
【名古屋城ステークス2025予想】本命馬3頭+人気落ちで狙いたい穴馬2頭はこちら!

名古屋城ステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去8年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後に名古屋城ステークス2025予想の最終買い目を発表します!
名古屋城ステークス2025の予想ポイント
- 逃げ、先行馬が圧倒的に有利
- 勝ち馬は4~5歳の牡馬から予想したい
- 大型馬ほど勝ち切りやすく、馬体重500キロ以上の馬が活躍
- 馬券の中心は1~5番人気の馬
- 内~中枠がやや優勢
- 前走1~4着馬(東京・新潟以外)が活躍している
名古屋城ステークス2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までに名古屋城ステークス2025予想の最終買い目を発表します。
名古屋城ステークス2025の有力馬3頭
名古屋城ステークスはオープンもしくは1,600万下(現在の3勝クラス)で行われているレースですが、かつてこのレースを勝利したテーオーケインズやオーヴェルニュ、グロリアムンディの活躍を見ると、出世色が強いレースです。
今年の勝ち馬の中からその後の重賞馬が現れるかもしれませんよ。
今年の出走登録馬の中から好走に期待できそうな有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ソーニーイシュー
- 桃山S (3勝クラス) 2025年
前走の桃山ステークスを圧勝したソーニーイシューが中心となりそうです。
デビューから7戦使って2走前の韓国馬事会杯を除いたすべてのレースで連対しています。
脚質的には先行競馬を得意としており、前走の桃山ステークスは4枠からスタートを決めて2番手の位置を確保し、残り400mの標識辺りで先頭に立つと、直線でも脚色を落とすことなく後続と差をつけて勝利しました。
好位からの立ち回りも良いですし、先行しながら上がり最速35秒7の末脚で押し切れたのも良いでしょう。
2走前の韓国馬事会杯は人気を裏切る10着でした。
道中5番手くらいの位置で身構えつつ、残り600mの標識辺りで動いて失速しましたが、位置取り自体は悪くありません。
直線では伸びていないので、3~4コーナーで早めに仕掛けたことか、比較的流れたことが凡走につながったのかもしれません。
韓国馬事会杯は物足りませんでしたが、前走桃山ステークスは強い競馬でしたし、走破時計1分57秒7も優秀です。
今回は昇級初戦ですが、ポテンシャルはオープンクラスでも通用すると思うので、引き続き先行からの押し切り競馬に期待したいです。
ハピ
- 鳳雛ステークス (L) 2022年
今年は芝競走でも結果を残しているハピが久々にダートに帰ってきました。
最後の勝利は3年前の鳳雛ステークスのものですが、かつてはG1のチャンピオンズカップをはじめ、重賞でも堅実に上位争いしており、重賞級の能力を秘めています。
脚質的には差しの競馬を得意としており、2走前の新潟大賞典は芝2,000mの稍重で時計がかかる条件の中、直線で脚を最後まで伸ばして3着入りしました。
ダート出身にしては驚きの結果でしたが、血統的には父キズナ、母の父がキングカメハメハなので血統だけ見たら好走してもおかしくありません。
今回は久々にダートに帰ってきましたが、中京ダート1,800mは【2-0-2-0】で全く崩れていません。
今年6歳ですが、新潟大賞典の内容を見ても年齢以上に好走しています。
もちろん、ダートでも崩れていないので、得意コースで激走してほしいです。
ヴァンヤール
- 総武ステークス (OP) 2025年
重賞やオープンで堅実な結果を残しているのがヴァンヤールです。
一昨年の名古屋城ステークスでも好走しており、前走の東海ステークスで落馬競走中止になりながらも、カラ馬で最後までゴールしたことから、人気を集めていました。
残念ながら名古屋城ステークスは惜しい2着でしたが、その後アンタレスステークスや平安ステークス、シリウスステークスで堅実に馬券に絡んでおり、重賞クラスでも力のあるところを証明しています。
2024年に入ってからは一時的に調子を落としていましたが、今年の総武ステークスは早めのまくりで久々に勝利を掴み、前走の三宮ステークスも無敗の上がり馬であるダブルハートボンドにクビ差まで詰め寄りました。
ダブルハートボンドが54キロでヴァンヤールが58キロを背負っており、3着以下は5馬身以上突き放しての入線なので、実質的には勝ちに等しいレースといえるでしょう。
今回は仕切り直しとなりますが、同コースは【1-1-0-2】と悪くないですし、一昨年同名レースで結果を残しているので好走に期待できそうです。
余談ですが、前走で先着を許したダブルハートボンドは今週門別競馬で開催されるブリーダーズゴールドカップに出走しますが、そこでは現ダート界最強牝馬のオーサムリザルトや古豪グランブリッジと対戦します。
ダブルハートボンドの健闘次第では、相対的にヴァンヤールの評価も上がるかもしれません。
昨年に比べたら調子も上げていますし、適性もあるので堅実な走りに期待したいです。
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名古屋城ステークス2025の穴馬2頭
名古屋城ステークスは極端な大荒れはありませんが、今年は4年ぶりにハンデ競走で行われるため、伏兵の激走に期待できるかもしれません。
今年の出走登録馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ルクスフロンティア
- 仁川ステークス (L) 2025年
ルクスフロンティアは今年の仁川ステークスにおいて、好位から先行して勝利した馬です。
仁川ステークスは最内1番からの発走で最内5番手くらいの位置を付けると、馬群の中で脚を溜め、直線では空いた箇所から抜け出して追い出しを図り、そのまま後続を振り切って勝利しました。
9番人気の激走というと響がいいですが、もともと3歳のレパードステークスではライオットガールやオメガギネスの3着に入線していた実力馬なので、武豊騎手がうまくポテンシャルの高さを引き出しています。
近3戦はいずれも掲示板外に沈んでいますが、中京自体は【2-2-0-2】と悪くありません。
これまでのレース内容を見ると先行策を打ったほうが好走しているので、積極的に前を狙ってほしいです。
できるだけ内~中枠を引きたいです。
ポッドロゴ
- 三河S (3勝クラス) 2025年
条件戦で堅実に結果を重ね、前走の三河ステークスを勝利したのがポッドロゴです。
脚色としては先行~差しまで幅広く、前走の三河ステークスは7枠発走も影響し、中団の位置となりましたが、うまく馬群の中に付け、3~4コーナーで好位置を確保すると、そこからじりじり脚を伸ばし、外から一気に伸びたペンナヴェローチェの追撃をしのいで勝利しました。
僅差でしたが道中の位置取りや立ち回りは非常に良かったですし、器用な走りが印象的です。
今回は昇級初戦で相手は強力になるものの、中京ダート1,800mは【2-1-0-1】と崩れていません。
前走の三河ステークスも器用な競馬が印象的でしたし、タフな馬場で前走のような立ち回りができれば、ベストは尽くせるのではないでしょうか。
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ここからは名古屋城ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
名古屋城ステークス2025の概要
名古屋城ステークスは中京競馬場で開催されるダートの中距離オープン競走です。
レース名の【名古屋城】とは、中京競馬場がある愛知県にある城のことで、愛知県のシンボルです。
名古屋城の大天守には金のしゃちほこ、通称金鯱(きんこ)が上げられており、同競馬場で開催される金鯱賞の由来になっています。
名古屋城ステークスは2005年から毎年開催されていますが、当初はダート1,700mで行われ、後に芝2,200m、2017年以降はダート1,800mの競走として現在に至ります。
ただ、これまでは春の中京で開催されていたのに対し、今年からは夏の中京開催で行われることが決まりました。
そのため、これまでとは少し出走馬の傾向に変化があるでしょう。
なお、春開催時は同レースを勝利したテーオーケインズが同年チャンピオンズカップで非常に強い競馬で当時の一流ホースを一蹴し、世代交代を告げるような勝ちっぷりを見せました。
その他にもオーヴェルニュやグロリアムンディのように、このレースを勝った馬が後にダート重賞を手にしている例も多々見られることから、将来性に期待できるレースといえるでしょう。
今年から夏開催になったので、順風満帆な道を歩めるかは分かりませんが、出世色の強いレースなので、このレースで上位争いした馬は今後にも注目したいです。
うましるでは春にダート1,800mで開催された2017年から2024年の8開催のデータをまとめました。
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名古屋城ステークス2025の開催内容
中京競馬場開催日 | 8月30日(土曜) 15:35発走 |
開催競馬場 | 中京競馬場 11R |
格付け | オープン(OP) |
コース | ダート1,800m |
性齢 | 3歳以上 |
斤量 | ハンデ |
1着賞金 | 2200万円 |

名古屋城ステークス2025が開催される中京のダート1,800mの特徴

名古屋城ステークスのタイム | |
(過去8年) | 平均タイム1:52.7 |
レコードタイム | 1:48.9 (2020年 オーヴェルニュ) |
スタート地点はスタンド側の上り坂の途中で、スタートと同時に坂を駆け上がるため、スタートダッシュを決めてもペースは上がりません。
スタートから最初のコーナーまで距離があるため極端なポジション争いは起きづらく、また、上り傾斜は最初のコーナーから2コーナー、さらには向こう正面まで続いているのでスローペースになりやすいです。
1.2コーナーは3.4コーナーよりも鋭角ですが、この間上り坂が続いているのでペースアップすることはまずありません。
向こう正面の前半部分も上り傾斜が続いています。
残り1,000mの標識あたりが坂のてっぺんとなっていて、そこを過ぎると今度は下り傾斜に切り替わります。
この下りは3.4コーナーの終わりまで続いています。
3.4コーナーは1.2コーナーよりも鈍角なのでスピードを上げてもそこまでロスはなく、下り傾斜もあいまってペースアップしやすいです。
また、下り傾斜なのでよりスピードを上げやすいです。
最後の直線に入ると下り坂は終わり、再び上り傾斜になります。
直線は約410mですが、直線の入りに急な上り傾斜(高低差1.8m)が待ち構えています。
この傾斜は中山競馬場の次にきつい傾斜となっています。
さらに、坂をのぼり切った後も緩やかな坂が続くタフなコースとなっています。
中京のダート1,800mは大きな上り坂を駆け上がった後に長い下り坂を下り、再び上り坂を超えた先にゴールがあります。
長い上り坂→長い下り坂→長い上り坂というコース形態で平らな部分がほとんどありません。
しかしながら、小刻みに起伏があるわけではなく、前半と後半のアップダウンがはっきりしているので息を入れるのは意外に容易です。
ただし、最後の直線が上り坂なので距離以上のスタミナ、そして坂を駆け上がるためのパワーは必要です。

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名古屋城ステークス2025の出走馬
馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
アムールドパリ | 牝4 | 未定 | 未定 |
エナハツホ | 牝6 | 未定 | 未定 |
コトホドサヨウニ | 牡4 | 未定 | 未定 |
サンデーファンデー | 牡5 | 未定 | 未定 |
サンマルパトロール | 牡5 | 未定 | 未定 |
ザイツィンガー | 牡9 | 未定 | 未定 |
ソーニーイシュー | 牡4 | 未定 | 未定 |
タイセイドレフォン | 牡6 | 未定 | 未定 |
タクシンイメル | 牝4 | 未定 | 未定 |
テーオーパスワード | 牡4 | 未定 | 未定 |
ハピ | 牡6 | 未定 | 未定 |
フタイテンロック | 牡6 | 未定 | 未定 |
プリンスミノル | 牡6 | 未定 | 未定 |
ペイシャフラワー | 牝5 | 未定 | 未定 |
ポッドロゴ | 牡4 | 未定 | 未定 |
マリオロード | 牡6 | 未定 | 未定 |
ラインオブソウル | 牡6 | 未定 | 未定 |
リアレスト | 牡4 | 未定 | 未定 |
リチュアル | セ6 | 未定 | 未定 |
ルクスフロンティア | 牡5 | 未定 | 未定 |
ヴァンヤール | 牡7 | 未定 | 未定 |
名古屋城ステークスの過去8年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 5 | テーオードレフォン | 4 | ポルックスステークス(OP) | 5 |
2 | 10 | テーオーリカード | 2 | アルデバランステークス(OP) | 7 | |
3 | 9 | ハピ | 1 | アルデバランステークス(OP) | 2 | |
2023 稍重 | 1 | 11 | ルコルセール | 5 | ポルックスステークス(OP) | 4 |
2 | 2 | ヴァンヤール | 4 | 東海ステークス(G2) | 中止 | |
3 | 10 | ウェルカムニュース | 2 | 東海ステークス(G2) | 4 | |
2022 稍重 | 1 | 13 | グロリアムンディ | 1 | 雅ステークス(3勝) | 1 |
2 | 15 | メイショウドヒョウ | 9 | 伊丹ステークス(3勝) | 1 | |
3 | 11 | ニューモニュメント | 5 | アルデバランステークス(OP) | 2 | |
2021 不良 | 1 | 4 | テーオーケインズ | 1 | 東京大賞典(G1) | 6 |
2 | 2 | アッシェンプッテル | 5 | 仁川ステークス(L) | 7 | |
3 | 10 | サクラアリュール | 10 | 名古屋グランプリ(Jpn2) | 6 | |
2020 不良 | 1 | 9 | オーヴェルニュ | 3 | 五条坂特別(2勝) | 1 |
2 | 7 | エムオーグリッタ | 8 | アレキサンドライトS(3勝) | 8 | |
3 | 2 | グレートタイム | 1 | 北山ステークス(3勝) | 4 | |
2019 良 | 1 | 2 | アイファーイチオー | 6 | 瀬戸特別(1,000万) | 1 |
2 | 6 | メイショウワザシ | 2 | 早鞆特別(1,000万) | 1 | |
3 | 15 | ブライトンロック | 5 | アレキサンドライトS(1,600万) | 3 | |
2018 稍重 | 1 | 5 | ノーブルサターン | 8 | 堺ステークス(1,600万) | 3 |
2 | 4 | ディープオーパス | 10 | 甲南ステークス(1,600万) | 12 | |
3 | 11 | ショートストーリー | 3 | 門司ステークス(1,600万) | 11 | |
2017 稍重 | 1 | 9 | スズカリバー | 11 | 上総ステークス(1,600万) | 13 |
2 | 2 | ドラゴンバローズ | 3 | 1,000万 | 1 | |
3 | 6 | スリータイタン | 8 | 招福ステークス(1,600万) | 9 |
【脚質】勝ち馬はすべて逃げ&先行馬
脚質 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 【2-1-0-6】 | 22.2% | 33.3% | 33.3% |
先行 | 【6-5-2-15】 | 21.4% | 39.3% | 46.4% |
差し | 【0-2-5-38】 | 0.0% | 4.4% | 15.6% |
追込 | 【0-0-1-40】 | 0.0% | 0.0% | 2.4% |
4コーナー通過順位 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
先頭 | 【3-1-0-4】 | 37.5% | 50.0% | 50.0% |
2番手 | 【2-3-0-3】 | 25.0% | 62.5% | 62.5% |
3番手 | 【2-1-2-9】 | 14.3% | 21.4% | 35.7% |
4~6番手 | 【1-3-2-17】 | 4.3% | 17.4% | 26.1% |
7~8番手 | 【0-0-2-22】 | 0.0% | 0.0% | 8.3% |
9番手以下 | 【0-0-2-44】 | 0.0% | 0.0% | 4.3% |
過去8年の名古屋城ステークスで馬券に絡んだ24頭のうちの16頭が逃げもしくは先行馬でした。
このうち、勝ち馬に限ればいずれも逃げもしくは先行馬が勝利しています。
差し馬もこれまで7頭が馬券に絡んでいましたが、複勝率16%は逃げや先行馬よりも高くありません。
また、馬券に絡んだ7頭はすべて2~3着なので1着軸には不向きです。
追込馬に関してはこれまで41頭が出走しましたが、馬券に絡んだのは2019年のブライトンロックのみでした。
4コーナー通過順位を見ても分かるように、7番手以降は好走したとしても3着までとなっています。
名古屋城ステークスは逃げや先行、もしくは最終コーナーの時点で6番手以内で通過している馬が押し切る傾向が強いです。
【年齢】勝ち馬は4~5歳馬から探したい
年齢 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
4歳 | 【4-2-1-20】 | 14.8% | 22.2% | 25.9% |
5歳 | 【4-5-4-33】 | 8.7% | 19.6% | 28.3% |
6歳 | 【0-1-2-29】 | 0.0% | 3.1% | 9.4% |
7歳 | 【0-0-0-11】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
9歳 | 【0-0-0-2】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去8年の名古屋城ステークスで馬券に絡んだ20頭が4~5歳馬でした。
6歳以上の馬と比較しても好走率は高いですし、勝ち馬に関してはすべて4~5歳馬が独占しています。
馬券予想の際は年齢にも注目したいです。
なお、4~5歳馬で馬券に絡んだ20頭の内、牡馬18頭に対して牝馬は2021年のアッシェンブッテルしかいませんでした。
名古屋城ステークスは牡馬の活躍が目立つため、年齢だけではなく性別もチェックしたいです。
今年の出走登録馬の中で牡馬の4歳馬は5頭、5歳馬は3頭いました。
【馬体重】大型馬ほど勝ち切りやすい
馬体重 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
499キロ以下 | 【3-2-7-53】 | 4.6% | 7.7% | 18.5% |
500キロ以上 | 【5-6-1-46】 | 8.6% | 19.0% | 20.7% |
過去8年の名古屋城ステークスの好走馬を馬体重別に見てみると、馬体重499キロ未満の馬と500キロ以上の馬はどちらも12頭ずつ馬券に絡んでいました。
好走数だけ見たら違いはありませんが、好走率を見てみると、500キロ以上の馬のほうが勝率と連対率は高い傾向にあります。
舞台となる中京ダート1,800mはコースの大部分を坂道が占めることから距離以上にスタミナが求められやすいです。
歩様の大きな体格のいい馬のほうがスタミナの消費を抑えることができるため、名古屋城ステークスでは大型馬の活躍が目立っていました。
毎年1頭以上当日馬体重500キロ以上の馬が馬券に絡んでいることからも、該当馬は抑えたいです。
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名古屋城ステークスの過去8年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【2-0-2-4】 | 25.0% | 25.0% | 50.0% |
2番人気 | 【0-2-1-5】 | 0.0% | 25.0% | 37.5% |
3番人気 | 【1-1-1-5】 | 12.5% | 25.0% | 37.5% |
4番人気 | 【1-1-0-6】 | 12.5% | 25.0% | 25.0% |
5番人気 | 【1-1-2-4】 | 12.5% | 25.0% | 50.0% |
6~9番人気 | 【2-2-1-27】 | 6.3% | 12.5% | 15.6% |
10番人気以下 | 【1-1-1-48】 | 2.0% | 3.9% | 5.9% |
1~5番人気が中心
過去8年の名古屋城ステークスで馬券に絡んだ16頭が1~5番人気に支持されていました。
連対率は1~5番人気全てが25%で、勝率は1番人気馬がもっとも高いです。
複勝率に関しては1番人気と5番人気がどちらも50%で、2頭に1頭は馬券に絡んでいます。
名古屋城ステークスは上位人気馬の勝率が高いため、人気を見ながら予想を考えても良いでしょう。
今年は穴馬の台頭に期待できるかもしれない
過去8年の名古屋城ステークスで馬券に絡んだ8頭が6番人気以下の馬でした。
もっともオッズ妙味が高かったのは2017年の勝ち馬スズカリバーで、単勝89.6倍にも関わらず、逃げ切って勝利しています。
この年はハンデ戦に指定されており、スズカリバーはメンバーの中でも軽い部類の53キロでレースに挑むことができました。
今年の名古屋城ステークスは久々にハンデ競走として開催されることが決まったので、もしかしたら伏兵の激走が見られるかもしれません。
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名古屋城ステークスの過去8年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-2-1-9】 | 7.7% | 23.1% | 30.8% |
2枠 | 【0-1-0-14】 | 0.0% | 6.7% | 6.7% |
3枠 | 【2-2-1-10】 | 13.3% | 26.7% | 33.3% |
4枠 | 【1-1-0-14】 | 6.3% | 12.5% | 12.5% |
5枠 | 【2-0-1-13】 | 12.5% | 12.5% | 18.8% |
6枠 | 【1-0-4-11】 | 6.3% | 6.3% | 31.3% |
7枠 | 【1-1-0-14】 | 6.3% | 12.5% | 12.5% |
8枠 | 【0-1-1-14】 | 0.0% | 6.3% | 12.5% |
内~中枠が優勢か
過去8年の名古屋城ステークスの好走馬を枠順別に見てみると、2頭以上の勝利があったのは3枠と5枠です。
ただ、連対率に関しては1枠と3枠が20%を超えていて、内よりの枠の方が優勢傾向にありました。
しかしながら、複勝率に関しては1,3,6枠が30%を超えており、ヒモ候補としては6枠も良いです。
6枠は直近4開催に限ればすべての年で馬券に絡んでいることから勢いがあるといえるでしょう。
対して、7~8枠はどちらも複勝率が12.5%止まりでいまいち目立ちません。
全体を通してみると、名古屋城ステークスは内~中枠が優勢といえるでしょう。
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名古屋城ステークスの過去8年の前走着順別成績
前走着順 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1着 | 【3-3-0-18】 | 12.5% | 25.0% | 25.0% |
2着 | 【0-0-2-3】 | 0.0% | 0.0% | 40.0% |
3着 | 【1-0-1-7】 | 11.1% | 11.1% | 22.2% |
4着 | 【1-0-2-6】 | 11.1% | 11.1% | 33.3% |
5着 | 【1-0-0-10】 | 9.1% | 9.1% | 9.1% |
6~9着 | 【1-3-2-24】 | 3.3% | 13.3% | 20.0% |
10着以下 | 【1-1-1-26】 | 3.4% | 6.9% | 10.3% |
前走1~4着馬の前走競馬場別成績 | ||||
前走競馬場 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
新潟 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
東京 | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
中京 | 【2-0-2-2】 | 33.3% | 33.3% | 66.7% |
京都 | 【1-1-2-4】 | 12.5% | 25.0% | 50.0% |
阪神 | 【1-1-0-12】 | 7.1% | 14.3% | 14.3% |
前走1~4着馬の好走率が高い
過去8年の名古屋城ステークスで馬券に絡んだ13頭が前走1~4着に入線していました。
前走1~4着馬は最低でも複勝率22%あり、5着以下と比較しても安定しています。
前走2~3勝クラスだった馬がそのまま好走するケースも見られるので、現級でくすぶっている馬よりも勢いに乗っている馬の方が優勢といえるでしょう。
馬券予想の際は前走着順もチェックしたいです。
ただし、前走1~4着に入線した馬の中でも前走が新潟だった馬は【0-0-0-1】、前走東京だった馬は【0-0-0-4】で苦戦していました。
新潟と東京は中京と同じく左回りですが、名古屋城ステークスに限れば意外と結びつきは悪いので、左回り競馬場の中では中京だった馬のみ評価したいです。
今年の出走登録馬の中で前走が新潟と東京以外で1~4着に入線した馬は9頭いました。
以上になります。
名古屋城ステークスの予想の参考にしてみてください!