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【白富士ステークス2025予想】本命におすすめの3頭+穴馬で狙いたい2頭はこちら!

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白富士ステークス2025予想の最終買い目を更新しました!

白富士ステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

白富士ステークス2025の予想ポイント

  • 芝2,000mの勝利実績がある馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 逃げ馬と差し馬の好走率が高い
  • 1番人気【4-1-2-3】は4連勝中
  • 1~3番人気が安定している、10番人気以下は全滅
  • 1枠【2-3-0-5】は当たり枠
  • 前走3勝クラスから挑む馬がもっとも活躍している
目次(読みたい項目をタップ)

白富士ステークス2025予想の最終買い目

白富士ステークスが開催される土曜日の東京競馬場界隈の天気は晴れの予報が出ていました。

前日金曜日も晴れで午前10時の時点で芝コースは含水率13~14%の良馬場です。

クッション値も標準の9.5%なので例年通り開幕の高速馬場に期待できるのではないでしょうか。

うましるでは晴れの良馬場、高速馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命  1 トーセンリョウ

ディープインパクト
カンビーナ
母父Hawk Wing
主な勝ち鞍甲斐路S(3勝クラス) 2024年
前走中日新聞杯(G3) 4着

本命はトーセンリョウにしました。

前走の中日新聞杯はキャリア初の重賞挑戦でしたが4着に入線しています。

昨年の中日新聞杯はハンデのG3競走にしては好メンバーが揃いましたが、その中でロードデルレイやマテンロウレオと同タイムで入線したのは評価できます。

走破時計1分58秒8も優秀ですし、昇級緒戦でも力強い競馬を見せてくれました。

今回は仕切り直しの一戦となりますが、東京芝2,000mは【2-2-0-1】と相性が良いです。

データと相性のいい1枠を引けたのも良いですし、開幕の東京競馬なら内ラチからも脚を引き出せるでしょう。

実績、条件ともに良かったので人気の一角ですが本命にしました。

〇対抗  3 ルージュリナージュ

スピルバーグ
パンツァネッラ
母父ルーラーシップ
主な勝ち鞍ユートピアS(3勝クラス) 2023年
前走エリザベス女王杯(G1) 13着

対抗はルージュリナージュにしました。

昨年は馬券に絡めませんでしたが、ヴィクトリアマイルや府中牝馬ステークスでは人気以上の走りを見せていました。

この2戦はどちらも時計の出やすい東京競馬のレースでしたが、後方から末脚を使って入線しており、自慢の末脚を活かしています。

走破時計も優秀ですし、ルージュリナージュのポテンシャルを発揮できたと思います。

今回は久々の芝2,000m戦となりますが、高速馬場の東京競馬は得意です。

久々の非重賞競走ということでこれまでより相手も楽ですし、自慢の末脚に期待したいです。

▲単穴 13 レガトゥス

モーリス
アドマイヤセプター
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍秋色ステークス(3勝クラス) 2024年
前走秋色ステークス(3勝クラス) 1着

単穴はレガトゥスにしました。

前走の秋色ステークスは東京芝1,600mの舞台でショウナンアレスが大逃げを打ったことでハイペースとなりましたが、それでもよどみない流れの中で、最後まで手ごたえよく突き抜けて勝利しています。

高速馬場だったとはいえ勝ち時計1分32秒2も優秀ですし、高速馬場の東京コースでポテンシャルを発揮できたのは好感が持てました。

今回はキャリア初の芝2,000mなので距離不安はありますし、大外8枠を引いてしまいましたが、前走3勝クラス組は意外と健闘していますし、前走のような粘り強い競馬ができれば好走もあり得るので3番手評価にします。

△連下  5 シュトラウス

モーリス
ブルーメンブラッド
母父アドマイヤベガ
主な勝ち鞍東京スポーツ杯2歳ステークス(G2) 2023年
前走オーロカップ(L) 2着

シュトラウスも抑えることにしました。

昨年は4戦使って勝利がなかったものの、前走オーロカップは外枠から積極的な競馬で先行集団に加わり、我慢しながらここ一番で脚を伸ばして2着入りしています。

芝1,400mのレースで忙しかったかもしれませんが、それでも2歳のころと比較すると掛かりもなく、少し粗削りな部分はあったものの実力を発揮できました。

今回はキャリア初の芝2,000mということで距離不安はありますが、東京スポーツ杯2歳ステークスで芝1,800mをクリアしているので距離が持つ可能性もあります。

父母ともにG1馬の良血馬ですし、ハマればポテンシャルの高さを発揮できるのではないでしょうか。

△連下  9 トゥデイイズザデイ

ディープインパクト
キトゥンズクイーン
母父Kitten’s Joy
主な勝ち鞍佐渡ステークス(3勝クラス) 2023年
前走アンドロメダステークス(L) 12着

トゥデイイズザデイも抑えることにしました。

前々走のカシオペアステークスやその前の関越ステークスはどちらも人気以上の走りで2着入りしています。

特に関越ステークスは開幕週の新潟ということで超高速馬場でしたが、1分44秒1の時計で勝ち馬クルゼイロドスルの3/4馬身差でした。

惜しくも差されてしまいましたが、時計の出やすい馬場で力を発揮できたのは評価したいです。

前走アンドロメダステークスや昨年エプソムカップのように大敗が目立つレースもいくつかありますが、全体的に堅実な走りができているのでここで上位争いできてもおかしくないでしょう。

△連下  8 グランスラムアスク

ディープインパクト
ジェニサ
母父Storm Cat
主な勝ち鞍弥彦S(3勝クラス) 2023年
前走小倉牝馬ステークス(G3) 15着

グランスラムアスクも抑えることにしました。

近走全く結果を残せていませんし、今年に入ってすでに3戦目ということで強くは狙いづらいです。

ただ、今年の出走馬を見てみるとグランスラムアスク意外に逃げそうな馬はいなかったので単騎逃げには期待できそうでした。

白富士ステークスは逃げ馬の成績が【3-1-0-6】と良いですし、着外に敗れた6頭のうちの3頭も掲示板入りしていることから逃げ有利です。

また、過去のレースを見てみると、中京で開催された小倉記念は6着とはいえ勝ち馬リフレーミングとは0.4秒差で悪くありません。

走破時計も1分56秒9で高速馬場にも対応していました。

前日の時点で13頭立ての12番人気で全く人気がありませんが、データや展開を見る限り自身の競馬ができそうなので、相手に抑えることにします。

単勝

1 トーセンリョウ

馬連流し

軸馬:1
相手:3、5、8、9、13

三連複フォーメーション

1頭目:1
2頭目:3、5、8、9、13
3頭目:3、5、8、9、13

白富士ステークス2025の有力馬3頭

東京開催の先陣を飾る白富士ステークスは東京芝2,000mの舞台で開催されるレースで出世傾向が強いレースです。

ここで結果を残して春の大舞台に駒を進める馬はどの馬でしょうか?

今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭取り上げます。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

トーセンリョウ

主な勝ち鞍
  • 甲斐路S (3勝クラス) 2024年

前々走の甲斐路ステークスを勝利し、前走中日新聞杯でも4着入線したトーセンリョウが中心となりそうです。

前走中日新聞杯はオープン入り緒戦のレースでしたが後方からの差しきり競馬で4着に入線しました。

逃げて勝利したデシエルトには完敗でしたが、2着のロードデルレイと3着マテンロウレオとは差がありません。

ロードデルレイが今年の日経新春杯を勝利し、3着のマテンロウレオが先週開催されたアメリカジョッキークラブカップで勝ち馬ダノンデサイルの2着だったことを考えると、レベルの高い一戦だったと思いますし、その中でやれているのは高く評価できるでしょう。

今回は仕切り直しの一戦となりますが、東京芝2,000mは【2-2-0-1】と相性が良いですし、データ面で見ても好走要因が豊富です。

今年の白富士ステークスはそこまで強敵もいないので中日新聞杯のような競馬ができるようでしたら勝ち負けにも期待できるでしょう。

★評価点
・前走中日新聞杯が強敵相手に4着
・東京芝2,000mの実績が豊富【2-2-0-1】
・先行も差しも可能
・データと相性のいい前走5着以内に入線した馬

▼課題
・特になさそうです

シンリョクカ

主な勝ち鞍
  • 新潟記念 (G3) 2024年

昨年の新潟記念を勝利したシンリョクカも参戦します。

2歳の時に挑んだ阪神JFにおいて、12番人気の低評価ながらもリバティアイランドの2着に入線したことで話題を集めましたが、3歳時は特に目立ちませんでした。

しかしながら、昨年新潟記念は逃げたアリスヴェリテを見るように2番手で脚を構えつつ、最後の直線でもじりじり脚を伸ばして勝利し、見事重賞初制覇を成し遂げています。

続くエリザベス女王杯もレベルはどうあれ4着入りしているように、かつて見せた素質の高さを発揮することができました。

前走中山金杯は人気を裏切る12着でしたがデータと相性が悪い8枠も影響したと思いますしそこまで気にしなくて良いでしょう。

今回は新馬戦以来となる非重賞競走に参戦しますが、重賞レースで培った実力をどこまで発揮できるか楽しみです。

★評価点
・先行しながら長く脚を使える
・差しも可能
・データと相性のいい芝2,000mで勝利実勢のある馬

▼課題
・瞬発力勝負でどこまでやれるか
・スローからの上がり勝負はそこまで得意ではなさそう

シュトラウス

主な勝ち鞍
  • 東スポ杯2歳S (G2) 2023年

2歳の時に挑んだ東京スポーツ杯2歳ステークスを勝利したシュトラウスが中距離路線に駒を進めます。

勝利した東京スポーツ杯2歳ステークスを除けばマイル以下のレースを使い続けていました。

ところが、朝日杯FSやファルコンステークスは人気を裏切る結果となり、早熟もささやかれていました。

しかしながら前走オーロカップはスタートを決めて各馬の外目で虎視眈々と仕掛けどころを伺い、最後の直線でもじりじり長く脚を伸ばして2着入りしました。

大外から追い込んだゴールデンシロップには差されてしまいましたが折り合いも上手くついていましたし、直線は少し斜行する箇所もありましたがかつてと比較するとずいぶん大人になったように感じます。

今回はキャリア初の芝2,000mとなるため距離不安は気になりますが、東京スポーツ杯2歳ステークスで芝1,800mのレースを勝利しているので、一度試してみるのも良いでしょう。

血統的にも父母ともにG1馬ですし、素質が開花するようでしたら勝ち負けも狙えるのではないでしょうか。

★評価点
・東京コースは【2-1-1-2】
・前走オーロカップはうまく折り合いがついた
・先行競馬が得意
・データと相性のいい前走5着以内に入線した馬

▼課題
・初めての芝2,000m戦

白富士ステークス2025の穴馬2頭

白富士ステークスは穴馬の台頭はそこまでありませんが、2020年は上位人気が総崩れで三連単40万円を超える高配当が飛び出しました。

今年は意外と混戦模様なので高配当に期待しても良いかもしれません。

今年の出走登録馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ルージュリナージュ

主な勝ち鞍
  • ユートピアS (3勝クラス) 2023年

ルージュリナージュは一昨年のユートピアステークスを勝利してオープン入りを果たしましたが、オープン昇格後の7戦はすべて馬券外に敗れています。

しかし、昨年のヴィクトリアマイルは差し有利の展開だったとはいえ上がり最速33秒6の末脚で5着入線し、府中牝馬ステークスもスローで淡々とした展開でしたが後方一気で脚を伸ばしています。

馬券には絡めていないもののかみ合った時の末脚はキレがありますし、人気以上にやれているのは面白いです。

二の足がそこまで速くないためどうしても後手になりがちですが、かみ合った時の末脚は重賞クラスでもやれているので久々の非重賞戦ならワンチャンスありそうです。

これまで勝利した4勝のうちの3勝が東京芝コースなのでコース適性も高いですし、開幕週の高速馬場も合いそうなので、展開が向くようでしたら自慢の末脚を活かせるのではないでしょうか。

★評価点
・追込競馬が得意
・かみ合えば重賞クラスでも上位争いできる
・データと相性のいい芝2,000mの勝ち馬
・東京コースが得意

▼課題
・追込馬ゆえに位置取りや展開に左右される
・二の足は速くない

ウンブライル

主な勝ち鞍
  • もみじS (OP) 2022年

一昨年のNHKマイルカップで2着入線したウンブライルも参戦します。

昨年の阪神牝馬ステークスやその前の年のNHKマイルカップで2着入りしているように、実績はここでも上位の馬です。

脚質的には追込競馬を得意としており、噛み合ったときは一定以上のパフォーマンスを引き上げています。

特に雨で稍重開催だったNHKマイルカップは勝ち馬シャンパンカラーとアタマ差まで詰め寄りましたし、阪神牝馬ステークスは高速馬場の阪神で1分33秒1の好タイムで走破しているように、どんな馬場でもやれているのも魅力的です。

距離に関しては正直なところやってみないと分かりませんが、白富士ステークスはスローからの瞬発力勝負になりやすいため、距離さえ持てば案外力を引き出せるかもしれません。

これまでの実績を見る限りポテンシャルはここでも上位なので距離不安をクリアできれば面白い存在になれそうです。

★評価点
・重賞実績がある馬
・追込競馬が得意
・馬場不問でやれる

▼課題
・初めての芝2,000m戦
・近3走は凡走が続いている

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ここからは白富士ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

白富士ステークス2025の概要

白富士ステークスは1月下旬から2月上旬に東京競馬場で開催される4歳以上の中距離レースです。

レース名の【白富士】は“しらふじ”と呼び、冬に見る雪化粧をまとった富士山から来ています。

天気が良ければ東京競馬場からその雄大な姿を一望できますよ。

白富士ステークスは長く東京競馬場で開催されていましたが、2020年にリステッド昇格してからは、さらに注目されるようになりました。

なぜなら、東京競馬場も芝2,000mも数多くの重賞レースが組まれている汎用性の高い舞台です。そのため、適性を求める上でうってつけなのです。

事実、過去10年の勝ち馬を見てみると2022年のジャックドールや2021年のポタジェはG1レースの大阪杯を勝利しました。

それ以外の馬を見ても、昨年の勝ち馬ロードデルレイは先々週開催された日経新春杯を勝利していますし、リステッド昇格移行は出世している馬が多数いるのが実情です。

今年は13頭と少数ですが、ここからG1の頂点を目指す馬が現れることを期待したいです!

白富士ステークス2025の開催内容

開催日2月1日(土曜) 15:45発走
格付けリステッド(L)
開催競馬場東京競馬場 11R
コース芝2,000m
性齢4歳以上
斤量別定
1着賞金2800万円

白富士ステークス2025が開催される東京の芝2,000mの特徴

東京競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
スタート地点1.2コーナー奥にある専用スタート
コース左回り
Dコース使用
1周の距離2,139.6m
直線距離525.9m
高低差2.7m
フルゲート14頭
平均タイム
(過去5年)
2.01.5
コースレコード1.55.2
(2023年 天皇賞(秋)【G1】イクイノックス)
白富士ステークスのタイム
平均タイム
(過去10年)
2:00.0
レコードタイム1:57.2
(2024年 ロードデルレイ)

スタート地点は1コーナーにある奥ポケットで芝2,000m専用のコースを走ります。

スタートから100mほど走ると左へ曲がる大きなカーブがあります。

このカーブは湾曲していますがほぼ45度に曲がるため、ロスなく立ち回れる内枠の馬がコースロスなく本線に入ることができます。

向こう正面は非常に長く、なだらかな下り傾斜が主流になっていますが、向こう正面半ばで一瞬だけ上り坂があり、そこを過ぎると再び下り傾斜に切り替わります。

3~4コーナーは非常に大きな造りになっていて極端にペースダウンしなくても立ち回ることができます。

向こう正面から続いた下り傾斜は3コーナーの半ばで終了し、そこからは若干の上り傾斜ですがほぼフラットな道のりとなっています。

最後の直線は約525mです。

直線に入って100mほど先に高低差2.1mのなだらかな上り傾斜があります。

この坂道を超えたら残り300mは終始平らなコースとなっています。

東京の芝2,000mは典型的な中距離コースですが、2コーナーのカーブのために多頭数の外枠は後ろからの競馬になりやすいです。

向こう正面に入ってからはゆったりとしたペースで進行することが多いです。

また、東京競馬場は最後の直線が全競馬場の中でも長くて決め手勝負になることが多いです。

スローからの上がり勝負になりやすい傾向があるため、瞬発性に長けた馬や上がりのスピードに定評ある馬が好走しやすい舞台となっています。

東京の芝2,000mはここをチェック!

  • 天皇賞(秋)が開催される舞台
  • 総合力が試される
  • スタート地点が1.2コーナーの奥ポケット
  • 内枠有利
  • 美浦の厩舎が強い
  • 上がり勝負になりやすい

白富士ステークス2025の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1トーセンリョウ牡657.0団野大成
2ホウオウノーサイド牡657.0石橋脩
3ルージュリナージュ牝655.0横山和生
4グランドカリナン牡557.0大野拓弥
5シュトラウス牡456.0北村宏司
6マイネルモーント牡558.0石川裕紀人
7ウンブライル牝558.0横山武史
8グランスラムアスク牝655.0津村明秀
9トゥデイイズザデイ牡657.0戸崎圭太
10グリューネグリーン牡557.0田辺裕信
11シンリョクカ牝556.0木幡初也
12アドマイヤハレー牡757.0菅原明良
13レガトゥスセ757.0三浦皇成

白富士ステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
11ロードデルレイ1ウェルカムステークス(3勝)1
26バトルボーン2七夕賞(G3)4
39フライライクバード9ディセンバーステークス(L)5
2023
17サリエラ1ローズステークス(G2)2
21ドーブネ2逆瀬川ステークス(3勝)1
32ヤマニンサルバム3寿ステークス(3勝)1
2022
14ジャックドール1ウェルカムステークス(3勝)1
23アドマイヤハダル2ディセンバーステークス(L)5
314グラティアス4菊花賞(G1)15
2021
16ポタジェ1岸和田ステークス(3勝)1
213サンレイポケット2日経新春杯(G2)4
37フランツ6アンドロメダステークス(L)12
2020
18インビジブルレイズ8サンタクロースステークス(3勝)1
212マイネルサーパス9中山金杯(G3)6
39レッドガラン5逆瀬川ステークス(3勝)1
2019
12ブラックスピネル6ポルックスステークス(OP)12
21トリコロールブルー3チャレンジカップ(G3)10
36アップクォーク1ウェルカムステークス(1,600万)1
2018
稍重
14マイネルハニー3ディセンバーステークス(OP)1
27スズカデヴィアス4京都金杯(G3)11
33マイネルサージュ7アルゼンチン共和国杯(G2)11
2017
11スズカデヴィアス3リゲルステークス(OP)5
214サクラアンプルール5美浦ステークス(1,600万)1
311プロフェット2福島記念(G3)8
2016
稍重
18ケツァルテナンゴ2アンドロメダステークス(OP)5
21ファントムライト1福島記念(G3)3
39ハギノハイブリッド3カシオペアステークス(OP)4
2015
稍重
19アズマシャトル2京都金杯(G3)11
212エックスマーク3アンドロメダステークス(OP)3
34スーパームーン1アルゼンチン共和国杯(G2)3

【距離実績】芝2,000mの勝ち馬が9勝!

年度勝ち馬主な芝2,000mの勝ち鞍
2024ロードデルレイウェルカムS(3勝)
2023サリエラ1勝クラス
2022ジャックドールウェルカムS(3勝)
2021ポタジェ岸和田S(3勝)
2020インビジブルレイズサンタクロースS(3勝)
2019ブラックスピネル新馬
2018マイネルハニーフリージア賞(500万)
2017スズカデヴィアス未勝利
2016ケツァルテナンゴなし
2015アズマシャトルTVh賞(1,600万)

過去10年の白富士ステークスの勝ち馬9頭がこれまでに芝2,000mのレースを勝利していました。

また、2~3着に入線した16頭も過去に芝2,000mのレースを勝ち切っています。

白富士ステークスは距離適性の高い馬が好走傾向にありました。

今年の出走馬の中で過去に芝2,000mのレースを勝利したことがある馬は8頭いました。

・アドマイヤハレー
・グランドカナリン
・グリューネグリーン
・シンリョクカ
・トーセンリョウ
・トゥデイイズザデイ
・マイネルモーント
・ルージュリナージュ

【脚質】逃げ優勢だが差しも届く

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【3-1-0-6】30.0%40.0%40.0%
先行【1-1-2-27】3.2%6.5%12.9%
差し【6-7-6-29】12.5%27.1%39.6%
追込【0-1-2-29】0.0%3.1%9.4%

過去10年の白富士ステークスの好走馬を脚質別に見てみると、もっとも結果を残していたのは逃げ馬です。

過去10年の白富士ステークスのうちの7開催がスローペースで進行していることから、逃げ馬がそのまま余力残しで推し切る傾向が多々見られました。

ただし、逃げ馬に次いで結果を残していたのは差し馬です。

こちらは開幕の東京競馬ということで思う存分末脚を引き出せることから好走につながっているのでしょう。

白富士ステークスでは逃げそうな馬や差し馬を評価したいです。

白富士ステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【4-1-2-3】40.0%50.0%70.0%
2番人気【2-4-1-3】20.0%60.0%70.0%
3番人気【2-2-2-4】20.0%40.0%60.0%
4~6番人気【1-2-3-24】3.3%10.0%20.0%
7~9番人気【1-1-2-26】3.3%6.7%13.3%
10番人気以下【0-0-0-32】0.0%0.0%0.0%

1番人気は4連勝中!

過去10年の白富士ステークスで1番人気馬は【4-1-2-3】でした。

特に勝利した4頭はいずれも2021年以降のもので、現在4連勝中です。

1番人気は近年好成績なので抑えておきたいです。

1~3番人気が強いレース

過去10年の白富士ステークスで馬券に絡んだ20頭が1~3番人気の馬でした。

白富士ステークスは1番人気だけではなく、2~3番人気も結果を残しています。

過去10開催の内の8開催で1~3番人気の馬が2頭以上馬券に絡んでいることからも分かるように、上位人気馬は信頼しやすいレースです。

二桁人気の好走は皆無

過去10年の白富士ステークスで10番人気以下の馬はこれまでに32頭が出走しましたが、全頭馬券外に敗れていました。

白富士ステークスは上位人気馬が結果を残している反面、全く人気のない馬は結果を残せていません。

あまりにも人気を落としている馬は評価を下げても良いかもしれません。

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白富士ステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【2-3-0-5】20.0%50.0%50.0%
2枠【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
3枠【1-1-2-10】7.1%14.3%28.6%
4枠【1-0-0-14】6.7%6.7%6.7%
5枠【2-1-1-13】11.8%17.6%23.5%
6枠【2-0-2-13】11.8%11.8%23.5%
7枠【1-3-3-12】5.3%21.1%36.8%
8枠【0-2-1-17】0.0%10.0%15.0%

当たりの1枠

過去10年の白富士ステークスの好走馬を枠順別に見てみると、もっとも好成績を残していたのは1枠でした。

1枠は【2-3-0-5】で勝率20%、連対率は50%もあります。

舞台となる東京芝2,000mはG1の天皇賞(秋)やG2のフローラステークスでも使用されるコースで、コーナーが3つの特殊なコースです。

最初のコーナーまでの距離が短いため、ロスなく立ち回れる内枠が有利となっています。

1枠を引いた馬は評価を上げたいです。

今年の白富士ステークスで1枠を引いた馬はトーセンリョウです。

白富士ステークスの過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G1【0-0-1-7】0.0%0.0%12.5%
G3【1-5-1-34】2.4%14.6%17.1%
L【0-1-2-15】0.0%5.6%16.7%
オープン【4-1-1-19】16.0%20.0%24.0%
3勝クラス【4-2-3-4】30.8%46.2%69.2%

格下クラスの馬が狙い目

過去10年の白富士ステークスの好走馬をクラス別に見てみると、もっとも好成績を残していたのが3勝クラスの馬でした。

勝率31%、連対率46%、複勝率は驚異の69%もあり、他のクラスと比較しても好成績です。

その次に結果を残していたのは前走オープンだった馬で、成績は【4-1-1-19】でした。

勝ち馬の数だけ見たら3勝クラスと変わりません。

母数が大きいため、好走率は3勝クラス組よりも劣りますが、それでも前走重賞組やリステッド組と比較すると成績優秀でした。

白富士ステークスは前走3勝クラスやオープンなど、格下クラスから挑む馬の活躍が目立つレースなのです。

今年の出走馬の中で前走が3勝クラスだった馬は2頭、オープンだった馬は1頭いました。

前走3勝クラス
・グランドカリナン
(前走寿ステークス/1着)

・レガトゥス
(前走秋色ステークス/1着)

前走オープン
・グリューネグリーン
(前走巴賞/10着)

白富士ステークスの過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【5-2-3-5】33.3%46.7%66.7%
2着【1-0-0-2】33.3%33.3%33.3%
3着【0-2-1-1】0.0%50.0%75.0%
4着【0-2-1-7】0.0%20.0%30.0%
5着【2-1-1-8】16.7%25.0%33.3%
6~9着【0-1-1-24】0.0%3.8%7.7%
10着以下【2-2-3-45】3.8%7.7%13.5%

前走で掲示板入りしている馬を狙いたい

過去10年の白富士ステークスの勝ち馬8頭、2~3着馬13頭が前走レースで掲示板入りしていました。

特に前走1着だった馬は単勝率33%、複勝率67%と高水準です。

対して、前走6着以下の馬は【2-3-4-69】で複勝率は11.5%しかありません。

馬券予想の際は前走着順も参考にしたいです。

今年の出走馬の中で前走掲示板入りしていた馬は5頭いました。

・グランドカリナン
(前走寿ステークス【3勝クラス】/1着)

・シュトラウス

(前走オーロカップ【L】/2着)

・トーセンリョウ

(前走中日新聞杯【G3】/4着)

・マイネルモーント

(前走中山金杯【G3】/2着)

・レガトゥス

(前走秋色ステークス【3勝クラス】/1着)

以上になります。
白富士ステークスの予想の参考にしてみてください!

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