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【阪急杯2025予想】本命におすすめしたい3頭+三連系で狙いたい穴馬2頭はこちら!

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阪急杯2025予想の最終買い目を更新しました!

阪急杯2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

阪急杯2025の予想ポイント

  • 近年は芝1,400mで2勝以上の馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 逃げ馬の好走率がもっとも高い
  • 1番人気【4-1-1-4】は単勝向け
  • 京都の芝1,400m(外)は外枠がやや有利
  • 前走で1~5着の馬が活躍している
  • 前走マイルCS、京都金杯、阪急カップ組が好走
目次(読みたい項目をタップ)

阪急杯2025予想の最終買い目

今年の阪急杯は京都競馬場で代替開催します。

レースが開催される土曜日の京都競馬場界隈は晴れ時々曇りの予報が出ていました。

レースが開催される15時台は曇りもしくは晴れで前日の時点では分かりません。

また、天気予報サイトによっては湿雪マークが付いていました。

もしかしたら、馬場が少し重くなるかもしれません。

判断しがたいですが、うましるでは曇りの良馬場、標準~やや時計がかかる馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

馬券が的中しない方へ

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◎本命  6 アサカラキング

キズナ
アサカラヴァーズ
母父キングヘイロー
主な勝ち鞍モルガナイトステークス(G3) 2024年
前走阪神カップ(G2) 9着

本命はアサカラキングにしました。

昨年の阪急杯は開幕週とは言え雨で重たい馬場の中、ハイペースで逃げて2着でした。

勝ち馬ウインマーベルにはとらえられましたが、その差はハナ差でしたし、ウインマーベルがその後、マイルチャンピオンシップで3着入りしていることから、強い相手に惜しい競馬は高く評価できるでしょう。

近走は負けすぎているので評価を下げても良かったのですが、追い切りでは美浦坂路で馬なりながらも4F49秒3という素晴らしい時計を残しており、一変あるかもしれません。

状態が良ければ長く脚を使いながらもしぶとく粘れるはずなので、本命に挙げることにしました。

〇対抗  8 フォーチュンタイム

グレーターロンドン
オールタイムベスト
母父ブライアンズタイム
主な勝ち鞍東山ステークス(3勝クラス) 2024年
前走東山ステークス(3勝クラス) 1着

対抗はフォーチュンタイムにしました。

条件戦上がりの馬ですが、これまでの5戦はすべて連対しており、クラス戦では堅実に賞金を加算しました。

特に前走の東山ステークスは流れる展開で5番手の位置を付けながらも最後は外に持ち出して勝利しています。

テン3F34秒2で流れる展開でしたが、それでも直線では馬場の外目から手応え良く脚を伸ばして完勝していますし、マイルで培ったスタミナが活きたように見えます。

今回は久々のレースですが、1週前に一杯で自己ベストを記録しているように状態面は良いでしょう。

前走東山ステークスはハンデ戦でトップハンデ57キロを背負いながらも鮮やかに完勝し、なおかつ勝ち時計1分20秒6も優秀です。

前走のようなパフォーマンスができれば、初重賞でも上位争いに期待できそうです。

▲単穴  3 フルメタルボディー

マインドユアビスケッツ
ザレマ
母父ダンスインザダーク
主な勝ち鞍トリトンステークス(3勝クラス) 2025年
前走トリトンステークス(3勝クラス) 1着

単穴はフルメタルボディーにしました。

今年のトリトンステークスを勝ち上がったばかりの馬ですが、トリトンステークスは開催後期の中京の舞台でそこそこ時計がかかっていましたが、先行しながら最後まで粘り強く勝ち切っています。

勝ち時計1分22秒1は平均よりも速くありませんが、それでもタフな馬場で最後までしぶとく脚を使えたのは良く、今週から京都もBコースに切り替わりますが、そこまで時計が出やすいわけではないのでトラックバイアスはかみ合いそうです。

また、阪急杯は前に行く馬が強く、今回の枠を見る限り前を狙いやすいので粘り強い競馬ができれば面白そうです。

△連下  1 オオバンブルマイ

ディスクリートキャット
ピンクガーベラ
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍京王杯2歳ステークス(G2) 2022年
前走マイルチャンピオンシップ(G1) 12着

オオバンブルマイは連下にしました。

オーストラリアで開催されたゴールデンイーグルを勝利し、5億円を獲得したイメージが強いですが、それ以前のレースを見てみると、稍重以下の馬場で開催されたアーリントンカップやNHKマイルで好走しており、タフな馬場は得意です。

現在の京都もそこまで時計は出ないので馬場はフィットする可能性が高いです。

最内で出遅れたら辛いものの、うまくスタートを決めることができれば差し脚を活かせる可能性も高いです。

ルメートル騎手の乗り替わりは気になるものの、舞台適性は合いそうなので抑えます。

△連下 13 ソーダズリング

ハーツクライ
ソーマジック
母父シンボリクリスエス
主な勝ち鞍京都牝馬ステークス(G3) 2024年
前走阪神カップ(G2) 6着

ソーダズリングも相手にしました。

同コースで開催された昨年の京都牝馬ステークスでは馬場の外目に持ち出しながら、末脚を伸ばして混戦を制しました。

2着が現在もスプリント路線の第一戦で活躍しているナムラクレアなので、相手比較でみても強い競馬です。

前走阪神カップは9か月ぶりのレースで6着でしたが、それでも強い競馬を見せたナムラクレアの0.3秒差なので数値ほど悪い内容ではありません。

現在のそこまで速くない京都でどこまでやれるか分かりませんが、ナムラクレア比較でみるとここでも実績上位なので相手に抑えることにしました。

△連下  5 トゥラヴェスーラ

ドリームジャーニー
ジャジャマーチャン
母父アドマイヤコジーン
主な勝ち鞍淀短距離ステークス(GL) 2021年
前走阪神カップ(G2) 7着

トゥラヴェスーラも抑えることにしました。

最後の勝利から4年以上が経ちましたが、高松宮記念で2年連続馬券に絡んでいる上、昨年のスワンステークスも後方からの追込競馬で3着入線し、年齢以上にやれています。

特に、2年連続好走した高松宮記念は重~不良の力のいる馬場でしたが、後ろからしぶとく脚を使えていて、パワーのいる馬場で見事なパフォーマンスを残しました。

現在の京都もそこまで時計は出ないと思うのでかみ合う可能性は高いですし、この馬にとって出し切りやすい3枠を引くことができたのも追い風でしょう。

ハマれば再び激走もあり得そうなので、抑えることにしました。

単勝

6 アサカラキング

馬連流し

軸馬:6
相手:1、3、5、8、13

三連複フォーメーション

1頭目:6
2頭目:1、3、5、8、13
3頭目:1、3、5、8、13

阪急杯2025の有力馬3頭

今年の阪急杯も高松宮記念を目標にする馬が連なり、G3らしいメンバー構成となっています。

今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ダノンマッキンリー

主な勝ち鞍
  • スワンステークス (G2) 2024年
  • ファルコンS   (G3) 2024年

重賞2勝馬のダノンマッキンリーが中心となりそうです。

これまで勝利した4戦はすべて芝1,400mの舞台で、そのうち2勝は京都芝1,400mということでコース適性も問題ありません。

脚質的には差しの競馬を得意としており、前々走のスワンステークスも外目から一気に仕掛けて勝利しました。

前走の阪神カップは直線で思ったよりも伸びきれていませんが、馬体重+8キロで状態面も良くなかった可能性は高いです。

現在の京都は時計がかかっているのでどこまでやれるか分かりませんが、出し切れるようでしたらここでの上位争いにも期待できるでしょう。

★評価点
・芝1,400m巧者
・京都芝1,400mで2勝している
・差しの競馬が得意
・データと相性のいい前走阪神カップ組

▼課題
・タフな馬場でどこまでやれるか
・状態面

オオバンブルマイ

主な勝ち鞍
  • 京王杯2歳S    (G2) 2022年
  • アーリントンカップ (G3) 2023年
  • ゴールデンイーグル (OP) 2023年

一昨年のゴールデンイーグルを勝利して1着賞金5億円を手にしたオオバンブルマイが阪急杯から始動します。

もともと3歳春の時点で重賞2勝している実績馬でしたが、その後しばらくは海外を拠点にレースを行っていました。

昨年の夏に帰国しましたが、帰国初戦となったキーンランドカップは外に振り回しながら上がり最速33秒2の末脚で3着入りしているように、まだまだ自慢の末脚は健在です。

近2戦は凡走ですがどちらもG1の舞台ですし、出遅れも響いています。

今回の阪急杯はG3ということで相手は楽ですし、好走したNHKマイルカップやアーリントンカップが稍重以下のタフな馬場でやれていることから、時計のかかる現在の京都智かみ合う可能性は高いでしょう。

芝1,400mも【2-0-0-0】と勝率100%ですし、自慢の末脚が開催最終週の京都とフィットするようでしたら、勝利も狙えるのではないでしょうか。

★評価点
・芝1,400mで2勝している
・芝1,400mは2戦2勝
・タフな馬場で力強く差し切れる
・データと相性のいい前走マイルチャンピオンシップ組

▼課題
・武豊騎手からルメートル騎手への乗り替わり

ソーダズリング

主な勝ち鞍
  • 京都牝馬S (G3) 2024年

昨年の京都牝馬ステークスを制したソーダズリングもここから復活します。

もともとフローラステークスでも好走している馬で中距離を中心に使われていましたが、キャリアを重ねるに連れて距離短縮し、昨年の京都牝馬ステークスでは現在も短距離の第一線で活躍しているナムラクレア相手に勝利しました。

前走の阪神カップは蹄の痛みのため、長期休養明け緒戦、実に9か月ぶりのレースでしたが、それでも自慢の末脚を使って勝ち馬ナムラクレアとタイム差0.3秒まで詰め寄りました。

久々でしかも相手関係も強い中で6着は健闘していますし、まだまだ活躍にも期待できるでしょう。

今回は昨年制した京都牝馬ステークスと同じコースから始動します。

京都牝馬ステークスは昨年を以て開催終了となりましたが、同じコースの阪急杯でどこまで出し切れるか注目したいです。

★評価点
・昨年の京都牝馬ステークスの勝ち馬
・差しの競馬を得意としている
・今年の阪急杯は昨年制した京都牝馬ステークスと同じ京都芝1,400mで開催
・データと相性のいい前走阪神カップ組

▼課題
・浜中騎手がテン乗り騎乗する

阪急杯2025の穴馬2頭

阪急杯はそこまで荒れるレースではありませんが、近年は人気のない馬が馬券内に飛び込む傾向も多々見られるのでヒモ荒れに警戒したいです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

アサカラキング

主な勝ち鞍
  • モルガナイトS (OP) 2024年

昨年の阪急杯で2着入りしたアサカラキングが面白そうです。

昨年の阪急杯は条件戦上がりで挑んだ一戦で、道中は開幕週の阪神でしたが雨の重馬場条件下の中、逃げ粘りの競馬で2着入りしました。

ウインマーベルには差されてしまいましたが、それでもハナ差2着は大健闘といえますし、久々の重賞でも惜しい競馬ができたのは評価したいです。

また、今年の出走メンバーを見る限り、逃げそうな馬はいないです。

阪急杯は逃げ馬が活躍傾向にあるため、単騎逃げができそうな今回のメンツはアサカラキングにとって追い風かもしれません。

近走目立った活躍を見せていないので衰えが出ている可能性もありますが、それでも5歳馬で侮れませんし、昨年のような競馬ができれば一発あるかもしれませんよ。

★評価点
・昨年の阪急杯で2着
・単騎逃げに期待できる
・データと相性のいい逃げ馬&芝1,400mで2勝している馬&前走阪神カップ組

▼課題
・近走成績を見ると衰えがあるかもしれない

トゥラヴェスーラ

主な勝ち鞍
  • 淀短距離S (L) 2021年

トゥラヴェスーラは今年10歳の馬で登録している馬の中でも最年長です。

しかしながら、3年前の阪急杯ではダイアトニックと差のない2着と健闘し、続く高松宮記念も4着、翌2023年の高松宮記念においても3着入線しました。

流れる舞台でもしぶとく脚を使えるタイプで、同コースで行われたスワンステークスにおいても3着入りしているように侮れない1頭といえるでしょう

2022年と2023年の高松宮記念の内容を見る限り、タフな舞台でもパフォーマンスを引き出していますし、年齢以上の走りは警戒したいところです。

10歳馬ということで今年も人気落ちの一角になると思いますが、追い切り次第では激走もあり得る1頭です。

★評価点
・年齢以上の走りを見せている
・タフな馬場で力強く末脚を活かしている
・昨年のスワンステークスも3着
・データと相性のいい前走阪神カップ組

▼課題
・年齢的な衰えがあってもおかしくはない

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ここからは阪急杯の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

阪急杯2025の概要

阪急杯は京都競馬場で開催される芝の短距離重賞です。

レース名の【阪急】とは京阪神をつなぐ関西の私鉄のことで、神戸や宝塚、北大阪に京都方面在住の方の足として有名です。

ちなみに、例年阪急杯は阪神競馬場で開催されているレースですが、阪神競馬場の最寄駅である仁川駅も阪急沿線にある駅で、阪神競馬場にアクセスする際、お世話になる人も多いでしょう。

そんな阪急カップは3月末に開催される高松宮記念の優先出走権が得られる競走です。

京都で開催されるシルクロードステークスや翌週行われるオーシャンステークスと違って、唯一芝1,400mに指定されている競走ですが、ここをステップに高松宮記念を目指す馬も少なくありません。

過去の勝ち馬を見てみると、2013年のロードカナロアと2014年のコパノリチャードは本競走を勝利したあと、高松宮記念も勝ち切りました。

ただ、ここ10年の勝ち馬の中で高松宮記念を制した馬はおらず、近年は少し高松宮記念との結びつきは見られません。

それでも、レース間隔も程よいですし、2015年のミッキーアイルや2021年のレシステンシアのように、高松宮記念で善戦している馬も少なくないため、短距離馬の始動戦としては有力なのです。

今年は阪神競馬場改修工事の関係や、前哨戦の前倒しに伴い京都競馬場で開催されることが決まりました。

少し違和感があるかもしれませんが、ここで弾みをつけて、春のスプリント決戦に挑む馬に注目したいです。

うましるでは阪神で開催されていた2015年から2024年の過去10開催のデータをまとめています。

2024年 阪急杯(GⅢ) | ウインマーベル | JRA公式

阪急杯2025の開催内容

開催日2月22日(土曜) 15:35発走
格付けG3
開催競馬場京都競馬場 11R
コース芝1,400m
性齢4歳以上
斤量別定
1着賞金4300万円

阪急杯2025が開催される京都の芝1,400(外)mの特徴

京都競馬場 芝1400m(外)のコースで特徴を解説
スタート地点向こう正面2コーナー出口付近
コース外回りの右回りコース
Bコース使用
1周の距離1,913.6m
直線距離398.7m
高低差4.3m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
1:21.1
コースレコード1.19.0
(2015年安土城S【OP】ウリウリ)
(2023年安土城S【L】ママコチャ)
阪神芝1,400mで開催された2015年~2024年の阪急杯のタイム
平均タイム
(過去10年)
1:21.4
レコードタイム1:19.2
(2021年 レシステンシア)

今年の阪急杯は京都競馬場の芝1,400m(外回り)で開催されます。

スタート地点は向こう正面の2コーナー出口付近で、スタートから最初の3コーナーまでは約512mと長めです。

また、向こう正面半ばから3コーナーまで高低差4m弱ある緩やかな上り傾斜を長々と走ります。

そのため、短距離戦にしてはそこまでペースは上がりません。

長々とした上り傾斜は3コーナー中盤あたりがピークでそこを過ぎると今度は一気に急な下り坂に変わります。

この下り坂で生まれた慣性を活かしながら各馬は一気にペースアップします。

最後の直線は約404mでゴールまでの道のりはほとんど平らです。

京都の芝1,400mは序盤がゆったりした流れで3コーナーを過ぎると急激にペースアップします。

このため、後継ラップを刻みやすいです。

また、前半がゆったりしているので逃げや先行馬が活躍しやすいですが、京都の外回りコースは直線距離が長いので脚を長く活かせる差しや追い込み馬も台頭しやすいです。

上がり勝負となりやすいためスピードの速い馬が活躍していますよ。

京都の芝1,400m(外)はここをチェック!

  • テンは速くならない
  • スローからの時計勝負になりやすい
  • オープンレースが多く開催される
  • 先行~差し馬が活躍
  • 関西騎手の独壇場
  • ロードカナロアやディープインパクト産駒が強い

阪急杯2025の出走馬

【参考レース】2025年 阪急杯|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1オオバンブルマイ牡557.0A.ルメートル
2ドナベティ牝455.0田口貫太
3フルメタルボディーセ557.0国分優作
4シュバルツカイザーセ757.0岩田康成
5トゥラヴェスーラ牡1057.0池添謙一
6アサカラキング牡557.0斎藤新
7ブーケファロス牡557.0富田暁
8フォーチュンタイム牡457.0岩田望来
9ヴァトレニセ757.0酒井学
10スズハローム牡557.0吉村誠之助
11アグリ牡657.0吉田隼人
12モズメイメイ牝555.0松若風馬
13ソーダズリング牝555.0浜中俊
14ジャングロ牡657.0横山典弘
15ダノンスコーピオン牡658.0和田竜二
16カンチェンジュンガ牡557.0幸英明
17ダノンマッキンリー牡458.0北村友一
18セッション牡557.0M.デムーロ

阪急杯の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
11ウインマーベル1阪神カップ(G2)1
216アサカラキング3山城ステークス(3勝)2
32サンライズロナウド9シルクロードステークス(G3)12
2023
111アグリ2六甲アイランドステークス(3勝)1
25ダディーズビビッド3睦月ステークス(OP)6
315ホウオウアマゾン6根岸ステークス(G3)12
2022
110ダイアトニック1京都金杯(G3)4
21トゥラヴェスーラ9京王杯スプリングカップ(G2)2
38サンライズオネスト6カーバンクルステークス(OP)1
2021
18レシステンシア1マイルチャンピオンシップ(G1)8
26ミッキーブリランテ10ニューイヤーステークス(L)1
313ジャンダルム4阪神カップ(G2)7
2020
114ベストアクター6雲雀ステークス(3勝)1
26フィアーノロマーノ2阪神カップ(G2)2
33ダイアトニック1京都金杯(G3)2
2019
117スマートオーディン11京都金杯(G3)10
21レッツゴードンキ4JBCスプリント(Jpn1)5
33ロジクライ2東京新聞杯(G3)9
2018
113ダイアナヘイロー7シルクロードステークス(G3)16
217モズアスコット1阪神カップ(G2)4
36レッドファルクス2マイルチャンピオンシップ(G1)8
2017
12トーキングドラム7洛陽ステークス(OP)4
24ヒルノデイバロー4シルクロードステークス(G3)4
312ナガラオリオン12大和ステークス(OP)5
2016
113ミッキーアイル1香港スプリント(G1)7
211オメガヴェンデッタ4京都金杯(G3)12
33ブラヴィッシモ5タンザナイトステークス(OP)5
2015
不良
113ダイワマッジョーレ2阪神カップ(G2)3
25ミッキーアイル4阪神カップ(G2)7
36ローブティサージュ9京阪杯(G3)14
※すべて阪神芝1,400mで開催

【距離実績】芝1,400mで2勝以上勝利している馬が5連勝している

年度勝ち馬芝1,400mの成績
2024ウインマーベル【2-1-0-2】
2023アグリ【2-0-1-0】
2022ダイアトニック【5-1-0-0】
2021レシステンシア【2-0-0-0】
2020ベストアクター【5-1-1-2】
2019スマートオーディン【0-0-0-2】
2018ダイアナヘイロー【0-0-0-2】
2017トーキングドラム【2-4-0-3】
2016ミッキーアイル【1-1-0-1】
2015ダイワマッジョーレ【1-1-1-1】

過去10年の阪急杯の勝ち馬6頭がこれまでに芝1,400mのレースで2勝以上の勝利を挙げていました。

全体数でみるとそこまで目立ちませんが、直近5開催の勝ち馬はすべて過去に芝1,400mのレースを2勝以上しています。

近年は芝1,400mの実績がある馬が勝ち切る傾向が強いため、過去の戦績も参考にしたいです。

今年の出走馬の中のうち、芝1,400mで2勝以上の勝利を挙げている馬は6頭いました。(かっこは芝1,400mの成績)

・アグリ【3-0-2-1】
・アサカラキング【2-1-0-2】
・オオバンブルマイ【2-0-0-0】
・スズハローム【3-0-1-2】
・ダノンマッキンリー【4-0-0-2】
・フルメタルボディー【3-0-0-3】

【脚質】逃げ馬の好走が目立つ

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【3-1-0-6】30.0%40.0%40.0%
先行【3-4-5-27】7.7%17.9%30.8%
差し【2-4-3-60】2.9%8.7%13.0%
追込【2-1-2-41】4.3%6.5%10.9%

過去10年の阪急杯の好走馬を脚質別にまとめました。

逃げ馬と先行馬はそれぞれ3勝ずつ勝利し、差しと追込馬はそれぞれ2勝していました。

好走数だけ見たら、どの脚質も平均的に勝ち切っています。

ところが、勝率を見てみると母数の少ない逃げ馬が圧倒していました。

昨年も逃げたアサカラキングが逃げ粘りの競馬で2着入りしているように、逃げ馬は侮れません。

出走馬や枠の並びから逃げそうな馬がいれば抑えておきたいです。

阪急杯の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【4-1-1-4】40.0%50.0%60.0%
2番人気【2-1-2-5】20.0%30.0%50.0%
3番人気【0-2-0-8】0.0%20.0%20.0%
4番人気【0-4-1-5】0.0%40.0%50.0%
5番人気【0-0-1-9】0.0%0.0%10.0%
6~9番人気【3-1-4-32】7.5%10.0%20.0%
10番人気以下【1-1-1-71】1.4%2.7%4.1%

1番人気馬は単勝に向いている

過去10年の阪急杯で1番人気は【4-1-1-4】でした。

複勝率は60%でほかのレースの1番人気の成績と比較すると決して最上位というわけではありません。

しかしながら、過去10年の阪急杯で1番人気は4勝しており、単勝率は40%もありました。

阪急杯において1番人気は1着軸に向いています。

1~2番人気のどちらか1頭が馬券に絡む確率は80%

過去10年の阪急杯で1~2番人気が1頭以上馬券に絡んだ確率は80%でした。

高確率で馬券に絡んでいるため、三連系馬券で予想する際は抑えておきたいです。

ただし、1~2番人気がどちらも馬券に絡んだ年は過去10開催の中で2回しかないため、上位人気馬同士の組み合わせは控えたほうがいいかもしれません。

前走レースで上位人気に支持された馬も面白い

前走人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-3-1-7】15.4%38.5%46.2%
2番人気【1-2-1-11】6.7%20.0%26.7%
3番人気【0-2-3-5】0.0%20.0%50.0%
4番人気【2-0-2-13】11.8%11.8%23.5%
5番人気【2-0-0-10】16.7%16.7%16.7%
6~9番人気【0-1-3-35】0.0%2.6%10.3%
10番人気以下【2-2-0-53】3.5%7.0%7.0%

過去10年の阪急杯で馬券に絡んだ30頭のうちの19頭が前走レースで1~4番人気に支持されていました。

阪急杯は前走レースで上位人気に支持されていた馬が好走傾向にあるレースで、その中でも20%を超えており、中でも前走1番人気と3番人気の馬は複勝率45%を超えていました。

馬券予想の際は前走レースも参考にするとよいかもしれません。

今年の出走馬の中で前走1~4番人気に支持されていた馬は3頭いました。

・スズハローム
(前走ラピスラズリS【L】前走4人気/6着)

・フォーチュンタイム
(前走東山S【3勝クラス】前走1人気/1着)

・ヴァトレニ
(前走牛若丸ジャンプS【OP】前走2人気/2着)

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阪急杯の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-2-1-13】5.9%17.6%23.5%
2枠【1-0-3-14】5.6%5.6%22.2%
3枠【0-4-2-13】0.0%21.1%31.6%
4枠【1-1-0-17】5.3%10.5%10.5%
5枠【0-0-1-19】0.0%0.0%5.0%
6枠【2-1-0-17】10.0%15.0%15.0%
7枠【4-0-1-20】16.0%16.0%20.0%
8枠【1-2-2-21】3.8%11.5%19.2%
過去10年の京都芝1,400m(外)のオープンレース以上の枠番別成績
枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【4-7-5-57】5.5%15.1%21.9%
2枠【8-5-2-62】10.4%16.9%19.5%
3枠【2-5-12-58】2.6%9.1%24.7%
4枠【7-3-6-65】8.6%12.3%19.8%
5枠【5-9-7-66】5.7%16.1%24.1%
6枠【7-9-3-71】7.8%17.8%21.1%
7枠【8-9-10-76】7.8%16.5%26.2%
8枠【12-6-8-89】10.4%15.7%22.6%

過去10年の阪急杯、京都芝1,400m(外)のオープン以上のレースともに外枠優勢

過去10年の阪急杯の勝ち馬7頭が6~8枠でした。

特に7枠の馬は4勝しており、単勝率はダントツで高いです。

ただ、今年は京都芝1,400m(外)で開催されますが、京都芝1,400m(外)の過去10年のオープン以上の枠番成績を見ても、外枠のほうが好走傾向にありました。

阪神開催時はもとより、過去10年の京都芝1,400m(外)においても外枠が好走する可能性が高いので、該当する馬は評価を上げたいです。

阪急杯の過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【3-2-1-16】13.6%22.7%27.3%
2着【0-2-1-5】0.0%25.0%37.5%
3着【1-0-0-9】10.0%10.0%10.0%
4着【2-2-1-10】13.3%26.7%33.3%
5着【0-1-2-7】0.0%10.0%30.0%
6~9着【2-2-3-33】5.0%10.0%17.5%
10着以下【2-1-2-54】3.4%5.1%8.5%

前走レースで掲示板入りしている馬に注目したい

過去10年の阪急杯で馬券に絡んだ30頭のうちの18頭が前走レースで1~5着に入線していました。

前走1~5着馬は3着だった馬を除けば複勝率も25%以上あります。

前走6着以下の馬は複勝率20%を下回っていることから、前走レースで好走していた馬が活躍する傾向がありました。

今年の出走馬の中で前走5着以内に入線していた馬は3頭いました。

・セッション
(前走リゲルステークス【L】/2着)

・フォーチュンタイム

(前走東山ステークス【3勝クラス】/1着)

・フルメタルボディー

(前走取りトンステークス【3勝クラス】/1着)

阪急杯の過去10年の前走レース別成績

前走レース成績単勝率連対率複勝率
阪神カップ(G2)【2-3-1-20】7.7%19.2%23.1%
京都金杯(G3)【2-1-1-7】18.2%27.3%36.4%
シルクロードS(G3)【1-1-1-20】4.3%8.7%13.0%
マイルCS(G1)【1-0-1-4】16.7%16.7%33.3%
京阪杯(G3)【1-0-0-4】0.0%0.0%20.0%
淀短距離(L)【0-0-0-11】0.0%0.0%0.0%
※淀短距離ステークスはオープン時代も含める

前走マイルチャンピオンシップと京都金杯、阪神カップだった馬が好走している

過去10年の阪急杯の好走馬を前走レース別にまとめました。

もっとも好走率が高かったのは前走が京都金杯だった馬で【2-1-1-7】、好走率はもっとも高いです。

前走マイルチャンピオンシップだった馬も【1-0-1-4】と好成績ですが、母数は多くありません。

前走が阪神カップだった馬は【2-3-1-20】なので、前走京都金杯やマイルチャンピオンシップ組より好走率は低いものの、母数を考えたら健闘しています。

馬券予想の際は上記3重賞から挑む馬に注目したいです。

今年の出走馬の中で前走が京都金杯だった馬は1頭、前走マイルチャンピオンシップだった馬は1頭、前走阪神カップだった馬は6頭いました。

前走京都金杯
・シュバルツカイザー(7着)

前走マイルチャンピオンシップ
・オオバンブルマイ(12着)

前走阪神カップ
・ソーダズリング(6着)
・トゥラヴェスーラ(7着)
・アサカラキング(9着)
・ダノンスコーピオン(10着)
・ダノンマッキンリー(11着)
・モズメイメイ(15着)

以上になります。
阪急杯の予想の参考にしてみてください!

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