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【京成杯2024予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬で狙いたい2頭はこちら!

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京成杯2024予想の最終買い目を更新しました!

京成杯2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

京成杯2024の予想ポイント

  • 新馬戦を制している馬が京成杯でも勝ち切りやすい
  • 上がりの速い馬が好走している
  • 馬体重500キロ以上の馬は勝ち切れない
  • 1~2番人気は抑えたい、10人気以下の好走はゼロ
  • 前走勝ち馬が好走している
目次(読みたい項目をタップ)

京成杯2024予想の最終買い目

京成杯の予想(晴れの良馬場想定)

京成杯が開催される日曜日の中山競馬場界隈の天気を見てみると、晴れの予報が出ていました。

日曜日は降水確率も0%なので晴れでレースが行われるでしょう。

前日土曜日の馬場を見てみると、午後のレースで雪が降っている時間帯もありましたが、9レースの菜の花賞(芝1,600m,1勝クラス)で勝ち馬ミラビリスマジックが1分33秒4で勝利、11レースのニューイヤーステークス(芝1,600m,オープン)で勝ち馬パラレルヴィジョンが1分32秒3で勝利していることから引き続き高速馬場でレースが行われていました。

うましるでは晴れの良馬場、時計の出やすい馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命  6 アーバンシック

スワーヴリチャード
エッジースタイル
母父ハービンジャー
主な勝ち鞍百日草特別(1勝クラス) 2023年
前走百日草特別(1勝クラス) 1着

本命はアーバンシックにしました。

前走の百日草特別が力強い競馬で、スタート直後に出負けして後方競馬になりながらも、直線の長い東京で直線一気を仕掛けて長く脚を活かして勝ち切りました。

その前の新馬戦も直線の短い札幌が舞台でしたがここでも直線で加速して勝ち切っているように、瞬間的な加速力はこの馬の最大の武器ですし直線の短い中山でも出し切れると思います。

ゲート難は気になるところですが、出し切れた時のパフォーマンスは上位だと思います力を発揮できる条件もそろっていると思います。

昨年ソールオリエンスで京成杯を勝利した横山武史騎手が騎乗するのも心強いですし、人馬ともにチャンスはあるでしょう。

〇対抗 15 ジュンゴールド

エピファネイア
ジュントップヒトミ
母父ゼンノロブロイ
主な勝ち鞍紫菊賞(1勝クラス) 2023年
前走紫菊賞(1勝クラス) 1着

対抗はジュンゴールドにしました。

前走の紫菊賞は速めに先頭に立ってそのまま押し切る競馬、その前の新馬戦は直線の短い小倉で差し切りの競馬で勝利しているように、展開に固執しなくても出し切れる自在性が武器です。

ただ、枠が外すぎることや今年の京成杯は逃げや先行馬がそろったことから前走紫菊賞のような競馬は行いづらく、おそらく差しの競馬を行いそうです。

もっとも、差しの競馬でも新馬戦で残り1ハロン地点で一気に加速して圧勝しているように高いパフォーマンスは証明済みです。

1頭だけ平均以上の時計で勝利していることからもポテンシャルの高い馬ですし、上位争いは十分可能でしょう。

▲単穴 14 ダノンデサイル

エピファネイア
トップデサイル
母父Congrats
主な勝ち鞍2歳未勝利 2023年
前走京都2歳S(G3) 4着

単穴はダノンデサイルにしました。

前走の京都2歳ステークスは逃げたカズゴルティスが1,000m59秒1のハイペースを刻んだことで中団組が上位に入線しました。

ダノンデサイルは4コーナー通過時点で10番手くらいの位置にいましたが上がり35秒2の末脚で4着入りしています。

外を回されながらも最後に末脚を伸ばしていることから直線の短い中山でもやれそうです。

未勝利戦は先行策で勝利していますが、今回8枠を引いたため無理に前に行かず、京都2歳ステークスのような末脚を溜める競馬で好走するのではないでしょうか。

京都2歳ステークスと比較すると素質馬は多数いるものの差はないと思いますし、馬券内も十分狙えるはずです。

△連下 12 グローリーアテイン

ヴィクトワールピサ
アンナミルト
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍2歳新馬 2023年
前走2歳新馬 1着

連下はグローリーアテインにします。

前走の新馬戦は1,000m通過タイムが64秒2で非常に遅く、ラスト3ハロンが33秒9なので直線ヨーイドンの競馬で勝利しました。

展開的には瞬発力勝負の競馬となり、序盤から先行集団で競馬していたグローリーアテイン有利の展開でしたがさらに前で競馬していたウォータースケイプも手ごわくてこの2頭の接戦となっています。

相手関係が楽だったのは間違いないですが、終い3ハロンからの加速力やしぶとく脚を活かせるのはこの馬の武器だと思います。

ゲートはそこまで得意ではないものの、今回は外枠なので包まれるリスクがそこまでありません。

早めに好位置から競馬することができれば粘りの競馬を見せてくれるかもしれません。

△連下  2 バードウォッチャー

ブラックタイド
アパパネ
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍2歳新馬 2023年
前走2歳新馬 1着

バードウォッチャーは連下にしました。

新馬戦しか使っていないので評価の難しいところですが血統的には母がアパパネで兄姉にも重賞馬やオープンクラスの馬が多数いることからポテンシャルは高いと思います。

ただし、新馬戦はスローからの上がり勝負で楽に出し切れたのも事実です。

今回は多頭数で小回りの中山、そして内枠発走で包まれるリスクも十分ある中で、前走のように出し切れるか少し難しいところがあります。

もっとも、鞍上がルメール騎手なのでそれらを踏まえたうえで勝ちに来ると思いますし、不安要素こそありますが買いデータもあるので抑えにしました。

単勝

6 アーバンシック

馬連流し

軸馬:6
相手:2、11、12、14、15

三連複フォーメーション

1頭目:6
2頭目:2、11、12、14、15
3頭目:2、11、12、14、15

京成杯2024の有力馬3頭

京成杯は上位人気馬が好走するケースが多いです。

今年の出走登録馬の中で上位人気に支持されそうな馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

アーバンシック

主な勝ち鞍
  • 百日草特別 (1勝クラス) 2023年

デビュー2連勝で重賞初制覇を成し遂げたいアーバンシックが中心になるでしょう。

前走の百日草特別はスタートで出負けして最後方からの競馬なりましたが、3コーナー入り口辺りで馬群の外からじわりと前を狙います。

最後の直線ではもっとも外目から直線一気を仕掛け、ラスト1ハロンでグンと加速して勝利を掴みました。

上がり33秒2の末脚は今年の出走馬の中で最速ですし、大きく回りながら長く脚を活かせて着差以上の強い競馬です。

そのまえの札幌で行われた新馬戦でも道中で脚を溜めつつ、直線で一気に加速してゴールしています。

最高速度までエンジンのかかりは遅いものの、一度加速してしまえばそのまま突き抜ける末脚は直線の短い中山でも武器となるでしょう。

また、百日草特別では早めに動いて押し切っているようにスタミナ量も豊富です。

ただ、出負け癖があるためどうしても中団より後ろの競馬となりがちです。

今回騎乗する横山武史騎手は直近2戦も騎乗しているのである程度馬の癖は分かると思いますが、ある適度は展開に左右されるでしょう。

★評価点
・瞬間的な加速力に長けている
・長く脚を活かせる
・データと相性のいい新馬勝ち馬&前走勝ち馬
・上がりの末脚にも定評がある

▼課題
・データと相性の悪い大型馬
・ゲートは苦手

バードウォッチャー

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2023年

バードウォッチャーは母が牝馬三冠を成し遂げたアパパネで兄姉に秋華賞場のアカイトリノムスメをはじめ、オープン馬のジナンボーやラインベックがいる良血馬です。

新馬戦しか使っていませんが、新馬戦では直線で上がり最速となる33秒5の末脚を使ってゴールしました。

この新馬戦は1,000m通過タイムが63秒3のスローで実質上がり3ハロン勝負でしたが、レース映像を見た限り余力残しで勝ち切っているのでまだまだ底を見せていません。

兄姉がいずれもオープン馬まで上り詰めていることからこの馬の相当なポテンシャルを秘めているはずですし、重賞の舞台でどれだけ健闘できるか注目です。

★評価点
・良血馬
・上がりの末脚に定評がある
・新馬戦は余裕がありそうな勝ちっぷり
・データと相性のいい新馬勝ち&前走1着馬

▼課題
・新馬戦よりは相手関係が強化される

ジュンゴールド

主な勝ち鞍
  • 紫菊賞 (1勝クラス) 2023年

前走の紫菊賞を制したジュンゴールドも有力候補です。

紫菊賞は5頭立ての少数開催で、スタート直後こそ中団後ろでしたが向こう正面で一気に加速して先頭に躍り出ると、最後の直線でも後続を振り切って圧勝しました。

その前の新馬戦は小倉の芝1,800mで、このレースでは中団の競馬でしたが最後の直線で馬群をかわして一気に加速し、3馬身半差の勝利です。

どちらも1頭だけ抜けた実力を発揮していますが、前走の紫菊賞は早めに動きながらも3コーナーで息を整えつつそのまま突き抜けているようにうまくペース配分できたと思います。

また、この2戦は逃げと差しで勝ち切っているように脚色も自在で、しかも紫菊賞は変則的なラップを刻みながら勝ち切れているのでこの馬自身器用な一面を持ち合わせているでしょう。

中山はキャリア初ですが器用さが求められるのでうまく競馬できればここでも力は通用するはずです。

★評価点
・逃げも差しも行ける
・坂井騎手とのコンビ相性も良い
・データと相性のいい前走勝ち馬&新馬勝ち馬
・前走上がり最速

▼課題
・近2戦は相手に恵まれた可能性もある
・前走は少頭数で競馬しやすかった

京成杯2024の穴馬2頭

京成杯は極端な大荒れはあまり見られませんが、昨年は9頭立て開催で9番人気のオメガリッチマンが入線しているように、穴馬の台頭にも警戒したいです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭ピックアップしました。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ハヤテノフクノスケ

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2023年

前走未勝利戦を快勝したハヤテノフクノスケも実力はありそうです。

デビュー戦は内枠からスタートし、終始経済コースを回りながら最後の直線で勝負しましたが、外から急襲したミスタージーティーに捉えられてクビ差2着でした。

しかし、前走京都芝2,000mで行われた未勝利戦では先行しながら脚を溜めつつ、4コーナーで早くも動いてそのまま突き抜けて5馬身差の圧勝です。

近2戦はどちらも好騎乗がこの馬の力を導き出しており、騎手に恵まれれば実力を発揮できるといういい見本です。

今回は前走で手綱を握った岩田望来騎手が騎乗します。

中山は京都よりもクセの強い舞台ですが、かつてオルフェーヴルとしのぎを削ったウインバリアシオンの仔という点でも、応援したい馬なので前走のような好騎乗に期待したいです。

★評価点
・スタミナ量が豊富
・早めに動いても出し切れる
・データと相性のいい前走上がり最速&前走勝ち馬

▼課題
・データと相性の悪い大型馬
・岩田望来騎手は中山実績がそこまで豊富ではない

キャントウェイト ※取消

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2023年

前走芙蓉ステークスで2着のキャントウェイトがリベンジを狙います。

これまでの2戦はともに芝2,000mの舞台でどちらも連対していることから距離適性はありそうです。

また、前走の芙蓉ステークスは今回と同じ中山芝2,000mが舞台で連対しているのでコース適性もあるでしょう。

ただし、芙蓉ステークスの時計は2分3秒3で平均より遅めです。

ここで上位争いした馬がその後なかなか結果を残していないことからも、相手に恵まれた可能性は否めません。

コース適性や距離適性を武器に、久々に重賞に騎乗する柴田大知騎手がどのような競馬を見せてくれるか注目したいです。

★評価点
・距離適性がある
・コース適性もありそう
・データと相性のいい新馬戦の勝ち馬

▼課題
・芙蓉ステークスは平凡な時計
・柴田大知騎手は久々の重賞挑戦

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ここからは京成杯の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

京成杯2024の概要

京成杯は中山競馬場で開催される3歳限定重賞です。

レース名の【京成】とは東京都東部と千葉県北部を結ぶ鉄道のことで、関東圏を代表する大手私鉄です。

京成杯の舞台となる中山芝2,000mはクラシック初戦である皐月賞と全く同じ舞台です。

そのため、京成杯と皐月賞の結びつきは強いように感じます。

ところが、3月に開催される弥生賞ディープインパクト記念も皐月賞と同じ中山芝2,000mで開催されます。

しかも、弥生賞はレース間隔もよく、さらには優先出走権も得られるためそちらのほうがステップレースとしての価値は高いです。

さらに、近年はぶっつけがトレンドになったことで昨年末に開催されたホープフルステークスから直行で挑む馬も増加しました。

ホープフルステークスと弥生賞の存在のため、近年京成杯は出走頭数に恵まれなかったのです。

しかしながら、昨年の勝ち馬ソールオリエンスは京成杯からぶっつけで皐月賞に挑み、見事最初のクラシックタイトルを手にしました。

この影響があったのか、今年は16頭の出走登録に恵まれて、近年の京成杯の中では多頭数となっています。

ここを制してクラシックへ向かう馬はどの馬か、注目です!

2023年 京成杯(GⅢ) | ソールオリエンス | JRA公式

京成杯2024の開催内容

開催日1月14日(日曜) 15:45発走
格付けG3
開催競馬場中山競馬場 11R
コース芝2,000m
性齢3歳
斤量馬齢
1着賞金4100万円

京成杯2024が開催される中山の芝2,000mの特徴

中山競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
スタート地点4コーナーの出口付近
コース内回りの右回りコース
Cコース使用
1周の距離1,704.8m
直線距離310m
高低差5,3m
フルゲート17頭

京成杯が開催される中山芝2,000mは皐月賞やホープフルステークスといったG1競走でも使用される舞台で、クラシックに挑む馬にとっては避けられないコースです。

スタート地点は4コーナー奥にあるポケットで、芝1,800mのスタート地点を200m後方に位置下げたところにあります。

スタートから最初の1コーナーまでの距離は約405mで、芝1,800mよりも長く脚を使えるため序盤のペースは上がりやすいです。

ところが、直線半ばから2コーナーにかけて長くて勾配のある上り傾斜を駆け上がるため、極端にハイになることはなく、1~2コーナーでペースダウンします。

向こう正面半ばから続く上り坂は2コーナー入り口が頂点となります。

そこを過ぎると今度は一転してこれまで駆け上がった分だけ下り傾斜を駆け降ります。

この下り傾斜はちょうど息を入れたいタイミングで出てくるので息つく間もなくレースが進行することもしばしば見受けられます。早い段階からペースアップしやすいです。

この下り坂は向こう正面半ばまで続き、そこをすぎるとようやくフラットな道になります。

3~4コーナーにはスパイラルカーブが設けられておりカーブがきついですが、直線にかけてペースアップしやすく、馬群もばらけるのでこれまで溜めていた末脚を発揮しやすくなっています。

最後の直線は約310mでスタート直後に駆け上がった急坂が再び立ちはだかります。そして、その坂の途中にゴール板があります。

中山芝2,000mは序盤のコーナーや全競馬場でもトップクラスといえる起伏の激しさのため距離以上の体力が求められます。

また、中山は小回り+起伏が激しいためペース配分も重要です。

このため、スタミナやパワー、立ち回りの器用さが求められます。

中山の芝2,000mはここをチェック!

  • 皐月賞やホープフルステークスが開催される舞台
  • 向こう正面は内回りコースを使用
  • タフなコースでスタミナが求められる
  • コーナーがタイトで器用さも求められる
  • まくりも決まりやすい

京成杯2024の出走馬

【参考レース】2024年 京成杯|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ニシノフィアンス牡357.0三浦皇成
2バードウォッチャー牡357.0C.ルメール
3レイデラルース牡357.0石橋脩
4エコロマーズ牡357.0内田博幸
取消ロジルーラー牡357.0松岡正海
6アーバンシック牡357.0横山武史
7ロードヴェスパー牡357.0横山和生
8ハヤテノフクノスケ牡357.0岩田望来
9アスクナイスショー牡357.0大野拓弥
10コスモブッドレア牡357.0石川裕紀人
11マイネルフランツ牡357.0津村明秀
12グローリーアテイン牡357.0戸崎圭太
13ドゥレイクパセージ牡357.0R.キング
14ダノンデサイル牡357.0横山典弘
15ジュンゴールド牡357.0坂井瑠星

京成杯の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
14ソールオリエンス2新馬1
23オメガリッヂマン9ジュニアカップ(L)7
37セブンマジシャン1ホープフルステークス(G1)6
2022
110オニャンコポン6ホープフルステークス(G1)11
215ロジハービン5未勝利1
38ヴェローナシチー8未勝利1
2021
13グラティアス1新馬1
21タイムトゥヘヴン2未勝利1
36テンバガー6未勝利1
2020
稍重
11クリスタルブラック7新馬1
212スカイグルーヴ1新馬1
37ディアスティマ6エリカ賞(1勝)3
2019
17ラストドラフト4新馬1
25ランフォザローゼス2葉牡丹賞(500万)2
32ヒンドゥタイムズ7新馬1
2018
115ジェネラーレウーノ1葉牡丹賞(500万)1
25コズミックフォース2未勝利1
31イェッツト6新馬1
2017
18コマノインパルス1葉牡丹賞(500万)2
211ガンサリュート7未勝利1
32マイネルスフェーン3ホープフルステークス(G2)2
2016
14プロフェット5萩ステークス(OP)5
23ケイフロイデ7京都2歳ステークス(G3)5
31メートルダール2葉牡丹賞(500万)1
2015
117ベルーフ3エリカ賞(500万)1
27ブラックバゴ1ホープフルステークス(G2)3
35クルーガー6エリカ賞(500万)2
2014
112プレイアンドリアル5朝日杯FS(G1)7
216キングズオブザサン1葉牡丹賞(500万)1
311アデイインザライフ4新馬1

【新馬戦成績】新馬戦を制している馬が勝利しやすい

年度勝ち馬新馬戦着順
2023ソールオリエンス1着
2022オニャンコポン1着
2021グラティアス1着
2020クリスタルブラック1着
2019ラストドラフト1着
2018ジェネラーレウーノ3着
2017コマノインパルス1着
2016プロフェット1着
2015ベルーフ1着
2014プレイアンドリアル2着

過去10年の京成杯の勝ち馬8頭が新馬戦を勝利していました。

勝ち馬を探す際は新馬戦で勝ち切っている馬を評価したいです。

なお、2~3着に入線した馬に関して見てみると、新馬戦を勝利していた馬は20頭中9頭しかおらず、半数以上が新馬戦で敗れていた馬です。

相手候補に関しては新馬戦の着順はそこまで影響ありませんでした。

今年の出走馬の中で新馬戦勝ち馬は7頭います。

・アーバンシック
・エコロマーズ
・グローリーアテイン
・ジュンゴールド
・ドゥレイクパセージ
・ニシノフィアンス
・バードウォッチャー

【上がり】上がりの速い馬が好走している

上がり3F成績単勝率連対率複勝率
1位【5-2-1-3】45.5%63.6%72.7%
2位【2-1-5-4】16.7%25.0%66.7%
3位【2-3-2-6】15.4%38.5%53.8%
4~5位【0-1-2-14】0.0%5.9%17.6%
6位以下【1-3-0-82】1.2%4.7%4.7%

過去10年の京成杯の勝ち馬5頭が上がり最速の末脚で勝利しています。

また、勝ち馬9頭が上がり3位以上の末脚を使っていました。

好走率を見ても上がりの速い馬ほど高く、特に上がり1位の馬は単勝率45.5%、複勝率は73%もあります。

京成杯の舞台となる中山芝2,000mは最後の直線が短いものの、上がり勝負になる傾向が強いため、過去の上がりタイムにも着目したいです。

今年の出走馬の内、前走レースで上がり最速の末脚を使っていた馬は6頭いました。

アーバンシック
(前走東京芝2,000m【良】/上がり33秒2)

グローリーアテイン
(前走東京芝1,800m【良】/上がり33秒5)

ジュンゴールド
(前走東京芝1,800m【良】/上がり34秒0)

ダノンデサイル
(前走京都芝2,000m【良】/35秒2)

ハヤテノフクノスケ
(前走京都芝2,000m【稍重】/35秒2)

バードウォッチャー
(前走東京芝1,800m【良】/33秒5)

【馬体重】馬体重500キロ以上の馬は勝ち切れない

馬体重成績単勝率連対率複勝率
540キロ以上【0-0-1-1】0.0%0.0%50.0%
520~539キロ【0-1-0-6】0.0%14.3%14.3%
500~519kg【0-2-2-16】0.0%10.0%20.0%
480~499kg【2-1-3-28】5.9%8.8%17.6%
460~479kg【6-4-2-35】12.8%21.3%25.5%
440~459kg【2-1-2-17】9.1%13.6%22.7%
420~439kg【0-1-0-5】0.0%16.7%16.7%
400~419kg【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

過去10年の京成杯の勝ち馬はいずれも馬体重が500キロ未満でした。

馬体重500キロ以上の馬はこれまでに29頭が出走したものの勝ち馬はゼロでした。

勝ち馬を予想する際は馬体重にも注目するとよさそうです。

今年の出走馬の内、前走馬体重が500キロを超えていた馬は4頭いました。

アーバンシック(512キロ)
ダノンデサイル(502キロ)
ハヤテノフクノスケ(506キロ)
ロジルーラー(512キロ)

なお、上記で上げた「新馬戦を勝利している馬」「前走上がり最速の馬」「前走の馬体重が500キロ未満」の3つ全てに該当する馬は3頭いました。

・グローリーアテイン
・ジュンゴールド
・バードウォッチャー

京成杯の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-3-1-3】30.0%60.0%70.0%
2番人気【1-3-1-5】10.0%40.0%50.0%
3番人気【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
4番人気【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
5番人気【2-1-0-7】20.0%30.0%30.0%
6番人気【1-0-4-5】10.0%10.0%50.0%
7番人気【1-2-1-6】10.0%30.0%40.0%
8~9番人気【0-1-1-18】0.0%5.0%10.0%
10番人気以下【0-0-0-49】0.0%0.0%0.0%

1~2番人気は抑えたい

過去10年の京成杯で1番人気は【3-3-1-3】です。

また、敗れた3頭もすべて掲示板内には入線しているので1番人気は好走傾向にありました。

2番人気は【1-3-1-5】でまずまずの成績です。

ちなみに1~2番人気だけで連対した20頭のうちの9頭を占めています。

また、1~2番人気がそろって馬券外に敗れたのは2022年の年のみでした。

馬券予想の際、1~2番人気は抑えておきたいです。

連対馬20頭のうちの19頭が7番人気以内

過去10年の京成杯で連対した20頭のうちの19頭が1~7番人気の馬でした。

唯一の例外は昨年の2着馬オメガリッチマンで、この馬は9頭立ての9番人気だったのです。

京成杯で連対馬を探す際は1~7番人気の馬から探すのがよさそうです。

二桁人気の好走はゼロ

過去10年の京成杯で10番人気以下の馬は49頭出走したものの、すべて馬券外に敗れています。

10番人気の馬は評価を下げてよいかもしれません。

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京成杯の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-1-2-9】7.7%15.4%30.8%
2枠【0-1-2-13】0.0%6.3%18.8%
3枠【2-2-1-11】12.5%25.0%31.3%
4枠【1-1-1-13】6.3%12.5%18.8%
5枠【2-1-1-15】10.5%15.8%21.1%
6枠【2-1-2-14】10.5%15.8%26.3%
7枠【0-0-1-18】0.0%0.0%5.3%
8枠【2-3-0-16】9.5%23.8%23.8%

内も外も健闘

過去10年の京成杯の好走馬を枠順別にまとめました。

勝ち馬を2頭以上出しているのは3,5,6,8枠で、このうち3,5,6枠は勝率10%を超えています。8枠も9.5%ありました。

しかしながら、複勝率が30%を超えていたのは1枠と3枠で、内枠からも馬券に絡んでいました。

京成杯はどの枠からも好走馬が出ているため枠順の影響はそこまで見られないレースです。

7枠は不利?

過去10年の京成杯で7枠は【0-0-1-18】でした。

2023年のセブンマジシャンのみの入線で一見7枠は不利な感じがします。

ところが、着外に敗れた7枠の馬18頭を見てみると、上位人気に支持されていたのは2019年のシークレットラン(1番人気)のみで、それ以外の馬はすべて4番人気以下でした。

これまでの7枠の馬を見てみると人気落ちの馬が多かったことから、7枠の成績が悪かったのは馬質に恵まれなかったからと考えられます。

今回人気馬が7枠に入ったら好走してもおかしくないでしょう。

京成杯の過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
前走1着【6-6-6-43】9.8%19.7%29.5%
前走2着【1-1-2-6】10.0%20.0%40.0%
前走3着【0-1-1-7】0.0%11.1%22.2%
前走4着【0-0-0-7】0.0%0.0%0.0%
前走5着【1-1-0-12】7.1%14.3%14.3%
前走6~9着【1-1-1-21】4.2%8.3%12.5%
前走10着~【1-0-0-13】7.1%7.1%7.1%

前走勝ち馬が好走している

過去10年の京成杯の勝ち馬6頭、2~3着に入線した12頭が前走レースを勝利していました。

実に半数以上を占めています。

前走の着順を見ながら勝ち馬を探すのもよさそうですね。

今年の出走馬の中で前走レースを勝利していた馬は8頭いました。

アスクナイトショー
(前走未勝利)

アーバンシック
(前走百日草特別【1勝クラス】)

グローリーアテイン
(前走新馬)

ジュンゴールド
(前走紫菊賞【1勝クラス】)

ニシノフィアンス
(前走新馬)

ハヤテノフクノスケ
(前走未勝利)

バードウォッチャー
(前走新馬)

ロードヴェスパー
(前走未勝利)

京成杯2024追い切り評価

京成杯2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
京成杯の予想の参考にしてみてください!

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