
【柳都ステークス2025予想】本命馬3頭+激走に期待できる穴馬2頭はこちら!

柳都ステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去7年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
柳都ステークス2025の予想ポイント
- ダートの複勝率40%以上の馬がこのレースで勝ち切りやすい
- 先行馬の好走率がもっとも高い
- 社台ファーム生産馬が好調、ノーザンファーム生産馬は苦戦
- 1~2人気は安定している、7人気以下の激走に注意したい
- 枠による優劣はそこまでない
- 前走2~4着馬(勝ち馬との着差が0.5秒未満)が活躍している
柳都ステークス2025予想の最終買い目
柳都ステークスが開催される土曜日の新潟競馬場周辺の天気は一日晴れの予報が出ていました。
気温は36度近くまで上昇するようで、中京競馬ほどではないものの熱中症に気を付けたいです。
馬場傾向に関しては、おそらくパサパサダートでレースが行われるでしょう。
先週のダートも良馬場でしたが、時計は比較的掛かっていました。
先週の傾向を鵜呑みにするなら、うましるでは晴れの良馬場、やや時計がかかる馬場を想定しながらレース予想をまとめてみます。
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◎本命 9 ジャスパーグレイト
| 父 | Arrogate |
| 母 | Shop Again |
| 母父 | Wild Again |
| 主な勝ち鞍 | 川西特別(2勝クラス) 2024年 |
| 前走 | 姫路S(3勝クラス) 2着 |
本命はジャスパーグレイトにします。
前走の姫路ステークスは1年ぶりのレースということや、その前のレースで大敗していたことから12番人気でしたが、直線に入ってからは長く脚を伸ばして2着入りし、持続力のある脚質を証明しました。
フロックの可能性も否めませんが、それでも最後まで脚色を落とすことなく好走しており、スタミナは豊富そうです。
柳都ステークスは先行馬が押し切りケースが目立つので、脚質的には合いませんが、過去7年で【2-1-1-1】の戸崎騎手が早めの競馬を打ってくれれば、この馬の良さを引き出せるかもしれません。
できるだけ早めに動いてほしいです。
〇対抗 11 ゴールドアローン
| 父 | ドレフォン |
| 母 | ゴールドアクション |
| 母父 | ヘニーヒューズ |
| 主な勝ち鞍 | 3歳以上2勝クラス 2024年 |
| 前走 | 天の川S(3勝クラス) 2着 |
対抗はゴールドアローンにしました。
今年に入ってから調子を上げている馬で、前走の天の川ステークスは最内からの発走で流れる条件下でも脚色を維持しながら2着入りしました。
伏兵ノーブルゲイルには届きませんでしたが、それでも見せ場のあるレースです。
3走前の三条ステークスもスローからの先行競馬で3着入りしました。
今回の柳都ステークスは好走した三条ステークスと同じコースなので、適性にも期待できるでしょう。
柳都ステークスは先行馬の成績が良いので脚質ともかみ合いますし、距離や舞台適性もあるので、近走のように出し切ってほしいです。
▲単穴 3 ウィンドフォール
| 父 | パイロ |
| 母 | ノットオーソリティ |
| 母父 | スウェプトオーヴァーボード |
| 主な勝ち鞍 | 3歳以上2勝クラス 2024年 |
| 前走 | 3歳以上2勝クラス 1着 |
単穴はウインドフォールにしました。
これまで3戦3勝の無敗馬で、いずれも他馬との着差を付けながら完勝していました。
脚色としては逃げ~先行競馬を得意としており、前の位置で競馬を行いながら、全てのレースで上がり最速の末脚を発揮し、圧勝しています。
今回はおそよ8か月ぶりのレースとなりますが、新馬戦から1勝クラス戦も間隔を空けた状態で勝ち切っているので、休み明けも苦にしないでしょう。
勝利した1勝クラスが今回と同じ新潟ダート1,800mだったので、実績もありますし、状態さえよければ4連勝があってもおかしくない馬です。
△連下 15 サトノアイオライト
| 父 | リアルインパクト |
| 母 | シルバーバレットムーン |
| 母父 | Vindication |
| 主な勝ち鞍 | 濃尾特別(2勝クラス) 2024年 |
| 前走 | アリエスS(3勝クラス) 5着 |
サトノアイオライトは連下にします。
もともと芝出身の馬でしたが、ダートに転向してから堅実に結果を残しています。
特に昇級初戦だった昨年のトルマリンステークスは今回と同じコースで2着に入線し、コース適性の高さを証明しています。
前走のアリエスステークスは5着でしたが、3~4コーナーで早めに立ったものの、ハイペースの影響もあって最後は差されてしまいました。
舞台適性や右回り、展開に恵まれなかった可能性があります。
そういう意味では、成績の良い左回りに戻るのは歓迎したいです。
現級では勝ち切れていませんが、大きく崩れていないので、上位争いに加わってほしいです。
△連下 12 デコラシオン
| 父 | ロードカナロア |
| 母 | ダリシア |
| 母父 | Acatenango |
| 主な勝ち鞍 | 冨里特別(2勝クラス) 2023年 |
| 前走 | 鶴ヶ城S(3勝クラス) 3着 |
デコラシオンも連下にします。
これまで芝をメインに使われていましたが、初ダートだった前走の鶴ヶ城ステークスではいきなり3着に入線し、ダートにおける適性を証明しています。
鶴ヶ城ステークスは中団やや前の位置で競馬しつつ、残り400mくらいの位置で大外ぶん回しで追い上げ、直線でも長く脚を使いました。
前2頭には届きませんでしたが、距離ロスを考えれば負けて強しですし、最後まで脚色を伸ばせた点は良かったです。
今回は仕切り直しとなりますが、立ち回りも器用なので鋭角な新潟のダートでも力を引き出せるのではないでしょうか。
△連下 8 フルオール
| 父 | ホッコータルマエ |
| 母 | ゴールドフォレスト |
| 母父 | ゴールドアリュール |
| 主な勝ち鞍 | 4歳以上2勝クラス 2023年 |
| 前走 | 夏至S(3勝クラス) 5着 |
フルオールも抑えることにしました。
3勝クラスで苦戦している馬ですが、今年の伊勢ステークスや昨年の尾頭橋ステークスは勝ち馬と差のない競馬で惜しいところまで行っています。
この2戦はどちらも上がり最速の末脚を使って好走していますし、位置取り次第で差し切り勝利も手にできたでしょう。
過去の戦績を見てみると、新潟は【0-0-1-1】に対して、中京は【0-3-1-3】なので、同時期開催の中京の方が合いそうな感じがしますが、陣営も承知の上で新潟を選択しているので、新潟での勝ち負けも狙えると判断しているはずです。
柳都ステークスは差しや追込馬が苦戦傾向にあるため、相手までにしましたが、少しでも自慢の末脚を引き出してほしいです。
単勝
9 ジャスパーグレイト
馬連流し
軸馬:9
相手:3、8、11、12、15
三連複フォーメーション
1頭目:9
2頭目:3、8、11、12、15
3頭目:3、8、11、12、15
柳都ステークス2025の有力馬3頭
柳都ステークスは1~2番人気の好走が目立つため、実績上位の馬に注目したいです。
今年の出走登録馬の中から上位人気に支持されそうな有力馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ウィンドフォール
- 3歳以上2勝クラス 2024年
無敗の3勝馬であるウィンドフォールが久々にターフに帰ってきます。
今年4歳の牡馬で、デビュー戦を解消し、クラス戦も連勝して着実にキャリアを歩みました。
いずれのレースも前で競馬を行いながら上がり最速の末脚で勝ち切っており、特に前走の2勝クラスは2着馬に7馬身差で視覚的にも強い競馬で勝利しています。
この時の走破時計1分36秒3は同日同コースで行われたG3の武蔵野ステークスにおいて2~3着に入線したカズペトシーンとペリエールが1分36秒2で走破、4着のペイシャエスが1分36秒4なので、武蔵野ステークス上位勢と差のない時計で勝ち切っている点も評価したいです。
ただ、脚部が弱いタイプなのか、2勝クラスの後に長期休養をはさみ、今回は実に8か月ぶりの参戦となります。
休み明けでどこまでやれるかは気になるものの、新馬戦と1勝クラスも長期休み明けで勝ち切っているので鉄砲も利くでしょう。
昇級初戦の馬は柳都ステークスでそこまで目立った成果を残していませんが、過去の成績を見る限り、ウィンドフォールは抜けた存在なのでいきなりやれてもおかしくありません。
ジャスパーグレイト
- 川西特別 (2勝クラス) 2023年
3勝クラスで惜しいレースが続いているジャスパーグレイトも有力候補でしょう。
デビューから中距離ダートを中心に使い、コンスタントにキャリアを重ねました。
3勝クラスに昇級してからはこれまで5戦出走して勝ち切れていないものの、2着が3回と惜しい競馬が続いています。
前走の姫路ステークスは久々のレースということもあって12番人気の低評価でしたが、消耗戦に近い展開の中、後方から長く脚を伸ばして2着入りしています。
勝ち馬のルシュヴァルドールには完敗でしたが、それでも持続力のある末脚で前の集団の馬を交わしながら2着は好内容でした。
今回は久々の新潟参戦となりますが、過去には新潟ダートにおける勝利もありますし、コース適性も問題ないでしょう。
姫路ステークスを見る限り、スタミナもありそうなので早めに前を付けて長く脚を活かし、この馬らしい末脚に期待したいです。
サトノアイオライト
- 濃尾特別 (2勝クラス) 2024年
サトノアイオライトはもともと芝でデビューした馬でしたが、3歳の時にダートに転向し、結果を残しています。
これまで手にした3つのダートレースのうちのふたつが中京ダートのもので、左回りにおける実績が豊富です。
昇級初戦だった昨年のトルマリンステークスは今回と同じ新潟ダート1,800mでしたが、先行競馬で2着入りしており、コース適性の高さと現級でも通用する能力の高さを証明しました。
今年に入って挑んだ2戦はどちらも勝ち馬と差がありますが、舞鶴特別は勝ち馬ダブルハートボンドが抜けており、前走アリエスステークスは早めに先頭に立ったものの、その影響で最後は苦しくなっての5着でした。
それでも2着馬との差は大きくありませんし、タイトな舞台で善戦できたのは評価したいです。
今回は得意の左回りですし、新潟実績もトルマリンステークスで証明しています。
久々のレースですが、状態がよければ好走に期待できるでしょう。
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柳都ステークス2025の穴馬2頭
柳都ステークスは高い確率で穴馬が好走し、その中には単勝オッズ150倍以上の馬が激走するケースも複数みられました。
馬券予想の際は穴馬にも注目したいです。
今年の出走登録馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ゴールドアローン
- 3歳以上2勝クラス 2024年
ゴールドアローンは今年3勝クラスに昇級した馬で、現級でもコンスタントに上位争いしています。
脚質としては差しの競馬を得意としていましたが、白嶺ステークスや上総ステークスはどちらも二桁着順に沈みました。
その影響もあったのか、続く三条ステークスでは積極的な先行策に出ると、以後と嵌って3着入りし、前走の天の川ステークスも流れる舞台で前に立ち、勝ち馬ノーブルゲイルと3/4馬身差の2着に入線しています。
ノーブルゲイルは思った以上にしぶとく粘り、ここでも勝ち切れませんでしたが、それでも先行競馬で現級もやれているのは面白いでしょう。
柳都ステークスは好走した三条ステークスと同じ新潟ダート1,800mですし、先行馬の活躍が目立つレースなので、ゴールドアローンの脚質ともかみ合いそうです。
積極的な先行策がハマれば善戦可能でしょう。
フルオール
- 4歳以上2勝クラス 2023年
最後の勝ち星から2年以上が経ったフルオールも面白そうです。
現級では長らく勝利から遠ざかっていますが、追込競馬を得意としており、今年に入ってからは上がり最速の末脚を何度も叩き出しています。
特に、昨年の尾頭橋ステークスや伊勢ステークスはどちらも中京の舞台で、勝ち馬と差のない2着に入線していることから、惜しいレースが続いていました。
前走東京ダート1,600mで開催された夏至ステークスも最内でやや出遅れたものの、直線残り200mからはペースアップして上位勢に接近しているように、枠や出遅れさえクリアできていればさらなる上位争いも可能でした。
今回は先行馬有利の新潟ダートが舞台なので、この馬の脚質に合うか微妙ですが、近走は安定して上がりの速い末脚を引き出せているのは強みです。
新潟ダートはコーナーがキツいので、できることなら早い段階から好位置をつけて、長く脚を活かせる展開に持ちこみたいです。
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ここからは柳都ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
柳都ステークス2025の概要
柳都ステークスは新潟競馬場で開催されるダートの中距離レースです。
レース名は【りゅうと】と呼び、かつての新潟市街地の呼称です。
昔の新潟は堀の両岸に柳並木が続いていたことから、このときの名残をちなんで名称が付けられました。
柳都ステークスは2006年から施行され、現在まで一貫してダート1,800mで開催されています。
ただ、2014年から2017年は4年ほどレースが行われず、それ以外の年も歯抜け開催になっているように、完全に定着しているわけではありませんでした。
それでも、2018年以降は毎年開催されているので、ようやく定着したように感じます。
このレースを制した馬は晴れてオープン入りを果たしますが、これまでの勝ち馬の中で大成した馬はいないことから、出世とは程遠いです。
それでも、今年の柳都ステークスは週の初めの時点で26頭が登録しているように、ここからオープンを目指したい馬も多数見られました。
夏の新潟で結果を残し、オープン入りを目指して奮闘してほしいです。
うましるでは再開された2018年から2024年の7開催のデータをまとめました。
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柳都ステークス2025の開催内容
| 開催日 | 8月2日(土曜) 15:45発走 |
| 開催競馬場 | 新潟競馬場 7R |
| 格付け | 3勝クラス |
| コース | ダート1,800m |
| 性齢 | 3歳以上 |
| 斤量 | ハンデ |
| 1着賞金 | 1840万円 |

柳都ステークス2025が開催される新潟のダート1,800mの特徴

| スタート地点 | スタンド側4コーナー出口付近 |
| コース | 左回り |
| 1周の距離 | 1,472.5m |
| 直線距離 | 353.9m |
| 高低差 | 0.6m |
| フルゲート | 15頭 |
| 平均タイム (過去5年) | 1:55.4 |
| コースレコード | 1:49.2 (2020年 レパードS【G3】ケンシンコウ) |
| 柳都ステークスのタイム | |
| 平均タイム (過去7年) | 1:52.7 |
| レコードタイム | 1:50.7 (2014年 トロワボヌール) (2020年 ブランクエンド) |
新潟ダート1,800mのスタート地点は4コーナーの出口付近です。
スタートから最初の1コーナーまでは約389mあります。
最初のコーナーまでが長く、起伏もないためペースが上がりやすいですが、新潟のダートコースはコーナーが鋭角なので減速しないと立ち回れません。
そのため、ペース自体はゆったりとした流れになりやすいです。
向こう正面は約400mで各馬はここで息をいれつつ後半に備えます。
3.4コーナーも1.2コーナー同様カーブが厳しいですが、ここらで残り3ハロンの標識に差し掛かるため、各馬はペースを引き上げながら最後の直線に入ります。
最後の直線は約354mで各馬はゴールを目指して激戦を繰り広げます。
新潟のダートコースは勾配が0.6mしかなく、全競馬場の中でもっとも起伏が小さいです。
そのため、ペース配分の行いやすいコースとなっています。
脚質的には直線が長いので末脚勝負になりやすいですが、実際のところは3.4コーナーが鋭角なので差しや追い込み馬は外に回されやすく、間接的に逃げや先行馬も馬券に絡むことが多いです。
しかしながら、はまれば差しや追い込みも台頭することが多いので、脚質よりも立ち回りの器用さが重要視されるコースとなっています。
新潟のダート1,800mはここをチェック!
- コーナーがきつい
- コーナーワークを立ち回る器用さが求められる
- 直線とコーナーの長さは半々
- 関東騎手が好調

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柳都ステークス2025の出走馬
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
| 1 | オレデイイノカ | 牡7 | 54.0 | 内田博幸 |
| 2 | メテオールライト | 牝5 | 54.0 | 丸山元気 |
| 3 | ウィンドフォール | 牡4 | 57.0 | 木幡巧也 |
| 4 | クレメダンジュ | 牝5 | 53.0 | 石川裕紀人 |
| 5 | フジマサテイオー | 牡4 | 53.0 | 江田照男 |
| 6 | サノノエスポ | 牝5 | 52.0 | 原優介 |
| 7 | ユアフラッシュ | 牝5 | 53.0 | 川端海翼 |
| 8 | フルオール | 牡6 | 57.0 | 大野拓弥 |
| 9 | ジャスパーグレイト | 牡6 | 57.0 | 戸崎圭太 |
| 10 | エンセリオ | 牝4 | 53.0 | 荻野極 |
| 11 | ゴールドアローン | 牝4 | 54.0 | 菊沢一樹 |
| 12 | デコラシオン | 牡6 | 57.0 | C.ルメール |
| 13 | タクシンイメル | 牝4 | 53.0 | 高倉稜 |
| 14 | シェットランド | 牡5 | 54.0 | 吉田豊 |
| 15 | サトノアイオライト | 牝4 | 55.0 | 菅原明良 |
柳都ステークスの過去7年のデータと傾向
| 年 馬場 | 着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
| 2024 良 | 1 | 9 | ゴールドバランサー | 2 | 桃山ステークス(3勝) | 2 |
| 2 | 12 | フタイテンロック | 15 | ディープインパクトカップ(3勝) | 13 | |
| 3 | 2 | コルドンルージュ | 3 | 柳都ステークス(3勝) | 3 | |
| 2023 良 | 1 | 3 | アスクドゥラメンテ | 1 | 2勝 | 1 |
| 2 | 1 | バハルダール | 4 | 上賀茂ステークス(3勝) | 4 | |
| 3 | 14 | コルドンルージュ | 7 | BSイレブン賞(3勝) | 15 | |
| 2022 良 | 1 | 12 | ノーブルシルエット | 2 | 伊勢ステークス(3勝) | 3 |
| 2 | 10 | リバプールタウン | 14 | 三河ステークス(3勝) | 8 | |
| 3 | 5 | ヴォワドアンジェ | 7 | 伊勢ステークス(3勝) | 8 | |
| 2021 良 | 1 | 2 | ホウオウスクラム | 14 | 薫風ステークス(3勝) | 8 |
| 2 | 13 | ゴールドパラディン | 3 | 九州スポーツ杯(3勝) | 6 | |
| 3 | 5 | ニュートンテソーロ | 1 | 甲州街道ステークス(3勝) | 3 | |
| 2020 良 | 1 | 13 | ブランクエンド | 1 | 安達太良ステークス(3勝) | 2 |
| 2 | 12 | スマートフルーレ | 2 | 花のみちステークス(3勝) | 4 | |
| 3 | 11 | キーフラッシュ | 10 | 灘ステークス(3勝) | 6 | |
| 2019 良 | 1 | 5 | ドラゴンカップ | 1 | 白川郷ステークス(3勝) | 2 |
| 2 | 9 | ワイルドカード | 2 | 安達太良ステークス(3勝) | 3 | |
| 3 | 3 | アームズレングス | 7 | 1,000万 | 1 | |
| 2018 良 | 1 | 4 | ミッシングリンク | 1 | 安達太良ステークス(1,600万) | 7 |
| 2 | 2 | サトノアッシュ | 5 | 安達太良ステークス(1,600万) | 4 | |
| 3 | 5 | ビスカリア | 4 | 薩摩ステークス(1,600万) | 6 |
【実績】勝ち馬5頭がダート連対率40%以上、全ての勝ち馬がダート複勝率40%以上あった
| 年度 | 勝ち馬 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 2024 | ゴールドバランサー | 【3-1-1-5】 | 30.0% | 40.0% | 50.0% |
| 2023 | アスクドゥラメンテ | 【3-1-0-0】 | 75.0% | 100.0% | 100.0% |
| 2022 | ノーブルシルエット | 【3-4-3-3】 | 23.1% | 53.8% | 76.9% |
| 2021 | ホウオウスクラム | 【2-0-4-8】 | 14.3% | 14.3% | 42.9% |
| 2020 | ブランクエンド | 【1-1-1-0】 | 33.3% | 66.7% | 100.0% |
| 2019 | ドラゴンカップ | 【2-2-4-7】 | 13.3% | 26.7% | 53.3% |
| 2018 | ミッシングリンク | 【2-0-1-2】 | 40.0% | 40.0% | 60.0% |
過去7年の柳都ステークスの勝ち馬はいずれもダートの複勝率が40%以上ありました。
このうちの5頭はダート連対率が40%を超えています。
柳都ステークスはダートで安定した結果を残している馬が勝ち切る傾向が強いため、過去のダート戦績にも注目したいです。
今年の出走馬の中でダート連対率と複勝率が40%を超えている馬は5頭いました。
【脚質】好走の多くが先行馬
| 脚質 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 逃げ | 【1-0-2-6】 | 11.1% | 11.1% | 33.3% |
| 先行 | 【6-5-1-12】 | 25.0% | 45.8% | 50.0% |
| 差し | 【0-1-3-30】 | 0.0% | 2.9% | 11.8% |
| 追込 | 【0-1-0-30】 | 0.0% | 3.2% | 3.2% |
| まくり | 【0-0-1-1】 | 0.0% | 0.0% | 50.0% |
過去7年の柳都ステークスで馬券に絡んだ21頭のうちの12頭が先行馬でした。
このうちの6頭がレースを勝利しています。
先行馬は全脚色の中でもっとも好走率が高く、特に連対率46%、複勝率50%と高水準です。
なお、過去7年の勝ち馬はいずれも最後のコーナーを4番手以内で通過しています。
対して、最後のコーナーを10番手よりも後ろの位置で通過して上位争いしたのは2023年のバハルダールのみでした。
脚質だけではなく、位置取りも好走する上で重要ですよ。
【生産者】好調の社台ファーム、苦戦のノーザンファーム
| 生産者 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 社台F | 【2-0-1-4】 | 28.6% | 28.6% | 42.9% |
| ノーザンF | 【1-0-0-9】 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
| 北勝F | 【1-0-0-0】 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
| 社台CP白老F | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 追分F | 【0-0-0-3】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 松浦牧場 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 土居牧場 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 赤石牧場 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| ノースヒルズ | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去7年の柳都ステークスの好走馬を生産者別に見てみると、複数の好走馬が出ていたのは社台ファーム生産馬でした。
社台ファームはこれまで7頭が出走して3頭が馬券に絡んでおり、好走率も高い水準にあります。
対して、ノーザンファーム生産馬はこれまで10頭が出走したものの、馬券に絡んだのは2023年のアスクドゥラメンテのみでした。
近年はノーザンファーム生産馬が社台ファーム生産馬に勝る活躍を見せていますが、ダートの柳都ステークスにおいては社台ファーム生産馬のほうが結果を残していました。
今年の出走馬の中で社台ファーム生産馬は2頭、ノーザンファーム生産馬は3頭いました。
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柳都ステークスの過去7年の人気別成績
| 人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1番人気 | 【4-0-1-2】 | 57.1% | 57.1% | 71.4% |
| 2番人気 | 【2-2-0-3】 | 28.6% | 57.1% | 57.1% |
| 3番人気 | 【0-1-1-5】 | 0.0% | 14.3% | 28.6% |
| 4番人気 | 【0-1-1-5】 | 0.0% | 14.3% | 28.6% |
| 5番人気 | 【0-1-0-6】 | 0.0% | 14.3% | 14.3% |
| 6~9番人気 | 【0-0-3-25】 | 0.0% | 0.0% | 10.7% |
| 10番人気以下 | 【1-2-1-33】 | 2.7% | 8.1% | 10.8% |
信頼しやすい1~2番人気
過去7年の柳都ステークスで1番人気は【4-0-1-2】、2番人気は【2-2-0-3】でした。
勝ち馬の6頭を占めているだけではなく、連対率はどちらも57%もありました。
1~2番人気は毎年1頭以上馬券に絡んでいますし、好走率の数値を見ても信頼しやすいでしょう。
6年連続7番人気以下の馬が好走
過去7年の柳都ステークスでは毎年7番人気以下の馬が馬券に絡んでいます。
この中には単勝オッズ150倍以上のリバプールタウンやフタイテンロックなどの大穴も好走していました。
柳都ステークスは上位人気の活躍が目立ちますが、その反面、全く人気がない馬が激走する可能性もあるので穴馬にも注意したいです。
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柳都ステークスの過去7年の枠番別成績
| 枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1枠 | 【0-1-0-6】 | 0.0% | 14.3% | 14.3% |
| 2枠 | 【2-1-2-8】 | 15.4% | 23.1% | 38.5% |
| 3枠 | 【1-0-2-10】 | 7.7% | 7.7% | 23.1% |
| 4枠 | 【1-0-0-12】 | 7.7% | 7.7% | 7.7% |
| 5枠 | 【1-1-1-10】 | 7.7% | 15.4% | 23.1% |
| 6枠 | 【0-1-1-11】 | 0.0% | 7.7% | 15.4% |
| 7枠 | 【2-3-0-9】 | 14.3% | 35.7% | 35.7% |
| 8枠 | 【0-0-1-13】 | 0.0% | 0.0% | 7.1% |
内も外も好走している
過去7年の柳都ステークスの好走馬を枠順別に見てみると、複数の勝ち馬が出ていたのは2枠と7枠でした。
2枠と7枠は好走率も35%以上で他の枠順と比較しても高い水準です。
ただ、それ以外にも3枠や5,6枠は複数の好走馬が出ており、2枠と7枠ほどではないものの、好走率は悪くありませんでした。
内も中も外枠からも好走馬が複数出ているので、柳都ステークスはそこまで枠の優劣はありません。
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柳都ステークスの過去7年の前走着順別成績
| 前走着順 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1着 | 【1-0-1-13】 | 6.7% | 6.7% | 13.3% |
| 2着 | 【3-0-0-4】 | 42.9% | 42.9% | 42.9% |
| 3着 | 【1-1-2-2】 | 16.7% | 33.3% | 66.7% |
| 4着 | 【0-3-0-3】 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
| 5着 | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 6~9着 | 【2-2-3-21】 | 7.1% | 14.3% | 25.0% |
| 10着以下 | 【0-1-1-31】 | 0.0% | 3.0% | 6.1% |
大敗していない前走2~4着馬に注目したい
過去7年の柳都ステークスの好走馬を前走着順別に見てみると、前走2~4着だった馬の複勝率が43%以上ありました。
他の着順と比較しても好走率は高い水準にあることから、前走着順は重要です。
なお、前走2~4着で好走した10頭はいずれも前走レースにおいて勝ち馬との着差が0.5秒未満でした。
勝ち馬との差がある馬は例え2~4着に入線していたとしても結果を残せていないので、前走着順だけではなく着差にも注目したいです。
今年の出走馬の中で前走2~4着で勝ち馬との着差が0.5秒未満の馬は3頭いました。
以上になります。
柳都ステークスの予想の参考にしてみてください!

