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【マイルチャンピオンS2025予想】本命馬3頭+三連系で狙いたい穴馬2頭はこちら!

マイルチャンピオンシップ2025予想記事のアイキャッチ画像

マイルチャンピオンシップ2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にマイルチャンピオンシップ2025予想の最終買い目を発表します!

マイルチャンピオンシップ2025の予想ポイント

  • マイルG1で連対したことがある馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 差し・追込馬が活躍している
  • 馬体重500~519キロの馬の好走率がもっとも高い
  • 馬券の中心は1~5人気、京都開催時の勝ち馬は3~5人気(単勝5~8倍台の馬)からでている、9人気以下【0-0-1-65】は苦戦
  • 京都開催時は8枠【4-1-0-15】の好走率がもっとも高い
  • 前走天皇賞(秋)&毎日王冠組の好走率が高い
目次(読みたい項目をタップ)

マイルチャンピオンシップ2025予想の最終買い目

枠順確定後、レース前日までにマイルチャンピオンシップ2025予想の最終買い目を発表します。

マイルチャンピオンシップ2025の有力馬3頭

今年のマイルチャンピオンシップは歴代でもトップクラスの実力馬が集結し、今年のG1の中でも特にハイレベルです。

この中から本命候補を絞るのは難しいですが、個人的に推したい有力馬を3頭ピックアップしました。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ジャンタルマンタル

主な勝ち鞍
  • 安田記念     (G1) 2025年
  • NHKマイルC  (G1) 2024年
  • 朝日杯FS    (G1) 2023年
  • デイリー杯2歳S (G2) 2023年

マイルG1を3勝しているジャンタルマンタルが中心となりそうです。

無敗で2歳G1を制したことで話題となりましたが、皐月賞の3着を皮切りに本格的にマイルにシフトしました。

NHKマイルカップは当時好メンバーが集結した中で勝利し、前走の安田記念も海外帰り+前走大敗直後のレースにも関わらず、得意の先行競馬で押し切り勝利しています。

今振り返れば皐月賞からのマイルシフトは正解でしたし、NHKマイルカップや安田記念は強敵相手に奮闘していることから高いポテンシャルに期待できるでしょう。

前走の富士ステークスは2着でしたが、トップハンデ59キロを背負いながら勝ち馬ガイアフォースと半馬身差は全く悪くないですし、叩きでこれだけ結果を残せたら十分でしょう。

今回は久々の京都ですが、新馬戦とデイリー杯2歳ステークスで舞台適性も証明しています。

4つ目のG1タイトルを手中に収められるか、注目したいです。

★評価点
・毎年マイルG1を制している実力馬
・国内では崩れていない
・ハイレベルなマイル前線で結果を残している馬
・京都も2戦2勝
・データと相性のいいマイルG1の実績馬

▼課題
・川田騎手は過去10年で【0-1-3-6】と勝ち切れない
・マイルチャンピオンシップは先行馬が苦戦している

ソウルラッシュ

主な勝ち鞍
  • マイルCS  (G1) 2024年
  • ドバイターフ (G1) 2025年
  • マイラーズC (G1) 2024年
  • マイラーズC (G1) 2022年
  • 京成杯AH  (G3) 2023年

昨年のマイルチャンピオンシップで悲願のG1制覇を果たし、今年は香港最強のロマンチックウォリアーを差し切ったソウルラッシュも参戦します。

今年7歳の馬ですが、今なおマイルの最前線で活躍しています。

特に前走のドバイターフではG1レースを10勝し、昨年の安田記念も制したロマンチックウォリアーを最後の最後で差し切って金星を掴みました。

ロマンチックウォリアーが前走サウジカップでフォーエバーヤングと大接戦だったので疲労があったかもしれませんが、それでも香港最強馬に先着できたのはお見事です。

その後は帰国し、安田記念3着、富士ステークスも3着と安定しています。

ただ、安田記念はかつてほどのキレはなく、後ろから差し脚を伸ばしたガイアフォースに先着を許しており、前走富士ステークスも59キロを背負って叩きだったとはいえ、同斤量を背負ったジャンタルマンタル相手に1と3/4馬身差の3着でした。

安定して上位争いしているものの、少し年齢的な衰えがあるかもしれません。

ただ、京都芝1,600mは【2-1-1-0】と安定していますし、昨年のマイルチャンピオンシップも1頭だけ強い競馬でした。

得意の京都なら、昨年のように弾けられるかもしれません。

★評価点
・昨年のマイルチャンピオンシップが非常に強い競馬
・今年のドバイターフで香港最強のロマンチックウォリアーを差し切った
・差しの競馬が得意
・京都芝1,600m(外)は【2-1-1-0】と崩れていない

▼課題
・騎乗予定のC.デムーロ騎手は過去10年で4度騎乗したもののすべて掲示板外に敗れていた
・過去10年で7歳馬は8頭すべて全滅

ガイアフォース

主な勝ち鞍
  • 富士ステークス  (G2) 2025年
  • セントライト記念 (G2) 2022年

前走の富士ステークスで3年ぶりに勝利の美酒を掴んだのがガイアフォースです。

3歳時は中距離を中心に使われましたが、古馬になってマイルに路線変更すると、芝、ダート問わず結果を残していました。

特に安田記念はこれまで3度出走し、4着2回、そして今年は2着入線して再び脚光を浴びています。

前走の富士ステークスもマイルG1馬のジャンタルマンタルやソウルラッシュ相手に勝利をつかみました。

この2頭はどちらもトップハンデ59キロを背負っていた上、叩きの可能性は大いにありますが、それでもG1馬相手に結果を残せたのは高く評価したいです。

今回は久々の京都ですが、2年前に同コースで行われたマイラーズカップで勝ち馬シュネルマイスターの2着に入線しており、適性は期待できそうです。

このとき3着に入線したのが本格化する前だったとはいえ、今なおマイルの最前線で活躍しているソウルラッシュなので、相手関係を見ても充実していました。

高速馬場が得意なので現在の時計が出る京都ともかみ合うでしょうし、激走に期待したいです。

★評価点
・マイルなら芝、ダート問わず安定
・高速馬場に強い
・6歳にして安定感が増してきている
・データと相性のいいマイルG1連対実績がある馬
・横山武史騎手は過去10年で【0-1-0-0】

▼課題
・久々の右回り

マイルチャンピオンシップ2025の穴馬2頭

マイルチャンピオンシップは上位人気馬が好走する傾向が目立ちます。

しかし、近3開催は三連単10万円馬券がでていることから、配当妙味にも期待できそうです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

エルトンバローズ

主な勝ち鞍
  • 毎日王冠       (G2) 2023年
  • ラジオNIKKEI賞 (G3) 2023年

昨年のマイルチャンピオンシップで2着入りしたエルトンバローズが穴馬として面白そうです。

3歳時にはラジオNIKKEI賞と毎日王冠を制しており、同年マイルチャンピオンシップにおいても勝ち馬ナミュールの4着に入線しています。

昨年もソウルラッシュには完敗でしたが2着入りしており、レース適性は高いです。

今年は2戦使ってどちらも着外ですが、中京記念は両前脚の骨折明けに加えて58キロを背負っていたので条件的に苦しかったでしょう。

ただ、前走の毎日王冠は直線で思った以上に伸びきれずに5着でした。

馬番2番からスタートを決めて3番手くらいの位置で脚を溜めましたが、直線ではじりじり脚を使っていたものの、前3頭には届かず、最後は外から伸びたディマイザキッドにも差されています。

レース後に西村淳也騎手が「本来のエルトンではない」とコメントしているように、昨年以前ほどの仕上がりではなかったようでした。

そういう意味では状態回復が最大のポイントになるでしょう。

レース相性のいい舞台なので、昨年くらい調子を上げていれば激走に期待できるのではないでしょうか。

★評価点
・マイルチャンピオンシップは常に好走
・先行~差しが得意
・高速馬場にも対応できる
・データと相性のいいマイルG1連対実績がある馬

▼課題
・骨折明けから調子を取り戻せていない
・状態回復が鍵

マジックサンズ

主な勝ち鞍
  • 札幌2歳S (G3) 2024年

3歳馬のマジックサンズも注目したいです。

昨年の札幌2歳ステークスではのちの2歳女王であるアルマヴェローチェに勝利し、皐月賞も怪我明け+大外発走+直線一気のみの競馬で6着入りし、負けて強しのパフォーマンスを見せました。

NHKマイルカップは初めてのマイル戦でしたが、馬場の内目から脚を伸ばして勝ち馬パンジャタワーと差のない2着に善戦し、マイルでも頭角を現わしています。

皐月賞やNHKマイルカップはどちらも敗れて強しでしたし、末脚勝負になりやすいマイルチャンピオンシップの舞台と合いそうです。

ただ、前走の富士ステークスは手が動いても全く伸びずに10着でした。

直線入りの時点で前が壁だったので出し切りづらかったかもしれませんが、それでもこれまでのような末脚は全く見られなかったのは気になるところです。

前走の崩れ方は少し気になりますが、右回り適性もありますし、まともなら古馬相手にも十分通用すると思うので、まずは状態回復してほしいです。

★評価点
・末脚勝負が得意
・皐月賞やNHKマイルカップは負けて強し
・右回りの実績もある
・高速馬場にお対応できる
・データと相性のいいマイルG1連対実績がある馬

▼課題
・武豊騎手は過去10年で9回騎乗してすべて着外だった
・前走伸びを欠いて大敗している

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ここからはマイルチャンピオンシップの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

マイルチャンピオンシップ2025の概要

マイルチャンピオンシップは京都競馬場で開催される芝マイルのG1競走です。

レース名が示すように、下半期最強マイラーを決める一戦に指定されており、春の安田記念と対を成すレースとして1984年に創設されました。

純マイラー最強馬を決める一戦に指定されている本競走ですが、マイルチャンピオンシップが開催される次期は秋のG1シーズンも後半に差し掛かっています。

そのため、スプリンターズステークスに挑んだ短距離馬や天皇賞(秋)から参戦する中距離馬など、すでに大目標のレースを使ってローテーションに余裕がある別路線組の実力馬が参戦するのも本競走の特徴です。

距離こそ違えど、その道の実力馬が参戦することから、他のG1と比較しても好メンバーが揃いやすいのです。

特に今年のマイルチャンピオンシップは週明けの時点で22頭の登録が確認できましたが、このうちエコロヴァルツとニホンピロキーフを除いた20頭が重賞馬、そのうち6頭がG1馬という、非常に豪華なメンバーが集結しました。

今年のマイルチャンピオンシップは過去10年の中でも特に好メンバーが揃っているのではないでしょうか。

まさに最強馬を決めるにふさわしい一戦となるでしょう!

うましるでは阪神芝1,600mで代替開催された2020~2022年の3開催も含めた過去10開催のマイルチャンピオンシップのデータをまとめています。

2024年 マイルチャンピオンシップ(GⅠ) | ソウルラッシュ | JRA公式

マイルチャンピオンシップ2025の開催内容

開催日11月23日(日曜) 15:40発走
開催競馬場京都競馬場 11R
格付けG1
コース芝1,600m
性齢3歳以上
斤量定量
1着賞金1億8000万円

マイルチャンピオンシップ2025が開催される京都の芝1,600m(外)の特徴

京都競馬場 芝1600m(外)のコースで特徴を解説
京都で開催された2015~2019年と2023~2024年のマイルCSのタイム
平均タイム
(過去7年)
1:33.7
レコードタイム1:31.5 (2014年 ダノンシャーク)
阪神で開催された2020~2022年のマイルCSのタイム
平均タイム
(過去3年)
1:33.1
レコードタイム1:32.0
(2020年 グランアレグリア)

京都の芝1,600mは内回りと外回りコースが存在していますが、マイルチャンピオンシップでは外回りコースを使用します。

スタート地点は2コーナーの奥にあるポケットで、最初の3コーナーまでの距離は712mもあります。

スタートして400mほどは平らなコースを走りますが、そこを過ぎると400mほど上り坂を駆け上がります。

この坂は3コーナー入ってすぐまで続いており、ここを過ぎたら今度は急激な下り傾斜になります。

3コーナーにある小高い丘のような坂は京都名物の【淀の坂】と呼ばれるもので、急な下り坂を過ぎたら残り800はほぼ平らです。

また、外回りコースはカーブが大きいですが4コーナーは意外と鋭角なのであまりにも後ろからまくろうとする馬はどうしても大外ブン回しになることもあります。

最後の直線は約404mでほぼ平らです。

各馬は最高速度でゴールを目指します。

京都の芝1,600mは序盤が平ら⇒中盤に上り坂⇒ラスト4ハロンから下り傾斜で一気に加速します。

そのため、スローからの上がり勝負になりやすいです。

特に残り800m時点の下り傾斜を活かしてそのままスパートをかける傾向が強く、長くトップスピードを活かせる馬が好走していますよ。

マイルチャンピオンシップ2025の出走馬

馬名性齢斤量想定騎手
アスコリピチェーノ牝456.0C.ルメール
ウインマーベル牡658.0松山弘平
ウォーターリヒト牡458.0高杉吏麒
エコロヴァルツ牡458.0未定
エルトンバローズ牡558.0西村淳也
オフトレイル牡458.0菅原明良
カンチェンジュンガ牡558.0藤岡佑介
ガイアフォース牡658.0横山武史
シャンパンカラー牡558.0吉村誠之助
ジャンタルマンタル牡458.0川田将雅
ソウルラッシュ牡758.0C.デムーロ
タイムトゥヘヴン牡758.0柴田善臣
チェルヴィニア牝456.0T.マーカンド
トウシンマカオ牡658.0団野大成
ドックランズ牡558.0M.ザーラ
ニホンピロキーフ牡558.0未定
マジックサンズ牡357.0武豊
ランスオブカオス牡357.0未定
ラヴァンダ牝456.0岩田望来
レーベンスティール牡558.0D.レーン
ロングランセ758.0岩田康成
ワイドラトゥール牝456.0北村友一

マイルチャンピオンシップの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
113ソウルラッシュ4富士ステークス(G2)2
217エルトンバローズ7毎日王冠(G2)3
314ウインマーベル10スプリンターズステークス(G1)5
2023
116ナミュール5富士ステークス(G2)1
21ソウルラッシュ3京成杯オータムハンデ(G3)1
35ジャスティンカフェ7毎日王冠(G2)7
2022
110セリフォス6富士ステークス(G2)1
23ダノンザキッド8毎日王冠(G2)3
36ソダシ2府中牝馬ステークス(G2)2
2021
112グランアレグリア1天皇賞(秋)(G1)3
23シュネルマイスター2毎日王冠(G2)1
313ダノンザキッド5富士ステークス(G2)4
2020
14グランアレグリア1スプリンターズステークス(G1)1
28インディチャンプ3安田記念(G1)3
37アドマイヤマーズ5スワンステークス(G2)3
2019
15インディチャンプ3毎日王冠(G2)3
214ダノンプレミアム1天皇賞(秋)(G1)2
37ペルシアンナイト6毎日王冠(G2)4
2018
11ステルヴィオ5毎日王冠(G2)2
22ペルシアンナイト3富士ステークス(G3)5
33アルアイン4天皇賞(秋)(G1)4
2017
稍重
118ペルシアンナイト4富士ステークス(G3)5
211エアスピネル2富士ステークス(G3)1
34サングレーザー7スワンステークス(G2)1
2016
116ミッキーアイル3スプリンターズステークス(G1)2
28イスラボニータ2富士ステークス(G3)2
315ネオリアリズム7札幌記念(G2)1
2015
116モーリス4安田記念(G1)1
210フィエロ2スワンステークス(G2)2
35イスラボニータ1天皇賞(秋)(G1)3
※2020~2022年は阪神芝1,600mで開催

【マイルG1戦績】勝ち馬8頭がマイルG1で連対していた

年度勝ち馬主なマイルG1連対歴
2024ソウルラッシュマイルCS2023/2着
2023ナミュールなし
2022セリフォス朝日杯FS2021/2着
2021グランアレグリアマイルCS2020/1着
2020グランアレグリア桜花賞2019/1着
2019インディチャンプ安田記念2019/1着
2018ステルヴィオ朝日杯FS2017/2着
2017ペルシアンナイトなし
2016ミッキーアイルNHKマイルC2014/1着
2015モーリス安田記念2015/1着

過去10年のマイルチャンピオンシップの勝ち馬8頭がこれまでにマイルG1における連対実績がありました。

マイルチャンピオンシップは世代最強マイラーを決めるレースなので、これまでにマイルの強豪相手に上位争いした馬が勝ち切りやすいです。

勝ち馬を探す際は過去のマイルG1の成績に注目したいです。

今年の出走登録馬の中でマイルG1の連対実績がある馬は9頭いました。(かっこは主な実績)

・アスコリピチェーノ
(ヴィクトリアマイル2025/1着)

・エコロヴァルツ

(朝日杯FS2023/2着)

・エルトンバローズ

(マイルチャンピオンシップ2024/2着)

・ガイアフォース

(安田記念2025/2着)

・シャンパンカラー

(NHKマイルカップ2023/1着)

・ジャンタルマンタル

(安田記念2025/1着)

・ソウルラッシュ

(マイルチャンピオンシップ2024/1着)

・ドックランズ

(クイーンアンステークス2025/1着)

・マジックサンズ

(NHKマイルカップ2025/2着)

【脚質】差しや追込が強く、逃げ~先行馬は苦戦

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【1-0-0-9】10.0%10.0%10.0%
先行【0-1-5-27】0.0%3.0%18.2%
差し【6-9-3-61】7.6%19.0%22.8%
追込【3-0-2-45】6.0%6.0%10.0%

過去10年のマイルチャンピオンシップで馬券に絡んだ23頭が差し・追込馬でした。

内訳を見ると、差し馬が18頭、追込馬が5頭です。

マイルチャンピオンシップの舞台である京都芝1,600mの外回りコースは最後の直線が約400mあります。

また、京都競馬場は4大馬場(東京・中山・京都・阪神)の中で唯一直線がフラットなのでスピードを活かしやすいです。

末脚を存分に活かしやすいコースなので、末脚勝負に強い馬を評価したいです。

なお、逃げ馬はこれまで【1-0-0-9】ですが、勝利したのは斜行で問題となった2016年のミッキーアイルのものなので数値以上に苦戦しています。

先行馬も【0-1-5-27】で勝利どころか2着も1頭しかいません。ただ、3着は5頭なのでヒモ候補としては悪くありません。

ちなみに逃げ~先行馬で馬券に絡んだ7頭のうちの5頭がG1馬だったので、G1級クラスを勝ち切れる実力馬でないと逃げ、先行馬の好走は厳しいです。

脚質や実績を参考にしながら印を考えたいです。

【馬体重】500キロ超えの馬が馬券に良く絡む

馬体重成績単勝率連対率複勝率
420~439キロ【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
440~459キロ【1-0-0-15】6.3%6.3%6.3%
460~479キロ【2-1-1-29】6.1%9.1%12.1%
480~499キロ【3-4-5-46】5.2%12.1%20.7%
500~519キロ【4-4-2-30】10.0%20.0%25.0%
520~539キロ【0-1-2-15】0.0%5.6%16.7%
540キロ以上【0-0-0-5】0.0%0.0%0.0%

過去10年のマイルチャンピオンシップで馬券に絡んだ13頭が当日馬体重500キロ以上の馬でした。

馬体重500キロ以上で挑んだ馬は好走率が高く、特に500~519キロのゾーンは【4-4-2-30】で勝率、連対率、複勝率すべてが安定しています。

2017年を除いた9開催で当日馬体重500キロ以上の馬が1頭以上馬券に絡んでいることからも分かるように、マイルチャンピオンシップは馬体重の影響が大きなレースです。

当日予想できる方は当日馬体重も参考にしたいです。

マイルチャンピオンシップの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-1-1-6】20.0%30.0%40.0%
2番人気【0-4-1-5】0.0%40.0%50.0%
3番人気【2-3-0-5】20.0%50.0%50.0%
4番人気【3-0-1-6】30.0%30.0%40.0%
5番人気【2-0-2-6】20.0%20.0%40.0%
6~8番人気【1-2-4-23】3.3%10.0%23.3%
9番人気以下【0-0-1-91】0.0%0.0%1.1%
京都で開催された2015~2019年と2023~2024年の人気別別成績
人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【0-1-1-5】0.0%14.3%28.6%
2番人気【0-3-0-4】0.0%42.9%42.9%
3番人気【2-2-0-3】28.6%57.1%57.1%
4番人気【3-0-1-3】42.9%42.9%57.1%
5番人気【2-0-0-5】28.6%28.6%28.6%
6~8番人気【0-1-4-16】0.0%4.8%23.8%
9番人気以下【0-0-1-65】0.0%0.0%1.5%

京都開催時の勝ち馬はすべて3~5番人気の馬

京都で開催された過去7開催のマイルチャンピオンシップの勝ち馬はいずれも3~5番人気の馬でした。

過去10年でみると1番人気は2勝していますが、この2頭はいずれも阪神代替開催時のものです。

京都開催時は1~2番人気の勝利がなく、3~5番人気が勝利を独占している点は覚えておきたいです。

なお、京都開催時の勝ち馬7頭のうちの6頭が単勝5~8倍台の馬だったので、単勝妙味にも期待できるでしょう。

上位人気馬の成績はまずまず

過去10年のマイルチャンピオンシップで馬券に絡んだ22頭が1~5番人気に支持されていました。

マイルチャンピオンシップは単勝5~8台の馬が勝ち切るケースが目立つため、一見上位人気馬は苦戦しているように見えますが、全体の2/3以上を1~5番人気が占めていることから上位人気優勢のレースです。

馬券予想の際は人気も参考にしたいです。

9番人気以下の好走はウインマーベルのみ

過去10年のマイルチャンピオンシップで9番人気以下の馬はこれまでに92頭出走しましたが、好走したのは昨年のウインマーベルのみでした。

近3開催は三連複万馬券、三連単10万馬券が飛び出しており、以前よりは配当妙味が高くなっていますが、9番人気以下の大穴が激走するケースは稀です。

言い方を変えれば1~8番人気馬で決着するケースがほとんどなので、あまりにも人気を落としている馬は度外視しても良さそうです。

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マイルチャンピオンシップの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-2-0-17】5.0%15.0%15.0%
2枠【1-2-2-15】5.0%15.0%25.0%
3枠【1-0-3-16】5.0%5.0%20.0%
4枠【0-2-2-16】0.0%10.0%20.0%
5枠【1-1-0-18】5.0%10.0%10.0%
6枠【1-1-0-18】5.0%10.0%10.0%
7枠【1-1-3-19】4.2%8.3%20.8%
8枠【4-1-0-23】14.3%17.9%17.9%
京都で開催された2015~2019年と2023~2024年の枠番別成績
枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-2-0-11】7.1%21.4%21.4%
2枠【0-0-2-12】0.0%0.0%14.3%
3枠【1-0-2-11】7.1%7.1%21.4%
4枠【0-1-1-12】0.0%7.1%14.3%
5枠【0-1-0-13】0.0%7.1%7.1%
6枠【0-1-0-13】0.0%7.1%7.1%
7枠【1-1-2-14】5.6%11.1%22.2%
8枠【4-1-0-15】20.0%25.0%25.0%

8枠は軸に向いている

過去10年のマイルチャンピオンシップの好走馬を枠順別に見てみると、もっとも結果を残していたのは8枠でした。

8枠は最多4勝しています。

昨年までの8枠は勝つか着外のどちらかでしたが、昨年8枠から発走したエルトンバローズが2着入りしているので相手候補としても悪くなさそうです。

マイルチャンピオンシップにおいて8枠は当たり枠といえるでしょう。

マイルチャンピオンシップの過去10年の前走レース別成績

前走レース成績単勝率連対率複勝率
富士S【4-3-1-46】7.4%13.0%14.8%
毎日王冠【2-3-2-17】8.3%20.8%29.2%
スプリンターズS【2-0-1-5】25.0%25.0%37.5%
天皇賞(秋)【1-1-2-7】9.1%18.2%36.4%
スワンS【0-1-2-27】0.0%3.3%10.0%
アイルランドT府中牝馬S【0-0-1-7】0.0%0.0%12.5%
海外G1【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
※富士ステークスは2019年以前のG3時代のものも含めています。
※アイルランドトロフィー府中牝馬ステークスは今年からアイルランドトロフィーに名称変更しています。

勝ち馬がもっとも出ている富士ステークス組の成績はまずまず

過去10年のマイルチャンピオンシップの好走馬を前走レース別に見てみると、前走富士ステークス組は【4-3-1-46】でした。

過去10年で最多の4勝を挙げていますが、好走率を見てみると複勝率は15%弱で決して高い数値ではありません。

前走富士ステークス組はG2に昇格してから勝ち馬がよく出ていますが、好走率でみると意外とまずまずでした。

今年の出走登録馬の中で前走富士ステークスだった馬は6頭いました。(かっこは前走着順)

・ガイアフォース(1着)
・ジャンタルマンタル(2着)
・ソウルラッシュ(3着)
・シャンパンカラー(8着)
・ウォーターリヒト(9着)
・マジックサンズ(10着)

好走率が高いのは前走天皇賞(秋)&毎日王冠組

過去10年のマイルチャンピオンシップで前走毎日王冠組は【2-3-2-17】、前走天皇賞(秋)組は【1-1-2-7】でした。

勝率はどちらも8~9%ですが、連対率は18~20%、複勝率は29~36%と安定しています。

毎日王冠も天皇賞(秋)も中距離レースですが、ステップレースに指定されている富士ステークス組よりも好走率が高い点は注目したいです。

今年の出走登録馬の中で前走毎日王冠組と天皇賞(秋)組は合計5頭いました。(かっこは前走着順)

前走毎日王冠
・レーベンスティール(1着)
・エルトンバローズ(5着)
・チェルヴィニア(7着)
・ロングラン(8着)


前走天皇賞(秋)
・エコロヴァルツ(11着)

スプリンターズステークス組は過大評価しないほうがいい

過去10年のマイルチャンピオンシップで前走スプリンターズステークスから挑む馬の成績は【2-0-1-5】でした。

今回出走する馬の中の前走レース別に見ると、実はもっとも好走率は高いです。

ただし、馬券に絡んだ3頭を見てみると、2020年の勝ち馬グランアレグリアは歴代でも最強クラスのマイラーです。

そして、2016年のミッキーアイルは最後の直線における斜行のために後続の進路が狭くなりました。

前者はポテンシャルが秀でており、後者は進路妨害の中での優勝だったので、数値以上に過大評価しないほうが良さそうです。

今年の出走登録馬の中で前走スプリンターズステークスだった馬は2頭います。(かっこは前走着順)

・カンチェンジュンガ(9着)
・トウシンマカオ(10着)

マイルチャンピオンシップ2025全頭考察

更新後に追記いたします。

マイルチャンピオンシップ2025の騎手予想

更新後に追記いたします。

マイルチャンピオンシップ2025追い切り評価

金曜日に更新予定になります。

以上になります。
マイルチャンピオンシップの予想の参考にしてみてください!

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