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【有馬記念2024予想】騎手で買いたい〝トップ3〟はこちら!

有馬記念2024騎手予想記事のサムネイル画像

当記事では有馬記念2024の過去10年の騎手データをまとめています。

競馬の勝ち負けは【馬の力7割:騎手の力3割】と言われています。

馬の力だけではなく騎手の腕もレースの勝敗を左右しており、騎手は競馬において欠かせない存在なのです。

有馬記念の過去10年のデータから、好走騎手と好走馬を導き出し、有馬記念2024で買いたい騎手トップ3を公開しています。

目次(読みたい項目をタップ)

有馬記念2024で買いたい騎手トップ3

1位 アーバンシック×C.ルメール騎手

C.ルメール騎手は過去10年の有馬記念で【2-3-2-2】の成績を残しており、4年連続好走しています。

また、今回騎乗するアーバンシックとも2戦2勝です。

アーバンシックは今年の菊花賞馬ですが菊花賞組は有馬記念と適性が合うことが多いため、データ的にも面白いでしょう。

騎手相性、コンビ相性ともに隙がなく、今年も上位争いに期待できそうです。

C.ルメール騎手のおすすめポイント
  • 過去10年の有馬記念で【2-3-2-2】、複勝率は驚異の78%
  • 4年連続馬券に絡んでいる
  • アーバンシックとのコンビ相性も2戦2勝

2位 ドウデュース×武豊騎手 ※取消

昨年の有馬記念を同コンビで勝利していますし、武豊騎手自身過去10年の有馬記念で【2-1-1-5】です。

ルメール騎手には好走率で及びませんが、それでも今回出走する騎手の中では有馬記念の成績が良いです。

今回騎乗するドウデュースはここがラストランなので、徹底的に仕上げてくるでしょう。

ラストランでどのようなパフォーマンスを見せてくれるか、今から楽しみです。

武豊騎手のおすすめポイント
  • 昨年同コンビで勝利した
  • 武豊騎手の過去10年の有馬記念の成績が良い【2-1-1-5】

3位 ダノンベルーガ×松山弘平騎手

松山弘平騎手は過去10年の有馬記念で5回騎乗し、【0-1-0-4】でした。

好走率は目立ちませんが、唯一連対したサラキアは11番人気の馬の馬でした。

過去10年の有馬記念で10番人気以下の馬の激走はこのサラキアのみとなっているので大穴を好走に導いたのは大きいです。

昨年も8番人気のシャフリヤールで5着と人気以上に奮闘していました。

今回騎乗するダノンベルーガが2,500mの距離をクリアできるか難しいところですが、騎手と有馬記念の相性は悪くなさそうです。

松山弘平騎手のおすすめポイント
  • 二桁人気の馬を2着に導いた
  • 人気の名馬を上位に導いたケースが複数ある

有馬記念2024の出走馬と騎手

【歴史&出走馬紹介】2024年 有馬記念|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ダノンデサイル牡356.0横山典弘
取消ドウデュース牡558.0武豊
3アーバンシック牡356.0C.ルメール
4ブローザホーン牡558.0菅原明良
5ベラジオオペラ牡458.0横山和生
6ローシャムパーク牡558.0T.マーカンド
7スターズオンアース牝556.0川田将雅
8レガレイラ牝354.0戸崎圭太
9ディープボンド牡758.0幸英明
10プログノーシス牡658.0三浦皇成
11ジャスティンパレス牡558.0坂井瑠星
12シュトルーヴェセ558.0鮫島克駿
13スタニングローズ牝556.0R.ムーア
14ダノンベルーガ牡558.0松山弘平
15ハヤヤッコ牡858.0吉田豊
16シャフリヤール牡658.0C.デムーロ

有馬記念の過去10年の騎手データ

騎手成績単勝率連対率複勝率
C.ルメール【2-3-2-2】22.2%55.6%77.8%
武豊【2-1-1-5】22.2%33.3%44.4%
戸崎圭太【1-0-0-6】14.3%14.3%14.3%
松山弘平【0-1-0-4】0.0%20.0%20.0%
横山和生【0-0-1-2】0.0%0.0%33.3%
横山典弘【0-0-1-6】0.0%0.0%14.3%
C.デムーロ【0-0-1-4】0.0%0.0%20.0%
川田将雅【0-0-0-8】0.0%0.0%0.0%
浜中俊【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
R.ムーア【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
三浦皇成【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
T.マーカンド【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
坂井瑠星【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
大野拓弥【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
幸英明【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
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大車輪の活躍を見せるC.ルメール騎手

過去10年のC.ルメール騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023スターズオンアース72
2022イクイノックス11
2021クロノジェネシス23
2020フィエールマン23
2019アーモンドアイ19
2018レイデオロ12
2017クイーンズリング82
2016サトノダイヤモンド11
2015リアファル316

過去10年の有馬記念でC.ルメール騎手は9回騎乗し、【2-3-2-2】の成績を残しています。

連対率56%、複勝率78%と驚異的な成果を残しており、しかも直近4開催はすべて馬券に絡んでいました。

昨年はスターズオンアースに騎乗し、有馬記念において死に枠といわれる8枠からゲートを上手く飛び出して先行し、そのまま2着に押し切っているように有馬記念における騎乗センスも冴えています。

なお、過去10年以前でも何度か馬券に絡んでおり、特に2005年はハーツクライに騎乗し、当時国内で最強馬といわれていたディープインパクトに初めて土を付けました。

それ以外にも2011年は7番人気のエイシンフラッシュで、2012年は10番人気のオーシャンブルーで2着に入線しており、穴馬も頻繁に持ってきています。

ルメール騎手は有馬記念では非常に有力な騎手といえるでしょう。

今年は菊花賞馬のアーバンシックに騎乗します。

G1馬と相性のいい武豊騎手 ※取消

過去10年の武豊騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023ドウデュース21
2022アリストテレス1014
2021アリストテレス96
2020ワールドプレミア55
2019ワールドプレミア43
2018オジュウチョウサン59
2017キタサンブラック11
2016キタサンブラック22
2014トーセンラー88

過去10年の有馬記念で武豊騎手は【2-1-1-5】でした。

好走率はルメール騎手に及ばないものの、複勝率44%は安定感があります。

ちなみに好走した4頭はいずれもG1馬でした。

G1馬に騎乗した際はポテンシャルを上手く活かすことができています。

今年騎乗するドウデュースも昨年の有馬記念を筆頭に、現時点でG1レースを5勝している実力馬なので有終の美にも期待できるでしょう。

余談ですが1989年以降の武豊騎手の有馬記念の成績は【3-8-2-18】でした。

連対率35%、複勝率は42%で過去10年の成績とそこまで差がないのも驚きですね。

戸崎圭太騎手の好走は10年前が最後

過去10年の戸崎圭太騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023ライラック1013
2022ブレークアップ1116
2018スマートレイアー1613
2017サトノクロニクル119
2016アルバート107
2015ルージュバック610
2014ジェンティルドンナ41

過去10年の有馬記念で戸崎圭太騎手は7回騎乗し、【1-0-0-6】の成績を残していました。

勝利したのは2014年のジェンティルドンナで、このとき初めての有馬記念騎乗でしたがいきなり勝利しています。

ただし、その後は6回騎乗したもののすべて掲示板外でした。

ジェンティルドンナはすでにG1を6勝している馬だったので馬の実力も大きかったかもしれません。

対して、着外の6頭はそこまで人気のない馬だったので馬質も影響していたかもしれないです。

今年はポテンシャルが未知数なレガレイラにテン乗り騎乗しますが、どのような競馬を見せてくれるか注目したいです。

大穴を激走させた松山弘平騎手

過去10年の松山弘平騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023シャフリヤール85
2022ヴェラアズール410
2021キセキ710
2020サラキア112
2019アルアイン1511

過去10年の有馬記念で松山弘平騎手は5回騎乗し、1回だけ2着に入線しています。

好走したのは2020年のサラキアで、G1未勝利ながらも後方から上がり最速の末脚を使って勝ち馬クロノジェネシスにクビ差まで詰め寄りました。

このときのサラキアは本格化していたので馬の実力が結果に結びついた可能性は高いですが、それでもぎりぎりまで詰め寄ることができたのは大きいでしょう。

昨年は8番人気のシャフリヤールに騎乗して勝ち馬ドウデュースに0.3秒差の5着ですし、戦績以上にやれています。

今回松山騎手はダノンベルーガに騎乗するので距離適性が大きな課題ですが、松山騎手と有馬記念の相性は意外と悪くありませんでした。

横山和生騎手の騎乗はすべてタイトルホルダーとのコンビだった

過去10年の横山和生騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023タイトルホルダー63
2022タイトルホルダー29
2021タイトルホルダー45

過去10年の有馬記念で横山和生騎手は3回騎乗しましたがこの3回はすべてタイトルホルダーとのコンビでした。

2021年~2022年のタイトルホルダーは人気以上に敗れていますが、どちらも有馬記念において死に枠といえる7~8枠からの発走で、果敢に前に立ったものの崩れてしまいました。

対して、2023年は好枠2枠をゲットし、自身の競馬を貫いて3着入りしています。

2021年~2022年は枠次第ではワンチャンスあったかもしれません。

今回はベラジオオペラとのコンビで挑みますが、タイトルホルダーとの騎乗で得た経験を活かした走りができるか注目したいです。

横山典弘騎手の成績はまずまず

過去10年の横山典弘騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2021シャドウディーヴァ1312
2020オセアグレイト159
2019エタリオウ1010
2018ミッキースワロー1011
2016サムソンズプライド1416
2015キタサンブラック43
2014ワンアンドオンリー513

過去10年の有馬記念で横山典弘騎手は7回騎乗し、1回だけ3着入線しています。

好走したのは当時3歳のキタサンブラックでした。

逆に凡走した6頭は2014年のワンアンドオンリーを除けばG1未勝利馬です。

ワンアンドオンリーも今振り返るとこのころから調子をガクンと落としていたので、馬券外もやむを得なかったかもしれません。

今回はダービー馬のダノンデサイルに騎乗しますが、ここ数年の騎乗馬と比較したらポテンシャルは高いはずなので、3年ぶりの有馬記念でどのような競馬を見せてくれるか楽しみです。

余談ですが、横山典弘騎手の1990年以降の成績は【1-2-2-24】でした。

勝ち鞍こそありますが勝率3%、複勝率17%なのでルメール騎手や武豊騎手ほど好走率は高くありません。

人気馬で1回馬券に絡んだC.デムーロ騎手

過去10年のC.デムーロ騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2022ジェラルディーナ33
2021ペルシアンナイト1114
2018パフォーマプロミス714
2017サウンズオブアース147
2014ラキシス116

過去10年の有馬記念でC.デムーロ騎手は5回騎乗し、1回馬券に絡んでいます。

好走したのは2022年に騎乗したジェラルディーナで、3番人気の馬を3着に導きました。

対して、着外の4頭はいずれも人気のない馬でした。

C.デムーロ騎手は人気馬に騎乗したら上位争いに期待できそうです。

もっとも今年はシャフリヤールに騎乗しますが、あまり人気しなさそうなので、人気を考慮しながら予想を考えたいです。

川田将雅騎手は8回すべて全滅

過去10年の川田将雅騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023ソールオリエンス48
2022ディープボンド88
2020オーソリティ714
2019ヴェロックス88
2018キセキ25
2017カレンミロティック1615
2015ラブリーデイ25
2014エピファネイア25

過去10年の有馬記念で川田将雅騎手は8回騎乗しましたが、なんとすべて馬券外に沈んでいました。

しかも、騎乗したエピファネイアやラブリーデイ、キセキは2番人気に支持されていたものの5着に沈んでいます。

川田騎手は長距離実績の乏しい騎手ですが、有馬記念においても人気以上に敗れていることが多いことから有馬記念と相性が悪い騎手といえるでしょう。

今年は昨年の有馬記念で2着入線したスターズオンアースに騎乗しますが、昨年ほどのパフォーマンスができるかというと懐疑的です。

6回すべて全滅の浜中俊騎手

過去10年の浜中俊騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2022ボッケリーニ1411
2020キセキ812
2017ミッキークイーン511
2016ミッキークイーン75
2015ワンアンドオンリー109
2014デニムアンドルビー169

過去10年の有馬記念で浜中騎手は6回騎乗しましたがすべて着外に敗れていました。

ただ、騎乗した6頭はいずれもそこまで人気がない馬だったのでポテンシャルが足りなかった可能性もあります。

今回は重賞2勝馬のメイショウタバルに騎乗しますが、時計がかかる馬場ならワンチャンスあるかもしれません。

もっとも、月曜日の時点でメイショウタバルは競走除外対象馬なので、出走できるかどうかは分かりません。

3回騎乗ですべて着外の2名

過去10年のR.ムーア騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023タスティエーラ56
2019キセキ75
2017サトノクラウン413
過去10年の三浦皇成騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2022ラストドラフト1613
2019レイデオロ97
2017ブレスジャーニー1212

過去10年の有馬記念でR.ムーア騎手と三浦皇成騎手は3回騎乗しましたがどちらも着外に敗れていました。

R.ムーア騎手は昨年タスティエーラに騎乗して6着でしたが、最後は伸びていたので位置取り次第ではもう少しやれたように思います。

三浦皇成騎手はテン乗り騎乗や馬質によるものも多く、もしも乗り慣れた有力馬に騎乗していたら結果は違っていたかもしれません。

今年はR.ムーア騎手がスタニングローズに、三浦騎手はプログノーシスに騎乗しますが、どちらもテン乗りですし、R.ムーア騎手は昨年の有馬記念を見る限りあまりレース相性は良くなさそうです。

三浦騎手もテン乗りの馬をうまく扱えるかというと難しいところがあるので、この2頭は少し評価を下げたいです。

2回騎乗して着外は4名

過去10年のT.マーカンド騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023ディープボンド915
2022ジャスティンパレス77
過去10年の坂井瑠星騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023ヒートオンビート1516
2020クレッシェンドラヴ168
過去10年の大野拓弥騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2020ペルシアンナイト127
2015ダービーフィズ1614
過去10年の幸英明騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2022アカイイト915
2021アカイイト67

過去10年の有馬記念で2回騎乗して着外だったのは下記の4名です。(かっこ内は今回騎乗馬)

・T.マーカンド騎手(ローシャムパーク)
・坂井瑠星騎手(ジャスティンパレス)
・大野拓弥騎手(アラタ)
・幸英明騎手(ディープボンド)

このうちマーカンド騎手が騎乗したディープボンドとジャスティンパレスは前後の有馬記念で掲示板入りしているので馬質よりも騎手の腕が結果に左右されたように思います。

残りの3騎手騎乗馬は人気のない馬だったので純粋に能力不足だった可能性があるでしょう。

4騎手の中ではマーカンド騎手は有馬記念とのレース相性が良くなさそうですが、残り3騎手は騎乗回数が少ないことから正直適性は読みかねます。

なお、大野騎手が騎乗するアラタは月曜日の時点で競走除外対象馬となっています。

過去10年で騎乗がなかったのは4名

過去10年の有馬記念で1度も騎乗がなかったのは下記4名です。(かっこは今回騎乗馬)

・杉原誠人騎手(カラテ)
・鮫島克駿騎手(シュトルーヴェ)
・吉田豊騎手(ハヤヤッコ)
・菅原明良騎手(ブローザホーン)

この中で過去10年以前の有馬記念で騎乗経験があったのは吉田豊騎手で、1997年と1998年はメジロドーベルに騎乗し、2004年はハイアーゲームに騎乗しましたがどちらも掲示板外でした。

それ以外の3騎手は今回が人生初の有馬記念騎乗となります。

なお、杉原騎手のカラテは月曜日の時点で競走除外対象馬となっています。

有馬記念2024の出走人馬のコンビ成績と評価

馬名騎手成績単勝率連対率複勝率
アーバンシックC.ルメール【2-0-0-0】100.0%100.0%100.0%
アラタ大野拓弥【6-1-2-6】40.0%46.7%60.0%
カラテ杉原誠人【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
ジャスティンパレス坂井瑠星【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
シャフリヤールC.デムーロ【1-2-2-2】14.3%42.9%71.4%
シュトルーヴェ鮫島克駿【1-0-0-1】50.0%50.0%50.0%
ショウナンラプンタ未定【0-0-0-0】
スターズオンアース川田将雅【1-0-0-1】50.0%50.0%50.0%
スタニングローズR.ムーア【0-0-0-0】
ダノンデサイル横山典弘【3-0-0-3】50.0%50.0%50.0%
ダノンベルーガ松山弘平【1-0-0-1】50.0%50.0%50.0%
ディープボンド幸英明【0-1-1-1】0.0%33.3%66.7%
ドウデュース武豊【8-1-1-4】57.1%64.3%71.4%
ニシノレヴナント未定【0-0-0-0】
ハヤヤッコ吉田豊【1-0-0-0】100.0%100.0%100.0%
ブローザホーン菅原明良【3-1-1-3】37.5%50.0%62.5%
プログノーシス三浦皇成【0-0-0-0】
ベラジオオペラ横山和生【2-1-1-2】33.3%50.0%66.7%
ホウオウビスケッツ未定【0-0-0-0】
メイショウタバル浜中俊【3-0-0-2】60.0%60.0%60.0%
レガレイラ戸崎圭太【0-0-0-0】
ローシャムパークT.マーカンド【0-0-0-0】

アーバンシック×C.ルメール騎手 評価S

これまで2回騎乗して2勝しています。

セントライト記念は最内からロスなく立ち回って確実に勝利し、前走菊花賞は完璧な仕掛けで長く脚を使い、ステイヤーらしい走り意を見せました。

アーバンシックの強みを活かした競馬を引き出せていることから人馬の相性はとても良いです。

アラタ×大野拓弥騎手 評価A

前走福島記念はじっと溜めながら脚色を行かせた形となりましたがハイペースの展開や溜める競馬がかみ合っており、展開に恵まれた側面はあります。

それでもこれまで手にした7勝のうちの6勝が大野騎手とのコンビのものなので現状最良のコンビといえるでしょう。

ただし、アラタは月曜日の時点で競走除外対象馬なので有馬記念に出走できるかは分かりません。

カラテ×杉原誠人騎手 評価B

これまで2回コンビを組んでどちらも着外でしたが前走は世代上位のメンバーが揃ったジャパンカップで相手が強力で、その前の毎日王冠も久々の距離短縮でした。

毎日王冠は11着でしたが勝ち馬シックスペンスと0.6秒差なので年齢以上に奮闘しているといえるでしょう。

現時点では可もなく不可もなくといったところでしょうか。

なお、カラテは月曜日の時点で競走除外候補となっています。

ジャスティンパレス×坂井瑠星騎手 評価C

前々走の天皇賞(秋)では最内から脚を伸ばして4着まで上り詰めていますが、もう少しスムーズに外目から動いていたらジャスティンパレスの良さをさらに引き出せたと思います。

坂井騎手は天皇賞(秋)で初めて騎乗したので無理はありませんが、着順以上に勿体ない競馬に見えました。

現時点でコンビ相性はあまり良くないと思っています。

シャフリヤール×C.デムーロ騎手 評価A

C.デムーロ騎手はシャフリヤールに騎乗して【1-2-2-2】でした。

馬券外が2回ありますがいずれも掲示板は確保しているので戦績以上に敗れています。

一昨年のジャパンカップは枠や位置取り次第で勝利もあったと思いますが、その後は年齢以上にやれていますし、相性は良いです。

シュトルーヴェ×鮫島克駿騎手 評価A

シュトルーヴェには日経賞で初めてコンビを組んで勝利しました。

勝利した日経賞は例年以上に少頭数でしたが、好位からしっかり脚を伸ばして勝利し、いきなりでも成果を上げています。

前走ジャパンカップはさすがに相手が強すぎたので度外視して良いでしょう。

今回も引き続き相手は強力ですが、日経賞と有馬記念は同じコースなので適性はありそうですし、意外とコンビ相性も悪くないので出し切れそうです。

スターズオンアース×川田将雅騎手 評価A

これまで2回騎乗し、桜花賞で勝利しました。

桜花賞はテン乗り騎乗でしたが川田騎手らしい差しきり競馬で勝利しています。

前走ジャパンカップはゴール前で甘くなり、7着でしたがドバイで崩れたことを考えると少し調子を落としているかもしれません。 人馬の相性よりもスターズオンアースが持ち直しているかがポイントとなりそうです。

ダノンデサイル×横山典弘騎手 評価A

今年のダービー馬であるダノンデサイルとのコンビ相性は【3-0-0-3】でした。

ダービーは展開や枠の利もありましたが最後まで後続を寄せ付けない走りで力強さを見せています。

前走菊花賞は崩れましたがぶっつけに加えて厳しい位置取りで仕掛けが苦しくなりました。

かみ合えばまだまだ巻き返せると思います。

ダノンベルーガ×松山弘平騎手 評価B

前走のジャパンカップは久々の騎乗でしたが9着に敗れています。

その前は2年前の共同通信杯で直線では外から長く脚を活かして勝ち切っていますが、このころの競馬が中山芝2,500mの舞台でできるかどうかがポイントとなるでしょう。

コンビ相性よりもダノンベールのコース適性のほうが課題となりそうです。

ディープボンド×幸英明騎手 評価A

今年の天皇賞(春)で初めてコンビを組みましたが、先行しながらディープボンドの武器であるスタミナを活かした走りで3着入線し、意外過ぎるほどかみ合っていました。

宝塚記念はタイトな舞台で7歳のディープボンドにとっては苦しかったものの、秋の始動戦である前走京都大賞典ではハイペースの中早めに動いて勝ち馬シュヴァリエローズのアタマ差2着です。

天皇賞(春)や京都大賞典におけるディープボンドの強みを活かした走りは見事ですし、コンビ相性はなかなかのものをみせています。

ドウデュース×武豊騎手 評価S ※取消

これまで手にした5つのG1はすべて武豊騎手とのコンビです。

昨年の有馬記念におけるコーナーでの前進はディープインパクトを彷彿させるような走りでしたし、前々走天皇賞(秋)はドウデュースだからこそかみ合った直線一気でした。

天皇賞(秋)もジャパンカップもドウデュースの走りを知り尽くした武豊騎手だからこそ手にした栄冠です。

人馬の相性は非常に良いです。

ハヤヤッコ×吉田豊騎手 評価B

前走アルゼンチン共和国杯で初めて騎乗して勝利をつかんでいますが、今年のアルゼンチン共和国杯は超ハイペースで流れて後ろ有利の展開でした。

展開に恵まれた側面はありますが、8歳でトップハンデ58.5キロを背負いながら勝ち切れたのは評価したいです。

もっとも、今年のアルゼンチン共和国杯は相手関係が楽でしたし、適性とハヤヤッコのポテンシャルがかみ合った側面があるのでコンビ相性に関しては現状何とも言えません。

ブローザホーン×菅原明良騎手 評価A

今年の宝塚記念は京都の開催最終週で行われましたが、重馬場ということもあって外有利の舞台で、道中ドウデュースの外目から脚を溜めつつ、直線では馬場の良い外目から抜け出して優勝しました。

もともとタフな馬場で高いパフォーマンスを上げていましたが力強い競馬は見事です。

近2戦は崩れていますが、菅原騎手の騎乗というよりもブローザホーンの状態が良くなさそうでした。

暮れの有馬記念は基本的にタフになりやすいので昨年のような高速馬場じゃなければチャンスはあるかもしれません。

状態次第で激走もあり得そうです。

ベラジオオペラ×横山和生騎手 評価A

今年の大阪杯では2番手の位置で脚を溜めながらローシャムパークとの叩き合いを制しました。

重馬場で行われた宝塚記念も大外から粘りの競馬で3着入りしています。

このときの連対馬がタフな馬場に定評があるローシャムパークとソールオリエンスなので相手を考慮すれば十分やれていました。

前走天皇賞(秋)は6着でしたが内から粘ってベストは尽くしているのでスローの流れが向かなかったです。

やれることはやっているのでコンビ相性は問題ありません。

メイショウタバル×浜中騎手 評価A

今年の皐月賞は暴走してしまって逆噴射の17着でしたが、仕切り直しの一戦となった今年の神戸新聞杯は外枠から積極的に先頭に立ち、稍重を苦にしない力強い走りで勝ち切りました。

もともとタフな馬場で結果を出していた馬でしたが、浜中騎手の序盤の動きが結果に反映されており、皐月賞の汚名を晴らしています。

前走菊花賞は早めに崩れてしまいましたが序盤のペース配分や距離が厳しかった可能性はあるのでタフな中距離コースならまだまだ侮れません。

もっとも、メイショウタバルは月曜日の時点で競走除外候補なので出走できるか現状分かりません。

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有馬記念の過去10年の乗り替わりデータ

前走から成績単勝率連対率複勝率
継続騎乗【8-4-5-71】9.1%13.6%19.3%
乗り替わり【2-6-5-59】2.8%11.1%18.1%
乗り替わりで馬券に絡んだ馬と騎手
年度着順馬名騎乗騎手
20231ドウデュース武豊
2スターズオンアースC.ルメール
20222ボルドグフーシュ福永祐一
20212ディープボンド和田竜二
3クロノジェネシスC.ルメール
20202サラキア松山弘平
3フィエールマンC.ルメール
20183シュヴァルグランH.ボウマン
20172クイーンズリングC.ルメール
20153キタサンブラック横山典弘
20141ジェンティルドンナ戸崎圭太
2トゥザワールドW.ビュイック
3ゴールドシップ岩田康誠
今回の乗り替わり騎手と馬
馬名今回騎乗騎手前回騎乗騎手
ジャスティンパレス坂井瑠星C.デムーロ
スタニングローズR.ムーアC.デムーロ
プログノーシス三浦皇成D.レーン
レガレイラ戸崎圭太C.ルメール
ローシャムパークT.マーカンドC.ルメール

前走からの継続騎手のほうが優勢

過去10年の有馬記念の乗り替わりデータを見てみると、前走からの継続騎乗騎手のほうが結果を残していました。

特に勝ち馬に関しては8頭が前走継続だったので1着馬を予想する際は乗り替わっているかどうかも確認したいです。

直近4開催は毎年乗り替わり騎手が馬券に絡んでいた

過去10年の有馬記念の好走騎手を見てみると継続騎手騎乗馬が全体的に好走していました。

ただし、2020年の直近4開催を見てみると、毎年1頭以上乗り替わり騎手騎乗馬が馬券に絡んでいます。

近年は乗り替わり騎手も奮闘しているのでこの傾向が続くようでしたら乗り替わり騎手も侮れない存在となりそうです。

有馬記念の過去10年のテン乗りデータ

成績単勝率連対率複勝率
【0-4-1-41】0.0%8.7%10.9%
※テン乗り=初めて騎乗すること
テン乗りで馬券に絡んだ馬と騎手
年度着順馬名騎乗騎手
20222ボルドグフーシュ福永祐一
20202サラキア松山弘平
20172クイーンズリングC.ルメール
20153キタサンブラック横山典弘
20142トゥザワールドW.ビュイック
今回のテン乗り騎手と馬
馬名今回騎乗騎手前回騎乗騎手
スタニングローズR.ムーアC.デムーロ
プログノーシス三浦皇成D.レーン
レガレイラ戸崎圭太C.ルメール
ローシャムパークT.マーカンドC.ルメール

テン乗り騎手の好走は2着まで

過去10年の有馬記念でテン乗り騎手騎乗馬は46頭いましたが、好走したのは5頭のみです。

しかも、好走した5頭の中に勝ち馬はいませんでした。

テン乗り騎手は実績が乏しく、仮に好走したとしても2着までとなっているため抑える際は相手までにとどめておくのが良いかもしれません。

有馬記念2024追い切り評価

有馬記念2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

有馬記念2024の最終予想

有馬記念2024の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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