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【アルゼンチン共和国杯2022予想】軸におすすめしたい3頭+穴馬2頭はこちら!

アルゼンチン共和国杯2022予想

アルゼンチン共和国杯2022予想の最終買い目を更新しました!

アルゼンチン共和国杯2022のおすすめの注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、追い切りや過去10年のデータから予想していきます!

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秋競馬も盛り上がりを見せていますね!

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先週開催されたアルテミスステークスは本命にしたリバティアイランドこそ2着に敗れてしまいましたが、相手に選んだラヴェルが勝利!

さらに3着にはこちらも相手に選んでいたアリスヴェリテが馬券に絡んで馬連・三連複が的中しました!

馬連4.6倍、三連複は147.0倍の高配当(^^)/

的中してよかったです!

また、天皇賞(秋)では1番人気のイクイノックスが優勝し、単勝的中!

さらにはその前の週に行われた富士ステークスにおいても◎▲〇で決着がつき、馬券的中しました!

どちらも固い決着でしたがしっかり当てられてよかったです!

今週は中央競馬でG1レースはありません。

しかしながら、重賞は4つも開催されます!

さらには地方競馬ではJBCが行われ、こちらでも4つの重賞が開催されます。

合計8つの重賞を当てられるよう、しっかりと考察していきますね!

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目次(読みたい項目をタップ)

アルゼンチン共和国杯2022の概要

アルゼンチン共和国杯は日本とアルゼンチンの親善の一環として設けられたハンデキャップレースです。

11月上旬に開催される古馬中距離レースということで、ジャパンカップや有馬記念を目標にしたG1馬と、軽ハンデを活かして重賞タイトルをつかもうとする未重賞馬がぶつかります。

舞台も施行回数が少ない東京芝2,500mなので、混戦模様のレースです。

最近の傾向を見ると、春のクラシックで結果を残した3歳馬も参戦することが多くなりました。

代表的なのがスワーヴリチャードやオーソリティですね。

今年もキラーアビリティをはじめ、ステイヤー路線で活躍する馬や軽ハンデの恩恵を受けた馬が出走します。

どの馬が勝利を手にするか、注目したいです。

アルゼンチン共和国杯2022の開催内容

開催日11月6日(日曜) 15:35発走
格付けG2
開催競馬場東京競馬場 東京11R
コース芝2,500m
性齢3歳以上
斤量ハンデ
1着賞金5700万円

アルゼンチン共和国杯2022が開催される東京の芝2,500mの特徴

東京競馬場 芝2500mのコースで特徴を解説

アルゼンチン共和国杯は東京の芝2,500mで開催されます。

スタート地点は芝2,400mのゲートをちょうど100m後方にずらした地点です。

スタート地点はスタンド側にある坂の途中からになります。

スタートから最初のコーナーまでは約450m近くあり、上り坂スタートも影響してスローになりやすいです。

また、最初のコーナーまで距離があるので枠の影響はほとんど見られません。

1.2コーナーは大回りのコースとなっているのでそこまでコーナーワークは求められません。

2コーナーに入ると長くて緩い下り傾斜に差し掛かりますが、レースの前半ということで各騎手はペースを抑えながらレースを進めます。

向こう正面はスタンド同様約450mあります。

入りは下り傾斜ですが途中1度だけ上り坂が間に入ります。

上り坂は100mほどあり、そこを過ぎたら再び下り坂に入ります。

3.4コーナーも大回りコースとなっています。

3コーナーの途中から緩やかな上り坂に変わりますが、大回りコースとラストスパートを仕掛けるためにスピードを維持しながらコーナーを回ります。

最後の直線は約525mです。

道中にはゲートがあった上り坂があります。

そこを乗り越えたら300mほど先にゴール板が立っています。

東京の芝2,500mは2,400mのゲートを100m左にずらしたコースですが、求められる要素はまるで違います。

なぜなら、坂スタートということで合計3度も上り坂を駆け上がる必要があるため、スタミナとパワーがより重要視されます。

そして、最後の直線は525mと長く、この時期の東京は時計の出やすい高速馬場なので瞬発性やスピードも求められます。

総合力はもちろんのこと、バテずに走りきるためのスタミナと、坂道を駆け上がるパワーが必要で、ステイヤー色が求められやすいコースとなっています。

アルゼンチン共和国杯2022の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1キングオブドラゴン牡554.0坂井瑠星
2プレシャスブルー牡854.0津村明秀
3ユーキャンスマイル牡757.0石橋脩
4コトブキテティス牝551.0永野猛蔵 
5テーオーロイヤル牡457.5菱田裕二
6キラーアビリティ牡355.0C.デムーロ
7ブレークアップ牡454.0田辺裕信
8カントル牡654.0岩田望来
9ディアマンミノル牡555.0荻野極
10ダンディズムセ654.0富田暁
11ラストドラフト牡656.0三浦皇成
12マイネルファンロン牡756.0M.デムーロ
13レインカルナティオ牡554.0菅原明良
14アフリカンゴールドセ757.0国分恭介
15レッドサイオンセ653.0石川裕紀人
16ヒートオンビート牡557.0戸崎圭太
17ハーツイストワール牡655.0武豊
18ボスジラ牡656.5C.ルメール

過去10年のアルゼンチン共和国杯のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
201214ルルーシュ2オールカマー(G2)4
27ムスカテール3オクトーバーS(1,600万)1
 33マイネルマーク6本栖湖特別(1,000万)1
2013112アスカクリチャン7アイルランドT(OP)4
216アドマイヤラクティ4京都大賞典(G2)4
 33ルルーシュ3札幌記念(G2)15
201413フェイムゲーム2オールカマー(G2)6
29クリールカイザー4オールカマー(G2)3
 311スーパームーン3アイルランドT(OP)3
2015115ゴールドアクター1オクトーバーS(1,600万)1
214メイショウカドマツ4オールカマー(G2)7
 318レーヴミストラル3日本ダービー(G1)9
2016111シュヴァルグラン2宝塚記念(G1)9
25アルバート4天皇賞(春)(G1)6
 313ヴォルシェーブ3日本海S(1,600万)1
201714スワーヴリチャード1日本ダービー(G1)2
27ソールインパクト7六社S(1,600万)3
 31セダブリランテス3ラジオNIKKEI賞(G3)1
201816パフォーマプロミス3宝塚記念(G1)9
27ムイトオブリガード1六社S(1,600万)1
 35マコトガラハッド11六社S(1,600万)3
201917ムイトオブリガード2目黒記念(G2)5
22タイセイトレイル5丹頂S(OP)3
 31アフリカンゴールド1六社S(1,600万)1
2020118オーソリティ3青葉賞(G2)1
22ラストドラフト6ケフェウスS(OP)8
 310サンアップルトン9オールカマー(G2)6
2021119オーソリティ1天皇賞(春)(G1)10
212マイネルウイルトス4札幌記念(G2)4
 35フライライクバード3ムーンライトH(3勝)1

【ハンデ】軽ハンデの馬は不振

ハンデ成績単勝率連対率複勝率
54キロ以下【1-1-3-54】1.7%3.5%8.8%
55キロ台【0-4-6-26】0.0%11.1%27.8%
56キロ台【6-3-0-21】20.0%30.0%30.0%
57キロ台【2-2-1-16】9.5%19.0%23.8%
58キロ以上【1-0-0-11】8.3%8.3%8.3%

過去10開催のアルゼンチン共和国杯で馬券に絡んだ30頭を見ると、54キロ以下の馬は5頭しか馬券に絡んでいません。

馬券に絡んだほとんどの馬がハンデ55~57キロの馬だったのです。

54以下の軽ハンデの馬の信頼度はあまり高くありません。

今年の出走馬でハンデ54キロ以下の馬なんと8頭もいました。

・カントル(54キロ)
・キングオブドラゴン(54キロ)
・コトブキテティス(51キロ)
・ダンディズム(54キロ)
・ブレークアップ(54キロ)
・プレシャスブルー(54キロ)
・レインカルナティオ(54キロ)
・レッドサイオン(53キロ)

なお、58キロ以上を課せられた馬は【1-0-0-11】で極端に好走率を落としていますが、今年の出走馬で58キロ以上の馬はいません。

【血統】ディープやキンカメが絶不調!

血統成績単勝率連対率複勝率
ハーツクライ【3-2-0-15】15.0%25.0%25.0%
オルフェーヴル【2-0-0-3】40.0%40.0%40.0%
ルーラーシップ【1-1-0-2】25.0%50.0%50.0%
ディープインパクト【0-1-0-19】0.0%5.0%5.0%
キングカメハメハ【0-0-1-8】0.0%0.0%11.1%

過去10開催のアルゼンチン共和国杯の好走馬を血統別にまとめてみました。

意外かもしれませんが、芝リーディング上位のディープインパクト産駒は過去10年で20頭が出走したものの、馬券に絡んだのは2017年のソールインパクトのみです。

同じくリーディング上位のキングカメハメハ産駒も2015年のレーヴミストラルしか馬券に絡んでいませんでした。

対して、ステイヤー気質の強いハーツクライ産駒は3勝5連対、オルフェーヴル産駒も5頭出走して2勝しています。

東京芝2,500mは明確にステイヤー色が求められるので、スピードに定評のある馬よりも体力のある馬のほうが好走しやすい傾向がありますよ。

今年の出走馬でディープインパクトもしくはキングカメハメハ産駒は6頭います。

・カントル(ディープインパクト)
・キラーアビリティ(ディープインパクト)
・ヒートオンビート(キングカメハメハ)
・プレシャスブルー(ディープインパクト)
・ボスジラ(ディープインパクト)
・ユーキャンスマイル(キングカメハメハ)

【年齢】7歳以上の馬の複勝率はゼロ

人気成績単勝率連対率複勝率
3歳【2-0-0-2】50.0%50.0%100.0%
4歳【5-4-4-24】13.5%24.3%35.1%
5歳【1-5-4-40】2.0%12.0%20.0%
6歳【2-1-0-31】5.9%8.8%8.8%
7歳以上【0-0-0-33】0.0%0.0%0.0%

過去10年のアルゼンチン共和国杯の好走馬を見てみると、馬券に絡んだのはすべて6歳以下の馬でした。

7歳以上の馬は33頭が出走しましたが、1頭も馬券に絡んでいなかったのです。

アルゼンチン共和国杯では高齢の馬も多く出走しますが、基本的には割引してもよさそうです。

今年の出走馬で7歳以上の馬は4頭いました。

・アフリカンゴールド(7歳)
・プレシャスブルー(8歳)
・マイネルファンロン(7歳)
・ユーキャンスマイル(7歳)

ちなみに、過去10年で3歳馬は4頭出走していますが、全頭馬券に絡んでいます。

3歳馬は鉄板といえるでしょう。

今年はキラーアビリティが唯一の3歳馬です。

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過去10年のアルゼンチン共和国杯の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-1-1-5】30.0%40.0%50.0%
2番人気【4-0-0-6】40.0%40.0%40.0%
3番人気【2-1-6-1】20.0%30.0%90.0%
4番人気【0-5-0-5】0.0%50.0%50.0%
5番人気【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%
6番人気【0-1-1-8】0.0%10.0%20.0%
7~9番人気【1-1-1-27】3.3%6.7%10.0%
10番人気以下【0-0-1-67】0.0%0.0%1.5%

4番人気以下の馬が強い!

過去10年のアルゼンチン共和国杯を制した9頭の馬が3番人気以内に支持されていました。

また、馬券に絡んだ30頭のうちの23頭が4番人気以内に支持されています。

アルゼンチン共和国杯はハンデ競走なので荒れるイメージがありますが、過去10年の好走馬を見る限りは人気順頭で決まっています。

人気を決めるのは全国の馬券購入者なので、いかに競馬ファンの予想レベルが高いかが分かりますね。

上位人気勢は信頼しやすいレースです。

過去10年のアルゼンチン共和国杯の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-1-2-12】0.0%6.7%20.0%
2枠【2-1-2-13】11.1%16.7%27.8%
3枠【1-1-1-15】5.6%11.1%16.7%
4枠【0-2-0-17】0.0%10.5%10.5%
5枠【2-1-2-15】10.0%15.0%25.0%
6枠【3-1-1-15】15.0%20.0%25.0%
7枠【1-2-1-20】4.2%12.5%16.7%
8枠【1-1-1-21】4.258.3%12.5%

全体的に外枠有利

過去10年のアルゼンチン共和国杯の好走馬を枠順別にまとめました。

過去10年で馬券に絡んだ13頭が1~4枠の馬で、残りの17頭が5~8枠の馬でした。

複勝率でみるとそこまで大きな差はありません。

ところが、勝ち馬を見ると、1~4の内枠は3頭に対し、5~8枠の外枠を引いた馬は7勝しています。

このことから、外枠を引いた馬のほうが好走しやすい舞台となっています。

過去10年のアルゼンチン共和国杯の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G1【4-1-1-8】28.6%35.7%42.9%
G2【4-4-2-53】6.3%12.7%15.9%
G3【0-0-1-14】0.0%0.0%6.7%
L【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
OP【1-2-1-36】2.5%7.5%10.0%
3勝【1-3-4-15】4.3%17.4%34.8%
2勝【0-0-1-1】0.0%0.0%50.0%

前走がG3組の馬のみ成績を落としている

過去10年のアルゼンチン共和国杯の好走馬を前走のクラス別にまとめました。

もっとも結果を残しているのは前走G1組で、スワーヴリチャードやシュヴァルグラン、オーソリティなど4頭が勝利しています。

次いで好成績なのが前走G2組です。

能力値の高いG1&G2組が有利な舞台ですが、前走がオープンや3勝クラスなど、各上挑戦の馬も結果を残しています。

基本的にはクラスの格は問われないように感じますが、唯一前走がG3だった馬は【0-0-1-14】で調子を落としています。

前走G3組は軽視してもよいかもしれません。

今年の出走馬で前走がG3の馬はユーキャンスマイルヒートオンビートの2頭が該当しました。

アルゼンチン共和国杯2022の注目馬3頭

アルゼンチン共和国杯はハンデ戦の割には順当で決まることが多いです。

今年の出走馬で人気を集めそうな馬を3頭紹介します。

キラーアビリティ

今年の出走馬で注目したいのがキラーアビリティです。

キラーアビリティは昨年のホープフルステークスを制したG1馬ですが、今年の皐月賞とダービーでは思うような結果を残せませんでした。

それでも皐月賞は出遅れが響き、ダービーは外枠が影響しているので運がなかったという見方もできます。

前走のダービーに関しては今までとは違った後方一気の競馬で6着なので悪くありません。

メンバー唯一の3歳馬となりますが、3歳馬はこれまで4頭出走してすべての馬が馬券に絡んでいます。

年齢におけるデータだけみたら狙いたくなりますが、血統的には父がこの舞台と相性が悪いディープインパクトです。

データから比較すると一長一短あるのでなかなか難しいところはありますが、菊花賞をパスしてこの舞台を選択していることからここ一番で仕上げてくる可能性もあるでしょう。

アルゼンチン共和国杯の結果次第で次走も変わってくると思います。

★評価点
・データと相性がいい3歳馬

▼課題
・データと相性が悪いディープインパクト産駒

テーオーロイヤル

今年のダイヤモンドステークスを制してステイヤーとしての素質を開花したテーオーロイヤルがアルゼンチン共和国杯に挑みます。

ダイヤモンドステークスに出走した段階では3,000mの距離は初めてでしたが前目から手ごたえの良い走りで勝利しました。

続く天皇賞(春)でも自分の競馬に集中して3着に入選し、長距離実績を確立しています。

前走のオールカマーは距離が短いと言われながらも5着に入選しているように、近年は調子が良いですね。

それでもベストは長距離だと思うので、今回の舞台は相性がよさそうです。

骨のあるメンツが揃いましたが安定感はこの馬が最上位なので馬券に絡めたいです。

★評価点
・典型的なステイヤー
・長距離実績がある

▼課題
・特にありません

シルヴァーソニック

昨年のステイヤーズステークスから4戦連続3,000mを使われたシルヴァーソニックも参戦します。

前走の天皇賞(春)はスタート直後に躓いて川田騎手が落馬してしまったことで競走中止となりましたが、なんとカラ馬そのまま走ります。

先行しての位置取り、仕掛けどころなど、完璧な競馬で2着に入選したのです(実際は失格)。

その後は外ラチに激突して怪我してしまいましたが、幸いにも大事に至りませんでした。

天皇賞(春)以前は3,000mの距離を3戦使われていていずれも3着に入選しているように、長距離適性は非常に高いです。

血統的にもスタミナやパワーのあるオルフェーヴル産駒です。

怪我明けなので以前のパフォーマンスを発揮できるかは課題ですが、十分チャンスはありそうな馬です。

★評価点
・長距離の素質は高い
・オルフェーヴル産駒

▼課題
・怪我明け

アルゼンチン共和国杯2022の穴馬2頭

アルゼンチン共和国杯は穴馬の好走事例はそこまで高くありません。

しかしながら、ソールインパクトやサンアップルトンのように、ときどき不人気馬も馬券に絡んでいて、穴馬を探す価値はあります。

また、これまでのデータと今年の出走馬を比較すると、上位人気しそうな馬にもなんらかの不安要素がありました。

そのため、間接的に穴馬が激走するかもしれません。

今年の出走馬で穴候補になりそうな馬を2頭紹介します。

ユーキャンスマイル

ユーキャンスマイルはデータ的には評価しづらいです。

なぜなら、父キングカメハメハはこの舞台と相性が悪いですし、前走がG3でしかも7歳馬と、悪いデータが目白押しなのです。

しかしながら、ユーキャンスマイルの場合はこれまでの戦績を見ても長距離で結果を残しているのである意味キングカメハメハ産駒らしくない馬ともいえます。

年齢的なハンデもありますが、一昨年のアルゼンチン共和国杯は4着に入選しているように、舞台適性は悪くありません。

メンバーレベルを落とせば前走の新潟記念のように上位争いできるだけの力はまだあると思うので、データの不利を跳ねのけてほしいです。

★評価点
・長距離実績がある
・一昨年のアルゼンチン共和国杯で4着

▼課題
・悪いデータがいくつもある

ブレークアップ

これまで2,000mから2,500mを中心に使われてきたブレークアップは先行競馬が得意な馬です。

東京や中山といった東日本競馬場を主戦場としていますが、大崩れのない安定した走りが魅力的です。

力関係は手ごわくなりますが、騎乗する田辺騎手は今年の菊花賞を制したことが影響したのか、前週開催されたアルテミスステークスにおいても人気落ちのアリスヴェリテを3着に持ってきました。

田辺騎手は元々逃げや先行馬に乗せたら上位争いに持ってくるだけの能力を持っています。

近年は調子を落としていましたが菊花賞をきっかけに勝負勘を取り戻しているように感じました。

ブレークアップも逃げや先行を得意としているので田辺騎手と合いそうですし、久々の重賞舞台でも上位に持ってくるかもしれません。

★評価点
・田辺騎手が調子を取り戻しつつある
・安定した戦績

▼課題
・相手関係は強くなる

アルゼンチン共和国杯2022予想の最終買い目

アルゼンチン共和国杯(晴れ良馬場想定)

日曜日の東京は終日晴れの予報が出ています。

今週からBコースに柵が動いた影響もあってか、東京の芝は相変わらず時計が出やすいです。

そのため、晴れの良馬場、高速馬場を想定しながら予想を行います。

◎本命 6 キラーアビリティ

ディープインパクト
キラーグレイシス
母父Congaree
主な勝ち鞍ホープフルS(G1) 2021年
前走日本ダービー(G1) 6着

距離は少し気になりますがキラーアビリティを本命にします。

昨年のホープフルステークスではのちに菊花賞路線で頭角を表すジャスティンパレスを真っ向からせり落としました。

皐月賞とダービーは敗因理由がはっきりしているので、そこまで気になりません。

この舞台と相性の悪いディープインパクト産駒ですが、現在の東京は時計の出やすい馬場なのでスタミナさえ持てば瞬発性に期待できるでしょう。

それよりも、アルゼンチン共和国杯と3歳馬の相性が非常に良くて、過去10年で出走した3歳馬4頭はすべて馬券に絡みました。

血統的にはマイナスデータですが、年齢的な根拠は非常に信頼できるので本命にします。

〇対抗 5 テーオーロイヤル

リオンディーズ
メイショウオウヒ
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍ダイヤモンドS(G3) 2022年
前走オールカマー(G2) 5着

対抗はテーオーロイヤルにします。

これまで3,000mを主に使われていて、今年の天皇賞(春)でも3着に入選しているステイヤーですね。

アルゼンチン共和国杯が開催される芝2,500mは初めての舞台ですが、スタミナ色が問われるのでテーオーロイヤルも出し切りやすいでしょう。

瞬発力勝負になると出し切れるかはわかりませんが、長距離色が試されるようでしたらこの面子ならテーオーロイヤルがもっとも強いでしょう。

▲単穴 7 ブレークアップ

ノヴェリスト
リトルジュン
母父クロフネ
主な勝ち鞍六社S(3勝クラス) 2022年
前走六社S(3勝クラス) 1着

単穴はブレークアップにします。

ここでは人気を落としていますが、もともと東京コースは【1-1-0-1】と相性が良く、芝2,500mにおいても【0-1-2-0-】と相性がいいですね。

鞍上の田辺騎手も前に行く競馬が得意ですし、枠も4枠を引いて前目をつけやすい位置を確保できました。

前日の段階で9番人気ですが、人気以上に活躍してくれると信じます。

単勝

6 キラーアビリティ

馬連流し

軸馬:6
相手:5、7、16、17

三連複フォーメーション

1頭目:6
2頭目:5、7、16、17
3頭目:5、7、16、17

以上になります。
アルゼンチン共和国杯の予想の参考にしてみてください!

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