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【名古屋グランプリ2025予想】本命馬3頭+穴で抑えたい地方馬2頭はこちら!

名古屋グランプリ2025予想記事のアイキャッチ画像

名古屋グランプリ2025予想の最終買い目を更新しました!

名古屋グランプリ2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

名古屋グランプリ2025の予想ポイント

  • 中央所属馬【10-9-8-23】が圧倒的に強い
  • サンデーサイレンス系の馬が活躍している
  • 先行馬が有利
  • 4~5歳の好走率が高く、若い馬ほど好走している
  • 1~2人気の信頼度は高く、特に1人気の複勝率【5-2-3-0】は100%
  • 勝ち馬は7~8枠が有利、複勝率は大きな差はない
目次(読みたい項目をタップ)

名古屋グランプリ2025予想の最終買い目

名古屋グランプリが開催される火曜日の名古屋競馬場界隈は一日雨の予報が出ていました。

前日月曜日は一日晴れで良馬場でしたが、夜中3時頃から雨が降り、火曜日は終日雨マークが付いているので月曜日とは打って変わって馬場は悪化するでしょう。

どれだけ雨が降るか読みづらいところですが、うましるでは雨の重~不良馬場、時計が出やすい馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命  5 サンライズジパング

キズナ
サイマー
母父Zoffany
主な勝ち鞍不来方賞(Jpn2) 2024年
前走川崎記念(Jpn1) 3着

本命はサンライズジパングにしました。

スタミナ量が豊富な馬で、昨年のみやこステークスでは向こう正面で一気を仕掛けてそのまま押し切りました。

脚色としては左回りの方が合っている感じがしますが、みやこステークスが右回りの京都で勝ち切っているので、右でも問題ないでしょう。

稍重以下の馬場も【3-1-1-0】と崩れていないので馬場悪化も問題ないでしょう。

積極策が得意な坂井騎手が騎乗する点も追い風ですし、人気の一角ですが本命にします。

〇対抗  6 セラフィックコール

ヘニーヒューズ
シャンドランジュ
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍ダイオライト記念(Jpn2) 2025年
前走ダイオライト記念(Jpn2) 1着

繰り上げ出走となったセラフィックコールは対抗にしました。

前走のダイオライト記念は中団からの競馬となりましたが、2周目の3~4コーナーで一気に鞭が入って大外に回し、直線では差布抜け出したグランブリッジにじりじり詰め寄り、最後は交わして優勝しました。

タイトな展開でしたが、それでも最後まで脚色を落とすことなく好走しており、G2以下の舞台では安定しています。

重馬場以下の舞台もこれまで4勝しているので明日の雨も問題ないと思いますし、距離も長くて良いので、ここでの善戦にも期待できるでしょう。

▲単穴 10 ノットゥルノ

ハーツクライ
シェイクズセレナーデ
母父Unbridled’s Song
主な勝ち鞍ジャパンダートダービー(Jpn1) 2022年
前走佐賀記念(Jpn3) 3着

単穴はノットゥルノにしました。

昨年の名古屋グランプリの勝ち馬で、昨年はこれまでほとんど見せなかった逃げの競馬で勝利を手にしました。

2着のヒロイックテイルに8馬身差の完勝でしたし、トップハンデ58キロを背負いながらこれだけ強い競馬ができたのは高く評価できるでしょう。

近走は勝ち切れていませんが、それでも斤量を考えたら健闘しています。

また、今年は前に行きそうな馬がメイショウフンジンくらいしかいないため、引き続き主導権を握れる可能性は高いです。

メイショウフンジンと競り合って崩れなければ、再度上位争いにも期待できるでしょう。

△連下  8 メイショウフンジン

ホッコータルマエ
シニスタークイーン
母父シニスターミニスター
主な勝ち鞍佐賀記念(Jpn3) 2025年
前走川崎記念(Jpn1) 5着

メイショウフンジンは連下にします。

脚色としては逃げの競馬を得意としていますが、名古屋グランプリは前にいる馬の活躍が目立つため、メイショウフンジンの脚色と合う舞台です。

また、今年の出走馬を見る限り、ハナを狙いそうな馬はノットゥルノくらいしかいないのでここでも先頭で競馬できる可能性は高いです。

相手は勝利した佐賀記念のころより強化されていますが、ゲートも上手ですし、自身の競馬は行いやすいです。

最後まで粘りの競馬ができれば善戦可能な1頭です。

△連下 11 ハギノアレグリアス

キズナ
タニノカリス
母父ジェネラス
主な勝ち鞍シリウスS(G3) 2024年
前走アンタレスS(G3) 12着

ハギノアレグリアスも抑えることにしました。

前走のアンタレスステークスが物足りない競馬でしたが、昨年までは常に重賞で上位争いしており、特に昨年のシリウスステークスはトップハンデ59.5キロを背負いながら優勝し、続くチャンピオンズカップも4着に善戦しました。

前走のアンタレスステークスは直線入りの段階で脚色が怪しくなりましたが、年齢だけではなく、休み明けも影響したかもしれません。

敗因が久々でなまっているようでしたら、一回使って良化の可能性はありますし、最終追い切りも前走より時計は良くなっていたので、少しでも状態が上がっているようでしたら巻き返しも狙えるでしょう。

単勝

5 サンライズジパング

馬連流し

軸馬:5
相手:6、8、10、11

三連複フォーメーション

1頭目:5
2頭目:6、8、10、11
3頭目:6、8、10、11

名古屋グランプリ2025の有力馬3頭

名古屋グランプリは帝王賞につながるレースということで実力のある馬が多数参戦しています。

今年の出走登録馬の中から上位人気に支持されそうな有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

サンライズジパング

主な勝ち鞍
  • 不来方賞 (Jpn2) 2024年
  • みやこS  (G3) 2024年

今年のフェブラリーステークスで2着、川崎記念で3着入線したサンライズジパングが中心となるでしょう。

もともと芝とダートの二刀流ホースとしてキャリアを重ねましたが、昨年の不来方賞の勝利をきっかけに、本格的にダート路線を選択します。

前々走のフェブラリーステークスは実績のないダート1,600m戦ということで5番人気でしたが、最内から脚を引き伸ばして勝ち馬コスタノヴァに迫って2着入線しました。

ロスのない立ち回りは見事でしたし、ミッキーファイトやペプチドナイルといった強敵を捉えて勝ち切り、強い競馬を見せています。

前走の川崎記念はコーナー6つで忙しい舞台でしたが、2週目の3コーナーで仕掛けて直線も脚を伸ばし、3着入りしました。

上位3頭はいずれも早い位置から仕掛けて入線した馬で、上位3頭の中ではもっとも動き出しが遅い中、最後まで脚色は伸びていたので、もう少し速い位置で動いていたら結果は変わっていたかもしれません。

敗れはしましたが、改めてスタミナの高さが証明されたことでしょう。

今回は初めての名古屋競馬の参戦となりますが、前走川崎記念ほどコーナーはタイトではありませんし、昨年のみやこステークスを見る限り、右回りも問題ありません。

G1級の力は秘めているので、ここを勝ち切って帝王賞までステップアップしたいです。

★評価点
・スタミナを活かして長く脚を引き出せる
・差しの競馬が得意
・G1級レースでも好走している
・データと相性のいい4歳馬&父方サンデーサイレンス系の馬

▼課題
・水曜日の時点で鞍上は未定

ノットゥルノ

主な勝ち鞍
  • JDD      (Jpn1) 2022年
  • 名古屋グランプリ (Jpn2) 2024年
  • 佐賀記念     (Jpn3) 2024年

ノットゥルノは昨年の名古屋グランプリの勝ち馬です。

これまでG1級レースを中心に使われ、時々好走していましたが、昨年の佐賀記念で久々に勝利を手にすると、同年名古屋グランプリではこれまであまり見せることがなかった逃げの競馬で勝利しました。

トップハンデ58キロを背負いましたが、それでも2着以下を8馬身以上突き放しての完勝でしたし、G1馬として高いパフォーマンスを残しています。

その後は勝ち星がありませんが、暮れの名古屋大賞典で2着、前走佐賀記念も3着とG2以下の舞台であれば堅実に結果を残していました。

特に名古屋大賞典はミッキーファイトに捕らえられてクビ差の敗退でしたが、ミッキーファイトが57.5キロに対してノットゥルノは60キロだったので、斤量を考慮したらむしろ強い競馬といえるでしょう。

過去のレースを見ても右回りは得意ですし、その中でも名古屋競馬は【1-1-0-0】と相性が良いです。

枠の並びにもよりますが、ハナで競馬ができれば引き続き力のある競馬が見られるのではないでしょうか。

★評価点
・昨年の名古屋グランプリの勝ち馬
・前々走名古屋大賞典も強敵相手に奮闘
・前の競馬が得意
・右回り&名古屋巧者
・データと相性のいいサンデーサイレンス系の馬

▼課題
・同型メイショウフンジンの存在
・枠の並びが重要

メイショウフンジン

主な勝ち鞍
  • 佐賀記念 (Jpn3) 2025年

今年の佐賀記念で嬉しい重賞初制覇を手にしたのがメイショウフンジンです。

脚質的には逃げの競馬を得意としており、これまでもたびたび重賞で健闘しましたが、佐賀記念ではスムーズに前に立ち、最後まで後塵を寄せ付けずに勝利しています。

近2戦も前目競馬を行っていますが、川崎記念はまくり勢が上位を独占しているように、早めに動いた馬がそのまま押し切る形となったので相手が強力でした。

その前のダイオライト記念も3着でしたが、セラフィックコールやグランブリッジといった重賞馬相手にやられたものの、4着以下は抑えているので力のある競馬ができています。

今回は2年ぶりに名古屋競馬に参戦しますが、主導権争いは得意ですし、今年のメンバーを見る限り、前に行きたい馬はノットゥルノくらいしかいないため、引き続きハナの競馬は行いやすいです。

過去のデータを見ても前にいる馬が好走傾向にあるので脚色的にもチャンスはありそうですし、引き続き善戦に期待できるでしょう。

★評価点
・逃げの競馬が得意
・年齢を重ねても健闘している
・主戦の酒井学騎手が騎乗

▼課題
・昨年の名古屋グランプリは5着に敗れた
・同型ノットゥルノと競り合って自滅しないでほしい

名古屋グランプリ2025の穴馬2頭

名古屋グランプリは基本的に1~2番人気が中心となりますが、移転後の名古屋グランプリでは毎年5番人気以下の馬が入線していることから、順当で決まることはありません。

今年の出走登録馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭ピックアップします。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

シンメデージー

主な勝ち鞍
  • はがくれ大賞典  (G) 2025年
  • 土佐秋月賞    (G) 2024年
  • 西日本3歳優駿  (G) 2024年
  • 西日本クラシック (G) 2024年
  • 土佐春菜賞    (G) 2024年

地方馬の中では高知最強のシンメデージーに注目したいです。

シンメデージーは高知の生え抜きの馬で、デビュー戦から破竹の6連勝で頭角を表し、昨年の東京ダービーやジャパンダートクラシックでも馬券に絡みました。

三冠タイトルには届きませんでしたが、その実力は地方馬の中では抜けており、昨年の名古屋大賞典では54キロの恩恵があったとはいえ、ミッキーファイトやノットゥルノの0.2秒差の3着に入線し、前々走の佐賀記念も上がり最速の末脚を使って2着入りしています。

前走のはがくれ大賞典も断然1番人気の期待に応えて圧勝していますし、順調にキャリアを重ねてきました。

データと相性の悪い地方馬ですが、これまで交流重賞で中央勢に引けを取らない活躍を見せていますし、名古屋適性も昨年名古屋大賞典で証明済みです。

地方所属馬とはいえ全く侮れない馬です。

★評価点
・高知最強馬
・地方重賞では敵なし
・地方交流重賞でも中央馬相手に健闘している
・データと相性のいい4歳馬&父方サンデーサイレンス系の馬

▼課題
・データと相性の悪い地方馬

フークピグマリオン

主な勝ち鞍
  • 東海桜花賞      (G) 2025年
  • 東海ゴールドカップ  (G) 2025年
  • ウインター争覇    (G) 2025年
  • 秋の鞍        (G) 2024年
  • 岐阜金賞       (G) 2024年
  • 東海優駿       (G) 2024年
  • 駿蹄賞        (G) 2024年
  • ネクストスター中日本 (G) 2024年
  • ゴールドウィング賞  (G) 2023年

名古屋競馬で数多くの重賞を手にしているのがフークピグマリオンです。

フークピグマリオンは今年4歳になったばかりの馬ですが、すでに地方競馬の重賞レースを9勝しています。

東海圏から関西圏まで幅広い舞台で結果を残しており、特に名古屋競馬では【9-2-1-1】と安定して好走していました。

近走はダート2,000m以上の舞台にも積極的に参戦して結果を残していますし、地方馬でも抜けた存在となるでしょう。

地元愛知を代表する馬として、初めての交流重賞でどこまで健闘できるか注目したいです。

★評価点
・愛知競馬の星
・すでに地方重賞を9勝している馬
・名古屋適性も高い
・中距離でも堅実に結果を残している

▼課題
・地方馬は名古屋グランプリと相性が悪い

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ここからは名古屋グランプリの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

名古屋グランプリ2025の概要

名古屋グランプリは名古屋競馬場で開催される中距離の古馬ダート重賞です。

創設は2001年と比較的新しく、前年まで交流重賞として開催されていた東海菊花賞の傾向を継ぐ形で新設されました。

長らく暮れの風物詩として開催されており、この時期はチャンピオンズカップや東京大賞典と時期が被ることから、毎年骨のあるメンツが集結しました。

ところが、2022年に名古屋競馬場が移転し、従来のダート2,500mから2,100mに距離を短縮、また、2024年よりダート三冠競走が整備されたことで、交流重賞の見直しが行われ、暮れ開催からゴールデンウィークの開催となりました。

ここ数年で急激に開催条件を変更していますが、現在は帝王賞の前哨戦としての地位を確立しつつあります。

また、これまで同様中距離ダート馬の弾みをつける意味でも定着しつつあります。

今年も全国から実力のある馬が参戦し、Jpn2にふさわしい面子が揃いました。

ここで結果を残し、上半期の総決算に駒を進めるのはどの馬でしょうか?1

うましるでは旧名古屋競馬場のダート2,500mで開催された2015年~2021年度も含めた過去10年の名古屋グランプリからデータをまとめました。

2024年 名古屋グランプリJpnII|第24回|NAR公式

名古屋グランプリ2025の開催内容

開催日5月6日(火曜・振替) 17:50発走
格付けJpn2
開催競馬場名古屋競馬場 11R
コースダート2,100m
性齢4歳以上
斤量別定
1着賞金4000万円

名古屋グランプリ2025が開催される名古屋のダート2,100mの特徴

名古屋ダート2,100mで開催された2022年~2024年の名古屋グランプリのタイム
平均タイム
(過去3年)
2:15.9
レコードタイム2:10.9
(2024年 ノットゥルノ)

名古屋競馬場は1周1,180mの右回りコースです。

ダート2,100mのスタート地点は2コーナー奥ポケットで、コースを1周半回ります。

2021年度まで開催されていた旧名古屋競馬場と比較すると直線距離が240mに伸びています。

実は、旧名古屋競馬場は全競馬場のなかでももっとも直線距離が短く、逃げや先行馬が大活躍していました。

脚質の差をなくすために直線距離を240mに延長した結果、極端な有利不利がなくなり実力が反映されやすくなっています。

コースの特徴としては3~4コーナーにスパイラルカーブが導入されているため直線で差しや追込馬が広がりやすくなり、脚質の差がなくなりました。

スパイラルカーブはスピードを維持しながらコーナーインできますが、コーナーを出る際は馬群がばらける特徴があります。

また、直線距離が伸びたとはいえコース全体の1周距離は1,180mと短いことから小回りコースでペースは速くなりやすいです。

そのため、小回り適性の高い馬に注目したいです。

名古屋グランプリ2025の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ラジカルバローズ牡457.0加藤聡一
2フークピグマリオンセ457.0今井貴大
3ゴールドギア牡1057.0木之前葵
4サヨノネイチヤ牡657.0西啓太
5サンライズジパング牡458.0坂井瑠星
6セラフィックコール牡558.0M.デムーロ
7シンメデージー牡457.0吉原寛人
8メイショウフンジン牡757.0酒井学
9メルト牡657.0細川智史
10ノットゥルノ牡659.0武豊
11ハギノアレグリアス牡857.0岩田望来
12エルナーニ牡557.0丸野勝虎

名古屋グランプリの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
110ノットゥルノ1川崎記念(Jpn1)6
22ヒロイックテイル7仁川ステークス(L)13
311キリンジ3マーチステークス(G3)11
2023
112ディクテオン2浦和記念(Jpn2)1
26グランブリッジ1JBCレディスクラシック(Jpn1)2
31テリオスベル5クイーン賞(Jpn3)2
2022
19ペイシャエス1JBCクラシック(Jpn1)3
28ヴァンヤール5みやこステークス(G3)6
32ラーゴム4浦和記念(Jpn2)2
2021
稍重
111ヴェルテックス1浦和記念(Jpn2)3
28ケイアイパープル2福島民友カップ(L)5
34ダンビュライト4みやこステークス(G3)13
2020
110マスターフェンサー2白山大賞典(Jpn3)1
26ロードゴラッソ6ブラジルカップ(L)3
39ダイシンインディー1福島民友カップ(L)9
2019
稍重
12デルマルーヴル1浦和記念(Jpn2)4
212アングライフェン4みやこステークス(G3)4
38アナザートゥルース2浦和記念(Jpn2)2
2018
稍重
18チュウワウィザード2師走ステークス(OP)2
21ミツバ3チャンピオンズカップ(G1)8
37グリム1浦和記念(Jpn2)2
2017
11メイショウスミトモ5チャンピオンズカップ(G1)14
22トップディーヴォ4みやこステークス(G3)除外
35カツゲキキトキト1東海菊花賞(G)1
2016
16アムールブリエ2JBCレディスクラシック(Jpn1)9
23ケイティブレイブ1浦和記念(Jpn2)1
312カツゲキキトキト7ターコイズ(OP)1
2015
稍重
111アムールブリエ2JBCレディスクラシック(Jpn1)4
210ニホンピロアワーズ5チャンピオンズカップ(G1)11
35カゼノコ1みやこステークス(G3)2
※2015年~2021年は旧名古屋競馬場のダート2,500mで開催

【所属】中央馬が強い

所属成績単勝率連対率複勝率
中央【10-9-8-23】20.0%38.0%54.0%
高知【0-1-0-7】0.0%12.5%12.5%
名古屋【0-0-2-34】0.0%0.0%5.6%
その他地方【0-0-0-22】0.0%0.0%0.0%

過去10年の名古屋グランプリの勝ち馬はいずれも中央所属馬でした。

また、2~3着に入線した17頭も中央馬です。

地方馬はこれまで3頭が入線していますが、昨年2着入線したヒロイックテイルはこれが地方転厩初戦だったので実質的に中央馬と思ってもらっても良い馬です。

それ以外は、愛知の馬が2回入線していますが、この2頭は2016年~2017年に3着入線したカツゲキキトキトのもので、それ以外の馬は全滅しています。

名古屋グランプリは他の交流重賞同様中央勢が強い傾向にありました。

今年の出走馬の中で中央所属馬は5頭います。

・サンライズジパング
・セラフィックコール
・ノットゥルノ
・ハギノアレグリアス
・メイショウフンジン

【血統】好走が目立つ父方サンデーサイレンス系の馬

2022年以降に好走した父方サンデーサイレンス系の馬
年度着順馬名
20241ノットゥルノハーツクライ
3キリンジキズナ
20233テリオスベルキズナ
20221ペイシャエスエスポワールシチー
3ラーゴムオルフェーヴル

新設名古屋競馬で開催されるようになった2022年以降の名古屋グランプリでは毎年1頭以上父方サンデーサイレンス系の馬が馬券に絡んでいました。

サンデーサイレンス系の馬というと芝のイメージが強いですが、移籍後の名古屋グランプリにおいては毎年1頭以上好走しています。

中でも、ハーツクライ産駒やキズナ産駒など、芝のリーディングサイアーが活躍している点も覚えておきたいです。

馬券予想の際は血統にも注目したいです。

今年の出走馬の中で父方サンデーサイレンス系の馬は5頭いました。(かっこは父名)

・サンライズジパング(キズナ)
・シンメデージー(コパノリッキー)
・ノットゥルノ(ハーツクライ)
・ハギノアレグリアス(キズナ)
・ラジカルバローズ(イスラボニータ)

【位置取り】最終コーナーで前を付けたい

年度勝ち馬コーナー通過順位
2024ノットゥルノ【1-1-1-1】
2023ディクテオン【7-5-1】
2022ペイシャエス【5-5-3】
2021ヴェルテックス【4-4-4-3】
2020マスターフェンサー【4-4-4-1】
2019デルマルーヴル【5-5-5-4】
2018チュウワウィザード【3-3-3-3】
2017メイショウスミトモ【3-3-3-4】
2016アムールブリエ【2-2-2-2】
2015アムールブリエ【3-3-3-3】

過去10年の名古屋グランプリの勝ち馬の位置取りを見てみると、全ての馬が最終コーナーを4番手以内で通過しています。

このうち、昨年のノットゥルノは逃げの競馬で優勝し、そのまえのディクテオンは早めのまくりで好走しましたが、それ以前はいずれも先行競馬で勝利を掴んでいました。

名古屋グランプリは前の位置を付けることができる馬、中でも先行馬の活躍が目立っているので枠の並びや脚質も参考にしながら予想を考えたいです。

【年齢】若い馬ほど好走している

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【3-2-5-11】14.3%23.8%47.6%
5歳【3-3-1-18】12.0%24.0%28.0%
6歳【1-1-1-20】4.3%8.7%13.0%
7歳【0-2-1-12】0.0%13.3%20.0%
8歳【0-1-0-10】0.0%9.1%9.1%
9歳以上【0-0-0-9】0.0%0.0%0.0%

過去10年の名古屋グランプリの好走馬を年齢別に見てみると、もっとも好走していたのは4歳馬でした。

4歳馬は【3-2-5-11】で勝率14%、複勝率48%と高水準です。

次に好走していたのは5歳馬【3-3-1-18】で、複勝率こそ4歳馬に劣りますが単勝率と連対率は大きな差がありませんでした。

対して、6歳以上になると好走率が低下しているため、名古屋グランプリは若い馬が活躍傾向にあるレースと言えます。

今年の出走馬で4歳馬は4頭、5歳馬は2頭いました。

4歳馬
・サンライズジパング
・シンメデージー
・フークピグマリオン
・ラジカルバローズ


5歳馬
・エルナーニ
・セラフィックコール

名古屋グランプリの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【5-2-3-0】50.0%70.0%100.0%
2番人気【4-2-1-3】40.0%60.0%70.0%
3番人気【0-1-1-8】0.0%10.0%20.0%
4番人気【0-2-2-6】0.0%20.0%40.0%
5番人気【1-2-1-6】10.0%30.0%40.0%
6番人気以下【0-1-2-63】0.0%1.5%4.5%

1番人気の複勝率は100%!

過去10年の名古屋グランプリで1番人気は【5-2-3-0】でした。

勝率50%、複勝率はなんと100%です。

数ある交流重賞の中でも特に1番人気の成績は優秀なので、三連系馬券で予想する際の軸馬に持って来いといえるでしょう。

2番人気も信頼度が高い

過去10年の名古屋グランプリで2番人気は【4-2-1-3】でした。

1番人気には劣りますが、それでも勝率40%、連対率60%、複勝率70%は安定しています。

馬券全体の半数以上を1~2番人気が占めていることから、名古屋グランプリは上位人気に支持された馬を評価したいです。

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名古屋グランプリの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
2枠【1-2-1-6】10.0%30.0%40.0%
3枠【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%
4枠【0-0-1-9】0.0%0.0%10.0%
5枠【1-2-2-13】5.6%16.7%27.8%
6枠【0-1-1-17】0.0%5.3%10.5%
7枠【3-2-2-12】15.8%26.3%36.8%
8枠【4-1-2-13】20.0%25.0%35.0%
新設名古屋競馬ダート2,100mで開催された2022年以降の枠番別成績
枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-0-1-2】0.0%0.0%33.3%
2枠【0-1-1-1】0.0%33.3%66.7%
3枠【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
4枠【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
5枠【0-1-0-5】0.0%16.7%16.7%
6枠【0-1-0-5】0.0%16.7%16.7%
7枠【2-0-0-4】33.3%33.3%33.3%
8枠【1-0-1-4】16.7%16.7%33.3%

外枠優勢の傾向が目立つ

過去10年の名古屋グランプリの勝ち馬7頭が7~8枠から出ていました。

旧名古屋競馬のダート2,500mで開催されていたころから外枠有利でしたが、新設名古屋競馬場で開催された2022年以降の勝ち馬3頭も7~8枠です。

新旧問わず外枠から勝ち馬が多数出ているので、勝ち馬は外枠から選択するのが良いでしょう。

なお、相手候補としては1枠が複勝率33%、2枠は複勝率67%と高水準なので、一概に外に好走馬が偏っているわけではなく、内も健闘している点も覚えておきたいです。

以上になります。
名古屋グランプリの予想の参考にしてみてください!

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