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【かきつばた記念2023予想】基本は中央勢だが〝兵庫馬〟に注目!馬券で狙いたい5頭を紹介!

かきつばた記念2023予想

かきつばた記念2023予想の最終買い目を更新しました!

かきつばた記念2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータと傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

目次(読みたい項目をタップ)

かきつばた記念2023の概要

かきつばた記念は名古屋競馬場で開催されるダート1,500mのレースです。

2021年まではダート1,400mでレースが行われていましたが、昨年名古屋競馬場が完全移設したことで2022年からダート1,500mでレースが行われています。

昨年は黒船賞を制したイグナイターが先行しながら押し切って重賞連勝しました。

新設された名古屋競馬場で行う当レースには中央からも数多くの短距離馬が参戦します。

JRAはもともと短距離重賞レースが少ないですが、この時期は特にレースが行われません。

そのため、手持無沙汰な短距離馬やマイラーがこの舞台に挑むことが多いです。

新設された名古屋競馬場で行われるかきつばた記念。

従来のデータが通用するかは未知数ですが、少しでも的中率を高められるようデータを分析していきます。

うましるでは旧名古屋競馬場時代に開催されていた2013年から2021年も含めた過去10年のかきつばた記念からデータをまとめました。

参考になれば幸いです!

かきつばた記念2023の開催内容

開催日5月2日(火曜) 17:00発走
格付けJpn3
開催競馬場名古屋競馬場 名古屋11R
コースダート1,500m
性齢4歳以上
斤量ハンデ
1着賞金2800万円

かきつばた記念2023が開催される名古屋のダート1,500mの特徴

新設名古屋は全長が1,180mある右回りコースです。

スタート地点はスタンド側の4コーナー奥ポケット地点で、最初の1コーナーまでは約300mです。

コース全体は若干の起伏はあるもののそこまで極端ではありません。

3.4コーナーはスパイラルカーブが導入されており、4コーナーを過ぎる段階で各馬が広がりやすくなっています。

そして、最大の特徴は旧競馬場よりも直線が長くなったことです。

旧名古屋競馬場は全長の半分以上がコーナーで占められており、直線は約194mと、全競馬場の中でももっとも短かったのです。

そのため、前を走った馬がそのまま押し切る傾向が強かったのです。

しかしながら、新名古屋競馬場は4コーナーから直線まで240mほどあります。

また、スパイラルカーブを導入しているのでコーナーからスパートを駆けやすくなっています。

脚質による有利不利が小さくなったことでどの馬にもチャンスが生まれました。

しかしながら、中央競馬と比較すると小回り競馬なのは事実で、やはりコーナーワークの立ち回りが器用な馬のほうが結果を残していますよ。

かきつばた記念2023の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1サイモンハロルド牡653.0丸野勝虎
2テイエムサウスダン牡661.0岩田康誠
3アオイスイセイセ652.0宮下瞳
4メルト牡452.0岡部誠
5デュアリスト牡559.0北村友一
6ウィップラッシュ牝652.0大畑雅章
7ヘリオスセ758.5武豊
8ウィルソンテソーロ牡456.0川田将雅
9ルーチェドーロ牡556.0櫻井光輔
10メイショウシルト牡552.0渡辺竜也
11コウエイアンカセ853.0大山真吾
12ドライスタウト牡458.5戸崎圭太

かきつばた記念の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
202211イグナイター2黒船賞(Jpn3)1
稍重212ヘリオス1黒船賞(Jpn3)2
 33ラプタス4黒船賞(Jpn3)6
202114ラプタス2ポラリスS(OP)1
211テイエムサウスダン1黒船賞(Jpn3)1
 32ベルダーイメル3三河ステークス(3勝)1
202017ラプラス1黒船賞(Jpn3)1
28ノボバカラ3東京スプリント(Jpn3)7
 32ドリームドルチェ5東海桜花賞(重賞)1
2019110ゴールドクイーン2ギャラクシーS(OP)1
不良22ヤマニンアンプリメ1黒船賞(Jpn3)2
 312テーオーヘリオス5東京スプリント(Jpn3)5
201817サクセスエナジー2コーラルS(OP)1
23キングズガード1黒船賞(Jpn3)1
 311サンライズメジャー9ダービー卿CT(G3)13
201712トウケイタイガー2東海桜花賞(重賞)1
29タムロミラクル4アンタレスS(G3)8
 36ショコラブラン1京葉ステークス(OP)1
201613ノボバカラ2コーラルS(OP)1
29ブルドッグボス3東京スプリント(Jpn3)4
 37レーザーバレット4東京スプリント(Jpn3)6
201514コーリンベリー1コーラルS(OP)1
21レーザーバレット3京葉ステークス(OP)1
 39メイショウコロンボ2名古屋大賞典(Jpn3)1
201413タガノジンガロ6オニキス特別(A1)1
不良28ノーザンリバー1東京スプリント(Jpn3)1
 34ダノンカモン2名古屋大賞典(Jpn3)1
201311ティアップワイルド1東京スプリント(Jpn3)4
26ダノンカモン2フェブラリーS(G1)8
 310サイモンロード5東海桜花賞(重賞)1

【脚質】逃げと先行馬が非常に強い

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【6-0-2-2】60.0%80.0%80.0%
先行【3-7-6-20】8.3%27.8%44.4%
差し【1-3-2-27】3.0%12.1%18.2%
追込【0-0-0-37】0.0%0.0%0.0%

過去10年のかきつばた記念の好走馬を脚質別に見てみると、勝ち馬の9頭が逃げ・先行馬でした。

そのなかでも逃げ馬は非常に強く、6頭の勝ち馬を輩出しています。

昨年はリニューアルされた名古屋競馬場でレースが行われましたが、勝ち馬イグナイターは3番手くらいの位置で競馬を行いました。

2着のヘリオスも4番手から競馬していて3着のラプタスに至っては逃げの競馬で馬券内に入選しています。

昨年も逃げ・先行馬が上位を独占したのでした。

逆に追い込み馬はこれまで37頭が出走しましたが1頭も馬券に絡めていません。

昨年の好走馬を見る限り、新設名古屋競馬場でも前有利のレースとなりそうです。

【年齢】高齢馬も活躍している

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【6-2-1-7】37.5%50.0%56.3%
5歳【1-2-2-16】4.8%14.3%23.8%
6歳【1-2-2-21】3.8%11.5%19.2%
7歳【2-3-1-16】9.1%22.7%27.3%
8歳以上【0-1-4-26】0.0%3.2%16.1%

過去10年のかきつばた記念を年齢別に見てみると、もっとも勝利しているのは4歳馬で6勝を挙げています。

単勝率・複勝率・連対率を見ても4歳馬はもっとも成績がよいですね。

しかしながら、かきつばた記念は7歳以上の馬も活躍しています。

過去10年で7歳馬は2頭の勝ち馬をはじめ6頭が馬券内に入選しました。

また、8歳以上の馬も勝ち馬こそいませんが5頭が馬券に絡んでいます。

過去10開催のうちの7開催で7歳以上の馬が1頭以上馬券に絡んでいる点にも注目したいですね。

ちなみに、3着内に入選した7歳以上の馬11頭のうち、2018年のサンライズメジャーを除いた10頭は5番人気以内に支持されていました。

上位人気に支持された高齢馬は結果を残す可能性が高いですよ。

今年の出走馬で7歳以上の馬はヘリオスコウエイアンカです。

【所属】基本は中央勢、しかし兵庫も侮れない

所属成績単勝率連対率複勝率
中央(JRA)【7-10-8-20】15.6%37.8%55.6%
兵庫【3-0-0-9】25.0%25.0%25.0%
愛知・笠松【0-0-1-41】0.0%0.0%2.4%
南関東【0-0-1-4】0.0%0.0%20.0%
その他地方【0-0-0-12】0.0%0.0%0.0%

過去10年のかきつばた記念で馬券に絡んだ25頭が中央所属馬でした。

他の交流重賞同様、かきつばた記念も中央勢の大半が結果を残しています。

しかしながら、昨年は兵庫所属のイグナイターが中央勢相手に勝利をつかみました。

兵庫の馬といえば2017年の勝ち馬トウケイタイガーや2014年のタガノジンガロも兵庫です。

単勝率だけ見たら兵庫勢が中央勢よりも高い数値を叩き出していますよ。

なお、2着はすべて中央所属馬で、地元愛知の馬や南関馬は3着まででした。

かきつばた記念は中央勢と兵庫所属馬に注目したいです。

今年の出走馬で中央所属馬と兵庫所属馬は6頭いました。

ウィルソンテソーロ(中央)
テイエムサウスダン(中央)
デュアリスト(中央)
ドライスタウト(中央)
ヘリオス(中央)
コウエイアンカ(兵庫)

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かきつばた記念の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-5-1-1】30.0%80.0%90.0%
2番人気【6-1-2-1】60.0%70.0%90.0%
3番人気【0-3-1-6】0.0%30.0%40.0%
4番人気【0-1-2-7】0.0%10.0%30.0%
5番人気【0-0-3-7】0.0%0.0%30.0%
6番人気以下【1-0-1-64】1.5%1.5%3.0%

1.2番人気が強い

過去10年のかきつばた記念の好走馬18頭が1.2番人気に支持された馬でした。

とくに、勝ち馬を見たら9頭が1.2番人気です。

勝ち馬を探す際は人気も指標になるでしょう。

6番人気以下は大きく評価を下げたい

過去10年のかきつばた記念で6番人気以下の馬は66頭出走しましたが、馬券に絡んだのは2014年のタガノジンガロと18年のサンライズメジャーの2頭だけです。

それ以外の馬は馬券外に敗れていました。

かきつばた記念では6番人気以下の馬は評価を下げてもよさそうです。

かきつばた記念の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【2-1-0-7】20.0%30.0%30.0%
2枠【1-1-2-6】10.0%20.0%40.0%
3枠【2-1-1-6】20.0%30.0%40.0%
4枠【2-0-1-7】20.0%20.0%30.0%
5枠【0-1-1-16】0.0%5.5%11.1%
6枠【2-2-0-15】10.5%21.1%21.1%
7枠【1-1-3-15】5.0%10.0%25.0%
8枠【0-3-2-15】0.0%15.0%25.0%

内枠が有利?

過去10年のかきつばた記念の勝ち馬7頭が1~4枠の馬でした。

しかしながら、3着内30頭を見てみると1~4枠14頭に対し、5~8枠は16頭で外枠のほうが好走馬は多いです。

また、昨年からは新設名古屋競馬場でレースが行われました。

勝ち馬イグナイターは1枠でしたが2着のヘリオスは8枠で3着のラプタスは3枠とバラけていますね。

新設名古屋におけるかきつばた記念のデータは1レース分しかないので枠に関してはそこまで気にしなくてもよいかもしれません。

かきつばた記念の過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【8-3-6-16】24.2%33.3%51.5%
2着【0-3-0-13】0.0%18.8%18.8%
3着【0-0-0-8】0.0%0.0%0.0%
4着【1-1-0-12】7.1%14.3%14.3%
5着【0-0-1-12】0.0%0.0%7.7%
6着以下【1-3-3-23】3.3%13.3%23.3%

前走勝ち馬が圧倒!

過去10年のかきつばた記念で馬券に絡んだ17頭が前走のレースを勝利していました。

勝ち馬だけ見たら8頭が前走を勝利したうえでこのレースも連勝しています。

逆に前走が2着以下だった馬は極端に好走率を落としています。

かきつばた記念は前走勝利している馬が勢いのまま好走する傾向が強いレースといえるでしょう。

今年の出走馬で前走勝利していた馬は3頭いました。

・ルーチェドーロ
・アオイスイセイ
・ウィップラッシュ

かきつばた記念2023の有力馬3頭

かきつばた記念はダート1,500mという舞台なので短距離馬とマイラーが共演します。

今年も各路線から重賞タイトルをつかもうとする馬が参戦しました。

今年の出走登録馬で上位人気を集めそうな有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ドライスタウト

フェブラリーステークスで4着入選したドライスタウトが久々の重賞タイトル制覇を狙います。

2歳時に出走した全日本2歳優駿の勝ち馬で、ダート界の注目を浴びましたが、3歳初戦に挑んだ兵庫チャンピオンシップにおいてスタートで大きく躓き怪我してしまいます。

復帰戦はその年の11月に行われた霜月ステークスでしたが、そこでは怪我を忘れるような走りで勝利しました。

今年のフェブラリーステークスでも2番人気に支持されましたが、さすがにG1の壁は厚く、馬券外に敗れます。

それでも4着に入選しているので地力の高さは証明できたでしょう。

ここはJpn3戦で前走よりも相手関係は楽になりますが、斤量58.5キロがどう転ぶか気になるところです。

G1でも善戦した力を地方名古屋でも発揮してほしいです。

★評価点
・フェブラリーステークスで4着
・3歳時は期待を背負った1頭だった
・データと相性のいい先行馬

▼課題
・ハンデ58.5が重い

ヘリオス

昨年2着のヘリオスが巻き返しを図ります。

近年は重賞路線に積極的で、馬券に絡むことも多いのですがなぜか1着は手にできていません。

脚質的にはこのレースと相性のいい先行なので勝ち負けも十分あり得そうですが…。

短距離からマイルまで幅広く結果を残していますし、昨年はこの舞台で2着に入選しているため舞台適性も問題ありません。

今年の出走馬を見てみると、昨年先着を許したイグナイターが不在でなおかつ中央勢で手ごわいのもドライスタウトくらいでしょう。

根岸ステークスとフェブラリーステークスは凡走してしまいましたが、前走の黒船賞は2着に入選しているのでまだまだ見限れない1頭です。

★評価点
・重賞で安定した走りを見せている
・データと相性のいい先行馬

▼課題
・勝ち星には恵まれていない
・昨年よりも1キロ重い58.5キロを背負う

テイエムサウスダン

テイエムサウスダンが主戦を務めていた岩田康誠騎手とともに重賞タイトルを狙います。

昨年の根岸ステークスは差しの競馬で勝利し、続くフェブラリーステークスは逃げの競馬で2着に入選しました。

このフェブラリーステークスは重馬場で馬場が締まっており、スピード型の競馬となりましたが終始速いラップを刻みながら2着入りを果たしたのです。

その後も注目されていましたが、近3戦は思うような結果を残せていないのが気になるところです。

くわえて、今回は61キロという酷斤量を課せられるのも大きなマイナスです。

岩田康誠騎手が再び手綱を握るのはよいですが、斤量や近走の内容を見る限り、危険な人気馬になるかもしれないです。

★評価点
・G1で2着の実績がある
・岩田康誠騎手が再び手綱を握る

▼課題
・近走の敗退が気になる
・トップハンデ61キロは苦しすぎる

かきつばた記念2023の穴馬2頭

かきつばた記念は上位人気の好走傾向が強いレースですが、稀に下位人気馬も馬券に絡みます。

今年の出走馬で配当に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ウィルソンテソーロ

デビューから3戦は芝で凡走続きでしたがダートに転向してからは一気に4連勝し、あっという間にオープン入りしました。

前走の名古屋城ステークスはオープン馬の壁に阻まれ5着に敗れています。

勝ち馬との差も0.9秒で、悔しい結果となったのです。

しかしながら、テンの鮫島克駿騎手が騎乗したことや初の中京のレースだったことを考えればかみ合わなかった可能性もあります。

今回はリーディング上位の川田騎手が騎乗するので鞍上は大幅強化されています。

条件戦では強い競馬ができているので出し切れればこのメンバー相手に勝ち負けできるかもしれませんよ。

★評価点
・条件戦で強い競馬ができていた
・川田騎手騎乗
・先行馬
・斤量56キロは易しい

▼課題
・相手関係は相変わらず強い

コウエイアンカ

兵庫から唯一参戦するコウエイアンカは今年8歳になった馬です。

年齢的には高齢馬ですが、かきつばた記念は高齢馬の活躍も随所でみられるのでそこまで気にしなくてもよいでしょう。

近走を見ても地元園田で馬券に絡むことが多く、まだまだ現役を全うしています。

昨年の8月に行われたサマーチャンピオンではサクセスエナジーやレディバグといった中央勢に先着しているのも評価が高いです。

そんなコウエイアンカの課題はどこで仕掛けるかです。

コウエイアンカは差し馬なので勝ち負けするにはできるだけまくりを決めたいところです。

主戦を務める大山騎手の手綱さばきがポイントとなるでしょう。

かみ合えば中央馬と遜色のない走りを見せるかもしれませんね。

★評価点
・データと相性のいい兵庫所属馬
・年齢を感じさせない走りは健在

▼課題
・データと相性の良くない差し馬

かきつばた記念2023予想の最終買い目

かきつばた記念予想(晴れの良馬場想定)

かきつばた記念が開催される火曜日の名古屋界隈は晴れの予報が出ています。

名古屋は前日月曜日も晴れで25度近くまで気温がありました。

火曜日も月曜と同じく晴れで気温も上がるようなので良馬場での開催が想定できます。

うましるでは晴れの良馬場、時計のかかりやすい馬場を想定しながら予想をまとめました。

◎本命 8 ウィルソンテソーロ

キタサンブラック
チェストケローズ
母父Uncle Mo
主な勝ち鞍招福S(3勝クラス) 2023年
前走名古屋城S(OP) 5着

本命はウィルソンテソーロにしました。

今年はドライスタウトやヘリオスといった有力馬が参戦していますが、JRA勢の中ではもっとも軽い56キロで挑める点が良いですね。

前走の名古屋城ステークスは伸びを欠いて5着に敗れていますが淡々とした流れで思った以上に脚を伸ばせませんでした。

しかしながら、それ以前のレースは破竹の4連勝を重ねており、上りを見ても最速もしくは2位の末脚を使っているので出し切れれば思う存分脚を活かせるでしょう。

ここは前走大敗からのリベンジとなりますが、斤量にも恵まれていますし初重賞タイトル制覇も夢ではありませんよ。

〇対抗 12 ドライスタウト

シニスターミニスター
マストバイアイテム
母父アフリート
主な勝ち鞍全日本2歳優駿(Jpn1) 2021年
前走フェブラリーS(G1) 4着

対抗は前日の段階で1番人気に支持されているドライスタウトにします。

一昨年の全日本2歳優駿の勝ち馬で昨年もオープン戦で結果を残しました。

前走のフェブラリーステークスでは2番人気に支持され、騎乗する戸崎騎手もレモンポップという有力馬がいながらドライスタウトを選択していることからこちらのほうが勝ち負けできると判断していました。

結果は4着でしたが初の中央G1戦を考えれば悪くはありません。

今回は交流重賞戦で人気の一角ではありますが、斤量58.5キロを考慮し対抗評価にとどめました。

▲単穴 7 ヘリオス

オルフェーヴル
アンジュシュエット
母父フレンチデピュティ
主な勝ち鞍グリーンチャンネルC(L) 2021年
前走黒船賞(Jpn3) 2着

ヘリオスは単穴にします。

7歳馬ながらも安定した走りに定評があり、昨年も交流重賞で上位争いを繰り返しました。

特に昨年のマイルチャンピオンシップ南部杯はカフェファラオにタイム差なしの2着入選で初G1の可能性も十分あったのです。

ポテンシャルだけ見たらG1タイトルを手にしてもおかしくない器です。

本命候補でしたがこちらもドライスタウト同様斤量面を考慮して相手候補にすることにしました。

△連下 2 テイエムサウスダン

サウスヴィグラス
ムービングアウト
母父Langfuhr
主な勝ち鞍根岸S(G3) 2022年
前走フェブラリーS(G1) 14着

昨年のフェブラリーステークスでは逃げの一手を打ち2着入りしています。

後ろから差してきたカフェファラオには敗れたものの、差しや追い込み有利の舞台で逃げ切れたのは着順以上の評価をしたいですね。

ポテンシャルは高いものの、今年の2戦はいずれも二けた着順に敗れていて昨年ほどポテンシャル面で魅力はありません。

くわえて、斤量61キロはかなり酷です。

主戦を務めていた岩田康誠騎手に手綱が戻る点は評価したいですが、斤量と近走の実績を考えると抑えまでがいいと思いました。

単勝

8 ウィルソンテソーロ

馬連流し

軸馬:8
相手:2、7、11、12

三連複フォーメーション

1頭目:8
2頭目:2、7、11、12
3頭目:2、7、11、12

以上になります。
かきつばた記念の予想の参考にしてみてください!

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