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【京都牝馬ステークス2023予想】距離短縮組が強い!馬券で狙いたい5頭を紹介!

京都牝馬ステークス2023予想

京都牝馬ステークス2023予想の最終買い目を更新しました!

京都牝馬ステークス2023のおすすめの注目馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
コースの特徴や競走馬の血統、追い切りや過去10年のデータから予想していきます!

目次(読みたい項目をタップ)

京都牝馬ステークス2023の概要

京都牝馬ステークスは阪神競馬場で開催される芝1,400mの短距離レースです。

レース名で分かるように、本来であれば京都競馬場で開催されていますが、今年は京都競馬場が改修工事に入っていてレース番組が組まれていません。

そのため、昨年一昨年に引き続いて阪神競馬場で代替開催されています。

かつては芝2,000mでレースが行われていましたが、その後レース改正が行われ、1,600m、そして2016年から現在の芝1,400mでレースが行われています。

G1レースのステップレースに指定されているわけではありませんが、1,400mという絶妙な距離からスプリンターやマイラー色の強い牝馬が多数参戦します。

そして、ここで賞金を加算した馬は高松宮記念やヴィクトリアマイル、安田記念といった大舞台に駒を進むのです。

G3戦ながらも別定条件で実力が反映されやすいので、この時期に仕上がりつつある牝馬は叩きとしても、賞金稼ぎの面でも出走する傾向が強いですよ。

今年もロータスランドをはじめ、ウォーターナビレラやスカイグルーヴ、テイエムスパーダにシゲルピンクルビーといった骨のあるメンバーが多数出走登録しています。

ここを制して春の大舞台に進むのはどの馬か。

注目したいですね。

なお、うましるでは京都開催時代+マイル開催時の過去10年(2013年から2022年)のデータを元に傾向をまとめました。

京都牝馬ステークス2023の開催内容

開催日2月18日(土曜) 15:35発走
格付けG3
開催競馬場阪神競馬場 阪神11R
コース芝1,400m
性齢4歳以上
斤量別定
1着賞金3800万円

京都牝馬ステークス2023が開催される阪神の芝1,400mの特徴

阪神競馬場 芝1400mのコースで特徴を解説

阪神競馬場は内回りと外回りコースがありますが、芝1,400mでは内回りを使用します。

スタート地点は2コーナー奥にあるポケットで、ちょうど芝1,200mのスタート地点を200m後方に下げたところです。

スタートから最初のコーナーまではほぼ平坦で443mもあるのでポジション争いはそこまで激しくなりません。

しかしながら、短距離レースということで最初から飛ばす馬が多く、前傾ラップになりやすいです。

3.4コーナーは内回りコースを使用しますが、阪神は内回りも大きく造られているので極端に減速しなくてもカーブできます。

そして、3.4コーナーの中間あたりがラスト3Fの標識が立っているので各馬はコーナーから直線にかけてスパートを仕掛けます。

最後の直線は約356mです。

直線の前半こそ下り傾斜ですが、ラスト1Fあたりに高低差2m近くある急な上り坂が待ち受けています。

その坂を上りきった先にゴール板が立っています。

阪神芝1,400mは最後の直線上にある急な上り坂を除けば平たんもしくは下り傾斜が多いです。

そのため、ペースアップしやすいコースとなっており、スピード型の馬が好走しやすいです。

ただし、ラスト1Fにある急坂のため、最低限のスタミナとパワーを兼ねそろえていないと脚が止まることもしばしば。

そのため、典型的な短距離馬よりもマイラー色の強い馬のほうが好走しやすい舞台となっています。

京都牝馬ステークス2023の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1サブライムアンセム牝457.0岩田望来
2ディヴィーナ牝555.0坂井瑠星
3フェルミスフィア牝655.0杉原誠人
4メイショウミモザ牝657.0池添謙一
5ララクリスティーヌ牝555.0菅原明良
6ルピナスリード牝455.0川田将雅
7テンハッピーローズ牝555.0福永祐一
8ヒメノカリス牝655.0松山弘平
9ボンボヤージ牝656.0川須栄彦
10シゲルピンクルビー牝556.0高倉稜
11コムストックロード牝455.0国分優作
12サトノアイ牝555.0吉田隼人
13ウインシャーロット牝555.0石川裕紀人
14ミスニューヨーク牝656.0M.デムーロ
15ルチェカリーナ牝555.0和田竜二
16ウォーターナビレラ牝455.0武豊
17スカイグルーヴ牝655.0B.ムルザバエフ
18ロータスランド牝656.0岩田康誠

過去10年の京都牝馬ステークスのデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
201314ハナズゴール1リゲルS(OP)1
28エーシンメンフィス2愛知杯(G3)1
 310ベストクルーズ10新春S(1,600万)3
2014114ウリウリ2衣笠特別(1,000万)1
23ドナウブルー1マイルCS(G1)5
 310ノーブルジュエリー5仲秋S(1,600万)1
2015113ケイアイエレガント9中山金杯(G3)13
212ゴールデンナンバー15京成杯AH(G3)除外
 32パワースポット8愛知杯(G3)5
2016114クイーンズリング1エリザベス女王杯(G1)8
210マジックタイム6節分S(1,600万)1
 311ウインプリメーラ3京都金杯(G3)1
2017110レッツゴードンキ1ターコイズS(重賞)2
215ワンスインナムーン7サンライズS(1,600万)1
 36スナッチマインド5六甲アイランドS(1,600万)1
201818ミスパンテール1ターコイズS(G3)1
210デアレガーロ4市川S(1,600万)1
 312エスティタート5石清水S(1,600万)2
2019110デアレガーロ9スワンステークス(G2)6
215リナーテ7ターコイズS(G3)7
 313アマルフィコースト13石清水S(1,600万)8
2020117サウンドキアラ1京都金杯(G3)1
29プールヴィル6オーロカップ(L)2
 36メイショウグロッケ13ターコイズS(G3)5
202114イベリス3阪神カップ(G2)6
215ギルデッドミラー5リゲルS(L)14
 314ブランノワール9リゲルS(L)5
202217ロータスランド5マイルCS(G1)12
22スカイグルーヴ1白秋S(3勝)1
 315タンタラス2六甲アイランドS(3勝)1

【年齢】軸は4.5歳馬。相手は6歳馬もよい

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【4-4-1-41】8.0%16.0%18.0%
5歳【5-4-2-40】9.8%17.6%21.6%
6歳【1-2-6-44】1.9%5.7%17.0%
7歳【0-0-1-6】0.0%0.0%14.3%
8歳【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%

過去10年の好走馬を年齢別にまとめると、勝ち馬の9頭、そして馬券に絡んだ20頭が4.5歳馬でした。

また、阪神で代替開催された近2年を見ても、馬券に絡んだ6頭のうちの5頭が4.5歳馬です。

京都牝馬ステークスは芝1,400mの短距離戦なので、瞬発性が求められるため若い馬のほうが好走率は高いのかもしれません。

しかしながら、6歳馬も連対馬こそ3頭止まりですが、3着に6頭が絡んで合計9頭が馬券に絡んでいるように、複勝率は高いです。

京都牝馬ステークスでは、アタマには4.5歳馬

相手候補に6歳馬を絡めるのがいいかもしれません。

なお、7歳以上になると極端に好走率が下がりますが、今年の出走登録馬で7歳馬はいませんでした。

【脚質】阪神開催では先行有利

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【2-0-0-8】20.0%20.0%20.0%
先行【2-4-3-32】4.9%14.6%22.0%
差し【4-3-5-54】6.1%10.6%18.2%
追込【2-3-2-40】4.3%10.6%14.9%

阪神で代替開催された近2年の上位勢の4コーナー通過順位

年度着順馬名通過順
20211着イベリス1-1-1
2着ギルデッドミラー11-11-10
3着ブランノワール15-14-12
20221着ロータスランド2-2-2
2着スカイグルーヴ6-4-4
3着タンタラス2-3-2

過去10年の京都牝馬ステークスを見てみると、逃げや先行馬だけではなく、差しや追い込み馬の好走も目立っています。

それどころか、勝ち馬の6頭が差し・追い込み馬で馬券に絡んだ30頭のうちの19頭が該当することから、後方馬有利のレースに感じます。

ところが、阪神で代替開催された近2開催だけ見たら2021年度は逃げたイベリスが勝利し、2022年度は前の馬で馬券内を独占しました。

今年も阪神で開催されるので、逃げや先行馬も評価を上げていいかもしれませんよ。

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過去10年の京都牝馬ステークスの人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【5-2-0-3】50.0%70.0%70.0%
2番人気【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
3番人気【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
4~6番人気【1-4-3-22】3.3%16.7%26.7%
7~9番人気【2-2-2-24】6.7%13.3%20.0%
10番人気以下【0-1-3-69】0.0%1.4%5.5%

1番人気優勢も2.3番人気は不調

過去10年の京都牝馬ステークスの好走馬を人気別にまとめました。

1番人気は5勝、7連対と好走率は高いです。

ところが、2.3番人気はそれぞれ1頭しか勝ち馬を輩出しておらず、複勝率も20~30%止まりでした。

上位人気で見てみると、1番人気こそ信頼できますが、その他上位勢は軽視してもよさそうです。

過去10年の京都牝馬ステークスの枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-1-1-15】0.0%5.9%11.8%
2枠【1-1-0-16】5.6%11.1%11.1%
3枠【1-0-2-16】5.3%5.3%15.8%
4枠【1-0-0-18】5.3%5.3%5.3%
5枠【2-3-1-14】10.0%25.0%30.0%
6枠【1-1-2-16】5.0%10.0%20.0%
7枠【3-3-3-16】12.0%24.0%36.0%
8枠【1-1-1-23】3.8%7.7%11.5%

阪神で代替開催された近2年の上位勢の枠順

年度着順馬名
20211着イベリス2
2着ギルデッドミラー8
3着ブランノワール7
20221着ロータスランド4
2着スカイグルーヴ1
3着タンタラス7

外枠有利

過去10年の京都牝馬ステークスの好走馬を枠順別にまとめました。

馬券に絡んだ30頭のうち、1~4枠の馬は8頭に対し5~8枠の馬は22頭でした。

また、阪神で代替開催された近2年で馬券に絡んだ6頭のうちの3頭が7.8枠の馬です。

京都牝馬ステークスは京都時代も阪神代替開催時も外枠が有利みたいです。

外枠を引いた馬は評価を上げてもよさそうです。

過去10年の京都牝馬ステークスの前走クラス別成績

前走成績単勝率連対率複勝率
G1【2-1-0-7】20.0%30.0%30.0%
G2【2-0-0-8】20.0%20.0%20.0%
G3【3-3-3-46】5.5%10.9%16.4%
L【0-2-1-12】0.0%13.3%20.0%
OP【2-0-0-40】4.8%4.8%4.8%
3勝【0-4-6-15】0.0%16.0%40.0%
2勝【1-0-0-4】20.0%20.0%20.0%

過去10年の京都牝馬ステークスの好走馬30頭のうちの14頭が前走重賞レースを使われていました。

そして、馬券に絡んだ10頭が3勝クラス(旧1,600万下)のレースを使われています。

また、過去10開催のうちの7開催で3勝クラスの馬が馬券に絡んでいました。

京都牝馬ステークスは重賞クラスの実力馬がもっとも好走していますが、前走3勝クラスだった馬も頻繁に馬券内に入選していますよ。

なお、前走重賞組14頭のうち、前走のレースで馬券に絡んだ馬は5頭のみでした。

それに対し、前走3勝クラスだった10頭のうち、9頭の馬は前走のクラス戦で馬券に絡んでいます。

前走重賞だった馬は着順不動ですが、前走クラス戦を使われた馬は最低でも3着以内に入選しているのが理想です。

今年の出走馬登録馬で前走が重賞だった馬は10頭います。

ウインシャーロット
【前走ターコイズS(G3/2着)】

ウォーターナビレラ
【前走秋華賞(G1/12着)】

サブライムアンセム
【前走ターコイズステークス(G3/6着)】

シゲルピンクルビー
【前走シルクロードS(G3/10着)】

スカイグルーヴ
【前走ターコイズS(G3/15着)】

フェルミスフィア
【前走ターコイズS(G3/8着)】

ボンボヤージ
【前走セントウルS(G2/10着)】

ミスニューヨーク
【前走ターコイズS(G3/1着)】

ルチェカリーナ
【前走阪神カップ(G2/6着)】

ロータスランド
【前走阪神カップ(G2/9着】

また、前走3勝クラスの馬は2頭いました。

サトノアイ
【前走飛騨S(中京芝1,400m/1着)】

ヒメノカリス
【前走新春S(中京芝1,400m/1着)】

過去10年の京都牝馬ステークスの前走距離別成績

前走距離(芝)成績単勝率連対率複勝率
1200m【0-1-0-41】0.0%2.4%2.4%
1400m【2-2-6-21】6.5%12.9%32.3%
1600m【5-6-3-50】7.8%17.2%21.9%
2000m【1-1-1-15】5.6%11.1%16.7%

距離延長組は評価を下げたい

京都牝馬ステークスは2016年度から芝1,400mに距離短縮され開催されています。

それにより、1,200mをメインに使われているスプリンターの参戦も増えました。

ところが、過去10年の京都牝馬ステークスで前走芝1,200mから挑んだ馬は【0-1-0-41】

2017年のワンスインナムーンしか馬券に絡んでおらず、大苦戦しています。

京都牝馬ステークスで好走しているのは前走1,400mや1,600m以上の距離延長組でした。

馬券予想する際、前走1,200m組は評価を落としてもよいかもしれません。

今年の出走馬で前走芝1,200mだった馬は4頭います。

・コムストックロード
・シゲルピンクルビー
・ボンボヤージ
・ルピナスリード

京都牝馬ステークス2023の注目馬3頭

今年も春の大舞台に向けて、各路線から有力牝馬が参戦しています。

今年の出走馬で注目したい馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ウインシャーロット

ウインシャーロットはデビュー戦こそ4着に敗れましたが、その後は13連続で馬券内に入選しました。

前走のターコイズステークスは初めての重賞レースでしたが上がり馬としてしっかりと実力を発揮し、2着に入選しています。

初めての重賞でもやれている点は評価したいですね。

関東所属馬なので初めての阪神でどこまでやれるかが課題となりそうです。

もっとも、京都牝馬ステークスは意外と関東馬も好走していて、回収率の面だけ見たら関西馬よりも関東馬のほうが高い結果を残しています。

それでも長距離輸送などの課題はありますが、ここでも上位人気の一角になるでしょう。

★評価点
・安定した成績
・逃げと先行が得意
・ターコイズステークスで2着

▼課題
・初の長距離輸送

ウォーターナビレラ

2歳時にファンタジーステークスを制したのち、昨年の桜花賞でも2着に健闘しました。

近3戦はいずれも凡走していますが、距離が1,800m~2,400mとウォーターナビレラにとって長かった可能性は十分あります。

今回は久々に芝1,400mに戻りますし、ここはかつてファンタジーステークスを制した時と全く同じコースです。

騎乗する武豊騎手は今年も相変わらず好調ですし、騎手目線で見ても問題ないでしょう。

ここで結果を残すことができれば、本格的に短距離~マイル路線に駒を進めるはずですし、ここは試金石の一戦となりそうです。

★評価点
・1,400~1,600mがベスト距離だと思う
・武豊騎手が継続騎乗
・ファンタジーステークスと同じ舞台

▼課題
・大敗続きでどこまで挽回できるか

ロータスランド

ロータスランドは昨年の京都牝馬ステークス勝ち馬です。

昨年は馬体重+18キロで挑み、先行から粘りの競馬で勝利をつかみました。

続く高松宮記念でも2着に入選し、充実した春を遅れたのです。

ところが、その後3戦は凡走を繰り返してしまいました。

特に、スワンステークスや阪神カップは今回と全く同じ条件でなおかつ、追切でも動けていましたが凡走してしまいました。

このことから、状態面は少なからず気になります。

もっとも、今回の京都牝馬ステークスはスワンステークスや阪神カップと違って牝馬限定なのでこれまで戦ってきたメンツよりか相手関係は楽になります。

久々の牝馬限定競走でどこまでやれるか、注目したいです。

★評価点
・昨年の勝ち馬
・高松宮記念でも2着の実力

▼課題
・近3戦が凡走
・状態面

京都牝馬ステークス2023の穴馬2頭

京都牝馬ステークスは中位、下位人気も台頭しやすいレースです。

今年の出走登録馬で配当妙味のありそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ミスニューヨーク

今年で6歳のミスニューヨークはターコイズステークスを連破した実力馬です。

タフな中山マイルで後方から末脚を活かして勝負しているように、力強い走りが魅力的な馬です。

昨年の中京記念や京成杯オータムハンデは馬券外とは牡馬相手に4着入選しているように、高い実力を持ち合わせていますよ。

ここは久々の阪神でなおかつ、デビュー戦以来となる芝1,400m戦ですが、実力を発揮すれば勝ち負けも期待できそうです。

★評価点
・ターコイズステークスを連破
・牡馬相手にも好走している

▼課題
・久々の阪神&芝1,400m

ヒメノカリス

3勝クラスから挑んでくる馬のなかではヒメノカリスに注目したいです。

ヒメノカリスで注目したいのは血統です。

父はディープインパクトで母がドバイマジェスティ。

兄弟に皐月賞馬アルアインやダービー馬シャフリヤールがいる超良血馬なのです。

しかし、兄弟の活躍に反してこれまでなかなか勝ち星を挙げることができず、クラス戦で相当苦労しました。

6歳馬して前走の新春ステークスを勝利し、晴れてオープン入りを果たした遅咲き馬なのです。

ヒメノカリスにとってここは初重賞でどこまで通用するかは未知数です。

また、年齢と繁殖シーズン前ということでここがラストランにもなります。

そのため、メイチで仕上げてくるでしょう。

ラストランで初重賞をつかめるか。

ヒメノカリスにも注目したいです。

★評価点
・良血馬
・ラストランで仕上げてくる可能性が高い

▼課題
・初重賞で相手関係は強化している

京都牝馬ステークス2023予想の最終買い目

京都牝馬ステークス予想(雨稍重~重馬場想定)

今年の京都牝馬ステークスは阪神競馬場で代替開催されます。

土曜日の阪神競馬場界隈の天気予報を見てみると、曇りのち雨と出ていました。

そのため、レース当日は稍重や重馬場になる可能性も十分考えられます。

ただし、開催2週目に行われるレースということもあって芝の状態は良いです。

多少の雨であれば極端に時計が悪化することはないでしょう。

うましるでは雨の稍重~重馬場、標準くらいの馬場状態を想定しながら予想をまとめました。

◎本命 18 ロータスランド

Point of Entry
Little Miss Muffet
母父Scat Daddy
主な勝ち鞍京都牝馬S(G3) 2022年
前走阪神C(G2) 9着

本命はロータスランドにします。

昨年の京都牝馬ステークスでは先行しながら最後の最後まで脚を活かして勝利を手にしました。

その後の高松宮記念は重馬場で時計がかかりましたが、そこでも力のある走りで2着に入選しています。

この高松宮記念の内容を見る限り力の要る馬場条件を得意としているので、雨が降れば降るほど台頭するでしょう。

近3戦の凡走内容が多少引っ掛かりますが、今回は久々の牝馬限定競走ですし、これまで戦った相手関係を見ると楽なのも事実です。

昨年制した舞台で、連覇を狙いたいですね。

〇対抗 16 ウォーターナビレラ

シルバーステート
シャイニングサヤカ
母父キングヘイロー
主な勝ち鞍ファンタジーS(G3) 2021年
前走秋華賞(G1) 12着

対抗はウォーターナビレラにします。

もともとは桜花賞で2着に入選しているように、阪神コースを得意としています。

近3戦は凡走してしまいましたが、オークスや秋華賞は距離が長く、札幌で開催されたクイーンステークスは慣れない洋芝や小回りが影響したかもしれないです。

今回は久々の阪神ですし、かつてファンタジーステークスを制した時と全く同じ舞台です。

明け4歳馬で成長曲線も上向きのはずなので、どこまでやれるか注目したいです。

▲単穴 14 ミスニューヨーク

キングズベスト
マンハッタンミート
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍ターコイズS(G3) 2022年
前走ターコイズS(G3) 1着

ターコイズステークス勝ち馬のミスニューヨークは単穴にしました。

今年の京都牝馬ステークスは阪神内回りコースが舞台となります。

ミスニューヨークは追い込み馬なので、直線は長いほうがよさそうに思いますが、連覇したターコイズステークスが直線の短い中山のコースでした。

トリッキーな中山で勝ち負けできているので、同じく直線の短い阪神でも力を発揮できるでしょう。

阪神内回りと中山は最後の直線上に急な上り坂がある点でも共通していて、片方で好走しているともう片方でも好走する可能性は高いです。

ミスニューヨークはそこまで阪神実績はないですが、それはあくまでも重賞タイトルを手にする前のデータです。

現在のミスニューヨークは力をつけているので、久々の阪神でもやってくれそうな感じがしました。

△連下 8 ヒメノカリス

ディープインパクト
ドバイマジェスティ
母父Essence of Dubai
主な勝ち鞍新春S(3勝クラス) 2023年
前走新春S(3勝クラス) 1着

連下はヒメノカリスにします。

これまで凡走が続いていましたが、2走前の六甲アイランドステークスで2着に入選し、前走の新春ステークスを勝利しました。

兄弟のアルアインやシャフリヤールと比べると相当時間がかかりましたが、無事にオープン入りを果たすことができたのです。

今回はキャリア初の重賞戦で相手関係は強化されますが、ヒメノカリスも繁殖牝馬入りするのでここがラストランです。

そのため、メイチで仕上げてくるのは間違いないでしょう。

血統的に超良血馬ですし、近2戦を見る限り調子を上げている感じもします。

最後の最後で有終の美を飾るかもしれません。

△連下 13 ウインシャーロット

スクリーンヒーロー
マリアヴェロニカ
母父ジャングルポケット
主な勝ち鞍オーロC(L) 2022年
前走ターコイズS(G3) 2着

ウインシャーロットも馬券に絡めます。

近走を見る限り非重賞レースで抜群の安定感を見せています。

前走のターコイズステークスは初めての重賞戦でしたが、勝ち馬ミスニューヨークとタイム差ゼロの2着で惜しいレースでした。

引き続き、重賞戦を使いますが相手関係を見てもここはチャンスありそうです。

ただし、長距離輸送が必要な関東馬

そして、キャリア初の阪神レースでどこまでやれるかが気になったので抑えにしました。

単勝

18 ロータスランド

馬連流し

軸馬:18
相手:8、13、14、16

三連複フォーメーション

1頭目:18
2頭目:8、13、14、16
3頭目:8、13、14、16

以上になります。
京都牝馬ステークスの予想の参考にしてみてください!

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