【TCK女王盃2023予想】馬券の軸におすすめしたい“連対率100%”はこの馬!
TCK女王盃2023のおすすめの注目馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
コースの特徴や競走馬の血統、追い切りや過去10年のデータから予想していきます!
TCK女王盃2023の概要
TCK女王杯は大井競馬場で開催される牝馬限定競走です。
TCKとはTokyo City Keibaの略で、南関競馬の別名で、ダートグレード競走のなかでは年明け最初に開催される重賞競走です。
この時期はチャンピオンズカップや東京大賞典など、複数の中距離ダートG1が開催されるため、有力牝馬はそちらに向かうことも多いです。
TCK女王盃に出走する馬の多くは、G1レベルに届かない牝馬、もしくはJBCレディスクラシックから間隔が空いた馬が出走するケースが多いです。
そのため、前走は12月に開催された交流重賞のクイーン賞や、JBCレディスクラシック、そしてオープンレースから挑む馬が多いですよ。
今年最初に開催される交流重賞。
勝利をつかんで幸先のいいスタートを切れるのはどの牝馬でしょうか?
なお、TCK女王盃は2024年から名称を変えて園田で開催されることが決まっており、TCK女王盃の名前で開催されるのは今年で最後です。
TCK女王盃2023の開催内容
開催日 | 1月25日(水曜) 16:35発走 |
格付け | Jpn3 |
開催競馬場 | 大井競馬場 大井11R |
コース | ダート1,800m |
性齢 | 4歳以上牝馬 |
斤量 | 別定 |
1着賞金 | 2200万円 |
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TCK女王盃2023が開催される大井のダート1,800mの特徴
大井競馬場は内回りと外回りコースがありますが、TCK女王盃が開催される大井のダート1,800mでは外回りの右回りコースを使用します。
スタートはスタンド前の真ん中あたりで、最初のコーナーまでは約300mです。
最初のコーナーまでそこそこ距離がありますが、大井のコーナーは比較的鋭角なので内ラチ沿いを確保したほうが好走しやすいです。
そのため、ポジション争いは割と起こりやすく、ペースは流れやすいです。
1.2コーナーは鋭角なコーナーなのでペースを落としながら各馬向こう正面に入ります。
向こう正面は400m以上もありますが、大井競馬は1周が1,600mと地方競馬のなかではトップクラスの広さなので、向こう正面でペースアップする馬はほとんどいません。
3.4コーナーも鋭角ですが、ラスト3Fの標識があることから、差しや追い込み馬はこのあたりで動き出します。
4コーナーの出口からゴールまで速く386mです。
直線が長いので各馬はトップスピードでゴール板を目指しますよ。
大井のダート1,800mは高低差がほとんどないことや、直線でスピードを活かせることから、どの脚質の馬でも結果を残しやすい舞台となっています。
ダートコースにしては珍しく、パワーやスタミナよりもスピード力が試されやすいですよ。
地力が反映されやすい舞台なのでこれまでの戦績から強い競馬をした馬に焦点を当てたいですね。
TCK女王盃2023の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | コスモポポラリタ | 牝4 | 54.0 | 和田譲治 |
2 | ヴァレーデラルナ | 牝4 | 56.0 | 岩田望来 |
3 | テリオスベル | 牝6 | 56.0 | 江田照男 |
4 | マルカンセンサー | 牝8 | 54.0 | 仲原大生 |
5 | プリティーチャンス | 牝6 | 56.0 | B.ムルザバエフ |
6 | ナンヨーアイボリー | 牝5 | 55.0 | 石橋脩 |
7 | グランブリッジ | 牝4 | 56.0 | 川田将雅 |
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過去10年のTCK女王盃のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2013 | 1 | 10 | メーデイア | 2 | 初夢S(1,600万) | 2 |
重 | 2 | 4 | アクティビューティ | 8 | クイーン賞(Jpn3) | 8 |
3 | 5 | レッドクラウディア | 1 | クイーン賞(Jpn3) | 1 | |
2014 | 1 | 8 | メーデイア | 1 | JCダート(G1) | 10 |
良 | 2 | 3 | ワイルドフラッパー | 2 | フェアウィルステークス(OP) | 2 |
3 | 11 | カラフルデイズ | 5 | クイーン賞(Jpn3) | 3 | |
2015 | 1 | 5 | サンビスタ | 1 | チャンピオンズカップ(G1) | 4 |
稍重 | 2 | 4 | アクティビューティ | 5 | クイーン賞(Jpn3) | 2 |
3 | 7 | ソーミラキュラス | 3 | 東北ステークス(1,600万) | 1 | |
2016 | 1 | 7 | ホワイトフーガ | 1 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 1 |
良 | 2 | 2 | パワースポット | 4 | クイーン賞(Jpn3) | 4 |
3 | 9 | タマノブリュネット | 3 | 北総ステークス(1,600万) | 8 | |
2017 | 1 | 7 | ワンミリオンス | 2 | 銀嶺ステークス(1,600万) | 1 |
良 | 2 | 8 | リンダリンダ | 7 | 東京シンデレラマイル(G) | 2 |
3 | 9 | ホワイトフーガ | 1 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 1 | |
2018 | 1 | 12 | ミッシングリンク | 2 | 1,000万 | 1 |
不良 | 2 | 14 | ブランシェクール | 4 | 成田特別(1,000万) | 1 |
3 | 11 | ラインハート | 6 | 東京シンデレラマイル(G) | 7 | |
2019 | 1 | 1 | ビスカリア | 6 | 立志ステークス(1,600万) | 8 |
良 | 2 | 2 | マルカンセンサー | 9 | 冬野賞(C1) | 4 |
3 | 6 | ラビットラン | 1 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 2 | |
2020 | 1 | 12 | マドラスチェック | 5 | レディスプレリュード(Jpn2) | 8 |
重 | 2 | 7 | アンデスクイーン | 2 | クイーン賞(Jpn3) | 5 |
3 | 9 | メモリーコウ | 3 | 観月橋ステークス(3勝) | 1 | |
2021 | 1 | 4 | マルシュロレーヌ | 1 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 3 |
良 | 2 | 9 | レーヌブランシュ | 3 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 5 |
3 | 3 | プリンシアコメータ | 4 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 6 | |
2022 | 1 | 12 | テオレーマ | 1 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 1 |
良 | 2 | 5 | ショウナンナデシコ | 4 | ベテルギウスS(L) | 2 |
3 | 7 | ブランクチェック | 2 | 市川ステークス(3勝) | 1 |
【所属】ここでも強いJRA勢
所属 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
JRA | 【10-8-9-23】 | 20.0% | 36.0% | 54.0% |
大井 | 【0-2-1-28】 | 0.0% | 6.5% | 9.7% |
その他地方 | 【0-0-0-35】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年のTCK女王杯で馬券に絡んだ27頭の馬が中央競馬所属の馬でした。
ダート交流重賞は中央勢のほうが好走しやすいですが、TCK女王盃においてもJRA所属馬の勢いがあるようです。
なお、地方馬で馬券に絡んだ3頭の馬はいずれも大井所属馬で、それ以外の地方所属馬は一切馬券に絡んでいません。
ちなみに、今年の出走馬はいずれも中央もしくは大井所属馬で、それ以外の地方から出走する馬はいませんよ。
【上がり】勝ち馬はすべて上がり3位以上の末脚を使っている
過去10年のTCK女王盃の勝ち馬はすべて上がり3位以上の末脚を使ってゴールしています。
大井競馬場の外回りコースは、最後の直線が400m近くあるため、トップスピードをいかんなく発揮することができます。
そのため、末脚に定評ある馬が好走しやすい舞台となっています。
なお、過去10年の勝ち馬の上がり平均は37秒9でした。
完走した冬時期のレースということもあって馬場は乾燥しやすく、時計がかかります。
そのため、速い上がりでも時計がかかりやすくなっているため、持続力に長けた馬に注目したいですね。
【斤量】重ハンデを課せられた馬が結果を残している
斤量 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
54kg | 【2-2-2-43】 | 4.1% | 8.2% | 12.2% |
55kg | 【4-5-4-31】 | 9.1% | 20.5% | 29.5% |
56kg | 【2-3-2-10】 | 11.8% | 29.4% | 41.2% |
57kg | 【2-0-0-2】 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
58kg | 【0-0-2-0】 | 0.0% | 0.0% | 100.0% |
過去10年のTCK女王盃の好走馬を斤量別にまとめました。
勝率や複勝率だけ見たら、斤量の重い馬ほど好走事例が高いです。
TCK女王盃では重い斤量を課せられた馬のほうが走るので、斤量を見ながら予想する方法もありですよ。
ちなみに、今年の出走予定馬で斤量57キロ以上を背負う馬はいません。
今年の出走馬でもっとも斤量の重い馬は56キロで、今年は4頭いました。
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過去10年のTCK女王盃の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【5-0-3-2】 | 50.0% | 50.0% | 80.0% |
2番人気 | 【3-2-1-4】 | 30.0% | 50.0% | 60.0% |
3番人気 | 【0-1-3-6】 | 0.0% | 10.0% | 40.0% |
4番人気 | 【0-3-1-6】 | 0.0% | 30.0% | 40.0% |
5番人気 | 【1-1-1-7】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
6番人気以下 | 【1-3-1-61】 | 1.5% | 6.1% | 7.6% |
上位人気の信頼度が高い
過去10年のTCK女王盃の好走馬を人気別にまとめました。
1番人気の馬は過去10年で5頭の勝ち馬を輩出したのを含め、8頭が馬券に絡んでいます。
複勝率は驚異の80%でした。
2番人気の馬も3頭が勝利し、6頭が馬券に絡んでいます。
また、過去10年のTCK女王盃では1番人気か2番人気のいずれかの馬が必ず馬券に絡んでいます。
TCK女王盃は上位人気の信頼度が高いレースといえるでしょう。
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過去10年のTCK女王盃の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-0-0-9】 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
2枠 | 【0-2-0-9】 | 0.0% | 18.2% | 18.2% |
3枠 | 【0-2-1-9】 | 0.0% | 16.7% | 25.0% |
4枠 | 【1-1-1-10】 | 7.7% | 15.4% | 23.1% |
5枠 | 【1-1-1-13】 | 6.3% | 12.5% | 18.8% |
6枠 | 【3-2-2-11】 | 16.7% | 27.8% | 38.9% |
7枠 | 【2-0-4-12】 | 11.1% | 11.1% | 33.3% |
8枠 | 【2-2-1-13】 | 11.1% | 22.2% | 27.8% |
外枠の馬が圧倒している
過去10年のTCK女王盃の好走馬を枠順別にまとめました。
過去10年の勝ち馬の7頭が6枠から8枠の馬でした。
また、馬券に絡んだ30頭のうちの18頭が6枠より外目の馬です。
TCK女王盃では外枠を引いた馬を高く評価したいですね。
過去10年のTCK女王盃の前走着順別成績
前走 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1着 | 【4-1-5-17】 | 14.8% | 18.5% | 37.0% |
2着 | 【1-4-1-10】 | 6.3% | 31.3% | 37.5% |
3着 | 【1-0-1-10】 | 8.3% | 8.3% | 16.7% |
4着 | 【1-2-0-11】 | 7.1% | 21.4% | 21.4% |
5着 | 【0-2-0-3】 | 0.0% | 40.0% | 40.0% |
6~9着 | 【2-1-3-19】 | 8.0% | 12.0% | 24.0% |
10着以下 | 【1-0-0-16】 | 5.9% | 5.9% | 5.9% |
前走上位勢を素直に評価
過去10年のTCK女王盃の好走馬を前走着順別にまとめてみました。
前走1着だった馬は27頭が出走し、10頭が馬券に絡んでいます。
また、前走2着馬も6頭が馬券に絡んでいるので、前走1.2着馬だけで16頭の馬が馬券に絡んでいました。
そして、前走1~5着馬は23頭が馬券に絡んでいるのに対し、前走6着以下の馬は7頭しか絡んでいません。
このことから、前走のレースで上位入選した馬はこの舞台でも好走する見込みが高いことが分かります。
今年の出走馬で前走5着以内に入選した馬は5頭いました。
前走6着以下で馬券に絡んだ馬はレースの格にも目を配りたい
過去10年のTCK女王盃で前走6着以下だった馬は7頭馬券に絡んでいました。
この7頭のうちの5頭が、前走重賞レースでした。
前走が重賞競走だった馬は掲示板外に敗れていたとしても一定の評価があってもいいかもしれません。
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TCK女王盃2023の注目馬3頭
TCK女王盃は上位人気の信頼度が高いレースです。
今年の出走馬のなかで好走に期待できそうな馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ヴァレーデラルナ
今年の出走馬でもっとも注目したいのがヴァレーデラルナです。
デビュー戦の芝レースこそ4着に敗れましたが、2戦目からダートレースを使われると、これまで9戦ダートを走って【5-4-0-0】。
ダートにおける連対率は驚異の100%です。
前々走のトルマリンステークスは3勝クラスで、そこを制するといきなりG1のJBCレディスクラシックに挑み、勝利を手にしました。
初重賞戦がG1でなおかつ勝ち切るという偉業を成し遂げたのです。
去年のいまごろは1勝クラスの馬が、わずか1年でG1馬に…。
感服ですね。
前走のJBCレディスクラシックではグランブリッジやショウナンナデシコといった強敵相手に先着しているように、ダート牝馬路線では実力上位です。
今回はG3競走ということもありますが、相手関係は前走より小粒なので、ここでも上位争いは必至です。
よっぽどのことがない限り、馬券の軸にしたいですね。
グランブリッジ
ヴァレーデラルナに対抗するのがグランブリッジです。
昨年のブリーダーズゴールドカップの勝ち馬で、JBCクラシックでは先に抜け出したヴァレーデラルナを追い詰めましたがおしくもクビ差届かずの2着でした。
続くクイーン賞は格下相手でしたがテリオスベルの逃げをとらえきれず、ここでも2着に敗れています。
近2戦は勝ち負けがあってもおかしくありませんでしたが展開や相手関係から、勝ち切ることができていません。
しかしながら、G1レースでも連対しているようにここは実力上位であるのは確かです。
ヴァレーデラルナの存在から、対抗評価にする予定ですが馬券に絡めたい1頭です。
テリオスベル
前走のクイーン賞では終始逃げの競馬が功を奏し、強敵グランブリッジに先着しました。
うれしい初重賞タイトルを手にしたのです。
これまで1,800~2,000mの距離で馬券に絡んでいるので今回の舞台でも力を発揮できるでしょう。
ただし、大井競馬場は差しや追い込み馬も好走しやすい舞台です。
また、TCK女王盃に限れば逃げ馬の好走事例が乏しいのはマイナス評価です。
ここでもハナを切る可能性が高いですが、他馬もテリオスベルをマークしながら競馬すると思うので、包囲網を突破するだけのアイディアが欲しいですね。
TCK女王盃2023の穴馬2頭
TCK女王盃は穴馬の好走事例は多くありませんが、稀に人気落ちが馬券に絡んだら配当が跳ね上がります。
そのため、高配当を狙いたい人も注目してほしいレースです。
今年の出走馬で配当に期待できそうな2頭の馬をまとめました。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
プリティーチャンス
2走前のレディスプレリュードではショウナンナデシコやテリオスベルら相手に先着しました。
確かな実力を持っていますが、前走のJBCレディスクラシックは5着入選で、今回出馬を表明しているヴァレーデラルナやグランブリッジよりあとにゴールしています。
レディスプレリュードの内容から、ここでの好走にも期待できますが、ヴァレーデラルナやグランブリッジといった強敵相手にどこまで通用するかが課題となるでしょう。
能力だけ見たらヴァレーデラルナとグランブリッジが1枚以上抜けているので、狙うとしても抑えまでになると思います。
ホウオウピースフル
17日(火)の段階で補欠登録馬なので出走するかは分かりません。
しかしながら、血統的にも力強い走りができており、差しの競馬を得意としています。
大井競馬場は直線が長くて差しや追い込みも割と届くことからホウオウピースフルの脚質に合う舞台です。
前走のクイーン賞で初ダートデビューし、4着に入選しているようにダート適性もありそうですね。
出走するようであれば注目してもよさそうです。
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TCK女王盃2023予想の最終買い目
TCK女王杯の予想(晴れ良馬場想定)
TCK女王盃が開催される水曜日は晴れの予報が出ています。
ただし、最高気温は6度と、この時期らしい寒さもありますね。
ダートは気温が低くて乾燥すると馬場水分が抜けてぱさぱさになります。
つまり、馬場を駆けるのに力を有するようになるので時計がかかりやすくなります。
水曜日の大井ダートもおそらくパサパサのダートになるでしょう。
うましるでは、晴れの良馬場、パサパサに乾いたダートで時計のかかる条件下を想定しながら予想を行います。
◎本命 2 ヴァレーデラルナ
父 | ドゥラメンテ |
母 | セレスタ |
母父 | Jump Start |
主な勝ち鞍 | JBCレディスクラシック(Jpn1) 2022年 |
前走 | JBCレディスクラシック(Jpn1) 1着 |
本命はヴァレーデラルナにします。
前走のJBCレディスクラシックは初重賞にも関わらず力のある競馬で完勝しました。
2着に入選したグランブリッジの追撃を退けたのは高く評価したいですね。
今回はJBCレディスクラシック以来の競馬となりますが、7頭立てで強弱がはっきりしています。
そして、今回の有力馬に対して先着した実績が高く評価できますね。
ここは上位人気の馬ですが人気に逆らわず、本命に推します。
〇対抗 3 テリオスベル
父 | キズナ |
母 | アーリースプリング |
母父 | クロフネ |
主な勝ち鞍 | クイーン賞(Jpn3) 2022年 |
前走 | クイーン賞(Jpn3) 1着 |
対抗はテリオスベルにしました。
これまでの戦績を見てみると、良馬場よりも稍重以下の馬場のほうが好走しているので本質的には、時計の出やすい稍重~重馬場のほうがよいでしょう。
しかし、テリオスベルの脚質的には典型的な逃げ馬です。
時計のかかる馬場では前で競馬した馬がそのまま入選することも多々あります。
テリオスベルの脚質的にぱさぱさのダートが合うかは定かではありませんが、後続が脚質不振になれば相対的に逃げ残れる可能性があると思い、対抗評価にしました。
▲単穴 7 グランブリッジ
父 | シニスターミニスター |
母 | ディレットリーチェ |
母父 | ダイワメジャー |
主な勝ち鞍 | 関東オークス(Jpn2) 2022年 |
前走 | クイーン賞(Jpn3) 2着 |
グランブリッジは3番手評価にしました。
近走を見る限り、ヴァレーデラルナに次いでポテンシャルは高いと思います。
ここでも対抗に推してよかったのですが、パサパサダートの条件では前残りのほうが可能性もあります。
グランブリッジ自身も前目の競馬を得意としますが、それよりも前で競馬するテリオスベルが前残りする可能性を考え、単穴に評価を落としました。
単勝
2 ヴァレーデラルナ
馬連流し
軸馬:2
相手:3、7
三連複フォーメーション
1頭目:2
2頭目:3、7
3頭目:3、7
以上になります。
TCK女王杯の予想の参考にしてみてください!