
【NHKマイルカップ2025予想】本命馬3頭+激走に期待できる穴馬2頭はこちら!

NHKマイルカップ2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にNHKマイルカップ2025予想の最終買い目を発表します!
NHKマイルカップ2025の予想ポイント
- 芝1,600mのレースで2勝以上勝利している馬がこのレースで勝ち切りやすい
- ロベルト系の馬は苦戦している
- 2番人気【4-2-1-3】の好走率がもっとも高い
- 前走1番人気の馬は活躍している
- 勝ち馬は6~8枠が有利、複勝率は5枠がトップ、1枠【0-1-0-19】はハズレ枠
- 前走皐月賞&桜花賞組が活躍している
NHKマイルカップ2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までにNHKマイルカップ2025予想の最終買い目を発表します。
NHKマイルカップ2025の有力馬3頭
今年のNHKマイルカップも各路線から実績を積んだ馬が多数参戦し、世代最強マイラーの座を目指します。
今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭取り上げます。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
アドマイヤズーム
- 朝日杯FS (G1) 2024年
昨年の朝日杯FSを勝利したアドマイヤズームがここを大目標に調整されました。
昨年の朝日杯FSはスローからの上がり勝負でしたが早めに前目を付けた上、終い3Fも上がりの速い時計で勝ち切りました。
下したミュージアムマイルはのちに皐月賞を手にしていますし、ランスオブカオスもチャーチルダウンズカップを優勝しているのでレベルが高い相手に対して完勝したのは高く評価したいです。
前走のニュージーランドトロフィーは2着に敗れてしまいましたが、初めての京都以外の舞台で、しかも脚質的に合うか微妙な直線の短い中山でした。
ハイペースで差し有利の展開でしたが、その中で好位から立ち回って最後までペースを維持しながら勝ち馬と差のない2着はむしろ健闘しています。
関東輸送も問題なくクリアできていますし、前哨戦としては十分な内容だったのではないでしょうか。
今回は初めての左回りとなりますが、直線の長い舞台は合いますし、高速馬場も前走ニュージーランドトロフィーの持ち時計を見る限り問題ありません。
川田騎手も過去10年で2勝していますし、早い段階からクラシックを見向きせず、ここを目標にローテーションが組まれているのも良いでしょう。
今年のNHKマイルカップは面白い馬がたくさんいるので印に悩むところですが、流石に無印はない1頭です。
ランスオブカオス
- チャーチルダウンズC (G3) 2025年
前走チャーチルダウンズカップを勝利したランスオブカオスも有力候補です。
もともと短距離からマイルを中心に結果を残していた馬で、昨年の朝日杯FSは前有利の展開の中、差し脚を伸ばして3着入りしました。
今年の初戦に挑んだきさらぎ賞はこの馬からしたら距離が長いレースでしたが、それでも3着に入線し、力強さを証明しています。
勝利したサトノシャイニングは皐月賞で上位人気の一角ですし、2着のリンクスティップも桜花賞で強い競馬を見せて3着だったので、ハイレベルな条件下の中、やれているのは評価できるでしょう。
そして、前走のチャーチルダウンズカップはゲートをスムーズに飛び出して3番手くらいの位置を確保し、馬場の内側から脚を伸ばして前の2頭を割るように進出して完勝でした。
包まれるリスクもありましたが、しっかりと空いた隙間を突いて突き抜け、旧アーリントンカップのレコードを0.5秒更新する1分32秒2の時計で優勝できたのも良いでしょう。
近3戦はいずれも能力の高さが感じられますし、吉村誠之助騎手とのコンビ相性もとても良いです。
初めての輸送となりますが、ポテンシャルはかなりのものがあるのでここでの善戦にも期待したいです。
イミグラントソング
- ニュージーランドT (G2) 2025年
前哨戦であるニュージーランドトロフィーでアドマイヤズームを差し切ったイミグラントソングも参戦します。
もともと昨年のひいらぎ賞で1分32秒5という好時計で2着入りしており、そのころからポテンシャルの高さに注目されていましたが、前走のニュージーランドトロフィーは8枠発走ということで後ろからの競馬となりましたが、残り600mの標識辺りでペースを引き上げ、最後の直線では大外に回しながらアドマイヤズームに接近してそのまま差し切りました。
位置取りや大外ぶん回しを考えたら着差以上に健闘していますし、勝ち時計1分32秒4も優秀です。そして叩きだったとはいえ、G1馬のアドマイヤズームを指し切れたのも評価できるでしょう。
ただ、2走前の1勝クラスが東京芝1,600mの舞台で3着でした。
大外からダッシュを決めて、先行集団に食らいついたものの、スローも影響し、最後の直線では前2頭に届きませんでした。
前走は展開で厳しい内容となりましたが、その点を考慮しても、ニュージーランドトロフィーやひいらぎ賞の内容を見る限り、東京よりは中山の方が合う印象があります。
また、今回見出しで触れていませんが、前走ニュージーランドトロフィーの勝ち馬は【0-0-0-9】なのでデータ面でも難しそうです。
評価の難しいところですが、枠の並びで前走ニュージーランドトロフィーのように流れるようでしたらワンチャンスあるかもしれません。
うましる公式LINE始めました!毎週の重賞予想を無料でお届けしているので、ぜひLINE登録をお願いします!
NHKマイルカップ2025の穴馬2頭
NHKマイルカップは伏兵の台頭も多々見られ、G1の中では荒れる傾向が強いです。
高配当にも期待できるレースなので穴馬予想も積極的に行いたいです。
今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
モンドデラモーレ
- 2歳新馬 2024年
前走ファルコンステークスで2着のモンドデラモーレも面白そうです。
主な勝ち鞍こそ新馬戦のものしかありませんが、今年の初戦に挑んだジュニアカップではのちに毎日杯で非常に強い勝ちっぷりを見せたファンダムに3/4馬身差の2着でした。
相手関係を考えれば強い競馬でしたし、走破時計1分33秒6も優秀です。
前走ファルコンステークスは内有利の中京の舞台で大外を引いてしまいましたが、最初のコーナーまでに4~5番手からの追走で、コーナーも器用に立ち回り、直線では前に立ってしぶとく脚を使って2着入りしています。
最後はヤンキーバローズに交わされましたが、ヤンキーバローズがコース相性のいい内枠からロスなく立ち回っており、対してモンドデラモーレは大外18番だったことを考えると枠次第で勝ち負けもあったと思います。
近2戦は負けて強しですし、走破時計も優秀なので現在の東京コースともかみ合う可能性は高いです。
素質はかなりのものを秘めていると思うので、前走ファルコンステークスの時同様、追い切り内容が良ければ重い印も検討したい1頭です。
マピュース
- 赤松賞 (1勝クラス) 2024年
前走の桜花賞で4着入線したマピュースも上位争い候補です。
主な勝ち鞍こそ1勝クラスの赤松賞のものですが、前々走のクイーンカップは今回と同じ東京芝1,600mの舞台で、差し脚を伸ばして2着でした。
後の桜花賞馬であるエンブロイダリーには2馬身半差の完敗でしたが、それでも1分32秒6の好時計で走破していることから、高速馬場適性は高いものを持ち合わせています。
下したコートアリシアンやエストゥペンダのそれ以降を見ても相手は強かったですし、その中で人気以上の走りができたのは評価したいです。
前走の桜花賞は4着でしたが、初めての右回りや関西遠征、雨の稍重馬場、さらには出遅れがありましたが、2枠発走を活かして馬場の内目から脚を伸ばして健闘しました。
ロスのない立ち回りでしたが、外差し有利の展開で4着は充実していますし、人気のエリカエクスプレスにも先着していることから、厳しい中でポテンシャルを発揮できました。
この2戦を見る限り、負け得て強しの競馬が続いています。
今回は得意の東京コースということで桜花賞以上にチャンスはあると思いますし、ここで金星を掴んでもおかしくないでしょう。
NHKマイルカップ(G1)と京都新聞杯(G2)の当たる無料予想なら絶対にココ!

毎週の重賞レースの予想が無料で配信されます!
LINE登録するだけでNHKマイルカップ(G1)と京都新聞杯(G2)の無料予想が届くので競馬初心者にもおすすめです!
ここからはNHKマイルカップの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
NHKマイルカップ2025の概要
NHKマイルカップは東京競馬場で開催される3歳馬限定のマイルG1です。
3歳馬の最強マイラーを決める一戦として位置づけられていますが、もともとはクラシックに出走できない〇外が3歳時に挑めるG1として、1996年に創設されました。
そのため、当初は「マル外ダービー」という名称でいわれたこともあります。
ところが、2001年よりクラシックレースに外国馬が参戦できるようになってから、その役割が大きく減少し、現在は純粋な3歳マイル王決定戦という位置づけがされています。
もっとも、近年は皐月賞や桜花賞次第でオークスやダービーの出走を諦めてNHKマイルカップを選択する馬もいれば、前哨戦であるニュージーランドトロフィーやアーリントンカップ(現在のチャーチルダウンズカップ)を好走した馬が参戦する傾向も見られ、オークスやダービーとはまた違った好メンバーが集結する傾向が目立っており、バラエティ豊かなG1競走として認知されつつあります。
今年もフルゲート18頭に対して22頭の出走登録が開催され、多頭数開催が濃厚となりました。
個性も実力もある今年の出走馬の中から、世代最強マイル王の称号を得るのは、果たしてどの馬でしょうか?!
毎週の重賞予想を無料でお届けしているので、ぜひLINE登録をお願いします!
NHKマイルカップ2025の開催内容
開催日 | 5月11日(日曜) 15:40発走 |
格付け | G1 |
開催競馬場 | 東京競馬場 11R |
コース | 芝1,600m |
性齢 | 3歳 |
斤量 | 馬齢 |
1着賞金 | 1億3000万円 |

NHKマイルカップ2025が開催される東京の芝1,600mの特徴

NHKマイルカップのタイム | |
(過去10年) | 平均タイム1:33.9 |
レコードタイム | 1:31.4 (2010年 ダノンシャンティ) |
東京芝1,600mはNHKマイルカップのほかに、ヴィクトリアマイルや安田記念といったG1レースでも使用されるコースです。
スタートは2コーナーの出口付近で最初の3コーナーまでの距離は約550mもあります。
直線こそ長いですが、前半250mが緩やかな下り坂になっていることとマイルという距離の関係上、はじめからペースは速くなりやすいです。
250mほどの下り坂を下ったら一瞬ですが上り坂があります。
その上り坂を超えたら再び下り傾斜に変わりますが、この上り坂が意外とネックで息を入れたいタイミングと重なるのです。
この坂のためにペースが微妙に狂いやすく、息を入れたいのに入れられないと後半に響いてくるのです。
3.4コーナーは非常に大きなカーブを描いていてそこまでペースダウンしなくてもロスなく立ち回れます。
また、4コーナーの終盤が残り3ハロンのポイントとなっていて各馬は最後の直線に近づくにつれてペースを引き上げます。
最後の直線は約525mです。
全国の競馬場の中でも2番目に直線が長く、各馬は最高速度をキープしながら直線を駆け抜けます。
直線上には高低差2.1mほどの坂が立ちはだかりますが、180mほどの間隔で設けられているので阪神や中山の坂ほど急傾斜ではありません。
坂を駆け上がったら残り300mは平らな道のりでその先にゴールが立っています。
東京の芝1,600mはマイル戦ですが、向こう正面にあるわずかな上り坂のためにペースコントロールしづらいです。
特に逃げや先行馬は息を入れるタイミングがシビアで、意外と苦戦気味です。
対して、差しや追い込み馬はスタートから自分のペースに集中できるので上り傾斜が合っても息を入れやすいです。
また、最後の直線が長いことでトップスピードを存分に発揮できることから、差しや追い込み馬が台頭しやすい舞台となっていますよ。
求められる要素はスピードや長く脚を使える力です。

毎週の重賞予想を無料でお届けしているので、ぜひLINE登録をお願いします!
NHKマイルカップ2025の出走馬
馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
アドマイヤズーム | 牡3 | 57.0 | 川田将雅 |
アルテヴェローチェ | 牡3 | 57.0 | 佐々木大輔 |
イミグラントソング | 牡3 | 57.0 | C.ルメール |
コートアリシアン | 牝3 | 55.0 | 菅原明良 |
サトノカルナバル | 牡3 | 57.0 | D.レーン |
ショウナンザナドゥ | 牝3 | 55.0 | 池添謙一 |
スリールミニョン | 牝3 | 55.0 | 永島まなみ |
チェルビアット | 牝3 | 55.0 | M.ディー |
ティラトーレ | 牝3 | 55.0 | 木幡巧也 |
トータルクラリティ | 牡3 | 57.0 | 北村友一 |
ネーヴェフレスカ | 牝3 | 55.0 | 未定 |
パンジャタワー | 牡3 | 57.0 | 松山弘平 |
マイネルチケット | 牡3 | 57.0 | 横山武史 |
マジックサンズ | 牡3 | 57.0 | 武豊 |
マテンロウサン | 牡3 | 57.0 | 未定 |
マピュース | 牝3 | 55.0 | 田辺裕信 |
ミーントゥビー | 牝3 | 55.0 | 鮫島克駿 |
ミニトランザット | 牡3 | 57.0 | 松岡正海 |
モンドデラモーレ | 牡3 | 57.0 | 戸崎圭太 |
ヤンキーバローズ | 牡3 | 57.0 | 岩田望来 |
ランスオブカオス | 牡3 | 57.0 | 吉村誠之助 |
ヴーレヴー | 牝3 | 55.0 | 浜中俊 |
NHKマイルカップの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 16 | ジャンタルマンタル | 2 | 皐月賞(G1) | 3 |
2 | 14 | アスコリピチェーノ | 1 | 桜花賞(G1) | 2 | |
3 | 6 | ロジリオン | 10 | ファルコンステークス(G3) | 5 | |
2023 稍重 | 1 | 11 | シャンパンカラー | 9 | NZT(G2) | 3 |
2 | 3 | ウンブライル | 8 | NZT(G2) | 2 | |
3 | 10 | オオバンブルマイ | 3 | アーリントンカップ(G3) | 1 | |
2022 良 | 1 | 18 | ダノンスコーピオン | 4 | アーリントンカップ(G3) | 1 |
2 | 1 | マテンロウオリオン | 3 | NZT(G2) | 2 | |
3 | 10 | カワキタレブリー | 18 | アーリントンカップ(G3) | 11 | |
2021 良 | 1 | 15 | シュネルマイスター | 2 | 弥生賞(G2) | 2 |
2 | 10 | ソングライン | 7 | 桜花賞(G1) | 15 | |
3 | 8 | グレナディアガーズ | 1 | ファルコンステークス(G3) | 2 | |
2020 良 | 1 | 11 | ラウダシオン | 9 | ファルコンステークス(G3) | 2 |
2 | 3 | レシステンシア | 1 | 桜花賞(G1) | 2 | |
3 | 6 | ギルデッドミラー | 6 | アーリントンカップ(G3) | 2 | |
2019 良 | 1 | 17 | アドマイヤマーズ | 2 | 皐月賞(G1) | 4 |
2 | 18 | ケイデンスコール | 14 | 毎日杯(G3) | 4 | |
3 | 10 | カテドラル | 7 | アーリントンカップ(G3) | 2 | |
2018 良 | 1 | 11 | ケイアイノーテック | 6 | NZT(G2) | 2 |
2 | 9 | ギベオン | 2 | 毎日杯(G3) | 2 | |
3 | 17 | レッドヴェイロン | 9 | アーリントンカップ(G3) | 3 | |
2017 良 | 1 | 16 | アエロリット | 2 | 桜花賞(G1) | 5 |
2 | 14 | リエノテソーロ | 13 | アネモネステークス(OP) | 4 | |
3 | 6 | ボンセルヴィーソ | 6 | NZT(G2) | 3 | |
2016 良 | 1 | 4 | メジャーエンブレム | 1 | 桜花賞(G1) | 4 |
2 | 5 | ロードクエスト | 2 | 皐月賞(G1) | 8 | |
3 | 18 | レインボーライン | 12 | NZT(G2) | 5 | |
2015 良 | 1 | 7 | クラリティスカイ | 3 | 皐月賞(G1) | 5 |
2 | 9 | アルビアーノ | 4 | フラワーカップ(G3) | 1 | |
3 | 12 | ミュゼスルタン | 2 | スプリングステークス(G2) | 7 |
【マイル実績】勝ち馬6頭がマイルで2勝以上勝利していた
年度 | 勝ち馬 | 芝1,600m成績 |
2024 | ジャンタルマンタル | 【2-0-0-0】 |
2023 | シャンパンカラー | 【2-0-1-0】 |
2022 | ダノンスコーピオン | 【2-0-1-0】 |
2021 | シュネルマイスター | 【1-0-0-0】 |
2020 | ラウダシオン | 【0-0-0-1】 |
2019 | アドマイヤマーズ | 【4-0-0-0】 |
2018 | ケイアイノーテック | 【2-2-1-1】 |
2017 | アエロリット | 【0-3-0-1】 |
2016 | メジャーエンブレム | 【3-1-0-1】 |
2015 | クラリティスカイ | 【1-1-1-0】 |
過去10年のNHKマイルカップの勝ち馬6頭がこれまでに芝1,600mのレースで2勝以上の勝利を掴んでいます。
特に直近3開催の勝ち馬はその傾向が顕著にありました。
世代最強マイル王を決める一戦ということで、同距離で複数の勝利がある馬を評価したいです。
今年の出走登録馬の中で芝1,600mの勝利が2勝以上ある馬は4頭いました。(いずれも2勝)
【血統】凡走が目立つロベルト系
種牡馬 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
ロードカナロア | 【1-2-0-13】 | 6.3% | 18.8% | 18.8% |
リアルインパクト | 【1-0-0-1】 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
キズナ | 【0-1-0-1】 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
エピファネイア | 【0-0-0-6】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
モーリス | 【0-0-0-6】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
シルバーステート | 【0-0-0-3】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
リアルスティール | 【0-0-0-2】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
マインドユアビスケッツ | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
バゴ | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
ダノンバラード | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年のNHKマイルカップで好走した馬を血統別に見てみると、モーリス産駒とエピファネイア産駒はそれぞれ6頭ずつ出走していたものの、全て馬券外に沈んでいました。
どちらも父方ロベルト系の馬ですが、驚くほど苦戦が強いられています。
NHKマイルカップではロベルト系の馬は評価を下げても良いかもしれません。
今年の出走登録馬の中で、モーリス産駒とエピファネイア産駒はそれぞれ2頭ずついました。
うましる公式LINE始めました!毎週の重賞予想を無料でお届けしているので、ぜひLINE登録をお願いします!
NHKマイルカップの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【1-2-1-6】 | 10.0% | 30.0% | 40.0% |
2番人気 | 【4-2-1-3】 | 40.0% | 60.0% | 70.0% |
3番人気 | 【1-1-1-7】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
4番人気 | 【1-1-0-8】 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
5番人気 | 【0-0-0-10】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
6~9番人気 | 【3-2-4-31】 | 7.5% | 12.5% | 22.5% |
10番人気以下 | 【0-2-3-84】 | 0.0% | 2.2% | 5.6% |
上位人気の中では2番人気が信頼しやすい
過去10年のNHKマイルカップで1番人気は【1-2-1-6】でした。
勝利したのは2016年のみとなっており、長らく勝ち馬は出ていません。
対して、2番人気の馬は【4-2-1-3】で1番人気と比較しても好走率は高いです。
昨年も2番人気のジャンタルマンタルが優勝しているように、2番人気は依然として好走傾向にあります。
馬券予想の際は1番人気よりも2番人気を高く評価したいです。
穴馬を予想する際は前走レースと着順もチェックしたい
過去10年のNHKマイルカップで6番人気以下の馬は14頭入線しましたが、このうち12頭は下記の条件に該当していました。
・前走レースで2~5着に入線
・前走がニュージーランドトロフィー、ファルコンステークス、アーリントンカップだった
9番人気で勝利した2020年のラウダシオンや2022年のシャンパンカラーも上記データに該当しているように、データに当てはまる馬は落としていたとしても台頭する可能性が高いです。
今年の出走登録馬の中で上記2点に合致している馬は8頭いました。
(※、アーリントンカップは今年からチャーチルダウンズカップに名称を変えているので、チャーチルダウンズカップの2~5着馬を記載しています。)
前走1番人気の好走率が高い
前走人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【4-4-1-17】 | 15.4% | 30.8% | 34.6% |
2番人気 | 【2-2-1-24】 | 6.9% | 13.8% | 17.2% |
3番人気 | 【1-0-0-22】 | 4.3% | 4.3% | 4.3% |
4番人気 | 【0-0-3-16】 | 0.0% | 0.0% | 15.8% |
5番人気 | 【0-2-2-10】 | 0.0% | 14.3% | 28.6% |
6~9番人気 | 【2-2-2-30】 | 5.6% | 11.1% | 16.7% |
10番人気以下 | 【1-0-1-28】 | 3.3% | 3.3% | 6.7% |
過去10年のNHKマイルカップで前走1番人気だった馬は【4-4-1-17】でした。
勝率15%、連対率31%と高水準です。
NHKマイルカップは当日1番人気の馬はそこまで好走率が高くありませんが、前走で1番人気に支持された馬は活躍傾向にありました。
馬券予想の際は前走の人気にも注目したいです。
今年の出走登録馬の中で前走1番人気に支持された馬は4頭いました。
NHKマイルカップ(G1)とエプソムC(G3)の当たる無料予想なら絶対にココ!

ライン登録するとNHKマイルカップ(G1)とエプソムC(G3)の無料予想がレース当日に受け取れますよ!
NHKマイルカップの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【0-1-0-19】 | 0.0% | 5.0% | 5.0% |
2枠 | 【1-2-0-17】 | 5.0% | 15.0% | 15.0% |
3枠 | 【0-1-3-16】 | 0.0% | 5.0% | 20.0% |
4枠 | 【1-0-1-18】 | 5.0% | 5.0% | 10.0% |
5枠 | 【0-3-3-14】 | 0.0% | 15.0% | 30.0% |
6枠 | 【3-0-1-15】 | 15.8% | 15.8% | 21.1% |
7枠 | 【1-2-0-27】 | 3.3% | 10.0% | 10.0% |
8枠 | 【4-1-2-23】 | 13.3% | 16.7% | 23.3% |
6~8枠の好走が目立つ
過去10年のNHKマイルカップの勝ち馬8頭、2~3着馬6頭が6~8枠の外枠でした。
特に勝ち馬の多くが外枠から出ている点は覚えておきたいです。
後述する1枠が不利であるデータも踏まえると、NHKマイルカップは外枠優勢のレースと言えます。
1枠の勝利は創設以来1勝のみ
過去10年のNHKマイルカップで1枠は【0-1-0-19】でした。
好走したのは2022年のマテンロウオリオンのみで、複勝率は5%と低水準です。
また、創設された1996年まで遡ってみても、1枠の勝ち馬は2002年のテレグノシスしかいませんでした。
過去10年以上前を見ても苦戦が強いられていることから、NHKマイルカップにおいて最内1枠は死に枠といえるでしょう。
うましる公式LINE始めました!毎週の重賞予想を無料でお届けしているので、ぜひLINE登録をお願いします!
NHKマイルカップの過去10年の前走レース別成績
前走レース | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
皐月賞(G1) | 【3-1-0-9】 | 23.1% | 30.8% | 30.8% |
桜花賞(G1) | 【2-3-0-13】 | 11.1% | 27.8% | 27.8% |
NZT(G2) | 【2-2-2-38】 | 4.5% | 9.1% | 13.6% |
アーリントンC(G3) | 【1-0-5-26】 | 3.1% | 3.1% | 18.8% |
ファルコンS(G3) | 【1-0-2-19】 | 4.5% | 4.5% | 13.6% |
共同通信杯(G3) | 【0-0-0-2】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
1勝クラス | 【0-0-0-3】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
前走クラシック組の活躍が目立つ
過去10年のNHKマイルカップの好走馬を前走レース別に見てみると、もっとも好走率が高かったのは皐月賞です。
前走皐月賞組は【3-1-0-9】で、出走頭数こそ多くありませんが勝率23%、連対率31%と高水準でした。
次いで好走していたのが前走桜花賞組です。
前走桜花賞組は【2-3-0-13】で、勝率11%、連対率28%です。
NHKマイルカップのステップレースであるニュージーランドトロフィーやアーリントンカップから挑む馬と比較して皐月&桜花賞組の方が好走傾向にあり、クラシックから挑む馬が結果を残しやすい舞台と言えます。
今年の出走登録馬の中で前走が皐月賞だった馬は1頭、桜花賞だった馬は4頭いました。
NHKマイルカップの過去10年の前走着順別成績
前走着順 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1着 | 【1-1-1-38】 | 2.4% | 4.9% | 7.3% |
2着 | 【3-5-3-19】 | 10.0% | 26.7% | 36.7% |
3着 | 【2-0-2-18】 | 9.1% | 9.1% | 18.2% |
4着 | 【2-2-0-5】 | 22.2% | 44.4% | 44.4% |
5着 | 【2-0-2-10】 | 14.3% | 14.3% | 28.6% |
6~9着 | 【0-1-1-27】 | 0.0% | 3.4% | 6.9% |
10着以下 | 【0-1-1-31】 | 0.0% | 3.0% | 6.1% |
7年連続で馬券に絡んでいる前走2着馬
過去10年のNHKマイルカップで前走2着だった馬は【3-5-3-19】でした。
好走率も高いですし、2018年以降は7年連続で前走2着馬が1頭以上馬券に絡んでいます。
近年は前走2着馬の好走が目立っているので前走着順も参考にしながら印を検討したいです。
今年の出走登録馬の中で前走2着だった馬は3頭いました。
好走率がもっとも高いのは前走4着馬
過去10年のNHKマイルカップで前走4着だった馬は【2-2-0-5】でした。
出走数こそ9頭しかいませんでしたが、4頭が連対しており、勝率22%、連対率44%と、全ての着順の中でもっとも好走率は高いです。
前走4着馬も侮れません。
今年の出走登録馬の中で前走4着だった馬は4頭いました。
前走1着馬は苦戦している
過去10年のNHKマイルカップで前走1着だった馬は【1-1-1-38】です。
これまで41頭が出走したものの、馬券に絡んだ馬は3頭のみとなっており、前走2~5着馬と比較しても好走率は低い傾向にあります。
前走勝ち馬は人気しがちですが、意外と苦戦を強いられているため、過大評価しないほうが良いかもしれません。
今年の出走登録馬の中で前走1着馬は5頭いました。
うましる公式LINE始めました!毎週の重賞予想を無料でお届けしているので、ぜひLINE登録をお願いします!
NHKマイルカップ2025全頭考察
更新後に追記いたします。
NHKマイルカップ2025の騎手予想
更新後に追記いたします。
うましる公式LINE始めました!毎週の重賞予想を無料でお届けしているので、ぜひLINE登録をお願いします!
NHKマイルカップ2025追い切り評価
金曜日に更新予定になります。
以上になります。
NHKマイルカップの予想の参考にしてみてください!