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【有馬記念2025予想】本命におすすめの3頭+人気落ちで買いたい穴馬2頭はこちら!

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有馬記念2025予想の最終買い目を更新しました!

有馬記念2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭、AI予想を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

有馬記念2025の予想ポイント

  • 複勝率60%以上の馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 馬券の中心はG1馬
  • 3歳馬の好走率がもっとも高く、6歳以上【0-1-1-34】は苦戦
  • 1人気【5-1-0-4】は単勝率50%・連対率60%、近年2着は穴馬の入線率が高い
  • 7~8枠からは勝ち馬は出ていない
  • 前走菊花賞・天皇賞(秋)・ジャパンC(5着以内)組は評価を上げたい
目次(読みたい項目をタップ)

有馬記念2025予想の最終買い目

有馬記念が開催される日曜日の中山競馬場周辺の天気は一日晴れでした。

気温は最高で11度と寒いですが、前日土曜日よりは暖かくなりそうでグランプリにふさわしい競馬日和と言えそうです。

馬場傾向に関しては、前日同様日が良馬場で9Rのベストウィッシュカップを見ても時計は平均以上に出ています。

日曜日は晴れで気温も上昇するため、土曜日以上の時計勝負に期待できそうです。

うましるでは晴れの良馬場、高速馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 9 ダノンデサイル

父エピファネイア
母トップデサイル
母父Congrats
主な勝ち鞍日本ダービー(G1) 2024年
前走ジャパンC(G1) 3着

本命はダノンデサイルにしました。

昨年の日本ダービーや有馬記念を見たところ、ロングスプリントの競馬が得意ですが、今年のアメリカジョッキークラブカップやドバイシーマクラシックでは差しの競馬で勝利し、どのような展開でも対応できます。

特にドバイシーマクラシックは欧州年度代表馬のカランダガンを真っ向から差し切って優勝しているように、ダービー馬としての力を証明しています。

近2戦は少し物足りませんが、どちらも休み明けですし、ジャパンカップは海外帰り初戦で3着なので悪くありません。

今回は一回使って良化している可能性もありますし、昨年3着の舞台です。加えて、引き続き騎乗する戸崎騎手は昨年レガレイラで有馬記念を勝利しているので、人馬ともに適性に期待できるでしょう。

昨年のリベンジを果たしてほしいです。

〇対抗 4 ミュージアムマイル

父リオンディーズ
母ミュージアムヒル
母父ハーツクライ
主な勝ち鞍皐月賞(G1) 2025年
前走天皇賞(秋)(G1) 2着

対抗はミュージアムマイルにします。

今年の皐月賞を制した馬で、皐月賞ではクロワデュノールやマスカレードボールなど、今世代のトップで活躍している馬相手に勝利しました。

適性的にも中山は【2-0-0-1】と相性が良く、唯一崩れた弥生賞ディープインパクト記念は稍重馬場+幸騎手が下手を打ったのも影響しています。

日本ダービーで最後伸びていないので、芝2,500mの舞台が合うか正直分かりませんが、皐月賞やセントライト記念の内容を見ても、中山自体はあっていますしコーナー6つの舞台ならダービーよりも余力を残して終盤まで迎えられるかもしれません。

前走に引き続きコンビを組むC.デムーロ騎手との相性も良いですし、3歳馬がグランプリの舞台でどこまで通用するのか楽しみです。

▲単穴 2 シンエンペラー

父Siyouni
母Starlet’s Sister
母父Galileo
主な勝ち鞍ネオムターフ(G2) 2025年
前走ジャパンC(G1) 8着

単穴はシンエンペラーにしました。

日本ダービーの3着やジャパンカップの同着2着など、近年は東京実績が目立っていますが、もともとホープフルステークスや弥生賞ディープインパクト記念でも2着入りしているように中山適性も安定しています。

特に2歳のホープフルステークスはレガレイラの走りに完敗でしたが、完璧な立ち会割で2着なので器用さも持ち合わせています。

今年に入ってから、特に近3戦は着外が目立っていますが、慣れない海外の競馬や前走ジャパンカップは帰国初戦だったことを考えるとそこまで評価を下げなくても良さそうです。

今回は叩き2戦目で良化している可能性もありますし、枠の並びを見る限りはホープフルステークスや弥生賞ディープインパクト記念のような先行策も打ちやすいです。

前の競馬を得意とする坂井騎手の手綱さばきで台頭に期待したいです。

△連下 5 レガレイラ

父スワーヴリチャード
母ロカ
母父ハービンジャー
主な勝ち鞍有馬記念(G1) 2024年
前走エリザベス女王杯(G1) 1着

1頭目の連下はレガレイラにしました。

昨年の有馬記念はこれまで過大だったゲートをすんなり出て先行し、完璧な立ち回りで外から勝負に出たシャフリヤールとの叩き合いを制しました。

これまでとは違った一面で勝利できたのは今後の可能性が広がりましたし、一流馬相手に勝ち切れたのも評価したいです。

古馬になってからは宝塚記念こそ敗れていますが、その後は連勝していてポテンシャルの高さを感じます。

宝塚記念も骨折明け初戦、加えて実績のない稍重だったので度外視で問題ありません。

ただ、今回は近4戦コンビを組んだ戸崎騎手ではなくルメール騎手が騎乗することとなりました。

ルメール騎手自身は有馬記念と相性がいいですが、昨年のローズステークスとエリザベス女王杯をみたところ、レガレイラとのコンビ相性に関しては正直よくないと思います。

人馬ともに優秀なのであっさり勝ち負けもありそうですが、いくつか不安要素があるのでここは連下にします。

△連下 3 ジャスティンパレス

父ディープインパクト
母パレスルーマー
母父Royal Anthem
主な勝ち鞍天皇賞(春)(G1) 2023年
前走ジャパンC(G1) 5着

2頭目の連下はジャスティンパレスです。

この有馬記念がラストランになりますが、ここ数年は常にG1の舞台に身を置いていました。

今年6歳のディープインパクト産駒ということで、一時期は馬券に絡めないレースもありましたが、今年の宝塚記念や天皇賞(秋)では人気以上の走りを見せ、まだまだ第一線で実力を発揮しています。

この3戦は少し調子を上げていますが、ただ、有馬記念はこれまで3回出走し、掲示板に2回入線しているもののそれぞれ4~5着でした。

上位争いしているのは間違いありませんが、いい時期で4~5着なのでさすがに勝ち負けは厳しいでしょう。

ここは相手までにします。

△連下 1 エキサイトバイオ

父レイデオロ
母アニメイトバイオ
母父ゼンノロブロイ
主な勝ち鞍ラジオNIKKEI賞(G3) 2025年
前走菊花賞(G1) 3着

3頭目の連下はエキサイトバイオにしました。

今年の出走馬の中で唯一菊花賞から参戦する馬です。

ラジオNIKKEI賞の勝利は斤量や枠の恩恵がありましたが、菊花賞は外枠からスタートを決めて先頭に立ち、終盤になると早めに先行してそこから粘り強く3着入りしています。

菊花賞は想像以上に強い競馬でスタミナを活かせましたし、荻野極騎手の操縦性も良かったです。

有馬記念は菊花賞組の好走事例が目立ちますが、前走がいいスタートだったので最内1番は好枠でしょう。

癖の強い中山ですが、菊花賞で見せた好騎乗に期待したいです。

単勝

9 ダノンデサイル

馬連流し

軸馬:9
相手:1、2、3、4、5

三連複フォーメーション

1頭目:9
2頭目:1、2、3、4、5
3頭目:1、2、3、4、5

有馬記念2025の有力馬3頭

今年の有馬記念はカレンダーの関係でホープフルステークスの後に開催されます。

かつてのように、一年の総決算にふさわしい立ち位置なので、勝っていい年越しを迎えたいものです。

今年の出走馬の中から実績最上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

レガレイラ

主な勝ち鞍
  • 有馬記念     (G1) 2024年
  • エリザベス女王杯 (G1) 2025年
  • ホープフルS   (G1) 2023年

G1レースを3勝、そのうちの1勝が昨年の有馬記念である牝馬のレガレイラが今年の中心となりそうです。

2歳のホープフルステークスは牡馬相手に力強い競馬で優勝し、翌年のクラシックは牝馬の王道である桜花賞⇒オークスではなく、皐月賞⇒日本ダービーの路線に出走していたように、当初から素質の高さで期待されていました。

残念ながらクラシックでは結果を残せませんでしたが、昨年の有馬記念は課題のゲートをクリアし、先行策で立ち回りつつ、最後はダービー馬のシャフリヤールとの叩き合いを制しています。

3歳牝馬ということで斤量の恩恵はあり、シャフリヤールは死に枠といえる8枠16番からの発走だったので、ゲートの並びにも恵まれましたが、これまでの追込一辺倒の競馬以外で勝ち切ったのは高く評価したいです。

古馬になってからは気性面で成長したのか、安定感を増しており、特にオールカマーもエリザベス女王杯もポテンシャルの高い競馬で連勝しました。

今年は連覇を狙いますが、中山は【3-0-0-1】と崩れておらず、適性は問題ありません。

鞍上のルメール騎手も過去10年で【2-3-2-3】ですが、ルメール騎手はローズステークスやエリザベス女王杯でミス騎乗しているので、そういう意味では少し不安です。

それでも、レガレイラは充実期に入っていますし、ポテンシャルを活かすことができれば、連覇にも期待できるのではないでしょうか。

★評価点
・昨年の有馬記念の勝ち馬
・ゲートも少し良くなっている
・差し~追込が得意
・中山と相性がいい【3-0-0-1】
・データと相性のいいG1馬

▼課題
・昨年よりも2キロ斤量が重い
・ルメール騎手より戸崎騎手の方が合う

ダノンデサイル

主な勝ち鞍
  • 日本ダービー  (G1) 2024年
  • ドバイシーマC (G1) 2025年

昨年の日本ダービーを制し、有馬記念でも3着入りしたダノンデサイルも参戦します。

日本ダービーは9番人気でしたが横山典弘騎手渾身の騎乗で大金星を掴むと、同年有馬記念は1枠から幸先よくハナに立ち、超スローからのロングスプリントという過去の有馬記念ではあまり前例のない立ち回りで3着入りし、横山典弘騎手らしいレースメイクで好走しました。

ロングスプリント能力に長けていますが、AJCCやドバイシーマクラシックは正攻法の差し切りで優勝しており、どのような展開でも差し脚を活かせます。

特にドバイシーマクラシックは今年のジャパンカップで世界レコードを叩き出したフランスのカランダガンに先着しているように、かみ合った時のポテンシャルは世界にも通用しています。

前走のジャパンカップはそのカランダガンと新興勢力であるマスカレードボールに敗れましたが、帰国初戦&休み明けで3着なら悪くないでしょう。

今回は仕切り直しとなりますが、コンビ相性のいい戸崎騎手が騎乗するのも良いですし、昨年以上の着順を狙いたいです。

★評価点
・差しが得意
・ロングスプリントにもたけている
・昨年の有馬記念で3着
・データと相性のいいG1馬&複勝率60%を超えている馬&ジャパンカップで5着以内に入線した馬

▼課題
・前走ジャパンカップからの反動があるかもしれない

ミュージアムマイル

主な勝ち鞍
  • 皐月賞      (G1) 2025年
  • セントライト記念 (G2) 2025年

今年の皐月賞を制したミュージアムマイルも参戦します。

ミュージアムマイルは昨年の朝日杯FSで2着入線し、クラシックでも注目を集めましたが、皐月賞は中団で脚を耐えながら、終盤にかけてペースアップする中でも末脚を溜め、直線では外から仕掛けて優勝しています。

モレイラ騎手の手綱さばきも見事でしたが、クロワデュノールやマスカレードボールといった強敵相手に鮮やかに勝利し、最初の一冠を手にしています。

日本ダービーは思ったより伸びきれずに6着に沈んでいることから、中山向けに思われましたが、前走天皇賞(秋)は6枠9番から発走して無理せず中団やや後ろに付け、超スロー展開の中で差し脚を溜めつつ、直線では大外に持ち出すと、残り300mあたりからじりじり脚を伸ばして2着入りしました。

この天皇賞(秋)は終い3F勝負でしたが、そのなかでじりじりと、最後まで脚を伸ばしました。ただ、瞬発性はそこまで見られなかったので、好走したものの、本質的には中山向けだと感じます。

そういう意味では中山で開催される有馬記念の舞台はミュージアムマイルにとって適しているといえるでしょう。

データ面でも3歳馬は【5-2-3-16】と好走率は高いですし、斤量の恩恵もあります。

同期のマスカレードボールが東京で古馬相手に弾けたように、ミュージアムマイルも得意の中山で結果を手にしてほしいです。

★評価点
・中山巧者【2-0-0-1】
・持続力ある走りが得意
・鞍上のC.デムーロ騎手は昨年シャフリヤールで2着入りしている
・データと相性のいいG1馬&複勝率60%を超えている馬&前走天皇賞(秋)組&3歳馬

▼課題
・初めての古馬混合戦
・瞬発力はそこまで長けていない

有馬記念2025の穴馬2頭

近年の有馬記念は2着に穴馬が台頭するケースが多々見られるようになりました。

三連系馬券のみならず、馬連や馬単で予想する際も穴馬はチェックしたいです。

今年の出走馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

タスティエーラ

主な勝ち鞍
  • 日本ダービー    (G1) 2023年
  • QE2世カップ   (G1) 2025年
  • 弥生賞ディープ記念 (G2) 2023年

一昨年のダービー馬であるタスティエーラがラストランに有馬記念を選択しました。

3歳のころは日本ダービーの優勝のみならず、皐月賞&菊花賞でも2着入りし、クラシックはすべて3連対しました。

ただ、古馬になってからは思った以上に活躍できず、特に4歳春は人気以上に物足りません。

それで、同年天皇賞(秋)は休み明け+超高速馬場条件下で2着入りし、同年香港の沙田競馬で開催された香港カップやクイーンエリザベス2世カップでも好走し、一時は復活の兆しを見せています。

ただ、近2戦はどちらも人気以上に崩れていました。

天皇賞(秋)は休み明け+仕掛けが早かったのも影響していますが、続くジャパンカップは大外8枠18番も影響して中団からとなり、直線では馬群の中から仕掛けましたが外差し勢ほどキレませんでした。

使える脚はそこまででもなく、ダービー馬に言うのは悪いですが本質的には東京は最良の舞台とは言い難いです。

対して、中山に関しては【1-1-0-1】と安定しています。

唯一の着外は一昨年の有馬記念の6着ですが、これは鞍上ムーア騎手の位置取りが悪くて窮屈になったものです。その中で最後は伸びているのでまともならもう少し上位も狙えたかもしれません。

今回は2年ぶりの有馬となりますが、意外と中山は崩れていないのは好材料です。

結果を残した香港国際競走ではなく、面白いですし、好走に期待できるかもしれません。

ここでラストランが発表されているだけに、メイチの仕上げに期待したいです。

★評価点
・先行~差しまで幅広い
・一昨年のダービー馬
・中山は意外と悪くない【1-1-0-1】
・データと相性のいいG1馬

▼課題
・秋古馬G1レースの3戦目で疲労が心配
・使える脚は長くない
・データと相性の悪い前走ジャパンカップで6着以下に敗れた馬

ジャスティンパレス

主な勝ち鞍
  • 天皇賞春  (G1) 2023年
  • 阪神大賞典 (G2) 2023年
  • 神戸新聞杯 (G2) 2023年

ここ数年は常にG1の大舞台に出走し続けているジャスティンパレスもこの有馬記念をもって引退が発表されました。

天皇賞(春)を制した時のように、スタミナを活かした差しの競馬が得意で、しかも持続力のある走りを見せたときもあれば、一昨年の天皇賞(秋)のようにキレのある競馬で上位争いしたケースもあり、総合的なポテンシャルが高い馬です。

一昨年の天皇賞(春)以降は勝ち鞍に恵まれませんが、それでも掲示板にはコンスタントに入線していますし、稍重で開催された今年の宝塚記念でも3着入り、天皇賞(秋)も強敵相手に3着と、6歳になっても第一線で活躍していました。

有馬記念は3年連続出走していずれも馬券外に敗れていますが、去年が5着、一昨年が4着なので決して適性がないわけではありません。

ラストランで種牡馬入りも決まっていますが、現在も第一線で結果を残しているだけに、4度目の正直で更なる上位を目指したいです。

★評価点
・スタミナを活かした持久性が武器
・瞬発力もある
・高速馬場に強い
・過去の有馬記念でも崩れていない
・データと相性のいいG1馬&ジャパンカップで5着以内に入線した馬

▼課題
・最後の勝利から遠ざかっている
・データと相性の悪い6歳馬
・秋古馬G1レースの3戦目で疲労が心配

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ここからは有馬記念の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

有馬記念2025の概要

有馬記念は中山競馬場で開催される一年の総決算レースです。

有馬記念の【有馬】とは、当時の中央競馬界の理事長である有馬頼寧氏から来ています。

創設は1956年で、当初は日本ダービーが開催される東京競馬場と違って、中山競馬場には華があるレースがありませんでした。

そこで、日本ダービーに匹敵するレースの導入を試み、当時のプロ野球オールスターで採用されていたファン投票を取り入れた中山グランプリが開催されました

中山グランプリは盛況でしたが、翌1月に有馬頼寧氏が死去し、有馬氏の功績をたたえて現在の有馬記念に名称変更しています。

有馬記念は一年の総決算という意味合いが強く、ホープフルステークスがG1昇格する前は年の最後に開催される中央競馬のG1競走でした。

上半期の宝塚記念と並び、ファン投票制度を導入している点や、新聞やテレビでも大々的に広告を掲げているため、競馬ファンのみならず、一般人にもその名が知れ渡っています。

参加型のレースという意味では、お祭りのようなレースと考えられるでしょう。

それでも、1着賞金5億円はジャパンカップと並んで中央競馬でもっとも高い賞金ですし、その知名度は全国どこでも知れ渡っています。

今年も伝統あるグランプリレースに多くの実績馬が集結しました。

今年はカレンダーの関係でホープフルステークスが有馬記念の前日に開催されることから、久々に一年最後の中央競馬におけるG1レースという役割を担っています。

今年最後の中央競馬のG1レース。

歳の瀬を勝って締めるのはどの馬でしょうか?!

【過去5年】有馬記念 2020~2024|JRA公式

有馬記念2025の開催内容

開催日12月28日(日曜) 15:40発走
開催競馬場中山競馬場 11R
格付けG1
コース芝2,500m
性齢3歳以上
斤量定量
1着賞金5億円

有馬記念2025が開催される中山の芝2,500mの特徴

中山競馬場 芝2500mのコースで特徴を解説
スタート地点外回りコースの3コーナー手前
コース内回りの右回り
Aコース使用
1周の距離1,667.1m
直線距離310m
高低差5.3m
フルゲート16頭
平均タイム
(過去5年)
2:35.1
コースレコード2.29.5
(2004年 有馬記念【G1】ゼンノロブロイ)
有馬記念のタイム
平均タイム
(過去10年)
2:33.5
レコードタイム2:29.5
(2004年 ゼンノロブロイ)

有馬記念が開催される中山芝2,500mは外回り3コーナーがスタート地点となっています。

スタートしてから最初の4コーナーまでの距離はたったの192mしかありません。

そのため、内よりの枠を引いた馬のほうがロスなく前を確保できます。

本線に入ってからは内回りコースをぐるりと一周します。

スタンド前にあるタイトな急坂を超え、1コーナーと2コーナーの間にある坂の頂上目指してスローペースで隊列を整えます。

2コーナーに差し掛かったあたりで長い下り傾斜に入ります。

この下り傾斜は向こう正面中ほどまで続いていますが、まだまだゴールまでは長いため各騎手は折り合い重視で仕掛けどころをうかがいます。

向こう正面にある残り1,000mの標識を通過したあたりから徐々にペースアップします。

特に、後方待機組のなかにはこのあたりからロングスパートを仕掛ける馬もおり、このあたりから終盤の大詰めを迎えます。

3~4コーナーに入るとほぼすべての馬がマックスのスピードでゴールを目指します。

最後の直線は約310mです。

直線上にある高低差2.2mの坂を超えた先に、栄光のゴールがあります。

中山芝2,500mは枠順による差が大きいことや、トリッキーなコースが舞台ということもあって適性が重要です。

例えば、前年の年度代表馬であるアーモンドアイは最終的にG1タイトルを9つ手にしましたが、2019年の有馬記念では断然1番人気に支持されながらも9着に敗れてしまいました。

アーモンドアイにとって中山芝2,500mは厳しい道のりだったのです。

このように、有馬記念はグランプリレースの舞台になっていながら、適性や枠に左右されやすく、かなりクセの強いコースなのです。

好走する馬の見分け方としては、スピード型の馬よりもスタミナやパワーに定評ある馬のほうが好走しやすいです。

具体的には菊花賞や天皇賞(春)といった長距離レースで結果を残した馬が活躍傾向にありますよ。

中山の芝2,500mはここをチェック!

  • 有馬記念が開催される舞台
  • トリッキーな舞台
  • スタミナとパワーが重要
  • ルメール騎手が絶好調
  • 外枠が不利

有馬記念2025の出走馬

【参考レース】2025年 有馬記念|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1エキサイトバイオ牡356.0荻野極
2シンエンペラー牡458.0坂井瑠星
3ジャスティンパレス牡658.0団野大成
4ミュージアムマイル牡356.0C.デムーロ
5レガレイラ牝456.0C.ルメール
6メイショウタバル牡458.0武豊
7サンライズジパング牡458.0鮫島克駿
8シュヴァリエローズ牡758.0北村友一
9ダノンデサイル牡458.0戸崎圭太
10コスモキュランダ牡458.0横山武史
11ミステリーウェイセ758.0松本大輝
12マイネルエンペラー牡558.0丹内祐次
13アドマイヤテラ牡458.0川田将雅
14アラタ牡858.0大野拓弥
15エルトンバローズ牡558.0西村淳也
16タスティエーラ牡558.0松山弘平

有馬記念の過去10年のデータと傾向

年
馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
良
18レガレイラ5エリザベス女王杯(G1)5
216シャフリヤール10ブリーダーズカップターフ(G1)3
31ダノンデサイル2菊花賞(G1)6
2023
良
15ドウデュース2ジャパンカップ(G1)4
216スターズオンアース7ジャパンカップ(G1)3
34タイトルホルダー6ジャパンカップ(G1)5
2022
良
19イクイノックス1天皇賞(秋)(G1)1
23ボルドグフーシュ6菊花賞(G1)2
35ジェラルディーナ3エリザベス女王杯(G1)1
2021
良
110エフフォーリア1天皇賞(秋)(G1)1
25ディープボンド5凱旋門賞(G1)14
37クロノジェネシス2凱旋門賞(G1)7
2020
良
19クロノジェネシス1天皇賞(秋)(G1)3
214サラキア11エリザベス女王杯(G1)2
313フィエールマン2天皇賞(秋)(G1)2
2019
良
16リスグラシュー2コックスプレート(G1)1
210サートゥルナーリア3天皇賞(秋)(G1)6
37ワールドプレミア4菊花賞(G1)1
2018
稍重
18ブラストワンピース3菊花賞(G1)4
212レイデオロ1天皇賞(秋)(G1)1
315シュヴァルグラン9ジャパンカップ(G1)4
2017
良
12キタサンブラック1ジャパンカップ(G1)3
23クイーンズリング8エリザベス女王杯(G1)7
310シュヴァルグラン3ジャパンカップ(G1)1
2016
良
111サトノダイヤモンド1菊花賞(G1)1
21キタサンブラック2ジャパンカップ(G1)1
32ゴールドアクター3ジャパンカップ(G1)4
2015
良
17ゴールドアクター8アルゼンチン共和国杯(G2)1
29サウンズオブアース5ジャパンカップ(G1)5
311キタサンブラック4菊花賞(G1)1

【実績】勝ち馬9頭が複勝率60%以上の馬

年度勝ち馬戦績複勝率
2024レガレイラ【2-0-1-4】42.9%
2023ドウデュース【5-1-1-4】63.6%
2022イクイノックス【3-2-0-0】100.0%
2021エフフォーリア【5-1-0-0】100.0%
2020クロノジェネシス【6-2-3-1】91.7%
2019リスグラシュー【6-8-4-3】85.7%
2018ブラストワンピース【4-0-0-2】66.7%
2017キタサンブラック【11-2-4-2】89.5%
2016サトノダイヤモンド【5-1-1-0】100.0%
2015ゴールドアクター【6-2-1-3】75.0%

過去10年の有馬記念の勝ち馬9頭がこれまでのレースで複勝率60%以上ある馬でした。

昨年のレガレイラはこれに該当しませんでしたが、それ以前は9年連続で複勝率の高い馬が優勝しています。

複勝率60%以上というと、2回に1回は馬券に絡むことになりますが、どのような舞台でも堅実に上位争いしている馬を優勝候補にピックアップしたいです。

今年の出走馬の中で複勝率が60%以上ある馬は5頭いました。(かっこは複勝率)

・アドマイヤテラ(63.6%)
・エキサイトバイオ(62.5%)
・シンエンペラー(75.0%)
・ダノンデサイル(66.7%)
・ミュージアムマイル(77.8%)

【G1馬】馬券に絡んだ24頭がG1馬

過去10年の有馬記念で馬券に絡んだ24頭がG1馬でした。

有馬記念は実績のある馬が多数集結する舞台なので、G1レースの優勝馬が上位争いする傾向が目立ちます。

このうち8頭がG1馬であることから、G1馬は軸としても相手候補にも有力できるでしょう。

今年の出走馬の中でG1馬は6頭いました。(かっこは主なG1勝ち鞍)

・ジャスティンパレス
(天皇賞(春)2023)

・タスティエーラ

(日本ダービー2023)

・ダノンデサイル

(日本ダービー2024)

・ミュージアムマイル

(皐月賞2025)

・メイショウタバル

(宝塚記念2025)

・レガレイラ

(有馬記念2024)

【年齢】6歳以上の好走は多くない

年齢成績単勝率連対率複勝率
3歳【5-2-3-16】19.2%26.9%38.5%
4歳【3-5-1-34】7.0%18.6%20.9%
5歳【2-2-5-33】3.8%7.5%17.0%
6歳【0-1-1-20】0.0%4.5%9.1%
7歳【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
8歳【0-0-0-4】0.0%0.0%0.0%

過去10年の有馬記念の好走馬を年齢別に見て見入ると、馬券に絡んだ28頭が3歳馬から5歳馬でした。

好走率を見てみると、若い馬ほど高い傾向にあります。

一方で、6歳以上になると好走率はガクンと低下し、勝ち馬は過去10年で1頭もいませんでした。

2~3着馬を見ても、好走したのはシュヴァルグランとシャフリヤールの2頭のみとなっており、複勝率も高くありません。

昨年は6歳のシャフリヤールがあわや優勝に届きそうな競馬でしたが、6歳以上は基本的には評価を下げたいです。

今年の出走馬の中で6歳以上の馬は4頭いました。

・ジャスティンパレス(6歳)
・シュヴァリエローズ(7歳)
・ミステリーウェイ(7歳)
・アラタ(8歳)

なお、上記で述べた「複勝率60%以上の馬」「G1馬」「3~5歳馬」の3つ全てに該当する馬は2頭いました。

・ダノンデサイル
・ミュージアムマイル

有馬記念の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【5-1-0-4】50.0%60.0%60.0%
2番人気【2-1-3-4】20.0%30.0%60.0%
3番人気【1-1-3-5】10.0%20.0%50.0%
4番人気【0-0-2-8】0.0%0.0%20.0%
5番人気【1-2-0-7】10.0%30.0%30.0%
6~9番人気【1-3-2-34】2.5%10.0%15.0%
10番人気以下【0-2-0-67】0.0%2.9%2.9%

1番人気は過去10年で5勝

過去10年の有馬記念で1番人気は【5-1-0-4】でした。

勝率50%、連対率60%は安定しています。

近2開催は1番人気が着外に敗れていますが、勝率も連対率も安定しているので1番人気に支持された馬は評価したいです。

近年は2着に穴馬が入線するケースも目立つ

直近5開催の有馬記念の勝ち馬は全て上位3頭の中でもっとも人気のない馬でした。

このうち、2020年は11番人気のサラキアが2着に入線し、昨年は大外からロングスプリントを仕掛けた10番人気シャフリヤールが惜しい競馬で2着入線しています。

他の歳を見ても、2022年は6番人気のボルドグフーシュが、2023年は7番人気のスターズオンアースが入線しているように、人気を落とした馬の2着入線率は非常に高いです。

近年の傾向を考慮するのであれば、2着に穴馬を指定する買い方も悪くなさそうです。

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有馬記念の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-1-2-15】5.3%10.5%21.1%
2枠【0-2-1-17】0.0%10.0%15.0%
3枠【2-1-1-16】10.0%15.0%20.0%
4枠【3-0-2-15】15.0%15.0%25.0%
5枠【3-2-1-14】15.0%25.0%30.0%
6枠【1-1-1-17】5.0%10.0%15.0%
7枠【0-1-1-18】0.0%5.0%10.0%
8枠【0-2-1-17】0.0%10.0%15.0%

勝利がない7・8枠

過去10年の有馬記念の勝ち馬はすべて1~6枠から出ていて、7~8枠の勝ち馬はいませんでした。

舞台となる中山芝2,500mは外回りコースの3コーナーからスタートし、最初の4コーナーまでの距離は192mと短いです。

そのため、外枠を引いた馬は前のポジションを付けづらいです。

近2年は連続で8枠の馬が馬券に絡んでいますが、それでも2着までとなっており、勝ち切るのは依然として難しいのでしょう。

有馬記念はグランプリレースにしては枠の優劣が大きいレースなので、枠も参考にしながらレース予想を行いたいです。

有馬記念の過去10年の前走レース別成績

前走レース成績単勝率連対率複勝率
天皇賞(秋)(G1)【3-2-1-12】16.7%27.8%33.3%
ジャパンC(G1)【2-3-4-41】4.0%10.0%18.0%
菊花賞(G1)【2-1-3-10】12.5%18.8%37.5%
エリザベス女王杯(G1)【1-2-1-21】4.0%12.0%16.0%
AR共和国杯(G2)【1-0-0-11】11.1%11.1%11.1%
凱旋門(G1)【0-1-1-6】0.0%12.5%25.0%
福島記念(G3)【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
マイルCS(G1)【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%

前走ジャパンカップ組は5着以内の馬のみ評価したい

前走ジャパンカップだった馬の前走着順別成績
前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【0-1-1-2】0.0%25.0%50.0%
2着【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
3着【1-1-0-2】25.0%50.0%50.0%
4着【1-0-2-1】25.0%25.0%75.0%
5着【0-1-1-2】0.0%25.0%50.0%
6着以下【0-0-0-31】0.0%0.0%0.0%

過去10年の有馬記念で馬券に絡んだ9頭が前走ジャパンカップでした。

複勝率は18%なので好走率は決して高くありませんが、全体の1/3近く占めていることから、上位争いしてもおかしくありません。

ただし、好走した9頭はすべてジャパンカップで5着以内に入線していました。

6着以下の馬は31頭すべてが馬券外に敗れているので、前走ジャパンカップ組は併せて着順もチェックしたいです。

今年の出走登録馬の中で前走ジャパンカップだった馬の着順をまとめました。

・ダノンデサイル(3着)
・ジャスティンパレス(5着)

・タスティエーラ(7着)
・シンエンペラー(8着)
・コスモキュランダ(9着)
・アドマイヤテラ(落馬競走中止)

複勝率が30%を超えているのは前走菊花賞&天皇賞(秋)組

過去10年の有馬記念で前走菊花賞だった馬と天皇賞(秋)だった馬はどちらも複勝率が30%を超えていました。

有馬記念との間隔は約2カ月ありますが、ジャパンカップ組と比較しても休息の時間を確保できるからか、安定して結果を残しています。

この2レースから挑む馬は評価を上げたいです。

今年の出走馬の中で前走菊花賞だった馬と天皇賞(秋)だった馬は合計で3頭いました。

前走菊花賞
・エキサイトバイオ(3着)

天皇賞(秋)
・ミュージアムマイル(2着)
・メイショウタバル(6着)

前走G2以下の好走はゴールドアクターまで遡る

過去10年の有馬記念で前走がG2以下だった馬はこれまで32頭が出走しましたが、馬券に絡んだのは2015年のゴールドアクターのみでした。

ゴールドアクターの好走は2015年のものなので、9年連続でG2以下の好走はありません。

有馬記念はG1レースの中でも特に格式が高いレースなので、前走でもG1の舞台で強い相手としのぎを削った馬でないと好走は厳しいようです。

前走G2以下の馬は評価を落としたいです。

今年の出走馬の中で前走がG2以下だった馬は2頭いました。

・アラタ
(前走福島記念【G3】/4着)

・ミステリーウェイ

(前走アルゼンチン共和国杯【G2】/1着)

有馬記念2025全頭考察

今年の有馬記念はフルゲート16頭に対して22頭の登録が確認でき、ほとんどの馬が出走を目指して調整しています。

ここからは、冒頭で紹介しきれなかった残りの出走登録馬に付いて解説します。

なお、スティンガーグラスとビザンチンドリーム、ヘデントールの3頭は出走回避予定馬で、エキサイトバイオとライラック、ディマイザキッドは除外対象馬なので、出走が決まった際、後に追記します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

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アドマイヤテラ

主な勝ち鞍
  • 目黒記念 (G2) 2025年

アドマイヤテラは今年の目黒記念の勝ち馬ですがそれ以上にインパクトが強いのが前走ジャパンカップです。

ジャパンカップはスタート直後に躓いて落馬競走中止となりましたが、アドマイヤテラ自身はその後もレースに参加し、1コーナーでは後方外目だったものの、斤量0キロの恩恵(?)を活かして中団外目で身構え、騎手がいない中でも器用に競馬し、向こう正面で少し押し上げながら3~4コーナーでは上手く折り合って2番手を付け、直線ではカランダガンとマスカレードボールと並走するように最先着しました。

鞍上不在でも立ち回りや折り合いはばっちりで、東海ステークスのヴァンヤールのような賢い馬だと感じました。

なお、結果を残したレースを見ると、菊花賞や目黒記念など距離の長い舞台で結果を残していることから、初めての中山でもワンチャンスあるかもしれません。

相手は手ごわいですし、鞍上の川田騎手は有馬記念との相性が良くありませんが、前走で増えたファンの期待に応えてほしいです。

★評価点
・長距離で結果を残している
・頭のいい馬
・データと相性のいい複勝率60%以上の馬

▼課題
・前走ジャパンカップから斤量58キロ増加
・相手が強い
・川田騎手は過去10年の有馬記念で8回騎乗したがすべて着外

アラタ

主な勝ち鞍
  • 福島記念 (G3) 2024年

アラタは今回の出走する馬の中では最年長の8歳馬です。

昨年の福島記念を制するまではなかなか重賞勝ち鞍に恵まれませんでしたが、その福島記念は秋の福島で良馬場にしてはそこまで軽くない馬場の中、差し脚有利の展開でしっかり脚を伸ばして勝利しました。

タフ馬場巧者の側面は、稍重で行われた今年の札幌記念でも証明しており、ここは13番人気で全く評価されていませんでしたが、パワーが求められる舞台で上がり最速35秒0の末脚を使って3着入りしています。

どちらも人気以上の走りでしたが、過去の傾向を見てみると力がいる舞台が合っている感じがします。

そういう意味では昨年のような時計勝負になると分が悪いです。また、距離に関しても稍重で開催された今年の日経賞が有馬記念と同じ中山芝2,500mですが、ここが9着なので、少し距離が長いように感じます。

アラタにとっては雨が欲しいですが、仮に雨が降っても距離が長い可能性があるので、ここは様子を見たいです。

★評価点
・タフ馬場で力を発揮
・差しの競馬が得意

▼課題
・相手が強い
・芝2,500mは長い可能性がある
・データと相性の悪い前走G2以下から挑む馬&8歳以上の馬

エキサイトバイオ

主な勝ち鞍
  • ラジオNIKKEI賞 (G1) 2025年

今年のラジオNIKKEI賞を勝利し、菊花賞でも3着入線したエキサイトバイオがサンライズアースの回避のため、繰り上げ出走となりました。

今年のラジオNIKKEI賞では差し切り競馬で勝利していますが、この時の2着馬であるセンツブラッドが56キロ、対してエキサイトバイオは53キロの恩恵がある中で半馬身差の勝利なので、そこまで高く評価しがたいです。

むしろ、前走の菊花賞の方が内容は良く、7枠から好スタートを決めてから好スタートを切って5番手くらいの位置で先行しつつ、残り1,000mあたりでポジションを上げて前に行き、残り600mあたりで先頭に立つと、直線に入ってからは外のエネルジコに交わされましたが、それからもしぶとく脚を伸ばし、最後は外のエリキングにも交わされつつも3着を死守しました。

両サイドから並びかけようとしたゲルチュタールやレッドバンデはしのいでいますし、強い走りで馬券に絡めたのは評価したいです。

今回は念願の有馬記念参戦が叶いましたが、菊花賞は意外なほどスタミナのある競馬で奮闘していたので、ステイヤー色が求められやすい有馬記念とは合いそうです。

また、前走菊花賞組は【2-1-3-10】で複勝率37.5%と高水準ですが、今年の出走馬の中で菊花賞組はエキサイトバイオしかいないのでデータ面でも面白そうです。

最内を引くことができましたし、菊花賞はゲートも上手かったのでスタートを切れば先行策を打つことは可能です。

千載一遇のチャンスでどこまでパフォーマンスを発揮できるのか、注目したいです。

★評価点
・菊花賞でスタミナ量を証明
・前走菊花賞組は好走率が高い【2-1-3-10】
・荻野極騎手とは2戦1着1回2着3回でコンビ相性も良い
・最内を引けたのでロスなく立ち回れる可能性が出てきた

▼課題
・初めての古馬戦

エルトンバローズ

主な勝ち鞍
  • 毎日王冠       (G2) 2023年
  • ラジオNIKKEI賞 (G3) 2023年

マイルの第一線で活躍しているエルトンバローズがまさかの有馬記念に参戦します。

マイルでは大舞台でも安定しており、過去3年出走したマイルチャンピオンシップはすべて掲示板入りしていました。

ただ、過去のレースの大部分が芝1,600~1,800mのものです。

唯一、デビューから3戦目の3歳未勝利戦で中京芝2,200mを使っていますが、ここは人気を裏切る9着でした。

確かな実力はありますが、それはあくまでもマイルから1,800mにかけてのものです。

今回は前走マイルチャンピオンシップから900mも距離を伸ばす中で通用するかというと難しいでしょう。

有馬記念はお祭りのような側面もあるので、2019年のアエロリットのように盛り上げや話題性には一役買っていますが、距離不安から、ここは見送りたいです。

★評価点
・マイルで安定
・高速馬場でも好走している

▼課題
・マイルをメインにしている馬が有馬記念はさすがに厳しいか
・芝2,500mどころか2,000以上で勝利無し

コスモキュランダ

主な勝ち鞍
  • 弥生賞ディープインパクト記念 (G2) 2024年

昨年の弥生賞ディープインパクト記念でまくりからの勝利を決めたコスモキュランダも参戦します。

この弥生賞ディープインパクト記念を最後、勝ち星から遠ざかっていますが、皐月賞では直線で鋭く差し脚を伸ばして1分57秒1の時計で2着入り、同年セントライト記念でも2着入線し、中山で安定した結果を残しています。

ただ、古馬になってからの上位争いは今年のAJCCのみで、それ以降は苦戦が強いられていました。

特に、オールカマーはコスモキュランダにとって得意の中山のレースでしたが、道中いい位置で身構えて直線でも最良のポジションから仕掛けましたが、終い1Fあたりで苦しくなって沈んでいます。

良い時期ならもう少し粘れたと思いますが、得意舞台で崩れていることから、少し調子を落としているようにも見えました。

有馬記念はコスモキュランダにとって得意の中山ですが、オールカマーが物足りないのでここは様子を見たいです。

★評価点
・中山巧者【1-4-1-2】
・差し&まくりが得意
・時計勝負にも対応できる

▼課題
・オールカマーが物足りない
・いい時期よりパフォーマンスを落としている可能性
・秋古馬G1の3戦目で疲労が心配
・データと相性の悪い前走ジャパンカップで6着以下に沈んだ馬

サンライズアース ※取消

主な勝ち鞍
  • 阪神大賞典 (G2) 2025年

今年の阪神大賞典を快勝し、続く天皇賞(春)でも4着入りしたサンライズアースも参戦します。

勝利したすみれステークスや4着入線した日本ダービーが早めに仕掛けて押し切っているように、もともとスタミナの高さに定評がありました。

その本領が発揮できたのが今年の阪神大賞典で、残り6Fあたりからペースアップする中、2週目の3コーナーでマコトヴェリーキーが先に行った中でも脚を溜めて、最後はマコトヴェリーキーを差し返して6馬身差の圧勝でした。

立ち回りやレースメイクは見事でしたし、スタミナを活かした競馬が思う存分生かされています。

その後は京都大賞典で2着、ジャパンカップは15着でしたが、差し有利の結果だったので先行したサンライズアースにとっては厳しい展開でした。

今回は中山に舞台が切り替わりますが、有馬記念はステイヤー色の強い舞台なので、そういう意味では面白そうです。

少し気性面の荒さはあるので折り合い面が課題ですが、自分の競馬ができれば力を発揮できるかもしれません。

★評価点
・ステイヤー色の強い馬
・スタミナを活かした競馬が得意
・主戦の池添騎手が引き続き騎乗

▼課題
・気性面が気になる
・逃げ馬がほかにもいる

サンライズジパング

主な勝ち鞍
  • 名古屋GP (Jpn2) 2025年
  • 不来方賞  (Jpn2) 2024年
  • みやこS   (G3) 2024年

サンライズジパングは重賞レースを3勝しているダート馬です。

ダートをメインに使っていますが、2~3歳時は芝レースも使っており、2023年のホープフルステークスは13番人気で全く人気がありませんでしたが3着入線し、ヒモ荒れの立会者となりました。

その後は皐月賞や日本ダービーにも出走しているように、一時は世代の頂上決戦にも参加しています。

ただ、その後はダートをメインに使っているように、本質的にはダート向けといえるでしょう。

芝の若駒ステークスを勝利しているように、芝実績もありますし、好走したホープフルステークスと同じ時期のレースということで、季節的な一発もありそうですが、過去の勝利レースを見ても2,000mが最高なので、2,500mの距離は長く感じます。

エルトンバローズの見出しでも触れたように、話題性としては盛り上がりますが、雨が降ってダート色が求められない限りは様子を見たいです。

★評価点
・重賞3勝馬のダート馬
・パワー型の馬
・ホープフルステークスで3着入りしている

▼課題
・芝の重賞実績はない
・最高の勝利は2,000mなので2,500mは長い可能性がある

シュヴァリエローズ

主な勝ち鞍
  • ステイヤーズS (G2) 2024年
  • 京都大賞典   (G2) 2024年

昨年の京都大賞典とステイヤーズステークスを連勝したのがシュヴァリエローズです。

昨年の京都大賞典を勝利するまでは重賞勝利がありませんでしたが、京都大賞典では直線でじわじわ脚を伸ばして優勝し、8番人気の評価を覆す走りを見せています。

続くステイヤーズステークスは中山芝3,600mの長距離戦でしたが、先行策を打ちつつ、馬場の内目から脚を伸ばして押し切りました。

ディープインパクト産駒にしては珍しく、古馬になってから調子を引き上げています。

ただ、今年は7歳馬ということで昨年ほど結果を残せていません。

典型的な良馬場巧者なので、着外5戦のうちの4戦が稍重以下だったことを考えると、仕方ない部分もありますが、有馬記念は言うまでもなく勝利した京都大賞典やステイヤーズステークスよりも相手が手ごわいです。

稍重以下だったら消しでいいですし、仮に高速馬場になったとしても、他に適している馬が多数いるので、ここでの上位争いは容易ではないでしょう。

★評価点
・良馬場実績がある
・距離も持つ
・先行~差しが得意

▼課題
・勝利した京都大賞典やステイヤーズステークスよりも相手が強い
・稍重以下の馬場が苦手
・海外帰り初戦
・データと相性の悪い7歳馬

シンエンペラー

主な勝ち鞍
  • ネオムターフC (G2) 2025年
  • 京都2歳S   (G3) 2023年

世界を舞台にレースしているシンエンペラーが初めて有馬記念の参戦を発表しました。

2歳時はホープフルステークスで2着入りしているように、クラシックの中心として注目されていましたが、皐月賞で5着、日本ダービーは3着と、上位争いしたものの勝利はつかめませんでした。

その後は海外遠征に勢力を出していますが、昨年のジャパンカップは超スローペースを終盤まで維持しつつ、上がり3F33秒1の末脚でドウデュースの2着、ドゥレッツァと同着入線しています。

東京適性の高い馬ですが、ホープフルステークスや弥生賞ディープインパクト記念でも2着入りしているように、中山適性も高いです。

前走のジャパンカップは8着でしたが海外帰り+差し勢が上位を占めていたので、そういう意味では善戦していますし、一回使って良化の可能性もあります。

芝2,400mの日本ダービーやジャパンカップで好走していることから、芝2,500mも対応できそうですし、ジャパンカップを使って良化していたら巻き返しもあるかもしれないです。

★評価点
・先行~差しが得意
・中山でも結果を残している【0-2-0-1】
・高速馬場にも強い

▼課題
・坂井騎手はこれまで3回出走したがすべて着外
・データと相性の悪い前走ジャパンカップで6着以下に敗れた馬

マイネルエンペラー

主な勝ち鞍
  • 日経賞 (G2) 2025年

マイネルエンペラーは今年の日経賞を勝利し、天皇賞(春)でも5着入りしました。

昨年の12月に3勝クラスを勝ち上がった馬ですが、今年初戦の日経新春杯でロードデルレイやショウナンラプンタに混ざっての3着です。

ロードデルレイはのちに大阪杯で2着、ショウナンラプンタは天皇賞(春)で3着、4着のヴェローチェエラは函館記念でレコード勝利をつかむなど、今振り返ると強敵相手に混ざって好走しています。

日経賞は序盤で4番手の位置を付けつつ競馬を行い、残り600mあたりでジワリとペースを引き上げつつ、ラスト1Fでも加速して勝利しています。

稍重+中山芝2,500mの舞台で結果を残していることからコース適性は問題ないでしょう。

前走天皇賞(春)も5着入りしています。

6枠11番から好スタートを切って最初は3番手くらいの位置を付けつつ、1コーナーから2コーナーのカーブで2番手を付けると向こう正面残り1,200mあたりで先頭に立つと直線では最内から粘って5着です。

最後は外差し勢に敗れ、勝ち馬ヘデントールから1.0秒差がありましたが、早い位置から先頭に立ちつつ5着はスタミナ量の高さが感じられましたし、強い走りだと感じます。

ただ、今回は休み明けとなります。

過去の傾向を見ると鉄砲も利きますが、春のような競馬がいきなりできるか気になります。

仮にできたとしても、日経賞以上に相手が強いので、その中で善戦できるか悩ましいです。

良い馬ですが、ここでの上位争いは少し難しい可能性があります。

★評価点
・スタミナが豊富
・天皇賞(春)は負けて強し
・日経賞の勝利でコース適性を証明

▼課題
・久々のレース
・相手が強力

ミステリーウェイ

主な勝ち鞍
  • アルゼンチン共和国杯 (G2) 2025年

ミステリーウェイは中~長距離をメインに使っており、近2戦はどちらも大逃げを打って勝利しています。

前走のアルゼンチン共和国杯は初めての重賞挑戦で9番人気の低評価でしたが、7枠から積極的に先頭に立つと、序盤から後続との距離を空けて大逃げを打ち、1,000mを60秒1で通過すると、中盤以降で少しペースを落として息を整えます。

4コーナーでリードが無くなりましたが、息を入れたのも影響したのか、直線では意外なほど粘り、最後は再び突き放して逃げ切っています。

緩急の付いた走りで難しい競馬でしたが、馬のペースを最優先で考えた松本騎手の好騎乗が勝利につながった一戦で、とても良い競馬でした。

鞍上の松本騎手はこの2戦、大逃げで勝利していることから、今回も逃げを打つ可能性が高いです。

メイショウタバルやサンライズアースといった逃げ馬もいるのでなおさら積極的にハナに立つ可能性が高いです。

ただ、いうまでもありませんが前走のアルゼンチン共和国杯よりも相手は手ごわくなりますし、アルゼンチン共和国杯も逃げ切れたとはいえ最後は差し勢がいっきにせまっていました。

今回は相手も強力なので、ポテンシャル面で通用できるかというと微妙です。

人馬の相性はとても良いですが、現状印は考えていません。

★評価点
・大逃げが得意
・松本大輝騎手との相性はとても良い
・前走アルゼンチン共和国杯は松本騎手のレースメイクがとても良かった

▼課題
・データと相性の悪い前走G2以下から挑む馬&7歳馬
・逃げ馬がほかにもいる

メイショウタバル

主な勝ち鞍
  • 宝塚記念  (G1) 2025年
  • 神戸新聞杯 (G2) 2024年
  • 毎日杯   (G3) 2024年

今年の宝塚記念を制したメイショウタバルが春秋グランプリレースの制覇に挑みます。

3歳のころから複数の重賞を制し、クラシックはすべて出走(日本ダービーは直前で取消)した実力馬です。

特に稍重以下の舞台におけるパフォーマンスが高く、毎日杯は重馬場にも関わらず1分46秒0、過去10年の毎日杯の勝ち馬の時計を見ると、シャフリヤールの次に速い時計で勝利しています。

今年の宝塚記念は7番人気の低評価でしたが、メイショウタバルにとっては理想的な馬場で、逃げの競馬を打ちながら直線でもしぶとく脚を維持し、2着のベラジオオペラを3馬身突き放して優勝しました。

着外のレースもいくつかありますが、日経新春杯は11着とはいえ、序盤から飛ばして1,600mを1分32秒4で通過し、もしかしたらマイルレースでも通用するのではと思わせるような走りです。

前走の天皇賞(秋)はスローに落としすぎて末脚有利の展開に持っていきましたが、その中で6着なら悪くないでしょう。

今回は春秋グランプリ制覇を狙いますが、過去のレースを見ても馬場が重たい方が出し切れるタイプなので、重くなればなるほどチャンスはありそうです。

高速馬場に関しても、前走天皇賞(秋)は思った以上に踏ん張っていたのは収穫です。

芝2,500mの距離は長い可能性もありますが、パワーが求められる中山コースとも合いそうなので、武豊騎手がどのようなレースメイクを見せてくれるのか、注目したいです。

★評価点
・逃げが得意
・馬場が重いほど強い
・パワーのいる馬場でも活躍している
・データと相性のいいG1馬&前走天皇賞(秋)組

▼課題
・芝2,500mでどこまで通用するか
・逃げ馬がほかにもいる

有馬記念2025予想AI

馬名        指数評価
ミュージアムマイル98追い切りと騎手の両方で最高評価のSを獲得し万全の仕上がりです。皐月賞馬としての実績に加えデータ面での裏付けも厚く本命に相応しい一頭です。
マイネルエンペラー90追い切りと騎手評価で共にAを獲得しており高いレベルで安定しています。長期休養明けですが力を出せる状態にあり対抗候補として有力な存在です。
コスモキュランダ88追い切りではA評価を受け好調を維持しています。騎手評価はBですが中山コースへの適性は非常に高く上位争いに加わる可能性が十分にある一頭です。
タスティエーラ86騎手評価で最高ランクのSを獲得しており鞍上への信頼度は抜群です。中山での実績もありダービー馬としての底力を発揮できれば上位進出も可能です。
エルトンバローズ85追い切りBに騎手Aと安定した評価を得ています。マイル路線からの参戦で距離への対応が鍵となりますが能力の高さでカバーする可能性があります。
メイショウタバル84騎手評価は信頼のAですが追い切りはB評価にとどまりました。しかしグランプリホースとしての地力は侮れず展開次第で好走が期待できる一頭です。
ミステリーウェイ82追い切りBと騎手Aの評価を獲得しておりまずまずの仕上がりです。7歳という年齢的な割引材料はありますが実績馬として侮れない存在感があります。
ダノンデサイル80騎手評価でAを獲得し鞍上との相性は良好です。高い複勝率とG1馬としての実績を持っていますが当日の気配や状態面には注意を払う必要があります。
ジャスティンパレス79騎手評価はAと高評価ですが6歳という年齢データが懸念材料です。G1馬としての実績は十分にあるため地力でどこまでカバーできるかが鍵です。
シンエンペラー78騎手評価はAを獲得しており鞍上の手腕に期待がかかります。複勝率が高いデータも後押ししますが他馬と比較して強調材料に欠ける印象があります。
エキサイトバイオ76騎手評価はAですが追い切りがC評価と伸び悩んでいます。自己ベストの時計は出していますが上位陣と比較するとワンパンチ足りない印象です。
アドマイヤテラ74騎手評価はBで追い切りもC評価と低調です。前走のアクシデントからの立て直しが課題であり今回は静観するのが妥当な判断と言えるでしょう。
アラタ70追い切りはB評価ですが騎手とのコンビ評価が確定しておらず判断が難しい一頭です。8歳という年齢的な衰えも考慮すると苦戦が予想されます。
レガレイラ68実績あるG1馬ですが騎手評価がCと低く不安が残ります。本来のポテンシャルは高いものの今回の組み合わせでは評価を下げざるを得ません。
シュヴァリエローズ65騎手評価はAですが7歳という年齢がデータ的にマイナス要素です。全盛期の力を維持できているかが疑問であり今回は厳しい戦いになりそうです。
サンライズジパング65騎手評価はAを獲得していますが強調できるプラス材料が乏しいのが現状です。相手関係が強化される今回は苦戦を強いられる可能性があります。
うましる独自の予想ファクターを基にGoogle Gemini3で導き出したAI指数

AIによる総評

評価が最も高いレベルで合致したミュージアムマイルを本命に推します。追い切り評価、騎手評価の双方で最高ランクのS評価を獲得した唯一の存在であり、その仕上がりは万全と言えます。データ分析においても3歳馬の高い好走率やG1馬としての実績、さらには前走の天皇賞秋での好走など、プラス要素が数多く見受けられます。中山コースへの適性も認められており、死角の少ない本命馬として信頼できます。

対抗にはマイネルエンペラーを抜擢します。追い切り、騎手評価ともにAランクを獲得しており、ミュージアムマイルに次ぐ高評価を得ています。長期休養明けという懸念点はありますが、追い切りでの動きは機敏であり、スタミナを活かした持久戦になれば浮上する余地は十分にあります。情報の整合性が高く、安定して力を発揮できる状態にあると判断しました。

穴馬としてはコスモキュランダを挙げます。追い切りではA評価を獲得しており、体調の良さが目立ちます。騎手評価こそBにとどまりましたが、中山巧者としてのコース実績は無視できません。上位人気馬が崩れた際に、得意の舞台で一角を崩す可能性を秘めた一頭です。

また、タスティエーラも騎手評価でSを獲得しており、ダービー馬としての底力に期待する手もありますが、総合的なバランスを考慮しコスモキュランダを上位の穴候補としました。

全体として、S評価が揃った本命馬が頭一つ抜けており、それに続くA評価勢が相手候補となる構図です。データ面で不利となる高齢馬や、評価が伸び悩んだ馬については割引が必要です。確かな根拠に基づき、これら3頭を推奨します。

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以上になります。
有馬記念の予想の参考にしてみてください!

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