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【ジャックルマロワ賞2026予想】日本馬2頭+海外の有力馬3頭はこちら!

ジャックルマロワ賞2026予想記事のアイキャッチ画像

ジャックルマロワ賞2026に出走する日本馬2頭、海外の有力馬3頭、AI予想を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にジャックルマロワ賞2026予想の最終買い目を発表します!

ジャックルマロワ賞2026の予想ポイント

  • 2回以上マイルレースに出走し、複勝率が70%を超えている馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 5歳馬【0-1-1-9】の勝利は無く、複勝率も低い
  • 地元フランス勢と日本調教馬は苦戦
  • 1人気【5-1-1-3】は単勝率50%・複勝率70%、近年は6人気以下も度々馬券に絡む
  • 内ゲートが有利
  • 前走勝ち馬は単勝率が高く、前走2着馬は連対率・複勝率が高い
目次(読みたい項目をタップ)

ジャックルマロワ賞2026予想の最終買い目

枠順確定後、レース前日までにジャックルマロワ賞2026予想の最終買い目を発表します。

ジャックルマロワ賞2026に出走する日本馬2頭

フランス最高峰のマイルレースに、今年も日本から2頭の有力馬が参戦します。

最初に、今年出走する日本のシックスペンスとシュトラウスについて解説します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

シックスペンス

主な勝ち鞍
  • 安田記念   (G1) 2026年
  • 中山記念   (G2) 2025年
  • 毎日王冠   (G2) 2024年
  • スプリングS (G2) 2024年

今年の安田記念で悲願のG1制覇を果たしたシックスペンスが、初めての海外競馬に挑みます。

昨年までは3つのG2競走を制していましたが、G1では苦戦を強いられていました。

一時期はダートを試しており、良くも悪くも迷走気味だった時期もあります。

久々のG2だった前々走のマイラーズカップも7着に敗れていたことから、前走の安田記念は8番人気の低評価でした。

しかし、ここは2枠4番から好発を切って2番手につけると、直線では逃げるワールズエンドを外から捉えようとし、じりじり脚を伸ばしてクビ差で差し切りました。

これまで好走した重賞では、スローからのキレ勝負で好走していたので、流れる舞台でどこまでやれるか気になるところでした。

しかしながら、ワールズエンドが刻んだ淡々とした流れにも対応しつつ、最後は先着を果たし、これまでとは違った形で勝利できたのは高く評価したいです。

今回は初めての海外遠征となりますが、欧州特有のタフな馬場に対応できるかが最大のポイントです。

過去の好走実績を見ると、持ち時計は優秀ですが、いずれも高速馬場の恩恵がありました。

ダートの好走実績があるので、決してタフ馬場が苦手というわけではなさそうですが、それでも欧州の馬場に対応できるかどうかは判断が難しいです。

前走の安田記念の勝利は見事ですが、適性を考えるとここは手を出しづらいです。

★評価点
・瞬発力のある競馬が得意
・安田記念では最後まで長く脚を使えた
・安田記念でコンビを組んだ武豊騎手が引き続き騎乗する
・データと相性の良い前走連対馬

▼課題
・今年の安田記念は、昨年以前よりも相手は楽だった
・欧州の馬場に対応できるか
・データと相性の悪い日本調教馬&5歳馬

シュトラウス

主な勝ち鞍
  • 東スポ杯2歳S (G2) 2023年

今年のアブダビゴールドカップを制したシュトラウスも参戦します。

2歳の時に東京スポーツ杯2歳ステークスを制しましたが、気性難が災いし、その後の朝日杯FSは人気以上に崩れました。

3歳以降も凡走が目立ちますが、昨年の白富士ステークスやCBC賞のように、かみ合えば距離や位置取りを問わず好走しており、ハマったときは重賞級のパフォーマンスを発揮しています。

今年のアブダビゴールドカップも道中馬群の真ん中やや前の位置で脚を溜めると、直線残り100mくらいで馬群の中から抜け出して勝利しました。

前走のチャンピオンズマイルも馬群の真ん中で脚を溜めましたが、直線残り300mくらいの位置で進路が狭くなったように見え、そこで気持ちが切れたかもしれません。

精神的な課題はいまなおありますが、かみ合えば力を引き出せます。

ただ、仮に力を発揮できたとしても、G1の舞台で好走できるかというと難しいところです。

気性難が出たら、G1以外でも凡走していることから、強く狙うのは少し博打要素が強いでしょう。

データ面でも、日本調教馬や5歳馬は好走率が低いので、ここは様子を見たいです。

★評価点
・かみ合えば距離、位置取り問わず活躍
・アブダビゴールドカップはうまく折り合いがついて勝利
・父母ともにマイルG1馬

▼課題
・ムラっ気が強い馬
・崩れる時はあっさり敗れる
・データと相性の悪い日本調教馬&5歳馬

ジャックルマロワ賞2026に出走する海外の有力馬3頭

ジャックルマロワ賞は欧州最高峰のマイル競走なので、欧州の馬も多数参戦します。

今年出走する海外の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ボウエコー

主な勝ち鞍
  • サセックスステークス   (G1) 2026年
  • セントジェームズパレスS (G1) 2026年
  • イギリス2000ギニー  (G1) 2026年
  • ロイヤルロッジステークス (G2) 2025年

6戦6勝の無敗馬であるボウエコーが欧州の最有力候補です。

これまで全勝しているのみならず、イギリス2000ギニーをはじめ、3つのG1を制しています。

この6戦はいずれも芝1,600m前後の舞台で勝利していることから、距離適性も問題ありません。

近3戦は、アイルランド2000ギニーの勝ち馬であるグシュタードに勝利し、強敵相手にも結果を残しています。

前走のサセックスステークスは初めての古馬混合戦でした。

スタートで出遅れたものの、道中6番手で脚を溜めると、直線では馬群の中から外に持ち出し、ゴール手前で先に抜け出したグシュタードを捉えて優勝しました。

グシュタードも強い走りでしたが、さらに後ろからしっかり差し切り、非常に強い走りです。

輝かしい成績と、相手関係から、現時点で欧州最強マイラーとして注目する関係者も少なくありません。

ただ、陣営によると現時点で出走するかどうかは未定だそうです。

仮に出走するとしたら、前走から半月ぶりなので、間隔も短いです。

3歳馬でまだまだ伸び代にも期待できるので、もしかすると出走を取りやめるかもしれませんが、仮に出走するようでしたら、勝ち負けに自信があると判断して良いでしょう。

出走するなら重い印も考えたいです。

★評価点
・6戦6勝の無敗馬
・G1レースを3勝しており、グシュタードに全勝している
・差しの競馬が得意
・データと相性の良いマイルの好走率が高い馬&前走レースの勝ち馬

▼課題
・出走するか未定
・出走する場合は中2週半の参戦となる

ノータブルスピーチ

主な勝ち鞍
  • ロッキンジS   (G1) 2026年
  • BCマイル    (G1) 2025年
  • ウッドバインM  (G1) 2025年
  • サセックスS   (G1) 2024年
  • 英2000ギニー (G1) 2024年

G1レースを5勝しているノータブルスピーチも有力候補でしょう。

これまでマイルG1を5勝しており、それ以外のレースでも堅実な走りで結果を残しています。

昨年のジャックルマロワ賞にも出走しており、ここは後方2番手で脚を溜めつつ、終盤で一気に末脚を伸ばして2着でした。

先に抜け出していたディエゴヴェラスケスには届きませんでしたが、後方の位置からキレのある走りでアタマ差の2着なら負けて強しの競馬でした。

その後もブリーダーズカップマイルやロッキンジステークスを勝利し、復調気配が感じられます。

ただ、前走のクイーンアンステークスは直線で伸びを欠いて6着だったので、やはり状態次第という感じはします。

それでも、昨年のジャックルマロワ賞は負けて強しの2着なので、仕上がり次第で巻き返しも可能でしょう。

★評価点
・マイルG1を5勝している馬
・昨年のジャックルマロワ賞が惜しい2着
・追込競馬が得意

▼課題
・データと相性の悪い5歳馬
・前走のクイーンアンステークスは不発に終わった

モアサンダー

主な勝ち鞍
  • ハンガーフォードS (G2) 2025年

モアサンダーは、今年5歳の馬で、昨年の夏にはじめて重賞レースに参戦した遅咲きの馬です。

初重賞だったハンガーフォードステークスは初重賞ながら1番人気に支持され、後方から差し脚を伸ばして優勝しました。

その後はG1の舞台に複数出走し、今年のロッキンジステークスとクイーンアンステークスはどちらも2着です。

特に、クイーンアンステークスは後方待機から、終盤で内に斜行するように切り込みつつ、末脚を伸ばして2着でした。

反対側から追い込んだテンボブトニーには半馬身差で敗れましたが、モアサンダーは道中馬群を割るように進路を変えながら追い込んでいるので、距離のロスを考えるとモアサンダーも負けて強しの内容でした。

今回は仕切り直しとなりますが、G1の好走実績やレース内容を見たところ、いつG1初制覇を成し遂げてもおかしくないでしょう。

★評価点
・G1でも堅実
・追込競馬が得意
・クイーンアンステークスは力強い走りで2着
・データと相性の良いマイルの好走率が高い馬&前走2着馬

▼課題
・データと相性の悪い5歳馬
・スローからのキレ勝負になると厳しい

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ここからはジャックルマロワ賞の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

ジャックルマロワ賞2026の概要

ジャックルマロワ賞は、フランスのドーヴィル競馬場で行われるマイルG1です。

創設は1921年と古く、前年に死去したドーヴィル競馬協会の会長であるジャックルマロワ伯爵を記念して名付けられました。

フランス最高峰のマイルレースとして知られていますが、その最大の特徴は、コーナーのない直線レースが舞台という点でしょう。

日本国内における直線コースといえば、アイビスサマーダッシュの舞台である新潟芝1,000mが有名ですが、ジャックルマロワ賞は1,600mの直線コースで行われます。

舞台となるドーヴィル競馬場の直線コースは平坦なので、高低差が苦手な馬にもチャンスがあります。

ただ、欧州競馬は日本の馬場よりタフなので、スピードだけではなく、スタミナやパワーも求められます。

総合力の高い馬でないと勝てないのが本競走の特徴です。

なお、これまでに日本調教馬は7頭が参戦し、1998年にタイキシャトルが優勝しました。

今年はシックスペンスとシュトラウスが参戦します。

日本調教馬が、史上2頭目の勝利を成し遂げられるのか、注目したいです。

2025年 ジャックルマロワ賞(G1) | ディエゴヴェラスケス | JRA公式

ジャックルマロワ賞2026の開催内容

開催日日本時間 8月16日(日曜)
発走時刻日本時間 22時50分
開催競馬場ドーヴィル競馬場 4R
(フランス)
格付けG1
コース芝1,600m直
性齢3歳以上
斤量定量
1着賞金571,400ユーロ
(約1億円)

ジャックルマロワ賞2026の馬券の買い方は?

昨年に引き続き、今年もジャックルマロワ賞の馬券を購入できます。

購入方法は大きく分けて2つ。

・インターネット投票
・UMACA

いずれの方法でも事前登録が必要です。

インターネット投票には即パットとA-PATが存在しますが、即日利用できる即パットがおすすめです。

即パットが使える環境でしたら8月16日(日)の午前7時からレース発走予定時刻の2分前(8月16日22時48分)まで購入可能です。

なお、三井住友銀行だけは、20時55分以降、入出金が一切できません。

入金もできないため、それまでの購入を推奨します。

UMACA会員の方は競馬場や場外馬券売り場の専用券売機で購入可能です。

発売時刻は各事業所の馬券発売開始時刻から営業終了時間までとなっています。

即PATの登録方法や使い方はこちらで分かりやすく説明しています。

ジャックルマロワ賞2026をリアルタイムで視聴する方法は?

ジャックルマロワ賞の視聴方法は主に2つあります。

ひとつめはテレビで視聴する方法です。

有料放送のグリーンチャンネルがレース当日の22時から24時の2時間、「2026ジャックルマロワ賞中継」という番組を無料で放送します。

BSグリーンチャンネルが映る環境であればだれでもジャックルマロワ賞を視聴できます。

ラジオの場合はラジオNIKKEI第1で聴取可能です。

放送時間帯は22時20分から23時20分の1時間で、「ジャックルマロワ賞実況中継」という番組が放送されます。

ラジオアプリの「radiko」や「radikker」を利用すれば全国どこでも無料で中継を楽しめますよ。

ジャックルマロワ賞2026が開催されるドーヴィルの芝1,600m(直)の特徴

ジャックルマロワ賞の勝ちタイム
平均タイム
(過去10年)
1:35.70
レコードタイム1:33.39
(2013年 ムーンライトクラウド)

ドーヴィル競馬場は右回りコースの競馬場ですが、ジャックルマロワ賞で使われるコースはホームストレッチに敷かれたまっすぐのコースを使用します。

新潟の千直のように、1,600mの直線コースを駆け抜けるコースとなっています。

道中に起伏はほとんど存在せず、馬にとっても騎手にとっても競馬しやすい舞台です。

新潟の千直と違って枠による影響も少ないため、フェアな勝負になりやすく、実力がものをいいます。

ただし、海外競馬らしく全面洋芝が敷かれているのは意識したいです。

いくらスピードの出やすい直線コースとはいえ、ドーヴィル競馬場は雨で馬場が湿ったら想像以上に時計がかかります。

天候によって馬場が変化しやすいため、当日の馬場情報も吟味したいところです。

ジャックルマロワ賞2026の出走馬

馬名性齢斤量想定騎手調教国
グシュタード牡356.5不明イギリス
サートミーセン牡459.5不明フランス
ザシークレットアドヴァーサリー牡356.5不明アイルランド
シックスペンス牡559.5武豊日本
シュトラウス牡559.5J.モレイラ日本
ゼウスオリンピオス牡459.5不明イギリス
トゥルーラブ牝355.0不明アイルランド
トークオブニューヨーク牡356.5不明イギリス
ノータブルスピーチ牡559.5不明イギリス
バランティナ牝355.0不明アイルランド
プエルトリコ牡356.5不明アイルランド
プリサイス牝355.0不明アイルランド
ボウエコー牡356.5不明アイルランド
モアサンダー牡559.5不明イギリス
ライフ牡356.5不明フランス

ジャックルマロワ賞の過去10年のデータと傾向


馬場
着順ゲート馬名人気前走前走着順
2025
稍重
110ディエゴヴェラスケス8ミンストレルステークス(G2)1
29ノータブルスピーチ3ジュライカップ(G1)5
35ダンシングジェミナイ7クイーンアンステークス(G1)8
2024
14チャリン1クイーンアンステークス(G1)1
26メトロポリタン4セントジェームズパレスS(G1)3
35インスパイラル2プリンスオブウェールズS(G1)6
2023
稍重
11インスパイラル4サセックスステークス(G1)5
28ビッグロック1フランスダービー(G1)2
311ライトインファントリー7クイーンアンステークス(G1)3
2022
稍重
18インスパイラル1ファルマスステークス(G1)2
22ライトインファントリー8ジャンプラ賞(G1)2
31エレヴァン5ポールドムーサック賞(G3)1
2021
17パレスピア1クイーンアンステークス(G1)1
21ポエティックフレア2サセックスステークス(G1)2
34オーダーオブオースト6サセックスステークス(G1)5
2020
12パレスピア1セントジェームズパレスS(G1)1
21アルパインスター3ディアヌ賞(G1)2
34サーカスマキシマス4サセックスステークス(G1)2
2019
16ローマナイズド2ミンストレルステークス(G2)1
24シャーマン4セントジェームズパレスS(G1)5
37ラインオブデューティ5英ダービー(G1)9
2018
稍重
14アルファセントーリ1ファルマスステークス(G1)1
22レコレトス5クイーンアンステークス(G1)7
35ウィズユー2ロートシルト賞(G1)1
2017
16アルヴケール4メシドール賞(G3)2
23インズオブコート6ポルトマイヨ賞(G3)1
32サンダースノー1ジャンプラ賞(G1)1
2016
12リブチェスター2サセックスステークス(G1)3
28ヴァダモス3メシドール賞(G3)1
34エルヴェディヤ4クイーンアンステークス(G1)5

【マイル実績】2回以上マイルレースに出走し、複勝率が70%を超えている馬に注目したい

年度勝ち馬芝1,600mの成績芝1,600mの複勝率
2025ディエゴヴェラスケス【2-0-0-3】40.0%
2024チャリン【3-1-2-2】75.0%
2023インスパイラル【3-2-0-2】71.4%
2022インスパイラル【2-1-0-0】100.0%
2021パレスピア【4-0-1-0】100.0%
2020パレスピア【0-0-0-0】
2019ローマナイズド【1-0-0-4】20.0%
2018アルファセントーリ【2-0-0-0】100.0%
2017アルヴケール【1-1-1-0】100.0%
2016リブチェスター【0-0-2-0】100.0%

過去10年のジャックルマロワ賞の勝ち馬10頭のうちの7頭に以下の共通点がありました。

・これまでに芝1,600mに2回以上出走
・芝1,600mの複勝率が70%を超えている

ジャックルマロワ賞はフランス競馬におけるマイルの最高峰レースという位置づけがされています。

そのため、複数のマイル経験と複勝率の高い馬が勝ち切る傾向が目立ちました。

今年の出走登録馬の中で、上記ふたつの条件に一致している馬は8頭います。(かっこは芝1,600mの成績)

・グシュタード【2-2-0-0】
・ゼウスオリンピオス【2-0-2-1】
・トゥルーラブ【1-1-0-0】
・トークオブニューヨーク【1-1-1-0】
・バランティナ【1-0-1-0】
・プリサイス【2-2-0-1】
・ボウエコー【4-0-0-0】
・モアサンダー【0-2-0-0】

【年齢】5歳馬は勝利がない

年齢成績単勝率連対率複勝率
3歳【5-7-4-22】13.2%31.6%42.1%
4歳【5-2-5-21】15.2%21.2%36.4%
5歳【0-1-1-9】0%9.1%18.2%

過去10年のジャックルマロワ賞で馬券に絡んだ30頭のうちの28頭が3~4歳馬でした。

このうち、勝ち馬はいずれも3~4歳馬で、良世代がそれぞれ5勝ずつ挙げています。

勝率だけ見たら、4歳馬がわずかに勝っていますが、連対率と複勝率は3歳馬が上回っていました。

一方で、5歳馬は【0-1-1-9】で、勝ち馬はいません。

複勝率も18%なので、3~4歳馬ほど高くありませんでした。

5歳馬は少し評価を下げたいです。

今年の出走登録馬の中で5歳馬は4頭いました。

・シックスペンス
・シュトラウス
・ノータブルスピーチ
・モアサンダー

【調教国】地元フランス勢と日本調教馬は苦戦している

調教国成績単勝率連対率複勝率
イギリス【6-2-4-12】25.0%33.3%50.0%
アイルランド【3-2-2-8】20.0%33.3%46.7%
フランス【1-6-3-35】2.2%15.6%22.2%
日本【0-0-0-3】0%0%0%

過去10年のジャックルマロワ賞で馬券に絡んだ19頭がイギリスかアイルランドの調教馬でした。

好走率を見てみると、単勝率と複勝率はイギリス調教馬がもっとも高いですが、アイルランド調教馬と比較してもほとんど差がありません。

その他の調教国の馬を見てみると、フランス調教馬は過去10年で10頭が馬券圏内に入っています。

ただ、フランス調教馬は出走数が多い割に着外も多く、複勝率は22%と、イギリスやアイルランド調教馬より劣っていました。

そして、日本調教馬は過去10年で3頭が出走しましたが、いずれも着外に敗れています。

ジャックルマロワ賞はフランス調教馬や日本調教馬の成績がそこまで良くありませんでした。

今年の出走登録馬の中でフランス調教馬と日本調教馬は合わせて4頭いました。

・サートミーセン(フランス)
・シックスペンス(日本)
・シュトラウス(日本)
・ライフ(フランス)

ジャックルマロワ賞の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【5-1-1-3】50.0%60.0%70.0%
2番人気【2-1-2-6】18.2%27.3%45.5%
3番人気【0-3-0-6】0.0%33.3%33.3%
4~6番人気【2-4-5-19】6.7%20.0%36.7%
7~9番人気【1-1-2-17】4.8%9.5%19.0%
10番人気以下【0-0-0-7】0.0%0.0%0.0%

1番人気の信頼度は高い

過去10年のジャックルマロワ賞で1番人気の成績は【5-1-1-3】でした。

勝率50%、複勝率70%と安定しています。

昨年こそ1番人気のアスコリピチェーノは6着に敗れましたが、2020年から2024年の5開催はすべて連対しています。

ジャックルマロワ賞では1番人気を評価したいです。

近年は穴馬の台頭も増えている

過去10年のジャックルマロワ賞で馬券に絡んだ30頭のうちの6頭が6番人気以下の馬でした。

穴馬の好走数は多くありません。

ただ、好走した6頭の穴馬のうちの5頭が2021年以降の5開催で出ていました。

昨年のジャックルマロワ賞は10頭立てで行われましたが、8番人気のディエゴヴェラスケスが優勝し、3着には7番人気のダンシングジェミナイが入りました。

近年は穴馬の台頭も珍しくないため、予想の際は人気のなさそうな馬もチェックしたいです。

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ジャックルマロワ賞の過去10年のゲート番別成績

ゲート番成績単勝率連対率複勝率
1~2【3-4-1-12】15.0%35.0%40.0%
3~4【2-2-4-11】10.5%21.1%42.1%
5~6【2-1-3-14】10.0%15.0%30.0%
7~8【2-2-1-11】12.5%25.0%31.3%
9~11【1-1-1-10】7.7%15.4%23.1%

内寄りのゲートほど好走率が高い

過去10年のジャックルマロワ賞の好走馬をゲート番別に見てみると、全体的に内ゲートの馬ほど好走率が高い傾向にありました。

特に、1~2ゲートの馬は【3-4-1-12】で、勝率と連対率はもっとも高いです。

一方で、9~11ゲートの馬は【1-1-1-10】で、勝率や複勝率は内~中ゲートほど高くありませんでした。

日本で唯一の直線コースである新潟芝1,000mは外枠が有利なことで有名ですが、ジャックルマロワ賞は内の方が有利であることは覚えておきたいです。

ジャックルマロワ賞の過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【6-2-3-21】18.8%25.0%34.4%
2着【2-4-1-8】13.3%40.0%46.7%
3着【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
4着【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
5着【1-2-2-8】7.7%23.1%38.5%
6~9着【0-1-3-8】0.0%8.3%33.3%
10着以下【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%

勝率の高い前走勝ち馬、連対率と複勝率の高い前走2着馬

過去10年のジャックルマロワ賞で馬券に絡んだ30頭のうちの18頭が前走レースで連対していました。

どちらも勝率は10%を超えており、中でも前走勝ち馬は6勝、勝率も19%と高い水準です。

ただ、連対率と複勝率は前走2着馬の方が勝っており、40%以上ありました。

前走3着以下の馬と比較しても、勝率と連対率は連対馬が高い傾向にあることから、前走レースで好走している馬を評価したいです。

今年の出走登録馬の中で、前走連対馬は8頭いました。

・グシュタード
(前走サセックスS【G1】/2着)

・サートミーセン

(前走バーデンマイル【G3】/1着)

・ザシークレットアドヴァーサリー

(前走ジャンプラ賞【G1】/1着)

・シックスペンス

(前走安田記念【G1】/1着)

・ゼウスオリンピオス

(前走サマーマイルS【G2】/1着)

・トークオブニューヨーク

(前走サラブレッドS【G3】/2着)

・プリサイス

(前走ロートシルト賞【G1】/2着)

・ボウエコー

(前走サセックスS【G1】/1着)

ジャックルマロワ賞2026全頭診断

今年のジャックルマロワ賞は、出走登録の時点で実績のある馬が多数参戦し、例年以上に好メンバーが揃っています。

ここからは、冒頭で紹介しきれなかった残りの出走登録馬を紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

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グシュタード

今年のアイルランド2000ギニーを勝利したグシュタードは、前走での接触における治療に時間がかかるため、回避が発表されました。

サートミーセン

主な勝ち鞍
  • バーデンマイル (G3) 2026年

今年のバーデンマイルを制したサートミーセンは、逃げを得意とする馬です。

前々走の条件戦を逃げて勝利し、前走のバーデンマイルも逃げて2着に3馬身半差で勝利しています。

ただ、過去の成績を見てみると、条件戦やG3で苦戦することも珍しくありませんでした。

今回は初めてのG1参戦となるため、相手は一気に強力になります。

近2戦を連勝しているので勢いはありそうですが、G1どころかG2への出走経験もないサートミーセンにとって、相手が一気に強くなる舞台で上位争いは簡単ではなさそうです。

★評価点
・逃げて結果を残している
・近2戦を連勝し、勢いがある
・データと相性の良い前走レースの連対馬

▼課題
・初めてのG1で相手が非常に手ごわい
・データと相性の悪いフランスの調教馬

ザシークレットアドヴァーサリー

主な勝ち鞍
  • ジャンプラ賞   (G1) 2026年
  • ジャージーS   (G3) 2026年
  • レッドロックスS (G3) 2026年

前走のジャンプラ賞を制したザシークレットアドヴァーサリーも参戦します。

1,400m前後の舞台で結果を残しており、前走のジャンプラ賞では逃げの競馬で、差し勢を振り切って勝利しました。

今回出走登録しているトゥルーラブやライフを相手に勝利しており、力関係も証明しています。

このジャンプラ賞は距離こそ違うものの、ジャックルマロワ賞と同じドーヴィルの直線コースで勝利していることから、ドーヴィル適性にも期待できるでしょう。

ただ、過去の戦績を見てみると、その多くが1,400m前後のものです。

マイルはこれまで3回走っていますが、いずれも馬券圏外に敗れていました。

マイルのアイルランド2000ギニーを見ても、直線では少し苦しくなっていることから、マイルは長い可能性があります。

短距離なら安定しているだけに、距離延長が最大のポイントとなりそうです。

★評価点
・短距離で安定
・ジャンプラ賞ではトゥルーラブやライフに勝利
・ジャンプラ賞でドーヴィルの直線コースの適性も証明している
・データと相性の良い前走連対馬

▼課題
・マイルは3戦すべて着外に敗れている
・マイルは長い可能性が高い

ゼウスオリンピオス

主な勝ち鞍
  • サマーマイルS   (G2) 2026年
  • ジョエルステークス (G2) 2025年
  • スペリオールマイル (G3) 2025年

前走のサマーマイルを制したゼウスオリンピオスも面白そうです。

G1の勝ち鞍はありませんが、これまで重賞を3勝している馬で、通算成績も【5-0-2-1】と安定しています。

マイル実績も豊富で、距離適性は問題ありません。

ただ、今年のロッキンジステークスとクイーンアンステークスはそれぞれ3着と4着でした。

どちらもG1の舞台なので、堅実に走っていますが、勝ち馬とは差があるので、一流の舞台で勝ち負けとなるとワンパンチ足りません。

堅実な走りに定評はありますが、勝ち負けとなるとなにか強みが欲しいです。

押さえる場合は相手までで考えたいです。

★評価点
・通算成績が安定している馬【5-0-2-1】
・先行競馬が得意
・データと相性の良いマイルの好走率が高い馬

▼課題
・G1では少し物足りない

トゥルーラブ

主な勝ち鞍
  • 英1000ギニー   (G1) 2026年
  • チェヴァリーパークS (G1) 2025年
  • レイルウェイS    (G2) 2025年
  • クイーンメアリーS  (G2) 2025年
  • プライオリーベルS  (G3) 2026年

今年のイギリス1000ギニーを制したトゥルーラブも参戦します。

2歳牝馬G1であるチェヴェリーパークステークスも勝利し、その勢いのまま、イギリス1000ギニーも勝利しました。

脚質的には差しを得意としており、イギリス1000ギニーは2着のエボリューショニストに1.3/4馬身差の完勝でした。

3走前のコロネーションステークスは、同厩のプリサイスに敗れましたが、それでも2着を確保し、安定しています。

近2戦はどちらもドーヴィルの直線コースが舞台でしたが、それぞれ2着と5着でした。

ジャンプラ賞は、逃げたザシークレットアドヴァーサリーに半馬身差まで詰め寄り、牡馬相手にも強い走りです。

ただ、前走のモーリスドゲスト賞は初めての古馬混合G1でしたが、5着に敗れました。

前走内容を見たところ、古馬相手には少し物足りない感じはします。

また、モーリスドゲスト賞が今月の9日に行われていたので、連闘の参戦となります。

データ面では、牝馬とジャックルマロワ賞は相性がいいですが、さすがに連闘で勝ち負けとなると難しい感じがします。

古馬相手の実績もないので、押さえるとしても相手までで考えたいです。

★評価点
・イギリス1000ギニーの勝ち馬
・ドーヴィルの直線でも好走実績がある
・差しが得意
・データと相性の良いマイルの好走率が高い馬&牝馬

▼課題
・前走のモーリスドゲスト賞は古馬相手に完敗
・出走するのであれば連闘となる

トークオブニューヨーク

主な勝ち鞍
  • ヘロンステークス (L) 2026年

これまで6戦すべてのレースで3着以内に入っているトークオブニューヨークは、今年のヘロンステークスの勝ち馬です。

戦績だけ見たら安定感に期待できる上、ヘロンステークスは2着に0.9秒差で圧勝しています。

ただ、前々走のセントジェームズパレスステークスは今回出走登録しているボウエコーやグシュタードに次ぐ3着でした。

2着のグシュタードから1馬身3/4馬身差あるので、2頭には完敗しています。

前走のサラブレッドステークスは1番人気に支持されましたが、序盤から掛かり気味となり、直線でも反応が鈍く、勝ち馬のシェイエムに届きませんでした。

前走内容を見たところ、気性面が安定していない可能性は高いです。

また、仮に出し切れたとしても世代最上位のマイラーが揃う舞台で勝ち負けは簡単ではないでしょう。

重賞勝ち鞍もありませんし、ここは様子を見たいです。

★評価点
・過去6戦すべてのレースで3着以内に入っている
・前目の競馬が得意
・データと相性の良いマイルの好走率が高い馬&前走連対馬

▼課題
・セントジェームズパレスステークスは、ボウエコーやグシュタードに完敗
・気性難持ち
・重賞勝ち鞍がない

バランティナ

主な勝ち鞍
  • BCJFターフ(G1) 2025年

バランティナは、アメリカのデルマー競馬場で行われたブリーダーズカップジュベナイルフィリーズターフの勝ち馬です。

昨年は重賞で苦戦が続いたため、ブリーダーズカップジュベナイルフィリーズターフは、初めてのマイルということも影響し、10番人気の低評価でした。

しかしながら、道中後方で脚を溜めつつ、直線ではインにカットすると、手応えよく突き抜けて金星を挙げました。

鞍上のマーフィー騎手の手腕も冴えていましたが、初マイルでも力強く勝ち切れたのが印象的です。

今年に入ってからはマイル級のG1を2戦使い、5着と3着と悪くありません。

ただ、どちらも今回出走するプリサイスには敗れていることから、プリサイスとの比較でみると物足りない可能性があります。

マイルの方が合っている感じはしますが、トップマイラーが揃う今回は少し厳しいかもしれません。

★評価点
・ブリーダーズカップジュベナイルフィリーズターフは鋭く加速して勝利
・差しの競馬が得意
・マイルのほうが合っている感じがする
・データと相性の良いマイルの好走率が高い馬

▼課題
・近2戦はプリサイスに敗れている

プエルトリコ

主な勝ち鞍
  • クリテリウムアンテルナシオナル (G1) 2025年
  • ジャンリュックラガルデール賞  (G1) 2025年
  • シャンペンステークス      (G2) 2025年

昨年は重賞を3連勝したプエルトリコも参戦します。

重賞3連勝のうちの2つがG1のもので、どちらも重馬場の舞台でしたが、逃げて完勝でした。

特に、ジャンリュックラガルデール賞は今回出走するライフに勝利しています。

今年のフランス2000ギニーは4着でしたが、勝ち馬のライフから0.1秒差なので悪くありません。

ただ、近2戦はどちらも着外に敗れており、勝ち馬のボウエコーから2秒近く差がありました。

どちらも直線でみるみるうちに失速し、セントジェームズパレスステークスに関しては最下位に敗れています。

過去の成績を見てみると、3勝のうちの2勝が重馬場のものでした。

4着のフランス2000ギニーも重馬場なので、力の要る馬場の方が合うのでしょう。

近2戦は馬場以外にも状態面も心配になる内容ですが、勝ち負けするにはタフな馬場が理想です。

それに合わせて、状態が良くなっているようでしたら大穴として一発があるかもしれません。

★評価点
・重馬場で結果を残している
・前目の競馬が得意

▼課題
・近2戦が物足りない
・馬場の影響を受けやすい
・状態面が心配

プリサイス

主な勝ち鞍
  • コロネーションステークス (G1) 2026年
  • 愛1000ギニー     (G1) 2026年
  • フィリーズマイル     (G1) 2025年
  • モイグレアスタッドS   (G1) 2025年
  • プレステージフィリーズS (G3) 2025年

プリサイスは、アイルランド1000ギニーをはじめ、4つのG1を勝利している3歳牝馬です。

通算成績は【6-3-0-1】と安定しており、唯一連対を外したのは休み明けだったイギリス1000ギニーのみでした。

アイルランド1000ギニーとコロネーションステークスでは、イギリス1000ギニーの勝ち馬であるトゥルーラブに勝利し、雪辱を果たしています。

近2戦はどちらも一つ年上の牝馬であるブルーボルトに敗れていますが、前走のロートシルト賞はブルーボルトと半馬身差なので悪くありません。

また、ロートシルト賞は今回と同じドーヴィル芝1,600mの舞台で好走していることから、コース適性も問題ないでしょう。

出走するとなると中1週の参戦となるため、タイトなスケジュールですが、これまでの安定感は評価できます。

古馬相手にも結果を残せていますし、牝馬とジャックルマロワ賞は相性が良いことから、ハマれば善戦にも期待できるでしょう。

★評価点
・成績が安定している【6-3-0-1】
・脚質の幅が広い
・コース適性もある
・データと相性の良いマイルの好走率が高い馬&牝馬&前走連対馬

▼課題
・中1週の参戦

ライフ

主な勝ち鞍
  • 仏2000ギニー   (G1) 2026年
  • フランソワブータン賞 (G3) 2025年

ライフは、今年のフランス2000ギニーの勝ち馬です。

これまで5戦3勝と安定しており、3勝のうち2勝はドーヴィル競馬場で挙げています。

このうち、フランソワブータン賞では後方から追い込み、2着に0.4秒差をつけて完勝しています。

フランス2000ギニーは重馬場条件下で、先行から押し切って勝利しており、力の要る馬場にも対応していました。

前走のジャンプラ賞は5着でしたが、微熱明けの一戦だったので、本調子ではなかったのかもしれません。

そういう意味では一回叩いたことで良化に期待できるでしょう。

過去の戦績を見たところ、稍重以下の馬場で【2-0-1-0】なので、タフになればなるほどチャンスはありそうです。

相手は手強いですが、馬場次第でワンチャンスあるかもしれません。

★評価点
・差しが得意だが先行も可能
・稍重以下で安定【2-0-1-0】
・ドーヴィルでも好走実績がある【2-0-0-1】
・1回使って良化に期待できる

▼課題
・データと相性の悪いフランスの調教馬
・できればタフな馬場で挑みたい

ジャックルマロワ賞2026予想AI

更新後にジャックルマロワ賞2026のAI予想を追記いたします。

以上になります。
ジャックルマロワ賞の予想の参考にしてみてください!

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