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【シリウスS2025追い切り評価/全頭診断】上位人気の〝アノ馬〟にトップ評価「S」

シリウスステークス2025追い切り評価記事のアイキャッチ画像

シリウスステークス2025追い切り評価/全頭診断になります。
当記事ではシリウスステークスの追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

9月24日の馬場状態

美浦
この日の美浦は坂路、ウッドともに良馬場でした。
坂路の1番時計はビーアストニッシドが記録した4F51秒3です。時計は比較的でていました。
ウッドの1番時計はシックスペンスが記録した6F79秒6です。超高速馬場という感じはしませんでしたが平均以上に出てそうです。

栗東
この日の栗東坂路も坂路、ウッドともに良馬場でした。
坂路の1番時計はジャスパーノワールが記録した4F50秒5です。時計は出ています。
ウッドの1番時計はジョディーズマロンが記録した6F75秒3でした。75秒台で走破した馬は2頭降り、その他の馬の時計を見てもいつも以上に時計は出ています。

目次(読みたい項目をタップ)

シリウスステークス2025追い切り評価/全頭診断コメント

シリウスステークス2025の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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エナハツホ

エナハツホ 9月23日(火) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)⑦97.266.151.236.011.2馬なり
前走最終栗東CW(良)⑦98.666.751.536.311.3強め

エナハツホは火曜日の23日に栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の外目から馬なりで7F97秒2-6F80秒8-上がり1F11秒2の時計で長く脚を伸ばしています。

中間追い切りは先月中旬ごろから再開し、坂路で13本、ウッドで21本の追い切りを行いました。

このうち、映像はありませんが2週前の11日は栗東ウッドで馬場の外目から単走、末強めに追われて7F98秒0-6F81秒5-上がり1F11秒6の時計で負荷を掛けていました。

今回は火曜日に最終追い切りを行っていますが、JRAレーシングビュアーに追い切り映像が上がっておらず、動きや馬体の確認が取れませんでした。

ただ、最終追い切りの時計に関してみると、全体時計97秒2は自己ベストですし、6F80秒8もこれまでで2番目に速いです。

馬なりでしたが末強めに追われた2週前より時計を出しているのも好印象ですし、坂路やウッドでしっかり調整を行った結果、好タイムを残すことができていました。

映像がないので限られた情報から考察しましたが、時計を見る限りなかなか良い仕上がりだと感じます。

カナルビーグル

追い切り映像確認後に更新します。

グーデンドラーク

グーデンドラーク 9月24日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.338.812.7馬なり
前走最終栗東CW(良)  55.640.712.2馬なり

今年の上賀茂ステークス(3勝クラス)を制したグーデンドラークは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計54秒3-上がり1F12秒7の時計でまとめています。

中間追い切りは今月に入ってから再開しており、坂路で7本、ウッドで1本の時計を行っていました。

このうち、映像はないものの1週前にはウッドコースで単走を行い、外ラチ沿いから一杯に追われて7F97秒2-6F80秒4-上がり1F12秒3の時計で負荷を掛けていましたが、終いは2F11秒5-1F12秒3で減速していました。

最終追い切りは坂路で軽めの調整でしたが、やや右に傾きながらの登坂でバランスは良くありません。

四肢の使い方は良く、脚さばきも素早いですが、終いは2F12秒3-1F12秒7で減速していました。

グーデンドラークはこれまでの坂路追いでも減速ラップが目立っているのでそこまで問題ないかもしれませんが、フォームもあまり見栄えしなかった点は気になるところです。

初めての重賞挑戦ということで、過去の追い切り映像と比較できないため判断しがたいですが、個人的にはそこまで仕上がっているようには見えませんでした。

サイモンザナドゥ

サイモンザナドゥ 9月24日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)⑦99.868.653.938.411.7G前気合付
前走最終栗東CW(重)86.270.254.538.611.7馬なり

前走の博多ステークス(3勝クラス)を制したサイモンザナドゥは栗東のウッドチップコースでタガノエスコート(牡6、オープン)と2頭併せを行いました。

初コンビを組む池添騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から僚馬を4馬身追走する形でゴール前にて気合付けられ、7F99秒8-6F83秒4-上がり1F11秒7の時計で僚馬にクビ差先着しています。
※僚馬(りょうば):同じ厩舎に所属する馬のこと

中間追い切りは先月末から再開しており、坂路で14本、ウッドで2本の時計を記録しています。

このうち、映像はありませんが1週前の18日も最終追い切りと同じく栗東ウッドでタガノエスコートと併せ、池添騎手騎乗の元、馬場の外目から強めに追って6F83秒5-上がり1F11秒4の時計でクビ差先着していました。

最終追い切りも2週続けて強く負荷を掛けた形でしたが、久々でも馬体はまとまっていますし、首を上手に使ってリズムよく追えているのが印象的です。

ゴール前気合付ということで、終盤まではこの馬なりの追い切りでしたが、終盤ではじわりとペースを引き上げ、タガノエスコートを楽に交わして先着しました。

そこまで強く追っているわけではなかったものの、スムーズに加速して差し切れたのは良かったです。

2週続けて池添騎手が追い切りに騎乗していることから、このレースに対する意欲も感じられますし、久々でもスムーズだったのでこの馬なりに力を引き出せるでしょう。

ジューンアヲニヨシ

ジューンアヲニヨシ 9月24日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  55.439.412.0馬なり
前走最終栗東坂路(良)  56.339.612.1馬なり

オープンやリステッドでコンスタントに馬券に絡んでいるジューンアヲニヨシは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計55秒4-上がり1F12秒0の時計でまとめています。

今回は約4か月ぶりのレースとなりますが、中間追い切りは先月末から再開し、坂路で20本、ウッドで1本の追い切りを行いました。

このうち、映像はありませんが1週前の18日にも坂路で単走を行い、このときは強めに追って全体時計53秒6-上がり1F11秒9の時計でまとめています。

最終追い切りは馬なりでしたが、体幹の撮れた脚さばきで軽快な動きを見せています。

終盤に手前を変えてからじわりとペースを引き上げ、最後は2F12秒9-1F12秒0の加速ラップで締めているように、立ち回りも良い内容でした。

時計がもう少し出ていればなお良かったのですが、いつも通りリラックスして追い切りを行えていましたし、心身ともに良好です。

ジンセイ

ジンセイ 9月24日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.238.012.6一杯
前走最終栗東坂路(良)  51.637.412.3一杯

ダートで才能を開花しつつあるジンセイは栗東坂路でサドル(牡6、2勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して僚馬を2馬身追走する形で一杯に追い、全体時計52秒2-上がり1F12秒6の時計を記録しましたが、終いは2F12秒0-1F12秒6と伸びず、僚馬に2馬身届きませんでした。

今回は約4カ月ぶりですが、中間追い切りは9月に入ってから再開し、坂路で9本、ウッドで3本の時計を記録しています。

なお、映像はありませんが1週前の18日は栗東ウッドで単走を行い、馬場の真ん中から一杯に追って6F80秒6-上がり1F11秒1の時計を記録しました。終いは2F-1Fともに11秒1なので長く鋭い脚を見せています。

最終追い切りは坂路に切り替えてここも一杯に追いました。

一杯に追われているので序盤からはきはきした動きです。

ただ、前述したように終いは2F12秒2から1F12秒6で使える脚は限られており、先行していたサドルに届きませんでした。

過去の坂路追いを見てみると、ジンセイは減速ラップで登坂していることが多いので、この馬の特徴なのかもしれません。

それでも、前走平安ステークス(G3)の最終追い切りも坂路で併せ馬を置いて一杯に追い、全体時計51秒6-上がり1F12秒3、この時の終いは2F12秒1-1F12秒3でここも減速でしたが、今回よりは時計を出しています。

今回の追い切り映像を見ても追われて案外という感じがしましたし、過去の戦績を見ても叩き良化型の可能性があるので、久々で身体がなまっているかもしれません。

ダートの戦績が安定していることから、ここは有力候補ですが、最終追い切り終了時点ではそこまでいい仕上がりに見えませんでした。

もっとも2週続けて一杯に負荷を掛けたのでレース当日までに一変の可能性もあります。

当日予想できる方はパドックや返し馬から状態をチェックしてみてください。

タイセイドレフォン

追い切り映像確認後に更新します。

タイトニット

タイトニット 9月24日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  55.139.412.0一杯
前走最終栗東坂路(良)  54.238.212.0一杯

今年のアンタレスステークス(G3)で2着入線したタイトニットは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して一杯に追い、全体時計55秒1-上がり1F12秒0の時計でまとめています。

前走の平安ステークス(G3)以来、約4か月ぶりのレースですが、中間追い切りは8月末から再開し、坂路に特化した追い切りを18本行いました。

なお、映像はありませんが1週前の18日は栗東ウッドでプレイサーゴールド(牡5、3勝クラス)と併せており、僚馬を3馬身追走する形で叩き一杯に追い、4F53秒8-上がり1F12秒2の時計で同時併入しています。

追い切り映像は終盤から見て1F分しかありませんでしたが、助手が手を動かしてからは反応よく脚色を伸ばし、しっかりと追えています。

ただ、終盤の動きは多少粗削りな部分はありましたし、1週前にも僚馬を置いて叩き一杯に追ったわりに、最終追い切りの全体時計は55秒1だったのでそこまで大きな上積みはなさそうです。

もっとも、タイトニットはもともと坂路で時計を出すタイプではありませんし、追われてからの反応は良かったので悪い内容でもありませんでした。

最終追い切り終了の時点ではまずまずといったところです。

ただ、2週続けて一杯に追ったことでレース当日までの変化もありそうなので、当日予想できる方はパドックや返し馬を通して最終的な状態を確認することをおすすめします。

テーオーパスワード

テーオーパスワード 9月24日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.538.612.0馬なり
前走最終栗東坂路(良)  53.138.211.7一杯

昨年はアメリカで開催された世界最高峰レースのケンタッキーダービー(G1)で5着入りし、国内でも安定して結果を残しているテーオーパスワードは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計53秒5-上がり1F12秒0の時計で軽くまとめています。

前走から中3週の参戦ですが、中間追い切りは前走レースの翌週から再開しており、坂路に特化した追い切りを12本行いました。

このうち、映像はありませんが1週前の18日も栗東坂路で馬なりの単走を行いましたが、自己3番目に速い全体時計51秒9の時計を記録しています。

最終追い切りも引き続き坂路で馬なりの単走でした。

馬場の真ん中から軽めの追い切りでしたが、レース間隔は程よいことや、間隔のわりに坂路で乗り込んでいることから、四肢を器用に動かしながら高い集中力を維持しています。

中盤で手前を変えた際、少し右に寄れましたがすぐに立て直すと引き続き淡々とした動きで登坂しました。

馬なりということで時計は出していませんが、脚さばきも軽快でしたし、状態はとても良かったです。手前変えで一瞬ヨレはあったものの、それ以外は問題ありませんでした。

1週前に馬なりで自己3番目に速い時計を刻んでいることから、追えばさらにタイムは縮めることができていたでしょう。

今年のシリウスステークスは明らかな好仕上がりの馬はそこまで多くありませんでしたが、テーオーパスワードに関しては全体的に好気配がうかがえる内容で、どこまでパフォーマンスを発揮できるか楽しみです。

ピュアキアン

追い切り映像確認後に更新します。

ブライアンセンス

ブライアンセンス 9月24日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)80.265.651.638.012.5一杯
前走最終函館W(重) 66.652.238.412.7馬なり

今年のマーチステークス(G3)を勝利下ブライアンセンスは美浦のウッドチップコースでクォーツァイト(牝4、2勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から僚馬を4馬身追走する形で一杯に追い、6F80秒2-上がり1F12秒5の自己ベストタイ記録を記録しましたが僚馬に2馬身遅れています。

中間追い切りは今月に入ってから再開しており、坂路でキャンターを6本、ウッドで2本の追い切りを行いました。

このうち、映像はありませんが1週前の18日も美浦ウッドでクォーツァイトと併せており、馬場の3分どころから僚馬を4馬身半追走する形で強めに追い、6F81秒9-上がり1F11秒5の時計を記録しましたが、僚馬に1馬身遅れを取りました。

最終追い切りも1週前とほとんど同じ条件ですが、脚色は一杯で1週前よりもさらに負荷を掛けています。

序盤からきびきびとした動きを見せており、僚馬の内側から推進力のある動きを見せていますが、直線に入ってからは多少頭が高くなりました。

僚馬の内目から立ち回ったこともあり、直線入りの時点では僚馬より先に立ちましたが、終いも2F12秒4-1F12秒5で使える脚は長くありませんでしたし、最後はクォーツァイトの方が手応えよく伸びて差し返されています。

クォーツァイトは馬なりの追い切りだったことも考えると、格下相手にあっさり差し返されたのは気になるところです。

全体時計80秒2に関しては自己ベストタイなので悪くないですが、終いの伸びは勝利した今年のマーチステークスの最終追い切りと比較すると物足りません。

2週続けて強く追っているので、レースまでの一変があればいいですが、最終追い切り終了時点では良化には程遠い内容でした。

ホウオウプロサンゲ

ホウオウプロサンゲ 9月24日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.138.612.2一杯
前走最終栗東CW(良)82.966.851.836.811.1馬なり

初めてのダート挑戦であるホウオウプロサンゲは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して一杯に追い、全体時計54秒1-上がり1F12秒2の時計で負荷を掛けています。

今回は前走チャレンジカップ(G3)から中1週なので、中間は21日に坂路で1本のみでした。

最終追い切りは坂路で一杯に追いましたが、JRAレーシングビュアーに追い切り映像がなく、馬体や動きの確認が取れませんでした。

限られた状態から診断すると、時計に関しては一杯に追って全体時計54秒1はあまり目立ちません。

ホウオウプロサンゲは決して坂路で目立つ時計を出すタイプではないものの、一杯で全体時計54秒1は物足りませんでした。

前走から間隔が短いことから、もしかしたら蓄積疲労がある可能性もあります。

初めてのダート挑戦も適性が読めませんし、ここは手を出さないつもりでいます。

ホウオウルーレット

ホウオウルーレット 9月24日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦坂路(良)  53.438.912.7強め
前走最終美浦坂路(良)  54.639.412.7強め

前走のBSN賞(L)で2着入りしたホウオウルーレットは美浦坂路でモンテール(牡2、新馬)と併せました。

助手が騎乗して僚馬より2馬身半先行する形で強めに追い、4F53秒4-上がり1F12秒7の時計で同時併入しています。

中間追い切りは先月末から再開しており、坂路で17本、ウッドで3本の時計を記録しました。

このうち、映像はありませんが1週前の18日は美浦ウッドでタッチアンドムーブ(牡4、2勝クラス)と追い切りを行っています。

助手が騎乗して馬場の外目から僚馬より3馬身先行する形でゴール前仕掛けを行い、5F67秒7-上がり1F11秒8の時計で僚馬に半馬身先着しています。

最終追い切りは坂路で強めの追い切りでしたが、1週前に強めに追われた影響もあって馬体は引き締まっていますし、道中の脚の使い方も悪くありません。

ただ、直線に入って助手の手が動いてからの反応は良くなく、終いも2F12秒7-1F12秒7で脚色を維持するがやっとでした。

もともとホウオウルーレットは坂路で終いの時計を出すタイプではないので、現状でも問題ないかもしれませんが、併せたモンテールがデビュー前の新馬でしかも馬なりだったことを考えると、せめて先着してほしかったです。

動きそのものは無駄がないですが、僚馬比較でみると物足りない内容でした。

メイプルリッジ

メイプルリッジ 9月24日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)  52.237.611.7馬なり
前走最終美浦南W(良)82.866.250.836.311.7直強め

昨年のスレイプニルステークス(OP)を制したメイプルリッジは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の3分どころから馬なりで4F52秒2-上がり1F11秒7の時計でまとめています。

今回は約11年ぶりのレースとなりますが、中間追い切りは今月に入ってから再開しており、坂路で8本、ウッドで3本でした。本数は多くありません。

このうち、映像はありませんが1週前の19日は美浦ウッドでアビッサルスター(牝3、1勝クラス)と併せています。

助手が騎乗して馬場の真ん中から一杯に追い、6F82秒0-上がり1F12秒0の時計を記録しましたが僚馬に2馬身遅れました。

最終追い切りはウッドコースで軽めの調整でした。

1年ぶりにしては馬体は筋肉豊富で締まっており、直線でも自ら脚を引き上げてまとめているように、前向きな走りができています。

1週前追い期切りで一杯に追った影響もあり、迫力のある動きができていました。

少し後ろ脚の踏み込みは浅そうですが、映像越しでもスピード感がありますし、1年ぶり+中間の本数控えめにしては悪くない動きでした。

管理する堀調教師は追い切り後に「去勢で体が減って、太め感はないが、息は荒くて反応が鈍い。満足な仕上がりではない」とコメントしていますが、個人的にはそこまで悪くない出来だと思います。

ラインオブソウル

ラインオブソウル 9月24日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.239.212.5末強め
前走最終栗東坂路(良)  55.440.112.2馬なり

今年のアンタレスステークス(G3)で3着入線したラインオブソウルは栗東坂路で単走を行いました。

主戦の松若騎手が追い切りに騎乗し、末強めに追って全体時計54秒2-上がり1F12秒5の時計で負荷を掛けています。

中間追い切りは前走レース翌週から再開しており、いつものように坂路に特化した追い切りを26本行いました。

なお、映像はありませんが1週前の18日は坂路でレッドエヴァンス(セ4、3勝クラス)と併せ、ここでも松若騎手が騎乗して強めに追い、全体時計52秒0-上がり1F12秒5の時計を記録しましたが僚馬に半馬身遅れを取りました。

最終追い切りは坂路で末強めの単走でしたが、JRAレーシングビュアーに追い切り映像が上がっておらず、動きや馬体は分かりません。

時計に関して見てみると、最終追い切り54秒2、1週前の52秒0は強めにしてはそこまで目立ちませんでした。

いい時期は4F51秒台で登坂しているので、中間で念入りに坂路で調整しているのであれば、もう少し時計を出していても良かったように思います。

2週続けて松若騎手が騎乗して強めに追っているので、このレースに対する思いは感じられますが、時計だけ見たらそこまで大きな上積みはなさそうでした。

ルクスフロンティア

ルクスフロンティア 9月24日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)86.869.954.438.911.5末一杯
前走最終栗東CW(良)82.866.651.837.411.9G前仕掛け

今年の仁川スステークス(L)を勝利したルクスフロンティアは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の外目から末一杯に追われ、6F86秒8-上がり1F11秒5の加速ラップでまとめています。

今回は約2か月ぶりの実戦ですが、中間追い切りはウッドで4本のみでした。本数は多くありません。

ただ、映像はありませんが1週前の18日にも栗東ウッドで外ラチ沿いから一杯に追われ、6F83秒3-上がり1F11秒7の時計で負荷を掛けていました。

最終追い切りは末一杯の追い切りで終いを意識した内容でしたが、走法を見る限りそこまで前向きさは感じられません。

直線に入って助手の手が動いてからは手前を変えて脚色を伸ばしましたが、手前変えのタイミングも遅かったです。

反応自体は良かったので、折り合いは問題なさそうですが、2週続けて一杯に追った割に全体時計はそこまで目立ちませんでした。

中間追い切りで6F79秒6の自己ベストを出した日もある(このときの脚色は不明)ので、調子がいいときはいい走りができると思いますが、走らない時は時計も出ていないので気分屋な側面があるかもしれないです。

判断が難しいですが、ここは及第点までとします。

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シリウスステークス2025追い切り評価ランキング

評価馬名
テーオーパスワード
エナハツホ
サイモンザナドゥ
ジューンアヲニヨシ
タイトニット
メイプルリッジ
ラインオブソウル
ルクスフロンティア
グーデンドラーク
ジンセイ
ブライアンセンス
ホウオウプロサンゲ
ホウオウルーレット
 
E(測定不能) 
同評価内は50音順になります。

シリウスステークス2025追い切り映像

シリウスステークス2025の追い切り映像はJRA公式ホームページのこちらで無料公開されています。

YouTubeの動画で見たいという方は「JRA公式チャンネル」で9月26日(金曜)の17時に公開されるのでチェックしてみましょう。

シリウスステークス2025の最終予想

シリウスステークス2025の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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