去10年のオークスで馬券に絡んだ30頭のうちの18頭が差し馬でした。

オークスは直線の長い東京競馬場が舞台なので、差しが決まりやすいです。

一方で、逃げ馬はこれまで10頭すべてが掲示板外に敗れていました。

東京芝2,400mの舞台を逃げ切るのは至難といえます。

また、過去10年のオークスの上がり順位ごとの成績を見てみると、上がり最速の馬は【7-2-2-2】でした。

勝率54%、複勝率85%は驚異的な水準です。

末脚を使える馬が有利になるため、過去のレース内容から、末脚に定評がありそうな馬を評価したいです。

【馬体重】中型馬に注目したい

馬体重成績単勝率連対率複勝率
400~419キロ【0-0-1-11】0.0%0.0%8.3%
420~439キロ【1-0-2-30】3.0%3.0%9.1%
440~459キロ【1-3-1-45】2.0%8.0%10.0%
460~479キロ【7-5-4-38】13.0%22.2%29.6%
480~499キロ【1-2-2-16】4.8%14.3%23.8%
500キロ以上【0-0-0-8】0.0%0.0%0.0%

過去10年のオークスで馬券に絡んだ30頭のうちの16頭が460~479キロの中型馬でした。

オークスはオーソドックスな東京芝2,400mが舞台のレースなので総合力が試されます。

極端に軽い馬や大きな馬よりも、中型馬が一番安定していることから、当日の馬体重も予想の参考にしたいです。

オークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【6-1-0-3】60.0%70.0%70.0%
2番人気【1-4-3-2】10.0%50.0%80.0%
3番人気【2-0-1-7】20.0%20.0%30.0%
4番人気【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
5番人気【0-0-1-9】0.0%0.0%10.0%
6~9番人気【0-2-0-38】0.0%5.0%5.0%
10番人気以下【0-2-4-82】0.0%2.3%6.8%

勝ち馬は1~4番人気の馬

過去10年のオークスの勝ち馬はすべて1~4番人気に支持された馬でした。

内訳を見てみると、1番人気が6勝しており、残りは3番人気が2勝、2番人気と4番人気が1勝ずつあげています。

近年のオークスは人気馬が勝つ傾向が目立っているため、勝ち馬を探す際は上位人気に支持された馬から探したいです。

好走した6番人気以下の馬は前走レースを勝利していることが望ましい

過去10年のオークスで馬券に絡んだ30頭のうちの8頭が6番人気以下の馬でした。

このうち、2023年のドゥーラを除いた7頭が前走レースを勝利しています。

この7頭はいずれも前走が桜花賞以外のレースで勝利していました。

一方で、唯一該当しなかったドゥーラは前走が桜花賞で14着です。

6番人気以下の馬が好走するには前走が桜花賞、もしくは前走が桜花賞以外のレースであれば勝利が必須条件といえるでしょう。

今年の出走馬の中で、前走が桜花賞以外のレースを勝利している馬は5頭いました。

・アンジュドジョワ
(前走君子蘭賞【1勝クラス】)

・ジュウリョクピエロ

(前走忘れな草賞【L】)

・スマートプリエール

(前走フラワーカップ【G3】)

・トリニティ

(前走矢車賞【1勝クラス】)

・ラフターラインズ

(前走フローラステークス【G2】)

二桁人気の激走に警戒したい

過去10年のオークスで馬券に絡んだ30頭のうちの6頭が10番人気以下の馬でした。

この6頭は2019年以降の7開催の内、2024年を除いた6開催で毎年1頭馬券に絡んでいました。

オークスは上位人気馬が勝ち切る反面、二桁人気の大穴が激走するケースも目立ちます。

特に近年はその傾向が強いため、三連系馬券で予想する際は二桁人気もチェックしたいです。

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オークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-4-2-13】5.0%25.0%35.0%
2枠【2-0-0-17】10.5%10.5%10.5%
3枠【1-0-0-18】5.3%5.3%5.3%
4枠【0-2-3-15】0.0%10.0%25.0%
5枠【1-1-0-18】5.0%10.0%10.0%
6枠【1-1-0-18】5.0%10.0%10.0%
7枠【3-1-4-22】10.0%13.3%26.7%
8枠【1-1-1-27】3.3%6.7%10.0%

連対率と複勝率は1枠がもっとも高い

過去10年のオークスの好走馬を枠順別に見てみると、単勝率に大きな差はありません。

しかしながら、連対率と複勝率を見てみると、1枠がもっとも高い水準にありました。

勝ち馬は1頭しか出ていませんが、2~3着に複数の馬が絡んでいることから、1枠は相手候補に有力でしょう。

今年のオークスで1枠を引いた馬はミツカネベネラとレイクラシックです。

オークスの過去10年の前走レース別成績

前走レース成績単勝率連対率複勝率
桜花賞(G1)【7-5-6-57】9.3%16.0%24.0%
フローラS(G2)【2-3-1-35】4.9%12.2%14.6%
フラワーC(G3)【0-1-0-11】0.0%8.3%8.3%
忘れな草賞(L)【1-0-1-11】7.7%7.7%15.4%
スイートピーS(L)【0-1-0-11】0.0%8.3%8.3%
矢車賞(1勝)【0-0-2-5】0.0%0.0%28.6%
君子蘭特別(1勝)【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%

毎年必ず馬券に絡む桜花賞組

過去10年のオークスで馬券に絡んだ30頭のうちの18頭が前走桜花賞でした。

桜花賞はクラシックレースで世代トップクラスの馬が集結します。

強敵相手にしのぎを削った馬が優勢傾向にあるようでした。

前走桜花賞から挑む馬は過去10年で毎年必ず馬券に絡んでいるので押さえたいです。

なお、好走した18頭の内、2023年のドゥーラを除いた17頭には以下のどちらかの共通点がありました。

・桜花賞で1~3着
・桜花賞で1~4番人気に支持されていた

上記の項目に該当しなかった馬はほぼ好走していないので、桜花賞組を予想する際は着順と人気も確認したいです。

今年の出走馬の中で上記のどちらかの項目に合致している馬は3頭いました。

・アランカール(前走4番人気/5着)
・スターアニス(前走1番人気/1着)
・ドリームコア(前走2番人気/9着)

フローラステークス組は前走で馬券に絡んでおきたい

過去10年のオークスで馬券に絡んだ30頭のうちの6頭が前走フローラステークスでした。

フローラステークスは桜花賞組より目立ちませんが、昨年はここからカムニャックが優勝しているように、近年注目されています。

なお、好走した前走フローラステークス組6頭のうちの4頭が前走を勝利しており、残り2頭のうちの1頭が前走3着でした。

フローラステークス組を評価する際は前走で馬券に絡んでいるかどうか注目したいです。

今年の出走馬の中で、前走がフローラステークスだった馬の着順をまとめました。

・ラフターラインズ(前走1着)
・エンネ(前走2着)
・リアライズルミナス(前走3着)

・スタニングレディ(前走9着)

オークス2026全頭診断

今年のオークスはフルゲート18頭に対し、22頭の登録が確認できました。

ここからは、冒頭で紹介しきれなかった残りの出走登録馬について解説します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

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アランカール

主な勝ち鞍
  • 野路菊S (OP) 2025年

桜花賞で5着のアランカールも参戦します。

母のシンハライトは2016年のオークス馬で、母同様追込競馬を得意としていました。

デビュー戦と野路菊ステークスは上がり最速の末脚で勝利し、チューリップ賞も上がり最速33秒0の末脚で3着です。

敗れはしたものの、勝ち馬タイセイボーグから0.1秒差なので、負けて強しの競馬でした。

前走の桜花賞は5着でしたが、ここは序盤で前と差がありながらも直線一気で5着に浮上しています。

末脚はいいものがあったので、序盤の位置取り次第で更なる上位争いも可能だったでしょう。

今回は芝2,400mが舞台となりますが、父エピファネイアも母シンハライトも東京芝2,400mのG1を制しているため、血統的にはこの距離をクリアできても問題ないでしょう。

オークスは末脚勝負になりやすいため、アランカールの脚質とも合います。

鞍上の武豊騎手が20年近くオークスで馬券に絡めていない点は気になりますが、桜花賞よりも舞台は合いそうなので、自慢の末脚を引き出してほしいです。

★評価点
・母がオークス馬のシンハライト
・母譲りの末脚が武器
・桜花賞もチューリップ賞も敗れたものの、末脚を引き出した
・データと相性の良い桜花賞で1~4番人気の馬

▼課題
・後手からの競馬になりがちで展開に左右される
・武豊騎手は20年近くオークスで馬券に絡めていない

アンジュドジョワ

主な勝ち鞍
  • 君子蘭賞 (1勝クラス) 2026年

2戦2勝のアンジュドジョワも参戦します。

新馬戦は冬の小倉芝2,000mの舞台でした。

道中3番手の位置を付けつつ、3コーナーで各馬が動き、直線で先頭に立つと、先に抜け出したハナコトバとの競り合いを制しています。

3着以下を7馬身突き放しており、力強い競馬でした。

3~4着馬がその後未勝利戦を勝利しているので、今振り返ると相手関係もまずまず強かったと考えられます。

続く君子蘭賞は2枠2番から出負けしましたが、すぐリカバーして最内4番手くらいの位置で競馬します。

道中脚を溜めながら、最内から脚を伸ばし、後続を突き放して勝利しました。

2着に2馬身半差で完勝でしたが、内枠発走や少頭数ということで出し切りやすい条件でした。

今回は2戦2勝でオークスに駒を進めますが、新馬戦がタフな中距離で対応していることから距離は問題ないでしょう。

ただ、キレはそこまで目立たないので、オークス向きかというと少し考え物です。

現時点では印は回さない予定です。

★評価点
・中距離でも対応できそう
・力のいる馬場で出し切れている

▼課題
・君子蘭賞は出遅れた
・多頭数経験がない
・瞬発力はない

エンネ

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2026年

前走のフローラステークスで2着のエンネは兄に重賞馬のファントムシーフやディスペランツァがいる良血馬です。

脚質的には差し~追込競馬を得意としており新馬戦は最後方からの直線一気の競馬で勝利しました。

続くフローラステークスは3番人気に支持されました。

大外8枠13番からの発走で、道中は後方外目で待機しつつ、直線では大外一気の競馬で2着まで浮上しています。

先に抜け出したラフターラインズには完敗でしたが、3着のリアライズルミナスを捉えており、着順以上に強い走りでした。

ただ、ペースアップに時間がかかっていたので加速力はそこまでではなさそうです。

もっとも、この2戦はどちらも末脚を活かして好走しており、オークス向きだと考えられます。

前走のフローラステークスで東京実績を証明しているのも良いでしょう。

データと相性の悪い大型馬ですが、末脚は良いものを持っているので、強い走りに期待できそうです。

★評価点
・差し~追込が得意
・兄に複数の重賞馬がいる良血馬
・近2戦はどちらも上がり最速の脚を使った
・フローラステークスは苦しい位置取りから2着まで浮上している
・データと相性の良い前走フローラステークスの2着馬

▼課題
・データと相性の悪い大型馬

ジュウリョクピエロ

主な勝ち鞍
  • 忘れな草賞 (L) 2026年

芝で2戦2勝のジュウリョクピエロも参戦します。

もともとダートでデビューした馬でしたが、今年に入ってから芝レースを使われました。

2走前の1勝クラス戦は7頭立ての7番人気で全く評価が高くありませんでしたが、中団で脚を溜めつつ、直線残り200mくらいで末脚を発揮して勝利しました。

前走の忘れな草賞は7番人気で、ここは最後方から脚を溜め、直線では弾けるような走りで後続を突き放して完勝しています。

忘れな草賞は終い6Fあたりから1F11秒台を淡々と刻むタイトな舞台でしたが、その中で鮮やかに勝利しているのは評価できますし、芝で本格化したといえるでしょう。

忘れな草賞を見ても父譲りのスタミナは健在なので中距離は持つでしょう。

今年は桜花賞の2~4着馬が不在なので例年より相手が楽になるのも追い風です。

忘れな草賞のような競馬ができるようでしたら、激走もあり得るのではないでしょうか。

★評価点
・芝で本格化した馬
・スタミナが豊富
・忘れな草賞が強い競馬
・データと相性の良い前走忘れな草賞の勝ち馬

▼課題
・超高速馬場でどこまで出し切れるか

スウィートハピネス

主な勝ち鞍
  • エルフィンS (L) 2026年

エルフィンステークスを制したスウィートハピネスも参戦します。

昨年の阪神JFで4着に入線している馬で、このころから世代上位の馬相手に奮闘していました。

実績を残したのが今年のエルフィンステークスで、道中後方で脚を溜めながら、直線では各馬の一番内側から脚を伸ばして勝利しました。

勝ち時計1分33秒0はレースレコードです。

また、上がり2位のデアヴェローチェが34秒9で走破していたのに対し、スウィートハピネスは上がり最速34秒1なので、相手関係で見ても非凡な力を証明しています。強い走りができました。

ただ、前走の桜花賞は13着に敗れてしまいました。

大外一気を仕掛けたものの、前との差が詰まらずに敗れています。

1分32秒8の時計で入線していますが、勝ち馬のスターアニスからは1.3秒離されているように、ここは物足りなかったです。

今回は仕切り直しとなりますが、脚質的にはオークスと合うでしょう。

ただ、桜花賞の13着が示しているように、世代上位かというと何とも言い難いです。

また、これまでマイルしか経験がないため、いきなりの2,400mが通用するかも難しいところです。

良い馬ですし、その後のレースでも活躍に期待したいですが、押さえるとしても相手までで考えたいです。

★評価点
・差しの競馬が得意
・エルフィンステークスはレースレコードで勝利
・決め手もそれなりにある

▼課題
・上がり時計はそこまで目立たない
・マイルしか経験がない

スタニングレディ

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2025年

スタニングレディはさまざまな脚質で結果を残していました。

例えば、デビューは中団からの競馬で押し切っており、2走前の大寒桜賞は好位からの競馬で3着です。

大寒桜は超スローだったので前有利の展開でしたが、それでも牡馬相手に結果を残しているのは悪くありません。

また、中京芝2,200mの舞台で善戦していることから、芝2,400mの距離延長でも出し切れそうです。

ただ、前走のフローラステークスは9着でした。

ここは8枠12番から好発を切って向正面で先頭に立ち、主導権を握ります。

1,000m61秒3のペースでスローに落としながら立ち回りましたが、残り200mの標識を過ぎたあたりで苦しくなってしまいました。

立ち回りを見ても勝ちに行く競馬を行いましたが、残り200mあたりで一杯になってしまったのは気になるところで、大寒桜賞の時のようなしぶとい走りが見られませんでした。

今回も好位からの競馬を行いそうですが、前走が思った以上に崩れてしまったのは気になるところです。

現在の高速馬場傾向にある東京コースとも合わなさそうですし、印は打たない予定でいます。

★評価点
・脚質自在
・大寒桜賞は牡馬相手に3着

▼課題
・前走が脆かった
・高速馬場とかみ合うか

スマートプリエール

主な勝ち鞍
  • フラワーC (G3) 2026年

前走のフラワーカップを差し切って優勝したのがスマートプリエールです。

これまでにすでに7戦使っていますが、札幌2歳ステークスで3着入りしており、2歳のころから実績を残していました。

才能が開花したのが前走のフラワーカップで、ここは中団で脚を溜めつつ、3~4コーナーでも大外を回りながら差し切りで勝利しました。

2着のロンギングセリーヌとは半馬身差の接戦でしたが、ロンギングセリーヌと違って外を回りながら先着しているので、着順以上の競馬です。

今回は芝2,400mの舞台となりますが、血統背景を見ても父母ともに中距離で活躍しています。

過去のレースを見ても1,800mのほうが出し切れているイメージがあるので距離は長い方が合いそうです。

前走が差しの競馬で好走していますが、差し馬はオークスとも相性がいいので脚質的にも面白いでしょう。

今年に入って乗れている原騎手が引き続き手綱を握るのも面白いですし、人馬ともにベストを尽くしてほしいです。

★評価点
・母が重賞4勝のスマートレイアー
・フラワーカップは着差以上の内容
・差しが得意
・中距離が合うタイプ
・前走勝ち馬はオークスで好走しやすい

▼課題
・キャリア7戦馬は【0-1-0-18】

ソルパッサーレ

主な勝ち鞍
  • 河津桜賞 (1勝クラス) 2026年

今年の河津桜賞を制したソルパッサーレは兄姉に重賞好走馬のセキトバイーストやジョバンニがいる良血馬です。

河津桜賞は大外からの発走で道中5番手を付けつつ、最後はじりじり脚を伸ばして差し切りました。

全体的にフォームは粗削りでしたが、その中で1分33秒7の時計で勝利し、能力の高さを証明しています。

ただ、近2戦はどちらも二桁着順でした。

忘れな草賞は速い段階からペースアップするタイトな条件で崩れてしまい、チューリップ賞も直線では見せ場がありませんでした。

忘れな草賞はレース展開を考えると、前の競馬が厳しいものがあったように感じますが、それでも近2戦の敗退は見過ごせません。

ここは少し様子を見たい1頭です。

★評価点
・兄姉に重賞好走馬がいる
・河津桜賞は粗削りながらも強い走り
・先行が得意

▼課題
・近2戦は二桁着順に沈んだ

ミツカネベネラ

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2025年

今年のアルテミスステークスで2着のミツカネベネラも参戦します。

主な勝ち鞍は新馬のものしかありませんが、アルテミスステークスは道中4~5番手の位置に付けつつ、直線では外に持ち出しながら終い1Fで伸びて2着でした。

勝ち馬のフィロステファニには届きませんでしたが、雨の稍重条件下で終いが伸びているのは良いですし、瞬発性の高さを発揮しています。

ただ、近3戦は敗れてしまいました。

阪神JFは中団から脚を溜めましたが、直線で手応えが怪しくなり、クイーンカップは5枠10番から出負けして後方となりましたが、直線でも伸びを欠きました。

前走のスイートピーステークスは8枠からスタートを決めると、これまでとは違って逃げを打ちましたが、道中息を入れながらも、直線では外差し勢に飲まれて6着でした。

初めての逃げを試みましたが、スローで展開有利だったとはいえ、ラスト1Fで一杯になっているように、ポテンシャル面で物足りなさを感じます。

アルテミスステークスで収得賞金を加算しているので、オークスの出走は叶いますが、他の馬と比較しても実力は下から数えたほうが早いでしょう。

★評価点
・アルテミスステークスが稍重で2着
・タフな馬場でも加速力を発揮できる

▼課題
・近3戦が物足りない
・後ろからになると脚を活かせない
・逃げても苦しくなった

リアライズルミナス

主な勝ち鞍
  • 3歳未勝利 2026年

前走のフローラステークスで3着のリアライズルミナスも抽選を突破してオークスの出走が叶いました。

脚質的には先行競馬が得意で、阪神芝1,800mで行われた2走前の未勝利戦では5枠7番からダッシュを決めて2番手を付けます。

逃げ馬が大逃げを打ちましたが、それでも1,000mをハイペースで通過します。

直線に入ってからは逃げ馬を楽に交わすと、内のサトノアグードとの一騎打ちを制して勝利しました。

3着以下を突き放していますし、この時の4~5着馬がこの後に未勝利戦を制していることから、それなりにレベルの高い舞台で勝ち切れたのは評価したいです。

前走のフローラステークスも5枠7番からの発走でした。

好発を切って先頭に立つ勢いでしたが、向正面で他馬に前を譲り、好位に落ち着きます。

直線入りの時点で4番手の位置でしたが、少し外に持ち出してからはじりじり脚を伸ばして3着でした。

連対馬2頭にはキレ負けしましたが、先行集団の中では最先着していますし、終いも伸びていていい走りができています。

今回は無事に抽選を突破しましたが、近2戦がいい内容なので侮れません。

前走のようなキレ勝負になると分が悪いものの、ゲートも上手なので上手く先行して出し切れるようでしたら面白そうです。

★評価点
・ゲートが上手で先行競馬が得意
・フローラステークスは最後まで脚を伸ばして3着
・高速馬場の東京コースで好走している
・津村騎手は過去にカレンブーケドールで2着に入線している
・データと相性の良いフローラステークスの3着馬

▼課題
・末脚勝負になると分が悪い

レイクラシック

主な勝ち鞍
  • 3歳未勝利 2026年

レイクラシックは矢車賞の2着馬です。

デビューから中距離を中心に使われており、中京芝2,000mで行われた2走前の未勝利戦を勝利しています。

勝利した未勝利戦はフルゲート開催で8枠16番からまずまずの発走を決めつつ6番手くらいに落ち着きます。

前の集団を見ながら直線では早めに先頭に立ち、残り200mを過ぎたあたりで鮮やかに突き抜けて勝利しました。

スローからの終い2F勝負でしたが、タフな中京でもしっかり伸びを見せており、スタミナとパワーを活かした走りができています。

前走の矢車賞は9頭立ての大外9番から発走しました。

まずまずのスタートを決めてここは3番手くらいの位置に落ち着き、逃げるトリニティをマークしながら仕掛けましたが、トリニティとの差は詰まらず、2着でした。

トリニティ比較でみると1馬身半の完敗でしたが、距離を伸ばしても安定した立ち回りを見せているのは良く、中距離適性の高さが感じられます。

ただ、今回はトリニティもオークスに参戦します。

また、過去の傾向を見ても現在の高速馬場が合うかどうか判断しがたいです。

良い馬ですし、これからも中距離路線での活躍に期待できそうですが、このオークスで上位争いとなると少し難しいかもしれません。

★評価点
・中距離で安定感が増している馬
・スタミナとパワーがある

▼課題
・矢車賞はトリニティとの差が詰まらなかった
・トリニティはオークスに参戦
・高速馬場適性はあるか

ロンギングセリーヌ

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2025年

前々走のフラワーカップで2着のロンギングセリーヌも参戦します。

これまでの5戦はすべて逃げています。

フラワーカップは9番人気でしたが、いつものように先頭に立つと、極力前半はゆったりと運んでスローに落としながら、ラストも逃げ粘りで2着でした。

勝ち馬のスマートプリエールが外を回りながらの競馬で、対してロンギングセリーヌはスローでロスのない競馬だったことから、位置取りや展開を考えたらスマートプリエールに完敗しています。

それでも、2着は死守して収得賞金を加算できたのは大きく、今回のオークスの出走が確定したのもフラワーカップの2着が影響しています。

前走の桜花賞は最下位でしたが、慣れないマイルや前半のペースが速かったのも響いているでしょう。

過去の戦績を見たところ、マイルよりも中距離の方が合いそうなので距離が長くなる方が良さそうです。

ただ、脚質的に逃げ馬は過去10年のオークスですべて着外に敗れています。

ロンギングセリーヌは過去5戦すべてが逃げているので、ここでも逃げると思いますが、過去のオークスの傾向を考慮するなら、ここは手を出しづらいです。

★評価点
・フラワーカップは完璧な立ち回りで2着
・逃げが得意
・石橋騎手と手が合う

▼課題
・フラワーカップはスマートプリエールに完敗
・過去10年のオークスで逃げ馬は1頭も馬券に絡めていない

ロングトールサリー

主な勝ち鞍
  • 3歳未勝利 2026年

矢車賞で7着のロングトールサリーは逃げが得意な馬です。

勝利した2走前の未勝利戦は阪神芝2,000mの舞台で終い4F11秒台後半のペースを刻みながら完勝でした。

淡々とした流れで最後まで押し切って完勝し、持久性のある走りに期待できそうです。

一方で、前走の矢車賞は人気を裏切る7着でした。

1枠1番からまずまずのスタートを決めて中団に落ち着き、直線では馬群の中から抜けようとしましたが、全く手応えがなく7着でした。

直線ではあっさり後退していますが、その前に取り消したレースがフレグモーネのために回避しているため、その影響が残っていたかもしれません。
※フレグモーネ:皮下の組織に見られる急性の化膿性疾患のこと

今回は無事に抽選を突破しましたが、矢車賞の敗因がフレグモーネだとしたら、そこからどれだけ立て直しているかがポイントとなるでしょう。

長く脚を使えるのでオークスの距離はクリアできそうですが、状態面が気になるところで、最終追い切りを見ながら判断したいです。

★評価点
・長く脚を活かせる
・逃げやすい枠を引いた
・距離延長も問題なさそう
・過去に複数回2着入りしている戸崎騎手が騎乗

▼課題
・矢車賞は直線で全く動けなかった
・フレグモーネからどれだけ立て直せているか

オークス2026予想AI

馬名        指数調教評価
スターアニス97A桜花賞と阪神JFを制した実績最上位の2冠牝馬です。調教の動きも良く、コンビ評価も最高ランクであり、本命として期待が高まります。
ドリームコア96S調教では最高評価の動きを披露しました。東京コースは3戦3勝と抜群の適性を誇り、名手とのコンビで桜花賞からの巻き返しを狙う強力な対抗馬です。
ラフターラインズ85B前走のフローラステークスを制しており、デビューからすべてのレースで上がり最速の末脚を繰り出しています。直線の長い東京コースは格好の舞台です。
トリニティ75B母はオークス馬のヌーヴォレコルトという良血馬です。近年好走が目立つ前走矢車賞の勝ち馬というデータもあり、不気味な魅力を放つ大物の穴馬です。
アメティスタ72B前走のフラワーカップは4着でしたが、デビューから3戦連続で連対した安定感が光ります。データ面でも穴馬候補として非常に面白い存在と言えます。
ロンギングセリーヌ61A調教での動きは軽快で高い評価を得ています。鞍上との呼吸もぴったりでコンビ評価も高く、上位に食い込んでくるだけの実力を十分に秘めています。
アンジュドジョワ60A調教での走りは高い評価を得ており、前走の君子蘭賞を勝利した勢いがあります。騎手期待度でもトップ3に選ばれており、軽視できない実力馬です。
ロングトールサリー60A調教ではシャープな動きを見せており、高い仕上がりを誇っています。前走のレース内容からも、ここでの激走があっても不思議ではない存在です。
ジュウリョクピエロ57B前走の忘れな草賞を制した実力馬です。鞍上とのコンビ相性も非常に良く、好調な調教のデキを活かして、ここでも上位争いに加わる可能性があります。
スウィートハピネス57B調教では安定した動きを見せており、状態は良好です。騎手とのコンビ評価も高く、直線の長い東京コースを味方にして、上位進出を虎視眈々と狙います。
アランカール55B調教での動きは合格点を与えられるレベルにあります。鞍上の経験値とコンビの安定感を武器にして、大舞台での着順アップを目指す魅力的な1頭です。
エンネ55B調教での気配は悪くなく、順調な仕上がりを見せています。鞍上とのコンビ実績もあり、今回のメンバー構成でも大崩れしない走りが期待されます。
ソルパッサーレ55B調教ではしっかりと負荷をかけられており、デキは安定しています。鞍上の大舞台での手腕にも期待がかかり、一角崩しを狙ってレースに臨みます。
ミツカネベネラ54B調教での走りは水準以上の動きを見せており、状態はキープしています。ここでの激走に向けて、調教の成果が本番で発揮されるか注目されます。
レイクラシック54B調教では力強い動きを見せており、体調の良さがうかがえます。未知の距離に対応することができれば、秘めた素質が開花する可能性を秘めています。
リアライズルミナス54B調教では無駄のない動きを披露しており、状態は上向いています。ここ一番の舞台で、これまでの経験を活かしたしぶとい走りが期待される1頭です。
スタニングレディ51C調教での動きは一息ですが、体調自体は悪くありません。鞍上とのコンビで粘り強い走りを披露し、強敵相手にどこまで粘り込めるかが鍵となります。
スマートプリエール51C調教の動きは目立ちませんが、前走のレースを勝利している実績があります。自分のペースを維持して、大舞台での一変を狙う不気味さがあります。
うましる独自の予想ファクターを基にGoogle Gemini3で導き出したAI指数

AIによる総評

3歳牝馬の頂点を決めるオークス2026が開催されます。
データ、追い切り、騎手の3つの要素を総合的に分析した結果、今年のレースを牽引する中心勢力と、激走が期待される伏兵馬が浮かび上がってきました。

まず本命には、実績最上位のスターアニスを推奨します。前走の桜花賞を制しており、ポテンシャルはメンバーの中で頭一つ抜けています。調教での動きも軽快で状態は非常に良く、松山弘平騎手とのコンビ評価も最高ランクのSを獲得しており、2冠達成の可能性は極めて高いと考えられます。

これに対抗するのがドリームコアです。調教ではメンバー唯一の最高評価Sを叩き出しており、現在のデキは非の打ち所がありません。母ノームコアという良血で、東京コースは3戦3勝と抜群の適性を誇ります。過去10年で4勝を挙げているC.ルメール騎手が手綱を握り、騎手期待度でも1位に支持されているため、桜花賞9着からの巻き返しは十分に可能です。

傷口を広げない大穴として不気味な魅力を放つ穴馬がトリニティです。母は2014年のオークス馬であるヌーヴォレコルトであり、血統的な舞台適性は一級品です。さらに、近年大穴の激走が目立つ前走矢車賞の勝ち馬という強力なデータの後押しもあります。先行脚質が東京の長い直線でどこまで粘り込めるかが鍵ですが、一発を秘めた存在として警戒が必要です。

オークス2026の騎手予想

オークス2026で買いたい騎手トップ3を公開しています。

オークス2026追い切り評価

オークス2026追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
オークスの予想の参考にしてみてください!

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