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【エンプレス杯2023予想】軸に強く推したい3頭を紹介!1人気の複勝率はなんと100%!

エンプレス杯2023予想

エンプレス杯2023予想の最終買い目を更新しました!

エンプレス杯2023のおすすめの注目馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
コースの特徴や競走馬の血統、追い切りや過去10年のデータから予想していきます!

目次(読みたい項目をタップ)

エンプレス杯2023の概要

エンプレス杯は3月上旬に開催される牝馬限定競走です。

1990年まではキヨフジ記念という名称で行われました。

キヨフジというのは戦後に川崎でデビューした牝馬で、のちに中央に移籍してオークスをはじめ、川崎記念の前身である開設記念などを制しています。

現在は名称が変わりましたが副称として使われています。

さて、エンプレス杯は川崎のダート2,100mで開催されます。

川崎記念や関東オークスと同じ舞台で設けられていて、交流重賞の中では最長距離を誇る舞台で、なかなか体験することがありません。

ダート2,100mという長距離のためにスタミナが尽きてしまう馬もたびたび出てきます。

しかし、ここで結果を残した牝馬はのちのちかしわ記念や帝王賞といった大舞台に向かうことも少なくありません。

近年ではショウナンナデシコがこの舞台のあとにかしわ記念(Jpn1)を制しました。

また、前年の勝ち馬マルシュロレーヌはその年のアメリカで開催されたブリーダーズカップ・ディスタスを制し、海外ダートG1を初めて制した日本調教馬となりました。

このように、エンプレス杯はダートを主としている牝馬にとって大事なステップレースという位置づけがされているのです。

今年、ここを制して大舞台に飛越するのはどの馬でしょうか?

エンプレス杯2023の開催内容

開催日3月1日(水曜) 16:30発走
格付けJpn2
開催競馬場川崎競馬場 川崎11R
コースダート2,100m
性齢4歳以上牝馬
斤量別定
1着賞金4000万円

エンプレス杯2023が開催される川崎のダート2,100mの特徴

川崎競馬場 ダート2100mのコースで特徴を解説

川崎競馬のダート2,100mは2コーナーの出口付近がスタート地点です。

川崎競馬場は全長が1,200mなので2,100mではコースを1周半します。

コーナーを合計6回回ることになりますが、川崎競馬のコーナーはすべての競馬場のなかでもコーナーが急で知られています。

どうしてコーナーがきついかというと、向こう正面、スタンド前の直線が400m近く確保されているため、間接的に鋭角になったのです。

鋭角なコーナーは時にベテラン騎手でも緊張するほどで、たとえ実績のある馬でも立ち回りを苦にしている馬は川崎で凡走することもしばしばあります。

逆に、人気落ちでも川崎慣れした馬や騎手が大穴を空けることもたびたび見られますよ。

川崎ダート2,100mで求められるのはコーナリングの器用さです。

大回り競馬場で凡走している馬でも川崎で激走する可能性は少なくありません。

また、コーナーがきついことから緩急のついた競馬になりやすく、息を入れやすい舞台になっています。

そのため、前で競馬する逃げや先行馬が粘りやすい舞台となっています。

エンプレス杯2023の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ヴァレーデラルナ牝457.0岩田望来
2グランブリッジ牝456.0川田将雅
3ナラ牝755.0深沢杏花
4フラーレン牝655.0坂井瑠星
5アーテルアストレア牝455.0菱田裕二
6テリオスベル牝655.0江田照男
7サルサディオーネ牝956.0矢野貴之
8リネンファッション牝655.0森泰斗
9ミスティネイル牝755.0松本剛志
10クレールアドレ牝455.0藤原幹生

過去10年のエンプレス杯のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
201313ミラクルレジェンド1東海ステークス(G2)6
稍重21エミーズパラダイス3TCK女王盃(Jpn3)11
 311ダートムーア21000万1
201417ワイルドフラッパー1TCK女王盃(Jpn3)2
不良210アクティビューティ3TCK女王盃(Jpn3)4
 35サンビスタ2門司ステークス(OP)1
201515アムールブリエ2雅ステークス(1,600万)1
不良210ワイルドフラッパー1JBCレディスクラシック(Jpn1)3
 32ケイティバローズ4愛知杯(G3)17
201615アムールブリエ1川崎記念(Jpn1)3
24ヴィータアレグリア5100万1
 37ティンバレス2舞鶴特別(1,000万)1
201719ワンミリオンス1TCK女王盃(Jpn3)1
211リンダリンダ4TCK女王盃(Jpn3)2
 34ヴィータアレグリア6クイーン賞(Jpn3)9
201811アンジュデジール4クイーン賞(Jpn3)2
27プリンシアコメータ1TCK女王盃(Jpn3)6
 33サルサディオーネ6東海ステークス(G2)16
201917プリンシアコメータ2クイーン賞(Jpn3)10
25ブランシェクール8TCK女王盃(Jpn3)9
 39ビスカリア1TCK女王盃(Jpn3)1
202017アンデスクイーン1TCK女王盃(Jpn3)2
稍重26ナムラメルシー8節分賞(B1B2)10
 35パッシングスルー3愛知杯(G3)7
2021111マルシュロレーヌ1TCK女王盃(Jpn3)1
24サルサディオーネ6報知グランプリカップ(G)5
 31マドラスチェック3TCK女王盃(Jpn3)4
202214ショウナンナデシコ1TCK女王盃(Jpn3)2
212サルサディオーネ2川崎記念(Jpn1)9
 39レーヌブランシュ3TCK女王盃(Jpn3)4

【所属】JRA勢圧倒も2着は地方馬6回馬券に来ている

所属成績単勝率連対率複勝率
JRA【10-4-10-23】21.3%29.8%51.1%
大井【0-5-0-14】0.0%26.3%26.3%
船橋【0-1-0-10】0.0%9.1%9.1%
川崎【0-0-0-17】0.0%0.0%0.0%
その他地方【0-0-0-18】0.0%0.0%0.0%

過去10年のエンプレス杯の好走馬を所属別にまとめました。

1着、3着は過去10年内すべてJRA所属馬が入選しており、交流重賞らしく中央勢が跋扈しています。

ところが、2着に関しては地方馬が6頭も馬券に絡んでいました。

エンプレス杯は全交流重賞と比較しても地方所属馬が健闘しているレースなのです。

なお、馬券に絡んだ6頭の地方馬のうちの5頭は地元川崎ではなく隣の大井競馬所属馬です。

また、2017年度のリンダリンダを除いた5頭が元JRA所属馬でした。

大井所属のJRA出身馬がいれば高く評価したいです。

今年の出走登録馬でこれに該当する馬はサルサディオーネのみです。

【年齢】高齢馬は苦戦気味

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【3-2-2-21】10.3%17.2%27.6%
5歳【4-2-5-26】10.8%16.2%29.7%
6歳【3-3-1-26】9.1%18.2%21.2%
7歳【0-2-1-9】0.0%16.7%25.0%
8歳以上【0-1-0-8】0.0%11.1%11.1%

過去10年のエンプレス杯の勝ち馬はいずれも4歳から6歳馬でした。

また、馬券に絡んだ30頭のうちの26頭が4~6歳馬で、7歳以上の馬は4頭しか馬券に絡んでいません。

エンプレス杯では4~6歳馬を評価したいですね。

ちなみに7歳以上の馬で馬券に絡んだ4頭のうちの2頭がJRA所属馬で、残りの2頭は2021年、2022年に入選した当時7.8歳馬だったサルサディオーネのものでした。

今年の出走登録馬で7歳以上の馬は4頭います。

サルサディオーネ(9歳)
ナラ(7歳)
ミスティネイル(7歳)

【前走着順】前走3着以内の馬がよい

過去10年のエンプレス杯勝ち馬10頭のうち、前走を勝利していたのは3頭(アムールブリエ・ワンミリオンス・マルシュロレーヌ)のみでした。

ところが、前走2,3着に幅を広げると、8頭が勝利していたのです。

このことから、勝ち馬を探す際は前走で馬券内に入選していたかどうかも確認したいです。

なお、前走6着以下だった馬は2,3着に9頭絡んでいることから、相手候補としては着順不動でもよさそうです。

今年の出走馬で前走3着以内に入選していた馬は4頭います。

・アーテルアストレア
・ヴァレーデラルナ
・グランブリッジ
・サルサディオーネ

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過去10年のエンプレス杯の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【7-2-1-0】70.0%90.0%100.0%
2番人気【2-1-3-4】20.0%30.0%60.0%
3番人気【0-2-3-5】0.0%20.0%50.0%
4番人気【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
5番人気【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%
6番人気以下【0-3-2-65】0.0%4.3%7.1%

1番人気の信頼度はものすごく高い

過去10年のエンプレス杯の好走馬を人気別に見てみると、1番人気は【7-2-1-0】で勝率70%、複勝率はなんと100%!

全交流重賞と比較してもものすごく高い成績を残しているのです。

1番人気に支持された馬はよっぽどのことがない限り馬券に絡めたいですね。

2,3番人気馬の成績はそこそこ。4,5番人気からガクっと落ちる

過去10年のエンプレス杯で2番人気は複勝率60%。

3番人気は複勝率50%でした。

1番人気の成績に目が活きがちですが、2.3番人気の成績も悪くはありません。

ところが4番人気以下になると一気に好走率が下がっています。

4番人気は【1-1-1-7】で複勝率は30%。5番人気に至っては【0-1-0-9】で複勝率は10%止まりでした。

エンプレス杯では1番人気から3番人気に支持された馬を中心に馬券予想に取り組むのがよさそうです。

過去10年のエンプレス杯の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
2枠【0-0-1-9】0.0%0.0%10.0%
3枠【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
4枠【1-3-3-8】6.7%26.7%46.7%
5枠【5-1-0-10】31.3%37.5%37.5%
6枠【1-1-2-15】5.3%10.5%21.1%
7枠【0-3-1-16】0.0%15.0%20.0%
8枠【1-1-1-17】5.0%10.0%15.0%

中枠が優秀

過去10年のエンプレス杯の好走馬を枠順別にまとめました。

単勝率で圧倒しているのが5枠で、過去10年で5頭の勝ち馬を輩出しています。

複勝率でみると4枠が優秀で、15頭中7頭が馬券に絡み、複勝率46%の高アベレージを叩き出しています。

また、過去10開催のうち、2013年度と2018年度をのぞいた8開催で4枠もしくは5枠の馬が最低1頭馬券に絡んでいました。

エンプレス杯では4.5の中枠を引いた馬を評価したいです。

2枠と8枠は不振

過去10年のエンプレス杯で不振傾向にあるのが2枠と8枠です。

2枠は【0-0-1-9】、8枠は【1-1-1-17】でどちらも複勝率20%を切っていました。

エンプレス杯では2枠と8枠に入った馬は評価を落としてもよさそうです。

過去10年のエンプレス杯の前走レース別成績

前走レース成績単勝率連対率複勝率
TCK女王盃【5-5-3-24】13.5%27.0%35.1%
川崎記念【1-1-0-1】33.3%66.7%66.7%
その他交流重賞【2-1-1-6】20.0%30.0%40.0%
地方レース【0-2-0-48】0.0%4.0%4.0%
JRAのレース【2-1-6-10】10.5%15.8%47.4%

前走TCK女王盃組が強い

過去10年のエンプレス杯の好走馬を前走レース別にまとめました。

もっとも好走しているのが前走TCK女王盃組で、【5-5-3-24】と好相性です。

また、出走頭数こそ少ないものの川崎記念組も3頭が出走し、連対率66%と調子がいいです。

上記2つの重賞を除いた交流重賞組も複勝率40%、また、JRAのレースから挑む馬も勝率47%と好走率は高めです。

逆に最も好走率が低いのが交流重賞でもJRAのレースでもない、地方レースから挑む馬です。

これまで50頭が該当しましたが馬券に絡んだのはわずか2頭でした。

エンプレス杯では前走TCK女王盃組もしくは川崎記念組が最有力、ついでその他交流重賞もしくはJRAのレースから挑む馬を評価したいですね。

今年の出走馬で前走TCK女王盃もしくは川崎記念だった馬は3頭いました。

ヴァレーデラルナ
(TCK女王盃2着)

グランブリッジ
(TCK女王盃1着)

テリオスベル
(川崎記念4着)

エンプレス杯2023の注目馬3頭

牝馬限定のダート競走ということで、中央地方問わず有力牝馬が多数そろいました。

今年の出走馬で注目したい馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

グランブリッジ

昨年の関東オークスの勝ち馬で、今年もTCK女王盃を制して勢いに乗っています。

その関東オークスは2着のラブパイローに3馬身差突き放して完勝しているのもポイント。

このレースで3着にスピーディキックがその後南関重賞を蹂躙していることから、強い相手に勝ち切っているのは高く評価できます。

エンプレス杯の舞台はトリッキーな川崎ダート2,100mですが、過去に制した関東オークスが今回と全く同じコースで行われていて、しかも勝利実績があることから舞台適性は全く問題ありません。

TCK女王杯でしのぎを削ったヴァレーデラルナやテリオスベルがここでも強敵となりそうですが、舞台適性を考えればグランブリッジを本命に考えたいです。

★評価点
・関東オークス勝ち馬
・関東オークスで川崎ダート2,100mを経験済み
・今年のTCK女王盃も勝利した

▼課題
・特にありません

ヴァレーデラルナ

昨年のJBCレディスクラシックはキャリア初の重賞にも関わらず、先行競馬で押し切って勝利し、初重賞で初G1タイトルを手にしました。

このJBCレディスクラシックは2着に入選したグランブリッジの追撃をクビ差かわして先着しています。

そして3着に入選したショウナンナデシコ以下を6馬身以上突き放していることから、ダート牝馬界の世代交代を感じさせる内容だったのです。

前走のTCK女王盃はグランブリッジに先着を許しましたが、着差は1馬身でまだまだ巻き返しも可能です。

ここは再びグランブリッジと鉢合わすことになります。

川崎は初めてなのでコース適性を考えたらグランブリッジのほうが有利です。

何らかの策をもって挑んでほしいです。

★評価点
・JBCレディスクラシックの勝ち馬
・ダート牝馬路線では上位の実力

▼課題
・初の川崎

テリオスベル

昨年夏ごろから積極的に交流重賞に挑み、常に上位争いを繰り返したテリオスベル。

脚質的には逃げ馬なのでコーナーのきつい川崎も相性がよさそうです。

前走の川崎記念はテーオーケインズやウシュバテソーロといった強豪古馬相手に4着入選でした。

TCK女王盃から連闘したことを考えれば十分健闘したほうです。

ここは再び牝馬限定重賞です。

TCK女王杯で戦ったグランブリッジやヴァレーデラルナがいますが、前走に比べたら相手関係は楽でしょう。

川崎記念で得た経験を活かして、勝利を狙います。

★評価点
・データと相性がいい前走川崎記念組
・逃げの競馬が得意

▼課題
・グランブリッジとヴァレーデラルナが強敵

エンプレス杯2023の穴馬2頭

エンプレス杯は大荒れこそあまり見られませんが、2着には地方所属馬が馬券に絡むことが多く、JRA所属馬の独壇場というわけではないです。

今年の出走馬で配当に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

サルサディオーネ

地方所属馬の注目馬はサルサディオーネです。

今年で9歳の牝馬ですが、昨年と一昨年のエンプレス杯で馬券に絡んでいるように舞台適性は全く問題ないです。

近年を見ても交流重賞において、年齢を感じさせない走りを見せています。

エンプレス杯は7歳以上の好走事例はあまり見られませんが、サルサディオーネは7歳、8歳時に馬券に絡んでいました。

この馬に限ってみれば年齢のデータは切り離して考えてもよいでしょう。

また、サルサディオーネはこのエンプレス杯がラストランとなり、今後は繁殖牝馬入りします。

間違いなくメイチで仕上げてくるでしょう。

高齢になりながらも常に善戦したサルサディオーネのラストランに注目したいです。

★評価点
・昨年と一昨年馬券に絡んでいる
・年齢を感じさせない走り
・ここがラストランで仕上げてくるだろう

▼課題
・勝ち負けは厳しいか?

リネンファッション

川崎所属のリネンファッションは元々中央競馬に所属していました。

一昨年の夏から地方に移籍しています。

移籍当初は交流重賞でコンスタントに馬券に絡んでいましたが、近年は凡走が目立っています。

それでも川崎所属というだけあって川崎での掲示板入選率は高いです。

相手関係は強いですし、これまで川崎所属馬は馬券に絡めていませんが、元中央所属馬としての意地を見せてほしいです。

★評価点
・川崎経験数が豊富
・元中央所属馬

▼課題
・近走が凡走続き
・相手関係が手ごわい

エンプレス杯2023予想の最終買い目

エンプレス杯の予想(晴れ良馬場想定)

エンプレス杯が開催される水曜日の川崎は晴れの良馬場が発表されています。

前日も川崎界隈は晴れで終日良馬場のなかレースが行われていました。

そのため、間違いなく良馬場でレースが行われるでしょう。

馬場状態ですが、常に乾燥していることも影響してか、火曜日のレース内容を見る限り時計はかかり気味に感じました。

そのため、うましるでは晴れの良馬場、時計のかかりやすい馬場を想定しながら予想を行います。

◎本命 2 グランブリッジ

シニスターミニスター
ディレットリーチェ
母父ダイワメジャー
主な勝ち鞍関東オークス(Jpn2) 2022年
前走TCK女王盃(Jpn3) 1着

本命はグランブリッジにします。

同期のヴァレーデラルナと比較した際、今回と全く同じ舞台で開催される関東オークスを制していることから、川崎ダート2,100mを経験している点を評価しました。

前走のTCK女王盃でも勝利をつかもうとするヴァレーデラルナをぎりぎり捕らえています。

このときのTCK女王盃は時計のかかりやすい良馬場で行われて、後ろから捕らえるのは容易ではなかったのですが、しっかりと差し切っていて実力の高さを感じました。

データと相性の悪い2枠を引きましたが、グランブリッジの能力の高さを考え、本命を打ちました。

〇対抗 1 ヴァレーデラルナ

ドゥラメンテ
セレスタ
母父Jump Start
主な勝ち鞍JBCレディスクラシック(Jpn1) 2022年
前走TCK女王盃(Jpn3) 2着

対抗はヴァレーデラルナにしました。

グランブリッジと比較した際、舞台適性を考慮してグランブリッジを選択しましたが、ヴァレーデラルナも今回の出走馬のなかでは実力上位です。

なんといっても初重賞チャレンジとなったJBCレディスクラシックをいきなり制したG1馬です。

前走はグランブリッジの2着ですが、はじめて斤量56キロを背負った中での2着です。

グランブリッジが相当ポテンシャルの高い馬なので、納得のいく着順でした。

はじめての川崎ダート2,100mということでグランブリッジより評価を落としましたが、これまでの戦績を考えたら2,100mでもベストを尽くせると思います。

▲単穴 7 サルサディオーネ

ゴールドアリュール
サルサクイーン
母父リンドシェーバー
主な勝ち鞍さきたま杯(Jpn2) 2022年
前走ゴールドC(G) 2着

今年9歳になったサルサディオーネは単穴にしました。

データ的に凡走にある高齢馬ですが、サルサディオーネの場合は7歳時と8歳時に馬券に絡んでいるので年齢におけるデータは度外視してもよいでしょう。

近走を見ても年齢を感じさせない走りでパフォーマンスを落としていません。

また、このレースを最後にサルサディオーネは引退するのでここはメイチで仕上げてくること間違いないです。

舞台適性もよいですし、交流重賞でも勝ち負けしている実力馬。

有終の美を飾る可能性もありますよ。

△連下 6 テリオスベル

キズナ
アーリースプリング
母父クロフネ
主な勝ち鞍クイーン賞(Jpn3) 2022年
前走川崎記念(Jpn1) 4着

テリオスベルも抑えておきます。

3走前のクイーン賞は稍重馬場で時計の出やすい条件下にも関わらず、逃げの競馬でグランブリッジ相手に先着しました。

また、前走の川崎記念においても牡馬相手に4着と健闘しています。

この川崎記念が今回と全く同じコースなので、舞台的背も高いです。

前目の競馬が得意なので、コーナーが多い川崎とは合うでしょう。

川崎はコーナーが鋭角なので息を入れながら競馬を行いやすいですし、かみ合えばグランブリッジやヴァレーデラルナ相手にも先着できるかもしれませんよ。

単勝

2 グランブリッジ

馬連流し

軸馬:2
相手:1、6、7

三連複フォーメーション

1頭目:2
2頭目:1、6、7
3頭目:1、6、7

以上になります。
エンプレス杯の予想の参考にしてみてください!

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