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【京都新聞杯2025予想】本命におすすめしたい3頭+中穴で狙いたい2頭はこちら!

京都新聞杯2025予想記事のアイキャッチ画像

京都新聞杯2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後に京都新聞杯2025予想の最終買い目を発表します!

京都新聞杯2025の予想ポイント

  • 2勝以上の勝利がある馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 差し馬が強いレース
  • サンデーサイレンス系の馬が活躍している
  • 連対率50%の1人気【2-3-0-5】、複勝率70%の2人気【2-2-3-3】
  • 近年2枠は苦戦、それ以外の枠に大きな差はない
  • 前走G2&G3組と前走1勝クラス(連対馬)が好走している
目次(読みたい項目をタップ)

京都新聞杯2025予想の最終買い目

枠順確定後、レース前日までに京都新聞杯2025予想の最終買い目を発表します。

京都新聞杯2025の有力馬3頭

ダービーのチャンスを掴もうと、今年も13頭の馬が京都新聞杯に出馬表明しました。

今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

エムズ

主な勝ち鞍
  • 大寒桜賞 (1勝クラス) 2025年

半姉にG1馬のダノンファンタジーがいるエムズがダービーの出走を狙います。

これまで2戦2勝の無敗馬で、前走の大寒桜賞は7頭立ての少頭数でしたが、超ドスローの終い2F勝負でしたが、スローから出し切って勝利しました。

小頭数で展開的にも出し切りやすかったと思いますが、それでも2着馬に3馬身半差ですし、走破時計2分13秒6も好時計です。

その前の新馬戦も中京の舞台で終い2Fで鋭い脚を使って勝利しているように、超ドスローで最後の直線勝負になれば出し切れる可能性は高いです。

今回は2戦2勝で順調に駒を進めてきましたが、京都新聞杯は京都の外回りコースを使う関係上、終い3~4Fから追い上げる傾向が目立ちます。

これまで直線ヨーイドンの競馬しかしていないので、エムズにとって早めの仕掛けでどこまでやれるかがポイントとなるでしょう。

上位人気の一角ですが、京都新聞杯の舞台に対応できるか未知数なので、現時点では抑えるとしても相手まで、他馬の状態次第では無印も検討したいです。

★評価点
・半姉にG1馬がいる良血馬
・先行競馬が得意
・スローからの瞬発力勝負ができる
・池江調教師管理馬は過去10年で【1-2-1-0】
・データと相性のいい2戦2勝の馬&前走1勝クラスを勝利

▼課題
・早めに長く脚を使う展開に対応できるかどうか

トッピボーン

主な勝ち鞍
  • 3歳1勝クラス 2025年

2連勝で重賞に挑むのがトッピボーンです。

新馬戦こそ二の足が付かずに最後方になり、4着でしたが続く未勝利戦と1勝クラスを連勝して着実にキャリアを重ねました。

前走の1勝クラスも7頭立てで大きく後ろからの競馬になりましたが、テン4F以降から少しずつ前の集団に食らいつき、残り600mを過ぎたあたりで徐々に押し上げ、最後の直線では直線一気の競馬で後続を突き放して圧勝しました。

序盤は後ろからの競馬になりましたが、終いが4F11秒7-3F11秒8-2F11秒3-1F11秒4でペースを引き上げつつ勝利し、勝ち時計1分57秒9も開幕の時計が出る馬場だったとはいえ高速馬場に対応できていました。

その前の未勝利戦においても最後は直線で鋭く差し脚を伸ばしていますし、瞬発力にも期待できそうです。

高速馬場適性も高いですし、デビューから騎乗し続ける武豊騎手が騎乗するのも面白いです。

ここでも力強い差し脚に期待したいです。

★評価点
・差しの競馬が得意な馬
・未勝利戦で瞬発力の高さを見せた
・前走未勝利戦は長く脚を使って好走
・武豊騎手が引き続き騎乗
・データと相性のいいサンデーサイレンス系の馬&2勝利馬&前走1勝クラスを勝利

▼課題
・後手になりやすい

キングスコール

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2024年

新馬戦でレコードを樹立したキングスコールも有力馬です。

新馬戦は札幌芝1,800mの舞台で道中力のある競馬で圧勝し、白気馬ソダシが記録していたレコード記録を更新する内容でした。

この段階でG1候補でしたが、その後骨折が判明したことで、2歳のキャリアを棒に振ります。

始動戦となった前々走のスプリングステークスは休み明け+怪我明け、それに加えて雨の重馬場、加えて出遅れと、最悪な条件が重なりましたが、向こう正面で強気のまくりを仕掛けて残り800mの標識辺りで3番手くらいの位置に食らいつき、最後の直線でもじりじり脚を引き上げて3着入りしました。

苦しい展開でしたが、それでも骨折明けを考えたら大健闘といえるでしょう。

前走の皐月賞も出遅れて後ろからの競馬となり、馬場の内側から直線一気を仕掛けましたが、さすがにここは相手が強かったです。

それでも、残り1Fでは伸びて7着まで入線していますし、素質の高さは証明できたように感じます。

今回はダービーを目指すうえで最後のチャンスとなりますが、近2戦を見ても素質の高さは感じられます。

状態も上向いているので、ポテンシャルを活かせる競馬になるようでしたら激走もあり得るのではないでしょうか。

★評価点
・新馬戦が素晴らしい競馬
・スプリングステークスも負けて強し
・差しの競馬で健闘

▼課題
・後ろからになりやすい
・データと相性の悪い前走G1組

京都新聞杯2025の穴馬2頭

京都新聞杯は中穴の好走も多々見られるため、予想の際は穴馬にも注目したいです。

今年の京都新聞杯の出走登録馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ショウヘイ

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2024年

ショウヘイは前走きさらぎ賞で4着だった馬です。

連対した新馬戦と未勝利戦が京都芝1,800mだったのできさらぎ賞でもチャンスはありそうでしたが、慣れないハイペース&稍重馬場も響いたのか4着に敗れてしまいました。

掲示板は確保できましたが、3着のリンクスティップとは3馬身差なので着順以上に崩れています。

悔しい競馬となりましたが、それでも良馬場なら侮れませんし、特に新馬戦は上がり最速33秒2の末脚で好走しているので、良馬場なら巻き返しもあるのではないでしょうか。

また、今回見出しで触れていませんが、引き続きコンビを組む川田騎手は過去10年の京都新聞杯で【3-1-2-2】と非常に相性がいいので騎手目線でも面白いです。

トラックバイアスや枠次第で印も考えたい1頭です。

★評価点
・デビューから一貫して京都を使い続けている
・レース相性のいい川田騎手が騎乗
・先行競馬が得意
・スローからの上がり勝負にも対応
・データと相性のいい2勝馬

▼課題
・前走きさらぎ賞は着順以上に完敗

ネブラディスク

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2024年

ネブラディスクは半姉にグランプリホースのリスグラシューがいる超良血馬です。

素質の高い馬としてデビュー戦から注目されていましたが、前々走の共同通信杯は4着、前走毎日杯も3着と、上位争いしているものの勝ち星は届いていません。

姉のリスグラシューも本格化したのは古馬になってからだったので、もしかしたら晩成型の可能性があるかもしれませんが、それでも重賞実績は他の馬と比較しても豊富です。

また、今回テン乗りで騎乗するシュタルケ騎手も短期外国人騎手の中では目立ちませんが、先々週のフローラステークスで人気のないカムニャックを勝利に導き、天皇賞(春)においても好騎乗で2着に入線していることから、今年は少し調子を上げているように見えました。

ダービーを目指すうえでここは何が何でも勝ち切りたいので、追い切り次第で一変があるかもしれませんよ。

★評価点
・姉が年度代表馬のリスグラシュー
・新馬戦で京都コースを勝利
・差しの競馬が得意
・データと相性のいい前走G3組

▼課題
・重賞では善戦するものの、勝ち切れない

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ここからは京都新聞杯の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

京都新聞杯2025の概要

京都新聞杯は京都競馬場で開催される3歳馬限定の中距離重賞です。

京都で開催される中距離重賞なので、翌月に開催される日本ダービーを目標にする馬が多数参戦します。

前週までに開催された青葉賞と違って日本ダービーの優先出走権が得られるレースではありませんが、ここで賞金を加算できた馬は確実にダービーへの出走が叶うことから、実質的にダービートライアルのような役割があります。

京都で開催されるレースなので、関西馬が多数集結するのもこのレースのポイントといえるでしょう。

皐月賞に間に合わなかった馬や皐月賞で凡走した馬が、ダービーを目標とするため、ここメイチで仕上げてくる馬も少なくありません。

なお、過去の京都新聞杯出走馬でのちにダービー馬となった馬は2000年のアグネスフライトと2013年のキズナ、そして2019年のロジャーバローズがいます。

ダービー優勝馬という意味では、これまで1頭も勝ち馬が出ていない青葉賞よりもステップレースとしての役割は果たしています。

特に、キズナは現在も種牡馬として活躍していることから、出世という意味でも価値があるレースと言えるでしょう。

ダービーへ向かう東上線。

ここで結果を残し、世代の頂点を決める一戦に向かうのはどの馬でしょうか?!

うましるでは中京で開催された2021年~2022年も含めた過去10年の京都新聞杯からデータをまとめました。

2024年 京都新聞杯(GⅡ) | ジューンテイク | JRA公式

京都新聞杯2025の開催内容

開催日5月10日(土曜) 15:35発走
格付けG2
開催競馬場京都競馬場 11R
コース芝2,200m
性齢3歳
斤量馬齢
1着賞金5400万円

京都新聞杯2025が開催される京都の芝2,200mの特徴

京都競馬場 芝2200mのコースで特徴を解説
京都で開催された2015年~2020年と2023年~2024年の京都新聞杯のタイム
平均タイム
(過去8年)
2:13.3
レコードタイム2:10.0
(2012年 トーセンホマレボシ)
中京で開催された2021年~2022年の京都新聞杯のタイム
平均タイム
(過去2年)
2:11.7
レコードタイム2:09.5
(2022年 アスクワイルドモア)

京都競馬場には内回りと外回りコースがありますが、芝2,200mのレースでは外回りコースを使用します。

スタート地点は内回りコースの4コーナー出口で、最初のコーナーまでは約397mです。

スタートから最初のコーナーまでの距離が長いので極端に飛ばす馬は多くありません。

ゆったりしたペースで最初のコーナーに入ります。

1.2コーナーは3.4コーナーと比較すると小回りですが前半部分で先も長いので各馬はゆったり走ります。

向こう正面でも各馬息を整えながら3コーナーの外回りコースを目指します。

3コーナーに近づくにつれ、少しずつ上り傾斜を駆け上がります。

そして、3コーナーの中団あたりを過ぎると今度は一気に急傾斜を駆け下ります。

いわゆる【淀の坂】と呼ばれる坂で、急な下り坂で得た慣性を活かしながら4コーナーでペースアップし、スタンド前直線に入ります。

最後の直線は約404mです。

京都競馬場はスタンド前に急坂が存在しないため、各馬トップスピードを維持しながらゴールを目指しますよ。

京都の芝2,200mは芝2,400mと通じる部分が多く、スロー展開から3.4コーナーの下り傾斜を利用してスパートを仕掛けるパターンが多いです。

そのため、瞬発性と長く脚を使える持続力が試されます。

そして、京都はスタンド前に急な勾配が存在しないため、パワーがなくても脚を長く活かすことが可能です。

そのため、求められる要素はスピードと瞬発力、また、中距離コースなのでスタミナも必要ですよ。

京都新聞杯2025の出走馬

馬名性齢斤量想定騎手
エムズ牡357.0松山弘平
オーシンエス牡357.0高杉吏麒
キングスコール牡357.0坂井瑠星
コーチェラバレー牡357.0北村友一
ショウヘイ牡357.0川田将雅
デルアヴァー牡357.0荻野極
トッピボーン牡357.0武豊
ナグルファル牡357.0浜中俊
ネブラディスク牡357.0A.シュタルケ
ブリヤディアマンテ牡357.0未定
リアライズオーラム牡357.0未定
ロットブラータ牡357.0和田竜二
ヴォラヴィア牡357.0未定

京都新聞杯の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
11ジューンテイク8若葉ステークス(L)5
25ウエストナウ5未勝利1
37ヴェローチェエラ2ゆきやなぎ賞(1勝)2
2023
16サトノグランツ1ゆきやなぎ賞(1勝クラス)1
27ダノントルネード21勝クラス2
312リビアングラス71勝クラス1
2022
13アスクワイルドモア8きさらぎ賞(G3)4
211ヴェローナシチー7若葉ステークス(L)2
39ボルドグフーシュ5ゆきやなぎ賞(1勝)1
2021
110レッドジェネシス3ゆきやなぎ賞(1勝)1
24ルペルカーリア1毎日杯(G3)4
38マカオンドール2大寒桜賞(1勝)1
2020
16ディープボンド4皐月賞(G1)10
211マンオブスピリット3つばき賞(1勝)1
310ファルコニア2スプリングステークス(G2)4
2019
112レッドジェニアル11アザレア賞(500万)4
23ロジャーバローズ2スプリングステークス(G2)7
36サトノソロモン7大寒桜賞(500万)7
2018
113ステイフーリッシュ7共同通信杯(G3)10
28アドマイヤアルバ11500万1
315シャルドネゴールド4毎日杯(G3)7
2017
111プラチナムバレット2はなみずき賞(500万)1
23サトノクロニクル1水仙賞(500万)2
32ダノンディスタンス6すみれS(OP)5
2016
12スマートオーディン1毎日杯(G3)1
211アグネスフォルテ9はなみずき賞(500万)6
39ロイカバード4きさらぎ賞(G3)3
2015
14サトノラーゼン2はなみずき賞(500万)1
22ポルトドートウィユ1若葉S(OP)4
315アルバートドック6毎日杯(G3)4
※2021年~2022年は中京開催

【勝利数】2勝以上の勝利がある馬が京都新聞杯で6勝している

年度勝ち馬戦績
2024ジューンテイク【2-1-0-5】
2023サトノグランツ【2-1-0-1】
2022アスクワイルドモア【1-3-0-2】
2021レッドジェネシス【2-0-2-2】
2020ディープボンド【1-1-1-2】
2019レッドジェニアル【1-0-2-1】
2018ステイフーリッシュ【1-0-1-1】
2017プラチナムバレット【2-1-1-1】
2016スマートオーディン【3-1-0-1】
2015サトノラーゼン【2-3-3-0】

過去10年の京都新聞杯の勝ち馬6頭がこれまでに2勝以上勝利を手にしていました。

京都新聞杯は1勝馬以上の馬が参戦しますが、これまでに複数の勝利がある馬が勝ち切るケースが目立ちます。

馬券予想の際は勝ち鞍にも注目したいです。

今年の出走登録馬の中でこれまでに2勝以上勝利している馬は4頭いました。(かっこは戦績)

・エムズ【2-0-0-0】
・デルアヴァー【2-1-0-3】
・トッピボーン【2-0-0-1】
・ナグルファル【2-0-0-1】

【脚質】差し馬が強いレース

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【0-3-1-6】0.0%30.0%40.0%
先行【1-3-2-29】2.9%11.4%17.1%
差し【8-3-6-34】15.7%21.6%33.3%
追込【1-0-1-36】2.6%2.6%5.3%
まくり【0-1-0-1】0.0%50.0%50.0%

過去10年の京都新聞杯の勝ち馬8頭、2~3着馬9頭が差し馬でした。

差し馬の単勝率がもっとも高く、複勝率も33%と高水準です。

舞台となる京都芝2,200mは外回りコースを使用する上、この時期は良馬場なら時計が出やすいことから末脚勝負になりやすいです。

そのため、差し馬有利な傾向が目立つため、競走馬の脚質にも注目しながら予想を行いたいです。

【血統】サンデーサイレンス系の馬が強い

系統成績単勝率連対率複勝率
サンデーサイレンス系【9-6-8-58】11.1%18.5%28.4%
ミスタープロスペクター系【1-1-1-19】4.5%9.1%13.6%
ロベルト系【0-2-1-7】0.0%20.0%30.0%
ノーザンダンサー系【0-1-0-18】0.0%5.3%5.3%

過去10年の京都新聞杯の勝ち馬9頭、2~3着馬14頭がサンデーサイレンス系の馬でした。

京都競馬場はもともとサンデーサイレンス系が活躍する傾向にありますが、京都新聞杯においても例外ではありません。

馬券予想の際は血統にも注目したいです。

今年の出走登録馬の中でサンデーサイレンス系の馬は4頭いました。(かっこは父名)

・コーチェラバレー(父キズナ)
・トッピボーン(父リアルスティール)
・ブリヤディアマンテ(父サトノダイヤモンド)
・リアライズオーラム(父オルフェーヴル)

京都新聞杯の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-3-0-5】20.0%50.0%50.0%
2番人気【2-2-3-3】20.0%40.0%70.0%
3番人気【1-1-0-8】10.0%20.0%20.0%
4番人気【1-0-2-7】10.0%10.0%30.0%
5番人気【0-1-1-8】0.0%10.0%20.0%
6~9番人気【3-2-4-31】7.5%12.5%22.5%
10番人気以下【1-1-0-44】2.2%4.3%4.3%

連対率の高い1番人気、複勝率の高い2番人気

過去10年の京都新聞杯で1番人気は【2-3-0-5】でした。

勝率は20%とそこまで高くありませんが、連対率は50%なので2頭に1頭は2着以内に入線しています。

対して、2番人気は【2-2-3-3】でした。

こちらも勝率は20%と低いですが、複勝率は70%と高く、馬券内に入線する確率は高いです。

上位人気はそれぞれ長所があるため、人気を参考にしながら予想に取り組みたいです。

80%の確率で馬券に絡んだ6番人気以下の馬

過去10年の京都新聞杯のうちの8開催で6番人気以下の馬は最低1頭馬券に絡んでいます。

2020年から2021年にかけては順当に決まりましたが、2022年以降は再び伏兵が馬券に絡むことが増え、昨年まで人気落ちが好走していました。

順当で決まるケースはあまりないため、穴馬の激走も意識しながら予想を行いたいです。

二桁人気の好走には期待しづらい

過去10年の京都新聞杯で10番人気以下の馬は【1-1-0-44】でした。

好走したのは2頭のみとなっており、複勝率は4%と低水準です。

また、最後に絡んだレッドジェニアル以降、直近5開催において10番人気以下の馬は全頭全滅していました。

近年は二桁人気の馬の激走は皆無なので、あまりにも人気を落としている馬は度外視しても良いかもしれません。

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京都新聞杯の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-1-0-10】8.3%16.7%16.7%
2枠【2-0-1-10】15.4%15.4%23.1%
3枠【1-3-0-11】6.7%26.7%26.7%
4枠【0-2-2-12】0.0%12.5%25.0%
5枠【2-0-0-17】10.5%10.5%10.5%
6枠【0-1-1-18】0.0%5.0%10.0%
7枠【2-2-3-13】10.0%20.0%35.0%
8枠【2-1-3-15】9.5%14.3%28.6%

7年連続で好走がない2枠の馬

過去10年の京都新聞杯の好走馬を枠順別に見てみると、単勝率がもっとも高かったのは2枠でした。

しかしながら、2枠の馬はこれまで3頭が好走していたものの、最後に馬券に絡んだのは2017年のダノンディスタンスのものです。

2018年以降の7開催に限れば、2枠の馬は全滅しているため、数値ほど好走には期待しづらいです。

京都新聞杯の過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G1【1-0-0-8】11.1%11.1%11.1%
G2【0-1-1-2】0.0%25.0%50.0%
G3【3-1-3-12】15.8%21.1%36.8%
1勝クラス【5-5-5-40】9.1%18.2%27.3%
未勝利【0-1-0-29】0.0%3.3%3.3%

前走G2とG3の好走が目立つ

過去10年の京都新聞杯で前走G2だった馬は【0-1-1-2】でした。

出走数こそ少ないものの、2頭に1頭は馬券に絡んでおり、複勝率は50%と高い水準です。

前走がG3だった馬も【3-1-3-12】で勝率16%、連対率37と安定していました。

前走G2&G3組は前走で馬券外に沈んでいたとしても、好走する可能性があるため、出走しているだけで評価を上げても良いかもしれません。

今年の出走登録馬の中で前走G2&G3だった馬は3頭いました。

・ショウヘイ
(前走きさらぎ賞【G3】/4着)

・ナグルファル

(前走弥生賞ディープインパクト記念【G2】/12着)

・ネブラディスク

(前走毎日杯【G3】/3着)

前走1勝クラス組は連対馬に注目したい

過去10年の京都新聞杯で馬券に絡んだ15頭の馬が前走1勝クラスから挑んでいました。

前走1勝クラス組は毎年1頭以上馬券に絡んでいるため、三連系馬券で予想する際は抑えたいです。

ただし、馬券に絡んだ15頭のうちの12頭が前走レースで連対していました。

前走3着以下だった馬は【1-1-1-22】と苦戦傾向にあるため、前走1勝クラス組は着順にも注目したいです。

今年の出走登録馬の中で前走が1勝クラスで連対していた馬は頭いました。

・エムズ
(前走大寒桜賞/1着)

・デルアヴァー

(前走ひめさゆり賞/1着)

・トッピボーン

(前走3歳1勝クラス/1着)

・リアライズオーラム

(前走3歳1勝クラス/2着)

京都新聞杯2025追い切り評価

金曜日に更新予定になります。

以上になります。
京都新聞杯の予想の参考にしてみてください!

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