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【天保山ステークス2023予想】本命馬3頭+激走に期待できる〝中穴2頭〟はこちら!

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天保山ステークス2023予想の最終買い目を更新しました!

天保山ステークス2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

天保山ステークス2023の予想ポイント

  • 1着予想は逃げ、先行馬から
  • 関西馬(栗東)が10年連続勝利
  • 1人気の複勝率90%、2人気の複勝率0%
  • 前走オープンレース組が活躍
目次(読みたい項目をタップ)

天保山ステークス2023の概要

天保山ステークスは阪神競馬場で開催される短距離ダート競走です。

名前の由来である天保山(てんぽうざん)は大阪市港区にある築山で、標高はわずか4.5mの日本一低い山でした。

(震災の影響で現在は宮城県にある日和山が日本一低い山に指定されています。)

現在も大阪市内にある水族館、海遊館の近くにあるのでセットで観光できますよ。

天保山ステークスのあとには短距離の交流重賞であるクラスターカップやサマーチャンピオンが控えています。

このレースで好走した馬の多くは次走以降そちらも選択肢に入るため、短距離ダート界で頭角を現したい馬はこのレースをステップにすることも多く、メンバーはオープン戦らしく集まります。

過去にはサヴィやヴェンジェンスなどがここを制したのち、重賞レースを勝利しました。

出世レースとしても注目したいです。

余談ですが、似たようなレース名に天王山ステークスがあります。

こちらも阪神で開催される短距離ダート(1,200m)のオープン競走なのでややこしいですが、開催時期が違うので間違えないようにしましょう。

天保山ステークス2023の開催内容

開催日6月24日(土曜) 15:35発走
格付けオープン
開催競馬場阪神競馬場 阪神11R
コースダート1,400m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金2200万円

天保山ステークス2023が開催される阪神のダート1,400mの特徴

阪神競馬場 ダート1400mのコースで特徴を解説
スタート地点2コーナー奥ポケットの芝の上
コース右回りコース
1周の距離1,517.6m
直線距離352.7m
高低差1.6m
フルゲート16頭

阪神ダート1,400mのスタート地点は2コーナーの奥ポケットで、芝スタートになります。

スタートして150mほど芝の上を走りますが、外枠の馬のほうがわずかに芝の部分を長く走れるため、外枠のほうが有利です。

スタートから最初のコーナーまで約542mで起伏もないため各馬は自分のペースで競馬できます。

3.4コーナーはおむすび型なので半径は大きく、減速しなくてもコーナリングしやすいです。

また、3コーナーと4コーナーの中間にラスト3ハロン標識が立っている上、このあたりから下り傾斜になるので各馬はペースを引き上げながら最後の直線コースに入ります。

最後の直線は長さ約352mです。

前半こそ下り傾斜ですが残り1ハロンの標識あたりで阪神競馬場名物の急な上り坂があります。

坂を上りきった先にゴールがあります。

阪神のダート1,400mは短距離戦に区分されるうえ、芝スタートなので序盤からペースアップしやすく前傾ラップを刻むことが多いです。

もちろん逃げや先行馬がそのまま押し切ることが多いですが、前半にポジション荒あそ位が熾烈になるとそれを見越して脚を溜めた差しや追い込み馬も台頭します。

また、残り1ハロンの時点で急な上り坂もあるため、スピードだけではなくスタミナやパワーも重要視されます。

展開によって求められる脚質が変わってくるので枠順の並びを見ながら展開予想を行いたいです。

阪神のダート1,400mはここをチェック!

  • 外枠有利
  • 前傾ラップになりやすい
  • パワー要素が求められる
  • どの脚質にもチャンスがある

天保山ステークス2023の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1リアンクール牝555.0岩田望来
2ロードシュトローム牡557.0菱田裕二
3レッドゲイル牡457.0川田将雅
4ピアシック牡757.0団野大成
5ベルダーイメル牡658.0藤岡康太
6ロイヤルパールス牡858.0中井裕二
7コパノマーキュリー牡657.0角田大河
8メイショウダジン牡657.0幸英明
9アメリカンシード牡658.0松若風馬
10ディアノイア牝555.0松山弘平
11スナークダヴィンチ牡657.0小崎綾也
12オーヴァーネクサス牡658.0西村淳也
13シゲルホサヤク牡557.0高倉稜
14サトノテンペスト牡557.0和田竜二
15ワルツフォーラン牝655.0酒井学
16メイショウテンスイ牡658.0太宰啓介

天保山ステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2022
12ケイアイドリー1天王山S(OP)5
212シゲルタイタン4天満橋S(3勝)1
313メイショウテンスイ13栗東S(L)13
2021
116ピンシャン1鎌倉S(3勝)1
211バティスティーニ7コーラルS(OP)2
315サヴィ3欅S(OP)7
2020
不良
18サヴィ5名鉄杯(OP3
212レッドルゼル1コーラルS(OP)1
36ヒラソール6高瀬川S(3勝)11
2019
13ヴェンジェンス3ポラリスS(OP)1
22ファッショニスタ1播磨S(1,600万)1
312スマートアヴァロン11ポラリスS(OP)15
2018
110ウインムート5栗東S(OP)1
213ヒデノインペリアル11バレンタインS(OP)9
39スマートアヴァロン1天王山S(OP)3
2017
114サウススターマン5コーラルS(OP)4
23キングズガード3黒船賞(Jpn3)2
35コウエイエンブレム1栗東S(OP)2
2016
稍重
110ゴーイングパワー4天王山S(OP)2
25キョウワダッフィー1栗東S(OP)5
39ナガラオリオン6欅S(OP)15
2015
稍重
19タガノトネール4京葉S(OP)15
214キクノストーム5京葉S(OP)4
35タイセイファントム3アハルテケS(OP)5
2014
110エーシンビートロン5栗東S(OP)3
28ウォータールルド1栗東S(OP)2
34ナリタスーパーワン3栗東S(OP)6
2013
110スリーボストン5栗東S(OP)2
26マルカフリート1コーラルS(OP)2
316シセイオウジ3欅S(OP)4

【脚質】逃げや先行馬が勝利しやすい

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【2-2-0-6】20.0%40.0%40.0%
先行【7-1-5-26】17.9%20.5%33.3%
差し【1-2-3-43】2.0%6.1%12.2%
追込【0-5-2-39】0.0%10.9%15.2%

過去10年の天保山ステークスの勝ち馬7頭が先行馬で2頭が逃げ馬でした。

全脚質で見ても逃げ馬は勝率20%、複勝率40%の高い数値をキープしています。

先行馬も勝率18%、複勝率33%なので悪くありません。

対して、差し馬は過去10年で1頭しか勝利しておらず、勝率は2%です。

追い込み馬に至っては1頭も勝利がありません。

天保山ステークスは前残り顕著な舞台といえるでしょう。

今年の出走馬の中で逃げそうな馬は3頭いました。

・アメリカンシード
・ロイヤルパールス
・ロードシュトローム

【馬体重】馬体重500~519キロの馬が勝ち切りやすい

馬体重成績単勝率連対率複勝率
440~459キロ【1-1-1-5】12.5%25.0%37.5%
460~479キロ【1-1-4-25】3.2%6.5%19.4%
480~499キロ【2-6-1-34】4.7%18.6%20.9%
500~519キロ【6-1-2-28】16.2%18.9%24.3%
520~539キロ【0-1-2-16】0.0%5.3%15.8%
540キロ以上【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%

過去10年の天保山ステークスを馬体重別に見てみると、もっとも結果を残しているのは馬体重500~519キロの馬でした。

6頭の勝ち馬をはじめ、9頭が馬券に絡んでいます。

ダートは馬体の大きな馬のほうが砂を蹴り上げる力が強いため、好走傾向にあります。

ただし、520キロ以上の馬は極端に好走率を下げているのであまりにも大きな馬は軽視してもよいでしょう。

今年の出走馬で前走馬体重が500~519キロだった馬は5頭いました。

オーヴァーネクサス(502キロ)
コパノマーキュリー(510キロ)
サトノテンペスト(508キロ)
ピアシック(512キロ)
ロードシュトローム(510キロ)

【所属】関西馬有利の舞台!

所属成績単勝率連対率複勝率
美浦(関東)【0-1-1-23】0.0%4.0%8.0%
栗東(関西)【10-9-9-91】8.4%16.0%23.5%

過去10年の勝ち馬はいずれも関西所属の馬でした。

また、馬券内全体を見ても関西馬が28頭入選しています。

関東馬で馬券に絡んだのは2022年のシゲルタイタンと2013年のシセイオウジのみでした。

天保山ステークスは関西馬が圧倒的に有利です。

今年の出走馬で関東馬は2頭いました。

・レッドゲイル
・ワルツフォーラン

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天保山ステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-5-2-1】20.0%70.0%90.0%
2番人気【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
3番人気【1-1-4-4】10.0%20.0%60.0%
4~6番人気【7-2-2-19】23.3%30.0%36.7%
7~9番人気【0-1-0-29】0.0%3.3%3.3%
10番人気以下【0-1-2-51】0.0%1.9%5.6%

高確率で馬券に絡む1番人気

過去10年の天保山ステークスで1番人気の馬は10頭中9頭が馬券に絡み、複勝率は驚異の90%です。

勝率こそ20%ですが、2着にも5頭が絡んでいて連対率も70%の高い水準でした。

1番人気は馬券に絡む可能性が極めて高いですよ。

2番人気の信頼度はゼロ!

1番人気とは対称的に2番人気は過去10年の天保山ステークスで勝利どころか1頭も3着内に入選しています。

上位人気で複勝率0%は非常に珍しいです。

2番人気の馬は評価を下げてもいいかもしれません。

4.5番人気の勝ち馬が多い

過去10年の天保山ステークスの勝ち馬を見てみると、4番人気の馬が2頭、残りの5頭は5番人気でした。

また、4~6番人気の馬は11頭が馬券に絡んでいます。

対して、7番人気以下の馬は過去10年で30頭中4頭しか絡んでいないです。

勝ち馬を探す際は1~5番人気に支持を集めた馬から選択するのがよいでしょう。

天保山ステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-0-0-14】6.7%6.7%6.7%
2枠【1-1-0-14】6.3%12.5%12.5%
3枠【0-2-2-13】0.0%11.8%23.5%
4枠【1-0-2-15】5.6%5.6%16.7%
5枠【3-1-1-14】15.8%21.1%26.3%
6枠【0-4-0-15】0.0%21.1%21.1%
7枠【1-1-2-16】5.0%10.0%20.0%
8枠【3-1-3-13】15.0%20.0%35.0%

外枠が有利

過去10年の天保山ステークスの勝ち馬6頭が5枠~8枠の馬でした。

また、馬券に絡んだ30頭のうちの20頭も5枠より外の馬です。

阪神のダート1,400mは芝スタートで外枠のほうが助走をつけやすく、また最初のコーナーまで距離があるので外枠の好走率が高いです。

天保山ステークスにも枠の利が当てはまっているので外枠を引いた馬は評価を上げてよいでしょう。

天保山ステークスの過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
リステッド【0-2-1-18】0.0%9.5%14.3%
オープン【9-5-8-79】8.9%13.9%21.8%
3勝クラス【1-2-1-10】7.1%21.4%28.6%

前走オープン組が圧倒している

過去10年の天保山ステークスの勝ち馬9頭が前走オープンクラスのレースを走っていました。

また、馬券に絡んだ22頭が前走オープンレースです。

前走が3勝クラスだった馬は出走数こそ少ないものの、【1-2-1-10】で単勝率・連対率・複勝率はトップでした。

対して、前走がリステッド競走だった馬は【0-2-1-18】で勝ち馬ゼロ、複勝率も14%でもっとも成績は悪かったのです。

天保山ステークスでは前走オープンクラス、3勝クラスを使用した馬を評価し、リステッド競走を使われた馬は評価を下げてもよさそうです。

今年の出走馬で前走リステッド競走を走った馬は4頭いました。

ディアノイア(前走栗東S/8着)
ベルダーイメル(前走栗東S/5着)
ロイヤルパールス(前走京葉S/12着)
ロードシュトローム(前走栗東S/9着)

天保山ステークス2023の有力馬3頭

天保山ステークスは比較的人気を集めた馬が勝ち切りやすいレースです。

今年の出走馬で人気の中心になりそうな馬を3頭紹介しましょう。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

サトノテンペスト

3連勝であっという間にオープン入りを果たしたサトノテンペストが上位人気を集めそうです。

半年前までは1勝クラス止まりの馬でしたが、そこから3連勝でオープンまで上り詰めました。

もともと芝でデビューした馬でしたが短距離ダート(1,400m以下)に転向してからは適性が見事かみ合っていて【4-3-0-2】の安定した成績を残しています。

近走を見ても前走の高瀬川ステークス(3勝クラス)は後続を寄せ付けない先行競馬で楽勝でした。

阪神における実績もありますし、馬体重を見てもデータと相性のいい500キロ前半です。

昇級初戦で相手は手ごわいですが、勢いで4連勝目を飾りたいです。

★評価点
・短距離ダートで安定した成績を残している
・3連勝で勢いがある
・阪神ダートでも勝利している

▼課題
・昇級初戦

スナークダヴィンチ

オープン入りを果たしてからも馬券に絡んでいるスナークダヴィンチも有力馬の1頭に挙げられます。

オープンレースでも馬券に絡んでいることから、強い相手に善戦しているのは高く評価できます。

阪神ダートも【2-2-2-4】の成績で舞台適性はかみ合っています。

近走は専らダート1,200mばかり使われていたので1年半ぶりに距離延長になります。

また、差し馬なので前残り有利の阪神ダート1,400mでどこまで出し切れるかも注目したいです。

★評価点
・オープンクラスで馬券に絡んでいる
・阪神ダートでも好成績を残している

▼課題
・久々の距離延長戦
・差し馬なので届くか

レッドゲイル

デビューから一度も馬券を外さずにオープンクラスまで上り詰めたレッドゲイルも面白い馬です。

オープン入りしてからの3戦は馬券外に敗れていますが、それでもバレンタインステークスは4着、前々走の京葉ステークスは5着と上位入選しています。

前走の京都グランドオープンは少し後ろからの競馬になりすぎて8着に敗れてしまいましたがこの1戦だけで見限るのは早計でしょう。

オープンではなかなか馬券に絡むことはできていませんが、阪神でも連対実績があるのでなんとか馬券内に入選したいです。

★評価点
・クラス戦では無双していた
・オープンは馬券外だが上位争いには加わっている

▼課題
・オープンで苦しい戦いが続いている
・データと相性の悪い差し馬

天保山ステークス2023の穴馬2頭

天保山ステークスは穴馬の台頭が少ないものの、4.5番人気といった中位人気馬が活躍しています。

今年の出走登録馬で配当妙味に期待できそうな馬を2頭まとめました。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ロイヤルパールス

ロイヤルパールスは前走のポラリスステークスで3着、その前の大和ステークスも3着入選しています。

好走と凡走を繰り返していて狙いづらい所はありますが、オープンクラスでも善戦しているのは評価できます。

また、データと相性のいい逃げ馬なので激走にも期待できます。

昨年のながつきステークスや勝利した3勝クラス戦は単勝万馬券を叩き出しました。

この2戦のようにあっと驚く高配当の立会者になるかもしれませんよ。

★評価点
・データと相性のいい逃げ馬
・近走は健闘している

▼課題
・むらっ気があるので狙いどころが難しい
・データと相性の悪い馬体重520キロオーバーの大きすぎる馬

ピアシック

キーファーズ所有のピアシックもオープン勝利を目指します。

7歳馬ですがこれまでなかなか勝つことができず、今年の3月に3勝クラスを制して晴れてオープン入りを果たしました。

非常に遅咲きの馬ですが、過去の戦績を見ても年齢に対してレース数は多くないので大事に使われている感じがします。

阪神はこれまで14戦、総出走数の半分走っています。

その内訳は【4-1-2-7】で複勝率は50%、着外7戦のうち4戦は4.5着で掲示板を死守しています。

舞台適性は決して悪くないので出し切りやすいでしょう。

追い込み馬箱のレースと相性が悪いですが、どこまでやってくれるか注目したいです。

★評価点
・一戦一戦大事に使われてきた
・阪神はもっとも出し切りやすい舞台
・上がりの脚に定評がある

▼課題
・データと相性の悪い追い込み馬

天保山ステークス2023予想の最終買い目

天保山ステークス(曇りの良~稍重馬場想定)

天保山ステークスが開催される土曜日の阪神競馬場界隈は晴れときどき曇りの予報が出ています。

前日金曜日は一日曇りでしたがその前の日に降った雨の影響もあり、金曜日の午前10時時点でダートは重馬場でした。

土曜日は雨が降らないので回復すると思いますがどこまで回復するかは予想しづらいです。

さすがにぱさぱさに乾くことはないと思いますので、うましるでは晴れの良~稍重馬場、やや時計の出る馬場を想定しながら予想をまとめました。

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◎本命 14 サトノテンペスト

ハーツクライ
ガスパリライン
母父ストリートクライ
主な勝ち鞍高瀬川S(3勝クラス) 2023年
前走高瀬川S(3勝クラス) 1着

本命はサトノテンペストにしました。

クラス戦とはいえ近3戦を3勝してあっという間にオープン入りした勢いは評価したいです。

特に前走の高瀬川ステークスでは先行しながら上がり37秒3の末脚で勝利をつかみました。

この高瀬川ステークスが今回と同じ阪神ダート1,400mで、しかもハイペースの流れのなか脚を使えているのが非常に良いです。

今回は前走とは違って外枠を引きましたが、阪神ダート1,400mは外枠のほうが長く芝を走れるので先行しやすいので、かえって出し切りやすいと思います。

〇対抗 11 スナークダヴィンチ

キンシャサノキセキ
トップコマチ
母父テイエムオペラオー
主な勝ち鞍陽春S(3勝クラス) 2022年
前走松風月S(OP) 2着

対抗はスナークダヴィンチにしました。

末脚勝負を得意としていてダート1,200mの舞台でもしっかり脚を伸ばして上位争いに加わっているのが魅力的です。

阪神ダート1,400mもハイペースからの直線勝負になりやすく、明日の阪神は多少馬場水分が残っていたら砂地が締まって高速ダートになるかもしれません。

その場合は末脚を思う存分活かすことができるでしょう。

▲単穴 10 ディアノイア

パイロ
ケイティローレル
母父サクラローレル
主な勝ち鞍御影S(3勝クラス) 2022年
前走栗東S(L) 8着

ディアノイアは単穴にしました。

これまで手にした3勝はいずれもダート1,400mのものなので距離適性はもっとも合っています。

先行競馬も差しの競馬もできるため展開に振り回されないのも魅力的ですね。

ここ最近は着外が続いていますが、前走は相手関係が揃ったリステッド競走でした。

その前のポラリスステークスの4着は少し気になりますが、勝ち馬との差は0.3秒なのでそこまで大敗していません。

出し切れれば上位争いもできると思いますし、馬券に加えておきます。

△連下  6 ロイヤルパールス

マツリダゴッホ
ラヴフルーヴ
母父アラジ
主な勝ち鞍ながつきS(OP) 2021年
前走京葉S(L) 12着

ロイヤルパールスも抑えておきます。

好走と凡走を繰り返しているので強く狙いづらい所はありますが、前々走のポラリスステークスはハイペースの流れで先行しながら、最後の最後まで粘りのある脚で3着入りしています。

このレースは差しや追い込み馬が上位入選しています。

先行馬として掲示板入りしたのはロイヤルパールスただ1頭であることを考えると着順以上に強い競馬ができたと思います。

その前の大和ステークスも3着入りしていてしかも勝ち馬ジャスティンとの差は0.1秒でした。

近走は調子を上げていますし、馬券内も十分あるでしょう。

☆大穴  9 アメリカンシード

Tapit
Sweet Talker
母父Stormin Fever
主な勝ち鞍アレキサンドライトS(3勝クラス) 2021年
前走京都グランドOP(OP) 14着

アメリカンシードも抑えます。

近走二けた着順が続いているので人気を落とすと思いますが、もともとは重賞で1番人気になるほどの実力馬です。

枠の並びを見ても外目には逃げ馬が少ないため先頭で競馬しやすいでしょう。

松若風馬騎手も逃げ馬との相性がいいです。

近走が全く走る気を見せていないためここで凡走する可能性も十分あり得ますが、仮に本領を発揮できるようでしたら、面白い1頭になると思ったので抑えることにしました。

単勝

14 サトノテンペスト

馬連流し

軸馬:14
相手:6、9、10、11、12

三連複フォーメーション

1頭目:14
2頭目:6、9、10、11、12
3頭目:6、9、10、11、12

以上になります。
天保山ステークスの予想の参考にしてみてください!

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