【セントウルステークス2024予想】本命馬3頭+激走に期待できる穴馬2頭はこちら!
セントウルステークス2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
セントウルステークス2024の予想ポイント
- 勝ち馬は重賞馬から予想したい
- 単勝率、複勝率、回収率は牝馬の方が高い
- 6歳以上の馬は苦戦
- 1番人気【7-2-0-1】は単勝率70%、連対率90%
- 中京開催時は4枠~8枠優勢
- 前走G1&G2組が安定、前走非重賞組は厳しい
セントウルステークス2024予想の最終買い目
今年のセントウルステークスは中京で開催されます。
レースが行われる日曜日の中京競馬場界隈の天気は一日晴れで、最高気温35度の猛暑日となりそうです。
前日土曜日も一日晴れで芝は良馬場、時計は開催レースにもよりますが、9Rの浜名湖特別や10Rのムーンライトハンデキャップでは平均以上の勝ち時計が出ており、依然時計は出ています。
うましるでは晴れの良馬場、高速馬場を想定しながらレース予想をまとめました。
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◎本命 7 ヨシノイースター
父 | ルーラーシップ |
母 | アースプレイ |
母父 | ゼンノロブロイ |
主な勝ち鞍 | 北九州短距離S(OP) 2024年 |
前走 | 北九州記念(G3) 2着 |
本命はヨシノイースターにしました。
昨年まではぱっとしない馬でしたが今年に入ってにわかに調子を引き上げています。
特に2走前の春雷ステークスは3着でしたが勝ち馬サトノレーヴとタイム差0.1秒でした。
サトノレーヴが今年の函館スプリントステークスとキーンランドカップを制していることから、強い相手に善戦できたのは高く評価したいです。走破時計が優秀なのも良いでしょう。
前走の北九州記念は開幕週にしては時計のかかる馬場でしたが、ここでも勝ち馬ピューロマジックとのタイム差は0.1秒でした。
3着だったモズメイメイは今年のセントウルステークスでも上位人気していますが、北九州記念では1と3/4馬身先着しています。
この2戦はどちらも強敵相手に善戦しており、人気以上に評価されても良い馬なのです。
くわえて、追い切りも良かったですし、このレースに対する意欲も感じられたので本命に挙げることにします。
〇対抗 18 ママコチャ
父 | クロフネ |
母 | ブチコ |
母父 | キングカメハメハ |
主な勝ち鞍 | スプリンターズS(G1) 2023年 |
前走 | 高松宮記念(G1) 8着 |
対抗はママコチャにしました。
時計がかかった高松宮記念で崩れているのに対し、好走しているのは時計勝負となった昨年のスプリンターズステークスや北九州記念なので、現在の中京ともフィットしそうです。
また、スプリンターズステークスが直線に急坂のある中山で鮮やかに抜け出していました。
中京も中山同様直線上に坂がありますが、血統的にもパワー型の馬なので力強い競馬ができる可能性は高いです。
今年のセントウルステークスと同コースだった今年の高松宮記念は8着に沈んでいますが、重馬場も影響していました。
少し枠が外すぎる感じもしますが、追い切りも良かったので叩きの舞台でも上位争いに期待したいです。
▲単穴 1 モズメイメイ
父 | リアルインパクト |
母 | インラグジュアリー |
母父 | Frankel |
主な勝ち鞍 | チューリップ賞(G2) 2023年 |
前走 | アイビスサマーD(G3) 1着 |
モズメイメイは単穴にします。
これまで凡走続きでスランプに陥っていましたが、近2戦は差しの競馬を習得して完全復活を成し遂げました。
特に北九州記念は他馬を押しのけるような走りで闘争心をむき出しにした競馬で気持ちの面でもレースに対する意欲が感じられます。
もともと重賞2勝している馬でポテンシャルは高く、精神的なやる気さえあれば実績上位の馬でした。
追い切りを見ても近走の状態を維持しているように感じます。
最内1番を引きましたが、強気の競馬でロスなく立ち回れたらここでも上位争いは可能でしょう。
△連下 17 トウシンマカオ
父 | ビッグアーサー |
母 | ユキノマーメイド |
母父 | スペシャルウィーク |
主な勝ち鞍 | オーシャンステークス(G3) 2024年 |
前走 | 京王杯スプリングカップ(G2) 6着 |
トウシンマカオは連下にします。
これまで重賞を3勝している実力馬で、今年のオーシャンステークスでは1頭だけポテンシャルの違いを見せて完勝しました。
連覇を成し遂げた昨年の京阪杯においてもトップハンデ58キロを苦にしない走りで勝ち切ており、実力の高さを証明しています。
実績だけ見たらもう少し評価を上げてもよかったのですが、トウシンマカオは右回りの競馬場が【4-0-2-3】に対し、左回りは【2-1-0-6】と苦戦しています。
上位人気に支持されたファルコンステークスや京王杯スプリングカップも崩れているので左回りはマイナスといえるでしょう。
阪神が舞台でしたら本命まで押し上げてよかったのですが、今年はあいにく左回りの中京なので出し切れるか難しいところでした。そのため、相手までにします。
△連下 13 ピューロマジック
父 | アジアエクスプレス |
母 | メジェルダ |
母父 | ディープインパクト |
主な勝ち鞍 | 北九州記念(G3) 2024年 |
前走 | 北九州記念(G3) 1着 |
人気のピューロマジックも相手までにします。
これまで重賞を連勝している3歳馬で勢いがあるのは間違いありません。
2走前の葵ステークスでは不利といわれる外枠からダッシュを決め手そのまま逃げ切り、前走北九州記念は開幕週とは思えないタフ馬場でしたが力強い競馬で逃げ切りました。
どちらも序盤にダッシュが決まってそのままハナに立って勝利しています。
今回は同型のテイエムスパーダがいますが、枠の並びから主導権は握りやすいでしょう。
ただ、中京は直線に急な上り坂があります。
同じく直線上に上り坂がある阪神では善戦しているものの勝利がないことから、平らな小倉や京都は得意だとしても、中京で力を発揮できるか分かりません。
相手関係もこれまで以上に強力なので、ここは相手までにしました。
単勝
7 ヨシノイースター
馬連流し
軸馬:7
相手:1、13、15、17、18
三連複フォーメーション
1頭目:7
2頭目:1、13、15、17、18
3頭目:1、13、15、17、18
セントウルステークス2024の有力馬3頭
今年のセントウルステークスは例年以上に豪華メンバーが顔をそろえました。
今年の出走馬の中から人気を集めそうな有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ママコチャ
- スプリンターズS (G1) 2023年
昨年のスプリンターズステークスを勝利したママコチャは白毛馬ソダシの全妹です。
ソダシに続いてG1馬となったのが印象的でした。
それまでは主な重賞タイトルのない馬でしたが、初距離となったスプリンターズステークスは脚色が見事マッチして初重賞兼初G1タイトルを手にしたのです。
その後の阪神カップと高松宮記念はどちらも結果を残せませんでしたが、阪神カップは勝ち馬ウインマーベルのタイム差0.2秒なので悪くないですし、前走高松宮記念も慣れない重馬場で苦しい結果となりました。
時計勝負のほうがやれているので雨がなければ巻き返しも可能でしょう。
ただ、どちらかというと叩き良化型ですし、今年の大本命は連覇のかかったスプリンターズステークスなので、ここで全力を出すかは分かりません。
追い切りや枠の並びを見ながら最終判断を決めたいです。
ピューロマジック
- 北九州記念 (G3) 2024年
- 葵ステークス (G3) 2024年
メンバー唯一の3歳馬であるピューロマジックはここ2戦の重賞を連勝している馬で勢いがあります。
もともと先月行われたCBC賞に出走登録していましたが、月曜日の時点で想像以上の斤量が課せられたため回避、こちらに照準を定めました。
セントウルステークスは別定戦なので53キロで挑めるのは陣営にとっても、ピューロマジックにとっても追い風でしょう。
ただ、セントウルステークスはスプリンターズステークスの前哨戦ということもあって相手関係はこれまで以上に強いです。
また、中京開催時のセントウルステークスでは逃げ馬はこれまで大敗しているのも向かい風です。
ハンデは魅力的ですが、課題も少なくない中で、どれだけやれるかポイントとなりそうです。
セントウルステークスを勝利することができればサマースプリントチャンピオン&スプリンターズステークスの優先出走権も獲得できるので、陣営がどれだけこのレースに対して本気で挑んでくるのか、追い切りを確認しながら判断したいです。
テンハッピーローズ
- ヴィクトリアマイル (G1) 2024年
今年のヴィクトリアマイルにおいて、14番人気ながら差し切って勝利し、騎乗した津村騎手ともにG1初制覇を成し遂げたテンハッピーローズも参戦します。
ヴィクトリアマイルを制していることからマイル色の強そうな馬ですが、実はマイルの勝利はヴィクトリアマイルが初めてで、それ以前は1,400mを中心に使われました。
1,400mを中心に使われているので1,200mも合いそうですが、その1,200m戦は4年前の新馬戦以来となるので実質的には初めてといっても過言ではありません。
1,200m戦は流れる傾向が強いので忙しくなりがちですが、ただ、前走ヴィクトリアマイルもハイペースの展開で差し有利の流れになりました。
ペースが速くなるほど出し切れる印象があるので、展開的にはフィットする可能性が高いです。
ただ、テンハッピーローズの陣営は今年の最大目標はアメリカのブリーダーズカップマイルです。
ママコチャと並んで、ここは叩きの可能性があるので全力で挑むか分かりません。
叩きも考慮しながら予想印を考えたいです。
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セントウルステークス2024の穴馬2頭
セントウルステークスは上位人気馬が馬券に絡む可能性が高いです。
しかし、2023年の勝ち馬テイエムスパーダのように、伏兵があっと驚く激走を見せるかもしれません。
今年の出走登録馬の中から配当に期待できそうな馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
モズメイメイ
- チューリップ賞 (G2) 2023年
- アイビスサマーD (G3) 2024年
- 葵ステークス (G3) 2023年
モズメイメイは3歳春の時点で重賞2勝を手にしていましたが、その後スランプに陥ります。
しかし、前々走の北九州記念ではこれまで見せなかった差しの競馬で3着入りし、前走アイビスサマーダッシュにおいても中段で控えながら、馬場の7分どころから突き抜けて勝利し、完全復活を成し遂げています。
この2戦では新たに差しの競馬を身に付けているのは大きなポイントで、必ずハナにこだわらなくてもよくなったのは強みです。
今回はサマースプリント3戦目となりますが、差しで台頭しており、もともと高いポテンシャルをさらに開花させつつあります。
近2戦でコンビを組んだ国分恭介騎手が再び追い切りに騎乗するのも追い風ですし、ここを制してサマースプリントチャンピオン、さらにその先の大舞台へ向かってほしいです。
ダノンスコーピオン
- NHKマイルカップ (G1) 2022年
- アーリントンカップ (G3) 2022年
短距離で活路を見出したいダノンスコーピオンも参戦します。
3歳のころはNHKマイルカップとアーリントンカップを制していましたが、秋の富士ステークスを最後、勝利どころか馬券にすら絡めなくなりました。
長く出口の見えないトンネルを走ることとなりましたが、今年の京王杯スプリングカップでは、新たに管理することになった福永祐一調教師の尽力もあって、好仕上がりでレースに挑み、4着入り入線しています。
前走安田記念でもいい仕上がりでしたが雨の稍重が響いたのか、自慢の末脚を活かせず沈んでしまいました。
今回は仕切り直しの一戦となりますが、転厩したことで、少しずつ調子を上げているように感じます。
また、セントウルステークスはロードカナロア産駒が【1-2-1-7】で複勝率36%と悪くありません。
初の1,200mなのでどこまでやれるか分かりませんが、ハマれば復活にも期待できるかもしれませんよ。
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ここからはセントウルステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
セントウルステークス2024の概要
セントウルステークスは中京競馬場で開催される芝1,200mの短距離重賞です。
レース名の【セントウル】とは、ギリシャ神話に登場するケンタウロスを指し、本来の開催場所である阪神競馬場のシンボルとなっています。
もともとセントウルステークスは阪神で行われているレースでしたが、今年は阪神競馬場がリフレッシュ工事を行っているため、2年ぶりの中京開催となりました。
本競走の勝ち馬には今月末に開催されるG1スプリンターズステークスの優先出走権が与えられます。
また、サマースプリント最終戦にも指定されているのも特徴的です。
スプリンターズステークスを目指す馬の始動戦や、優先出走権を目標にした馬、さらにはサマー2000のチャンピオンを狙う馬など、様々な目的をもって各路線から有力馬が参戦しますよ。
今年は、3頭のG1馬を筆頭に、重賞馬が多数参戦したことで例年以上に豪華メンバーがそろっています。
秋競馬の初週に行われるセントウルルステークス。
ここからどれだけの馬がスプリンターズステークスに向かうのか、今から楽しみです!
なお、うましるでは阪神で開催された2014年~2019年と2023年の7開催も含めた過去10開催のデータをまとめました。
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セントウルステークス2024の開催内容
開催日 | 9月8日(日曜) 15:35発走 |
格付け | G2 |
開催競馬場 | 中京競馬場 11R |
コース | 芝1,200m |
性齢 | 3歳以上 |
斤量 | 別定 |
1着賞金 | 5900万円 |
セントウルステークス2024が開催される中京の芝1,200mの特徴
スタート地点 | 向こう正面半ば |
コース | 左回り Aコース使用 |
1周の距離 | 1,705.9m |
直線距離 | 412.5m |
高低差 | 3.5m |
フルゲート | 18頭 |
(過去5年) | 平均タイム1.09.7 |
コースレコード | 1.06.2 (2022年 セントウルS【G2】メイケイエール) |
中京で開催されたセントウルSのタイム | |
(過去3年) | 平均タイム1:07.9 |
レコードタイム | 1:06.2 (2022年 メイケイエール) |
阪神で開催されたセントウルSのタイム | |
(過去7年) | 平均タイム1:08.3 |
レコードタイム | 1:06.7 (2019年 タワーオブロンドン) |
今年のセントウルステークスはG1高松宮記念と同じ舞台である中京芝1,200mで開催されます。
スタート地点は向こう正面の真ん中あたりです。
最初のコーナーまでは350mあり、スタートして120mほど軽い上り坂を走ったらそこからしばらくは下り傾斜になります。
3,4コーナーは大きな半径を描いています。
すべて下り傾斜であると同時にスパイラルカーブを導入しているためカーブの出口でスピードを引き上げやすいです。
コーナーも大きいのでカーブが苦手な馬でも立ち回りやすく、軌道に乗りやすくなっています。
スパイラルカーブの先には最後の直線(約412m)があります。
ゴール手前340mあたりから中京の名物ともいえる急な上り坂が待ち受けています。
勾配は2.0%で中山競馬場についで傾斜がきついです。
上り坂を駆け上がったあとも平らな道が200mほど残っており、その先に栄光のゴールが立っています。
中京は平らな部分がほとんどなく、傾斜問わず上り坂もしくは下り坂しか存在しません。
距離が短い芝1,200mにおいても例外ではありません。
緩やかな上り坂→長い下り坂→最後に再び上り坂というコースになっているため、距離以上にタフなコースとなっています。
そのため、短距離馬の中でもスタミナやパワーのある馬に注目したいです。
中京の芝1,200mはここをチェック!
- コースの大半が坂道
- スパイラルカーブが導入されている
- 直線に激坂ががある
- 距離以上にスタミナが試される
- 直線が長く、差しや追い込み馬も好走している
- 外枠よりも内枠のほうが好走率が高い
- 関西騎手が強い
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セントウルステークス2024の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | モズメイメイ | 牝4 | 55.0 | 国分恭介 |
2 | アネゴハダ | 牝5 | 55.0 | 角田大和 |
3 | グレイトゲイナー | 牡7 | 57.0 | 池添謙一 |
4 | ストーンリッジ | 牡7 | 57.0 | 松山弘平 |
5 | サウザンサニー | 牡4 | 57.0 | 菱田裕二 |
6 | ジョウショーホープ | 牡4 | 57.0 | 西村淳也 |
7 | ヨシノイースター | 牡6 | 57.0 | 丸山元気 |
8 | キミワクイーン | 牝5 | 55.0 | 岩田望来 |
9 | ミッキーハーモニー | 牝5 | 55.0 | 浜中俊 |
10 | テイエムスパーダ | 牝5 | 56.0 | 酒井学 |
11 | トゥラヴェスーラ | 牡9 | 57.0 | 藤岡佑介 |
12 | テンハッピーローズ | 牝6 | 56.0 | 津村明秀 |
13 | ピューロマジック | 牝3 | 53.0 | 横山和生 |
14 | ダノンスコーピオン | 牡5 | 58.0 | 戸崎圭太 |
15 | アサカラキング | 牡4 | 57.0 | 斎藤新 |
16 | カリボール | 牡8 | 57.0 | 杉原誠人 |
17 | トウシンマカオ | 牡5 | 57.0 | 菅原明良 |
18 | ママコチャ | 牝5 | 57.0 | 鮫島克駿 |
セントウルステークスの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2023 良 | 1 | 11 | テイエムスパーダ | 14 | 北九州記念(G3) | 13 |
2 | 8 | アグリ | 2 | チェアマンズスプリント(G1) | 5 | |
3 | 14 | スマートクラージュ | 5 | CBC賞(G3) | 3 | |
2022 良 | 1 | 5 | メイケイエール | 1 | 京王杯スプリングカップ(G2) | 1 |
2 | 12 | ファストフォース | 6 | 北九州記念(G3) | 10 | |
3 | 7 | サンライズオネスト | 4 | 鞍馬ステークス(OP) | 4 | |
2021 良 | 1 | 8 | レシステンシア | 1 | ヴィクトリアマイル(G1) | 6 |
2 | 15 | ピクシーナイト | 2 | CBC賞(G3) | 2 | |
3 | 14 | クリノガウディー | 4 | 安土城ステークス(L) | 1 | |
2020 良 | 1 | 16 | ダノンスマッシュ | 1 | 安田記念(G1) | 8 |
2 | 3 | メイショウグロッケ | 12 | 関屋記念(G3) | 8 | |
3 | 7 | ミスターメロディ | 2 | 安田記念(G1) | 11 | |
2019 良 | 1 | 7 | タワーオブロンドン | 1 | キーンランドカップ(G3) | 2 |
2 | 6 | ファンタジスト | 7 | 北九州記念(G3) | 14 | |
3 | 4 | イベリス | 3 | NHKマイルカップ(G1) | 16 | |
2018 重 | 1 | 14 | ファインニードル | 1 | チェアマンズスプリント(G1) | 4 |
2 | 2 | ラブカンプー | 2 | 北九州記念(G3) | 3 | |
3 | 13 | グレイトチャーター | 7 | 北九州記念(G3) | 4 | |
2017 良 | 1 | 7 | ファインニードル | 1 | 北九州記念(G3) | 5 |
2 | 6 | ラインミーティア | 6 | アイビスサマーダッシュ(G3) | 1 | |
3 | 13 | ダンスディレクター | 4 | シルクロードステークス(G3) | 1 | |
2016 良 | 1 | 1 | ビッグアーサー | 1 | 高松宮記念(G1) | 1 |
2 | 10 | ネロ | 2 | アイビスサマーダッシュ(G3) | 2 | |
3 | 11 | ラヴァーズポイント | 9 | 北九州記念(G3) | 11 | |
2015 良 | 1 | 6 | アクティブミノル | 10 | NZT(G2) | 15 |
2 | 16 | ウリウリ | 1 | CBC賞(G3) | 1 | |
3 | 8 | バーバラ | 5 | 北九州記念(G3) | 4 | |
2014 良 | 1 | 1 | リトルゲルダ | 4 | 北九州記念(G3) | 1 |
2 | 15 | ハクサンムーン | 1 | 高松宮記念(G1) | 5 | |
3 | 3 | エピセアローム | 2 | 北九州記念(G3) | 7 |
【重賞実績】重賞馬が9勝している
年度 | 勝ち馬 | 主な重賞タイトル |
2023 | テイエムスパーダ | CBC賞(G3) |
2022 | メイケイエール | 京王杯SC(G2) |
2021 | レシステンシア | 阪神JF(G1) |
2020 | ダノンスマッシュ | 京王杯SC(G2) |
2019 | タワーオブロンドン | 京王杯SC(G2) |
2018 | ファインニードル | 高松宮記念(G1) |
2017 | ファインニードル | なし |
2016 | ビッグアーサー | 高松宮記念(G1) |
2015 | アクティブミノル | 函館2歳S(G3) |
2014 | リトルゲルダ | 北九州記念(G3) |
過去10年のセントウルステークスの勝ち馬9頭が重賞馬でした。
2023年に14番人気の低評価を覆す走りを見せたテイエムスパーダも前年のCBC賞を勝ち切った歴とした重賞馬です。
2017年のファインニードルはこの時点で非重賞馬でしたが、翌年の高松宮記念とスプリンターズステークスを制しており、重賞級のポテンシャルを秘めています。
セントウルステークスは別定戦なので重賞実績のある馬が勝ち切る傾向がありました。
今年の出走馬の中で重賞馬は8頭います。(かっこ内は主な勝ち鞍)
【性別】過去9年馬券に絡んでいる牝馬
性別 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
牡・セン馬 | 【6-7-6-76】 | 6.3% | 13.7% | 20.0% |
牝馬 | 【4-3-4-42】 | 7.5% | 13.2% | 20.8% |
過去10年のセントウルステークスで馬券に絡んだ10頭が牝馬です。
内訳は【4-3-4-43】で、好走率は牡馬とほとんど差がありません。
しかしながら、牝馬は2017年を除いた9年で毎年1頭以上馬券に絡んでいました。
また、単勝回収率は牡馬が65%に対して牝馬は233%、複勝回収率は牡馬が52%に対して牝馬は95%でした。
好走数自体は牡・セン馬に劣りますが、回収率や過去の好走傾向を見てみると、牝馬に分があるレースといえるでしょう。
今年の出走馬の中で牝馬は8頭いました。
【年齢】6歳以上になると好走率はガクンと下がる
年齢 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
3歳 | 【1-3-1-10】 | 6.7% | 26.7% | 33.3% |
4歳 | 【5-1-0-21】 | 18.5% | 22.2% | 22.2% |
5歳 | 【4-3-4-26】 | 10.8% | 18.9% | 29.7% |
6歳 | 【0-2-4-35】 | 0.0% | 4.9% | 14.6% |
7歳以上 | 【0-1-1-26】 | 0.0% | 3.6% | 7.1% |
過去10年のセントウルステークスの勝ち馬はいずれも3~5歳馬でした。
このうち、4歳馬は5勝しており、単勝率はもっともも高いです。
しかし、連対率と複勝率は3歳馬が一番高いです。
5歳馬も複勝率は30%近くあるため安定していました。
対して、6歳以上になると勝ち馬がおらず、好走率も減少しています。
特に、7歳以上になると【0-1-1-26】で好走は稀でした。
なお、7歳以上で好走した2017年のラインミーティアとダンスディレクターは同年の重賞レースを勝利しており、重賞級の実力馬でないと好走は厳しいようです。
年齢の高い馬は評価を下げても良いかもしれません。
今年の出走馬の中で6歳以上の馬は6頭いました。(かっこ内は年齢)
なお、上記で上げた「重賞馬」「牝馬」「5歳以下の馬」の3つ全てに該当する馬は5頭いました。
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セントウルステークスの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【7-2-0-1】 | 70.0% | 90.0% | 90.0% |
2番人気 | 【0-4-2-4】 | 0.0% | 40.0% | 60.0% |
3番人気 | 【0-0-1-9】 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
4~6番人気 | 【1-2-5-22】 | 3.3% | 10.0% | 26.7% |
7~9番人気 | 【0-1-2-27】 | 0.0% | 3.3% | 10.0% |
10番人気以下 | 【2-1-0-55】 | 3.4% | 5.2% | 5.2% |
1番人気の勝率は70%!連対率90%!!
過去10年のセントウルステークスで1番人気は【7-2-0-1】でした。
勝率70%、複勝率はなんと90%もあります。
昨年2023年こそ1番人気のビッグシーザーは10着に沈みましたが、依然1番人気の好走率は高いので、1番人気の馬は抑えておいたほうがいいかもしれません。
中京、阪神開催ともに上位人気馬の好走が目立つ
過去10年のセントウルステークスの好走馬を見てみると、1番人気だけではなく2番人気も複勝率60%あり、全体的に上位人気馬の活躍が目立ちます。
また、中京で開催された2020年から2022年の好走馬を見てみると、馬券に絡んだ9頭のうちの7頭が1~4番人気の馬でした。
伏兵メイショウグロッケ(12番人気)の台頭も見られましたが、全体的に上位人気勢のほうが好走の割合が目立ちます。
今年も中京で行われるので、人気通りの決着になる可能性は高いでしょう。
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セントウルステークスの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【2-0-0-11】 | 15.4% | 15.4% | 15.4% |
2枠 | 【0-2-1-13】 | 0.0% | 12.5% | 18.8% |
3枠 | 【1-0-0-16】 | 5.9% | 5.9% | 5.9% |
4枠 | 【2-1-3-14】 | 10.0% | 15.0% | 30.0% |
5枠 | 【2-2-1-15】 | 10.0% | 20.0% | 25.0% |
6枠 | 【1-0-0-19】 | 5.0% | 5.0% | 5.0% |
7枠 | 【0-1-3-16】 | 0.0% | 5.0% | 20.0% |
8枠 | 【2-4-2-14】 | 9.1% | 27.3% | 36.4% |
中京で開催された2020年~2022年の3開催の枠番データ | ||||
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【0-0-0-5】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
2枠 | 【0-1-0-4】 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
3枠 | 【0-0-0-5】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
4枠 | 【2-0-1-3】 | 33.3% | 33.3% | 50.0% |
5枠 | 【0-0-1-5】 | 0.0% | 0.0% | 16.7% |
6枠 | 【0-0-0-6】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
7枠 | 【0-0-1-5】 | 0.0% | 0.0% | 16.7% |
8枠 | 【1-2-0-5】 | 12.5% | 37.5% | 37.5% |
中京開催時は4枠と8枠から勝ち馬が出ていた
過去10年のセントウルステークスの好走馬を枠順別に見てみると、内からも外からも好走馬が出ていました。
ところが、中京で行われた2020年から2022年の好走馬を見てみると、勝ち馬は4枠と8枠から出ています。
また、馬券に絡んだ9頭のうちの8頭が4~8枠でした。
以上のことから、中京開催時は中から外枠の馬が狙い目かもしれません。
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セントウルステークスの過去10年の前走クラス別成績
前走クラス | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
G1 | 【4-2-2-12】 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
G2 | 【2-0-0-2】 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
G3 | 【4-8-6-74】 | 4.3% | 13.0% | 19.6% |
オープン以下 | 【0-0-2-27】 | 0.0% | 0.0% | 6.9% |
前走G1&G2組が安定
過去10年のセントウルステークスで馬券に絡んだ28頭が前走重賞競走を走っていました。
このうち、前走G1組は【4-2-2-12】と安定しています。
そして、前走G2だった馬は【2-0-0-2】で分母こそ小さいものの勝率50%もありました。
G3組の複勝率が20%弱であることからも分かるように、前走G1もしくはG2の活躍が目立っています。
今年の出走馬の中で前走G1もしくはG2だった馬は頭いました。
前走非重賞組の好走は厳しい
過去10年のセントウルステークスで前走非重賞だった馬は29頭出走していますが、馬券に絡んだのは2頭だけでした。
セントウルステークスは実力馬が多数そろう別定戦なので、格上挑戦で激走するのは苦しいようです。
前走が非重賞だった馬は評価を下げてもよさそうです。
今年の出走馬の中で前走非重賞だった馬は3頭いました。
セントウルステークス2024追い切り評価
セントウルステークス2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。
以上になります。
セントウルステークスの予想の参考にしてみてください!