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【皐月賞2026予想】本命におすすめの3頭+人気落ちで狙いたい穴馬2頭はこちら!

皐月賞2026予想記事のアイキャッチ画像

皐月賞2026予想の最終買い目を更新しました!

皐月賞2026のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭、AI予想を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

皐月賞2026の予想ポイント

  • 重賞の連対歴があり、通算連対率が75%以上ある馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 馬券の半数がノーザンファーム生産馬
  • 馬券の半数が1~3人気の馬、10人気以下【0-0-1-84】の好走はほとんどない
  • 4枠と6枠の好走率が高い、3枠【0-0-1-19】は苦戦
  • 前走共同通信杯&弥生賞ディープ記念組が活躍している
  • 前走3着以下【1-1-2-55】の馬は評価を下げたい
目次(読みたい項目をタップ)

皐月賞2026予想の最終買い目

皐月賞が開催される日曜日の中山競馬場周辺の天気は一日晴れの予報が出ています。

前日土曜日も芝はすべて良馬場でした。

今週からCコースに変わった影響もあり、最終週でも時計は出ています。

うましるでは晴れの良馬場、超高速馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 18 バステール

父キタサンブラック
母マンビア
母父Aldebaran
主な勝ち鞍弥生賞ディープインパクト記念(G2) 2026年
前走弥生賞ディープインパクト記念(G2) 1着

本命はバステールにしました。

新馬戦こそ2着でしたが、その後は2連勝でここまで上り詰めました。

脚質的には差しを得意としていますが、前走の弥生賞ディープインパクト記念は後方2番手から外に回しながら、豪快に差し切っており、非凡な才能が感じられました。

持ち時計は目立たないので高速馬場に対応できるか課題ですが、それでも弥生賞ディープインパクト記念は着差以上の内容だったので、再度の激走に期待したいです。

〇対抗  4 ロブチェン

父ワールドプレミア
母ソングライティング
母父Giant’s Causeway
主な勝ち鞍ホープフルS(G1) 2025年
前走共同通信杯(G3) 3着

対抗はロブチェンにしました。

芝2,000mで2勝しており、そのうちホープフルステークスはインで脚を溜めつつ、直線で少し外に持ちながら鮮やかに差し切りました。

無駄のない立ち回りでコース適性も合いましたし、力のいる馬場で勝ち切れています。

前走の共同通信杯は3着でしたが、ラストは上がり33秒4の時計で勝ち馬リアライズシリウスと差のない3着でした。

走破時計1分45秒5も優秀ですし、高速馬場適性を証明しているのも良いでしょう。

Cコースに切り替わった中山馬場とも合いそうですし、再び好走に期待したいです。

▲単穴 11 パントルナイーフ

父キズナ
母アールブリュット
母父Makfi
主な勝ち鞍東京スポーツ杯2歳S(G2) 2025年
前走東京スポーツ杯2歳S(G2) 1着

単穴はパントルナイーフにしました。

これまでの3戦はすべてスローからの決め手勝負なので、展開に恵まれた可能性はあります。

しかしながら、東京スポーツ杯2歳ステークスはのちに重賞で好走するゾロアストロやライヒスアドラー相手に先着し、相手関係を考えたら着差以上の内容でした。

東京スポーツ杯2歳ステークスは終い4Fからペースが上がる中で押し切れているので初めての芝2,000mも問題ないでしょう。

中山実績も2走前の未勝利戦で証明しています。

追い切りも悪くないので、久々でも出し切れるのではないでしょうか。

△連下 17 アドマイヤクワッズ

父リアルスティール
母デイトライン
母父Zoffany
主な勝ち鞍デイリー杯2歳S(G2) 2025年
前走弥生賞ディープインパクト記念(G2) 3着

1頭目の連下はアドマイヤクワッズにします。

昨年のデイリー杯2歳ステークスをレコードで勝利し、のちに朝日杯FSを制するカヴァレリッツォとの叩き合いを制しました。

近2戦はどちらも人気を裏切る結果でしたが、どちらも時計の掛かりやすい条件下でした。

デイリー杯2歳ステークスを見ても、高速馬場の方が合うタイプなので、近2戦は馬場に恵まれなかったと言えます。

日曜日はCコースに切り替わるので時計馬場に期待できますし、脚色が馬場にかみ合うようでしたら、高いパフォーマンスを発揮できるのではないでしょうか。

△連下 16 アルトラムス

父イスラボニータ
母デジマノハナ
母父スクリーンヒーロー
主な勝ち鞍毎日杯(G3) 2026年
前走毎日杯(G3) 1着

2頭目の連下はアルトラムスにします。

アルトラムスはどちらかというと騎手妙味で選びました。

今回テン乗り騎乗する横山武史騎手は2021年以降の皐月賞で毎年騎乗しており、通算成績は【2-0-1-2】です。

好走率は今年の出走騎手の中でもトップクラスですし、着外の1戦も4着なので数値以上に安定しています。

皐月賞で非常に強いので騎手妙味は非常に高いです。

アルトラムスもエンジンの掛かりは遅いものの、一度加速すれば長くいい脚を使えるので、得意コースでアルトラムスの良さを最大限まで引き出してほしいです。

△連下 15 リアライズシリウス

父ボエティックフレア
母レッドミラレル
母父ステイゴールド
主な勝ち鞍共同通信杯(G3) 2026年
前走共同通信杯(G3) 1着

3頭目の連下はリアライズシリウスです。

メンバー唯一の重賞2勝馬ですが、新潟2歳ステークスはのちの重賞馬が多数いる中で圧倒しました。

前走の共同通信杯も得意の先行策で最後まで押し切っています。

共同通信杯はラストで苦しくなっていたので芝2,000mの距離延長は課題ですが、ツーターンコースなら息を入れやすいので持つかもしれません。

右回り実績もありませんが、ウッドで行われた調教では右回りでも器用に動けていました。

調教のような走りができれば、高いパフォーマンスを引き出せそうです。

単勝

18 バステール

馬連流し

軸馬:18
相手:4、11、15、16、17

三連複フォーメーション

1頭目:18
2頭目:4、11、15、16、17
3頭目:4、11、15、16、17

皐月賞2026の有力馬3頭

今年の皐月賞は抜けた馬不在で実力が拮抗しています。

どの馬にもチャンスがあるといえるでしょう。

今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

カヴァレリッツォ

主な勝ち鞍
  • 朝日杯FS (G1) 2025年

朝日杯FSの勝ち馬であるカヴァレリッツォが参戦します。

3戦2勝の馬で、新馬戦は後続に5馬身差の楽勝でした。

続くデイリー杯2歳ステークスは2着でしたが、レコードで勝利したアドマイヤクワッズとタイム差なしの入線でした。

そして、前走の朝日杯FSは重馬場でしたが、5枠8番からまずまずのスタートを決めて中団馬群の中目に付けると、直線では最内を選択してじりじり脚を伸ばすと、前方にいたダイヤモンドノットを捉えて優勝しました。

重馬場でも勝ち時計1分33秒2は良いですし、タフな馬場でも上がり最速の脚で勝利できたのはポテンシャルの高さが感じられます。

今回はぶっつけ挑戦となりますが、これまでの3戦はすべてマイルなので、初めての芝2,000mでどこまで出し切れるかがポイントとなるでしょう。

ただ、前走の朝日杯FSは最後いい脚を使えているので、スタミナ自体はありそうです。

これまでの3戦はいずれもカヴァレリッツォの強みを引き出して好走しているように、距離課題をクリアできれば善戦にも期待できそうです。

★評価点
・3戦2勝の実力馬
・高速馬場もタフ馬場でも実績証明済み
・末脚競馬が得意
・データと相性の良い連対率の高い馬&ノーザンファーム生産馬&前走G1レースの勝ち馬

▼課題
・初めての中距離で出し切れるか

リアライズシリウス

主な勝ち鞍
  • 共同通信杯 (G3) 2026年
  • 新潟2歳S (G3) 2025年

重賞2勝馬のリアライズシリウスも有力候補です。

新馬戦を逃げて圧勝した馬で、続く新潟2歳ステークスも2着のタイセイボーグに4馬身差でした。

この新潟2歳ステークスはタイセイボーグやフェスティバルヒル、サンアントワーヌのようにのちの重賞好走馬が多数おり、今振り返るとハイレベルですが、その中で着差を付けているのは高く評価できるでしょう。

前走の共同通信杯もG1馬のロブチェンをはじめ、好メンバーが揃いましたが、その中で積極的に前目に付けながら、最後まで押し切りました。

ただ、終いは3F11秒3-2F11秒2-1F11秒8で苦しくなり、2~3着馬には詰められているので初めての芝2,000mはポイントです。

また、リアライズシリウスは唯一右回りのレースだった2走前の朝日杯FSが5着なので、本質的には東京や新潟のような広い左回りコースの方が合いそうな気もします。

課題も少なくありませんが、逃げ~先行の安定感はメンバー随一ですし、舞台適性がかみ合うようでしたら面白そうです。

★評価点
・重賞2勝馬
・逃げ~先行が得意
・先頭に立ちやすいメンバー構成
・データと相性のいい連対率の高い馬&前走共同通信杯組

▼課題
・右回り実績はない
・芝2,000mの距離が持つか

ロブチェン

主な勝ち鞍
  • ホープフルS (G1) 2025年

ホープフルステークスの勝ち馬であるロブチェンも参戦します。

新馬戦は雨の重馬場条件下で勝利しました。

キャリア2戦で参戦したホープフルステークスは7番人気の評価でしたが、開催最終週の馬場がフィットしたのか、直線で外に持ち出すと長く脚を伸ばして勝利しています。

この2戦はどちらも力のいる馬場で結果を残していることから、パワー型のイメージがありました。

ただ、前走の共同通信杯は打って変わって時計が出る馬場でした。

6枠6番からロケットスタートを決めましたが無理せず中団4~5番手の位置で脚を溜めると、直線で促され、残り200mあたりからじりじりと詰めて3着でした。

ホープフルステークスのように長く脚を使えており、勝ち馬リアライズシリウスと同タイムで入線しているので高速馬場適性にも期待できそうです。

今回の皐月賞は勝利したホープフルステークスと同じ舞台なので、コース適性は問題ありません。

ここ数年の皐月賞は時計勝負になりやすいですが、共同通信杯の走破時計を見ても時計勝負は問題ないのもポイントが高いです。

鞍上の松山騎手もアルアインやタスティエーラなど、人気以上に好走しているので騎手目線でも面白いでしょう。

状態次第ですが、仕上がりが良ければ重い印も検討したいです。

★評価点
・ホープフルステークスの勝ち馬
・馬場不問で出し切れる
・中山芝2,000mの実績もある
・松山騎手は皐月賞で穴馬を好走に導いている
・データと相性の良いノーザンファーム生産馬&前走共同通信杯組

▼課題
・前走3着以下の馬は好走率が低い

皐月賞2026の穴馬2頭

皐月賞は中穴の好走もしばしば確認できるため、穴馬探しも面白いレースです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

アドマイヤクワッズ

主な勝ち鞍
  • デイリー杯2歳S (G2) 2025年

アドマイヤクワッズはデイリー杯2歳ステークスではのちのG1馬であるカヴァレリッツォに勝利した馬です。

デイリー杯2歳ステークスはレコードで勝利していることも影響し、朝日杯FSでは1番人気に支持されました。

結果は3着でしたが、慣れない重馬場や連対した2頭に対して、外目からの競馬だったことも着順に響いているでしょう。

始動戦の弥生賞ディープインパクト記念は6枠6番から好発を切って3番手の位置を確保します。

1,000m通過が60秒4で、コーナーで外目から仕掛け、残り200mで一度は先頭に立ちましたが、ラストはバステールとライヒスアドラーに交わされました。

勝ち馬とは0.1秒ですし、叩きの一戦としては悪くありませんが、欲を言えばもう少し突き抜けてほしかったです。

ただ、弥生賞ディープインパクト記念は敗れたものの、立ち回りは良かったので引き続き出し切れるでしょう。

時計勝負に関してもデイリー杯2歳ステークスの内容が証明しているので、Cコースの切り替えもプラスです。

一回使って良化していれば激走もあり得そうです。

★評価点
・デイリー杯2歳ステークスではのちのG1馬に勝利
・高速馬場実績がある
・弥生賞ディープインパクト記念の立ち回りも悪くない
・データと相性の良いノーザンファーム生産馬&前走弥生賞ディープインパクト記念組

▼課題
・使ってどこまで良化しているか

アルトラムス

主な勝ち鞍
  • 毎日杯 (G3) 2026年

アルトラムスは毎日杯を制した馬です。

これまで3戦使われており、2走前のシンザン記念は後ろからの競馬でしたが、直線では大外一気の競馬で3着でした。

エンジンがかかってからは長くいい脚を使えるものの、スタートの出遅れや加速に時間がかかる点など、課題も少なくありません。

ところが、前走の毎日杯は4枠4番から好ダッシュを決めて中団に落ち着きました。

直線では馬群を割るようにペースアップを図り、残り200mあたりで伸びを見せて勝利しました。

ここもギアチェンジに時間がかかりましたが、課題のスタートはクリアしましたし、キャリアを重ねて少しずつ競馬が上手になったように見えます。

今回は直線の短い中山が舞台なので、コーナリングの加速が課題となるでしょう。

ただ、今回騎乗する横山武史騎手は過去10年の皐月賞で【2-0-1-2】なので騎手目線では面白そうです。

これまでのレース内容から、中山が合うかというと悩ましいところですが、横山武史騎手の手綱さばきで好走に導いてほしいです。

★評価点
・長くいい脚を使える
・重賞は2戦連続好走
・テン乗り横山武史騎手の皐月賞成績は【2-0-1-2】

▼課題
・最高速度に達するまでに時間がかかる
・小回り中山が合うか

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ここからは皐月賞の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

皐月賞2026の概要

皐月賞は中山競馬場で開催される3歳馬限定の中距離G1です。

牡馬が出走できる最初のクラシックレースで、この段階で実績を挙げている中距離馬の多くが皐月賞に参戦します。

現段階におけるトップホースが参戦するため、G1にふさわしいハイレベルなメンバーが揃うのが特徴といえるでしょう。

ただ、舞台となる中山芝2,000mは癖のある中山が舞台であることから、適性も問われやすいです。

過去10年で上位人気が着外に沈むケースもしばしば見られます。

また、皐月賞は古くから【もっとも速い馬が勝つ】といわれています。

その傾向が反映されているのか、一昨年の勝ち馬であるジャスティンミラノ、そして昨年の勝ち馬であるミュージアムマイルは2年連続皐月賞レコードを更新しました。

皐月賞は中山開催最終週のレースですが、同時にCコースにも切り替わるため、最終週らしからぬ高速馬場になりがちです。

格言通り、スピード適性の高い馬に注目することも攻略の秘訣なのです。

今年も多数の実績馬が出走登録しています。

クラシックの初戦を制するのは、果たしてどの馬でしょうか?!

【過去5年】皐月賞 2021~2025|JRA公式

皐月賞2026の開催内容

開催日4月19日(日曜) 15:40発走
開催競馬場中山競馬場 11R
格付けG1
コース芝2,000m
性齢3歳
斤量馬齢
1着賞金2億円

皐月賞2026が開催される中山の芝2,000mの特徴

中山競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
スタート地点4コーナーの出口付近
コース内回りの右回り
Cコース使用
1周の距離1,704.8m
直線距離310m
高低差5,3m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
2:02.8
コースレコード1:56.6
(2024年 紫苑S【G2】クリスマスパレード)
皐月賞のタイム
平均タイム
(過去10年)
2:00.2
レコードタイム1:57.0
(2025年 ミュージアムマイル)

皐月賞が開催される中山の芝2,000mはスタンド側の4コーナーポケットからスタートします。

スタートするといきなり高低差2.2mの急こう配が立ちはだかります。そして、勾配を駆け上がってからも2コーナーの途中まで上り坂を駆け上がるので前半のペースはゆったりする傾向が多いです。

2コーナーの途中から向こう正面にかけては下り坂になっています。その先、3コーナーから4コーナー、そして最後の直線の入りまでは平たんな道のりとなっています。

しかしながら、スタンド側の直線には最初に駆け上がった急こう配を再び駆け上がらなくてはなりません。結果的にはスタンド前の急坂を2度も駆け上がるコースとなっているのです。

急坂を上りきった先にゴールがありますよ。

中山の芝2,000mは高低差が5.3mもあるコースでJRAの平場のコースでもっとも起伏に富んだコースとなっています。

また、最後のコーナーから直線にかけては310mほどしかないので差しや追い込み馬はコーナーの時点で動き出さないと届きません。

勾配を駆け上がるためのスタミナやパワー、そしてコーナリングの器用さなどが求められるのです。

中山の芝2,000mはここをチェック!

  • 皐月賞やホープフルステークスが開催される舞台
  • 向こう正面は内回りコースを使用
  • タフなコースでスタミナが求められる
  • コーナーがタイトで器用さも求められる
  • まくりも決まりやすい

皐月賞2026の出走馬

【参考レース】2026年 皐月賞|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1カヴァレリッツォ牡357.0D.レーン
2サウンドムーブ牡357.0団野大成
3サノノグレーター牡357.0田辺裕信
4ロブチェン牡357.0松山弘平
5アスクエジンバラ牡357.0岩田康誠
6フォルテアンジェロ牡357.0荻野極
7ロードフィレール牡357.0武豊
8マテンロウゲイル牡357.0横山和生
9ライヒスアドラー牡357.0佐々木大輔
10ラージアンサンブル牡357.0高杉吏麒
11パントルナイーフ牡357.0C.ルメール
12グリーンエナジー牡357.0戸崎圭太
13アクロフェイズ牡357.0西村淳也
14ゾロアストロ牡357.0岩田望来
15リアライズシリウス牡357.0津村明秀
16アルトラムス牡357.0横山武史
17アドマイヤクワッズ牡357.0坂井瑠星
18バステール牡357.0川田将雅

皐月賞の過去10年のデータと傾向

年
馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2025
良
111ミュージアムマイル3弥生賞ディープ記念(G2)4
210クロワデュノール1ホープフルステークス(G1)1
36マスカレードボール4共同通信杯(G3)1
2024
良
113ジャスティンミラノ2共同通信杯(G3)1
212コスモキュランダ7弥生賞ディープ記念(G2)1
38ジャンタルマンタル3共同通信杯(G3)2
2023
重
11ソールオリエンス2京成杯(G3)1
214タスティエーラ5弥生賞ディープ記念(G2)1
37ファントムシーフ1共同通信杯(G3)1
2022
良
114ジオグリフ5共同通信杯(G3)2
218イクイノックス3東スポ杯2歳ステークス(G2)1
312ドウデュース1弥生賞ディープ記念(G2)2
2021
稍重
17エフフォーリア2共同通信杯(G3)1
213タイトルホルダー8弥生賞ディープ記念(G2)1
33ステラヴェローチェ6共同通信杯(G3)5
2020
稍重
11コントレイル1ホープフルステークス(G1)1
27サリオス3ホープフルステークス(G1)1
316ガロアクリーク8スプリングステークス(G2)1
2019
良
112サートゥルナーリア1ホープフルステークス(G1)1
27ヴェロックス4若葉ステークス(L)1
34ダノンキングリー3共同通信杯(G3)1
2018
稍重
17エポカドーロ7スプリングステークス(G2)2
214サンリヴァル9弥生賞(G2)4
310ジェネラーレウーノ8京成杯(G3)1
2017
良
111アルアイン9毎日杯(G3)1
27ペルシアンナイト4アーリントンカップ(G3)1
310ダンビュライト12弥生賞(G2)3
2016
良
118ディーマジェスティ8共同通信杯(G3)1
23マカヒキ3弥生賞(G2)1
311サトノダイヤモンド1きさらぎ賞(G3)1

【連対率】勝ち馬の9頭がこれまでの連対率が75%以上+重賞で連対したことがある

年度勝ち馬通算成績連対率主な重賞実績
2025ミュージアムマイル【2-1-1-1】60.0%朝日杯FS/2着
2024ジャスティンミラノ【2-0-0-0】100.0%共同通信杯/1着
2023ソールオリエンス【2-0-0-0】100.0%京成杯/1着
2022ジオグリフ【2-1-0-1】75.0%札幌2歳S/1着
2021エフフォーリア【3-0-0-0】100.0%共同通信杯/1着
2020コントレイル【3-0-0-0】100.0%ホープフルS/1着
2019サートゥルナーリア【3-0-0-0】100.0%ホープフルS/1着
2018エポカドーロ【2-1-1-0】75.0%スプリングS/2着
2017アルアイン【3-0-0-1】75.0%毎日杯/1着
2016ディーマジェスティ【2-2-0-0】100.0%共同通信杯/1着

過去10年の皐月賞の勝ち馬9頭に以下の共通点がありました。

・これまでの通算連対率が75%以上ある
・過去に重賞で連対したことがある

昨年の勝ち馬であるミュージアムマイルこそ、連対率60%でしたがそれより前の9開催ではいずれも安定した実績のある馬が勝ち切っていました。

ディーマジェスティやアルアイン、エポカドーロのような7番人気以下の勝ち馬もふたつの項目に該当しており、安定したパフォーマンスが問われやすいです。

今年の出走馬の中で、ふたつの項目に該当する馬は7頭いました。

・カヴァレリッツォ
・ゾロアストロ
・バステール
・パントルナイーフ
・フォルテアンジェロ
・マテンロウゲイル
・リアライズシリウス

【生産者】半数以上好走しているノーザンファーム生産馬

生産者成績単勝率連対率複勝率
ノーザンF【6-6-4-56】8.3%16.7%22.2%
社台F【1-0-2-13】6.3%6.3%18.8%
追分F【0-1-0-2】0.0%33.3%33.3%
三嶋牧場【0-0-1-2】0.0%0.0%33.3%
笠松牧場【0-0-1-0】0.0%0.0%100.0%
下河辺牧場【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
辻牧場【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
新冠橋本牧場【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

過去10年の皐月賞で馬券に絡んだ30頭のうちの16頭がノーザンファーム生産馬でした。

ノーザンファーム生産馬はクラシックレースに強いイメージがありますが、皐月賞においても例外ではありません。

過去10開催の内、2018年を除いた9開催で毎年1頭以上馬券に絡んでいるので、該当馬は評価したいです。

今年の出走馬の中でノーザンファーム生産馬は7頭いました。

・アクロフェイズ
・アドマイヤクワッズ
・カヴァレリッツォ
・ゾロアストロ
・バステール
・フォルテアンジェロ
・ロブチェン

なお、上記で述べた「重賞で連対歴がある馬」「通算連対率が75%以上の馬」「ノーザンファーム生産馬」の3つ全てに該当する馬は4頭いました。

・カヴァレリッツォ
・ゾロアストロ
・バステール
・フォルテアンジェロ

皐月賞の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-1-3-4】20.0%30.0%60.0%
2番人気【3-0-0-7】30.0%30.0%30.0%
3番人気【1-3-2-4】10.0%40.0%60.0%
4番人気【0-2-1-7】0.0%20.0%30.0%
5番人気【1-1-0-8】10.0%20.0%20.0%
6~9番人気【3-3-3-31】7.5%15.0%22.5%
10番人気以下【0-0-1-84】0.0%0.0%1.2%

70%の確率で1~3番人気は2頭入線している

過去10年の皐月賞で馬券に絡んだ15頭が1~3番人気でした。

上位人気馬は半数が好走していますが、他の重賞と比較すると決して高い水準ではありません。

しかしながら、過去10開催のうちの7開催で1~3番人気は2頭馬券に絡んでいます。

上位人気馬が複数好走しているという意味では、上位人気の活躍に期待できるでしょう。

二桁人気の好走には期待できない

過去10年の皐月賞で10番人気以下の馬はこれまでに85頭が出走しましたが、馬券に絡んだのは2017年のダンビュライトのみでした。

皐月賞は6~9番人気の好走もしばしば確認できますが、二桁人気の激走は滅多にありません。

あまりにも人気を落としている馬は評価を下げても良さそうです。

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皐月賞の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【2-0-0-18】10.0%10.0%10.0%
2枠【0-1-2-17】0.0%5.0%15.0%
3枠【0-0-1-19】0.0%0.0%5.0%
4枠【2-3-2-13】10.0%25.0%35.0%
5枠【0-1-2-17】0.0%5.0%15.0%
6枠【3-1-2-13】15.0%20.0%30.0%
7枠【2-3-0-23】7.1%17.9%17.9%
8枠【1-1-1-24】3.7%7.4%11.1%

中枠の好走率が高い

過去10年の皐月賞で馬券に絡んだ馬を枠番別に見てみると、好走率が高かったのは4枠と6枠でした。

どちらも連対率20%以上、複勝率30%と安定しています。

それ以外の枠も何頭かの好走は確認できますが、4枠と6枠ほどではなかったです。

皐月賞は中枠やや優勢と考えて良さそうです。

皐月賞の過去10年の前走レース別成績

前走レース成績単勝率連対率複勝率
共同通信杯(G3)【4-0-1-13】18.2%18.2%40.9%
ホープフルS(G1)【2-1-0-5】25.0%37.5%37.5%
弥生賞D記念(G2)【1-5-2-30】2.6%15.8%21.1%
スプリングS(G2)【1-0-1-33】2.9%2.9%5.7%
京成杯(G3)【1-0-1-7】11.1%11.1%22.2%
毎日杯(G3)【1-0-0-4】20.0%20.0%20.0%
若葉S(L)【0-1-0-18】0.0%5.3%5.3%
朝日杯FS(G1)【0-1-0-2】0.0%33.3%33.3%
東スポ杯2歳S(G2)【0-1-0-1】0.0%50.0%50.0%
きさらぎ賞(G3)【0-0-1-8】0.0%0.0%11.1%
すみれS(L)【0-0-0-11】0.0%0.0%0.0%
※ホープフルS、東京スポーツ杯2歳S、若葉S、すみれSは昇級前のものも含めています。

直近5年連続馬券に絡んでいる前走共同通信杯&弥生賞ディープインパクト記念組

直近5開催の皐月賞では前走が共同通信杯の馬と弥生賞ディープインパクト記念だった馬がそれぞれ1頭以上好走していました。

共同通信杯組は過去5年以前から活躍しており、好走率も高い傾向にあります。

弥生賞ディープインパクト記念組は一時期好走率が目立たない時もありましたが、近年は盛り返していました。

近5開催の傾向を参考にするのであれば、前走共同通信杯組と弥生賞ディープインパクト記念組から好走馬を探してみるのも良さそうです。

今年の出走馬の中で、前走が共同通信杯だった馬は2頭、弥生賞ディープインパクト記念だった馬は3頭いました。

前走共同通信杯
・リアライズシリウス(前走1着)
・ロブチェン(前走3着)


前走弥生賞ディープインパクト記念
・バステール(前走1着)
・ライヒスアドラー(前走2着)
・アドマイヤクワッズ(前走3着)

前走G1組は前走勝ち馬のみ信頼できる

過去10年の皐月賞で前走がG1だった馬は【2-2-0-6】でした。

勝率20%、連対率40%なので好走率は高いです。

ただし、馬券に絡んだ4頭はいずれも前走のG1レースを優勝していました。

前走が2着以下だった馬はいずれも着外に沈んでいます。

この中には前走2~3着だったダノンタッチダウンやジャスティンパレス、レッドベルオーブもいましたが、すべて着外でした。

前走G1だった馬を評価する際は、前走勝ち馬のみ評価したいです。

今年の出走馬の中で、前走G1だった馬の着順をまとめました。

・カヴァレリッツォ
(前走朝日杯FS/1着)

・フォルテアンジェロ
(前走ホープフルS/2着)

皐月賞の過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【7-9-6-57】8.9%20.3%27.8%
2着【2-0-2-33】5.4%5.4%10.8%
3着以下【1-1-2-55】1.7%3.4%6.8%

前走3着以下は好走率が低い

過去10年の皐月賞で前走が3着以下だった馬はこれまでに59頭が出走しましたが、好走したのは4頭のみでした。

複勝率を見ても7%弱となっており、前走連対馬と比較すると好走率は見劣りします。

馬券予想の際は前走着順も参考にしたいです。

今年の出走馬の中で前走3着以下の馬は5頭いました。

・アクロフェイズ
(前走スプリングステークス【G2】/3着)

・アドマイヤクワッズ

(前走弥生賞ディープインパクト記念【G2】/3着)

・サウンドムーブ

(前走スプリングステークス【G2】/4着)

・サノノグレーター

(前走スプリングステークス【G2】/5着)

・ロブチェン

(前走共同通信杯【G3】/3着)

皐月賞2026全頭診断

今年の皐月賞も実績馬が多数参戦し、どの馬が勝つのか楽しみです。

ここからは、冒頭で紹介しきれなかった残りの出走登録馬について解説します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

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アクロフェイズ

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2025年

前走のスプリングステークスで権利を獲得したのがアクロフェイズです。

主な勝ち鞍は未勝利戦のものしかありませんが、前走スプリングステークスは中団で脚を溜めつつ、残り600mの標識辺りで促されて最後までいい脚を使いました。

直線でよいポジションを付けてからはしっかり脚を伸ばしていますし、思った以上に粘れた印象です。

その前の若駒ステークスも残り800mの位置から動きつつ、直線で早めに先頭に立ってからも粘り強く2着でした。

ラストはショウナンハヤナミに交わされましたが、最後まで長く脚を使っており、2着は死守しています。

この2戦はどちらもアクロフェイズらしい競馬ができており、特にスプリングステークスはいい脚を使って好走していることから、少し良化の気配も感じられました。

今年の皐月賞は抜けた馬不在ですが、スプリングステークスの内容が良く、芝2,000mでも崩れていないことから、かみ合えばワンチャンスあるかもしれません。

★評価点
・近2戦は敗れたものの内容は良い
・長くいい脚を使える
・データと相性の良いノーザンファーム生産馬

▼課題
・混戦模様でどこまで台頭できるか

アスクイキゴミ ※取消

主な勝ち鞍
  • チャーチルダウンズC (G3) 2026年

チャーチルダウンズカップを制したアスクイキゴミはNHKマイルカップに向かうことが発表されました。

アスクエジンバラ

主な勝ち鞍
  • コスモス賞 (OP) 2025年

アスクエジンバラは重賞勝ち鞍こそありませんが、2~3着が3回ある実績馬です。

コスモス賞の勝利までは先行競馬を売りにしていましたが、京都2歳ステークスは馬場の内目で5番手を位置につけ、直線では外に回しながら脚を伸ばして2着でした。

ホープフルステークスやスプリングステークスも外から差し脚を伸ばして好走しており、馬券に絡みました。

どちらも中山の舞台で馬券に絡んでいますし、立ち回りも上手です。

今年の出走馬の中ではキャリアが豊富ですが、小回りコースの実績は証明済みです。

岩田康誠騎手とのコンビ相性も【0-2-1-1】と良いですし、使い詰めて結果を残しているのも良いでしょう。

今回はさらに相手が手ごわいですが、近3戦はいずれも中身のある走りができているので、最良の競馬ができれば一発に期待できそうです。

★評価点
・重賞で崩れない
・中山は2回使ってどちらも馬券に絡んでいる
・岩田康誠騎手とのコンビ相性も良い【0-2-1-1】

▼課題
・キャリア7戦以上の馬は【0-1-0-18】

グリーンエナジー

主な勝ち鞍
  • 京成杯 (G3) 2026年

前走の京成杯を制したグリーンエナジーも参戦します。

京成杯は3枠4番からまずまずの発走を決めて中団に落ち着き、経済コースを回りながら、直線では空いた外に持ち出して勝利しました。

僅差の勝利でしたが、終いのキレはいいものを見せていましたし、急坂のある中山で最後まで決め手を見せているのは評価したいです。

その前の東京芝2,000mで行われた未勝利戦は超スローからの終い3F勝負で瞬発力が活かしやすい条件でしたが、ここでも上がり最速32秒9の時計で勝利しているように、末脚には定評があります。

京成杯が今回と同じ中山芝2,000mの舞台で、上がり最速33秒8で押し切っているので、どの条件でもキレを出せるのも良いでしょう。

今回はぶっつけ参戦となりますが、京成杯の内容は着差以上のものがありますし、再び末脚を活かせるようなら、ここでの台頭があってもおかしくない1頭です。

★評価点
・京成杯が好内容
・末脚に定評がある
・中山芝2,000mで末脚を発揮した
・主戦の戸崎騎手が引き続き騎乗

▼課題
・流れてどこまで出し切れるか

サウンドムーブ

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2025年

前走のスプリングステークスで4着のサウンドムーブも参戦します。

スプリングステークスは大外16番からの発走で、道中は後ろからになりましたが、コーナーから進出し、最後まで脚を伸ばして4着でした。

馬券内には届きませんでしたが、外を回りながらの4着なら着順以上に健闘しています。

その前のシンザン記念も大外発走で、少し外にもたれながらの競馬でしたが、うまくリカバーして勝ち馬サンダーストラックとクビ差の2着なら悪くないでしょう。

前走のスプリングステークスは外を回りながらの競馬でしたが、初めてのツーターンコースでもやれているのは良いです。

ただ、芝2,000mの舞台は未経験なので、距離課題をクリアできるかは課題となりそうです。

良い馬ですし、スプリングステークスの内容も着順以上ではありますが、混戦の今回、どこまで通用するかというと少し悩ましいです。

★評価点
・立ち回り自体は良い
・スプリングステークスはコーナーから動いて最後まで脚を伸ばした
・スタミナもありそう

▼課題
・芝2,000mは今回初めて
・データと相性の悪い前走3着以下の馬

サノノグレーター

主な勝ち鞍
  • 葉牡丹賞 (1勝クラス) 2025年

葉牡丹賞でレコード勝利を手にしたサノノグレーターも参戦します。

葉牡丹賞は今回と同じ中山芝2,000mの舞台で、後手を踏んだため後ろからになりましたが、直線では大外一気の競馬で駆け抜けました。

勝ち時計1分58秒2は2歳コースレコードですし、2着に3馬身差は立派です。

ただ、近2戦はどちらも着外でした。

スプリングステークスはやや出負けして後ろからでしたがうまくさばいて5着は悪くないです。

ただ、共同通信杯は残り1Fあたりで手応えが無くなっており、見せ場がありませんでした。

直線の長い東京コースが合わなかったのかもしれませんが、時計の出やすい条件下で不発は気になります。

ただ、葉牡丹賞や前走スプリングステークスが中山だったので、同じく中山の皐月賞の舞台は出し切れそうです。

評価の難しい馬ですが、スプリングステークスもそこまで崩れていないので、中山適性が合うようでしたら大激走もありそうです。

★評価点
・葉牡丹賞でレコードを樹立
・中山で安定している
・時計勝負にも対応
・決め手に定評がある

▼課題
・ゲートは甘い
・共同通信杯が脆かった

ゾロアストロ

主な勝ち鞍
  • きさらぎ賞 (G3) 2026年

ゾロアストロは今年のきさらぎ賞の勝ち馬で、東京スポーツ杯2歳ステークスやサウジアラビアロイヤルカップといった重賞でも馬券に絡んでいます。

2走前の東京スポーツ杯2歳ステークスはドスローからの終い3F勝負でしたが、上がり最速32秒7の末脚で、先に抜け出したパントルナイーフにアタマ差まで詰め寄りました。

ライヒスアドラーやテルヒコウなどには先着していますし、決め手勝負に対応できているのも良いでしょう。

前走のきさらぎ賞は雪の関係で後日開催となりました。

関東馬なので滞在が難しいところではありましたが、最内から発走し、中団やや後ろの内目からの競馬となります。

全体のペースがゆったりする中、コーナーで少しずつペースを上げると、直線で追われてからは内より脚を伸ばして接戦を制しました。

上位5頭接戦でしたが、最後の最後で再び加速して押し切り、末脚の高さを改めて証明しています。

今回はぶっつけとなりますが、二段階加速のような競馬で勝利しているのは面白く、休み明けでも決め手のある動きができました。

ただ、直線の短いコースは経験しておらず、芝2,000mも初めてです。

立ち回りや距離延長といった課題を上手く克服できるかが大きなポイントとなりそうです。

★評価点
・きさらぎ賞で大混戦を制した
・決め手に定評がある
・高速馬場にも強い
・データと相性の良いノーザンファーム生産馬

▼課題
・きさらぎ賞から参戦した馬は【0-0-1-8】
・初めての中山&芝2,000m

バステール

主な勝ち鞍
  • 弥生賞ディープインパクト記念 (G2) 2026年

バステールは今年の弥生賞ディープインパクト記念の勝ち馬です。

弥生賞ディープインパクト記念は3番人気でしたが、後ろからの競馬で、コーナーでは外目に回しながらも直線では残り200mで末脚を伸ばして勝利しています。

道中後方2番手で外目を回しながら、ラストはしっかり伸びて勝利しており、着差以上に強い走りでした。

特に最後まで鮮やかに伸びていますし、時計の掛かりがちな馬場で最後まで脚を伸ばしているのも好印象です。

その前の阪神芝2,000mで開催された未勝利戦は出負けして後ろからになりましたが、中団中目に付け、直線では内の方から脚を伸ばして、じわりじわりと脚を伸ばして勝利しました。

ここは長く脚を使ったような形ですが、好位から上がり最速33秒9の末脚で押し切っており、決め手のある走りができています。

今回は順調にここまで来ましたが、ゲートは得意ではないので後ろからになる可能性は高いです。

ただ、弥生賞ディープインパクト記念が今回と同じコースで大外に回りながら、最後は脚を伸ばしているので地力は高いものを秘めているでしょう。

時計勝負に対応できるかがポイントですが、前走のようにポテンシャルを発揮できれば面白そうです。

★評価点
・弥生賞ディープインパクト記念が強い競馬
・芝2,000mで2戦2勝
・デビューから3戦すべてで上がり最速の脚を使っている
・タフな馬場でも好走していた
・データと相性の良い連対率の高い馬&ノーザンファーム生産馬&前走弥生賞ディープインパクト記念組

▼課題
・ゲートは甘い

パントルナイーフ

主な勝ち鞍
  • 東京スポーツ杯2歳S (G2) 2025年

昨年の東京スポーツ杯2歳ステークスからぶっつけ参戦するのがパントルナイーフです。

デビューから3戦すべてで連対している馬ですが、いずれもレースはスローでした。

しかし、東京スポーツ杯2歳ステークスはスロー条件の中、コーナーで早めにルメール騎手の手が動くと、終い4Fから11秒台前半のペースで流れる条件下でも、最後まで上がりの速い末脚で押し切りました。

ラストはゾロアストロに詰められていますが、それでも勝利できたのはルメール騎手がスローを察知して早めに動いたからであり、人馬の息もかみ合ってつかんだ勝利といえます。

今回はぶっつけ参戦となりますが、これまで3戦すべてが芝1,800mのものなので、距離延長は課題です。

ただ、勝利した未勝利戦が中山芝1,800mで勝利しているので中山自体は悪くないでしょう。

むしろ、もともと出走予定だった弥生賞ディープインパクト記念をフレグモーネで回避しているので、仕上がり具合が心配です。

素質の高い馬なので、追い切りで状態を見てから最終的な印を検討したいです。

★評価点
・3戦2勝で結果を残している
・ルメール騎手が引き続き騎乗する
・決め手勝負に強い
・データと相性の良い連対率の高い馬

▼課題
・芝2,000mははじめて
・流れてどこまで出し切れるか
・出走予定だった弥生賞ディープインパクト記念はフレグモーネで回避

フォルテアンジェロ

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2025年

ホープフルステークスの2着からぶっつけで参戦するのがフォルテアンジェロです。

ホープフルステークスは6枠11番から発走して4~5番手で好位を確保します。

道中緩い流れでしたがじっと我慢しつつ、直線では前が壁だったので外に持ち出すと、そこからじりじり脚を伸ばして2着でした。

さらに外から上がったロブチェンには交わされましたが、無駄のない走りでしっかり脚を伸ばしているのは良いでしょう。

決め手に関しては2走前の百日草特別でも超スローからじりじり脚を伸ばして2着でしたが、中山芝2,000mのホープフルステークスの舞台でも脚を引き出せたのは良いです。

今回はホープフルステークスからのぶっつけとなりますが、立ち回りは安定していますし中山芝2,000mの実績も証明済みです。

状態次第でここでもベストを尽くせそうです。

★評価点
・ホープフルステークスで2着
・ホープフルステークスはロスのない立ち回りで好走した
・長く脚を使える
・データと相性の良い連対率の高い馬&ノーザンファーム生産馬

▼課題
・どちらかというと力のいる馬場の方が合いそう

マテンロウゲイル

主な勝ち鞍
  • 若葉ステークス (L) 2026年

マテンロウゲイルは若葉ステークスを制して権利を獲得した馬です。

キャリア5戦馬ですが、これまでほとんど崩れておらず、デビュー2戦目の未勝利戦はのちに桜花賞で2着のギャラボーグとクビ差でした。

前々走の京成杯も好位から終い600mの標識辺りで進出し、最後は2着です。

グリーンエナジーに交わされましたが、それでもクビ差で3着以下は突き放しています。

立ち回りも良かったですし、人馬がベストを尽くして手にした2着でした。

前走の若葉ステークスはラストで少し他馬を押しのけるような感じでしたが、それまでの立ち回りは良いですし、外に持ち出してからも伸びており、強い走りです。

この2戦はどちらもマテンロウゲイルの強みが見えており、これだけ走れたら混戦でも馬券内は狙えそうです。

★評価点
・立ち回りが上手な馬
・京成杯は強敵相手に差のない2着
・主戦の横山和生騎手が引き続き騎乗
・データと相性の良い連対率の高い馬

▼課題
・強敵相手にどれだけポテンシャルが通用するか

ライヒスアドラー

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2025年

ライヒスアドラーは弥生賞ディープインパクト記念で2着の馬です。

デビューから崩れておらず、弥生賞ディープインパクト記念は4枠4番からの発走でスタート直後に両サイドの馬に挟まれて後ろになるアクシデントがありましたが、5番手外目の位置を付けます。

単騎気味に競馬しながら、3~4コーナーで前の集団に詰めよると、直線では外目に進出して2着でした。

序盤のアクシデントはあったものの、そこからしっかり立て直して自身の競馬に集中し、最後は好位から2着は悪くありません。

ただ、それ以上に大味の立ち回りだったバステールには交わされていました。

その前の東京スポーツ杯2歳ステークスも最後の直線では最内からじりじり脚を伸ばし、一時は逃げたテルヒコウに詰め寄って先頭に立つ勢いでしたが、ラストは外のパントルナイーフやゾロアストロに交わされています。

このレースはロスのない立ち回りで交わされているように、上位勢と比較すると少しポテンシャルで物足りません。

今回は東京スポーツ杯2歳ステークスでワンツーのパントルナイーフとゾロアストロ、そして弥生賞ディープインパクト記念の勝ち馬であるバステールが参戦します。

ライヒスアドラーもいい馬ですが、先着を許した相手がまとめて出走となると、少し厳しいものがあるかもしれません。

★評価点
・重賞でも堅実に上位争いしている
・先行競馬が得意
・中山は2戦2連対
・データと相性の良い前走弥生賞ディープインパクト記念組

▼課題
・東京スポーツ杯2歳ステークスの上位2頭と弥生賞ディープインパクト記念の勝ち馬が揃って出走
・持ち時計は秀でていない

ラージアンサンブル

主な勝ち鞍
  • すみれS (L) 2026年

すみれステークスを制したラージアンサンブルも参戦します。

デビューまでに3戦掛かりましたが、勝利した昨年の未勝利戦が中山芝2,000mの舞台で、2着馬に5馬身差の完勝でした。

圧勝していますが、この未勝利戦は稍重で、勝ち時計を見ても時計がかかっている中での勝利でした。

前走のすみれステークスは7頭立てのレースで道中後ろからの競馬となりました。

後ろで脚を溜めながら、直線では内からじりじり脚を伸ばして勝利していますが、上がりは34秒5なのでスピードは特に目立ちません。

勝ち時計2分12秒4も過去の勝ち馬と比較すると特別目立ったものではないので、Cコースに切り替わって時計勝負になった際、どこまで通用するか難しいです。

今年の皐月賞もおそらく馬場造園課が本気を出して時計馬場に仕上げると思いますが、雨が降ってタフになるようでしたら一発あるかもしれないです。

パンパンの高速馬場ならここは見送りたいです。

★評価点
・力のいる馬場が得意
・中山芝2,000mの勝利実績がある
・差しが得意

▼課題
・高速馬場は得意ではなさそう
・キレはそこまでない

ロードフィレール

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2025年

若葉ステークスで2着のロードフィレールも参戦します。

勝利した2歳の未勝利戦は夏の新潟芝2,000mの舞台でしたが、前半1,000mが62秒2のスローの流れで、先行しながら、直線では残り200mで先頭に立つと、後続を楽に突き放して勝利しました。

前走の若葉ステークスは休み明けでしたが、序盤から勢いよく2番手の位置を付けると、直線でじりじり脚を伸ばして残り200m手前で先頭に立ちましたが、すぐにマテンロウゲイルに交わされてしまいました。

約7か月半ぶりの実戦でしたが、スタートや二の脚は早く、コーナーワークの立ち回りも良く、センスのある競馬ができています。

ただ、直線では一瞬先頭に立ったものの、すぐにマテンロウゲイルに交わされていたので、使える脚は長くなさそうでした。

なんとか2着を死守したので皐月賞の切符を手にしましたが、一回使って上積みがなければ、ここは他馬より能力が劣る印象です。

追い切りで最終判断したいです。

★評価点
・前走の若葉ステークスは休み明けでも出し切れた
・立ち回りも上手

▼課題
・若葉ステークスは休み明けとはいえもう少し突き抜けてほしかった

皐月賞2026予想AI

馬名        指数調教評価
アスクエジンバラ100S追い切り評価Sで騎手評価もSと非の打ち所がありません。現在のデキは完璧であり本命としての期待に応える走りが期待できます。
アドマイヤクワッズ95S追い切りでS評価を得ており、状態の良さは際立っています。坂井瑠星騎手とのコンビも評価Aと高く、対抗として有力な候補となります。
リアライズシリウス92A追い切り評価はAですが、騎手評価でSを獲得しています。津村明秀騎手との相性も良く、上位に食い込む力は十分に持っている一頭です。
パントルナイーフ88Bルメール騎手とのコンビでS評価を得ている点は強力です。追い切りはB評価ですが、鞍上の手腕で上位進出を狙える実力を備えています。
ロブチェン85A追い切り、騎手共にA評価で安定した能力を発揮できる態勢です。大崩れしない強みがあり、展開次第では上位争いに加わる可能性があります。
アルトラムス83B騎手評価で1位に選ばれており鞍上の信頼度は抜群です。指数以上に不気味な存在であり、今回のレースでの穴馬として注目の一戦です。
フォルテアンジェロ80S追い切りでS評価を叩き出しており、状態面は極めて良好です。騎手とのコンビ評価は不明ですが、勢いに乗れば一撃の魅力を秘めています。
アクロフェイズ75B追い切り評価はB、騎手評価はAと整ったバランスです。西村淳也騎手とのコンビで、上位を狙える態勢は十分に整っていると言えます。
グリーンエナジー75B追い切りはB評価ですが、騎手評価はAと高く信頼感があります。戸崎圭太騎手とのコンビで、堅実な走りを見せてくれると予想されます。
サノノグレーター75B騎手評価でAを獲得しており、鞍上の手腕に期待がかかります。追い切りはB評価ですが、実戦での粘り強さを活かしたい一戦となります。
バステール75B追い切り評価はBですが、騎手評価はAと高く安定感があります。川田将雅騎手とのコンビは魅力で、展開が向けば馬券圏内のチャンスです。
マテンロウゲイル70A追い切りはA評価と良好で、現在のデキは上々と言えます。騎手評価もBで悪くなく、流れに乗れれば面白い存在になる可能性を秘めます。
ライヒスアドラー70A追い切り評価はAで、動きの良さが目立っています。騎手評価はBですが、佐々木大輔騎手とのコンビで積極的に上位を伺う構えです。
ゾロアストロ65A追い切りでA評価を得ており、仕上がり具合は良好です。騎手評価は不明ですが、馬自身の状態の良さを活かした走りが期待されます。
サウンドムーブ60B追い切り、騎手評価ともにBと標準的な仕上がりを見せています。団野大成騎手とのコンビで、どこまで上位に迫れるかが鍵となります。
ラージアンサンブル60B追い切りはB評価、騎手評価もBとなっており、状態は安定しています。高杉吏麒騎手とのコンビで、着実に上位を目指す一戦です。
カヴァレリッツォ55B追い切り評価はBで、まずまずの仕上がりを維持しています。騎手評価は不明ですが、レーン騎手の手腕でどこまでカバーできるか注目です。
ロードフィレール40C追い切りはC評価と控えめな内容で、今回は厳しい戦いが予想されます。データ面でもプラス要素は不明であり、静観が妥当な判断です。
うましる独自の予想ファクターを基にGoogle Gemini3で導き出したAI指数

AIによる総評

2026年皐月賞における各馬の状態と鞍上の評価を統合した結果、非常に興味深い傾向が見えてきました。

まず本命に据えるのはアスクエジンバラです。追い切り評価Sに加えて、岩田康誠騎手とのコンビ評価もSという最高ランクの評価を得ており、現在のデキは他を圧倒しています。

次に有力視される対抗はアドマイヤクワッズです。こちらも追い切りでS評価を叩き出しており、坂井瑠星騎手とのA評価コンビも相まって、勝利圏内に最も近い一頭と言えるでしょう。

そして、今回の穴馬として注目したいのがアルトラムスです。追い切りはB評価ですが、横山武史騎手とのコンビが騎手評価1位にランクされており、鞍上の勝負強さが波乱を巻き起こす可能性を十分に秘めています。

他にもリアライズシリウスやパントルナイーフといった実力馬が上位を形成しており、激戦は必至です

一方で、追い切り評価が振るわなかった馬やデータ面で不明な要素が多い馬も存在し、取捨選択が鍵を握ります。全体としては上位陣のデキが非常に良く、レベルの高い一戦となることが予想されます。各馬の状態を正確に見極め、論理的な根拠に基づいた最終的な判断を下すことが重要です。

ここまでの分析は提供された各情報源の事実のみに基づき、推測を排除して構成されています。18頭すべての能力と状態を公平に比較し、最も期待値の高い結論を導き出しました。

皐月賞2026の騎手予想

皐月賞2026で買いたい騎手トップ3を公開しています。

皐月賞2026追い切り評価

皐月賞2026追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
皐月賞の予想の参考にしてみてください!

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