
【フラワーカップ2025予想】本命におすすめの3頭+三連系で狙いたい穴馬2頭はこちら!

フラワーカップ2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
フラワーカップ2025の予想ポイント
- 芝1,800mで勝利&4着以下に敗れたことがない馬がこのレースで勝ち切りやすい
- 逃げ馬の好走率がもっとも高く、次いで先行馬が好走している
- 1~2番人気馬の複勝率は80%、馬券で抑えておきたい
- 枠による有利不利はほとんどない
- 前走勝ち馬がこのレースで活躍している
フラワーカップ2025予想の最終買い目
フラワーカップが開催される土曜日の中山競馬場界隈は一日晴れの予報が出ています。
気温は21度と暑く、また、南からの風が強いようで、向こう正面は風の抵抗を受け、ラストの直線は追い風の恩恵が得られるかもしれません。
馬場傾向に関しては、前日金曜日の午前10時30分の時点で芝の含水率は約14%の稍重です。
ただし、金曜日の日中と土曜日は一日晴れますし、土曜日は風の影響も強いので乾く可能性は高いです。
ただ、先週土曜日の芝レースは良馬場にしては時計がかかっているので、そこまで高速馬場ではないかもしれません。
うましるでは晴れの良馬場、標準~ややタフな馬場を想定しながらレース予想をまとめました。
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◎本命 4 パラディレーヌ
父 | キズナ |
母 | パラダイスガーデン |
母父 | Closing Argument |
主な勝ち鞍 | つばき賞(1勝クラス) 2025年 |
前走 | つばき賞(1勝クラス) 1着 |
本命はパラディレーヌにしました。
これまで3戦はすべて芝1,800mの舞台で、いずれも馬券に絡んでいました。
前走つばき賞は2着馬に着差を付けて勝利していますし、距離適性も問題ありません。
また、今回うましるで取り上げた好走データに複数合致しているのでデータから見ても面白いです。
初めての中山となりますが、追い切りも良いですし、ここで勝利を掴んでクラシックへ上り詰めてほしいです。
〇対抗 12 ゴーソーファー
父 | キズナ |
母 | ゴーマギーゴー |
母父 | Ghostzapper |
主な勝ち鞍 | 3歳1勝クラス 2025年 |
前走 | 3歳1勝クラス 1着 |
対抗はゴーソーファーにしました。
前走中山芝2,000mで開催された1勝クラス戦は7番人気の低評価でしたが、低評価を覆す走りで勝利しています。
出負けで最後方でしたが、ハイペースということで早めに動いてそのまま脚を伸ばして勝ち切っており、展開に恵まれた点はありますが、それでも脚色を長く維持しながら勝ち切れたのは評価したいです。
また、このとき2着のアロヒアリイが弥生賞ディープインパクト記念で粗削りながらも強い競馬で3着なので、強い相手に先着できたのも評価できます。
今回騎乗する津村騎手も2年連続フラワーカップで連対していますし、仕掛けどころがかみ合えば上位争いにも期待できるでしょう。
▲単穴 6 インヴォーグ
父 | ロードカナロア |
母 | トレンドハンター |
母父 | マンハッタンカフェ |
主な勝ち鞍 | 3歳未勝利 2025年 |
前走 | 3歳未勝利 1着 |
単穴はインヴォーグにします。
フラワーカップは逃げや先行といった前に行く馬の活躍が目立つレースですが、今回の枠の並びを見る限り、前走逃げて勝利したインヴォーグが主導権を握りそうです。
距離に関してはこれまでマイルしか経験していないので距離延長は気になるところですが、それでもマイルとはいえ新馬戦が中山競馬場で2着なので、立ち回りなどは問題ないと思います。
田辺騎手も近年は追込のイメージが強いですが、もともとコパノリッキーやロゴタイプなど、逃げの競馬で結果を残していたので、逃げ馬との相性も良いはずです。
中山実績もあるので、上手く出し切れればチャンスはありそうです。
△連下 1 ミッキーマドンナ
父 | エピファネイア |
母 | ミッキークイーン |
母父 | ディープインパクト |
主な勝ち鞍 | 2歳新馬 2024年 |
前走 | セントポーリア賞(1勝クラス) 2着 |
ミッキーマドンナは連下にしました。
母方に牝馬二冠馬のミッキークイーンがいる良血馬で、ミッキーマドンナもデビューから3戦すべてのレースで馬券に絡んでいました。
枠も芝1,800mと相性のいい最内を引けたので、経済コースを立ち回ることができるでしょう。
ただ、好走した芙蓉ステークスもセントポーリア賞も馬券に絡んだとはいえ、時計は目立たず、相手関係も楽でした。
そのため、ポテンシャルで言うと最上位という感じはしません。
枠がいいので抑えますが、相手までにします。
△連下 7 ジョスラン
父 | エピファネイア |
母 | ケイティーズハート |
母父 | ハーツクライ |
主な勝ち鞍 | 2歳新馬 2024年 |
前走 | 2歳新馬 1着 |
ジョスランも抑えます。
全兄が皐月賞や天皇賞(秋)、有馬記念を制したエフフォーリアという超良血馬で、新馬戦も今回と同じ中山芝1,800mで2着馬に2馬身半差の完勝でした。
ただ、この新馬戦は1,000m通過タイムが65秒0という超ドスローで、終い3Fだけの競馬です。
前目競馬でそのまま押し切っているので、展開に恵まれたのは間違いありません。
血統背景を見る限り、素質の高さに期待できるものの、これまでの戦績を見る限り、どこまでやれるか未知数なので、今回は様子見の意味も込めて相手までにしました。
単勝
4 パラディレーヌ
馬連流し
軸馬:4
相手:1、3、6、7、12
三連複フォーメーション
1頭目:4
2頭目:1、3、6、7、12
3頭目:1、3、6、7、12
フラワーカップ2025の有力馬3頭
牝馬三冠競走につながるフラワーカップが今年も開催されます。
今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
パラディレーヌ
- つばき賞 (1勝クラス) 2025年
前々走の未勝利戦、そして前走つばき賞において着差を付けて勝利したのがパラディレーヌです。
この3戦はすべて京都芝1,800mのもので、新馬戦こそ中団より後ろの競馬となって3着まででしたが、近2戦は2番手の位置を確保しながら押し切っています。
未勝利戦は牝馬限定だったので相手は楽だったかもしれませんが、前走つばき賞は紅一点の立場でありながらも3着のローランドバローズに3馬身差で力強い競馬を見せています。
終い2F11秒3が最速で、タフな条件でも最後まで上がり最速の脚で好走しており、力強さを証明できたのではないでしょうか。
今回は初めての中山遠征となりますが、近2戦が着差を付けて完勝していることからここでも能力上位といえるでしょう。
ここで結果を残せばクラシックの道が開かれるので、どのような走りを見せてくれるか楽しみです。
ミッキーマドンナ
- 2歳新馬 2024年
ミッキーマドンナは母がオークスと秋華賞を勝利したミッキークイーンという良血馬です。
新馬戦は札幌芝1,800mの舞台で、ここはスローの流れで早めに動いて僅差の勝利、続く芙蓉ステークスもゆったりした流れで3着でしたが、勝ち馬ジェットマグナムとの差は0.1秒でした。
今年の始動戦となった前走セントポーリア賞はスローからの上がり3F勝負で2着に入線しているものの、後方から差し脚を伸ばしたエネルジコには1と1/4馬身差の完敗となっています。
総じて安定したパフォーマンスを見せているものの、3戦すべてがスローだったので流れてどこまでやれるか分かりません。
ただ、過去10年のフラワーカップの内の7戦が超スローで推移しているので、ペースが落ち着けば引き続き好走できるでしょう。
ただ、近3戦はスローとはいえすべて接戦なので本質的にスローが合っているかも分かりません。
良血馬ですが、流れでどこまでやれるか、スローのパフォーマンスはそこまで高いものを見せていないので良くも悪くも未知数な部分はあります。
枠や追い切り次第で最終的な判断を決めたいです。
ゴーソーファー
- 3歳1勝クラス 2025年
これまで2勝しているゴーソーファーも面白そうです。
前走の1勝クラスは中山芝2,000mで開催されました。
このときゴーソーファーは12頭立ての7番人気でしたが、出負けして最後方からの競馬になったものの、3~4コーナーで早めに動き、長く脚を使って勝利しました。
序盤に前2頭がペースを引き上げてハイペースになったことで後ろ有利だったかもしれませんが、それでも弥生賞ディープインパクト記念で強い競馬を見せたアロヒアリイに先着できたのは高く評価したいです。
マイルのサフラン賞では最下位の9着に沈んでいることからも、距離は長いほうが良いと思うのでフラワーカップの舞台はかみ合う可能性が高いです。
また、フラワーカップは相手候補に差し馬が多数絡んでいるので、ここでの激走にも期待して良いと思いますよ。
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フラワーカップ2025の穴馬2頭
フラワーカップは上位人気馬が強いレースですが、相手候補には伏兵もたびたび絡んでおり、ヒモ荒れしやすいです。
馬連や三連複で予想する際は人気のない馬にも目を配りたいです。
今年の出走登録馬の中で配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ホウオウガイア
- 2歳新馬 2024年
穴馬で面白そうなのがホウオウガイアです。
福島で開催された新馬戦を快勝した馬で、続く百日草特別は前の集団を見るように中団で脚を構え、直線では馬群を割るように一度は先頭に立ちますが、外から脚を伸ばしたショウナンマクベスに敗れてしまいました。
ショウナンマクベス比較でみると完敗でしたが、それでも直線ではショウナンマクベスに差されまいと一度はペースを引き上げているように、勝負強さはありそうです。
ただ、使える脚はそこまで長くなかったことを考えると、直線の短い中山のほうが合うかもしれません。
前走のフェアリーステークスは人気を裏切る10着でしたが、位置取りは悪くない中で伸びていないため、マイルとハイペースが影響したのか、もしくは久々で馬体重を大きく増加していることから状態が良くなかった可能性もあります。
今回は仕切り直しとなりますが、中距離のほうが出し切れているので距離延長は歓迎したいです。
中距離なら牡馬相手にもやれているので、巻き返せるか注目したいです。
ジャルディニエ
- アスター賞 (1勝クラス) 2024年
昨年のアスター賞を勝利したジャルディニエも面白そうです。
2歳時は阪神JFを除いた3戦で連対しており、特に初めて勝利した小倉の2歳未勝利戦ではハイペースの流れの中で先行しながら勝ち星を手にしました。
続くアスター賞においても最内からの発走で、コーナーからペースを引き上げ、最後まで脚色を伸ばして勝ち切っています。
近2戦はどちらも着外に沈んでいますが、アスター賞や勝利した未勝利戦を見る限り、スタミナを活かした走りが得意だと思うので距離は長い方がよいのではないでしょうか。
近2戦が距離だとしたら今回は巻き返せる可能性もありますし、追い切りが良ければ買い目に抑える価値はありそうです。
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ここからはフラワーカップの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
フラワーカップ2025の概要
フラワーカップは中山競馬場で開催される芝1,800mの3歳牝馬限定競走です。
桜花賞やオークスを目指したい関東馬を選定する馬として、1987年に創設されました。
開催競馬場こそ年によって異なりますが、創設から一貫して芝1,800mで開催されるため、中距離適性に定評がある馬が多数参戦します。
その影響もあって、マイルの桜花賞よりも、中距離のオークスや秋の秋華賞に向けた馬が多数参戦しています。
なお、直近10開催の勝ち馬でのちに牝馬三冠競走を制した馬は2022年のスタニングローズに留まりますが、それ以前をさかのぼると超高配当の立会人となったブラックエンブレムや、繁殖牝馬としても大成したシーザリオ、現在の秋華賞のポジションに該当する旧エリザベス女王杯を勝利したホクトベガなど、意外と名馬がここから出世していました。
近年は他の3歳牝馬重賞ほど目立つ出世ホースはいませんが、それでも歴史に名を刻む馬が現れるかもしれませんよ。
今年は週の初めの時点でフルゲート16頭が出走登録しています。
ここで結果を残して、牝馬三冠競走に駒を進めるのはどの馬でしょうか?!
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フラワーカップ2025の開催内容
開催日 | 3月22日(土曜) 15:45発走 |
格付け | G3 |
開催競馬場 | 中山競馬場 11R |
コース | 芝1,800m |
性齢 | 3歳牝馬 |
斤量 | 馬齢 |
1着賞金 | 3800万円 |

フラワーカップ2025が開催される中山の芝1,800mの特徴

スタート地点 | スタンド前坂の手前 |
コース | 右回りの内回りコース Aコース使用 |
1周の距離 | 1,667.1m |
直線距離 | 310m |
高低差 | 5.3m |
フルゲート | 16頭 |
(過去5年) | 平均タイム1:50.3 |
コースレコード | 1.44.8 (2025年 中山記念【G2】シックスペンス) |
中山芝1,800mで開催されたフラワーカップのタイム | |
(過去10年) | 平均タイム1:50.2 |
レコードタイム | 1:47.4 (2019年 コントラチェック) |
フラワーカップは先週開催されたスプリングステークスと同じ中山芝1,800mで開催されます。
スタート地点はスタンド前直線の真ん中あたりでスタート直後に急な上り坂が立ちはだかります。
この上り坂はスタート直後が一番急ですが、そこを過ぎてからも長々と、1コーナーの終わりくらいまで上り傾斜となっています。
中山芝1,800mはスタートから最初の1コーナーまでの距離が205mほどと短いためダッシュをつけたいところですが、この上り坂があるため、意外と序盤はハイペースになりづらいのです。
長々続く坂道は2コーナー入り口で終わります。
そこまでいくと、今度は向こう正面にかけて長い下り傾斜を駆け降りる構造となっています。
この下り坂は向こう正面終盤まで続くため、折り合いを意識しなければ勝手にペースアップしてしまいます。
坂を下りたところに残り800mの標識が立っており、このあたりにくるとようやくフラットなコースとなります。
ところが、中山は最後の直線が短いことから、後ろの馬はこのあたりでまくりを開始することも珍しくありません。
また、3コーナーの終盤に残り600mの標識があることから、ほとんどの馬はコーナーでペースアップします。
最後の直線は約310mと短いです。
また、残り200mの標識あたりでスタート直後に駆け上がった急な上り坂を駆け上がらなければなりません。
坂を超えた先にゴール板が立っています。
中山芝1,800mは序盤に上り坂、中盤が下り坂、そして終盤は早仕掛けと非常に忙しいのが特徴です。
特に、2コーナーから向こう正面にかけての下り坂はネックで、ここのペースコントロールがうまくいかなければ最後の直線で一杯になってしまいます。
折り合いが重要なのはもちろんですが、高低差の激しい舞台となっているため距離以上のスタミナや最後の上り坂を駆け抜けるだけのパワーも重要です。
ちなみに、枠はロスなく立ち回れる内枠が有利です。
中山の芝1,800mはここをチェック!
- 逃げや先行馬が活躍している
- 器用な差し、追い込み馬も強い
- アップダウンが激しいコース
- スタミナとパワー要素が強い
- 関東騎手と外人騎手が強い

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フラワーカップ2025の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | ミッキーマドンナ | 牝3 | 55.0 | 佐々木大輔 |
2 | キョウエイタイコ | 牝3 | 55.0 | 横山和生 |
3 | レーヴドロペラ | 牝3 | 55.0 | 大野拓弥 |
4 | パラディレーヌ | 牝3 | 55.0 | 川田将雅 |
5 | ハギノピアチェーレ | 牝3 | 55.0 | 藤懸貴志 |
6 | インヴォーグ | 牝3 | 55.0 | 田辺裕信 |
7 | ジョスラン | 牝3 | 55.0 | 横山武史 |
8 | ホウオウガイア | 牝3 | 55.0 | 丸田恭介 |
9 | ジャルディニエ | 牝3 | 55.0 | 北村宏司 |
10 | ハードワーカー | 牝3 | 55.0 | 石川裕紀人 |
11 | レーゼドラマ | 牝3 | 55.0 | 戸崎圭太 |
12 | ゴーソーファー | 牝3 | 55.0 | 津村明秀 |
13 | ホリーアン | 牝3 | 55.0 | 松岡正海 |
14 | コンテナライン | 牝3 | 55.0 | 三浦皇成 |
15 | ヴォンフレ | 牝3 | 55.0 | 江田照男 |
16 | エナジーショット | 牝3 | 55.0 | 横山琉人 |
フラワーカップの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 5 | ミアネーロ | 2 | 菜の花賞(1勝) | 5 |
2 | 9 | ホーエリート | 8 | フリージア賞(1勝) | 7 | |
3 | 2 | カンティアーモ | 1 | デイリー杯2歳ステークス(G2) | 6 | |
2023 良 | 1 | 4 | エミュー | 2 | デイジー賞(1勝) | 1 |
2 | 16 | ビップホップソウル | 8 | フェアリーステークス(G3) | 11 | |
3 | 6 | パルクリチュード | 3 | 紅梅ステークス(L) | 4 | |
2022 良 | 1 | 1 | スタニングローズ | 2 | こぶし賞(1勝) | 1 |
2 | 5 | ニシノラブウインク | 9 | フェアリーステークス(G3) | 7 | |
3 | 3 | シンティレーション | 1 | 若竹賞(1勝) | 1 | |
2021 良 | 1 | 3 | ホウオウイクセル | 5 | フェアリーステークス(G3) | 2 |
2 | 7 | エンスージアズム | 2 | 1勝 | 1 | |
3 | 13 | ユーバーレーベン | 1 | 阪神JF(G1) | 3 | |
2020 良 | 1 | 13 | アブレイズ | 12 | 新馬 | 1 |
2 | 14 | レッドルレーヴ | 4 | 未勝利 | 1 | |
3 | 12 | シーズンズギフト | 1 | 若竹賞(1勝) | 1 | |
2019 良 | 1 | 4 | コントラチェック | 2 | 菜の花賞(500万) | 1 |
2 | 7 | エールヴォア | 1 | エリカ賞(500万) | 1 | |
3 | 10 | ランブリングバレー | 5 | 白菊賞(500万) | 2 | |
2018 良 | 1 | 10 | カンタービレ | 2 | 未勝利 | 1 |
2 | 9 | トーセンブレス | 3 | 阪神JF(G1) | 4 | |
3 | 3 | ノームコア | 4 | アスター賞(500万) | 1 | |
2017 良 | 1 | 12 | ファンディーナ | 1 | つばき賞(500万) | 1 |
2 | 6 | シーズララバイ | 8 | フリージア賞(500万) | 6 | |
3 | 8 | ドロウアカード | 7 | 白菊賞(500万) | 3 | |
2016 良 | 1 | 9 | エンジェルフェイス | 1 | 未勝利 | 1 |
2 | 3 | ゲッカコウ | 2 | 500万 | 1 | |
3 | 10 | ウインクルサルーテ | 14 | 水仙賞(500万) | 7 | |
2015 良 | 1 | 1 | アルビアーノ | 1 | 500万 | 1 |
2 | 5 | アースライズ | 12 | 未勝利 | 1 | |
3 | 12 | ディアマイダーリン | 2 | 赤松賞(500万) | 1 |
【距離実績】芝1,800mの勝利&4着以下に敗れたことがない馬が9勝している
年度 | 勝ち馬 | 芝1,800m実績 |
2024 | ミアネーロ | 【1-0-1-0】 |
2023 | エミュー | 【2-0-0-2】 |
2022 | スタニングローズ | 【0-0-0-0】 |
2021 | ホウオウイクセル | 【1-0-0-0】 |
2020 | アブレイズ | 【1-0-0-0】 |
2019 | コントラチェック | 【1-0-1-0】 |
2018 | カンタービレ | 【1-0-0-0】 |
2017 | ファンディーナ | 【2-0-0-0】 |
2016 | エンジェルフェイス | 【1-1-1-0】 |
2015 | アルビアーノ | 【2-0-0-0】 |
過去10年のフラワーカップの勝ち馬9頭がこれまでに芝1,800mのレースで勝利経験があり、なおかつ芝1,800mで4着以下に敗れたことがない馬でした。
唯一該当しなかった2022年のスタニングローズはこのフラワーカップが初めての芝1,800m戦でした。
勝ち馬の大半が芝1,800mの実績がある馬なので該当馬は優勝候補として評価を上げたいです。
今年の出走馬の中で過去に芝1,800mで勝利&4着以下に敗れたことがない馬は7頭いました。
【脚質】前の馬ほど好走率が高い
脚質 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 【3-0-1-6】 | 30.0% | 30.0% | 40.0% |
先行 | 【5-2-4-26】 | 13.5% | 18.9% | 29.7% |
差し | 【1-7-4-34】 | 2.2% | 17.4% | 26.1% |
追込 | 【1-1-1-45】 | 2.1% | 4.2% | 6.3% |
過去10年のフラワーカップの勝ち馬8頭が逃げもしくは先行馬でした。
舞台となる中山芝1,800mは小回りコースを使用するうえ、最後の直線も短いため差しや追込は決まりにくいです。
相対的に逃げや先行馬有利になりやすいため、枠の並びから前に行きそうな馬を選択したいです。
なお、2~3着には差し馬も多数馬券に絡んでいため、相手を選ぶ際は差しも候補に入りますよ。
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フラワーカップの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【3-1-4-2】 | 30.0% | 40.0% | 80.0% |
2番人気 | 【5-2-1-2】 | 50.0% | 70.0% | 80.0% |
3番人気 | 【0-1-1-8】 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
4番人気 | 【0-1-1-8】 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
5番人気 | 【1-0-1-8】 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
6~9番人気 | 【0-4-1-35】 | 0.0% | 10.0% | 12.5% |
10番人気以下 | 【1-1-1-48】 | 2.0% | 3.9% | 5.9% |
1~2番人気馬が馬券内の半数以上を占める
過去10年のフラワーカップで馬券に絡んだ30頭の内の16頭が1~2番人気でした。
勝ち馬8頭も1~2番人気ですし、上位人気の信頼度が高いレースです。
1~2番人気は毎年1頭以上馬券に絡んでいることからも分かるように、好走が目立つので該当馬は評価を上げたいです。
3~4番人気は苦戦
過去10年のフラワーカップで3番人気と4番人気の馬はどちらも【0-1-1-8】でした。
勝ち馬がおらず、複勝率も20%と低水準です。
フラワーカップは1~2番人気の好走率が目立つため上位人気優勢に思いますが、反面3~4番人気は凡走していたので過大評価しないほうがよいかもしれません。
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フラワーカップの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【2-0-0-12】 | 14.3% | 14.3% | 14.3% |
2枠 | 【2-1-1-10】 | 14.3% | 21.4% | 28.6% |
3枠 | 【0-1-3-11】 | 0.0% | 6.7% | 26.7% |
4枠 | 【1-1-0-16】 | 5.6% | 11.1% | 11.1% |
5枠 | 【2-3-1-14】 | 10.0% | 25.0% | 30.0% |
6枠 | 【0-1-2-17】 | 0.0% | 5.0% | 15.0% |
7枠 | 【1-1-3-15】 | 5.0% | 10.0% | 25.0% |
8枠 | 【2-2-0-16】 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
大きな差はない
過去10年のフラワーカップの好走馬を枠順別にまとめました。
これまで2勝挙げているのは1、2、5、8枠で、内からも中からも外枠からも勝ち馬が出ています。
複勝率を見ても全体的に偏りは見られないのでフラワーカップはそこまで枠の優劣がないレースと言えます。
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フラワーカップの過去10年の前走着順別成績
前走着順 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1着 | 【8-5-4-46】 | 12.7% | 20.6% | 27.0% |
2着 | 【1-0-1-9】 | 9.1% | 9.1% | 18.2% |
3着 | 【0-0-2-6】 | 0.0% | 0.0% | 25.0% |
4着 | 【0-1-1-8】 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
5着 | 【1-0-0-5】 | 16.7% | 16.7% | 16.7% |
6~9着 | 【0-3-2-21】 | 0.0% | 11.5% | 19.2% |
10着以下 | 【0-1-0-16】 | 0.0% | 5.9% | 5.9% |
前走勝ち馬の好走率が高い
過去10年のフラワーカップの勝ち馬8頭、2~3着馬9頭が前走レースで勝利を手にしていました。
前走勝ち馬が馬券全体の半数以上を占めていますし、昨年を除いた9開催で毎年前走1着馬が1頭以上馬券に絡んでいます。
馬券予想の際は前走着順にも注目したいです。
今年の出走馬の中で前走勝ち馬は7頭いました。
フラワーカップの過去10年の前走クラス別成績
前走クラス | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
G1 | 【0-1-1-3】 | 0.0% | 20.0% | 40.0% |
G3 | 【1-2-0-25】 | 3.6% | 10.7% | 10.7% |
1勝クラス | 【6-5-7-41】 | 10.2% | 18.6% | 30.5% |
未勝利 | 【2-2-0-29】 | 6.1% | 12.1% | 12.1% |
新馬 | 【1-0-0-9】 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
前走芝の1勝クラスを使った馬が中心
過去10年のフラワーカップで勝ち馬6頭、2~3着馬12頭が前走芝の1勝クラスから挑んでいました。
前走1勝クラス組は勝率10%と高く、連対率と複勝率も前走G1組に次いで高いです。
前走が1勝クラスだった馬は毎年1頭以上馬券に絡んでいるので該当する馬は抑えたいです。
今年の出走馬の中で前走が芝の1勝クラスだった馬は6頭いました。
前走G3組はフェアリーステークスなら信頼できる
過去10年のフラワーカップで前走G3組は【1-2-0-25】でした。好走率はそこまで高くありません。
ところが、前走がG3のフェアリーステークスだった馬に限れば戦績は【1-2-0-6】と好走率が高くなります。
好走した3頭はいずれも2021年以降のものですし、2024年が前走フェアリーステークス組の出走がなかったことを考えれば3年連続馬券に絡んでいるのは評価したいです。
今年の出走登録馬の中で前走G3組はいずれもフェアリーステークスから挑む馬なので、評価を上げてもよいかもしれません。
該当馬は下記の3頭です。(かっこは前走フェアリーステークスの着順)
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フラワーカップ2025追い切り評価
フラワーカップ2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
フラワーカップの予想の参考にしてみてください!