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【オークス2022予想】注目は前走の上がり3ハロン!関東騎手は不振!?

オークス2022予想

先日開催されたヴィクトリアマイルは馬連、三連複を完全的中!!
今週も当たる競馬予想を心がけてデータを分析します!

当記事ではオークス2022の注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、過去10年のデータから予想していきます!
オークス2022の最終買い目予想を更新しました。

目次(読みたい項目をタップ)

オークス2022の概要

オークスは、優駿牝馬とも呼ばれるレースで牝馬限定クラシック競走に指定されているレースです。

オークスを日本語に訳すと「樫(かし)」。オークスを制した馬は樫の女王と呼ばれます。

舞台は東京の芝2,400mです。翌週に開催されるダービーと全く同じ舞台ですが、オークスは牝馬限定競走ということもあり、最強牝馬決定戦という位置づけがされています。

この芝2,400mという典型的な中距離の舞台では距離適性がカギを握ります。

ほとんどの牝馬はそれまでに2,400mの距離を走ったことがないので、過去に結果を残していた馬でも距離が長すぎて凡走することもあれば、逆も然りです。

過去にはジェンティルドンナアーモンドアイデアリングタクトなどの馬がここを制して後に三冠を成し遂げました。

オークス2022の開催内容

開催日5月22日(日曜) 15:40発走
格付けG1
開催競馬場東京競馬場 東京11R
コース芝2,400m
性齢3歳牝馬
斤量定量
1着賞金1億4000万円

オークス2022が開催される東京の芝2,400mの特徴

東京競馬場 芝2400mのコースで特徴を解説

オークスが開催される東京芝2,400mはスタンド側の真ん中あたりがスタート地点です。

最初のコーナーまでは約350mあり、ゴール板を一度通過してからコースを一周します。

前半1000mは平らもしくはゆったりした下り坂を駆け下ります。そして向こう正面で一度上り坂を上ったら再び下り坂を下ります。

3コーナーから4コーナーでゆったりとした上り坂を上がりきると、府中名物ともいえる525mの直線に入ります。

直線では残り400mあたりで高低差2mの坂を上ります。その後はゴール板まで平らで長く脚を活かすことができるでしょう。

オーソドックスな中距離コースですが、冒頭でも触れたようにこの時期の牝馬は全く経験したことのない距離ということもあって必然的にスローになりやすいです。

また、直線が全国の競馬場と比較しても長いので差しや追い込みも多々決まります。

三冠牝馬となったジェンティルドンナやデアリングタクトはこのオークスにおいて、10番手以降で競馬を行い勝利をつかみました。

スローになりながらも瞬発力が求められやすく、また、スタミナやスピード能力も必要で、バランスに長けた馬が結果を残しやすいです。

オークス2022の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ウォーターナビレラ牝355.0武豊
2スタニングローズ牝355.0D.レーン
3アートハウス牝355.0川田将雅
4ルージュエヴァイユ牝355.0池添謙一
5サウンドビバーチェ牝355.0石橋脩
6サークルオブライフ牝355.0M.デムーロ
7ホウオウマニラ牝355.0横山典弘
8ナミュール牝355.0横山武史
9エリカヴィータ牝355.0福永祐一
10ラブパイロー牝355.0野中悠太郎
11ベルクレスタ牝355.0吉田隼人
12ライラック牝355.0横山和生
13パーソナルハイ牝355.0吉田豊
14シーグラス牝355.0松岡正海
15ピンハイ牝355.0高倉稜
16プレサージュリフト牝355.0戸崎圭太
17ニシノラブウインク牝355.0三浦皇成
18スターズオンアース牝355.0C.ルメール

過去10年のオークスのデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2012114ジェンティルドンナ3桜花賞(G1)1
29ヴィルシーナ2桜花賞(G1)2
 33アイスフォーリス9フローラS(G2)2
201313メイショウマンボ9桜花賞(G1)10
213エバーブロッサム5フローラS(G2)2
 35デニムアンドルビー1フローラS(G2)1
201419ヌーヴォレコルト2桜花賞(G1)3
210ハープスター1桜花賞(G1)1
 35バウンスシャッセ3皐月賞(G1)11
2015110ミッキークイーン3忘れな草賞(OP)1
214ルージュバック1桜花賞(G1)9
 317クルミナル6桜花賞(G1)2
201613シンハライト1桜花賞(G1)2
213チェッキーノ2フローラS(G2)1
 314ビッシュ5フローラS(G2)5
201712ソウルスターリング1桜花賞(G1)3
21モズカッチャン6フローラS(G2)1
 316アドマイヤミヤビ2桜花賞(G1)12
2018113アーモンドアイ1桜花賞(G1)1
21リリーノーブル4桜花賞(G1)3
 32ラッキーライラック2桜花賞(G1)2
2019113ラヴズオンリーユー1忘れな草賞(L)1
210カレンブーケドール12スイートピーS(L)1
 32クロノジェネシス2桜花賞(G1)3
202014デアリングタクト1桜花賞(G1)1
216ウインマリリン7フローラS(G2)1
 37ウインマイティー13忘れな草賞(L)1
202119ユーバーレーベン3フローラS(G2)3
27アカイトリノムスメ2桜花賞(G1)4
 38ハギノピリナ16矢車賞(1勝クラス)1

【騎手】外国人騎手が好調、関東騎手や一部の上位騎手は不振

それまでのオークスでは日本人騎手が結果を残していましたが、過去10開催のうちの近5開催の勝利騎手を見ると、C.ルメール騎手とM.デムーロ騎手がそれぞれ2勝を挙げていて好調です。

二人は人気馬に騎乗して勝利を手にしました。

今年はM.デムーロ騎手が昨年の阪神ジュベナイルフィリーズを制したサークルオブライフ、そしてC.ルメール騎手がテン乗りとはいえ桜花賞を制したスターズオンアースに騎乗します。

2頭ともこれまでの実績から人気するのは間違いないでしょう。

ちなみに勝利騎手だけ見たら美浦所属騎手は1勝もしていません。

また、リーディング上位の福永騎手や武豊騎手は近10年で一度も馬券に絡めていないです。武豊騎手はウォーターナビレラ、福永騎手はエリカヴィータに騎乗予定でこの2頭も上位人気しそうなので警戒したいところです。

【脚質】逃げ馬は全滅!上がり勝負になりやすい

過去10開催のオークスにおいて逃げ馬は非常に苦戦していて、勝利どころか一頭も馬券に絡んでいません。

それに対して好走しているのが差しや追い込み馬です。

過去10開催で最終コーナーを10番手以降で通過し、馬券に絡んだ馬は9頭です。中段以降で競馬した馬に限れば18頭が馬券に絡みました。

長く脚を使える馬が結果を残しやすいこの舞台で注目したいのは前走の上がり順位です。

過去10開催の勝ち馬の前走を見ると、前走で上がり1位の馬は5勝。上がり3位以上の馬が8勝していました。

東京競馬は差しや追い込みが決まやすいですが、オークスはより顕著に後方有利になりやすいです。

今年の出走馬で前走で上がり1位の馬は
・アートハウス(34.1)
・コントディヴェール(35.6)
・サークルオブライフ(33.3)
・ルージュエヴァイユ(33.6)

この4頭が該当します。

前走で上がり3位以上の馬は
・エリカヴィータ(34.0)
・シーグラス(34.8)
・スターズオンアース(33.5)
・スタニングローズ(35.0)

・ピンハイ(33.4)
・プレサージュリフト(33.5)
・ベルクレスタ(33.5)
・ホウオウバニラ(34.0)
・ラブパイロー(36.2)
・ルージュリナージュ(35.9)
この10頭が該当します。

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過去10年のオークスの人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【5-2-1-2】50.0%70.0%80.0%
2番人気【1-3-3-3】10.0%40.0%70.0%
3番人気【3-0-1-6】30.0%30.0%40.0%
4~6番人気【0-3-2-25】0.0%10.0%16.7%
7~9番人気【1-1-1-27】3.3%6.7%10.0%
10番人気以下【0-1-2-85】0.0%1.1%3.4%

1.2.3番人気が堅実

過去10開催のオークスでは3番人気以上の馬が8勝しています。複勝率で見ても1.2番人気の馬は70%を越えていて安定していますね。

1.2番人気の信頼度は厚く、メイショウマンボが勝利した2013年以外の過去10開催で1.2番人気の馬は必ず連対していました。

直近3開催は10番人気以下の馬が好走している

これまで固く決まりがちだったオークス。

しかし、3年前のカレンブーケドールや一昨年のウインマイティー、昨年のハギノピリナのように近年は10番人気以下の馬も激走しています。

この3頭はともに前走が非重賞レースで勝利していました。

また、カレンブーケドールは新馬戦にてのちのG1馬であるダノンキングリー相手にアタマ差の2着で、デビューから強い馬と戦っています。

人気落ちの馬でも前走を勝利しているのであれば、警戒したいところですね。

過去10年のオークスの枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-2-2-15】5.0%15.0%25.0%
2枠【3-0-1-14】16.7%16.7%22.2%
3枠【0-0-2-18】0.0%0.0%10.0%
4枠【0-1-2-17】0.0%5.0%15.0%
5枠【3-3-0-14】15.0%30.0%30.0%
6枠【0-0-0-20】0.0%0.0%0.0%
7枠【3-3-1-23】10.0%20.0%23.3%
8枠【0-1-2-27】0.0%3.3%10.0%

6枠が死に目で2.5.7枠が当たり

過去10開催のオークスにおいて6枠に入った馬は一度も馬券に絡めていません。

昨年の桜花賞馬であるソダシや201年のオークスで3番人気に支持されたエンジェルフェイスも6枠から競馬を行い敗れています。

ところが、6枠に入った馬は過去10開催の20頭の内15頭が9番人気以下の馬でした。たまたま過去の6枠の馬は不人気馬が多かっただけと捉えてもいいかもしれません。

ちなみに激走する可能性があるのは2.5.7枠に入った馬です。

デアリングタクトやシンハライトは2枠から、ユーバーレーベンやヌーヴォレコルトは5枠、アーモンドアイやジェンティルドンナは7枠から競馬を行い勝利をつかみました。

過去10年のオークスの前走別成績

前走成績単勝率連対率複勝率
桜花賞【7-5-4-63】8.9%15.2%20.3%
フローラS【1-4-3-37】2.2%11.1%17.8%
忘れな草賞【2-0-1-8】18.2%18.2%27.3%
スイートピーS【0-1-0-15】0.0%6.3%6.3%
矢車賞【0-0-1-5】0.0%0.0%16.7%

桜花賞組が圧倒的に強い

過去10開催のオークスにおいて、桜花賞組が7勝しており、馬券に絡んだ30頭のうちの16頭が前走が桜花賞でした。

また、そのうちの12頭は桜花賞において馬券に絡んでいます。

前走で強い馬と戦っている馬はオークスにおいても好走しやすいですね。

フローラS組と忘れな草賞組も検討

オークスでは前走がフローラステークスもしくは忘れな草賞だった馬も結果を残しています。

とくに忘れな草賞組は絶対数は少ないものの2頭の勝ち馬を輩出しています。

フローラステークス組は勝ち馬は1頭だけですが、2.3着には7頭の馬が絡んでいるので相手候補としては最適でしょう。

それ以外のレースの馬は軽視

桜花賞・フローラステークス・忘れな草賞以外のレースから挑んだ馬で馬券に絡んだのは過去10開催で2頭だけです。

12番人気で連対したカレンブーケドール(前走スイートピーステークス)と昨年の3着馬であるハギノピリナ(前走矢車賞)のみでした。

この2頭は前走を勝利し、オークスでも好走していますが基本的にオークスで好走するのは前走が桜花賞・フローラステークス・忘れな草賞だった馬です。

オークス2022の注目馬3頭

今年のオークスは例年通りクラシック路線から名乗りを上げる馬もいれば、それ以外の舞台から挑む馬もいて出走馬が確定する前から混戦模様です。

その中から、注目したい馬を3頭紹介します。

スターズオンアース

前走の桜花賞では7番人気の低評価ながらも、最後の最後、抜群の手ごたえで進出したウォーターナビレラをスッとかわして勝利しました。

父のドゥラメンテが追い込み馬だったようにこの馬も末脚に定評があり、G1の舞台でも通用しました。

差し馬はオークスでも結果を残しやすいのでここでも十分チャンスはあるでしょう。馬にはほぼ問題ありません。

気になるのは桜の女王へと導いた川田将雅騎手がアートハウスを選択した点です。

しかしながら、変わって騎乗するのはリーディング上位のルメール騎手です。

騎手の乗り変わりが吉と出るか凶と出るかはレースを見るまで分かりません。

★評価点
・桜花賞馬
・前走が強い差し切り競馬
・差し馬と相性のいい舞台

▼課題
・乗り変わりがどう転ぶか

サークルオブライフ

前走の桜花賞はほぼ最後方の位置にいながらも上がり最速の末脚で一気に詰め寄り、4着に入線しました。

馬券外入選でしたが、上がり最速33秒3の末脚で猛追する姿は2歳女王の本気を感じさせました。

オークスでは差しや追い込みが通用するので出し切りやすいでしょう。

また、父エピファネイアの仔はデアリングタクトやエフフォーリアを見てもらえれば分かるように、芝の2,400mは問題なくこなします。

月曜日の段階で単勝オッズ2.6倍で1番人気ですが、近走の戦績を見るとこの人気も納得いきますね。

★評価点
・前走が負けて強しの競馬
・血統的にも距離はこなせそう
・オークスと相性のいいデムーロ騎手

▼課題
・特にありません

ウォーターナビレラ

前走の桜花賞では騎乗した武豊騎手が完璧な立ち回りを見せ、弟の武幸四郎調教師に初のG1タイトルを提供しようとした矢先、伏兵のスターズオンアースに差されての2着でした。

しかしながら、2歳のころから人気を集めていただけあり、桜花賞というG1の舞台でも上位争いできたのは大きな収穫です。

この馬は先行馬なので差し馬や追い込み馬であるスターズオンアースやサークルオブライフよりは評価は下がるかもしれません。

しかしながら、総合力の高い馬ですし、先行馬も極端に成績を落としているわけではないので脚質はそこまで気にしなくてもいいでしょう。

それよりも、騎乗する武豊騎手がここ10年で馬券に絡めていない方が気になります。

ウォーターナビレラとともにスランプ脱却に期待がかかります。

★評価点
・前走の桜花賞が強い内容だった
・総合力が高い
・ポテンシャルの高いシルバーステート産駒

▼課題
・武豊騎手がオークスで不調気味

オークス2022の穴馬2頭

オークスは極端な大荒れは少ないものの、近年は不人気馬が馬券に飛び込むケースが相次いでいます。

今年の出走馬の中で配当に期待できそうな馬を2頭紹介します。

ナミュール

ナミュールは昨年の阪神ジュベナイルフィリーズ、そして前走の桜花賞で1番人気に支持された素質馬です。

しかし、阪神ジュベナイルフィリーズでは出遅れ、前走の桜花賞は調整ミスを疑いたくなる走りで凡走しました。

それでも月曜日の段階で5番人気に支持されるナミュールの魅力はその末脚にあります。

新馬戦やデビュー2戦目の赤松賞では上がりタイム33秒前半の末脚で連対し、前々走のチューリップ賞でも後方一気の競馬で勝利を手にしました。

ゲート難や調整といった課題はありますが、しっかりと整えれば一級品の脚をもっています。

オークスは追い込みも多々決まるので、はまれば勝ち負けも全然見られるでしょう。

騎乗予定の横山武史騎手は今年のG1でほとんど結果を残せませんでしたが、先日行われたヴィクトリアマイルではレシステンシアとともに久々に馬券に絡めました。

人馬共に名誉挽回に期待です。

★評価点
・末脚は一流
・ポテンシャルが高い
・横山武史騎手も調子を取り戻しつつある

▼課題
・ゲート難
・前走の敗因は尾を引くかもしれない

ライラック

月曜日の時点で11番人気のライラックは2歳のころから果敢に牡馬混合の京都2歳ステークスに挑んでいて強い相手と戦いました。

ライラックも後方競馬を得意としていて、末脚が見事にかみ合ったのが2走前、今年の初戦に挑んだフェアリーステークスです。

この舞台では直線の短い中山で力のある追い込みを見せ、のちの桜花賞馬となるスターズオンアースに勝利しています。

力のある走りを得意としている上、差し馬はオークスと相性がいいのもポイント。

ただし、父がオルフェーヴルなのでどちらかというとタフな馬場や坂のきつい舞台のほうが走ります。

当日が快晴で時計の出やすい舞台であれば好走は厳しいかもしれません。

天候次第で馬券に絡めたい馬です。

★評価点
・過去にスターズオンアースに先着している
・差し馬とオークスの相性が◎

▼課題
・時計の出る馬場では好走は厳しいかもしれない

オークス2022の最終買い目予想

本命 13 サークルオブライフ

エピファネイア
シーブリーズライフ
母父アドマイヤジャパン
主な勝ち鞍阪神ジュベナイルF(G1) 2021年
前走桜花賞(G1) 4着

本命馬はサークルオブライフにしました。

この馬は末脚に定評のある馬で、昨年の阪神ジュベナイルフィリーズでは直線で追い込みを仕掛けて勝利しました。そして、評価したのが前走の桜花賞で、かなり不利な展開ながらも上がり最速33秒3の末脚で4着まで食い込んできたのはポイントが高いです。

オークスは逃げ馬よりも圧倒的に差しや追い込みの方が結果を残しやすいので、近走で上がり最速タイムを叩きだしているサークルオブライフはこの舞台でも末脚を活かすことができるでしょう。

2,400mは初めて(これに関してはすべての馬にいえることですが……)ですが、サークルオブライフは血統的にもエピファネイアの仔なのでそこまで気になりません。

鞍上も昨年オークスを制したM.デムーロ騎手ですし、人馬共に適正は高いです。

対抗 3 アートハウス

スクリーンヒーロー
パールコード
母父ヴィクトワールピサ
主な勝ち鞍忘れな草賞(L) 2022年
前走忘れな草賞(L) 1着

桜花賞組以外で注目したいのがアートハウスです。

なんといっても前走の忘れな草賞が一頭だけ強い競馬をしていて、相手馬を一切寄せ付けずに完勝しています。

もちろん、桜花賞組と比較すると、この忘れな草賞は相手関係に恵まれていました。

しかし、この時アートハウスに騎乗した川田騎手が、桜花賞馬のスターズオンアースではなくアートハウスを選択したのは大きな理由があります。それは、この馬ならオークスを獲れるということです。

忘れな草賞組はオークスとの結びつきも強いですし、非桜花賞組の中ではもっとも期待値の高い一頭でしょう。

余談ですが、アートハウスの母であるパールコード(主戦川田騎手)が挑めなかったオークスの舞台に娘が挑むのは競馬のロマンを感じさせますね。

単穴 8 ナミュール

ハービンジャー
サンブルエミューズ
母父ダイワメジャー
主な勝ち鞍チューリップ賞(G2) 2022年
前走桜花賞(G1) 10着

単穴はナミュールです。

この馬は前走の桜花賞がいい位置にいながら全く末脚を伸ばすことなく凡走してしまいました。

前走の負け方は不可解ですが、そのまえのチューリップ賞では後方一気でサークルオブライフやウォーターナビレラといった相手に先着しています。

昨年の阪神ジュベナイルフィリーズも末脚を伸ばして4着に入線しました。このときは出遅れのために最後方競馬を余儀なくされました。

もし出遅れがなければ勝ち負けもできたのではないかと思わせる追い込みぶりで負けて強しの競馬です。

オークスは直線の長い東京競馬場が舞台ですし、なおかつ差しや追い込みが有利なので、出し切れれば勝ち負けもできるでしょう。

馬連流し

軸馬:6
相手:2、3、8、11、18

三連複フォーメーション

1頭目:6
2頭目:2
3頭目:3、8、11、18

以上になります。
オークス予想の参考にしてみてください!

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