【小倉2歳ステークス2024予想】本命馬3頭+人気落ちで狙いたい穴馬2頭はこちら!
小倉2歳ステークス2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
小倉2歳ステークス2024の予想ポイント
- 4月生まれの馬がもっとも活躍している
- 勝ち馬は1~5番人気から予想
- 1番人気は7連敗中【2-2-0-6】
- 中京芝1,200mは1枠~2枠が有利
- 前走新馬&G3組は評価を上げたい
小倉2歳ステークス2024予想の最終買い目
今年の小倉2歳ステークスは愛知県豊明市にある中京競馬場で開催されます。
日曜日の中京競馬場界隈の天気を見てみると、台風の影響もあって雨予報でした。
前日の土曜日はものすごく雨が降ったため、芝レースは重~不良馬場で行われ、メインの長篠ステークス終了時点で芝レースはいずれも相当時計がかかっています。
日曜日も雨予報なので土曜日と同じようなトラックバイアスとなるでしょう。
うましるでは曇り~雨の重~不良馬場、相当時計のかかる馬場を想定しながら予想をまとめました。
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◎本命 8 エイシンワンド
父 | ディスクリートキャット |
母 | エイシンフェアリー |
母父 | タイキシャトル |
主な勝ち鞍 | 2歳新馬 2024年 |
前走 | 2歳新馬 1着 |
本命はエイシンワンドにしました。
前走の新馬戦が今回と同じ中京の舞台で、先行しながら末脚を伸ばして勝利しています。
展開的にスローだったので前有利でしたが、その中でも自身の力を発揮したのが印象的でした。
また、今回騎乗する幸騎手は中京芝1,200mを得意としているので騎手目線でも面白いです。
最終追い切りでもいい動きを見せていたのもストロングポイントです。
タフな馬場でどこまでやれるか正直なところ分かりませんが、血統的にパワーのある馬だと思うのでかみ合えば勝ち負けまで狙えるのではないでしょうか。
〇対抗 4 レイピア
父 | タワーオブロンドン |
母 | アンナトルテ |
母父 | エンパイアメーカー |
主な勝ち鞍 | 2歳未勝利 2024年 |
前走 | 2歳未勝利 1着 |
対抗はレイピアにしました。
新馬戦は惜しくも2着でしたが芝1,400mの舞台で出し切ることができました。
そして、前走の未勝利戦は開幕の小倉らしからぬ時計のかかる条件でしたが逃げの競馬で2着馬に2馬身半突き放して勝利しています。
今回は馬番4番を引いたので、前走未勝利戦のように主導権は握りやすいでしょう。
また、新馬戦で長い距離をクリアしていることから、距離以上のスタミナが求められやすい中京芝1,200mでも対応してくれる可能性は高く、出し切れれば好走にも期待できそうです。
▲単穴 1 クラスペディア
父 | ミスターメロディ |
母 | ウンベラータ |
母父 | アグネスタキオン |
主な勝ち鞍 | なし |
前走 | 2歳未勝利 2着 |
単穴はクラスペディアにします。
本命に押したエイシンワンドの新馬戦で2着入りした馬で、序盤からハナに立ってそのまま粘り勝ちを見せました。
この新馬戦は超スローでしたが、ペースを極力落としつつ、勝ちに行った競馬が印象深いです。
今回は中京芝1,200mと相性のいい最内枠を引くことができたのも良いでしょう。
新馬戦を見た限り、ゲートも良いのでここでもハナに立って内から経済コースを立ち回ることができれば伏兵として台頭できるかもしれません。
△連下 5 ポートデラメール
父 | ナダル |
母 | ジュベルアリ |
母父 | ディープインパクト |
主な勝ち鞍 | 2歳新馬 2024年 |
前走 | 2歳新馬 1着 |
ポートデラメールは連下にしました。
前走の新馬戦は稍重の京都で勝ち切っており、タフな馬場でも勝ち星を手にしていました。
時計自体は稍重を考慮してもそこまで目立つものではありませんが、このレースの2,3着馬が続く未勝利戦でも勝ち切れていないものの、善戦しているのでレベルは高かったように思います。
追い切りも良かったですし、新馬戦でタフな馬場を経験しているうえ、中京芝1,200mと相性のいい内枠を引けたのもプラス評価です。
日曜日の馬場とかみ合えば、面白そうな1頭でしょう。
△連下 13 エンドレスサマー
父 | アルアイン |
母 | コケレール |
母父 | Zamindar |
主な勝ち鞍 | 2歳新馬 2024年 |
前走 | 函館2歳ステークス(G3) 3着 |
連下はエンドレスサマーにしました。
近2戦はどちらも時計のかかる洋芝が舞台の函館で好走しています。
新馬戦はミドルペースの中逃げて楽勝し、前走函館2歳ステークスは流れる展開の中、先行から粘って3着入りしています。
タフな舞台でしっかり好走していることから、日曜日の中京の馬場ともフィットすればチャンスはありそうです。
ただ、大外8枠は少し外すぎるので、今回は抑えまでにしています。
単勝
8 エイシンワンド
馬連流し
軸馬:8
相手:1、4、5、11、13
三連複フォーメーション
1頭目:8
2頭目:1、4、5、11、13
3頭目:1、4、5、11、13
小倉2歳ステークス2024の有力馬3頭
小倉2歳ステークスは上位人気馬が勝つ傾向が強いレースです。
今年の出走登録馬の中から上位人気に支持されそうな馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
エンドレスサマー
- 2歳新馬 2024年
キャリア2戦のエンドレスサマーが初重賞制覇に挑みます。
デビュー戦は函館芝1,200mで、ここは主導権を握りながらもテン2Fから終わりまで収支1F11秒台を刻むミドルペースでそのまま押し切りました。
勝ち時計1分9秒4も優秀ですし、このとき2着に下したモズナナスターがのちに未勝利戦で勝利していることから、強い相手に完勝できたのは大きいです。
前走函館2歳ステークスも2番人気に支持されましたが、ここはサトノカルナバルやニシノラヴァンダの3着でした。
敗れはしましたが、最内から立ち回り、残り200mの標識辺りで加速しているので力のいる馬場でも一定のパフォーマンスを残しています。
現在の中京はどちらかというと高速馬場ですが、函館2歳ステークスでは開催最終週でそこそこ時計のかかる内ラチ沿いから力強く伸びていました。
中京も直線上に坂があるためパワーは必要ですので、函館2歳ステークスで見せた力のある走りが活きるようでしたら好走できるかもしれません。
エコロジーク ※取消
- 2歳新馬 2024年
エコロジークは新潟で行われた新馬戦を圧勝した馬です。
前走の新馬戦は新潟芝1,200mの舞台で、主導権を握って逃げると、道中息を入れながら残り2F22秒6の時計で走破し、2着馬に5馬身差を付けて勝利しました。
騎乗したルメール騎手の折り合いも素晴らしかったですが、新馬ながら道中息を入れつつ巧みに立ち回り、レースセンスの高さを披露しています。
今回は中京が舞台となりますが、時計勝負でやれているのは評価したいですし左回り実績という点でも可能性はあるでしょう。
坂のある舞台でどこまでやれるか分かりませんが、高速馬場傾向でレースに望めるなら新馬戦に引き続き、力を発揮できるのではないでしょうか。
レイピア
- 2歳未勝利 2024年
デビュー2戦目で勝利を手にしたレイピアも参戦します。
京都の芝1,400mで行われた新馬戦は4番手の位置で競馬しましたが2着に敗れました。
しかし、前走小倉芝1,200mで行われた未勝利戦は逃げの競馬を打ちながら、上がり最速34秒8の末脚を使って勝利しています。
勝ち時計1分8秒2は今回出馬する馬の持ち時計の中で最速です。
また、この未勝利戦は夏の小倉開幕週のレースにも関わらず、比較的時計のかかる馬場で時計を残すことができました。
当日の馬場傾向を考えると強い競馬だったと考えられます。
中京コースでどこまでやれるか分かりませんが、前走未勝利戦は時計面でも強い走りだったと思うので、勢いのまま重賞制覇を成し遂げたいです。
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小倉2歳ステークス2024の穴馬2頭
小倉2歳ステークスはたびたび穴馬が台頭しています。
そのため、相手候補を探す際は人気を落とした馬にも注目したいです。
今年の出走登録馬の中から配当に期待できそうな馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
エイシンワンド
- 2歳新馬 2024年
エイシンワンドは中京芝1,200mで行われた新馬戦を勝利した馬です。
デビュー戦は14頭立てで夏の新馬戦にしては多頭数開催でしたが、外枠から2番手の位置にとりつくと、そのままスローの流れに身を任せつつ、上がり3F33秒5の末脚で突き抜けて勝利しています。
2着のクラスペディアも逃げて好走していることから、前残り顕著な舞台でしたが、スローの流れからしっかり脚を引き上げて勝ち切れたのが印象深いです。
また、今回も騎乗する幸騎手は2014年から2023年の過去10年の中京芝1,200mの成績で【13-9-8-79】でした。
単勝率12%、複勝率27.5%と安定していますし、2週間前の重賞CBC賞においてもドロップオブライトのコンビで見事な立ち回りを見せています。
中京芝1,200mの成績が非常に優秀ですし、エイシンワンドも中京で実績を残した馬なので人馬のコース相性を活かすことができれば、上位争いにも期待できるかもしれません。
アーリントウロウ
- 2歳未勝利 2024年
アーリントンロウは前走新潟のレースを勝利した馬です。
前走は新潟芝1,400mの舞台でしたが、序盤からダッシュを決めてハナに立つと、外の馬を寄せ付けずに主導権を握ります。
そして、直線に入ってからはじりじりとペースアップして他馬との差を離し、そのまま勝利しました。
序盤は先行争いが激しかったものの、先頭を死守して直線でも後続を突き放す余裕を見せて完勝、しかもレコード記録を更新し、強い走りを見せました。
芝1,200mは今回初挑戦となりますが、今年の舞台である中京コースは直線上に坂があるため、距離以上のスタミナが求められやすいです。
前走未勝利戦を見る限り、スタミナ量は豊富だと思うので、体力を活かした競馬ができればここでもいい競馬ができるかもしれません。
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ここからは小倉2歳ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
小倉2歳ステークス2024の概要
小倉2歳ステークスは中京競馬場で開催される2歳限定の短距離重賞です。
レース名を見たら分かるように、小倉2歳ステークスはもともと小倉競馬場で開催されているレースですが、今年は阪神競馬場のリフレッシュ工事のため、変則開催となっています。
それに伴い、今年の小倉2歳ステークスは中京芝1,200mで開催されるようになりました。
中京芝1,200mといったら春の短距離王を決める高松宮記念と同じ舞台です。
中京開催の芝1,200mは2021年~2023年のシルクロードステークスのように、高松宮記念とのシナジーが強いです。
今年の小倉2歳ステークスは小倉時代とは異なり、将来のスプリンターを見定める上で価値のあるレースとなるかもしれません。
ただし、小倉の芝1,200mは上り坂がないのに対し、中京は直線上に急な登り勾配があるため、求められる要素もガラリと変わることでしょう。
過去データが通用するか難しいところですが、うましるでは小倉で開催された過去10開催からデータをまとめました。
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小倉2歳ステークス2024の開催内容
開催日 | 9月1日(日曜) 15:35発走 |
格付け | G3 |
開催競馬場 | 中京競馬場 11R |
コース | 芝1,200m |
性齢 | 2歳 |
斤量 | 馬齢 |
1着賞金 | 3100万円 |
小倉2歳ステークス2024が開催される中京の芝1,200mの特徴
スタート地点 | 向こう正面半ば |
コース | 左回り Aコース使用 |
1周の距離 | 1,705.9m |
直線距離 | 412.5m |
高低差 | 3.5m |
フルゲート | 18頭 |
(過去5年) | 平均タイム1.09.7 |
コースレコード | 1.06.2 (2022年 セントウルS【G2】メイケイエール) |
小倉2歳ステークスのタイム | |
(過去10年) | 平均タイム1:09.7 |
レコードタイム | 1:07.9 (2012年 マイネルエテルネル) (2021年 ナムラクレア) |
今年の小倉2歳ステークスはG1高松宮記念と同じ舞台である中京芝1,200mで開催されます。
スタート地点は向こう正面の真ん中あたりです。
最初のコーナーまでは350mあり、スタートして120mほど軽い上り坂を走ったらそこからしばらくは下り傾斜になります。
3,4コーナーは大きな半径を描いています。
すべて下り傾斜であると同時にスパイラルカーブを導入しているためカーブの出口でスピードを引き上げやすいです。
コーナーも大きいのでカーブが苦手な馬でも立ち回りやすく、軌道に乗りやすくなっています。
スパイラルカーブの先には最後の直線(約412m)があります。
ゴール手前340mあたりから中京の名物ともいえる急な上り坂が待ち受けています。
勾配は2.0%で中山競馬場についで傾斜がきついです。
上り坂を駆け上がったあとも平らな道が200mほど残っており、その先に栄光のゴールが立っています。
中京は平らな部分がほとんどなく、傾斜問わず上り坂もしくは下り坂しか存在しません。
距離が短い芝1,200mにおいても例外ではありません。
緩やかな上り坂→長い下り坂→最後に再び上り坂というコースになっているため、距離以上にタフなコースとなっています。
そのため、短距離馬の中でもスタミナやパワーのある馬に注目したいです。
中京の芝1,200mはここをチェック!
- コースの大半が坂道
- スパイラルカーブが導入されている
- 直線に激坂ががある
- 距離以上にスタミナが試される
- 直線が長く、差しや追い込み馬も好走している
- 外枠よりも内枠のほうが好走率が高い
- 関西騎手が強い
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小倉2歳ステークス2024の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | クラスペディア | 牡2 | 55.0 | 小崎綾也 |
2 | ケイアイマハナ | 牡2 | 55.0 | 永島まなみ |
3 | アブキールベイ | 牝2 | 55.0 | 西塚洸二 |
4 | レイピア | 牡2 | 55.0 | 松山弘平 |
5 | ポートデラメール | 牝2 | 55.0 | 団野大成 |
6 | ベルビースタローン | 牝2 | 55.0 | 和田竜二 |
7 | ホウオウブースター | 牡2 | 55.0 | 丸田恭介 |
8 | エイシンワンド | 牡2 | 55.0 | 幸英明 |
9 | タマモティーカップ | 牝2 | 55.0 | 長岡禎仁 |
10 | アーリントンロウ | 牡2 | 55.0 | 西村淳也 |
11 | ジャスパーディビネ | 牡2 | 55.0 | 岩田康成 |
12 | エイヨーアメジスト | 牝2 | 55.0 | 酒井学 |
13 | エンドレスサマー | 牡2 | 55.0 | 岩田望来 |
小倉2歳ステークスの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2023 良 | 1 | 10 | アスクワンタイム | 5 | 未勝利 | 1 |
2 | 9 | ミルテンベルク | 2 | 新馬 | 1 | |
3 | 5 | キャンシーエンゼル | 4 | 新馬 | 1 | |
2022 良 | 1 | 1 | ロンドンプラン | 4 | 新馬 | 1 |
2 | 11 | バレリーナ | 9 | 新馬 | 1 | |
3 | 13 | シルフィードレーヴ | 11 | 新馬 | 1 | |
2021 良 | 1 | 9 | ナムラクレア | 4 | フェニックス賞(OP) | 1 |
2 | 7 | スリーパーダ | 3 | 新馬 | 1 | |
3 | 10 | アネゴハダ | 8 | 新馬 | 1 | |
2020 重 | 1 | 8 | メイケイエール | 2 | 新馬 | 1 |
2 | 9 | モントライゼ | 1 | 未勝利 | 1 | |
3 | 2 | フォドラ | 5 | 函館2歳S(G3) | 4 | |
2019 重 | 1 | 10 | マイネルグリット | 3 | フェニックス賞(OP) | 1 |
2 | 5 | トリプルエース | 2 | 新馬 | 1 | |
3 | 3 | ラウダシオン | 4 | 新馬 | 1 | |
2018 良 | 1 | 6 | ファンタジスト | 3 | 新馬 | 1 |
2 | 9 | アズマヘリテージ | 13 | 新馬 | 1 | |
3 | 8 | ミヤジシルフィード | 9 | 新馬 | 1 | |
2017 良 | 1 | 17 | アサクサゲンキ | 3 | 未勝利 | 1 |
2 | 14 | アイアンクロー | 5 | フェニックス賞(OP) | 3 | |
3 | 10 | バーニングペスカ | 7 | 新馬 | 1 | |
2016 良 | 1 | 4 | レーヌミノル | 1 | 新馬 | 1 |
2 | 2 | ダイイチターミナル | 10 | 未勝利 | 1 | |
3 | 3 | カシノマスト | 4 | ひまわり賞(OP) | 1 | |
2015 稍重 | 1 | 3 | シュウジ | 1 | 中京2歳ステークス(OP) | 1 |
2 | 13 | サイモンゼーレ | 7 | 新馬 | 1 | |
3 | 4 | レッドラウダ | 6 | 新馬 | 1 | |
2014 良 | 1 | 8 | オーミアリス | 15 | 新馬 | 1 |
2 | 16 | レオパルディナ | 1 | フェニックス賞(OP) | 1 | |
3 | 13 | スノーエンジェル | 2 | 新馬 | 1 |
【勝ち鞍】前走勝利は必須
過去10年の小倉2歳ステークスの勝ち馬はいずれも前走レースを勝利していました。
また、2~3着に入線した馬も18頭が勝利しています。
前走2着以下の馬はこれまで33頭いましたが馬券に絡んだのは2頭のみでした。
馬券予想の際は前走勝ち馬を評価し、2着以下は評価を下げても良いかもしれません。
今年の出走馬の中で前走2着以下だった馬は3頭いました。
【生年月】もっとも好走している4月生まれ
生年月 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1月 | 【0-0-1-6】 | 0.0% | 0.0% | 14.3% |
2月 | 【1-1-2-14】 | 5.6% | 11.1% | 22.2% |
3月 | 【4-4-2-40】 | 8.0% | 16.0% | 20.0% |
4月 | 【5-4-2-36】 | 10.6% | 19.1% | 23.4% |
5月 | 【0-1-3-9】 | 0.0% | 7.7% | 30.8% |
過去10年の小倉2歳ステークスの好走馬を生年月別に見てみると、もっとも好走していたのは4月生まれの馬でした。
4月生まれの馬は5頭の勝ち馬が出ており、単勝率は10%を超えています。
また、連対率や複勝率も高く、単勝回収率は305%、複勝回収率は127%でした。
ベタ買いでもプラスの収支となっています。
4月生まれは評価を上げても良いかもしれません。
今年の出走馬を生年月別にまとめました。
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小倉2歳ステークスの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【2-2-0-6】 | 20.0% | 40.0% | 40.0% |
2番人気 | 【1-2-1-6】 | 10.0% | 30.0% | 40.0% |
3番人気 | 【3-1-0-6】 | 30.0% | 40.0% | 40.0% |
4番人気 | 【2-0-3-5】 | 20.0% | 20.0% | 50.0% |
5番人気 | 【1-1-1-7】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
6~9番人気 | 【0-2-4-34】 | 0.0% | 5.0% | 15.0% |
10番人気以下 | 【1-2-1-41】 | 2.2% | 6.7% | 8.9% |
勝ち馬は1~5番人気から
過去10年の小倉2歳ステークスの勝ち馬9頭が1~5番人気の馬でした。
6番人気以下の馬で最後に勝利したのが2014年のオーミアリス(15番人気)なので、直近9開催は上位人気に支持された馬が勝利していることになります。
勝ち馬を探す際は上位人気から選択しても良いかもしれません。
1番人気は7年連続勝利がない
過去10年の小倉2歳ステークスで1番人気は【2-2-0-6】でした。
勝率20%、連対率40%となっており、ほかの重賞と比較すると平均より低い水準です。
また、勝利した2頭はいずれも2015年~2016年のシュウジとレーヌミノルのもので、直近7開催は勝利がありません。
1番人気は数値以上に勝ち切れていませんでした。
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小倉2歳ステークスの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-0-0-11】 | 8.3% | 8.3% | 8.3% |
2枠 | 【0-1-2-10】 | 0.0% | 7.7% | 23.1% |
3枠 | 【2-0-2-12】 | 12.5% | 12.5% | 25.0% |
4枠 | 【2-1-0-13】 | 12.5% | 18.8% | 18.8% |
5枠 | 【0-0-3-14】 | 0.0% | 0.0% | 17.6% |
6枠 | 【1-1-0-15】 | 5.9% | 11.8% | 11.8% |
7枠 | 【1-3-1-17】 | 4.5% | 18.2% | 22.7% |
8枠 | 【3-4-2-13】 | 13.6% | 31.8% | 40.9% |
2014年から2023年の中京芝1,200m(2歳限定)の枠番成績 | ||||
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【6-5-3-29】 | 14.0% | 25.6% | 32.6% |
2枠 | 【5-6-6-27】 | 11.4% | 25.0% | 38.6% |
3枠 | 【2-7-3-34】 | 4.3% | 19.6% | 26.1% |
4枠 | 【4-5-4-35】 | 8.3% | 18.8% | 27.1% |
5枠 | 【4-4-9-36】 | 7.5% | 15.1% | 32.1% |
6枠 | 【5-2-5-42】 | 9.3% | 13.0% | 22.2% |
7枠 | 【6-4-2-54】 | 9.1% | 15.2% | 18.2% |
8枠 | 【4-4-3-62】 | 5.5% | 11.0% | 15.1% |
中京芝1,200mは内有利
過去10年の小倉2歳ステークスの好走馬を枠順別に見てみると、中~外枠から好走馬が出ていました。
特に8枠は【3-4-2-13】で複勝率は41%と高いです。
しかし、今年の小倉2歳ステークスは中京で代替開催されます。
過去10年の中京芝1,200mのデータを2歳馬に限定してみてみると、1~2枠の内のほうが好走率は高かったです。
今年の小倉2歳ステークスは中京開催4週目に行われます。
内の馬場がそこまで損傷していなければ、内有利と考えてもいいかもしれません。
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小倉2歳ステークスの過去10年の前走距離別成績
前走距離(芝) | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1,200m | 【9-10-9-88】 | 7.8% | 16.4% | 24.1% |
1,400m | 【0-0-0-6】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
ダート | 【0-0-1-9】 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
前走芝1,200mだった馬が強い
過去10年の小倉2歳ステークスで馬券に絡んだ28頭が前走芝1,200mを使っていました。
それ以外の距離から挑んだ馬はほとんど敗れています。
前走芝1,200m以外から挑む馬は評価を下げても良いかもしれません。
今年の出走馬の中で前走芝1,200m以外だった馬は3頭いました。
小倉2歳ステークスの過去10年の前走クラス別成績
前走クラス | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
G3 | 【0-0-1-2】 | 0.0% | 0.0% | 33.3% |
オープン | 【3-2-1-33】 | 7.7% | 12.8% | 15.4% |
未勝利 | 【2-3-1-30】 | 5.6% | 13.9% | 16.7% |
新馬 | 【5-5-7-40】 | 8.8% | 17.5% | 29.8% |
好走率の高い前走新馬&G3組
過去10年の好走馬を前走クラス別にまとめました。
全体的に安定していたのが前走新馬から挑んだ馬です。
前走新馬組は馬券に絡んだ30頭のうちの17頭を占めており、いずれも前走新馬戦を勝利しています。
また、母数は少ないものの前走G3組も3頭中1頭が馬券に絡んでいます。
ちなみに前走G3組はいずれも函館2歳ステークスから挑んでいました。
馬券予想の際は前走新馬かG3の馬を評価したいです。
今年の出走馬の中で前走新馬戦を勝利していた馬は6頭、G3だった馬は1頭いました。
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小倉2歳ステークス2024追い切り評価
小倉2歳ステークス2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。
以上になります。
小倉2歳ステークスの予想の参考にしてみてください!