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【ジャパンカップ2025予想】本命馬3頭+人気落ちで買いたい穴馬2頭はこちら!

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ジャパンカップ2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭、AI予想を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にジャパンカップ2025予想の最終買い目を発表します!

ジャパンカップ2025の予想ポイント

  • G1馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 東京芝2,400mのG1で馬券に絡んだことがある馬が好走している
  • 単勝率は5歳馬がもっとも高く、複勝率は3歳馬が高い、6歳以上【0-0-0-48】は全頭馬券外
  • 1人気【6-1-2-1】の複勝率は90%、直近5年は連対率100%【4-1-0-0】、9人気以下【0-0-0-84】は全滅
  • 勝ち馬は1~3枠から予想したい、特に1枠【5-3-1-7】は大当たり枠、8枠【0-0-2-24】は苦戦
  • 前走天皇賞(秋)組と前走京都大賞典組(前走3人気以内+前走4着以内)が活躍
目次(読みたい項目をタップ)

ジャパンカップ2025予想の最終買い目

枠順確定後、レース前日までにジャパンカップ2025予想の最終買い目を発表します。

ジャパンカップ2025の有力馬3頭

今年のジャパンカップは外国馬の参戦は1頭のみで、少し寂しいですが、G1実績のある馬が多数参戦し、G1レースにふさわしいメンバーが揃っています。

今年の出走登録馬の中から実績最上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

クロワデュノール

主な勝ち鞍
  • 日本ダービー     (G1) 2025年
  • ホープフルステークス (G1) 2024年
  • 東京スポーツ杯2歳S (G2) 2024年
  • プランスドランジュ賞 (G3) 2025年

今年の日本ダービーを制したクロワデュノールが人気の中心となりそうです。

昨年暮れのホープフルステークスは向こう正面で早めに動き、直線でも1頭だけ手応え良く突き抜けて完勝し、無敗でG1馬になりました。

皐月賞は早めにペースアップする中、長く脚を使って2着入りしています。

差し馬有利の舞台で、上位勢の中で唯一先行しながら2着入線しているのは負けて強しといえるでしょう。

続く日本ダービーは稍重寄りの良馬場でしたが、北村友一騎手の完璧な立ち回りで勝利をつかみ、見事ダービータイトルを獲得しています。

近2戦はフランスに遠征し、プランスドランジュ賞は勝利しているものの、凱旋門賞は14着でした。

どちらも重馬場のもので、勝利したプランスドランジュ賞も2着のダリズに僅差だったことから重馬場はそこまで相性が良くない感じがします。(もっとも、続く凱旋門賞でこのダリズが優勝しているのですが。)

今回は久々の国内戦ですが、高速馬場傾向の皐月賞を見ても時計勝負向きでしょう。

東京コースも3戦3勝と崩れていませんし、主戦の北村友一騎手が引き続きコンビを組むのも追い風です。

凱旋門賞よりも舞台適性は合うので、日本の精鋭相手にどこまで肉薄できるか注目したいです。

★評価点
・今年の日本ダービー馬
・東京は3戦3勝
・北村友一騎手が騎乗
・先行策が得意
・データと相性のいい東京G1好走馬

▼課題
・海外帰り初戦
・日本の一流古馬との対決はこれが初めて

ダノンデサイル

主な勝ち鞍
  • 日本ダービー  (G1) 2024年
  • ドバイシーマC (G1) 2025年
  • AJCC    (G2) 2025年
  • 京成杯     (G3) 2024年

古馬の大将格として注目を集めているのが昨年の日本ダービーを制したダノンデサイルです。

勝利した日本ダービーは9番人気でしたが、上手く先行集団に加わってスローの流れに身を置きながら、ラスト5Fでペースアップする中でも自身の走りに集中し、直線で反応よく伸びて勝利しています。

思わぬ伏兵の台頭にフロック視する声もありましたが、有馬記念ではロングスプリントの競馬で3着、AJCCやドバイシーマクラシックは差しの競馬で好走し、ダービー馬らしい強い競馬を見せています。

特にドバイシーマクラシックでは今回出走しているカランダガンに1馬身以上差を付けて好走しており、相手関係を見ても充実したはしりでした。

前走のインターナショナルステークスは好発を切りましたが少し掛かりながらの競馬で集中力は少し欠いているように見えます。

大逃げを打つバーキャッスルを後目に2番手を付けましたが、直線では伸びを欠いて5着まででした。

ここは少し集中力がなさそうでしたし、本来のパフォーマンスを出せなかったように見えます。

そういう意味では、立て直しができればまだまだ巻き返しは可能でしょう。

今回は3世代ダービー馬が集結しましたが、一番安定感があるのはダノンデサイルだと思うので、世代の総大将が強敵相手に通用するのか楽しみです。

★評価点
・4歳世代の大将格
・先行~差しまで幅広い
・コンビ相性のいい戸崎騎手が引き続き騎乗
・データと相性のいい東京G1好走馬

▼課題
・海外帰り初戦
・前走の大敗から立て直したい

マスカレードボール

主な勝ち鞍
  • 天皇賞秋  (G1) 2025年
  • 共同通信杯 (G3) 2025年

前走の天皇賞(秋)で強敵相手に勝利したのがマスカレードボールです。

今年の共同通信杯を好タイムで勝利した馬ですが、皐月賞は出遅れも影響して3着、日本ダービーはいい脚を使いましたがデータと相性の悪い8枠発走も響いたのか2着まででした。

どちらも枠やスタートが良ければ巻き返しもあったと思いますし負けて強しです。

ポテンシャルが発揮されたのが前走の天皇賞(秋)で、新たにコンビを組んだルメール騎手の手綱の元、中団で脚を溜めながら直線では残り300mあたりからペースアップして長く脚を伸ばして優勝しました。

逃げたメイショウタバルが超ドスローペースで展開を作っていたので末脚勝負に強いマスカレードボールにとって展開が恵まれたのも事実ですが、それでも強敵相手に勝ち切れたのは評価できるでしょう。

今回は前走天皇賞(秋)に続いて秋古馬三冠の2戦目に向かいます。

天皇賞(秋)とは違った意味で相手は強力ですが、日本ダービーで同コースの実績を証明しているのは良いでしょう。

前走に引き続きコンビを組むルメール騎手も過去10年のジャパンカップで【3-2-0-5】と結果を残していますし、東京適性も高い馬なので秋古馬二冠達成なるか、注目したいです。

★評価点
・東京コースで安定【3-1-0-0】
・高速馬場に強い
・ルメール騎手が引き続き騎乗
・データと相性のいい東京芝2,400mのG1好走馬&G1馬&前走天皇賞(秋)組

▼課題
・前走の反動がない事を願いたい
・天皇賞(秋)はスローで展開に恵まれていた

ジャパンカップ2025の穴馬2頭

今年のジャパンカップは豪華メンバーが集結しているので、実力のある馬が人気を落とす可能性もあるでしょう。

ここからは、今年の出走馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ジャスティンパレス

主な勝ち鞍
  • 天皇賞春  (G1) 2023年
  • 阪神大賞典 (G2) 2023年
  • 神戸新聞杯 (G2) 2022年

今年の宝塚記念と天皇賞(秋)でどちらも3着入線したジャスティンパレスも参戦します。

もともとイクイノックスやドウデュースと同期の馬ですが、古馬になってからステイヤーとしての素質を開花し、阪神大賞典と天皇賞(春)を勝利しました。

脚質的にはスタミナとスピード能力が高く、特にイクイノックスが勝利した2023年の天皇賞(秋)は後方から鋭く長い脚を使って2着入りしています。

その後はしばらく馬券に絡めていませんが、掲示板入りはしており、前走の宝塚記念は前有利の展開で後ろから力強く脚を伸ばして3着入りしました。

そして、前走天皇賞(秋)も内ラチ沿いの6番手くらいの位置で脚を溜め、直線では前が壁でしたが空いた外目を選択し、残り200mの標識を過ぎたあたりで加速し、混戦の中3着入りしています。

3枠発走だったのでどうしても馬群から抜け出すリスクがありましたが、終い1Fの伸びは相変わらずジャスティンパレスらしかったですし、もう少しスムーズならミュージアムマイルに先着もあったかもしれません。

今回は間髪入れずにジャパンカップに駒を進めますが、昨年も超ドスロー競馬の中で5着なので適性は悪くありません。

何より近2戦で再び上位争いして持ち直しているのも好材料です。

好メンバーが揃ったので引き続き人気を落とす可能性はありますが、安定感も高いので激走があってもおかしくないでしょう。

★評価点
・スタミナとスピードに長けている
・ロングスプリント競馬に強い
・高速馬場に対応しているがタフな馬場も問題ない
・データと相性のいいG1馬&前走天皇賞(秋)組

▼課題
・データと相性の悪い6歳馬
・前走の反動がないことを祈りたい

シンエンペラー

主な勝ち鞍
  • ネオムターフC (G2) 2025年
  • 京都2歳S   (G3) 2023年

昨年のジャパンカップで2着入りしたシンエンペラーも再び参戦します。

矢作厩舎管理馬らしく、海外遠征に力を入れている馬ですが、東京芝2,400mに関してはジャパンカップで同着2着、日本ダービーも3着と適性は高いものを持っています。

好走したジャパンカップは超スロー競馬でしたが、シンエンペラー有利の展開に持ち込んだ坂井騎手の好騎乗も影響していますし、勝ち馬ドウデュースが強すぎただけで高いパフォーマンスを引き出していました。

今年はドバイシーマクラシックで7着、前走アイリッシュチャンピオンステークスも最内ゲートからスタートを決めて2~3番手の位置を付けましたが、最終コーナーで他馬に先を越されて6着でした。

結果を残せませんでしたが、少し頭が高くて集中していない感じがしましたし、レース後に検査したところ、喘息と中程度の肺出血が発覚したようです。

このため、当初予定していた凱旋門賞は取りやめ、ジャパンカップに向かうことが発表されました。

今回は海外帰り初戦ですが、昨年も凱旋門賞からのローテーションで好走しているので、帰国初戦でも仕上げてくる可能性は高いです。

それよりも喘息と肺出血から立ち直っているかがポイントでしょう。

コース適性は良いので、状態が良ければ昨年に引き続き得意の先行策に期待できるでしょう。

★評価点
・昨年のジャパンカップで同着2着
・東京G1で複数結果を残している
・坂井騎手が引き続き騎乗する
・海外帰りでも結果を残している

▼課題
・喘息&肺出血から復活しているか

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ここからはジャパンカップの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

ジャパンカップ2025の概要

ジャパンカップは東京競馬場で開催される芝2,400mの国際G1競走です。

創設は1981年と日本のG1競走の中では歴史が浅いレースで、日本最初の国際G1競走に指定されました。

この時期は世界でも通用するような馬づくりが提唱され、日本馬VS外国馬のレースを日本で導入しようとする考えから創設されました。

創設当初は海外馬が圧倒しており、日本馬の課題も浮き彫りになりましたが、その後は少しずつ日本馬の勝利も見られるようになりました。

併せて、外国馬の出走そのものが減少したことで、現在では日本馬が中心となっています。

なお、外国馬の減少で良く取り上げられるのが、いわゆる高速馬場適性です。

日本の馬場はスピード至上主義といっていいほど時計が出やすいですが、海外競馬は自然な状態を崩さないコースづくりを意識しており、全体的にタフです。

特に欧州競馬は良馬場でも時計がかかることから、スタミナやパワーが問われます。

同じ芝でも日本と外国、特に欧州ではまるで別物なので適性が合わないことが多く、わざわざ不適性の舞台を選択する海外陣営はいません。

日本の馬場との違いが本来のジャパンカップの目的を削いでしまっているのです。

近年は海外馬の参戦が極端に減り、今年もフランス調教馬のカランダガン1頭しか出馬表明はありませんでした。

国際競走としての意義はほとんど薄れましたが、それでもスワーヴリチャードが制した2019年のように、外国馬の参戦が1頭もなかった年よりは恵まれているのは救いでしょう。

秋の東京競馬場最終週に開催されるビッグレース。

勝つのは日本馬か、それとも外国馬か、注目したいです。

【過去5年】ジャパンカップ 2020~2024|JRA公式

ジャパンカップ2025の開催内容

開催日11月30日(日曜) 15:40発走
開催競馬場東京競馬場 12R
格付けG1
コース芝2,400m
性齢3歳以上
斤量定量
1着賞金5億円

ジャパンカップ2025が開催される東京の芝2,400mの特徴

東京競馬場 芝2400mのコースで特徴を解説
ジャパンカップのタイム
平均タイム
(過去10年)
2:25.3
レコードタイム2:20.6
(2018年 アーモンドアイ)

ジャパンカップが開催される東京芝2,400mはオークスやダービーでも使用される東京競馬場の代表的なコースです。

スタート地点はスタンド側の上り坂を上がったところで最初の1コーナーまでの距離は約350mです。

最初のコーナーまで距離がありますし、2,400mという長い距離を走るため各馬は無理にポジション争いを行わず、序盤はゆったりとした流れになります。

1~2コーナーは大回りコースとなっています。

向こう正面は全体的に下り傾斜ですが、ゴールまで長いため各騎手は馬が行こうとするのを抑えながら後半に備えます。

3~4コーナーも1~2コーナー同様大回りです。

しかしながら、レースも終盤ということでこのあたりから徐々にペースアップします。

また、4コーナーの終盤あたりにラスト3ハロンの標識が立っているのでコーナーから直線に入る段階で各馬はスパートを仕掛けます。

最後の直線早く525mです。

直線上には高低差約2mの緩やかな上り坂があり、坂を駆け上がったら残り300mは平坦なコースでその先にゴールがあります。

東京芝2,400mはクセが少なくてマグレがほとんど発生しません。

しかしながら、距離が長いため序盤はスロー傾向になることが多いです。

また、最後の直線が全競馬場の中で2番目に長いため、末脚を長く活かすこともできます。

そのため、スローからの上がり勝負になりやすいです。

ジャパンカップ2025の出走馬

馬名性齢斤量想定騎手
アドマイヤテラ牡458.0川田将雅
カランダガンセ458.0M.バルザローナ
クロワデュノール牡356.0北村友一
コスモキュランダ牡458.0丹内祐次
サンストックトン牡658.0未定
サンライズアース牡458.0池添謙一
シュトルーヴェセ658.0未定
シンエンペラー牡458.0坂井瑠星
ジャスティンパレス牡658.0C.デムーロ
セイウンハーデス牡658.0津村明秀
タスティエーラ牡558.0D.レーン
ダノンデサイル牡458.0戸崎圭太
ダノンベルーガ牡658.0佐々木大輔
ディープモンスター牡758.0松山弘平
ドゥレッツァ牡558.0A.プーシャン
ブレイディヴェーグ牝556.0T.マーカンド
ホウオウビスケッツ牡558.0岩田康成
マスカレードボール牡356.0C.ルメール
ヨーホーレイク牡758.0岩田望来

ジャパンカップの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
13ドウデュース1天皇賞(秋)(G1)1
27シンエンペラー8凱旋門賞(G1)12
210ドゥレッツァ7インターナショナルS(G1)5
2023
12イクイノックス1天皇賞(秋)(G1)1
21リバティアイランド2秋華賞(G1)1
317スターズオンアース5ヴィクトリアマイル(G1)3
2022
16ヴェラアズール3京都大賞典(G2)1
215シャフリヤール1天皇賞(秋)(G1)5
33ヴェルトライゼンデ4オールカマー(G2)7
2021
12コントレイル1天皇賞(秋)(G1)2
27オーソリティ3アルゼンチン共和国杯(G2)1
34シャフリヤール2神戸新聞杯(G2)4
2020
12アーモンドアイ1天皇賞(秋)(G1)1
26コントレイル2菊花賞(G1)1
35デアリングタクト3秋華賞(G1)1
2019
15スワーヴリチャード3天皇賞(秋)(G1)10
21カレンブーケドール5秋華賞(G1)2
32ワグネリアン2天皇賞(秋)(G1)5
2018
11アーモンドアイ1秋華賞(G1)1
28キセキ4天皇賞(秋)(G1)3
311スワーヴリチャード2天皇賞(秋)(G1)10
2017
11シュヴァルグラン5京都大賞典(G2)3
22レイデオロ2神戸新聞杯(G2)1
34キタサンブラック1天皇賞(秋)(G1)1
2016
11キタサンブラック1京都大賞典(G2)1
212サウンズオブアース5京都大賞典(G2)4
317シュヴァルグラン6アルゼンチン共和国杯(G2)1
2015
115ショウナンパンドラ4天皇賞(秋)(G1)4
26ラストインパクト7天皇賞(秋)(G1)12
31ラブリーデイ1天皇賞(秋)(G1)1

【G1実績】勝ち馬8頭がG1馬

年度勝ち馬主なG1実績
2024ドウデュース日本ダービー/有馬記念/天皇賞(秋)
2023イクイノックス有馬記念/宝塚記念/天皇賞(秋)
2022ヴェラアズールなし
2021コントレイルクラシック三冠
2020アーモンドアイ牝馬三冠
2019スワーヴリチャード大阪杯
2018アーモンドアイ牝馬三冠
2017シュヴァルグランなし
2016キタサンブラック菊花賞/天皇賞(春)
2015ショウナンパンドラ秋華賞

過去10年のジャパンカップで馬券に絡んだ21頭がG1馬でした。

このうち8頭がジャパンカップを優勝しています。

ジャパンカップは国内でも最高峰の賞金額が設定されているため、東京適性の高い馬を中心に実績馬が多数参戦します。

特にG1馬はジャパンカップの舞台でも活躍傾向にあるため、該当馬は評価を上げたいです。

今年の出走登録馬の中でG1馬は8頭いました。(かっこは主なG1勝ち鞍)

・カランダガン
(英チャンピオンS2025)

・クロワデュノール

(日本ダービー2025)

・ジャスティンパレス

(天皇賞(春)2023)

・タスティエーラ

(日本ダービー2023)

・ダノンデサイル

(日本ダービー2024)

・ドゥレッツァ

(菊花賞2023)

・ブレイディヴェーグ

(エリザベス女王杯2023)

・マスカレードボール

(天皇賞(秋)2025)

【コース適性】東京芝2,400mのG1好走馬が馬券に絡みやすい

年度着順馬名過去の東京芝2,400mのG1成績
20241ドウデュース【1-0-0-1】
2シンエンペラー【0-0-1-0】
20231イクイノックス【0-1-0-0】
2リバティアイランド【0-1-0-0】
3スターズオンアース【0-1-0-0】
20222シャフリヤール【1-0-1-0】
3ヴェルトライゼンデ【0-0-1-0】
20211コントレイル【1-1-0-0】
3シャフリヤール【1-0-0-0】
20201アーモンドアイ【2-0-0-0】
2コントレイル【1-0-0-0】
3デアリングタクト【1-0-0-0】
20191スワーヴリチャード【0-1-1-0】
2カレンブーケドール【0-1-0-0】
3ワグネリアン【1-0-0-0】
20181アーモンドアイ【1-0-0-0】
3スワーヴリチャード【0-1-0-0】
20171シュヴァルグラン【0-0-1-0】
2レイデオロ【1-0-0-0】
3キタサンブラック【1-0-0-0】

過去10年のジャパンカップで馬券に絡んだ20頭がこれまでに東京競馬場芝2,400mのG1レースで馬券に絡んでいました。

具体的には日本ダービー・オークス・ジャパンカップの好走馬が結果を残す傾向が見られます。

特に2017年以降の8開催は該当馬が毎年2頭以上馬券に絡んでいました。

コース適性だけではなく、大舞台で結果を残している馬に注目したいです。

今年の出走登録馬の中でこのデータに一致した馬は6頭いました。(かっこは主な戦績)

・クロワデュノール
(日本ダービー2025/1着)

・シンエンペラー

(ジャパンカップ2024/2着)

・タスティエーラ

(日本ダービー2023/1着)

・ダノンデサイル

(日本ダービー2024/1着)

・ドゥレッツァ

(ジャパンカップ2024/2着)

・マスカレードボール

(日本ダービー2025/2着)

【年齢】6歳以上は全滅している

年齢成績単勝率連対率複勝率
3歳【1-5-2-15】4.3%26.1%34.8%
4歳【4-4-4-37】8.2%16.3%24.5%
5歳【5-2-3-32】11.9%16.7%23.8%
6歳以上【0-0-0-48】0.0%0.0%0.0%

過去10年のジャパンカップの好走馬を年齢別に見てみると、馬券に絡んだ30頭はすべて3~5歳馬でした。

勝率は5歳馬がもっとも高いですが、連対率と複勝率は3歳馬が一番高いです。

対して、6歳以上の馬はこれまで48頭が出走しましたがいずれも馬券外に沈んでいます。

ゴールドシップやキセキ、マカヒキのようにかつてクラシックを沸かせた名馬も年には勝てないのか、馬券に絡めていません。

ジャパンカップを予想する際は年齢にも注目したいです。

今年の出走登録馬の中で6歳以上の馬は7頭いました。

・サンストックトン(6歳)
・ジャスティンパレス(6歳)
・シュトルーヴェ(6歳)
・セイウンハーデス(6歳)
・ダノンベルーガ(6歳)
・ディープモンスター(7歳)
・ヨーホーレイク(7歳)

なお、上記で述べた「G1馬」「東京芝2,400mのG1で馬券に絡んだことがある馬」「3~5歳馬」の3つ全てに該当する馬は5頭いました。

・クロワデュノール
・タスティエーラ
・ダノンデサイル
・ドゥレッツァ
・マスカレードボール

ジャパンカップの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【6-1-2-1】60.0%70.0%90.0%
2番人気【0-3-3-4】0.0%30.0%60.0%
3番人気【2-1-1-6】20.0%30.0%40.0%
4番人気【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
5番人気【1-2-1-6】10.0%30.0%40.0%
6~8番人気【0-3-1-26】0.0%10.0%13.3%
9番人気以下【0-0-0-84】0.0%0.0%0.0%

安定感の高い1番人気

過去10年のジャパンカップで1番人気は【6-1-2-1】でした。

勝率60%、複勝率90%は極めて安定しています。

唯一の着外は同年急激にパフォーマンスを落としていた2019年のレイデオロのものでした。

特に直近5開催に絞ってみてみると、【4-1-0-0】で勝率80%、連対率100%とさらに安定していることから、1番人気に支持された馬は抑えたいです。

9番人気以下の好走は2013年のトーセンジョーダンまで遡る

過去10年のジャパンカップで9番人気以下の馬はこれまで84頭が出走しましたがすべて着外に敗れていました。

ジャパンカップは上位人気馬が好走する反面、下位人気馬の台頭はほとんどありません。

昨年は7~8番人気のシンエンペラーとドゥレッツァがワンツーで入線しているのでわずかに穴馬の台頭も期待できそうですが、それでも9番人気の激走はないのであまりにも人気を落としている馬は度外視しても良いでしょう。

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ジャパンカップの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【5-3-1-7】31.3%50.0%56.3%
2枠【1-0-4-13】5.6%5.6%27.8%
3枠【3-1-1-15】15.0%20.0%25.0%
4枠【0-2-0-18】0.0%10.0%10.0%
5枠【0-2-0-18】0.0%10.0%10.0%
6枠【0-2-0-18】0.0%10.0%10.0%
7枠【1-1-1-21】4.2%8.3%12.5%
8枠【0-0-2-24】0.0%0.0%7.7%

大当たりは1枠

過去10年のジャパンカップで1枠は【5-3-1-7】でした。

これまで5勝の成績は驚異的で、勝率30%、連対率は50%なので2頭に1頭が連対しています。

特に1~2番人気に支持された1枠の馬は【4-2-1-0】で全頭馬券に絡んでいます。

同コースで開催される日本ダービーにもいえることですが、1枠の好走率が秀でているので、人気馬が1枠を引くようでしたら絶対に抑えたいです。

勝ち馬9頭が1~3枠の馬

過去10年のジャパンカップの勝ち馬9頭が1~3枠の馬でした。

一つ上の見出しでも触れているように、ジャパンカップは内枠有利ですがこの傾向は2~3枠にも当てはまります。

昨年は3枠から発走したドウデュースが優勝し、2022年は初G1挑戦のヴェラアズールが3枠から優勝しているように、近年も内の馬が勝ち切っているため、勝ち馬を探す際は1~3枠から選びたいです。

8枠は3着まで

過去10年のジャパンカップで8枠の馬はこれまで26頭が出走しましたが、馬券に絡んだのは2頭のみでした。

この2頭はどちらも3着なので、連対率は0%です。

ジャパンカップは内有利である反面、外枠になるほど好走率は低下しています。

特に8枠は複勝率が8%を切っており、来るとしても3着までなので該当馬は評価を落としたいです。

ジャパンカップの過去10年の前走レース別成績

前走レース成績単勝率連対率複勝率
天皇賞(秋)(G1)【6-3-4-30】14.0%20.9%30.2%
京都大賞典(G2)【3-1-0-19】13.0%17.4%17.4%
AR共和国杯(G2)【0-1-1-13】0.0%6.7%13.3%
凱旋門賞(G1)【0-1-0-5】0.0%16.7%16.7%
インターナショナルS(G1)【0-1-0-1】0.0%50.0%50.0%
オールカマー(G2)【0-0-1-7】0.0%0.0%12.5%
愛チャンピオンS(G1)【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
新潟記念(G3)【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

勝ち馬、好走馬がもっとも多い前走天皇賞(秋)組

過去10年のジャパンカップで馬券に絡んだ13頭が前走天皇賞(秋)を使っていました。

天皇賞(秋)もジャパンカップも東京競馬場が舞台なので結びつきが強く、好走率を見ても単勝率14%、連対率21%、複勝率30%と、出走数の多さのわりに安定していました。

なお、前走天皇賞(秋)組で6着以下だった馬の成績は【1-1-1-20】なので巻き返しも見られます。

また、前走6番人気以下でも【0-2-0-9】、着外9頭のうちの3頭が4~5着なので数値以上に悪くありません。

天皇賞(秋)組は前走着順・人気問わず激走する可能性を秘めているので、出走しているだけでも高く評価したいです。

今年の出走登録馬の中で前走天皇賞(秋)だった馬は7頭いました。(かっこは着順)

・マスカレードボール(1着)
・ジャスティンパレス(3着)
・セイウンハーデス(7着)
・タスティエーラ(8着)
・ブレイディヴェーグ(10着)
・コスモキュランダ(12着)
・ホウオウビスケッツ(13着)

京都大賞典組は前走人気と着順にも注目したい

過去10年のジャパンカップで前走が京都大賞典だった馬の成績は【3-1-0-19】です。

連対した4頭を見てみると、以下の共通点がありました。

・前走京都大賞典で4着以内に入線
・前走京都大賞典で3番人気以内に支持されていた

両方に該当しなかった馬は着外に沈んでいるため、京都大賞典組を評価する際は前走着順と人気にも注目したいです。

今年の出走登録馬の中で前走京都大賞典から挑む馬は4頭いますが、この4頭の前走着順と人気をまとめました。

・アドマイヤテラ
(前走4着、1番人気)

・サンライズアース
(前走2着、2番人気)

・ドゥレッツァ
(前走8着、4番人気)

・ディープモンスター
(前走1着、5番人気)

ジャパンカップ2025全頭考察

更新後に追記いたします。

ジャパンカップ2025予想AI

更新後にジャパンカップ2025のAI予想を追記いたします。

ジャパンカップ2025の騎手予想

更新後に追記いたします。

ジャパンカップ2025追い切り評価

金曜日に更新予定になります。

以上になります。
ジャパンカップの予想の参考にしてみてください!

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