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【愛知杯2024予想】本命におすすめの3頭+人気落ちで買いたい穴馬2頭はこちら!

愛知杯2024予想記事のサムネイル画像

愛知杯2024予想の最終買い目を更新しました!

愛知杯2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年(9開催)のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

愛知杯2024の予想ポイント

  • 重賞で3着以内に入線したことがある馬に注目
  • ハンデが重い馬の方が活躍、53キロ以下は苦戦
  • 勝ち馬は馬体重440~499キロのゾーンから予想
  • 1番人気は割と信頼できる【3-1-1-4】
  • 前走重賞組は人気落ちでも激走の可能性あり
目次(読みたい項目をタップ)

愛知杯2024予想の最終買い目

愛知杯の予想(晴れの良馬場想定)

愛知杯はそのレース名の通り例年は愛知県内にある中京競馬場で開催されていました。

ところが、今年は番組の関係上愛知県ではなく福岡県北九州市にある小倉競馬場でレースが行われます。

レースが行われる土曜日の北九州市界隈の天気を見てみると、一日晴れで最高気温は10度、日中の降水確率は0%でした。

前日金曜日は曇りのち晴れですが降水確率は20%なのでおそらく雨の心配はないと思います。

馬場傾向に関しましては、開幕週ということで時計が出てもおかしくありませんがこの時期は夏時期における野芝100%の開催ではなく、野芝と洋芝をブレンドしたオーバーシード開催なので夏ほど時計はでないでしょう。

うましるでは晴れの良馬場、そこそこ時計の出る馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 12 ミッキーゴージャス

ミッキーロケット
ミッキークイーン
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍修学院S(3勝クラス) 2023年
前走修学院S(3勝クラス) 1着

本命はミッキーゴージャスにしました。

両親ともにG1馬で潜在能力は高く、条件戦時代は連勝を重ねてあっという間にオープン入りしていました。

3走前の西海賞は5着に敗れましたが終始馬群の外で競馬した中で勝ち馬とタイム0.1秒の5着なのでもしも経済コースで立ち回ることができていたら勝利もあったでしょう。

また、地元九州出身の川田騎手は小倉の成績もよく、騎手相性もバッチリです。

オークスを除けば中身のあるレースを繰り返しているので初重賞制覇も十分狙えるでしょう。

〇対抗  5 アレグロモデラート

ハーツクライ
ナスノシベリウス
母父Unbridled’s Song
主な勝ち鞍能勢特別(2勝クラス) 2023年
前走修学院S(3勝クラス) 6着

対抗はアレグロモデラートにしました。

3勝クラスは勝利していないので飛び級で挑むことになりますが、追い切りが非常に映えました。

特に1週前追い切りでは昨年のダービーで3着に入線したハーツコンチェルトと併せて、一杯に追われた相手に対してこちらは馬なりで併入しています。

中間にも自己ベスト記録を更新しているように中身のある追い切りを行うことができました。

飛び級チャレンジですが、今回は斤量51キロの恩恵も得られました。

愛知杯は実績のある重ハンデ馬のほうが好走傾向にありますが、軽ハンデの馬の激走も見られますし、なによりもここに対する仕上げっぷりから意欲も感じられましたので思い切って2番手評価にします。

▲単穴  4 ウインピクシス

ゴールドシップ
コスモアクセス
母父ロージズインメイ
主な勝ち鞍壇之浦S(3勝クラス) 2023年
前走ターコイズS(G3) 16着

単穴はウインピクシスにしました。

前走のターコイズステークスは好位から仕掛けようとしましたが早々に力尽いてしんがり負けでした。

しかしながら、この馬にとって久々のマイルは忙しすぎたと思いますし本質的にはもう少し距離があったほうが自分のペースで競馬できると思います。

今回4着に入線した福島記念と同じ芝2,000mの舞台ですし、前走よりも自分の競馬ができるでしょう。

小倉は昨年この時期に行われた壇之浦特別で勝利している舞台なので相性も悪くありませんし、内枠からコースロスなく立ち回ることができれば、上位争いも十分可能だと思っています。

△連下  2 コスタボニータ

イスラボニータ
レディイン
母父Kendor
主な勝ち鞍初音S(3勝クラス) 2023年
前走ディセンバーS(L) 2着

コスタボニータは連下にしました。

これまでクイーンステークスや阪神牝馬ステークスで馬券に絡んでいることから実績は上位です。
また、前走のディセンバーステークスでは直線入りの時点で前が壁でしたが、一瞬空いた隙間を付いてグイっと加速して2着入りしているように、器用な一面を見せています。

小倉は今回はじめての挑戦となりますが、小回りで立ち回りが求められやすいので前走で器用さを証明できたのは強みでした。

ただし、追い切りがいまいちパッとしなくて本調子ではなさそうに見えたので今回は相手候補にしています。
追い切り映えしていたらもう少し重い印も考えていました。

△連下  8 ローゼライト

キズナ
エンブレイス
母父アフリート
主な勝ち鞍シドニーT(3勝クラス) 2023年
前走エリザベス女王杯(G1) 12着

ローゼライトも抑えます。

データと相性のいい前走重賞組ですし、これまで重賞で結果を残していないことから今回人気落ちすると思いますが、条件戦や2走前の新潟牝馬ステークスでは人気以上に好走しており侮れません。

追い切りでも好調な動きを見せていましたし、出し切れればチャンスはあると思います。

その出し切れる条件を見てみると、これまで標準もしくは時計のかかる馬場において好走していました。

うましるでは今回そこそこ時計の出る馬場を想定しているのでもしも時計勝負になったら分が悪いと思います。

しかし、今回は開幕週の土曜日開催ということでどのような馬場傾向なのか当日走ってみないと分かりません。

もしも、想定よりも時計がかかった場合は一気に台頭する可能性を秘めているので、ローゼライトに関しては逆張り的な意味を込めて抑えました。

単勝

12 ミッキーゴージャス

馬連流し

軸馬:12
相手:2、4、5、8、10

三連複フォーメーション

1頭目:12
2頭目:2、4、5、8、10
3頭目:2、4、5、8、10

愛知杯2024の有力馬3頭

愛知杯は荒れるハンデの牝馬競走ということでどの馬にもチャンスがあります

今年の出走登録馬の中から上位人気に支持されそうな馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ミッキーゴージャス

主な勝ち鞍
  • 修学院S (3勝クラス) 2023年

オープン上がりのミッキーゴージャスは父が宝塚記念を制したミッキーロケットで母が牝馬G1を2勝したミッキークイーンという、その名前に恥じない良血馬です。

実力も折り紙付きで、昨年のオークスこそ敗れてしまいましたが条件戦では危なげのない走りで勝利し、前走の修学院ステークスは昇級緒戦でしたが低斤量の恩恵も味方していきなり勝利を手にしました。

2走前から川田騎手がコンビを組んでいますが、人馬の相性は【2-0-0-0】と相性がよいです。

今回も引き続き川田騎手が騎乗するのでチャンスは十分あるでしょう。

月曜日午前の時点でハンデは未発表ですが、過去の戦績を見た限り極端に重いハンデは背負わされないと思うので、初重賞制覇を成し遂げたいです。

★評価点
・父母ともに良血
・川田騎手とのコンビ相性がよい
・前走修学院ステークスは昇級初戦でいきなり勝利した

▼課題
・重賞での好走実績がない

コスタボニータ

主な勝ち鞍
  • 初音S (3勝クラス) 2023年

イスラボニータ産駒のコスタボニータは昨年の冬にオープン入りを果たし、阪神牝馬ステークスやクイーンステークスといった牝馬重賞で馬券に絡みました。

また、前走のディセンバーステークスは牡馬混合のリステッド競走でしたが先行しながら力強く押し切っての2着です。

実績だけ見たらここでも上位争いは可能ですし、阪神牝馬ステークスで好走した鮫島克駿騎手が久々に手綱を握るのも心強いです。

芝2,000mは初めてになりますが、前走を見た限りは距離延長も問題ないと思うので初重賞制覇に期待したいです。

★評価点
・昨年は牝馬重賞で2回馬券に絡んだ
・鮫島騎手が久々騎乗

▼課題
・データと相性の悪い前走リステッド組
・芝2,000mは初

ビッグリボン ※取消

主な勝ち鞍
  • マーメイドS (G3) 2023年

全兄が菊花賞馬のキセキであるビッグリボンは中団から控える競馬が得意です。

勝利した昨年のマーメイドステークスでは中盤までは後方で控えていましたが3~4コーナーでジリジリと先行集団に加わり、そのまま押し切って勝利しています。

このレースは前半1,000mを57秒3という超ハイペースで流れていたため後ろ有利の展開でしたが、長く脚を使えたのは評価できるでしょう。

近2戦は馬券外に敗れていますが、そのひとつはG1エリザベス女王杯でもうひとつは牡馬混合の京都大賞典でした。

このクラスになるとまだまだ厳しそうなので、牝馬限定のG3である愛知杯の選択は悪くなさそうです。

愛知杯は過去に実績を残した馬が好走するため、ふたつめの重賞タイトル制覇にも期待できそうです。

★評価点
・マーメイドステークスの勝ち馬
・全兄が菊花賞馬のキセキ
・長く脚を活かせる

▼課題
・重たいハンデを背負わされる可能性がある
・月曜日の時点で鞍上が未定

愛知杯2024の穴馬2頭

愛知杯はとにかく荒れやすいレースなので、人気を落としていても警戒したいです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ルージュスティリア

主な勝ち鞍
  • 長篠S (3勝クラス) 2023年

昨年の中京記念で3着に入線したルージュスティリア。

かつては先行競馬で条件戦を上り詰めましたが、中京記念は一転して長く脚を活かして3着入りしています。

低斤量の恩恵があったのは事実ですが、相手関係を考慮しても長く脚を活かして好走できたのは大きいでしょう。

中京記念の内容を見る限り、出し切れた時のパフォーマンスは牡馬相手にも通用していましたが、芝2,000m自体は2年前のフローラステークス以来となります。

そのフローラステークスでも1番人気に支持されながら15着に敗れているので距離が持つかが最大の課題となるでしょう。

★評価点
・出し切れたら牡馬相手にも勝ち負けできる
・先行も追込も可能

▼課題
・芝2,000mの実績がない
・近年は軽ハンデの恩恵があっても勝ち切れていない

ウインピクシス

主な勝ち鞍
  • 壇之浦S (3勝クラス) 2023年

ウインピクシスは札幌で開催されたクイーンステークスや福島競馬場で行われた福島記念で上位争いしました。

この2レースはいずれも小回り&右回りのコースで好走しているように、小回り実績に長けた馬です。

直線の長い中京よりも小回り小倉のほうが脚質的には合いそうなので、開催スケジュールが変更になったことで恩恵を受けた馬だと思います。

前走のターコイズステークスは直線で早くも失速してしまいましたが、本来の実力はこんなものではないです。

しっかり立て直すことができれば巻き返しも可能でしょう。

★評価点
・小回りコースで実績を残している
・中距離が一番合っている
・主戦の松岡騎手が騎乗

▼課題
・できれば時計はかかってほしい

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ここからは愛知杯の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

愛知杯2024の概要

愛知杯は牝馬限定のハンデ重賞です。

レース名から分かるように、もともとは中京で開催されるレースでしたが今年は小倉で行われます。

その理由は阪神競馬場が改修工事のため今年は4月を以て開催を終了するため、例年9月に行われる阪神のレースの大半が中京で代替開催されることになったからです。

中京が9月にレースを行うとなると年間の中京開催が増すため、例年この時期に行われていた中京開催を取りやめ、代わりに小倉開催を以て3馬場開催が行われます。

そのため、今年の愛知杯は2020年以来となる小倉開催になりました。

牝馬のハンデ開催ということで、例年大いに荒れるレースですが今年は小倉なのでさらに難解でしょう。

ちなみに、2020年の小倉開催時は9番人気⇒5番人気⇒11番人気で三連単59万8,880円の超高額配当が出ています。

今年も骨のあるメンバーがそろい、例年通り混戦模様となりました。難解なレースとなりそうですね。

うましるでは施行されなかった2015年度を除いた2014年~2023年の過去10年9開催からデータをまとめました。

2023年 愛知杯(GⅢ) | アートハウス | JRA公式

愛知杯2024の開催内容

開催日1月13日(土曜) 15:25発走
格付けG3
開催競馬場小倉競馬場 11R
コース芝2,000m
性齢4歳以上牝馬
斤量ハンデ
1着賞金3800万円

愛知杯2024が開催される小倉の芝2,000mの特徴

小倉競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
スタート地点4コーナーのポケット奥
コース右回り
Aコース使用
1周の距離1,615.1m
直線距離293m
高低差3m
フルゲート18頭

小倉芝2,000mは夏の小倉記念でも使用される小倉の主流コースです。

スタート地点は正面スタンドの4コーナー奥にあるポケットで、最初の1コーナーまでの距離は約472mです。1~2コーナーは上り傾斜となっており、2コーナーに坂の頂上があります。

前半は平坦~上り傾斜になっているためハイペースになることはあまりないです。

ただし、芝1,800mのスタート地点を200m後方に下げた場所から発走するため直線を長く走ることになり、1,800mよりは助走がつきやすいです。

3コーナーの頂上を過ぎたらゴールまで下り傾斜か平坦なコースとなっています。

3~4コーナーはスパイラルカーブが導入されており、後続の馬もスパートを決めやすいです。

最後の直線は約293mと短く、フラットな道のりとなっています。

小倉競馬場は最初の1コーナーまでは流れやすく、1~2コーナーから中盤にかけて一旦落ち着き、3コーナーを過ぎると再びペースアップします。

また、最後の直線が短いため向こう正面から3~4コーナーにかけてまくる馬も珍しくありません。

中盤にペースを緩めすぎるとまくった馬に飲み込まれる傾向もあり、終盤がせわしなく動きます。

メンバーや枠次第でペース配分もがらりと変わり、好走要因も様変わりする難しい舞台です。

ちなみに、枠順でみると、多頭数の外枠は好走実績がほかの枠より低くなっています。

小倉の芝2,000mはここをチェック!

  • ツーターンコース
  • 小回りの右回りコース
  • 上り坂は前半のみであとはフラットor下り坂
  • 冬開催はオーバーシード(野芝+洋芝)、夏開催は野芝100%で開催
  • 冬開催はパワータイプ、夏開催はスピードタイプの馬が結果を残している
  • 枠の影響は大きくない
  • 関西騎手が絶好調

愛知杯2024の出走馬

【参考レース】2024年 愛知杯|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1グランスラムアスク牝553.0丸山元気
2コスタボニータ牝555.0鮫島克駿
3タガノパッション牝653.0菱田裕二
4ウインピクシス牝555.0松岡正海
5アレグロモデラート牝551.0富田暁
6ミスフィガロ牝652.0藤岡康太
7ルージュスティリア牝554.0L.モリス
8ローゼライト牝653.0幸英明
9エニシノウタ牝651.0永島まなみ
10エリカヴィータ牝555.0佐々木大輔
11セントカメリア牝554.0西村淳也
12ミッキーゴージャス牝454.0川田将雅
13フラーズダルム牝654.0斎藤新
14テリオスマナ牝649.0藤懸貴志

愛知杯の過去10年(9開催)のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
13アートハウス1秋華賞(G1)5
213アイコンテーラー7中日新聞杯(G3)3
32マリアエレーナ2天皇賞(秋)(G1)7
2022
11ルビーカサブランカ7オリオンステークス(3勝)1
24マリアエレーナ3新潟牝馬ステークス(OP)1
312デゼル6エリザベス女王杯(G1)8
2021
118マジックキャッスル2ウエルカムステークス(3勝)1
214ランブリングアレー6フルーツラインカップ(3勝)1
34ウラヌスチャーム8ディセンバーステークス(L)5
2020
15デンコウアンジュ9ターコイズステークス(G3)6
26アルメリアブルーム5エリザベス女王杯(G1)8
33レイホーロマンス11万葉ステークス(L)4
2019
15ワンブレスアウェイ8エリザベス女王杯(G1)11
211ノームコア1エリザベス女王杯(G1)5
38ランドネ4修学院ステークス(1,600万)1
2018
110エテルナミノル6ターコイズステークス(G3)5
28レイホーロマンス11尾張特別(1,000万)1
37マキシマムドパリ1中日新聞杯(G3)5
2017
稍重
111マキシマムドパリ1カウントダウンS(1,600万)2
24サンソヴール10ターコイズステークス(重賞)10
31クインズミラーグロ6カウントダウンS(1,600万)1
2016
14バウンスシャッセ8マーメイドステークス(G3)15
215リーサルウェポン51,000万1
37アースライズ4カウントダウンS(1,600万)1
2015  レース実施なし
2014
113ディアデラマドレ1エリザベス女王杯(G1)3
22キャトルフィーユ2エリザベス女王杯(G1)5
317スイートサルサ10ユートピアステークス(1,600万)1
※2020年は小倉開催

【重賞実績】勝ち馬7頭が過去に重賞で3着内に入線していた

年度勝ち馬重賞実績
2023アートハウス【1-0-0-2】
2022ルビーカサブランカ【0-0-0-0】
2021マジックキャッスル【0-3-0-3】
2020デンコウアンジュ【2-1-3-20】
2019ワンブレスアウェイ【0-1-0-7】
2018エテルナミノル【0-0-0-7】
2017マキシマムドパリ【0-0-2-3】
2016バウンスシャッセ【2-0-1-7】
2014ディアデラマドレ【2-0-1-2】

過去9開催の愛知杯の勝ち馬7頭が過去に重賞レースで3着以内に入線していました。

愛知杯は大舞台で勝ち切れない馬や条件戦上がりの馬など、各路線から馬が集いますが、過去に重賞で上位争いしている馬が勝ち切る傾向が強いです。

今年の出走馬の中で過去に重賞で3着以内に入線したことがある馬は5頭いました。

ウインピクシス
(クイーンステークス2023【G3】/2着)

エリカヴィータ
(フローラステークス2022【G2】/1着)

コスタボニータ
(阪神牝馬ステークス2023【G2】/3着)

フラーズダルム
(新潟2歳ステークス2020【G3】/3着)

ルージュスティリア
(中京記念2023【G3】/3着)

【ハンデ】54キロ以上の馬が活躍

斤量成績単勝率連対率複勝率
56キロ以上【2-1-2-6】18.2%27.3%45.5%
55キロ台【2-1-1-14】11.1%16.7%22.2%
54キロ台【3-1-2-23】10.3%13.8%20.7%
53キロ【1-3-3-31】2.6%10.5%18.4%
52キロ【1-1-1-19】4.5%9.1%13.6%
51キロ【0-1-0-14】0.0%6.7%6.7%
50キロ【0-1-0-11】0.0%8.3%8.3%
49キロ以下【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%

過去9開催の愛知杯の勝ち馬7頭が斤量54キロ以上の馬でした。

また、馬券に絡んだ15頭も斤量54キロ以上の馬です。

愛知杯はハンデ戦なので出走馬間の斤量の差が大きいですが、これまで実績を重ねて重ハンデを背負っている馬のほうが活躍傾向にあったのです。

馬券予想の際は負担斤量にも注目したいです。

今年の出走馬の中で斤量54キロ以上の馬は7頭いました。

ウインピクシス(55.0)
エリカヴィータ(55.0)
コスタボニータ(55.0)
セントカメリア(54.0)
フラーズダルム(54.0)
ミッキーゴージャス(54.0)
ルージュスティリア(54.0)

【馬体重】勝ち馬は440~499キロのゾーンから

馬体重成績単勝率連対率複勝率
540キロ以上【1-0-0-2】33.3%33.3%33.3%
520~539キロ【0-0-0-5】0.0%0.0%0.0%
500~519キロ【0-0-2-15】0.0%0.0%11.8%
480~499キロ【2-2-1-21】7.7%15.4%19.2%
460~479キロ【2-2-2-40】4.3%8.7%13.0%
440~459キロ【4-1-2-32】10.3%12.8%17.9%
420~439キロ【0-4-2-5】0.0%36.4%54.5%
419キロ以下【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

過去9開催の愛知杯の勝ち馬の内の8頭が馬体重440~499キロの馬でした。

極端に軽い馬や重い馬は勝ち切れていません。

愛知杯は毎年難解なレースとして有名ですが、馬体重から勝ち馬を探すのも悪くないでしょう。

なお、馬体重420~439キロの複勝率こそ56%で非常に高いですが、過去9開催で勝ち馬はいませんでした。

このゾーンの馬は相手としては有力ですが、勝ち馬には不向きです。

当日の馬体重にも注目してみましょう。

愛知杯の過去10年(9開催)の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-1-1-4】33.3%44.4%55.6%
2番人気【1-1-1-6】11.1%22.2%33.3%
3番人気【0-1-0-8】0.0%11.1%11.1%
4番人気【0-0-2-7】0.0%0.0%22.2%
5番人気【0-2-0-7】0.0%22.2%22.2%
6~9番人気【5-2-3-26】13.9%19.4%27.8%
10番人気以下【0-2-2-63】0.0%3.0%6.0%

1番人気は割と信頼できる

過去9開催の愛知杯で1番人気は【3-1-1-4】でした。

勝率は30%を超えており、複勝率に至っては56%もあります。

愛知杯は牝馬のハンデ競走なので荒れるイメージがつきものですが、1番人気に限れば信頼しやすいでしょう。

ただし、2番人気~5番人気は合計しても1勝しかしていませんでした。

人気落ちは前走出走レースに注目したい

年度勝ち馬人気前走レース前走着順
2022ルビーカサブランカ7オリオンS【3勝】1
2020デンコウアンジュ9ターコイズS【G3】6
2019ワンブレスアウェイ8エリザベス女王杯【G1】11
2018エテルナミノル6ターコイズS【G3】5
2016バウンスシャッセ8マーメイドS【G3】15

過去9開催の愛知杯の勝ち馬5頭が6~9番人気に支持された馬です。

この5頭のうちの4頭が前走レースで重賞レースを使っており、なおかついずれも掲示板外に敗れていました。

着順問わず、前走が重賞レースだった人気落ちの馬は激走する可能性を秘めています。

今年の出走馬の中で前走が重賞だった馬は4頭いました。

ウインピクシス
(前走ターコイズステークス【G3】/16着)

グランスラムアスク
(前走ブリーダーズゴールドカップ【Jpn3】/7着)

ルージュスティリア
(前走ターコイズステークス【G3】/9着)

ローゼライト
(前走エリザベス女王杯【G1】/12着)

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愛知杯の過去10年(9開催)の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-1-1-12】6.7%13.3%20.0%
2枠【2-1-3-11】11.8%17.6%35.3%
3枠【1-2-0-15】5.6%16.7%16.7%
4枠【1-1-2-14】5.6%11.1%22.2%
5枠【1-0-1-16】5.6%5.6%11.1%
6枠【1-0-1-16】5.6%5.6%11.1%
7枠【1-4-0-17】4.5%22.7%22.7%
8枠【1-0-1-20】4.5%4.5%9.1%

内枠がやや有利

過去9開催の愛知杯の勝ち馬を見てみると、いずれの枠からも1頭以上勝ち馬が出ています。

勝率に関しては、差はありませんでした。

ただし、複勝率を見たら1,2,4,7枠が複勝率20%を超えていることから、内寄りの枠を引いた馬のほうが好走傾向にありました。

ちなみに、小倉で開催された2020年は3枠の馬が連対し、3着には2枠の馬が絡んでおり、内枠決着となっています。

愛知杯の過去10年(9開催)の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G1【4-3-3-30】10.0%17.5%25.0%
G2【0-0-0-4】0.0%0.0%0.0%
G3【3-2-1-25】9.7%16.1%19.4%
リステッド【0-0-0-7】0.0%0.0%0.0%
オープン【0-2-1-14】0.0%11.8%17.6%
3勝【2-0-4-31】5.4%5.4%16.2%
2勝【0-2-0-9】0.0%18.2%18.2%

勝ち馬は前走G1かG3、3勝クラスから

過去9開催の愛知杯の勝ち馬はいずれも前走がG1かG3、3勝クラスです。

それ以外のクラスから挑んだ馬は勝利がありません。

また、前走がG2やリステッドの馬は勝利どころか1頭も馬券に絡めていませんでした。

馬券予想の際は前走のクラスにも注目したいです。

今年の出走馬の内、前走がG1、G3、3勝クラスではない馬は4頭いました。

エリカヴィータ
(前走ディセンバーステークス【L】/4着)

コスタボニータ
(前走ディセンバーステークス【L】/2着)

テリオスマナ
(前走北海ハンデキャップ【2勝】/3着)

フラーズダルム
(前走ディセンバーステークス【L】/6着)

愛知杯2024追い切り評価

愛知杯2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
愛知杯の予想の参考にしてみてください!

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